BBS2 2010/08 過去ログ

2010/08


胎動の夏17
道明 8/31(火) 20:24:12 No.20100831202412 削除

東京で情報収集にあたる美樹には、公費の他に新藤からも充分な活動資金が与えられている
美樹が居住する贅沢なマンションの家賃も、勿論、新藤持ちだ
しかし、美樹の忠犬ハチ公の働きぶりはそれを補って余りある、まさに新藤の側用人兼女切込隊長だ

 「美樹です・・・いよいよ、こちらにお越しになるのですね、知事・・・準備万端でお待ちます」

 「君の活動振りは、ちゃんと聞いているからね・・・宜しく頼むよ」


 「あの・・・・・知事、あの女を信用して重用するのは、少し早過ぎではないでしょうか?」

 「心配しなくていい、もう私の言いなりの女になった・・・首領の前で私を持ち上げさせるさ」

 「まぁ・・・たいした自信、それならいいんですが・・・では」


東京から美樹が新藤に電話をかけてきたのだ
新藤の上京は党内抗争で勝負に出る、政権党の大物に取り入るのが目的だ
そのためには、第1品は資金提供、第2品は県内の集票、そして・・
優子には気の毒だが・・・人身御供になってもらう
新藤は今が絶好の機会と踏んだ


 「あなた・・叔父さんから聞きました、国政にチャレンジするって本当ですか?」

 「そうだなぁ・・・」

新藤は久しぶりに自宅で妻の朱美とくつろいでいる
新藤は資産家の一人息子、朱美もまた良家の娘である
朱美もまた何不自由のない生活と、世の中の光のあたる場所しか知らないで育ってきた


 「私は・・あなたが側にいてくれて、娘の清子が幸せになってくれたら、それだけで十分なんです」

 「ああ、分かっている」

 「これまで1度もあなたがすることに反対しませんでした・・・・が
  あなたが選挙に出るのは、もう私は嫌です・・・あなたが、あなたが遠くに行ってしまいそうで」


新藤は朱美の肩を抱く
蝶よ花よと育てられた娘を娶り・・・愛娘の清子を二人で育ててきた
しかし、人の人生とはダイナミックだ
一度経験した選挙の熱気の魅力にとりつかれて、女に盲目の男になった


 「心配するな・・・この先の人生が波乱であったとしても、決して君を不幸な目にはあわせない」

新藤の腕の中に、こよなく愛してきた妻の朱美がいる
47歳の肉体はまだ瑞々しく、優子や美樹の肢体とは異なる安らぎを感じさせる
その秘訣は、県内でも指折りのエステに通っていることにあった
娘の清子を育てた乳房は、柔らかく新藤の手に馴染んで揺れる
硬くなり始めた一物を握らせる、その手はいつもその剛直の硬さを確認するにとどまる
朱美はまだ新藤以外の男の経験は無く、性の深みを知る由も無い


 「朱美・・・久しぶりに・・」

これまで、新藤が女遊びをしなかったのは、間違いなくこの妻が気に入っていたからだ
童顔の京人形のような女、逝く時の表情が堪らなく可愛い・・・そして、男の精を受け入れる
それは、この歳になっても変わらない


 「あぁぁ・・・あっ・・あん・・・」

 「逝くのか?朱美・・・・・・・・」

朱美は喘ぎで応える
首を左右に振り、顎をあげ快楽を素直に受け入れる妻
その顔を見ながら、新藤は心身とも癒しの世界に入っていく

序破急 - 序の4 営み
中務 8/29(日) 23:58:53 No.20100829235853 削除
柚布子は自分がいつもより濡れていることを自覚していた。 目を閉じて舌を絡めている時も瞼の内側には重盛の陰影が映っていた。 絡めていた舌は柚布子の舌を離れると柚布子の唇をなぞり始める。 その舌を柚布子の舌が追いかける。 何週か舌の追いかけっこ終わると、舌は顎から喉、胸へと尖らせてまま移動した。 口を塞がれていた柚布子は舌が移動すると、喘ぎ声を洩らし始めた。 「あ〜、重盛さん」 思わず口から声が出てしまったと思い慌てて口を手で覆って目を開けると、夫の英生が左の乳首に取り付いて強く吸い上げていた。

英生はいつも柚布子にしているように右の乳房を揉みしだきながら、左の乳首を舌で愛撫していた。「いつもより、声出ているな」と思いながら妻の柚布子を見ると口を手で押さえながら喘いでいた。 そんな柚布子を見るのは結婚前に付き合い始めた頃以来だ。 そんな妻を英生は嫌いじゃないと思った。 英生は両方の乳首の愛撫を終わると、脇へと舌を進めた。 脇は柚布子の性感帯のひとつであることを夫婦になってから探し当てたのだ。 左の脇腹から脇の下へと舌を舐め上げるのと同時に右の脇は同様に掌で撫で上げるのである。 その動きに合わせるように柚布子は仰け反って背中を浮かせるのである。 反った胸は小ぶりの乳房ではあるが乳房の上にピンと乳首が立っている。 それを英生は片方を指で揉んで、もう一方を口に含んで甘噛みするのである。 そうすると柚布子は「あ、あ〜ん」と淫らな声を上げるのである。

柚布子の脚は膝を立てたり伸ばしたり、開いたり閉じたりしてその付け根を何とかして欲しいと訴えていた。 英生の舌は臍から舌へと移動して柚布子の脚の付け根に到達するところである。 結婚前、柚布子は無駄毛の処理をしていた。 特に下のヘアーはパンティーからはみ出ないように剃っていた。 英生はその剃り痕に失望していたので結婚後は下のヘアーは剃らせなかった。 逆に脇の下はきっちり処理しているのを好んだ。 今、英生の舌はそのへアーを覆っている淡いブルーのビキニ・パンティーの淵をなぞっている。 僅かにパンティーからヘアーがはみ出している光景がたまらなくなく英生は好きなのである。 しかもクロッチ以外の生地は透けていてレース模様の間からヘアーが透けているのが英生にとってはなんとも言えないないのである。

英生も好きだが、柚布子もこの下着を勝負下着的にしているのを知っていた。 「これを付けて重盛と・・・」 そんな思いがふと英生の頭を過ぎった。 勿論、英生が入浴している間に柚布子が履き替えたものだ。
英生が下着の両方の腰辺りに手を入れるのと同時に柚布子が腰を浮かすと、英生は下着をお尻から脱がして膝まで下げると柚布子は両方の脚を器用に動かしながら脚から外した。 そして自ら脚を大きく開いてその間に英生を誘った。
逆三角形に見事に生えた茂みは陰核を覆い、大陰唇へと続いていた。 その大陰唇の茂みの間から小陰唇のピンクの襞が見えていた。 襞には既に薄っすらと愛液が光っていた。 英生は処理していない茂みに唇を細めて息を吹きかけると、茂みがそよいで陰核が顔を出す。 すると「あ、あっ」と柚布子は声を洩らした。

英生は人差し指と薬指で柚布子の大陰唇の茂みを上下に撫でてから小陰唇の内側へ指を移動させ、襞を開き中指を伸ばした。 充分濡れているとは言っても膣口はまだ狭い。 中指がやっと入るくらいに絞まっている。 英生は指を徐徐に奥に入れていく。 柚布子細かい喘ぎ声を連発させていた。
英生は柚布子の脚の間から一旦外に出ると右手の人差し指と中指を膣口からゆっくり挿し入れると同時に腹から上えとキスマークを付けるように接吻をしていき、三度柚布子と舌を絡めた。 英生の右手は膣襞のザラッとして部分を二本の指で激しく擦るのと同時に親指で陰核を押しつぶすように押さえた。
舌を絡めていた柚布子は快感に舌を絡めてはいられなくなり、口を英生をから逸らすと「あ、あ〜、あ〜ん」と叫んで、英生にしがみついた。 "プチ逝き"と英生は名付けていた。

夫婦の呼吸とは不思議なものである。 英生と柚布子はどちらに促されるということもなく上体を入れ替えた。 柚布子は軽く英生と舌を絡めると英生がしたことと同じように舌を英生の乳首まで運ぶと両方の乳首を舌で愛撫した。 女のように喘ぐことはないが気持ちいいと英生は思っていた。
柚布子は一気に下腹部へと舌を進め英生のトランクスを脱がした。 茂みを掻き分け英生の男根のカリから下を上下に扱いた。 柚布子の指が英生の男根を昆虫の足のような動きで絡むのを見ているのがとても好きであった。 ましてや柚布子は今年になってからネイルに凝っているから、その爪でカリを刺激されると英生は我慢汁を洩らしてしまうのである。 主婦でありながらネイルに凝るなんてろくに料理も出来ないに違いないと言う人もいるが、この光景を失うくらいなら料理なんて俺がやるとまで思っている。
 
柚布子は我慢汁を亀頭全体に塗りたくると男根を口に含んで吸いならが口でしごいた。 英生と結婚して二人でAVを見ながら会得したものである。 柚布子はそうすると英生が悦ぶことを知っていた。 しばらく英生の男根をしゃぶったり扱いたりして充分に男根が硬直しているのを確認すると柚布子は枕元に手を伸ばし、コンドームを手に取り袋を破ると中身を取り出し、男根に被せた。 この瞬間男子ならだれでもそうであるが、英生も少し醒めるのであるが、幸いにも柚布子のネイルの指がゴムを被せる仕草は卑猥だと感じて硬直を保っていられるのである。

序破急 - 序の3 兆候
中務 8/25(水) 23:25:04 No.20100825232504 削除
英生はたいして酒を煽れずに一時間ほどで飲み屋を後にして自宅へ帰った。 自宅には当然、柚布子が先に帰宅している。
「あら、お帰りなさい、早かったのね」
いつもと変わらない妻の声がして英生はほっとした。
「あまり、盛り上がらなかったんですぐにお開きになったんだ」
「そうなの、でも飲んで来るって言ったから何も用意してないわよ」
「うん、いいんだ、ちゃんと食べてきたから」
「そう」
いつもの他愛のない会話である。

「ところで、展示会の方はどうなの?」
英生は展示会のことに話を振った。
「結構、来場者多くて混んでたケド、ほとんど冷やかしの客ばかり、不況だから」
「そ〜なんだ」
「お得意先とかも来たんでしょ?」
「来たとは思うんだけど、バタバタして挨拶も出来てないわ」
柚布子は親会社に転属してから営業と一緒に出歩くようになっていたので営業トークが上手くなっていた。 自分でも夫の追及を流してしまったことに驚いていた。
「うちの、小宮山とか重盛も来たんじゃないの?」
「来場者記録まだ見てないからわからないけど、招待状出したから来てると思うわ」
「ふ〜ん、そ〜なんだ・・」
妻は明らかに嘘をついている。 隠すことでもないのに隠されて、 英生の胸の中を取り残された感の風がよぎった。 しかし、そこは夫婦、柚布子は風を読み取った。
「ねぇ、まだビール飲める? 私も飲みたいから」
「ああ、飲めるよ」
「何か作るね、その間にお風呂入っちゃって」

二人はソファーに並んで缶ビールを飲みながらテレビの映画を観ていた。 しかし、映画の中身はどうでもよかった。 夫に寄りかかる柚布子は今日の重盛とのことを思い出していた。 そして英生もまた、今日の公園での妻と重盛の様子を思い出していた。

英生は柚布子の左肩に手を回していた。 その手を脇の下へ伸ばし、胸へと運んだ。 そして、掌全体で胸を揉みはじめていた。 スウェットのトレーナーの上からでもブラジャーに包まれた乳首の勃起がはっきりと分かった。 英生は柚布子の右の耳たぶを甘噛みした後舌を耳の穴へと尖らせて入れた。
「あ、あ〜」
重盛にされた時と同じような状況ではあるが、英生に身体を委ねていることだけは違っていた。 英生は首筋に舌を這わせ、時より強く接吻した。
「ん、うん、あん」
柚布子の艶かしい声が漏れはじめていた。 英生は胸を揉んでいた手をトレーナーの裾から中へ滑りこませると胸まで引き上げブラジャーを上にずらし、左の乳房を露にさせたかと思うとトレーナで再びその膨よかな胸を覆った。 そして、トレーナーの上から乳首を探し当てて指で弄んだ。 その行為が柚布子には重盛との行為を思い起こさせていた。
「あん、は〜、んっ」
柚布子は一瞬、夫と重盛を頭の中で入れ替えていた。 そして公園では必死に防いでいた唇を自ら英生の唇を求めて、濃厚な接吻を始め、互いの舌を絡め合わせ吸い合った。 公園では堅く閉ざしていた腿も今は何とかして欲しいといった体で開いていた。 英生は勝って知ったる距離感で、舌を絡ませながらでもスカートを捲り下着の中に指を滑り込ませた。 そこはすっかり潤んでいた。
「あ、う、ううん」
柚布子の声は淫らさに変わっていった。

英生は右手で股間を弄りながら、トレーナーとブラジャーを片手で捲くりあげようとするが片手ではぎこちない。 柚布子は唇を離すと、自分でトレーナーとブラジャーを取り、英生の唇に再び吸い付いて舌を絡めてきた。 英生は暫くは柚布子のしたいように舌を絡めていたが、唇を離すと右の乳首に吸い付いて舌で乳首を愛撫した。 時には赤子のように吸い付き、時には軽く甘噛みした。 その度に柚布子は淫らなため息を洩らしていた。

英生は右手の掌に柚布子の愛液が流れるのを感じていた。 「今日は随分と早く濡れているな」と思った。 柚布子の脳にはサブリミナルのように重盛が浮かび上がっていたのを英生は知る由もない。
「むこう、行こうか」
英生が寝室の方を顎でしゃくると、柚布子は頷いて、ソファーから立ち上がってスカートを取るとパンティだけの姿になって寝室へと向かった。

妻の治療 7
オリーブオイル 8/24(火) 20:32:17 No.20100824203217 削除

 ベッドは腰に悪いということで、妻は和室に寝ています。
「じゃあ、ちょっと、買い物に行ってくるよ」
 先生を和室に案内だけすると、すぐに、私は再びの「外出」を告げたのです。
「え?」
 さっき外出から帰ったばかりの私。
 またまた外出するだなんて一言も言ってなかったので、妻には意外だったのでしょう。
 夏掛けを首の所まで引っ張り上げた姿で、何か言いたそうな顔でした。
『ナル……』
 卵形の顔にパッチリとした瞳が心なしか潤んでいる。
 優しげな表情と言うより、困ったような色が浮かんでいます。
 眉をそっと寄せた表情は、いまにも泣きだしそうにも、そして、ホッとしたようにも見えました。
 昨日の、あの「治療」のことを何も知らなければ、それほど腰が痛むのかと、きっと思ってしまう、そんな顔。 
 あるいは、夫思いの妻が、突然の腰の痛みで夫の仕事を邪魔してしまったという申し訳なさととれなくもありません。
 なにしろ、良妻を地でいく妻なのですから……
 その妻は、半ば顔を夏がけに潜り込ませるような仕草の妻に思わず声をかけそうになった私。
 そこに被さるように、先生の低音が流れます。
「ああ、どうぞ、どうぞ。もう、勝手もわかってますし。今日の施術は40分もあれば大丈夫ですからね。そのころまでにお帰りいただければ十分です」
「は、はい。えっと、あ、なる、帰る前にメールするよ。心配しないでね」
「え、ええ」
 一瞬口ごもった後、大丈夫よ、と付け加えたのは、なぜなのか。いや、そもそも何が「大丈夫」なのでしょうか。
 妻の心の中に、いったいどんな思いがあったのか私にはくみ取ることができませんでした。
 しかし「行かないで」と言う言葉を心のどこかで期待していたのに、とうとう、そのセリフはなかった。
 それが事実です。
 心がシクシクと痛みました。
『真面目で、おとなしいナルも、やはり「オンナ」なのか』
 ともかくも、昨日、治療の名の下に、オンナの恥ずかしい一瞬を引き出されてしまった妻は、またもや、その「オトコ」と二人っきりになることを了承したのです。 
一言も、私を引き留める言葉もなく、私を追い求める視線すらなく。
 それが何を意味するのか、今は、わかりませんでした。
 ただ、私にできることは、先生に言われたとおり、いかにも私が出ていった音を立てて、ドアの開閉をしてみせることだけ。
 そこに、目配せをした先生が、鍵とチェーンをかけけます。
 音が妻の耳に届くように派手な音を立てながら。
 軽やかな金属音が、妻の耳へと、そして私の胸の奥へと響きました。
 何事もなかったかのように、私のことを見もしない先生が、キッチンの向こう側に消えていくと、歩きながら妻に話しかけていました。
「お待たせしました。さて、痛みはどうですか?」
「おかげさまで」
 普段は明るいソプラノを響かせる妻の声は、消え入りたげな、とでもいうような様子で応じています。
 それが、逆に、この後、何が行われるのか、妻自身がはっきりと意識している証拠でもありました。
「そうでしょ、そうでしょ。私の施術は、ちょっと恥ずかしいかもしれないけど、効くんですよ〜 旦那さんとのエッチもすぐ、再開できますからね」
「いやん、先生、そんなことぉ」
「はい、そのまま、ちょっと袖をね。はい、協力して。旦那さんが戻るまでに終わった方が良いでしょ?」
「それは、あのぉ、あの、また、今日も、ですか?」
 今日も、の後を省略してしまう妻が何を言いたいのか。
 私の頭には、勝手に作り上げた妻の声で『今日もイカされちゃうんですか』と響いています。
「そうですよ」
「あ、それは……」
「恥ずかしがらなくても、大丈夫。大丈夫、ほら、はい、いいよ」
「はぃ……」
「それでいい。ね、もう、全部任せていいですよぉ〜  ちゃんと今日も痛みを取って、気の流れを良くしますからね」
 かすかな衣擦れの気配。
 あのベージュのパジャマがゆっくりとはぎ取られていく光景が私の頭を占領しています。
 その時、先生の声が少しだけトーンを落として妻に囁きかけました。
「おっと、その前に、今日は集中力を高めていただきますよ」
「集中力、ですか」
「そうです。昨日は緊急でしたからね、そのままでしたけど。でも、痛みがあらかた取れた今日は、雑念がわきやすいですから、ほら、これ」
「え?きゃっ、これ」
「はい。良いですよ。ほらとっちゃダメ。じっとして。どうです、光、見えます」
「見えません、先生、怖い」
「大丈夫。なまじ、奥さんのおうちの中ですからね。気の流れに集中してもらうには、視覚は邪魔なんです」
「でも、見えないし、ちょっと、怖い」
 声に、さっきとは違う緊張感が混ざっていました。そのくせ、どこかしら、男におもねるような匂いを感じてしまうのは、思い込みのせおいなのでしょうか。
「大丈夫。ほら、こうやって」
「あっ、ダメぇ、あぁ、こわくて」
 今度は、まるで、私に甘えているような「ダメ」の声。
 ちっともダメとは思えません。 
「ちゃんとそばにいますからね。見えなくても大丈夫?見えませんね?ホントに?ほらよけないと奥さんの口にチンチンを」
「え?きゃっ!いや!」
「ははは、嘘ですよ、嘘。そんなことしませんって。でも、その慌てぶりなら見えてないってのは、ホントのようですね」
「もう〜 先生ったら〜 ひど〜い」
「さあ、準備がちゃんと整いましたね〜」
 ひどいと言いつつも妻の声は、一つも怒りを含んでいません。
 それこそが、妻が先生を、いやこれから我が身になされる「治療」を心のどこかで受け入れてしまっている証拠のような気がしました。
 一方で「準備が整った」は、さっき先生にさんざん言い含められた合図。
 妻の視界が奪われたと言うことは、私がじっくりと覗いてもわからないと言うこと。
「いいですよ、人間にとって、資格というのは最大の情報源ですからね、だから見えないと言うことは、本能がほかの感覚を呼び覚まそうとするんです、すなわち気を……」
 気の流れについて、蕩々と説明するのは約束通り。
 私が動く気配を消すためです。
 先生が言うには「視覚がふさがれると聴覚が鋭くなるから」とのことで、極力静かに動くなか、一段と響く先生の声だけが聞こえています。
 そっと忍び歩く我が家の中。
 開きっぱなしの開き戸から見えてくる妻の布団。
『あ!』
 覚悟をした私にも、あまりにも、それはすごすぎる光景でした。
 すでに上半身裸。
 仰向けになっている妻。
 羞恥のせいでしょうか。
 そのしなやかな細い腕は、自分を抱きしめるようにそっと腕を組んで、形のよい乳房を隠しています。 
 布団の向こうには、座った姿勢から、半ば腰を浮かしながら、脱がしたパジャマをゆっくりと袖畳みする先生。
 もちろん、その間も話は続いています。
「気の流れは、自然体の中にこそ宿るっていことを常に覚えておくことです」
 立ち尽くす私をちらりと見ながらも、先生の声は、続いています。
 その様子は、ただのスケベな中年男が、獲物として捕まえた人妻に涎をこぼさんばかりに眺めている姿そのものです。
「いいですか。大事なのは自然体ですよ」
「はい」
「それなら、ほら、腕は、ちゃんと、こうして」
「え?あ……」
 妻の、せめてもの恥じらいの印だった両腕は、先生の厚ぼったい手に、そっと取りのけられて、体の脇に伸ばさせられてしまいます。
 ピンク色の先端のとがった、そのくせ重力に逆らってカタチが崩れない、白いおっぱいが、いきなり部屋中を照らす明かりのように目の前に現れてしまいます。
 妻の様子ときたら、視覚が奪われているせいでしょう。 
 柔らかな大きい枕に頭を沈めています。。
 アゴが少し上を向いている姿。
 わずかに広げたカタチで身体のワキに、だらりと伸ばされた細い腕。
 胸をわざわざ、さらけ出しているようなポーズは、まるで、森の中で木漏れ陽を浴びている立ち姿のように見えました。
 違っているのは、優しい自然の風を浴びるかわりに、いやらしい中年男の粘り着くような視線を至近距離から浴びせかけられていると言うこと。
 妻のピンク色の乳首が、コリっと硬く尖っているのが、不思議とクローズアップして見えている私は、息をすることも忘れて、立ち尽くしていました。
 その瞬間というのは永劫に続く気がしましたが、現実には、1秒もなかったはずです。「おお、良い色だ。うん、うん、旦那さんは幸せ者だねぇ」
「いやあ、先生、おっしゃらないでぇ」
 恥ずかしそうにアイマスクをしたままの顔を振る妻は「どこ」の色を言われたのか、もちろん知っています。
 それなのに、先生に降ろされたその両腕は、ぴくりとも動かぬまま、形の良い胸を隠しもできないで、脂ぎった中年男の嫌らしい視線にさらしたままでした。
「今日も気持ちよくしますよ〜 うん、良い形だ」
「え、そ、それは、あの…… あん、いやん。恥ずかしい」
 恥ずかしいと言ったその声には、明らかに、甘えたトーンが込められています。
 セックスしてないとはいえ、そこに、イカされた女とイカした男の「慣れ」があるような気がします。
 突如、私の腹の中に真っ赤に焼けた鉄の塊があるような感情が芽生えたのは、怒りだけではない何かでした。
「いいのいいの、はい。ちょっとお尻あげてね。はい。OK」
 妻のおへその匂いをかぐような位置まで顔を近づけて、パジャマのズボンに手をかけます。
 その動きの気配に、まるで「当然」とでもいうように、腰をわずかに上げて協力する妻。
 唖然とするほど、その動きは自然でした。 
『え?おい!』
 すぐ目の前で、私の目に映る白い身体。
 クリンと丸い尻。
 フワリとした茂み。
 妻の腰から、パジャマが抜かれたと見るや、それは、なんと下着ごと一気に脱がされていたのです。
 夫が出かけて3分もたたないうちに、人妻が、自ら協力しながら男の目で裸になってしまった。
『ナル、そんな……』
 施術と言うことで、当たり前ととるべきなのでしょうか?
 それとも、昨日のあの行為を、妻の中の「オンナ」が求めているととるべきなのでしょうか。
 呆然と立ち尽くす私に、打ち合わせ通りのセリフが飛び込んできました。
「じゃ、今日は、イメージを浮かべていただくために瞑想音楽を聴きながら、施術を行いますね」
「え? めいそう、おんがく?ですか?」
「そうです。このヘッドフォンをつけていただきます。おっと、先にお断りしますけど、ちょっと暑いので、今日は先に脱がせていただきますからね」
 和室のエアコンは、先生の言いつけ通り、ずっとつけていません。
 それでも、そよそよと抜ける風があるので、エアコンが苦手な妻にとっては、それでよかったのです。
「脱ぎますよ。脱いでます。今日は、全部脱いじゃいますからね。ほら、今シャツを」
 てきぱきと脱ぎながら、それを実況する先生。
 妻は、身じろぎもせずに、そのままじっとしています。
「はい、下も、ね。はい。脱いじゃいました。これで奥さんと同じ裸になってますよ」
 てきぱきと脱いだ先生は、あっという間に裸になったのです。
 オールヌードで布団に横たわる妻は、男がすべてを脱ぎ捨てている間、拒否の一言も発しないままでした。
 裸になった中年男の目の前で、水着用に形を整えた秘毛は、あまりに無防備にそよいでいました。

胎動の夏16
道明 8/24(火) 20:24:49 No.20100824202449 削除
今年の夏は記録的な暑さだ
もう8月の下旬だというのに、摂氏36度の残暑が続いている
この異常な猛暑は9月も続く・・・国民の希望を叶えられない政権党内部抗争が拍車をかける

優子が職務に復帰して幾日か経ち、県庁内に噂が拡がり始めた

『副知事に男ができた??』


そんな噂が立つのも、仕方が無い
優子のイメージが明らかに変わった
清楚な服装から派手な服装に、スカートの丈は生太股まで見える超ミニだ
確かにスタイルも良く、若く見える女性だが、35歳の女盛りの女性なのだ・・・男を知った妖艶な女の匂いがする


知事室に叔父の県会議長が訪れている

 「進君、君の耳にも入っているだろう?敵さんの副知事の噂・・・男がいるって?」

 「そのことですか・・私も心配しているんですよ、なにしろ私の後継に指名した女性ですから」


 「真偽のほどは別として、この際、後継は取り消したらどうだい?政権党もごたごたしているし、チャンスだ」

 「そうでしょうか、叔父さん・・彼女にどのような心の変化があったのか分かりませんが、私はもう少し様子をみてやりたいと思っているんです」

 「それは君らしい思いやりだが、君には大志がある、甘いことを言っていると、足元をすくわれるぞ!」


誰かが冷茶を運んできた
議長の視界の中に、細くて長い白い腕・・・二の腕の肉がぷるんと目の前で弾む
差し出された腕の方に、少し首を振ってどきりとする
しなやかな長い脚、それにノーストッキングだ・・・・・思わず、議長は唾を飲み込む


 「有難う、優子君・・・・今、叔父さんと君の事を話してたんだ」

 「はい?・・・・私のことを、ですか」


 「き、君・・その、うん・・君のその、うん」

 「叔父さん、どうしたんですか・・・はっきり云ってやってくださいよ」


 「そうだな・・いや、そのことより、どうして君がこの知事室にいるんだ?」

 「それは・・・党本部から付けられた秘書さんの研修よりも、実務経験のある新藤知事の教えを受ける方がためになると思いまして
  知事にお願いして、職務の合間にこうして訪問しております」


 「教えを受ける?・・・なら、如何なものかな・・その服装は!まるで・・・」

 「議長さん・・・私は気に入っているんですよ、コレが・・・似合っていませんか?私に」


優子が議長の前でポーズをとる
ノースリーブの上着にミニスカート、肌の露出は大胆だ
指を合わせて、まっすぐ下に降ろし、長い両脚をきちんと合わせて背筋を伸ばす
まるでファッション雑誌から抜け出てきたような知性的で美貌の女性
男なら、年齢に関係なく感嘆のため息を漏らすだろう


 「うーん・・すて、いや・・駄目だ、ここは行政の職場なんだ・・・進君、君から注意したまえ」 

 「優子君、叔父さんの言うとおりだ、君に似合っているが・・・ここでの肌の露出はいかん、長めの物に明日から変えなさい
  君の魅力は服装で左右されるものではない、大事なのは内面なんだ・・叔父さん、私が指導しますから今日のところは」

 「分かった、じゃ頼むよ、進君・・・・あっ、そうそう、姪には心配いらないと言っとくから・・はははは」


議長が退室すると、新藤は執務室の奥の着替えエリアに優子を手招きする
先ほどから新藤は、姦りたくてうずうずしていたのだ・・毎日、この場所で優子と情を交わす
人に知られない一番安全な場所なのだ、だが時間は限られている
壁に両手を突かせ、臀部を突き出させる・・髪を掻き揚げ、顔をこちらに向ける・・男を誘う卑猥なポーズだ
白い太腿に対比して豊かな臀部に張り付いた紫紺のパンティが覗くと、この男はもう耐えられない


 「今日も私を挑発しているんだね、優子君・・・ただ、ケジメは必要だよ、性とビジネスは別物なんだよ
  そうだ、大切なことを忘れていた・・・君の首領、政権党の第一人者に合わせてくれないか?」

 「こんな時に・・・そんな話」

 「いや、君と二人で会いに行こう・・・名目も立つし、東京でゆっくり時間も持てる・・・いいね」

 「二人で東京に・・あっ!知事、いい、いい・・堪らない・・・もう、もう、私・・・」


いつものように、女が先に逝かされる・・・男の強い精がこの女に馴染み溶け込んでゆく
この女も普通の女ではない、『性とビジネスは別物』という感覚を既に修得しだしている

序破急 - 序の2
中務 8/23(月) 23:07:09 No.20100823230709 削除
柚布子はとある機器会社の営業支援課でいわゆる販売の為の機器の技術的なサポートと納品までの全てを行っている部署である。 その会社の営業は御用聞きみたいなもので契約書と請求書の処理だけしていれば給料が貰えるので、営業支援課が納品を仕切っていると言ってもいい。


もともと柚布子はその会社の子会社からの転属であった。 柚布子は理工系の大学を出ていることもあり、子会社ではファームウェアサポートを担当していた。 数年前の不況で子会社を整理することになったが、サポート部門は残さざるを得ないので柚布子は親会社に引き取られたのである。

夫の英生とは子会社時代の先輩、後輩の中である。 英生は開発部にいて日本独自仕様への変更を行っていた。従って、サポート部門は開発部門に技術的な問い合わせを頻繁に行うので親しくなり、付き合うようになって結婚した。 会社では旧姓で通すのが常識になっていて、給与明細等の人事労務関係以外は全て旧姓を使用していた。 親会社へ転属した時に夫の姓にしても良かったのだが、E-mail は親会社のドメインを使用していた為、そのまま旧姓を使う方が業務上都合が良かった。

一方、英生の開発部門は競合する会社に売却されてしまい、柚布子とは別の会社に勤めるしかなかった。 さらに競合会社と言っても受注残が柚布子の会社より多かったので子会社整理の風が吹くのが数年遅かっただけであった。
結局、また会社を変え今では派遣でとあるSI会社のデリバリー部門にエンジニアとして働いている。そのSI会社では以前の親会社、つまり柚布子の会社の製品も扱っているので英生にとってはうってつけであった。

英生が派遣されているSI会社担当の新しいアカウントマネジャーが柚布子であった。 柚布子と英生が夫婦であることを知るものはそこには居ない。


重盛浩太はSI会社の製品企画部の中核社員である。 取引先から製品を購入し、システムとして組み上げ販売している。 どこの会社も全面禁煙で、重盛の会社も地下駐車場の外れと屋上の緑地の陰が喫煙所となっていた。 雨が降らない限りは重盛は屋上の喫煙所を使用している。

「重盛さん、午後は臨海地区の展示場でのエキスポに行くんですよね?」
喫煙しながら部下から尋ねられた。
「ああ、行くよ」
「購買部の小宮山さんも昨日行って、取引先の生田さんとお茶デートしたらしいですよ」
「ああ、知ってる。」
「なんか、スカートも仕事で来る時と違って短めで、ブラウスも色っぽかったらしいですよ」
「あいつの大げさな表現だよ、そんなわけねぇ〜だろ、バーカ。営業だよ、営業でお茶しただけに決まってんだろ」
「そっすか、重盛さん先越されましたね」
「バーカ、なにくだらねぇ〜とこ行ってんだよ」
重盛と部下は煙草の火を消すと屋上から降りていった。 喫煙所は生垣で2つに区切られていて、もうひとつの喫煙所には英生が煙草を吸わずに生垣越に重盛の会話を聞いていた。 そして、妻の昨日の出掛ける時の服装を思い出していた。 取引先の生田とは柚布子の旧姓である。

柚布子の会社も展示会に製品を出品していて、期間中は柚布子も応援に行っているのである。

序破急 - 序の1
中務 8/23(月) 01:54:06 No.20100823015406 削除
柚布子は重盛に肩を抱かれていた。 重盛の吐息が右の頬に当たり迫ってっくるのを感じ取っていた。 重盛の唇は柚布子の唇を目指しているのは間違いない。 重盛に肩を抱かれているというか抑えられている状態では逃げ場はない。
「だめ」
柚布子はそう言っておもいきり顔を左に向けた。 重盛の唇は深追いはせずに柚布子の右耳へと転進して囁いた。
「どうして、いいだろう?」
重盛の吐息が柚布子の右耳にかかり首筋が熱く感じ易くなっていった。 その首筋に重盛は唇を着地させ軽く吸った。
「はぁっ」
微かに柚布子は声を洩らしてしまった。
「だめ、いけないわ」
柚布子の声には耳を貸さず重盛は唇を上下させ髪の香りとも肌の香りともつかね女の香りを吸い込んで「この女を絶対ものしてやる」と心で呟いた。

柚布子の肩に回した手を肩から脇へと下ろし、ブラウスの上からだが胸の隆起を掌に収めようとしていた。 柚布子は肘でそれを食い止めようとすると重盛の唇の進行を重盛の上体を押さえて防いでいた手を引かざるを得ない。 柚布子は唇の進行を食い止めることにした。
重盛は柚布子の左胸をまさに掌中に収めていた。
「お願い、やめて、だめっ」
柚布子は依然として拒否の意思表示をしている。
「どうして、もういいだろう?」
重盛は左の掌をゆっくり動かしはじめると同時に首筋を少し強く吸った。
「あ〜、だめ、やめて、重盛さん」
柚布子の意思とは裏腹に重盛の左手の指は柚布子のブラウスの上からでも乳首が堅くなってきたのを検知し、人差し指と中指の間に挟んで揉みはじめていた。 もはや唇を奪うのは時間の問題と重盛は思った。

柚布子は重盛と会う時はビジネススーツが多いが、この日は重盛の会社ではないので普段会社に着ていくシフォンスカートを履いていた。 その薄手の生地は重盛の残った手の進入を容易に許してしまっていた。 柚布子は腿を固く閉ざしてはいるが奥に重盛の手が届くのは時間の問題である。 重盛は固く閉ざした腿に指を這わせて、奥にいくほどストッキング越に湿り気を感じ取っていた。

重盛の指が奥に到達して敏感な部分に触れたと同時に柚布子は公園のベンチから立ち上がった。


夕闇が臨海地区の公園をすっかり覆い、そこかしこのベンチにはカップルが腰を下ろし語らうもの、あるいは頭のシルエットが重なっているカップルも出始めていました。 それらのカップルの中に中務柚布子(31歳)と重盛浩太(34歳)の姿があった。 歳の頃も同じでどこにでもある仕事帰りのカプルに見えた。
そして、このカップルの為の公園に連れのない男が柚布子たちの方を歩道橋の階段の踊り場から凝視している。 中務英生(36歳)、柚布子の夫である。

英生からは二人はベンチに座って重盛が柚布子の肩を抱いて耳元で何か囁いているように見えた。 そして柚布子が立ち上がり、新交通システムの駅に向かって歩きだし、重盛もそれを追っていた。 英生も離れてその後を追った。 地下鉄に乗る時に柚布子と重盛はそれぞれの自宅方面の路線へと分かれて行った。 英生はそれを見届けるとどこか一杯ひっかける場所を探した。 柚布子には付き合いで飲んで帰ると電話をするつもりだった。 妻と重盛の光景をみて素面では妻の顔が見れないかも知れないと思ったからである。




胎動の夏15
道明 8/22(日) 08:36:30 No.20100822083630 削除
拓也の歩行速度は上がる一方だ、漸く姉のいる高層マンションが見えてきた


 『この男の首を取って、人生をやり直す』
と言った姉の言葉に胸騒ぎが収まらない


息を切らしてドアの閉まりかけたエレベーターへと走る
しかし、流行のリズムの余韻をフロアに残したまま、エレベーターは昇っていく
堪らず拓也は階段を駆け上がる、心臓が張り裂けそうになる


エレベーターを降りたのはこの階の住人で斉藤一、26歳の大学8回生だった
この若者は自分の部屋の前で、お隣の玄関ドアが少し開いているのに気がついた
音楽を止め、じっとドアを見つめていると何か肉がぶつかり合うような音が聞こえてくる
足が自然と隣の住人の玄関へ向かいかけた時、ドアはゆっくりと『カシャ』という音とともに閉まった


そこへ、息を切らして男がこちらに走ってきた
その男は何度もチャイムを鳴らし、隣の住人を呼び出している
しかし、なぜか部屋の中からは応答が無いようだ
その部屋の主は綺麗な女性の一人住まい、この若者はその女性に廊下で出会うことが楽しみになっている
その女性は必ず愛想よく会釈をしてくれるし、颯爽と歩いてゆく後姿に見とれてしまう
スカートから見える白くて柔らかそうな脹脛、引き締まった足首のアキレス腱にうっとりとし、若い欲情の手淫ネタに何度もしていた


チャイムを押し続ける男の携帯が鳴り出す
なにやら話をしている
会話が終わると、その男はエレベーターに向かい、そのとき若者と視線があった
その男も愛想よく会釈をし、何も言わずに通り過ぎる


 「あの・・・お隣の方の?」

 「えっ!・・はい、身内の者ですが・・・」


 「お隣の人に何かあったのですか?酷く慌てて・・」

 「いえ、少し姉に聞きたいことが有ってきたのですが、急用で出かけたようです・・・それじゃ」


去っていく男を見送りながら、若者は首を傾げた
急用で留守?そんなはずはない・・・とは思ったが、どうしようもなく自宅へと戻った


 「優子君・・・あんな状況でも、うまく誤魔化すもんだ、時々善がり声が混じって心配だったよ」


肉交の最中に優子に電話をさせたのだ
今、新藤は優子のベッドの上で大の字になり、濡れ光る自慢の一物の後始末をさせている
勿論、優子への縛めはまだ解いていない・・・従って、唇と舌を使って憎い男の物を清めさせられているのだ
先ほど射精をしたというのに、この男の剛直はなおも固さを保っている


 「・・・君の喜汁と私の精液が混ざって、不思議な味がするだろう?
  そのうち、それが堪らなく欲しくなる・・・それが女の習性だ、覚えとくといい」


新藤はやっと優子の両手を自由にする、目的は舌のほかに手も使わせるためだ


 「君が拓也君と会う約束の時刻には、まだたっぷりと時間がある
  さあ、手も使って続けたまえ・・・私の残り液を吸いだすんだ、そして口中で味わうがいい」


従順に奉仕を続ける女の垂れた乳房を、男の手が甚振っている
助けを呼ぼうと思えばやれたはず、しかしこの女はできなかった・・・そう、新藤の読みが勝った

完璧な勝利の余韻が益々この男の性欲を高めている
そうだ・・・このまま、この女の口の中でもう一度射精する、飲ませてやるんだ
それから・・シャワーで身を清め・・・・・もう一発、今度は仲良く、優しく、優しくだ
それで、この女はもう・・・今度こそ、私の云うがままの奴隷となるはず


夕刻、日課の散歩から若者が戻って来た時、お隣から紳士が出てきた
そして、憧れの綺麗なお姉さんも見送りに出ている
紳士からは揚々とした気が発散しているが、お姉さんからは哀愁が感じられる
自室の玄関のところで、その紳士と目が合う
若者はその紳士をどこかで見た気がした・・・・・確か・・そうだ、この県の知事さんだ

胎動の夏14
道明 8/19(木) 20:25:15 No.20100819202515 削除

 「駄目!!何をするの・・・・あなた、気でも狂ったの?」


男もまた腹を括った・・・今度こそ二度と逆らえぬように、力による徹底した陵辱を開始する
優子の清楚な白の衣服は剥ぎ取られ、見事な裸体がさらけ出される
遮音性の高い高級マンションの一人住まい・・・女の叫び声は、色魔の暴力を一層助長する


 「止めて!・・もう直ぐ弟が来るわ、そうなったらあなた本当にお仕舞よ!嫌、縛らないで」


男は無言で女の細腕を掴むと、後手に縛り上げる


 「痛い、何?!こんなこと、もう嫌あっ、あぁぁっ」


震える両の乳房を力任せに握りつぶす
二度、三度と悲鳴を上げさせ、女が怯んだところで自らも下半身を剥き出す
既に、この男の剛直は天を突いている
それを見た女は顔を背ける
男は玄関ドアのところへ行き、ドアロックを解除する


 「そ、それは・・えっ?どうゆうこと・・」

 「決まっているじゃないか、大好きな弟さんが来るんだろ?鍵が掛かってちゃ、入れない
  それに、このように少しドアを開けておくよ
  この方が君にはいいだろ?助けを呼ぶ叫び声が届きやすい・・・が、善がり声も廊下に響き渡る
  ひょっとすると、弟さんよりもお隣さんが先に助けに駆けつけてくるかもな、優子君」


言うが早いか、新藤は獣のように優子に襲いかかる


 「そ、そんな!・・・い、嫌・・あっ!」

 「どうした?そんなに弱い声じゃ、廊下まで届かんぞ!」



撓む乳房にしゃぶりつき、男の右手が女陰を弄る


 「あっっ!あぁぁ・・・」

 「まだまだ小さい、小さいぞ!声が」

 「嫌、止めて、嫌・・・」



豊満な臀部をバックから抱え込み、剛直で女陰の入り口を擦ると挿入を開始する


 「あっっ・・痛い、止めて」

 「痛いだと、私の首を取るんだろ?どうした・・・早く大声で助けを呼ばないか!
  うん、そうか、もっとドアの近くにいきたいのだな!」


新藤は挿入を繰り返しながら、よちよちと玄関近くまで優子を追い立てる
そして、いっそう激しく突きを入れると同時に垂れる乳房を揉み上げる


 「ここなら、人が通れば小さい声でも十分に届く・・・・が
  当然・・・この卑猥な恥ずかしい姿もさらすことになる
  私はどうせ御用になる身、その前に溜まっているものを君にぶっ掛けてやる」

 「嫌、嫌、いやー」



なおも、新藤の立ちバックからのピストン運動は激しさを増し、同時にクリと乳首も弄られる


 「あっっあっ、あぁぁぁ・・・あっうっ・・あっあぁぁ・・」


その時、『チン』という音とともに、同じ階のエレベーターの扉が開いた
テンポの早い、今流行のミュージックの響きがずんずんと大きく近づいてくる
新藤はがっちりと女の腰を抱え、女陰の奥深く剛直を突き入れ天を仰ぐ・・・優子は歯を食いしばり頭を垂れる

胎動の夏13
道明 8/18(水) 22:18:25 No.20100818221825 削除
(駄目だ、駄目だ、効かないよ、優子君
 いくら強がっても君のからだの泣き所を知っている男なんだよ、私は!
 深く突き上げれば締め付ける・・・指でつぼを擦れば『あーん』と応える・・・・・うははは)


 「何を勘違いしているんだ!私を怨む?道連れ?それに謝罪しろなんて、よくも言えたもんだ
  今だってなんだい?もじもじと厭らしく太腿を擦り合わせているじゃないか!
  まるで娼婦の風情だ、優子君・・もう一度私に抱いて欲しいとサインを送っているようだよ」


新藤は嵩にかかって、優子を追い詰めていく


 「あの夜、アルコールも手伝ったとはいえ、君から私を誘ったんだ、覚えていないのか?
  酒に飲まれ男を欲しがったのは君自身だよ、そのことは女将も証明してくれる
  普段は誠実な君だが、あの時はその熟れた肢体で私ににじり寄ってきた
  魅力的だったなぁ、それで私も狂わされたんだ・・・息子がギンギンになっちゃってね」


 「そんなことはありません!私はお酒に酔いつぶれただけ・・・それをあなたが・・」


 「それじゃ、この私が女相手に卑怯なことをしたって言うのか?
  あまりにも正当化させるための勝手な言い分だ・・・女将も見てたんだよ、君が善がり狂うところを」

 「嫌、もう嫌・・・その話は聞きたくない」


 「聞きたくない?勝手なもんだ・・
  ああそうそう、あの後の処置はしたんだろうね・・
  君がいい声を上げて、あまりにも気持ちよく締め付けるものだから、君の中に出してしまった
  あの君の発情状態からして心配なんだ・・・妊娠がね」

 「妊娠!?そんな酷い・・」


 「酷い?って・・・妊娠されたら私の方がもっと困るんだ、君と違って大事な家庭がある身だろ
  でも、聡明な君だ、避妊の処置は忘れずにしたんだろう?」

 「避妊処置って!?・・・そんなこと」


 「なに!?性交渉の後処理だよ、やってないのか!!君は私の子を生みたいのか?」


二日に渡って犯され続けたといってもいい状況では、そんなこと、できるはずもない
当然、新藤は承知の上で、卑猥な表現を多用してプレッシャーをかけているのだ



 「やはりそうか・・・恥毛の淫らさからして、特定の男はいないとは思ったが、その知識もないか
  今後も政界で生き抜くつもりなら、君はその類まれな肢体を有効に使っていくか能の無い女
  ならば、性技を磨き男を虜にしろ、私が初歩から性の手ほどきをしてあげよう
  さあ始めようか・・優子君、自分で服を脱いで裸になりなさい」


俯き、手を小刻みに震わせている女に向かって、まるで自分の持ち物のように新藤は威圧的な言葉をあびせる


 「判りました・・・あなたがここに来た訳が」

 「うん???」



 「私を守るなどと調子のいい言葉を並べ立て、私の様子を探りにきただけ
  全ては、自分の保身のため・・・・・・・私を辱める嫌な男!最低なセクハラ男よ、あなたは!」


俯き、手を震わせていたのは、激しい怒りの表れであって、女が憔悴し観念していたのではなかった
優子の携帯が鳴る・・・弟の拓也からだ


 「私、ええ、大丈夫よ・・・心配してくれてありがとう、いろいろあってね・・でも、やっと決心がついたの
  姉さんね、この男の首を取って、人生をやり直すの・・・えっ、今から来るの?じゃ、そのとき」



(しまった!・・・生き返りやがった)


新藤の目の前に立つ美貌の女が、ジャンヌダルクに見える

妻の治療 6
オリーブオイル 8/16(月) 21:33:33 No.20100816213333 削除
 それが私にとって、いえ、私達にとって幸福なことだったのか、不幸なことだったのか。この先生は、ただのスケベ親父ではなかったようです。
 数時間前には、痛みのせいで、動けなかった妻。
 真っ裸で横たわったまま、脂ぎった中年男の目にさらされれるまま、身動き一つできなかったほどの痛み。
 それが、なんと、先生が帰る時には、ゆっくりとなら一人で動けるようになっていました。
『腕は、実際、良いんだな』
 認めたくはなくても、次第にそれは、はっきりと認めざるを得ませんでした。
 曲がりなりにも、一人でトイレに立ち、シャワーを浴びられるようになるまでの、驚異的な回復は、唖然とするばかりでした。
 妻の父親がぎっくり腰になって見舞いに行ったことがあります。その時には、数日間動けず、顔を蒼くしながらトイレに行こうとするのを、支えたものです。
 同じ「ぎっくり腰」でも、実は違うのかもしれませんが、それにしても妻の状態は、良すぎるほどに、良くなっていました。
 しかし、良くなったからと言って、妻のあの淫らな姿態は、あの淫靡な声は、頭から追い払えるものでもなく、仕方ないという一言で割りきれるモノではありません。
 それどころか、初めて触ったはずの私以外のペニスを拒否しなかった、あの動きに、腹の底がキュッと締め付けられる痛みが、私を何かに駆り立てていたのです。
 それが、私の表情に出ていたのかも知れません。
「なによ、あなたったらぁ」
 心配してバスルームの前にきた私に、妻は、はっきりとした驚きを浮かべます。
 はにかんだ笑顔は、嬉しそうでもあるのは、いつもと同じですが。
 しかし、その笑顔が、ホンのちょっとだけ違う。
 夫の私にしか感じ取れないような、気のせいといわれてしまうような微かな違い。
「あ、いや、また、倒れないかって」
 一瞬、妻の表情に「秘密」の匂いを感じた気がしたのです。
「もう、エッチ。大丈夫よ」
 シャワーから出てきた肌はピンクに輝いています。
 気のせいか、昨日まで、いえ、今朝までは確かに感じなかったはずの、ほんのりとした色気がにじみ出ています。
「どうだった?」
「え?何が?」
 ピンク色の裸体を、タオルに包み込むようにしながら、頬の水滴をパタパタと叩くように取る仕草。
 視線があらぬ方に泳ぐのを、私は見て見ぬ振りをします。
「いや、治療だけど」
「え?えぇ。恥ずかしかったぁ、すっごく恥ずかしかったんだからぁ〜」
 私の視線から逃れるように、タオルに身体を包んだまま、ゆっくりとした動きでバスローブを羽織る仕草が、どこかしら恥ずかしげなのに、ドキリとしてしまいます。
 夫婦でも妻の仕草に、覚えたことの無いような色気を感じることだってあるのです。
 おまけに、なぜか、妻が素直に「恥ずかしかった」と照れたような笑いをうかべたことに逆に違和感を感じます。
「けっきょく、僕はわかんなかったけどさ、どんな治療なの?」
 清水の舞台からこうもり傘を広げて飛び降りるような気持ちで、そのくせ、まったく何食わぬ顔で尋ねている私。
「どんなって」
 妻は一瞬困った顔を浮かべてから、それを慌てて振り払ったかのように、微笑みに戻ります。
「普通…… だと思うよ。痛いとこを調べて、マッサージしてくれて…… 私、整体とかいったことないから、よくわからないけど」
「痛かったの?」
「え?痛くはないけどぉ」
 語尾がひどく小さくなった上に、妻は、バスローブを羽織ったまま、私の脇をすり抜けながら喋ったせいで聞き取りにくくなっていました。
「くすぐったかった ……かな」
 多分、そう喋ったんだと思います。
『くすぐったかった?』
 くすぐり屋の妻の身体は、あっというまに蕩けてしまうのが、夫婦の暗黙の了解。
 もっと頻繁にエッチをしていた新婚時代には、手首を縛って動けないようにした妻を、筆でくすぐり責めにしたことを思い出します。
 後にも先にも、それ1回でしたが、いつのまにか淫靡な声を出していた妻が、えっと思った瞬間、身体をカクカク奮わせながら、お漏らしまでしてしまったのです。
 自分で意識しているのかどうか知りませんが、妻にとって「くすくったい」と「感じる」は、同じ地平線上にある言葉だというのを、夫の私はよく知っていました。
 しばし茫然と佇む私。
 ハッとなって、妻の後を追うように寝室に入ります。
「いやん」
 小さく声を上げる妻は、まるで私に肌を見せまいと急いだかのように、不自由な身体を懸命に素早く動かして、パジャマを着ている所でした。
 スツールに腰掛けた妻は、まるで身体を隠すようにして上着に袖を通しているところ。
 小さめの乳首が、ベージュの上着にあっという間に覆われていきます。
 細い指先が、しっかりとボタンを留めていくスピードは、ピアノを小さい頃から習っている妻らしく、さすがと言うべきか。
「で、腰はもう良いの?」
 ベッドに腰掛けながら、さりげなく、話を再開します。
 真面目で、恥ずかしがり屋の妻が、今日の「体験」をそのまま語るはずもありませんでした。
 だから、私の望はただ一つ。
 妻が自らの口で、明日の予約を取り消したいと言ってくれること。
 腰の痛みさえ取れているのなら、あの「治療」を受ける必要など無いのです。
 いえ妻自ら、腰の治療よりも、あの羞恥を思って「もう、あの治療はいい」と拒否してくれれば、全て丸く収まるのです。る
 しかし、妻は意外なことを話し出しました。
「あのね、何か気功とかいうのがあって、人間が初めから持ってるエネルギーを、自然の流れを使って呼び覚ますんだって」
「きこう?あの先生の?」
「うん。なんか、本来は人間の中にあるエネルギーの流れが、何かで遮られていると、身体がそこで歪んで、つまり私みたいに、ぎっくり腰になったりするんだって」
 びっくりしちゃった、と小さくつぶやいた妻の唇がアヒルのように小さく突き出されたカタチになったのは、恥ずかしさを隠しているせいでしょうか。
「それにね、あなた。ビックリしたのはね。初めて会って、私が何も言う前に、すぐに私の不妊、わかっちゃったらしいのよ」
「そうなの?」
「うん。気のエネルギーが腰のあたりで、流れが滞ってるせいで赤ちゃんを保つ力が無いんだって」
 妻の目に微妙な熱気のようなモノが籠もっています。
「そんなことがあるんだ」
「うん。でも、ちゃんと続けると、腰も治るけど、子宮の周りのエネルギーも回復するって。そうなれば、赤ちゃんだって……」
 さっきまでの恥ずかしそうな表情が消え去って、妻の笑顔が、輝いて見えます。
 結婚以来、子どもがほしくても持てなかった私達に、未来が見えたように感じたせいかもしれません。
 実は、子どもを欲しがる妻に言われ、わざわざ、会社を何度も休んで、診察を受けに行ったことがあります。
 スケベ部長も、そういうところはなぜか理解があって、たびたび心配してはくれたおかげで休暇は取りやすかったのは幸いでした。
 ところが二人で不妊外来に通っても、身体に何一つ悪いところがないため、医者ですら原因がつかめなかったのです。
 非の打ち所のない、良くできた「良妻」が時としてふさぎ込むのは、このせいでした。
 もしかしたら、不妊が「治る」かもしれないと言う、思わぬ光明は妻にとって、むしろギックリ腰が治ることよりも嬉しい話かも知れませんでした。
 私は、妻のその笑顔を見た瞬間、微かな希望の糸がプツリと音を立てて切られるのを感じました。
 妻自身が治療を断ってくれるのなら、まだ、言い訳はできます。しかし、妻が治療を望んでいるのを私が断ったと分かれば……
もはや、明日、先生と会うのを断る術はなくなってしまったのです。
「ごめんなさい。今日は疲れちゃって。早く寝なさいって先生からも、お休みなさい」
 身支度を調えた妻は、なぜか「そそくさと」という表現がピッタリするような動きで、和室に向かいました。
 ベッドよりも畳の上でねることを勧められていたのを私も知っています。
 腰のためなら、それは何の不自然さもないのに、妻のその動きは、ひどく気になるのも、昼間のあの光景が影響しているせいかもしれません。
 妻を消えてから、私は、自分を追い込むことになったDVDを、確認せずにはいられません。慌てて飛び込む、自分の部屋。
「なんだよ、これ」
 思わずつぶやいてしまったのは、そこに映し出されているのが、ごくありふれた人妻モノのAVだったから。
 裏モノでもなく、ボカシがちゃんと入った市販のモノをダビングしただけのDVD。
何でこんなモノに、妻の名前をイメージしてしまったのか。
 表面にマジックで「naru」と書かれていただけなのに。 
 猛烈な後悔と自己嫌悪に襲われました。
 もちろん、妻がAVに関係しているはずもないのは、考えるまでもありません。
「くぅ〜 オレはなんてことを。なんてことをしてしまったんだ……」
 酒をあおらずにはいられるでしょうか。
 こんなつまらないモノのために、つまらないこととは言え、私は犯罪者になってしまったのです。
 気がつけば、いつの間にか泥酔してました。
 あの、仕掛けたマイクが拾っていたはずの、私が家を飛び出した後の会話は、もはや聞くことすら思い出せぬうちに、寝込んでいたのです。 


「いえいえ、話はそんな野暮なことじゃありませんよ。おわかりでしょ?」
 封筒は、中身を見るどころか、手に持つこともしないで押し戻されました。
 その脂ぎった顔には、勝ち誇った表情は出ていなくても、はっきりと勝者としての自信がみなぎっていたというと言い過ぎでしょうか。
 私から受け取ったDVDを右手で弄びながら、ヒョイッとドアポケットに放り込む先生。
 妻に「先生に出す飲み物でも買ってくる」と言い残して、家を出たのは、予定の時刻の1時間も前でした。
 先生の車は、昨日指定された、あの駐車場に止まっています。
 その助手席に乗り込むと、私は、先生にDVDと、そして、決して少なくない額の「お詫び」の封筒を差し出したのでした。
少なくとも、こともなげにドアポケットに、剥き出しで放り込めるようなDVDの「お詫び」としては、厚くした封筒は、見事に突き返されてしまいました。
 突っ返された封筒を、引っ込めるに引っ込められない私を見もせぬ先生は、眩しいなと一言つぶやいてから、助手席にあったカバンをヒザの上で置き直します。 
「まあ、昨日の施術は、お試しでしてね」
「お試し?」
「そうです。ああやって奥さんの反応を見てみたんですよ。なかなか、上々でしたよ。実は、旦那さんが外に行っている間も」
「え?」
 一瞬私と視線を合わせた先生の目は、奥の方で何かを光らせます。
「まあ、ご想像なさっていたかもしれませんけど、その通りです。奥さん、ちゃんと逝かせてと頼んできましたよ」
 そのとき、私は、衝撃を受けるよりも、そっちを見ていたことは知られてなかった、と逆にホッとする気持ちの方が大きかったのは皮肉かもしれません。
「もちろん、お試しですからね。指だけで、イッていただきましたけど」
 人の妻を逝かせたと、大変なことを、平気でさらっと言うのですから、かえって、その堂々とした様子に、私は怒るチャンスを逃してしまいました。
 考えてみれば、DVDを盗んだ弱みと言うより、先生の雰囲気に飲まれていたのかも知れません。。
「大丈夫ですよ。奥様がいやがることは一切してません」
「はあ」
「ところで……」
 先生の声に、なぜか淫靡な匂いを嗅いで、胸が、ぐっと掴まれた気がします。
「今日の施術。もっと近くで、いえ、すぐ側で見てみませんか?」
「え?こっそり?見る?」
 昨日、ガラス越しに見たあの光景を、目の前で?
 しかし、妻がそんなことを承知するはずがない……
「そうです。その上で、ちょっとご相談が。あ、もちろん、もし、途中でやめて欲しいというのでしたら、それでもいいです」
 いったん言葉を切った瞬間、先生の目が私の視線を捉えました。
「でも、もし、最後まで我慢できたら、DVDの件は忘れますね」
 先生の目が、キラリと光った気がします。
「え?」
「もちろん、車載カメラの画像も、そのうち消しますよ」
「……」
 言外に、最後まで我慢しなければ窃盗を公に、あるいは、あのスケベ部長に言うと、脅しているのと同じでした。
「あ、勘違いなさらないでくださいね。もし、あなたが、どうしても我慢できなければやめる、それだけのことです」
 いかにも、という営業用の笑みを浮かべた先生は、目だけ笑わないまま、この後、どうすればいいか説明を始めました。
 上の空になりかける私に、先生は、何度も、何度も確認しながら説明していったのです。

胎動の夏12
道明 8/16(月) 20:53:26 No.20100816205326 削除
今日も何度シャワーを浴びたことか
優子は新藤に犯されてから、幾度となく肢体に聖水を掛ける
そして、下着からすべて優子の好きな白色の衣服で身を包み、化粧を施し、鏡に映る自分に微笑んでみる
そうだ・・・以前の清楚で誠実な自分を取り戻そうとしている
だが、鏡に映る姿からは艶やかで淫らな女の香りが内面から滲み出す
そう感じてしまうことで、優子の心はより深く傷つき、益々憂鬱の深みに落ちる
そのとき決まって別の優子が現れる、理不尽に犯されながらも女の喜びに酔い、男を求め続ける女
・・・・ここには、どうしても以前に戻ることのできない美貌の聖女がいる



玄関のチャイムが鳴る
優子はマンションでの一人住まいだ


 「優子君、話がある・・・・ドアを開けてくれないか」

新藤が訪れていた


 「(!?新藤知事)・・・・・あなたに、話すことは何もありません・・帰ってください」

 「私もまだまだ未熟、あんなことになってしまって・・・・誠に申し訳ない」

 「聞きたくない、思い出したくもない・・・・帰って、早く帰ってください」

 「いや、そうもいかない・・・今のままでは、君は二度と再起ができない
  私はこんな歳でどうなっても仕方がない悪人だが、このまま将来のある君が消えていくのは忍びがたい
  だから、君を守りたい、君のためなら何でもする、君の話を聴きたい・・お願いだ、ドアを開けてくれ」



あの気丈夫な優子も、今は家に閉じこもる迷える女
誰かと話をしないと精神が壊れそうだ・・・・しかし、無二の弟にも話せない卑猥な事実
ジレンマと気弱になってる優子は「君を守る」という甘い言葉に、ドアを開けた


 「今日は、県会の議長さんが来られて、大層心配をされていたよ・・・それに、君のところの秘書さんもね
  とにかくどうだろう、明日からでも職務に復帰してみたら?・・・すべてはそれからだ」

 「でも・・・今の私は、とても人と会えないし、仕事なんてとてもできない」


 「大丈夫だよ、私がフォローするから」

 「でも・・・無理・・・こんな私を誰にもみられたくない」



目の前に、この男の自慢の剛直で、善がり狂った美貌の女がいる
嫌がるその口に一物を咥えさせ、何度も剛直で頬を叩いてやった
優子を見ているとあの時の情景がまざまざと蘇ってくる


『この女にトドメを刺してやれ、ほら見てみろ!お前を誘っているんだ』・・あの時の新藤が顔をだす

こんなもじもじとした優子を見たことが無い、明らかに以前の優子ではない
目は空ろでしきりに手足を動かし、落ち着きが無い



 「安心しなさい、優子君・・・全て、私に任せたらいい、大丈夫だよ、何も心配することはない
  それに素敵だよ今日の君、その白色は君のためにあるようだ、清純と清楚そのものだ
  にも拘らず、今の君は大人の女の魅力も感じさせる・・・そう、君は以前より魅力を増した」

 「そんなこと・・・言わないで・・・もう、以前の私には戻れない
  あなたがしたのよ、こんな私に・・怨んでやる、あなたも道連れにしてやる」



 「そんな邪なことを考えるものじゃないよ
  君は以前より素敵になった、今の君はもっとなんというか、また一つ魅力を増したように私は思う
  自信をもって、職務に復帰してくれないか?優子君」

 「嫌といっているでしょ
  そんな仕事のことより、何をおいても謝罪をすべきでしょう・・・謝らないのね!新藤知事」



優子に激しい怒りが込み上げてくる・・・
これまでの嘆き悲しみと今感じている怒りが、悩める女への良薬となって優子本来の精神を蘇らせつつある

胎動の夏11
道明 8/14(土) 14:45:32 No.20100814144532 削除
 「馬鹿じゃないの、知事は・・・そんな気もないくせに、いい加減なことを言っちゃって!」

叔父の議長が退室しての、美樹の第1声だ


この男・・・『人生とは、重い荷物を背負って坂道を登るがごとし』の家康か?いや、とんでもない
死ぬ時でさえ虚勢をはった大泥棒『浜の真砂はつきるとも、世に盗人の種はつきまじ』の石川や?
いや、まだまだそんな・・『ゴマをすりーまーしょ陽気にゴマをね』の無責任男か、でも天下の県知事さんだ

この状況も自らが撒いた種・・・新藤は自分の口からとんでもないことを口走った
内輪の話とはいえ、『さっきの話は冗談ですよ』は通じない、全国でも雄県の現職知事の言葉である
さも熟慮しての決断と叔父は受け取ったが、実は苦し紛れの男の戯言


 「うーん・・・・」

 「反発できないところを見ると、当たりね・・・それよりも、許せないのは私を遠ざけようとするスケベ男の卑しい心」


 「いや、美樹にはもっと活躍してほしいというのは本当の気持ちだ」

 「そうなの?ありがとう・・でも、心のどこかであの女と二人きりになりたいと思っていたんでしょう?私は邪魔者よねぇ」


 「・・・・美樹、そんなことより今のことだ・・・・・・何とか知恵を出してくれ、そして助けてくれ
  私は今までも君の書いたシナリオを、演じてきた役者にすぎない人間だ」

 「あらまあ、私の役者だなんて?
  シナリオを自分流に気侭に変更して、後のことを考えずに狙っていたあの女を姦ったくせに!正直に言いなさい」



美樹にかかれば、知事でも何でもない・・・唯のスケベ親父だ


 「ああ、そのとおり・・・君はお見通しだな、二日間もかけて巧くいったと思ったんだが、彼女は休んじまった」

 「ふん!それで、精彩がないのね・・・このお馬鹿さん!」


 「さっきは、叔父さんがあんなに追及してくるもんだから・・・・つい、あんな夢みたいなことを言ってしまった、どうしよう?」

 「どうしようって?相変わらず無責任ね、あなた・・・・それに、とんでもない夢、夢ね、そう夢
  でも、名台詞で素敵な演技だったわ、竜馬には及ばないけど・・仲間と力を合わせてこの国を救うと言い切った、あの毅然とした態度
  そして、この私にもっと働けとも言ったのよ・・私、あんなに堂々とそんな事を言える男、あなた以外に会ったことがない」

 
 「あぁぁぁ・・・もう止めてくれ・・・元々、こんなこともう終わりにしたいと思っていたのに
  お酒に酔った彼女が目の前にいた・・美人は酔うほど艶っぽくて堪らなくなった・・・そこへ、もう一人の私が現れて」


 「その話は聞きたくないの!・・・私が賭けているのは、この国の状況を憂いた、もう一人のあなたよ
  その男のためなら私は、私はどこまでもついて行くつもりよ・・・しっかりなさい、あなたにはお金もあるし、運もついている・・・・大丈夫よ、もっと上を狙いましょうよ」



いつの間にか新藤は、美樹の胸に顔を埋めている
若い秘書が、その男の髪をなでる・・・・その光景はまるで、歳は逆さまだが母親と息子だ

1-5
上島 8/14(土) 12:37:24 No.20100814123724 削除
3人とマスターは、私達とつまとの関係を心配していたようで
知り合いに奥さんで、今日は3人出来ただけの関係と分かり
よしさんの一言で安心したようです。
よしさん「よし、脱いじゃえー」
「もう、エッチなんだから〜〜」
皆が手拍子で{脱いじゃえ}コールです。
妻は、私の方を少し見て、笑いながら脱いでいきます
{おぉー紫の下着良いねー}
{あれ・・下着が濡れていますょー}
「だって・みんなが触る〜〜」
{少し触らせて、ほんとうだービショビショだー}
「え・・チョット・・ダメ・・そんな事したら・・どぉしよぉ・・」
{気持ち良いの??もっと触っても良い?}
「イヤァ〜ン・・今だけよ・・主人のものなんだから・・」
{今だけで・良いから}
お〜い、いい加減にしてくれ・・もういいだろう・・男性によって変わる妻に
びっくり、びっくりです。
抵抗しない妻に、3人が触り放題で
{魅力的なオッパイやなー}
{彼女さんの大事なところは・・・}

{綺麗に整えてるね、皆に見せるためかな}
「違うょ〜主人のためなのょ〜」

よくそんな嘘が言えるなーの気分・・よしさんは黙って見ています。

妻の下半身からは、クチュ・クチュと音が、指を入れられているようです
「あぁ〜ん・・お願い・・もっと優しく・・」
別の男性は半狂乱のように
{オッパイ・オッパイ}と叫びながら吸いついています
{チュッ・チュッ・ハァ・ハァ・チュルチュル}
妻が、「あぁ〜っまってまって・もう駄目」
「あぁ・・そんなの」
{蜜が・・ほら・・もう・こんなに・・}
「もう・やめて〜・わたし・人妻なのょー」
{わかっています・・でも}
男性達がエスカレートしそうなので・・
よしさん「そのぐらいで終わりにしましょうか・これ以上行くと彼女が大変になりますから」

やっと、終わりになった、もう少し妻の変貌を見たかった・・・
下半身は元気そのままですが、どっと身体が疲れて・、




1-4
上島 8/14(土) 08:07:09 No.20100814080709 削除
席に戻と、よしさんが慌てて元に戻そうとするけど
妻は、よしさんにもたれかかったままで・
「ねー何処かに飲みに連れて行ってー」
「どうしますか?」とよしさんに聞かれ
「お任せします」
「じゃー1件だけ行きますか?」
立ち上がると妻はフラフラで、よしさんに抱きついています。
「勘定をしてくるから、旦那のところに行きなー」
私が、妻を支えて先に出ます
「ママ、触れたの」
「うん。一杯だよ〜あんたも触ってみる?」完全に酔っています。
私の手を持って下着の中に・・
「凄く濡れてるね・・」
「触られてうれしいでしょう??」
「でも・・・・・」
よしさんが出てきたので、話は此処までです
妻はよしさんの腕にしがみつく様にして、腕を組んで歩いて
その後を私が付いて行く様に歩いていきます

ボックスが1つで、カウンターに5〜6人が座れるくらいの小さなお店です
お客は、常連の男性が3名が座っています
「ボックスに座ろうか」と言う前に妻は座っています。
マスター「いらしゃい、今日はバイトに休まれて俺一人だから適当にしていって」
よしさん「OK、3人で仲良く飲むよ」
マスター「始めての方ですね」
よしさん「昔からの友達だよ」と、私に目で合図します
「はじめまして、宜しくです」
マスター「よしさんにも真面目な友人がいるんですね」と笑いながら
飲み物の準備をしています
妻は、よしさんにもたれかかったままです。
飲みながら、妻のフトモモを触るので、ミニスカートは捲れて
カウンターの男性にも見えているはずです
よしさんも遠慮せずに妻をさわります

妻の足が少しずつ開いて、よしさんの手が妻の大切なところに
カウンターの男性も此方を見たままです。
一人の男性が「綺麗な女性ですね」
よしさん「一緒に飲みますか?」
男性達が声を揃えて「良いですか?」と言いながらボックスに
妻を挟んで、よしさんと男性達が、私が一番端で皆を見ている状態です
男性が「どちらかの彼女さんですか?」
よしさん「関係無いですよ、普通の女友達だから気にしないで良いですよ」
一番年配の男性が「綺麗な女性とチークを踊りたいですね、良いですか?」
「踊るの、酔ってる〜〜ダメ・ダメ」
マスター「私が歌いますから」
男性が妻の手を引いて立たせます、妻は、くちではダメと言っているけど・・
踊ると言うより抱きついている感じです。
少しずつ男性の手が妻のお尻に
「ダメょ触ったら〜感じちゃうから〜」
「気持ちの良さそうなお尻だなー、次は俺が」
3人に男性が妻と踊り、妻も汗だくです
「みんなエッチだから、いやだー触りに来るのよ」
よしさん「良いお尻でしょう、どんどん触ってあげて下さいよ」と3人に話しかけ
3人は「はい、はい」と調子が良いです
妻を見ると、暑つそうにしています。
よしさん「そんなに暑いなら脱いじゃいなー」
「だって・出来ないよ」
よしさん「上さんが真面目だからか?大丈夫、大丈夫旦那には内緒にしてくれるから」
と言いながら私を見ますので、笑顔で返すしかなく・・
マスター「彼女さんの旦那さんと上さんは知り合いですか?」
よしさん「そうそう、知り合いだけど今日は、黙っておいてなー」
と私に言うので
「はい」と答えてしまい・・ここからが始まりに

家の妻 1−3
上島 8/13(金) 10:31:25 No.20100813103125 削除
妻の体験を聞かされるうちに、寝取られ願望
そして、どんな事を経験したのかを見てみたい・・

妻と約束の、よしさんとの食事の日です
出かける、1時間前
「シャワーを浴びて行くね」とお風呂場に
どんな下着を着けるのかと思い、浴槽に入った時に
見に行くと、紫の上下お揃いの下着で、前はレースになっています
着替えて出てきた、妻を見ると、白いTシャツにジーンズです
「えぇー、ジーンズで行くの?」
「おかしい?居酒屋に行くだけだから」
「もっとセクシーな服装で行くのかと思ったから」
「見せたいの?だったら、着替えようかな〜」
「着替えた方が良いと思うけど」
「よしさんに見られても良いの?誘われるたらどうする?」
「ママは?」
「あなたが良いなら、見せちゃうかな〜触ってもらおうかな〜着替えて来るね」
上機嫌です。

着替えてきた妻の服装は、白いミニのワンピースです
「凄く短いね、見えない?」
「見せたいのでしょう」
「少し見せたいのと、見られたく無いのが半分だよ、透けそうだね」
「大丈夫だって、インナーが有るし、心配なの?セクシーな方が良いて言ったじゃん」
「それは、そうだけど」
「あなたも着替えて、行くよー」
少し遠いので、タクシーを呼んで2人で出かけます。
外は、明るく先に乗り込む妻のお尻を見ると、やっぱり下着が透けて
見えています。
「後ろから、見ると透けていたよ、よしさんに見られちゃうね」
「嬉しいでしょう、でも、あなたとよしさんだけでしょう、見えても良いよー」
「よしさん、気になって触りに来ないかな?触りに来たらどうするの?」
「触らせちゃうょ、少し挑発しちゃおうかなー」

居酒屋に到着です。
中に入ると、よしさんが待っていました。
座敷で、奥によしさんが、手前に私達夫婦が座ります。
何時もの様にワイワイ言いながら、食べたり飲んだりで楽しい時間が
妻は異常にハイペースです。

途中で、よしさんが日本酒を飲むと言いだし
「私も、日本酒飲みたい〜」
よしさん「ダメだ、あけみは日本酒を飲むと大変だからなー」
途中から、よしさんは妻の事を呼び捨てにしています。
「今日だけだから、良いでしょう」
妻が日本酒を飲むとは知らなかった・・
「ママ、日本酒を飲むの?」
「うん、大好きだよ〜飲むからねー。トイレに行ってくるから頼んでおいて」
テーブルに手を付きながら立ち上がろうとした時に見ると
ブラが見えるどころか、お腹まで見えるくらい胸が開いています
よしさんからは丸見えでしょう・・顔が笑顔になっています
少しフラフラしながら、トイレに行き戻ってくると、私の横に座らず
よしさんの横に
「久しぶりに、よしさんの横に座るね」
日本酒を早いペースで飲んでいきます。
身体はよしさんにもたれかかり、よしさんと妻がカップルで私が一人の感じです
足を崩していて、下着が見えています
よしさんの手は妻のフトモモを触っていて、妻の手もよしさんのフトモモにあります
私が「トイレに行ってくるよ」と言って出る時に障子を少し開けて出て
急いでトイレに、戻ってくると妻からよしさんにキスをしています
「旦那が帰ってくるから、止めておけよ」
「大丈夫ょ・あけみが触られて喜んでるんだから」
「本当に良いか?」
「キスして・文句を言うなら離婚するから」
ショックでした。。

家の妻 1−2
上島 8/13(金) 10:30:34 No.20100813103034 削除
家に帰ってから、妻に3人での食事の時の話をすると
「うん。そうだよ、知らなかったの」と普通に答えます
「知らなかった」
「げんさんに聞いているのかと思ったけど」
「今日が始めてだよ」
「よしさんは性格が悪いから、嫌いだよ」
「でも、話すと良い人と思うけどな」
「男にはね・・・」
「どういう事?ところで何年付き合ったの?」
「5年ほどかな」
5年も付き合ったと言うと、長い長い・・でも食事程度と言っていたし
「月に1回位会っていたの」
「週に1回かな」
結婚前は妻がミニスカートやミニのワンピースを着ていた写真があったのを
思い出し
「以前、ママはミニスカートが多かったよね、よしさんの好みかな?」
「そうだよ、あぁー心配なんだ」
「そら、心配だよ」と言いながら、抱きよせてキスをすると
妻からも舌を絡めて来て、下着を触ると濡れていて
「今日は濡れてるね、よしさんの事を思い出してるの」
何も言わず、そそり立ったイチモツを触り、片手で金玉を触りながらフェラを
今までは、頼んでもフェラをしなかった、妻が・・
「今日は凄く大きい〜ね」
私は妻とよしさんに抱かれた妄想を思い、普段より元気で
妻は昔の体験を思い出して濡れています

絶対に以前にエッチした事で、文句を言わないし怒らない条件で話を聞かせて
と言うと、
妻からも条件が一度3人で食事をしたいと、この時から私の寝取られ願望が・・

この日から、妻とのSEXには、よしさんの事が登場して来る様になってきました

「よしさんと何回くらいエッチしたんだ」
「分かんないよ〜だって会うとエッチしてたから」
「上手なんだなー」
「凄くエッチなの、変態だよ」
「変態て?どんな」後は妻の言った言葉は衝撃的でした

「外でエッチをするから、覗きの人に見られたりするし、触られた事もあるよ・・
たぶん、あけみを知らない人に見せるのが、好きなのかな〜旅行に行くと
混浴のお風呂にタオル無しで入らされるの」

「友達を呼んで、大勢でエッチするのも好きだから、ハプニングバーにも行ったよ」
「2人で行くから、カップル喫茶と言う所だろう?」行ったことは無いけど
PCで一応知っていますので、聞くと
「ちがうよ〜、よしさんはあけみを他の男性に抱かすのが好きだから」
さすがにこの話を聞くと元気な下半身が、急に中折れに・・・
「ママは男性経験が5人て言っていたよね」
「ごめんね・・付き合った男性の人なの、エッチは言えないくらい」
頭が回らなく、言葉が詰まってしまい・・黙っていると・・
「怒ったの、もう言わない」
「怒っていないけど、ママがそんなに男性経験があると思わなかったから
よしさんの友達て言ったけど、げんさんとも?」
「ごめんね」
と言う事は、よしさんの友達は、げんさん。げんさんの友達は・・・・
私達の友好関係がある、男性は全て妻と関係が・・・

家の妻 1
上島 8/13(金) 10:29:27 No.20100813102927 削除
45歳と34歳の夫婦です。
妻が子供のクラブで知り合った、奥さんと仲良くなり
げんさん夫婦と4人で食事をしたり、子供のクラブに応援に行ったりとする家族的な付き合いでした
4人で居酒屋に食事に行った時に、げんさんの昔からの友人で、よしさんも一緒に飲む事に
綺麗な30代の女性と来られていたので、
よしさん夫婦と思っていたのですが、話をすると不倫中の彼女さんを連れて来られていて
性格的に優しく気配りの出来る男性で、彼女さんもお淑やかで楽しく食事をして
以後は6人で家族的な付き合いをするようになりました。

げんさんが紹介してくれた時は、妻はあまりしゃべらず、よしさんを睨んでいる様に思えたの
ですけど、途中からは何時もの妻に戻り、私も気にせずにいました

男3人でお酒を飲んだ時に、げんさんが隠していたら、上ちゃん(私の事です)悪いから
げんさん「上ちゃんと結婚する1年前位まで、あけみちゃん(妻の事です)よしさんと付き合っていたんだよ」
「そうなんですか、あけみは何も話さなかったけど」
げんさん「まぁー、以前の事だからだろう」
「教えてくれる方が良いです」と言ったけど、よしさんは二枚目で
内心はどうして妻と別れたんだろうと考えていました
げんさん「よしさんも結婚していたから、食事に行ったりする中で、心配無いから」
よしさん「たまに、食事を行く程度の付き合いですよ」
と言う事は、妻が不倫・・・頭がパニックに・・・

げんさん「あけみちゃんは優しい性格だから、結婚相手は上ちゃんがぴったりだと思うよ」
「はい」と返事がするのが一杯で・・
よしさん「上さんは、あけみちゃんと知り合ったのは?」
「げんさんに紹介していただいて」
よしさん「なーんだそうだったのか、私も結婚していなかったら、あけみちゃんと結婚していたよ」
げんさん「あけみさんは綺麗でスタイルも良いからなー」
よしさん「なんでも言う事を聞いてくれるしなー」
げんさん「バストもあるし・・ごめんごめん」
後は男同士で女性の話や仕事の話で終わったのですが、何を話したか覚えていないほど
動揺していました。

結婚当時の事を帰り途に、一人で考えていると
確かに、妻は綺麗でスタイルも良く、私とは似合わない夫婦です
親戚からも、良くあんな綺麗な嫁が、上ちゃんに来たなーとか言われた事が浮かんできます
よしさんと私を比べると、誰が見ても、よしさんに勝てるところが無いと思うでしょう。

胎動の夏10
道明 8/12(木) 18:38:50 No.20100812183850 削除
さらに新藤は続ける


 「我が国は今、苦しみもがいています、かつて世界第2位といわれたこの国がです!・・私は微力ではありますが、支持してくれる仲間と全力でこの国を救いたい、お役に立ちたい!」


叔父と美樹は言葉もでない


 「私の知事の任期の間に、必ず総選挙が行われる・・・・その時が一世一代の勝負の時
  50歳という歳を考えると、一気に天下を取るしかない
  天は私に時も地も人も与えてくれている、進め、進めと言っているような気がして・・・
  今の私には、叔父さんや高遠副知事の力が絶対必要で、助けていただかねば大事は成し遂げられません」

 「す、・・進君、よくぞ本心を明かしてくれた・・ぜ、全国制覇を目指すか!その意気やよし、進君」


 「ありがとうございます、叔父さん・・
  それで、美樹君には先兵となって中央で動向を掴み、併せて霞ヶ関での人脈を調べてもらいたいと思っている」

 「えっ!?私を東京にですか?・・・それは大役で光栄なことですが・・・その間の知事のお世話はどなたが?」

 「私の世話など無用だ、それより来年早々にも解散があるかも知れない情勢と聞く、君の役目の方が緊急課題だ、頼むよ」


美樹の感性が訴えてくる・・何やらおかしい、裏がある・・・美樹には新藤の言葉をそのまま飲み込めない


 「でも、知事・・私は知事のお側近くでずっと」

 「駄目だ!判らんのか?進君の気持ちが!・・・確かによくやってくれてるよ、君は
  だが私は進君の妻の叔父だぞ、言わせてもらう
  姪のためにも大志のためにも、君がべったりと側にいるのはよくない、噂にもなっているんだ」

 「噂!?・・・」

 「そう、知らぬは本人達のみってこと!・・だから、これでいい、これがいいんだ・・・なあ、進君」


姪の夫に寄り添う若い秘書、姪のためにもこの際に引導を渡したい叔父
そんな思いをはるかに超えて、どんどん話が大きく先に進む



 「それで進君、もちろん県議会最大会派の保守党からの出馬だよな・・・
  待てよ、高遠副知事?・・まさか政権党とでも考えているのか?」

 「叔父さん、私は・・・そう、この国を元気にし、希望を国民に与えるためには、党がどうのこうのと言っている時ではありません
  緊急事態ですよ、我が国は!与党も野党もない、ましてや政治家も官僚もない・・・英知をあつめて強力な挙国一致の体制を築くことが今必要なんです」


あのバブル崩壊以来、資産家である新藤は大打撃を被っている
デフレの続く日本の社会、地価は今も下がり続け、株価も低落の現状を誰でもいいから何とかして欲しいというのがこの男の本音である


 「素晴らしい!わが姪の婿殿がこれほどの人物とは・・・私ら一族あげて応援する、頑張るんだぞ、進君
  よしよし、男はそうでなくっちゃ・・・うんうん早速、わが同志と根回しを始めるよ、いや実に愉快、愉快だ」

 「お願いいたします、叔父さん・・・」



 (これはとんでもないことになったぞ・・・どうしよう、美樹)


放心の視線を美樹に向ける新藤に対し、新藤を見つめる美樹の視線は明らかに呆れ返っている

胎動の夏 9
道明 8/11(水) 19:29:29 No.20100811192929 削除
新藤がいる知事室に叔父の県議会議長が訪れていた


 「進君、噂を聞いたよ・・・副知事が出庁拒否症になっているって?」

 「えっ!さすがに叔父さん、アンテナが高いですね・・・まだ3日目だというのに」


秘書の美樹が珈琲を運んで来て、口をはさむ


 「議長さん、そのお話しはどなたからお聞きになったのですか?」

 「君か?まあいいだろ・・・実は、敵さんの秘書が、ぼやいているって情報が入ってね
  彼女はあちらにとっては大事な玉、これからって時だろうからなぁ」


 「それで、その原因は何て?」

 「それだよ、それを私も知りたくて、進君なら知っているかと思ってね」



二人は揃って、珈琲を口にする新藤の顔を見つめる


 「なんだい!?私が何かしたとでも思っているの?」

 「議長さんの前ですが・・・
  私が仕えるこのお方は、普段は素晴しいお人なんですが、いい女とみると人格が変わるというか、見境がなくなるというか・・・
  それに、昨日は大変お疲れのご様子でしたし・・・」


 「止めなさい、美樹君!・・叔父さんの前だぞ」

 「まあ、まあ、こんなところで仲間割れをしてもしようがない
  原因はともかくとして、敵さんのホープがダウンしたんだ・・・当然、この機を逃さず巻き返しだよな、進君」


 「巻き返し?・・そ、それは・・はい・・・今直ぐとはいきませんが、いろいろと考えています」

 「それならいい、来年は統一地方選挙だよ
  折角、激戦の知事選に勝っておきながら、その相手候補を副知事に押すと言われた時は、私も仲間を説得するのが大変だったんだ
  自分の跡目を彼女にという話を鵜呑みにはしていないが、未だに、本心を私にさえ話してくれない・・なあ、進君」

 「知事、どうなんですか?そのことは私もずっとお側にいても理解できません・・唯一、考えられるのは善からぬ事しか」



美樹の直感は鋭い、本音を射抜かれた新藤は困った・・・
そして、思いつきの途方もないことを口にする


 「仕方がない、お二人には私の本心をお話ししておきましょう・・くれぐれも、その時が来るまでは内密に」

 「おう、やっと話してくれるか」


 「叔父さん、私は望んでこの政治の世界に入ったわけではありません・・・引き入れたのは、叔父さんや前知事
  しかし、あの知事選・・あの時のスタッフの情熱と熱気が今でも忘れられない、今思い出しても、体が震える
  自分の主張を選挙民に訴え、戦い抜く世界・・これは私の天職かも知れないと思うようになったんです
  それならば・・・県政は所詮一地方の政治、もっと全体を良くするために、もっと上を・・・」

 「えっ!?・・・進君、もっと上とは・・・国?国政のことか」


驚きで目を丸める叔父の議長に対し、らんらんと輝きだすのは美樹の視線

胎動の夏 8
道明 8/8(日) 20:48:16 No.20100808204816 削除
(うっはははは・・・・優子の奴、からだをがちがちにしやがった、こんな卑猥な姿を他人に見せられないよなぁ)


優子は声のする襖の反対の方へ顔を背けている
その緊張した横顔に顔を近づけ新藤が耳元で囁く

 「困ったなぁ・・・優子君、こんな二人の姿を女将に見られちゃ大変だ、それに君のあそこは淫汁が垂れてるし」

 「あぁっ・・嫌」


新藤の一物が硬さを増し、ゆっくりと、そして深く優子の肉奥を突いてきたのである
嫌がる優子を無視して、尚も挿入を繰り返してくる



 「どうされました?お客様・・・今、なんとおっしゃいましたか?」

 「いいえ、大丈夫・・・・私は、大丈夫っう・・・ですから」

 「そうですか、それならいいのですが・・・何しろ、お連れの方から『将来のある大切なお人だから、宜しく頼む』と申し付かっておりましたもので」


この状況下でもお構いなしに、新藤は何度も女陰の奥に突きを入れる
先ほどの射精と反応し始めた女の愛液とで、優子の女は蕩け始めていた


 「女将さん、心遣いありがとうぅぅぅぅ・・・ございます・・・あっ」


優子は思った『女将をこの場から早く遠ざけたい』と、しかし相手の男は頃合い良しと、体位を変化させる
優子を繋がったまま抱き上げると、女上位の型にする
分厚い自分の胸に両手をつかせ、下から剛直で突き上げる


 「女将さん・・わ、わたしは大丈夫う・・・下がっていただいてぇ・・あぁぁ」


ここまでで、優子は精一杯だった
余裕たっぷりと、新藤の両手が優子の乳房を下から捏ね繰る、強く、優しく・・そして、握りつぶすように荒く
これまで、男からこのように扱われた経験はもちろんない
最早、臨終の時がそこまで来ている


 「そうですか・・それでは、下がらせて頂きますが・・
ただ、あなた様は相当お酒を召し上がられ、お連れの男の方の体を触っておられましたから心配になりまして
  私の店はそのようなことは許さない格式のある料理店でして、ラブホテルではございませんので
  ・・・あっ、そうそう、冷たいお水をお持ちしましたのでお取替えを」


そして、女将が襖を開く
女将と男に跨り腰を振り、乳房を潰されている女の目が合った


 「嫌、見ないで・・・お願い!」

 「まあ!お客様!?・・・・私のお店で何ということを!」


新藤は、女将のお恵にウインクを送ると再び体位を正上位に戻し、本格的な突きを開始する

 「女将さん、このお店にご迷惑をおかけして申し訳ない・・・この女がこんな淫乱症だったとは知らなかった
  こんな歳の私に迫ってきて、今夜これで、二度目なんだよ・・もう、くたくたでお仕舞いにしたいんだ
  この女がどんな淫乱な逝き方をするか、そこで念仏でも唱えて見守ってくれないか・・頼むよ」

 「やはりそうでしたか?・・・それじゃ早く、あなたのその聖棒でこの淫乱女を往生させてあげてください」


 「嫌よ、嫌、いゃぁー」

 
いくら美貌を備えた女であっても、男女の性交渉の姿は他人からみれば卑猥なもの
その姿を見られながら、聖女は無念の叫びをあげ続けた




胎動の夏 7
道明 8/8(日) 20:14:44 No.20100808201444 削除

空調の効いた部屋とはいえ、そこは男女の汗と淫臭が立ち込めている
新藤は裸の身体に浴衣を羽織り、口直しに冷酒を一杯飲み干した
彼の視線の先には酔い潰れ、反射的な反応しかしない女体が転がっている


(さて・・・どう仕上げるか)


勝気な優子のこと
下手をすると、副知事を辞職し新藤を訴えるという行動も考えられる
ここは徹底的に打ちのめす必要があった
新藤は暫く部屋から抜け出した・・・そして、戻ってくると窓を開ける

外は既に、夜明けが近づいている
部屋の中に朝の冷気が流れ込み、優子の熱った肢体を醒ましてゆく・・・


「う、うぅぅーん」

(漸くお目覚めか・・・なら、そろそろ仕上げといくか)


新藤は自慢の剛直に唾を塗し扱き立て、優子の女陰を舌で嘗め回して挿入の態勢をとる
そして、両脚を大きく広げ狙いを定めて、一気に女陰を突き破る
待ちに待った挿入の時だ・・・優子は局部の痛みで、否応なく目覚めていく


「あっ、あぁ痛い・痛い・・何を、止めて、何を!・・知事!何をするんですか」

「何をって!?・・・君が望んだことじゃないか?それに、ほら、もう繋がっているんだ」

「えっ?そんな・・・嫌、止めて!止めてください」


優子の悲鳴を無視し、お構い無しに剛直の挿入を繰り返す新藤
せりあがる女体を逃がさぬように、両脚を抱え込み上半身を腕で抱きこむ
そして、強引に優子の口も奪いにいく
それでも優子は必死の抵抗を繰り返す・・・だが

「あ、あぁぁぁ・・・嫌、いやーん」


そう・・女なら誰でも分かる
膣内に男の精を浴びる感覚・・・・新藤がここぞとばかりに溜めに溜めた男精を余裕たっぷりに注ぎ込む


「優子君、どうだい?・・・君の欲しがっていたものだ、しっかりと受け留めてくれたかい?」

「嫌・・こんなもの、欲しがったりしていません」


新藤の精は獣の精
放った後も堅さを失わず、自らの精を潤滑油にしてなおも挿入を繰り返す


「優子君、これが君が望んでいた男と女の関係だよ
酒に酔ったのかどうか知らないが、君から私に強請ってきたんだ・・・もう少し続ければこの良さが実感できる」

「嫌、嫌です・・・こんなの」

「ほら、ほら・・どうだい、ほら・・ここ」

「あんはーん・・あぁぁーん・・・嫌、どうして」

「そら、そら・・・優子君、気持ちよくなってきたんだろ・・ほら」



その時、襖の向こうから女将の声が聞こえる

「お客様、お客様!・・・どうかされましたか?」


(女将さん!?・・・・嫌、いやーー)

胎動の夏 6
道明 8/7(土) 18:10:16 No.20100807181016 削除
「ううっーん」

目の前で、素晴らしいプロポーションの女体が寝返りを打つ
冷酒を飲みながら、その女体を眺めている新藤
女将に頼んで蒲団を敷いてもらい、今、優子をその上に運んだところだ

犯す女の衣服を一枚一枚剥ぎ取るごとに、雌の匂いが周囲に漂う
蒲団の周りには衣服が散らばり、優子は下着姿で肢体をさらけ出している
男の手がブラの上から乳房を握り締めると、「あ、あーん」と女体が応えた
新藤の下の人格が呟く

(あぁ堪らん・・・いい声で鳴く)


思うより早く、手が両のブラを押し上げ乳房にしゃぶりつく
見事な円錐形の女肉は乳首が搾りだされ形が歪む、そして男の唾で濡れ光ってゆく


(優子の汗?・・・いい味だ、この女そのものだ・・・こりゃ、ますます楽しみだ)


シャワーで洗い流された女の肌は、本来の味も匂いもない無味乾燥の肉塊だ
元来セックスとは、男女相互に己が精を付け合う行為・・・それで雄と雌が一体となる
汗にも指紋と同じように、その人固有の味と匂いがあり、それが男女の相性につながるのだ
女の乳房を堪能した男の唇は胸から臍へ、そして女の源泉へと下ってゆく


(さあ、いよいよだ・・・どんな毛並みでどんな香りがするか・・拝見しよう)


パンティを脛まで引き降ろし、片方のみ脚を抜く
そして、抜いた方の脚を持ち上げ女の源泉を二指で開く


「う、うぅーん」

(汗と小水とが入り混じった匂い・・それに、この色?・・・なんとも見事)


優子は清楚な服装を好み、外見は髪型も顔立ちも清純そのもの
しかし今、新藤が見つめている女陰を包む繊毛は黒々として量もたっぷりある
新藤は確信した


(この女は、きっと好き者・・・・勝気な性格とこの肉付き、男を虜にし破滅させる女になれる)


新藤の舌が唇を舐める
そして、そのまま女の女陰に吸い寄せられる


「あぁ、うぅ・・うぅーん」


男の舌は優しく、さらに優しく
丁寧に、さらに丁寧に・・・・一枚、一枚、女肉を捲ってゆく
自然と勃起する陰核を探り当て、唇がそれを吸い上げる


「あぁ、あーーん」

胎動の夏 5
道明 8/2(月) 19:34:13 No.20100802193413 削除
ここは新藤の幼馴染のお恵が営む料理屋
かつて、新藤が県の出先機関の所長時代に、遼子との運命的な出会いとなった店である


 「進ちゃん、お久しぶり・・・私の見込んだとおりに、偉くなって」

 「そうかな?僕自身は何も変わらないよ、昔のままだ」


そんなことはない
お恵が新藤と遼子を娶わせたことから、明らかに新藤は変身した・・否、眠っていたものが目覚めた
生真面目で堅い性格の行政マンだった新藤、それが今は精神的にもタフになり野心家にもなっているが
何よりも・・・女が好きになった、頭と下半身の人格がまるで別人だ


 「遼子ちゃん、元気にしている?」

 「ああ、元気だよ・・・彼女は僕が最後まで面倒をみるよ、沖田君とのことでは辛い思いをさせたからね」


 「そうね・・・奥様以外の女性を紹介した私にも責任があるわね
でも、女性にはからっきし駄目だった進ちゃんが、遼子ちゃんを 知って明らかに変わったもの
  人の気持ちが分かるようになったのかしらね、進ちゃん?」

 「人の気持ち?それはまだまだだよ・・でも、あの頃の僕よりは少しは気づけるようにはなっている
  勿論、気遣いもね・・・・だけど、自分を抑えられなくなって・・過激な衝動に襲われることもある」


 「そう・・・でも、いつかコントロールできるようにきっとなれる、進ちゃんなら
  ・・・・・・で、今夜のお連れさんは?」

 「もう直ぐ来る・・・まるで20年前の僕だよ、女性だけど若い副知事だ」

 「まあ女性の副知事?進ちゃん・・・それで、その人を育てるのね?あなたの後継者として」


女将のお恵は新藤の幼馴染
新藤が頭で考えていることは察しが付く、方向は間違っていないがその過程はお恵の想像をはるかに超える


 「優子君、まずは一献」

新藤が優子に酌をする・・・今二人は座敷机を挟んで向かい合い、目の前には女将自慢の料理が並んでいた
新藤と指しでの話し合いの機会を得た優子は、気合いが入り緊張感が漂っている
そして注がれた冷酒を一気に飲み干した・・・これまで優子はお酒に飲まれたことがない
少し顎を上げ、酒を飲み干し「ふうぅ」と息を吐く・・・真っ向勝負だ、新藤の考えていることを全て聞き出すつもりだ


 「なんと美味しいお酒・・・知事、ご返杯を」

 「ああ・・頂こう」

手渡されるガラスの盃に白い指が添えてある、その指に新藤の指が自然と触れた
すると・・・この男の下半身が疼き始める



 「本当に美味い酒だ・・本県の宝だよ・・優子君、話は後回しにしてまずは、腹ごしらえだ、いいね?」

 「はい、そうしましょう」


新藤の口元は微笑み、自然と目が細まる・・・視線の先は女の胸元へ流れていく

優子は目の前の豪華な料理に箸をいれた
たっぷりと1時間が過ぎる頃には緊張感も解け、美酒の酔いが優子を包んでいる
口当たりの良いお酒ではあるが、純度は高い
新藤は控えめに飲み、優子は気負いから注がれるままに飲み続けていた

新藤は厠からの戻り際、優子の肩に手を置き、顔を覗き込む
普段なら、肩に手を置いた瞬間に跳ね除けるであろうが、酒の酔いがそうさせない


 「・・もう8時だ、明日は休日とはいえ、そろそろ君の話を聞こうかな?」

 「・・で、ではよろしいですか」


新藤は飲みながらの方が良いと、更に別の冷酒を注文し優子に勧める
そして優子の問いに、逆らわず相槌を打ちながら丁寧に応じてゆく
天性の聞き上手、話し上手な男だ・・・特に女性の扱いは天下一品の磨きがかかっている
アルコールの影響なのか、新藤の話すことが優子にもストレートに飲み込めてしまう
そして、美酒が女の喉を潤す


(新藤知事はこんな気さくな男性?・・・私はもしかして、入った情報を妄信してしまったのかもしれない)


2時間経過する頃には・・・・優子と新藤は昔からの同志のように和んでいる、そしてさらにお酒がすすむ
耳に聞こえてくる男性のバリトンの声音、そして時々鼻をかすめる逞しく、頼れる男の匂い
その匂いに惑わされ、注がれた酒を飲み続ける優子


そして、その時が来た・・・
優子は危険な男の前だというのに、初めて酒に飲まれた

胎動の夏 4
道明 8/1(日) 14:53:29 No.20100801145329 削除

「姉さん、副知事の職はどう?もう慣れた?」

「さあ・・一応は特別職だけど、一般の行政職って感じかな・・訪れる人の要望を聞いているうちに、知事と一体になって、政務を実行しなけれぱならない・・・・内助の功を果たせれば立派な副知事なんでしょうね、言ってみれば知事の職場の妻ってところかな」


100万ドルの夜景といわれた街の灯が眼下に見渡せるレストラン
そこに、食事を終えた優子と弟の拓也がいる


「それにしても、あの新藤知事!
 選挙で戦った私を後継に指名しておいて、自分は仕事らしいことは一切せずに、素人の私にお任せなんだから」

「いいじゃないの、どうせ4年後には引退なんだから」


「引退!?・・・本当に引退するのかしら、知事はまだ50歳・・お歳の割には体力も知力も精力も漲っていて」

「姉さん、姉さん・・精力って!まさか、彼を男として見ているの?」


「馬鹿言いなさんな・・・姉をからかうもんじゃありません」

「でも、確かに新藤知事は僕から見ても羨ましい男だよ、財産もあるし全てのものを持っている
 何よりも、あの不利な情勢の中で姉さんと勝負して勝ち抜いたんだから・・・運もある人だろう」


「でも・・・この世にそんな神がかりな人なんていない、運に見放され今にきっと地に落ちる
 酷いことをしているもの、あの人の周りにいた女性は不幸な目に遭っているし、部下の方も痛ましいことに・・
 私は絶対に許せないわ・・・・・あんなスケベ男」

「そうかな?僕の勘では・・・まあ、いいか」

「何がまあ、いいか・・・よ・・・・面白い子ね、拓也は・・ふふふふ」


弟の拓也は言いかけて、言葉をつぐんだ
選挙戦の最終局面で、本人は気付いていないが女の弱さが出た・・・相手に情けをかけたのだ、それが結局、敗北につながったと分析している
しかし、拓也はそれで良いと思っている
美しく、清らかで真っ直ぐな性格、何よりも優しい・・そんな姉が拓也の理想の女性像だ


「でも姉さん、気をつけろよ・・・・姉さんは『父』という存在に弱い、頼れる逞しい大人の男なんかにも憧れてるんだ」

「馬鹿ね・・・拓也は考え過ぎよ、姉さんは大丈夫・・・それより、あなた、いい人早く見つけなさい」


爽やかな山からの吹き降ろしの風が吹く
姉のしなやかな髪が揺れ、仲の良い姉弟の会話は、終わりが見えない・・・・
拓也は夜の照明に浮かび上がる美しい姉の横顔を眺めていた


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