BBS2 2010/06〜2010/07 過去ログ

2010/06〜2010/07



パーティー29
ミチル 7/31(土) 22:45:51 No.20100731224551 削除
「佳澄、見せてやろうよ。俺たちがどんなに仲がいいか」
「見せるってなにをよぉ?」
「ふん、わかってるくせに。もう恥ずかしいくらいに潤っちゃってるくせに、ここ」
 言って、藤木は佳澄さんのスカートの股間の部分にやさしく手を添える。
 こうした手つきにまるで性急さ、粗雑さが感じられない。どこまでも優雅だ。その優雅さこそが、この男が纏う上等なエロティシズムの源泉なのだろう。それは、同じ男として憧憬のまなざしを向けざるを得ないほどに見事なものだった。

「やだあ、恥ずかし〜い」
 佳澄さんの瞳が完全に蕩けきっている。言葉とは裏腹に声のトーンにはまるで否定の色が含まれていない。

 かまわず、藤木は左手をセーターの下から差し入れる。セーターが躰にフィットしたものゆえ、挿入された手の形がくっきりと浮かび上がる。それはまるで獲物を狙うクモのようにもぞもぞと胸の位置に到達する。

「いやん、ほんとに恥ずかしいって・・・やめてふじ・・・んん・・・」
 顎先を摘まみ、首を捻じ曲げるようにして、佳澄さんの口元に唇を近づけていった。
「本気なの?」
 佳澄さんの問いに、藤木は瞼の動きで返事をした。
 直後、観念したように、いや、このときを待ち侘びていたように、佳澄さんの瞳がゆっくりと閉じられた。

 そしてついに・・・
 憧れの佳澄さんの唇に藤木の唇が重ねられたのだ。
 衝撃の映像であった。接吻という行為がこれほど淫らに映るものだとは・・・。
 これを見たときの佐久間氏の胸中には、いったいどれだけの毒々しい感情が湧き上がったことだろう。

 藤木は佳澄さんの上下の唇を交互に甘く啄ばむようにして吸う。
 佳澄さんも同じことをする。
 藤木が唇を伸ばす。
 出迎えた佳澄さんの舌がそれを口内へといざなう。両の頬をへこませて、佳澄さんの唇が烈しく藤木の舌を吸い込んでいる。なにか特殊なマイクで拾い上げているのであろうか、イヤホンからは、”ぴちゃくちゃ”という粘った水音と、鼻孔を抜ける烈しい呼吸の音が、ことさらに大きく出力されてくる。さながら舌と唇が性器と化して、烈しく交合しているかのようだ。
 相手の内にあるものすべてを我が身へ取り込みながら、同時に自分の内にあるものを相手の体内へ送り込もうとする強い意志を感じさせる濃厚な交わりが続く。

 加奈にもこんな濃厚なキスシーンが用意されているのだろうか・・・。
 相手は藤木か、相楽か・・・。他人の妻でさえこれほど衝撃なのだ。もしこれが加奈だったら・・・。ああ、躰が熱い・・・。眼が眩む・・・。

 突き出た佳澄さんの舌が上向きに反り返り、藤木の舌先が、舌の裏をなぞるように這っていく。
 映像がアップになった。性能のいいカメラは、佳澄さんの舌裏のツブツブまでをも克明に映し出している。たっぷりとした唾液に塗れた舌と舌とが執拗に絡み合う。

 二人から放たれる淫蕩極まりない熱気が、まわりを包み込んでいく。もはやさっきまでの友達ムードは完全に一掃され、画面はさながら、アダルトビデオの様相を呈している。
 藤木の唇が、チューチューとしばらく佳澄さんの下唇に吸い付いた後、鋭角なあご先へと滑り落ちていく。つがいを失った佳澄さんの唇が、名残惜しげにパクパクと小さな開閉を繰り返す。溶け出した口紅が、唇の周辺をぼんやりと朱色に染めている。
 藤木はあご先を口中に含むようにした。左手で右の耳朶を揉む。
「ああっ・・・」と、佳澄さんが初めて明確な喘ぎ声を上げた。藤木の舌が喉に到達したのだ。佳澄さんが天井を仰ぎ見る格好になった。

「佳澄はね、本当は苛められるのが好きなんだ」
 執拗な愛撫を続けながら、藤木が画面の外にいる加奈と相楽に語りかける。

 加奈と相楽はどうしている!? 藤木と佳澄さんの本格的な絡みが始まってから、まったく声が聞こえてこないではないか。まさかすでに・・・!? 画面の外で、ふたりと同じようなことをしているのか!?

 堪らず、プレイヤーの早送りボタンにカーソルを合わせたそのときだった。

 かさかさとかすかな衣擦れの音がしたかと思うと、

「いやっ・・・」

 低く掠れた声がした。

 加奈の声だ・・・

 それは明らかに怯えの色を含んでいた。
 相楽がなにかを仕掛けているに違いない。

”逃げろ加奈、逃げてくれ・・・”

 無意味とは知りつつも、心の中で何度もそう叫び続けていた。

胎動の夏 3
道明 7/27(火) 18:36:28 No.20100727183628 削除
知事室の前に優子が立っている
その自動扉の中の秘書スタッフたちは既に退庁していた
優子は、灯りが隙間からもれる知事執務室のドアをノックする


「高遠です・・・新藤知事・・いらっしゃいますか?」


しばらくして・・


「高遠君か?・・・私はまだいるよ、どうぞお入り下さい」


知事の執務室は広い
その奥の大きな机を前にして、ネクタイを外しラフな感じで新藤が知事の椅子に座っている
手には愛用のモンブランの万年筆を持ち、何やら記述している様子であった

「今夜は弟さんと食事の予定ではなかったですか?」

「ええ・・・今から帰宅するところですが、その前に少し伺いたいことがありまして・・」


新藤は万年筆を置き、老眼鏡を外すと正面に立つ優子を改めて見つめ
足の爪先から視線が昇っていくと、胸のところで一服し、漸く優子と視線を合わせた


「何だね、聞きたいこととは?」

「一つは、当選直後に早々と私を後継にした真の理由です
 知事は、『県民は私を選んだが、知事の職には・・私より、高遠さんの方が相応しい』と仰って、ご自身の後継者として党本部と交渉
 結果、このようになりましたが・・・・・・・・私はまだ知事のお考えに納得がいきません」

「そのこと・・・他には」

「二つ目は、あなたの元部下たちのこと・・・・それと」

新藤はじっと優子をみつめて頭を左右に振る


「それをお話しするには、少しの時間ではすまない
 弟さんが待っているんだろ?早く行ってやりなさい
・・・今、言えるのは君が頑張っている限り私は全力で君を支えるということです・・後日、時間を作って下さい」

「そうですか?それでは、知事・・・後日、機会をご連絡します」


一礼をして、知事室を退出する優子を見送る新藤、その視線はしなやかな動作と女性の肢体の見事なカーブ、すらりと伸びる脚線を追っている

(それにしても、いい女だ・・・・・知事選では本当によく戦った好敵手・・・是非とも私の・・)



美樹の声が机の下から聞こえる


「知事・・・知事・・・・今日は、何時もより凄くお元気で・・」

「ああ・・・美樹・・・・そのまま続けて・・・・・」



新藤は下半身むき出しで、知事の椅子に座っていた
先ほど万年筆を持っていた右手は、今・・・若い女の乳首を転がしている

胎動の夏 2
道明 7/26(月) 22:26:54 No.20100726222654 削除
「ふぁはははは・・・また、振られちゃって、知事」


ここ知事室では、秘書の美樹と新藤がまるで子どものようにじゃれあっている
知事の椅子に座っている新藤の膝の上に、美樹が横向きに腰を降ろし
しなやかな細い腕を新藤の首筋に回して、キスを強請っていた
この二人は、優子との熾烈を極めた知事選を共に戦い抜いた性別を超越した同士でもある


「何を言うか・・諺にあるだろう!『急いては事を仕損じる』とな・・・
 それにしても、美樹ちゃん・・・私とこんなことしていて大丈夫か?」

「あら、気遣ってくださるの?・・・私は、大丈夫よ、へまはしないから」


「そりゃ大した自信だ、ところで・・・瑞希はどうしているんだ?」

「瑞希さんが気になるの?・・・ふふふ
 生まれたのは男の子で、名前は『進一』
 彼女はどうもあなたと旦那の名を掛け合わしたみたいね
 元気よ、彼女・・・・・・・・ふふふ・・・ねぇ、もう話はそれくらいにして、知事・・ねぇ」


美樹がせがんで、二人はディープキスを始める
新藤が美樹の甘い舌を唇で挟むと、白魚のように女の舌は男の網から逃げ出す
その白魚を、男の舌が追いかけ・・・逆に女の唇に捕らえられる
左手でしっかりと女体を抱きしめ、右手はバドミントンで鍛えられた太腿の奥を弄っている


「美樹ちゃん・・・短期間に随分と上手くなったな」

「そう思う?・・あなたの指導が良いんじゃないの?・・・・ああん!」


「それに・・敏感に肢体が反応するようになって・・・・いいぞ、美樹」

「嫌よ、私を捨てちゃ・・・・・こんなにも、あなたに尽くしているんだから」


「ふん・・私が自分から女を放したりしないことを、良く良く承知しているくせに」

「ほんと、そうよねぇ・・・あなたは、これまで関係した女性を見捨てたりはしなかった
 その点は他の男とは違う、あなたらしいところ・・・・・・ねぇ、お願い、ねぇ、そろそろ」


25歳の芝田美樹には結婚を約束したフィアンセがいる
しかし、新藤の副知事時代にその秘書に抜擢されたことが、この娘の運命を変えた
今あるのは、新藤の地位を利用して女性キャリアの頂点を目指していくこと
そのためには、この男を独占するのが最大の近道
そして、自らの若い女体でより深い絆を求めるのだが・・・相手は50歳にして、精力が漲っている
これまでに培った、老練な手練手管で若い小娘は何度も追い詰められ・・・そして、とどめを刺される
美樹の勘と頭脳は明晰だが、こちらの方は経験の差が歴然としていた
美樹の思いとは反対に、重ねれば重ねるほど自分が虜になってゆく


「さあ・・・美樹ちゃん」

新藤の指先は神の指、この指で逝かされぬ女はいない
その指が、今、美樹のパンティの中で頃合い良しと濡れ光っている



・・・・誰かがドアをノックする





胎動の夏 1
道明 7/25(日) 09:21:37 No.20100725092137 削除
今年の夏は異常に暑い
まるで今の混沌とした日本社会をあざ笑うが如くに
灼熱の地獄の業火熱風が、今日も続く・・・・・・・・・・

日中、積乱雲がもくもくと山手の空を支配した、ようやく陽は西に傾き夕闇が迫る
鼻筋の通った、白色の美人・・・・その横顔を赤い灼熱の夕陽が照らしている
H県の副知事室
この部屋の主である高遠優子が、デスクの上に山と積まれた決裁書類に目を通している


 (ふぅぅ・・・あと、もう少しね)


副知事に就任して、早や3ヶ月が過ぎた
民放テレビのニュースキャスター出身で、独身35歳
現知事の新藤進の対抗馬として知事選に出馬し、惜敗した
ところが、当選した新藤知事は「2期目は出馬せず」と宣言し、優子を自分の後継知事候補として副知事就任を要請してきた
そして、後ろ盾であった政権党幹事長の薦めもあって、優子はこの副知事職を受けたのだった

全国でも雄県として知られるH県の知事職
政権党にとって、それを4年後に労せずに獲得できるという思いが動く
行政経験のない優子への支援として、政権党幹事長からは選り抜きの男性秘書が付けらている
そして、優子は政務に忙殺される毎日であったが、2時間近く、この秘書のレクチャーを受けている


(それにしても新藤知事・・自分は1期で引退するからと、政務の全般を私に任せるなんて、潔いというよりも、無責任すぎる)


優子は、窓際へと移動し背筋を伸ばす
均整のとれた肢体にフィットした白のスーツ・・その胸の辺りが前に突き出て、なんとも艶かしい
そう・・・この女性は、清楚で誠実・・・・色白の美人副知事なのだ
今日も、県の関係団体の役員がご挨拶と称して、幾人も優子の部屋を訪れている
千客万来・・・・一目だけでも優子を見ようと訪れる人の数は、知事室への陳情者よりも圧倒的に多い


(あの人たちは、新藤知事の強力な支援団体の幹部たち
私の様子を探ってきっと報告しているんだわ・・・・しっかりと、気を引き締めなくっちゃ)


惜しむらくは、この女性
陳情者の真の目的・・彼らの視線が、自分の肢体に向けられていることには全く無頓着な女性なのだ

デスクの電話が鳴る


「はい、高遠ですが・・」

「精がでるねぇ?・・高遠君、私だ、新藤だ
 どうだね、今夜・・・時間あるかい?・・・よければ、美味しいものでもご馳走しようか?」


「お誘い・・有難うございます・・・・ですが、今夜は弟と食事をすることになっておりまして」

「そう?・・・残念だなぁ・・・それじゃ、またの機会にしよう」


新藤はこのように、日に1度は必ず電話をかけてくる
それは、職務上の用件ではなく、何時もこのような食事の誘いや体調を気遣う内容だ
しかし、優子の知る限り、家庭の中ではよき夫、よき父でありながら・・・
外へ出るとまるで本能の赴くまま、己が欲望を満たすために人妻や未亡人を我が物にしてきた男だと認識している

(これまで女性を冒涜してきた罪は、いつかこの私が償わせてあげる)

優子は、今も忘れはしない
それは・・・チンピラやくざの若者が選挙戦終盤に持ち込んできた情報
共に新藤の元部下であった・・新藤の種とされる子を身籠った瑞希と、新藤の愛人と結婚する予定だった沖田のこと
その二人のことを新藤は何も話さないが、新藤の鬼畜の仕業の犠牲者だと優子は思っていた

パーティー28
ミチル 7/24(土) 02:08:25 No.20100724020825 削除
一年ぶりの投稿になります。ミチルです。
海外より様、博様の温かい励ましにより、再開させていただくことなりました。
三度目の正直です。今回はなんとかゴールまで辿り着きたいと思っています。
今度こそ、今度こそ、本当にそう思っています。
(できれば、最後まで書き上げてから投稿すればいいのですが、一話ごと、
皆さんとの対話がないと筆が進まないので・・・、すみません・・・)
相変わらずの遅筆につき、今回もゆっくりとした投稿ペースになるかと思いますが、
最後までお付き合いのほどよろしくお願いします。

これまでの投稿履歴です。
1〜25話:2006/3/25〜7/15
26〜27話:2009/7/14〜7/20


では、以下本編です。


「でも最後はクリでしかイカない」
「まあ、そうだけど・・・」
「どうしてか、わかる?」
「さあ・・・」
「それは大きさだよ」
「大きさ?」
「そう。中イキにはある程度の大きさが必要なんだ。よく、セックスの良し悪しにものの大きさは関係ないって言うやつがいるけど、あんなのウソ。単なる慰めさ。気持ちのいいセックスをするためには絶対、サイズの適合性が必要なんだ。ご主人のは加奈さんのサイズに合わないんだよたぶん」
「主人のが小さいってこと?」
「そう」
「サイズが合わないと、男と女どっちも不幸。ふたりは性的不適合。動物学的には本当は結ばれてはいけないカップルだったっていうことになる」
「ええ、そんなあ、ひど〜い」
この妖しい空気感から逃れたいのか、加奈は無理矢理にふざけた調子で反応するものの、藤木の表情は微動だにしない。もうおふざけはおしまいだ、眼差しがそう告げている。

 それにしてもこんな若い男にセックスの指南を仰ぐことになろうとは・・・。
 たしかに私のそれは大きくはない。人並み以下なのかもしれない。ファックだけでいかせたことはない。けれど、その分愛撫にはたっぷりと時間をかけ、それはそれは丹念に、加奈の躰のすみからすみまでをも愛し尽くしている。
 時にはそれだけでお互いに満足してしまって、ファックには至らずに終わってしまうこともある。しかしそうした静かな交わりこそ、本当に愛し合った夫婦のセックスのあり方なのだ。それは、長年連れ添って、幾度と無く肌を重ね合わせる関係になったものでしか到達できない至高の境地なのだ。
 セックスは男と女の精神と精神の結合だ。エロ小説やアダルトビデオまがいの偽物のセックスに毒された若造になにがわかるというのだ!
「けっ、知った風な口を聞きやがって!」
 パソコンの前で一人毒づいた。しかし、そんな私の言葉を遮るように、
「彼の言うとおりよ」
 佳澄さんがきっぱりとした調子で言った。

 藤木が佳澄さんの右の首筋に唇を寄せる。軽く首を傾げ、佳澄さんがそれに応える。
「私もずっと大きさなんて関係ないって思ってた。でも彼のを受け入れたとたんそれが間違いだってわかった。”大きさは関係あるぅ!”って。夫のでは決して届かない部分に私の最高に感じる部分があるの」
 佳澄さんの右手が持ちあがり、藤木の髪に絡み始める。
「そこを彼のでグリグリされたら、もうだめ。失神しちゃうくらいに感じちゃうの」
「事実してんじゃない、いつも白目剥いちゃってるし」
「やだ、バラさないでぇ!ほんとにもう今までのセックスはいったいなんだったの!?って思うの。こんな気持ちのいい部分にどうして届いてくれなかったのぉ!役立たず!って、夫のおちんちんを恨んだわ。いやん、くすぐったい」
 次第に藤木の愛撫が烈しくなっていく。

「それはほんとこの人にイヤというほど思い知らされた。この人のってほんとすごいの。まるで芸術作品。加奈さんにも見せてあげたい」
 いつの間にか佳澄さんの手が藤木の股間に添えられている。

「セックスは愛情だけじゃない。やっぱりあそこの大きさと技量が肝心なの。彼に愛撫されたらね、全身が性感帯になるの。彼とのセックスはね、結婚して10年、一生懸命に夫や子供に尽くしてきた私自身へのご褒美」

 ご褒美・・・。
 結婚十年。妻を他人に寝取られることを嗜好する亭主と浮気願望の妻。藤木の存在は、そんな夫婦の間に交わされる究極のスィートテンダイヤモンドなのかもしれない。

「加奈さん、女に生まれてきたからには、一度は本当の男に抱かれないとダメ。セックスは食事に似ているの。手早く簡単に空腹を満たすだけのコンビニの弁当もあれば、食欲だけでなく五感のすべてを刺激するディナーもある。もちろん彼のはディナーよ。それも三ツ星の超一流レストランのディナーなの」
 藤木の愛撫に、ときおり小さな吐息で応えながら、佳澄さんは次々に彼への賛辞を口にする。

「加奈さん、そんなとびきりのディナー、味わったことある?」
重たくなり始めた瞼に、淫らな欲情が宿っていた。知的で聡明な彼女がまさかこんな娼婦のような表情を作るとは・・・。女という生き物が真底わからなくなる。

「味わっちゃう?加奈さんも」
そう言った直後、藤木のまなざしが更に淫魔としての鋭さを増す。

「えっ・・・」
 画面が加奈の表情に切り替わる。頬を紅潮させ、瞳を大きく見開いている。明らかに狼狽した様子が見て取れる。

 藤木のその言葉が戦闘開始の合図になり、「パーティー」はついに、最終のステージへと移行する。

団地-48
妄人 7/3(土) 00:03:51 No.20100703000351 削除
次々と欲望を押し込んでは引き抜く男達。
加代子は奥まで届く度にその背中に手を回ししがみ付く。
それが男達にとって堪らない行為になる。
若い人妻が自分の挿入を受け入れ体を密着させる。
今始めて逢った人妻が・・・・

声を殺し呻き声を発しながら腕を絡ませ膝で腰を抱える。
何人もの精液を膣から溢れさせながら腰を振る人妻。

美幸の膣もタップリと精液で満たされている。
涼子は顔に精液を浴びながら、咥え続けさせられている。

何人もの男が開いている穴を待つ。

不思議な事に1人の女を同時に犯す事はなかった。
順番を待って挿入する。
有る意味本当に精液処理のタメだけに穴を使っている。

挿入して出すか口で出すかの違いである。

「おい、誰か来るぞ」
「え!」

不意にかけられた言葉に数人が我に返った。

「やばいぞ、誰か来てる」
「まじか」
「おい、隠せ」
「奥さん早く服着て」
「・・・・」

涼子は割りと冷静でいたため直ぐに反応できた。
ほとんど洋服を身につけたままだったのも幸いした。

捲り上げられたシャツを下げ、ブラはとっさに後ろ手に隠す。
慌てたのは男達である。
完全に気持ちの入っている美幸と加代子の始末。

必死で洋服を着せる。
下着は間に合わない。

ヨロヨロする2人をなんとなく男達が囲んで隠す。

落ち着いて考えれば日曜日の朝・・・・
団地の片隅で輪姦が許されるはずはない。

遅れてきた奥田が男達に声を掛けてなければ・・・・

「私が足止めして来ますから」
「その間にもう少し何とか」
「あぁ頼みます」

多少冷静さを取り戻した団地の男達がそこに居た。

涼子はドロドロになった顔から喉元を、持っていたタオルで拭った。

「あぁどうも」
「あっあの皆さんどこに行かれたのかと思って」
「こっちの方で声が聞こえたから」
「あぁ皆さんそろそろ終わろうかって」
「そうなんですか」
「えぇ」
「じゃぁ私も挨拶してから」
「え・あぁそうですね」
「じゃぁこっちです」

奥田は女性と一緒にゆっくりと歩き出した。

「もう11時ですからね」
「集合団地の清掃なんて2時間程度が限度でしょ」
「そうですよね」
「でも、参加しないとお金取られちゃうんで」
「はいはい、そうですよね」
「ちょっと我慢すればね」
「えぇ」
「あ・よろしかったらお名前聞いても」
「えぇ奥田です、初めまして」
「私、白石恵です」
「まだ、ここ越してきたばかりなんで」
「あぁそうなんですか」
「えぇこれを機会に皆さんにご挨拶出来ればと思って」
「・・・・」
「なるほど」

奥田から見た恵は普通の女性。
顔もスタイルも普通、ただ肌の色だけは透き通る様に白い。

やがて輪姦現場に2人は足を踏み入れた。
微妙に落ち着かない男達と顔を合わせた。

「お疲れ様です」
「あぁお疲れ様」

疲れているのは加代子達・・・・

「あの、白石です」
「まだ、越してきたばかりなので」
「よろしくお願いします」

恵は朝も思ったが、男性の数が多い事に少し違和感を覚えた。

「いやいや、こちらこそ」
「まぁ気楽に」
「そんなに難しい決まりは無いですから」
「はい、よろしくお願いします」

男達はニコニコと対応する。

下着を着けていない加代子と美幸の太腿に精液が伝わる。

「じゃあそろそろ解散で」
「あぁそうですね」
「まぁじきにまとまって来るでしょう」
「そうですね」
「それじゃ」
「えぇ」

恵は違和感を覚えながらも皆に従った。

バラバラと名残惜しそうに解散していく男達。

間をおいて、近くに居る人だけに聞こえる様に奥田が語りかける。

「6時から集まりがあるんですけど」
「加代子さんの部屋で」
「まぁ親睦会みたいなものですけど」
「よかったら白石さん参加しませんか?」
「食事しながら軽く飲むんですけど」

数人の男が瞬時に理解した。
恵の登場で射精していない者もいる。
散々輪姦の場面を見せられて股間はガチガチ。

「え?」
「加代子さんって?」

当然の疑問。

「あそこに居る若い奥さんです」

恵が軽く頭を下げる。
正気の涼子が加代子の横で奥田に視線を送る。

「あぁ、隣に居る藤川さんも参加しますよ」
「ね、涼子さん」
「・・・・」
「えぇ・・・・」

奥田・・・・

「あ・じゃぁもしお邪魔じゃなかったら」
「参加させて頂けますか?」
「いあいや邪魔だなんて」
「たまに理由をつけての住人の飲み会ですよ」
「堅苦しいものじゃありませんから」

周りに居た男達がニコニコと恵に微笑む。

「あんまり大人数になってもあれなんで」
「今回はここに居る方だけでやりましょうか」
「そうですね」

下心丸出しの数人が頷いていた。

「じゃぁ6時に」
「お疲れ様でした」
「お疲れ様」

奥田は恵と一緒に歩き出した。

残されたのは涼子達3人。
無言のままその場に座り込んだ。

強引に解散させられた男達は有る意味満足していた。
噂が現実だと分かり、それぞれが妄想を膨らませた。

偶然にも奥田の言葉を聞いた男達は、帰ってからの妻への言い訳を必死で考えていた。

奥田は恵と別れてから直ぐに加代子にメールを送った。

・・美幸も参加させる様に・・

短いメール

加代子は、そのまま美幸に伝えた。

旅行以来自分の性癖に目覚めた美幸は素直に頷く。

男を射精させる事が美幸の中で喜びになっていた。
膣で受け入れる事も、口に出された精液を飲む事も・・・・

加代子の中でも、隆とのSEXでは味わえない充実感が芽生えていた。
自分を求めている男が愛おしく感じてしまう。
犯されると思っていた頃にはなかった。

奥田によって異常な経験をさせられる内に感覚が変わった。
以前は何人もの男に突かれ続ける間に我を忘れ快感が支配していた。
今は初めから受け入れる事が出来る。
自分を求め挿入してくる男のために、膣がズキズキと疼き溢れる程濡れる。
男にとっては精液処理の女。
加代子の中では私で良ければどうぞ・・・・

涼子は美幸と加代子にお願いがあった。
例の若い子達の相手を手伝って欲しい。
それを伝えるタイミングを計っていた。

ちょうど3人取り残された今。
涼子は口を開いた。

「あの・・・・」
「実はね」

涼子は現実を話した。

加代子は言葉を失ったが、拒絶はしなかった。
美幸は私で大丈夫なのかと既にOKしている。

きっと少年達を虜にするには充分な人妻達。
涼子は若い男の子達の事を何時しか語っていた。

涼子の話が終わった所で解散した。

美幸の夫が万馬券を当てて競馬仲間と飲みに行く約束を交わす。

「今日は若い女の居る店に行けるぞ」
「あぁいいねそれ」
「お世話になります」

美幸は部屋に戻りシャワーを浴び入念に洗った。
溢れ出る精液と今夜のタメに・・・・

加代子は突然部屋に来た奥田に渡されたお金で買出しに向かう。

涼子はビールを煽って、ゴロゴロしている春夫に夜出掛ける事を伝えた。

春夫は、なんとなく雑誌の女性を思い出していた。

確か・・・・
この団地に似た人が・・・・

大量のデジカメの画像をパソコンに取り込む奥田。
人妻達を輪姦する団地の男達。

奥田にとっては人妻達がどうなろうが他人事。
いい画が取れればそれでいい。

デジタルビデオの充電の方が大事。

恵さんか・・・・
可哀想に・・・・

ビールを飲みながら画像の処理を進めた。

団地-47
妄人 7/1(木) 01:23:00 No.20100701012300 削除
日曜日の朝9時に清掃参加者は、集会所の前に集まった。
元々町内会の旅行で、味を占めた男達が言い出した企画。

何だかんだと理由を付けて、自分の妻達の参加を食い止めている。
男達20名前後に対して女性は6人程だった。

当然涼子達4人も含めて。
男達の中には噂を確認しに来た物も多数した。
それぞれが小声で情報を交換する。

事実だと確信した男達の大半の視線は涼子と加代子に注がれた。

会長の形だけの挨拶が終わり清掃が始まった。

好美の周りには3〜4人の男がまとわり付いている。
何か話しながら団地の裏側に回りこんで行った。
角を回る頃には男の数が増えていた。

美幸は涼子と一緒に公園の中のゴミを拾い始めた。

遠巻きに男達の視線が絡みつく。
次第にその距離が詰まってくるのは、当然の成り行き。

加代子は幸いにも、何も知らずに参加した女性2人と居た。

涼子は美幸に自分の現状を伝えた。

「・・・・」
「全然知らない若い男の子に・・・・」
「そんな事って」
「えぇ」
「どうなるんだろ私達」
「・・・・」

美幸は気を取り直して自分の事を語った。
知っている限りの好美の事も・・・・

涼子は好美の話に言葉を失った。
あれから、ほぼ毎日・・・・

独身であった為に男達が集中したのかもしれない。

辺りを見渡し好美の姿を探したが、どこにも見当たらなかった。

男達の声が涼子達の耳に届いた。

「集会所の裏なら大丈夫だろ」
「あぁ、多分」

男達が涼子と美幸の周りを囲んだ。
6人程の男に促される様に、人気の無い方へと追い込まれて行く。

集団心理なのか、男達には何の迷いも無い様に見えた。
確実にこの先、2人の女の体を使う男が増える。

はっきりと情報が伝わっていない男達が、加代子の周りに集まり始めた。

10人程の男達がなんとなく周りを囲む。

会長が慌てた様に加代子達の所へ来た。

加代子以外の2人の女性はまったく関係ない。
それを何とか伝えに・・・・

さすがに日曜日の朝、しかも自分達の住む団地の周りで輪姦は無理。
好美の下に集まった男達も、この計画の浅はかさに気が付いた。

それでも、誰かが好美の尻を触ったのをきっかけに陵辱が始まる。
尻や胸の感触をそれぞれが好きなタイミングで味わう。
好美はいっさい抵抗しない。
誰かの命令なのか、短いスカートに胸元の開いたシャツ。

適当に弄んだ頃、1人の男が好美の手を掴み建物の中へ連れ込んだ。

ゾロゾロと付いて行く男達。

行き着いた先は好美の部屋。
次々と部屋の中に上がり込む。

息子は合宿に出掛けている。
好美の長い一日が始まった。

膝をつき、息子の同級生の父親の物を咥えさせられた。

シャツとスカートは直ぐに毟り取られ、無数の手が好美の体を這いまわる。

膣に進入した指にビクビクと反応する好美。
その姿に好美を初めて抱く男達は、罪悪感を消し去った。

涼子達が追い込まれた場所は団地の中の死角。

男達の息遣いが目の前に迫る。

「旅行以来だな」
「・・・・」
「酔ってて覚えてないか?」
「・・・・」
「まぁいいか」
「ここなら見えないからタップリやれるわ」
「始めようか、奥さん」

男が涼子の胸をシャツの上から掴んだ。
周りで見ていた男達の生唾を飲み込む音が聞こえる。

「わかったから・・・・」
「乱暴にしないで」
「・・・・」

加代子の側で会長が懸命に伝える。
事情を知らない2人が異様な雰囲気を感じ始めた。

「あの・・何かあったんですか」
「いや、その別に大丈夫ですよ」

加代子が気を利かせて1人離れた場所に移動する。
会長が何も知らない女性2人を誘導しながら遠ざける。

男達が1人、2人と加代子の方に移動し始めた。

「奥さん、そっち」
「えっ?」
「あっちの方に行きましょう」
「えぇ」

加代子は振り向いた時に見えた男達の人数が気になった。

10人位いる・・・・
どうしよう・・・・
涼子さん達は・・・・

男に促され自分を犯すための場所に導かれる。

集会所の裏へと向かう加代子。
物置小屋に近づいた時、その先から人の気配を感じた。

恐る恐る脚を踏み入れる加代子。

壁に手を突き後ろから犯されている女。
頭を抱え込まれて喉を突かれる女。
それを囲む男達。

立ち止まった加代子は背を押され、その輪の中に強引に参加する形となった。

加代子の後にゾロゾロと男達がついてきた。

涼子と美幸にとっては、1人の味方が大勢の敵を連れてきた格好。

美幸の中に射精を開始した男以外は、新しい展開に色めき立っていた。

10数人対3

加代子達に勝ち目はなかった。

美幸は壁に手をつき、全裸で巨乳を揺らしながら最初の精液受け入れている。

毟り取られた洋服と下着が足元に散乱したまま。

うっっと声を殺しながら見知らぬ男の精液を子宮に浴びる。
涼子は喉の奥まで欲望を飲み込みスライドさせる。

小柄な加代子は抵抗する間も無く、男達の手によって引き倒された。

涼子の喉に一人目の精液が流し込まれる。
尻の筋肉を痙攣させながら涼子の頭を掴み押し込む。

タイミングを計りながら飲み込む涼子。
涼子の目の端に加代子が映る。

簡単に剥ぎ取られていく服。
小振りだが形のいい加代子の乳房が、男達の前に晒される。

細い腰からスカートが抜き取られる。
一気に引き降ろされた下着は、片方の足首で引っ掛かって止まった。

加代子は自らゆっくりと両足を開いた。
男達の欲望を受け入れる準備は出来ている。

加代子は見下ろしている男達を見渡した。

加代子の中で涼子と美幸が居た事で不思議と落ち着けた。
挿入されて我を忘れる前にスイッチが入ったのか。

加代子の膣は溢れるほど濡れていた。

加代子の上に男が圧し掛かって行く。

くぅう・・・・
切ない声が男達の欲望を掻き立て、理性をなくさせる。





日曜日の朝9時に清掃参加者は、集会所の前に集まった。
元々町内会の旅行で、味を占めた男達が言い出した企画。

何だかんだと理由を付けて、自分の妻達の参加を食い止めている。
男達20名前後に対して女性は6人程だった。

当然涼子達4人も含めて。
男達の中には噂を確認しに来た物も多数した。
それぞれが小声で情報を交換する。

事実だと確信した男達の大半の視線は涼子と加代子に注がれた。

会長の形だけの挨拶が終わり清掃が始まった。

好美の周りには3〜4人の男がまとわり付いている。
何か話しながら団地の裏側に回りこんで行った。
角を回る頃には男の数が増えていた。

美幸は涼子と一緒に公園の中のゴミを拾い始めた。

遠巻きに男達の視線が絡みつく。
次第にその距離が詰まってくるのは、当然の成り行き。

加代子は幸いにも、何も知らずに参加した女性2人と居た。

涼子は美幸に自分の現状を伝えた。

「・・・・」
「全然知らない若い男の子に・・・・」
「そんな事って」
「えぇ」
「どうなるんだろ私達」
「・・・・」

美幸は気を取り直して自分の事を語った。
知っている限りの好美の事も・・・・

涼子は好美の話に言葉を失った。
あれから、ほぼ毎日・・・・

独身であった為に男達が集中したのかもしれない。

辺りを見渡し好美の姿を探したが、どこにも見当たらなかった。

男達の声が涼子達の耳に届いた。

「集会所の裏なら大丈夫だろ」
「あぁ、多分」

男達が涼子と美幸の周りを囲んだ。
6人程の男に促される様に、人気の無い方へと追い込まれて行く。

集団心理なのか、男達には何の迷いも無い様に見えた。
確実にこの先、2人の女の体を使う男が増える。

はっきりと情報が伝わっていない男達が、加代子の周りに集まり始めた。

10人程の男達がなんとなく周りを囲む。

会長が慌てた様に加代子達の所へ来た。

加代子以外の2人の女性はまったく関係ない。
それを何とか伝えに・・・・

さすがに日曜日の朝、しかも自分達の住む団地の周りで輪姦は無理。
好美の下に集まった男達も、この計画の浅はかさに気が付いた。

それでも、誰かが好美の尻を触ったのをきっかけに陵辱が始まる。
尻や胸の感触をそれぞれが好きなタイミングで味わう。
好美はいっさい抵抗しない。
誰かの命令なのか、短いスカートに胸元の開いたシャツ。

適当に弄んだ頃、1人の男が好美の手を掴み建物の中へ連れ込んだ。

ゾロゾロと付いて行く男達。

行き着いた先は好美の部屋。
次々と部屋の中に上がり込む。

息子は合宿に出掛けている。
好美の長い一日が始まった。

膝をつき、息子の同級生の父親の物を咥えさせられた。

シャツとスカートは直ぐに毟り取られ、無数の手が好美の体を這いまわる。

膣に進入した指にビクビクと反応する好美。
その姿に好美を初めて抱く男達は、罪悪感を消し去った。

涼子達が追い込まれた場所は団地の中の死角。

男達の息遣いが目の前に迫る。

「旅行以来だな」
「・・・・」
「酔ってて覚えてないか?」
「・・・・」
「まぁいいか」
「ここなら見えないからタップリやれるわ」
「始めようか、奥さん」

男が涼子の胸をシャツの上から掴んだ。
周りで見ていた男達の生唾を飲み込む音が聞こえる。

「わかったから・・・・」
「乱暴にしないで」
「・・・・」

加代子の側で会長が懸命に伝える。
事情を知らない2人が異様な雰囲気を感じ始めた。

「あの・・何かあったんですか」
「いや、その別に大丈夫ですよ」

加代子が気を利かせて1人離れた場所に移動する。
会長が何も知らない女性2人を誘導しながら遠ざける。

男達が1人、2人と加代子の方に移動し始めた。

「奥さん、そっち」
「えっ?」
「あっちの方に行きましょう」
「えぇ」

加代子は振り向いた時に見えた男達の人数が気になった。

10人位いる・・・・
どうしよう・・・・
涼子さん達は・・・・

男に促され自分を犯すための場所に導かれる。

集会所の裏へと向かう加代子。
物置小屋に近づいた時、その先から人の気配を感じた。

恐る恐る脚を踏み入れる加代子。

壁に手を突き後ろから犯されている女。
頭を抱え込まれて喉を突かれる女。
それを囲む男達。

立ち止まった加代子は背を押され、その輪の中に強引に参加する形となった。

加代子の後にゾロゾロと男達がついてきた。

涼子と美幸にとっては、1人の味方が大勢の敵を連れてきた格好。

美幸の中に射精を開始した男以外は、新しい展開に色めき立っていた。

10数人対3

加代子達に勝ち目はなかった。

美幸は壁に手をつき、全裸で巨乳を揺らしながら最初の精液受け入れている。

毟り取られた洋服と下着が足元に散乱したまま。

うっっと声を殺しながら見知らぬ男の精液を子宮に浴びる。
涼子は喉の奥まで欲望を飲み込みスライドさせる。

小柄な加代子は抵抗する間も無く、男達の手によって引き倒された。

涼子の喉に一人目の精液が流し込まれる。
尻の筋肉を痙攣させながら涼子の頭を掴み押し込む。

タイミングを計りながら飲み込む涼子。
涼子の目の端に加代子が映る。

簡単に剥ぎ取られていく服。
小振りだが形のいい加代子の乳房が、男達の前に晒される。

細い腰からスカートが抜き取られる。
一気に引き降ろされた下着は、片方の足首で引っ掛かって止まった。

加代子は自らゆっくりと両足を開いた。
男達の欲望を受け入れる準備は出来ている。

加代子は見下ろしている男達を見渡した。

加代子の中で涼子と美幸が居た事で不思議と落ち着けた。
挿入されて我を忘れる前にスイッチが入ったのか。

加代子の膣は溢れるほど濡れていた。

加代子の上に男が圧し掛かって行く。

くぅう・・・・
切ない声が男達の欲望を掻き立て、理性をなくさせる。

知られたくない遊び39
道明 6/8(火) 22:56:52 No.20100608225652 削除
沙世に支払った慰謝料は高くついた
当然だ、妻の座を求める妊娠した女との手切れ金
妻理絵との幸せな関係を希求する岩井にとって、何物にも変え難い
沙世に頭を下げ、精一杯の誠意を見せた

翔子に仕掛けた『子作り競争』などというふざけた遊びも、もうする気はない
それどころか、これまでの翔子へ被虐な行為を理絵の知るところとなることに怯えた
それほどまでして
愛情と精力の全てを、妊婦の妻・理絵にだけ注ぐことにしたのだ
この男にして初めて味わう幸福感、求めていた幸せな家庭の姿だった


「理絵・・・少し大きくなってきたようだな、お腹」

「当然でしょ・・・・あなた、日に日に赤ちゃんは成長するんですから」

「ああ、そうだな」

「そうそう、あなた・・沙世さん銀行を辞めて何か事業を始めるって電話があったわ
 若い人って素晴らしいわ、可能性に挑戦できてほんとに羨ましい」

「そう・・・・・」


沙世のことなどには無関心そうな夫の返事に、横目で鋭い視線を向ける妻がいる
岩井はそれに気付かず、理絵の誕生日のプレゼントを何にしようかと思案していた



高級ブランドの店に岩井がいる
ショーケースの中から、輝き光るネックレスを手に取り魅入っている


「あら・・お久しぶり・・・惣一さん」

声を掛けたのは、岩井の前妻・・・由里子だった


「由里子か、奇遇だ・・・ここで何を?」

「何をって・・・あなたこそ
 風の便りに聞いたわよ・・・あなたも、再婚したんだって?」

「ああ、知らせなくてすまない・・・それより、お前も再婚してどうなんだ、幸せか?」

「勿論、幸せよ・・・・念願の赤ちゃんも授かって」

「ほぅぅ・・・赤ちゃんか」

「ええ、私・・どうしても子どもを産みたかったの・・・そして育てたかった
 ご免ね、あなた・・・・私、結局あなたより・・・子どもを取ったのよねぇ」

「それはどういう意味だい・・・俺より、子どもを取るって?
 俺の女遊びに嫌気がさして出て行ったと、思ってたんだが・・・・・・・・」

「それもあるけど・・・・子を持てない夫婦で、夫が女遊びを止められないなら
 愛しきれない、続かないと思って・・・ご免、私のあなたへの愛情はその程度だったのね
 でも、惣一さん・・そんなあなたを愛してくれる女性が現れて再婚でしょう
 そちらも夫婦水入らずで、さぞや幸せなんでしょうね・・・・あなた」


(どういうことだ!子を持てない夫婦だって!?それはどういう・・
 先ほど、由里子は子を授かったと・・・・・・・・・・・)


何やら嫌な予感が背に走ると、岩井の手が少し震えだした
勘の鋭いこの男は、それを押し隠し・・俺流で前妻の由里子に微笑みながら問いかける

「ああ、幸せだとも・・・今の妻とは理解しあい、認め合っている・・二人だけの世界だと思う
 それはそうと・・・由里子、俺たちが子を持てない夫婦だと何時気が付いたんだ?」

「それは離婚する少し前よ・・・不妊の理由を大学病院で調べてもらっていたの
私には、問題は見当たらないので・・・あなたを傷つけないよう、内緒で精液を
そうしたら・・・原因はあなたにあって、諦めてくださいと言われたの、ショックだったわ
それで、離婚を決意したって訳・・・・・・ご免ね、冷たい自分勝手な妻で
私は、大家族の中で育ったでしょう、だから寂しいのは堪えられない
あなたには大事なことだから、私が再婚する時に手紙にそのことと検査結果の診断書を同封したの
読んでくれたでしょう?私の手紙・・・あなた
・・・・あら、あなた・・・手が震えているわよ」


その手紙を封も切らずに破り捨てていた、岩井
手の震えは、腕から上半身にまで広がり、顔から血の気が消えていた


「ははは・・うははっは・・・由里子、どうやら俺は遊んでたつもりだが、遊ばれてたようだ
 すまなかった、由里子・・・・・・・・君は必ず幸せになってくれ、由里子
 君への償いと出産のお祝いに、そうだ、このネックレス・・君へのプレゼントだ」

「惣一さん、あなた・・・ひょっとして、今のこと知らずにいたの?」

「ああ・・でも、いいんだ・・・・いいんだ、これで・・・
これくらいの罰は受けて当然・・いや、駄目だ、受け入れては駄目だ
受け入れたら、もう俺は立ち直れない」


怒りの涙か、それとも悲しみの涙か・・・・岩井の頬を伝って落ちた


                  完

知られたくない遊び38
道明 6/7(月) 20:49:25 No.20100607204925 削除
岩井が帰宅すると、理絵が台所で夕食の支度を始めていた
前の旦那との間に、子を為していない32歳の女
その肢体からは清楚な色香が周囲に漂い、この男を魅了する

(おぅぅ・・・愛しい我妻)

均整のとれた女盛りの肉体、素足の白さが透き通るようだ
足首の細さ、脹脛・・そして、その上部の臀部の丸みが男を誘う


(俺が、初めて理絵と出会ったのは・・・・そう・・銀行の前
 融資担当の課長と親しく話していた・・・美人だ、まさか、彼の妻だったとは
 二度目の再会は、その課長のお通夜式・・夫の事故死にも気丈夫に振舞っていた
 驚いたよ、俺と飛松で陥れた男の妻だったとは・・・
 時折見せる切ない表情、隠しきれない心労が伝わってくる
 にも拘らず、そんな女から醸し出される艶色
 首筋から襟足にかけての肌の白さが、俺の目を惹きつけ俺を狂わせる
 目の前で、テレビドラマのようなことが起きたんだ・・・
 後生だよ、理絵・・・俺を裏切ったりしていないよなぁ?)



「あなた、沙世さんはお元気でしたか?」

「うん、元気だった・・・でも、本店への異動の話は白紙になったそうだ」

「そうですか、それはお気の毒に」

「推薦していた支店長があんなことを仕出かしたんだから、当然かもしれない
 それと、飛松さん・・・親戚や家族からも縁を切られたらしい
 銀行は世間体もあり、被害にあった女性たちを厚く保護する一方、飛松さんには徹底した処分をするらしい
 まだ45歳というのに・・・もう・・・お仕舞いだよ」


理絵の手が止まる

「あの人は・・・前の主人にも酷いことをしていたらしいですから」

「ほうぅぅ・・・自業自得ってかい?酷いことをされたのはご主人だけか、理絵」

「えっ?」


「少し聞きたいことがあるんだ、いいかな」

「わかりました・・・もう少し待ってて・・私からも大事なお話しが」


夕食の支度の区切りのついたところで、理絵がお茶を運んでくる
岩井の横に腰をかけ、甘えるように岩井の肩に頭を置く
そして、理絵が先に話し出した


「あなた・・・私、赤ちゃんができたようです」

「なに!?」

「明日、病院で診察してもらいますが・・・恐らく間違いはないと」


岩井の口は、あいたままだ



「本当か!?理絵・・・お前に俺の子が」

「ええ、あんなにあなたに愛されていたんですもの・・・私には初めての赤ちゃんよ」

「あぁぁ、それは目出度い・・・最高だ、理絵・・・・よくやった
 俺には子がいない・・初めての子・・・男でも女でもいい、頼んだぞ理絵」

「ありがとう、あなた・・・そんなに喜んでくれて」


沙世から吹き込まれた「理絵の不貞、復讐する女」の疑念は、瞬時に岩井の頭の隅に追いやられる
愛する妻の妊娠の事実は、それほど強烈なインパクトだった

たとえ沙世の話が事実であったとしても、最早、子を宿した妻が自分を陥れたりはしない
いつの間にか、理絵に対してはそう信じ込もうとする男になっていた
遊び慣れた男、さんざ女を玩具にしてきた男も・・・・今はこの女に惚れきっている



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