BBS2 2007/12 過去ログ


友人夫婦と一泊の温泉旅行に
太郎 12/29(土) 08:46:32 No.20071229084632 削除
昨年の暮れに友人夫婦と一泊の温泉旅行に行きました。
今年も明日から行きます。一泊だけですが、興奮しています。
話を昨年の旅行に戻します。

それぞれ一人ずつの子供がおりますが、妻の実家に預けて、友人夫婦と年末に温泉に行くことになりました。
友人夫婦とは、つきに1度、お互いの家で食事をするなどしております。大学時代からの私の友人です。
宿に到着して、部屋に通されると、部屋には露天風呂があり、とても豪華な部屋でした。
夕食を友人の部屋で一緒にということで、大浴場で入浴をすませて、夕食を楽しみました。食後に会話を楽しんでおりますと、女性人が、折角だから部屋についている露天風呂に入りたいと言い出しました。

友人も私も冗談半分で、我々は気にしないから、どうぞお入り下さいと言ったのですが、流石に、まだ酔いが足りないのか、入ることはありませんでした。

では、男2人は大浴場に行っているから、1時間ほど部屋をあけてあげると友人が言い出し、妻達は喜んで入浴の支度をしました。
友人と私は大浴場に行き30分ほど入浴をして、マッサージ機で肩を揉んでいると、友人が「部屋に戻ってみないか?」と悪魔の誘惑をするんです。

私は、友人の奥さんの入浴姿を想像してしまい興奮しました。
友人には悟られないように、「じゃ、お前が言うなら部屋に戻ろう」という感じで、内心わくわくしながら部屋に戻ってみると、やはり鍵が閉まっている。どうしようかと思っていると、友人がフロントで内線電話でカギをあけてくれるように頼んでいる。そうか、その手があったか。
カギをあけてもらい静かに中に入ってみると、妻たちは入浴中でした。お風呂の横にはビールやおつまみを用意して、なにやら楽しそうに喋っていました。

友人と私は、何もなかったかのように部屋でゴロねをして、テレビをつけました。それに気づいた妻達が、早速、声をかけてきた。
叱られるのかと思ったが、どうやって部屋に入ってきたのか聞かれ、友人が答え、妻達から1本ビールを持って欲しいと友人が頼まれました。

妻達は長湯をしているのか、お風呂のへりに腰をかけていて、腰のあたりにハンドタオルを置いているという状態でした。向こうを向いて座っていたので、残念ながら見えない状態でしたが、私は友人の妻の裸体、背中とはいえ興奮状態で勃起しておりました。

ハイハイと友人が冷蔵庫からビールを取り出し、妻達のもとに持って行ったのだが、それを受け取った妻達は、堂々と胸を隠すそぶりもなく、そのまま友人をおしゃべりしているではないか。
くそ、俺もみたい。
なになら、話をして帰ってきた友人いわく、一緒に入って良いか交渉した所、OKが出たというのです。
早速、友人は脱ぎだしているんです。
私は、もう興奮状態でしたので、勃起しているんです。
このまま入るのは恥ずかしくて・・・・。
でも、内心は入りたい。見てみたい。
でも、友人の妻、友人に勃起したモノを見られるのは恥ずかしい。
悩んで悩んで、結局、酔っているから、と断ってしまった。

友人は、喜んで妻達と一緒に入浴しだした。
長湯の女性2人は半身をお湯から出したり、湯船のへりに腰掛けたり。とんでもなく羨ましい光景だった。
酔いがまわってるのか、胸を隠そうともしない。
その光景を遠めで眺める私。
勃起しているので、お風呂に入れない。
クソ

そんなこんなが昨年の旅行でした。
それ以上、何もありませんでした。
でも、友人の妻の入浴姿を見て興奮した私
更に妻の裸が友人に見られているという興奮もあったとも思う。

明日から、友人夫婦と一泊の温泉旅行にまた行きます。
友人から、昨年は楽しかったので、今年も是非にと誘われた。
何が起きるか楽しみだ。
友人と相談して、何かを企んでみたいと思います。



卒業後 38
BJ 12/29(土) 01:06:10 No.20071229010610 削除

 季節は秋から冬へ移り変ろうとしている。
 初めて過ごす東京の冬。私はひとりだった。

 先夜、私の部屋を飛び出していった妻は、朝になっても戻ってくることはなかった。
 そのまま大阪のマンションへ帰ったのだろうか。
 何度か自宅に電話したが、妻が電話を取ることはなかった。家の電話には着信時に番号が出るようになっている。私の携帯番号を見て、妻は電話を取らないでいるのかもしれない。
 また、妻と話せたとして、私はいったいどうするのか。

 ―――あなたと私の子供ですよ。

 妻の言葉を、私は信じきることが出来なかった。
 信じたかった。けれど、もしも―――子供の父親が私ではなかったなら。
 妻とあの男がまだ関係を持っていて、お腹の子の父親が赤嶺だったなら。
 想像しただけで、私の正気はその事実に耐えられそうになかった。

 けれど―――

 あの夜部屋を飛び出していった妻の幻影は、いつまでも心の底に巣くって、夜毎に私を苦しめた。私の抱いた疑いがすべて妄想で、妻の訴えたことが真実なら、私は今度という今度こそ彼女を精神的に追い詰めてしまったのだろう。
 救いようがない。
 どちらにせよ―――私は彼女と話さなければならない。時は止めようがなく過ぎていく。妻のなかに宿った新しい命が日々成長していくのと同時に。
 あの夜は雨が降っていた。身重の身体を雨に打たれた妻は無事でいるだろうか。それも不安だった。

 しかし、東京での仕事は苛酷で、先週休みを取ったことも影響して、次の週末は働きづめだった。大阪へ帰ることも出来ず、電話は相変わらず繋がらないままだった。京子にでも電話して妻の様子を見に行ってもらおうかと考えたが、そのための口実が思いつかなかった。たとえ肉親でも、私たちの事情は打ち明けられない。妻の様子も普通ではないだろう。
 そのまま一週間が過ぎ、十日が過ぎた頃のことである。その日も深夜に帰った私はマンションの郵便受けに手紙を見つけた。
 妻からの手紙だった。
 短い文面であった。しかし、それは私の心をかき乱すのに十分な重さを持っていた。


 ―――大変なことをしてしまいました。


 そんな一行で。
 手紙は始っていた。


『大変なことをしてしまいました。
 もう二度と、あなたに会わす顔がありません。
 本当にごめんなさい』


 短い手紙と一緒に、妻の名前の書かれた離婚届も同封されていた。

 何だろう、これは。

 わずか三行の文章を何度も何度も読み返したが、私の心は空っぽになったようで、頭は今の状況について明確な像を結んでくれない。
 筆圧の強い筆跡はたしかに妻の手になるものだが、普段は几帳面な文字が乱れている。それは書いた人間の動揺をあらわしているのか。
 妻がしてしまったという『大変なこと』とは、いったい何なのだろう。

 子供のことだろうか。

 私は考えた。
 妻に宿った子供はやはり赤嶺の子で、彼女はそれを知りながら私に嘘をついていたのだろうか。この手紙はその告白と謝罪なのか。
 あの夜に見た妻の涙、あれも嘘だったのだろうか。

 ―――放っておいてください!

 あの激情も。
 嘘だったのだろうか。


 ―――お前にも、俺にも、奥さんにも、ひとりの男として女として選択する権限がある。

 夏の終わりに、あの男が言っていた言葉を思い出した。
 掌で広げた離婚届を、あらためて私は見つめた。
 妻の下した選択を。

 震える手で受話器を取り上げ、妻に電話をかけた。
 しかし、繋がらない。
 もうあのマンションにはいないのだろうか。
 妻は出て行ったのだろうか。

 俺に、一言も言わせないで終わるつもりなのか。

 いない妻に呼びかける。
 私のせいだと言うことは分かっている。けれど、夫婦として暮らした五年間が、こんな紙切れ一枚で終わる現実に、私の胸は潰れそうだった。


 翌日の朝、私は京子に電話をかけた。
「ああ、兄さん。どうしたの?」
「―――頼みがあるんだ」

 妻の様子を見に行ってほしい、という不思議な頼みを、妹は不審そうに聞きながら了解した。
「いいけど・・・後で詳しい事情教えてね」
 私は曖昧に返事を濁した。
「じゃあ、午後から兄さんのマンションに行くわ」
「ありがとう」
「それと・・・・これはこっちの話なんだけど、遼一の様子が少しおかしいのよ。なんだか落ち込んでいるみたいで、ろくに話もしようとしないのに」
「受験が迫ってナイーブになっているんじゃないか」

 言葉とは裏腹に、私の知る遼一は自らが大変な状況のときほど、周囲に心配をかけまいと陽気に振る舞ってみせるタイプの少年だった。

「そうかもしれないね。私、遼一に無理をさせてるのかな?」
「京子のせいじゃないさ。あいつはそんなことを気に病むような奴じゃないよ」
 京子にはすまなく思うものの、そのときの私には遼一の心配までしている余裕はなかった。
 ともあれ妻のことを頼む、と最後に言って電話を切った。


 その日は一日中、仕事が手につかなかった。
 妻のことばかり考えていた。
 五年間。そう、わずかに五年の間だったのだ。今まで妻とともに過ごした年月は。
 もうずっと長く、一緒にいたような気がしていた。けれどたった五年前まで、私たちは顔を見知ることもなく、それぞれ別の人生を歩んでいた。
 どうしてだろう。夫婦が危機になってから、妻は自分の過去についてそれまで語らなかったことを幾度か話した。あれは何かのサインだったのだろうか。
 出会った頃の妻は、ほとんど自分のことを話さなかった。見合い結婚だったから、私は私が知る以前の妻が何を考え、どんなふうに日々を過ごしていたのか知りたかったのに。けれど、妻は昔のことについてはひたすらに無口で、私の問いかけにも黙りがちであった。私はそんな妻のよそよそしさに苛立ったものだが、妻は妻で抱え込んだ重い過去とずっと戦っていたのかもしれない。妻にしてみれば、それまで縁もゆかりもなかった私という見知らぬ男と一緒になることは、普通の女性がそうである以上に大変なことだったのかもしれない。
 人生は抱いた夢や幻想が次第に醒めていく過程だと、誰かが言っていた。私は先夜、妻が出て行く前に話した、彼女の両親の亡くなったときの情景を思い描く。突っ込んでくる車、一瞬で消え去った最愛の人、その光景の一部始終を見つめていたのはわずか8歳の少女だった。普通ならまだ夢や幻想にくるまれて幸福に笑っていられる年頃で、彼女はそんな人生の深淵に触れてしまったのか。


 ―――大切にしようとすればするほど、私の掌からは何もかもが零れていってしまう。失ってしまうの。


 彼女自身が口にしたように、妻はようやくその事実を芯から受け入れたのかもしれない。
 夢から醒めたのかもしれない。
 その結果が、私との離婚だったのかもしれない。
 もしもそうなら―――その夢の中でさえ、あまりにも私は妻に幸せをあげられなかったと思う。
 むしろ、私は彼女からあまりにもたくさんのものを奪ってしまった。
 わずか五年。その五年の間に、妻が心の底から笑い声をあげたことが幾度あっただろう。
 妻はいつもどこか淋しそうに微笑った。
 そんな表情をしているとき、彼女はいったい何を考えていたのだろう。
 妻が別れるというのなら、私にそれを引き止める権利はない。とっくにない。それは分かっているけれど、最後にもう一度だけでも話をしたい。話を聞きたい。今までもたくさん時間はあったのに、私は今頃になって痛切にそれを望んだ。



舞踏 11
shela 12/28(金) 18:43:37 No.20071228184337 削除

 亮が千夏を複数の人たちに犯させたいと欲望するに至った原因は、なんといっても、あの小学1年の夏休みの出来事だろう。

 次の日の昼過ぎに梓が
『坊っちゃま、貰い物ですけど美味しいアイスキャンディーが有るから、離れに食べに来ません?』
と亮を誘ってくれた。
母親を亡くしてから、何かと母親がわりを勤めてくれていた梓の誘いは何も不自然ではなく、昨夜の事など忘れて、亮は離れに遊びに行った。
 テレビを観ながらキャンディーを食べていると梓が
『昨日の夜、亮くんあそこから覗いてたでしょ?』
何時もは『坊っちゃま』と呼ぶのに『亮くん』と呼ばれたことも驚いたが、いきなりそんな事を聞かれて亮は何も応えられずに下を向いてしまった。
(あの時おばちゃんが微笑んだ様な気がしたのは気のせいではなかったんだ・・・)
梓が微笑んだのは、友美のクリトリスを梓がクンニし、同時に勉が鞭の柄で蜜壺を犯し、何度目かのエクスタシーを友美に与え、顔を上げた時だった。
『良いのよ〜、おばちゃん誰にも言ってないから亮くんが覗いてたコト』
梓はその日はそれ以上、昨夜の事には触れてこなかった。

 亮が東京の大学に合格して、家を出るまでの間、継母・友美の異常なセックスを、亮は何度も盗み見たのだった。

 梓は友美より三つ年上なので亮の18歳年上という事になる。
その梓が、あの夏休み以来、亮にとっての性の先生となっていくのである。
 小学生の中学年になる頃には、梓が『今夜はパーティーがあるわよっ』と亮に耳打ちして、友美の乱痴気セックスを覗かせたりもした。
 小学6年の夏に亮は童貞とサヨナラするのだが、その相手も梓だった。
梓がもうすぐ30才、亮が11歳の夏である。


 



舞踏 10
shela 12/26(水) 17:22:58 No.20071226172258 削除
千夏
 日曜の朝遅く、カーテンから漏れ差し込む光りで亮は目覚めた。
真夜中過ぎの夫とのセックスなど微塵も感じさせず胸の中で眠る千夏。
短い睡眠時間で亮の体は疲れているはずなのに、スッキリと、とは違うのだが、頭の中の思考回路は目まぐるしく回転していた。
思考と同時に早まる鼓動。
千夏に気付かれやしないかと心配になる。

 胸の中で眠る千夏の寝間着から覗く白い二の腕は脚と同じで、贅肉がまった無くスラリと伸び、太股は締まっている。
尻は小ぶりだが、キュンと丸みを帯びていて、まるで思春期真っ盛りの少女を思わせ、とても38歳で二人の子供を出産した身体には見えない。
強いて挙げるなら、二人の子供を母乳で育てたせいか、若干乳首が大きくなっていた。しかしそれも乳輪が極端に小さいおかげで、大きく見えるだけなのかもしれない。
乳房は亮の手のひらにすっぽりと収まってしまう程の大きさで、華奢な身体と相まってバランス良く、ツンと上を向いている。
癖のない長い髪は美容院で染めたのか、薄茶色に輝いている。
 スラリと伸びた手脚、小さな尻、妊娠線一つ無いへこんだ腹、小ぶりだが形のいい乳房、152センチで38キロのスレンダー、その全てが亮は愛しくて堪らない。

 愛しさ余って憎さ百倍とはよく言うが、亮は其れと似た感情を妻の千夏に持っているのかもしれない。
その言葉が形容する様な単純な感情だけでは無いのだが、その言葉が一番亮の感情を言い当てているのではないだろうか。
 ペットとして飼っている小鳥を、籠ごと猫のいる表に出してみたくなる事はないだろうか?
安心して暮らしていられるのは、自分の手の上で守られているからなんだと、小鳥に解らせたくて・・・





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舞踏 9
shela 12/25(火) 13:10:29 No.20071225131029 削除
痕跡
 亮が妻の千夏が休むベットに潜り込んだのは午前三時の少し前だった。
健介の何時終わるのか、エンドレスに続けられるセックス。千夏の悲鳴とも聞こえる嗚咽混じりの声・・・
それらの事から膨らむ全ての情景から逃げる様にしてベットに潜り込んだのだ。
 書斎で年甲斐もなくマスターベーションをした亮だったが、分身は痛いほどギンギンにいきり立っていた。
千夏の寝間着をパンティーと一緒に擦り下げて、イッキに挿入した。
女性の身体は神秘なもので、亮のいきり立ったモノを難なく受け入れ、亮の動きに反応して千夏は声までも発した。
 何時もの千夏と何も変わらない挿入感で亮自身を包み込み、快感の高みへと誘ってくれる。
 妻の身体に縛られた跡、もしかしてキスマークの様な物が有りはしないかと、抑えられた照明の中で探ってはみたものの、一切見つからない。
 はたして本当に昨夜、妻は健介とセックスをしたのかさえ、疑いたくなるくらいに、何時もの千夏そのものなのだ。
 今千夏の口から発せられる声とレコーダーの音声がダブって聞こえ、夫婦の営みを健介に見つめられている錯覚に陥った亮は、早くも千夏の尻タブに熱いものをぶちまけた。

 



千代に八千代に
信定 12/25(火) 11:04:13 No.20071225110413 削除
第五十一章

「すみません」
まだ横たわっている横山に千代は謝った。
横山は呻き声を上げ、のろのろと起き上がる。
怪我ひとつない横山に千代は胸をなで下ろした。
「あっ、千代さん、お怪我が!」
千代の太ももとふくらはぎに、金属の破片が突き刺さっているのを見て仰天した。
横山は慌てふためき千代の背後に跪いた。
「大丈夫です」
千代はニッコリと微笑み、無造作にそれを引き抜いた。
その部分が忽ち血で赤く染まった。
「このままではいけません。ちょ、ちょっと失礼します」
千代の足下から、もすそを捲り上げると横山はうっと声をあげた。
「これはひどい・・・・・・」
急ぎ手拭いを引き裂き、傷口をしっかりと縛り付けた。

「あの、次は・・・・・・」
「ありがとうございます。お願いします」
口ごもる横山に、千代は平然と腰紐を解き、穿いているものを下ろした。
臀部を覆い尽くしている白の下着が目の前に現れた。
「し、しばらくお待ちを」
束の間、肌の白さに息を呑み、丸みを帯びた豊艶な臀部に見とれていた横山が、慌てて手拭いを引き裂いた。
「こちらも深いですね」
顔をそむけていることを誇張してみせ、手拭いを巻き付ける横山を目の端にとらえた千代の口元に笑みがこぼれた。

「私のためにお怪我をされて申し訳ありません。呻いてばかりで本当に情けないです」
千代は腰紐をしっかりと結び、「さ、行きましょう」と声に出し鋭い視線で空を見つめた。
「お怪我はかなり深いので、少し休まれた方が・・・・・・・」
「しっかり縛っていただいたので、私は大丈夫です」
「そうですか、分かりました」
唇を引き締めて言う千代に横山は頷いた。
再び千代は横山を従えて走り始める。

 人の形で黒こげになっている物体を見るたびに横山の胸が痛んだ。
表情は変えないが千代も同じ気持ちに違いない。
まかり間違えばあの破片は、千代の首や頭部に落ちていたかも知れないのだ。
身を挺して自分を助けてくれる、上空を見上げる千代の小柄な後ろ姿に横山は胸が潰れそうだった。

 攻撃が激しくなり、先に進むことがますます危険で困難な状況になってきた。
避難している防空壕から数人が顔を出し、必死の形相で手を振っている。
疲れ果てている横山を見遣り、とりあえず身を隠すことにした。
大勢が避難している大きな防空壕に、千代と横山は何とか入り込むことができた。
外は凄まじい状況になっている。
人々は真っ暗な穴の中で、地響きや轟音に怯え耳を塞いだ。

 攻撃が収まると、夜が白々と明けた。
人々は避難していた場所から次々に顔を出す。
殆どの家屋は焼かれ水平線が見渡せるまでになっている。
まるで地獄図を見ているようであった。
泣き崩れる者、茫然と立ちつくす者、怒りに身を震わせる者・・・・・・
それでも人々は、無惨な死体をかき分け、怪我をした息のある人たちを次々に助け始めた。
千代も横山と共に怪我人を救い出し、安全な場所に運び込み水を与え手当を施した

 横山は腰を叩きながら、ふと千代を見る。
消火のあとの焼け跡の残骸などを片付けていた千代の手が、無言劇を演じているようにピタリと止まったからだ。
千代は顔色を変え上空を見上げた。
「来る」
その呟きは横山の耳に聞こえた。
「横山さん!逃げます!」
千代は「え?」という顔の横山の手を掴み走り出した。
「攻撃が来ます!隠れて下さい!」
大勢の人の喚声や叫声やら、まだ燃えている火の音などにかき消され、千代の声は広範囲には届かない。
空襲警報の音も聞こえず上空には何も無く、訳が分からないが横山は千代と共に声を上げた。
千代らの声が届いた人々は何事かと顔を向けた。

「マスタング・・・・・・」
そう呟いた千代の顔は蒼白だった。
「伏せてぇ!」
腹の底から千代は叫んだ。
その時、上空に一機の飛行機が突如現れた。
それはあまりに唐突だった。

「やめてぇ!」
千代は髪を振り乱して叫んでいた。
空襲から、からくも生き残った人々だが、逃げ遅れた順に血塗れになり、次々に倒れていった。
戦闘機の掃射は逃げ遅れた人々をねらい撃ちにした。
身悶えする千代を抱きかかえるようにして、横山は無我夢中で避難した。

 引き返したと思われた戦闘機の飛行音が再び聞こえた。
殆どの人は避難したが、足を引きずった身なりの良い女が逃げ遅れていた。
「お母様!」
千代が避難している右手の方向から幼い女の子が、舌足らずの叫び声をあげ、飛び出したのである。
「だめっ!」
「だめよ!」
千代とその子の母親と思われる、足を引きずった女が同時に叫んだ。
戦闘機は向きを変えた。
その母親を標的にするために。

 横山の制止を振り切り、千代は飛び出した。
風のように。



羞恥外伝三部
風水 12/25(火) 09:52:04 No.20071225095204 削除


 昼間恐ろしい事が有ったイブ ベッドに入るなり妻が
「あなた 今日ね『FMのんびり』にメールでファンレター来たのよ 私宛に  凄くない?」
「へー 凄いじゃないの 『裕美子さんって臭いんですか?』  とか書いて無かった?」
「・・そんな事書いてある訳ないじゃ無いの・・・私 臭くないもん・・・」

「どれどれ」
 下着を脱がせ陰唇を広げ舌を這わせます。
「あーん 気持ちいいよぅ  臭くないでしょ?」
「うん 臭くは無い でもいやらしい匂いだ」

「裕美子 もう おまんこ とか言うなよ」
「あん 当たり前でしょ  あ、あなた クリちゃんも舐めてぇ」
「なぁ クリスマスプレゼントに 裕美子のオナニー見せてよ」

「えっ 恥ずかしいなぁ・・・」
 そう言いながらも 素直に両手が下半身に・・・
「ぁぁぁ み、見ないで 恥ずかしいよぅ」
 妻は右手で陰唇を広げ左手でクリトリスを捏ねだします。
「あーん クリちゃん気持ちいいぃぃ  あん 感じちゃう」

 いつのまにか 右手の中指が秘穴に入っています。
「ぁぁぁ い、逝きそう あなた 逝きそうなの」
「裕美子 逝ってごらん 俺も裕美子のオナニー見ながら逝きたい」
「ぁぁぁ 逝くわ ぁぁ ぁぁ 逝くぅぅぅ」
 全身を震わせる妻の太股に大量の白い精を放ちました。


 クリスマス当日 妻のDJを聞くために商店街に向かっています。
 商店街に近づくに連れて『五月きみどり』の軽いトークが聞こえてきました。

「皆さん 昨日まで入院中だった『中村珠子ちゃん』が久々に遊びに来てくれましたよ〜」
「お久しぶり 珠子で〜す 昨日退院してきました   何の病気かはナイショで〜す」
「珠子ちゃん 『穴留肛門科』での入院生活どうでした?」
「き、きみどりちゃん・・あ の ね・・・」

 うーん やっばり五月きみどりは凄い!

「あらっ じゃとりあえず 私から1曲プレゼント    ど〜ぞ」
『ズンズンズン ズンドコ♪ ズンズンズン ズンドコ♪ 風に吹かれて・・・』

 きよしのズンドコ節が流れてきました 五月きみどりは天才かもしれません

 曲が終わると妻が話し始めます。
「ここからは 私 矢野裕美子がお贈りしま〜す 皆さんはクリスマスプレゼント何貰ったのかなぁ? 
 まず今日の最初は書評のコーナー」
 バックの音楽が『だんご三兄弟』に・・・

「一冊目は 空想科学小説の今年の目玉を紹介しま〜す。
 物語は近未来 核戦争で10万人に人口が減った日本 
 政府が生き残った日本人の為 1年間で耐核住宅を量産する という壮大な物語 その名も・・・」

 いや〜な間です

「その名も『日本一 まんこ計画』・・・えっ わ、私何を・・・えーん」

 コーヒーを飲んでいなかった事に感謝しました 目の前の老女が目を見開き尻餅をつき
 サンタの格好の女性の売り子さんは 顔を赤く染め口を押さえています。

「み、皆さんごめんなさい 『日本 一万戸計画』です 作者は日本SM界の巨匠・・・」
「あーん す、すいません SF界の巨匠『星野新一』で〜す   はぁ」

 DJが自分で『はぁ』とは・・・こっちが『はぁ』です

 しばらくして書評が終わり次のコーナーに もう妻は何事も無かったように元気です。
「失敗ばっかりの裕美子ですけど 皆さん見捨てないでくださいね〜 
 次は 大人気『やさしい日本語』のコーナーで〜す」

 本人が一番日本語の勉強を必要としてるように思うのですが・・・

「え〜日本語には 主語、述語、目的語なんてのが有ります 知ってますよねぇ
 たとえば 『誰が 何をどうした』の誰がは主語 何をは目的語 どうしたは述語です
 でも 主語が無くても 述語と目的語だけでも文章は成立するんですよね
 どんなのか分かりますか〜?」

 不気味な間・・・悪寒が

「何 おなにした   えっ いやだ・・なに おなにぃ・・・」
「わ、私 そんなにしてないし・・・き、きのうはたまたま・・・いやん・・・・えーん」

 商店街がざわついています 目の前の老人は口をアングリと開け・・・入れ歯が外れたようです。
 急ブレーキとクラクションの音・・いたたまれなくなって 商店街に背を向け家路につきました。

 遠くから 五月きみどりの声が・・・
「す、すみませ〜ん 『何を 何した』ですよね  皆さん ゆみちゃんっておもしろいでしょ?」

 
  世の中では 時として 想像通りの事が起きるのでございますねぇ。

                             完



卒業後 37
BJ 12/25(火) 06:22:33 No.20071225062233 削除

 頭の中が真っ白になる―――

 その慣用句がおそろしいど正確な表現だったことを、その瞬間の私は身をもって体験した。
 ぐらり、と胃の腑が揺れた。


「まだ一月目なんですけれど―――」


 頭蓋の中身だけでなく、視界までもが真っ白だ。途切れた世界の中でおぼろな声だけが聞こえた。


「喜んで―――くれないのですか」


 この女は何を云っているのだろう。


「あなたの―――あなたと私の子供ですよ」


 私の子供―――?



 その瞬間に、私の意識は現在へ吸い寄せられた。
 妻がいる。戸惑ったような、不安そうな表情を浮かべている。

「俺の子供・・・・?」
「あなたの他に・・・誰が父親だと仰るのですか?」

 妻は微笑った。本当に哀しそうに。

「―――いつ?」
「たぶん・・・九月の末にあなたが大阪に帰ってらっしゃったときに・・・あのときに」

 羞ずかしげにうつむきながら、妻はこたえる。
 その仕草が不思議なほどなまめかしくて、私はまるで見知らぬ女がそこに座って私と話しているような気がした。

 東京へ単身赴任してからも、私は幾度か大阪へ帰っている。それはたしかだ。妻の言うとおり、九月の末に私は帰り、そして妻を抱いた。
 けれど―――

「君は・・・ピルを飲んでいたのじゃないのか」

 正確には一年前―――赤嶺との関係が始ってから、妻はピルを服用し始めたはずだった。

「八月の旅行から帰ってきて、それ以来飲んでいませんでした」
「なぜ?」

 妻はちらりと私を見た。

「不安だった―――からです。このままでは、もう、あなたと夫婦でいられなくなるとずっと思っていました。だから」

 だから、確かなものがほしかったのだ―――と、眼前の女は云った。

「あなたに何も言わずにいたことはお詫びします。ごめんなさい」

 妻は私に向かい、頭を下げた。

 私は沈黙した。ずいぶん長いこと。
 再び顔を上向けた妻は、そんな私を静かな瞳で見つめていた。

「都合が―――よすぎないだろうか」

 ようやく口を開けるようになった私から飛び出したのは、そんな言葉だった。
「え・・・・?」
「俺と瑞希は結婚してもう五年になる。ここ一年は除くとしても、その前の四年間はいっこうに子が出来る兆しがなかった。正直に言うと、俺は、俺か君のどちらかの身体に問題があるんじゃないかと疑ってすらいたんだ」

 そして私は、それでもいいと思っていた。
 妻さえいてくれるならば。

「遼一が我が家に来ている間、そして瑞希があいつとの旅行から帰ってきてから、俺と君は数えるほどしか、していない。それなのに」

 それなのに、妻は孕んだのだ。

 私は言葉を詰まらせて、目の前の妻を見た。知らず知らず私の視線は、彼女の下腹の辺りを向いていた。服の上から見るそこはまだわずかのふくらみも見えないのに、見慣れたはずの妻の肢体がまったく違うものに見えていた。

 私の言葉に、妻は少し身じろぎした。そして一瞬あらわにした動揺を隠すように両手を膝の辺りでぎゅっと組んだ。

 私はそんな妻の仕草をじっと見つめていた。

「あなたが仰りたいことは・・・・なんとなく分かります。いえ、分かっていました。ずっと・・・あなたがそう仰るんじゃないか、そればかりを考えて、私は今日この日がきて、あなたにこの子のことを伝えるのが怖かったの」


 嬉しかったのに、ね。


 うつむき、小さな手ですっと下腹の辺りを撫でながらそう囁いた声は、私ではなく、別のものに向けて語られたような気がした。

「厭な想像が当たってしまいました。あなたはやっぱり疑っているんですね、私のこと」
「疑いたくはない、けれど」
「夏からずっと、あのひととは会っていません。本当です」
「―――――――」
「もちろん子供が出来るようなことも・・・・決して」

 目元を紅く染めながら、妻は必死な声で言う。

 息苦しい沈黙が落ちた。

 もしこれが何でもない普通の夫婦の間に起こった出来事なら、それは喜ぶべきことだったろう。私たちは結婚して五年もの間、子を持つことがなかった。私は平気だったが、妻はひそかにそのことを気にしていたのかもしれないし、遼一が我が家に来ていたときは母親の京子のことを羨ましいと言ったこともある。
 だから、喜ぶべきこと―――なのである。

 しかし―――

 この数ヶ月間は私と妻が結婚して一番、性交渉を持たなかった時期だった。遼一が来ていたこともあるし、何よりもあの男のことで夫婦間が緊迫していたからである。九月末に私が帰った日の夜と、妻は受胎の月日の見当を口にしたが、妻の言うその夜ですら私と彼女は三十分も抱き合っていなかったように思う。果てるとき、妻のなかに出したのかどうかすら、私の記憶にはなかった。それくらい、淋しい交わりだったのだ。


 もちろん―――私は信じたかった。
 妻のようやく孕んだ子が、私の子でもあると信じたかった。


 しかし―――この数ヶ月、私のいない家で、妻はずっと私の知らない時間を過ごしていて。

 妻のすぐ近くには、あの男がいて。


 最後に会ったとき、あの男は何と言っていただろうか。


 ―――ありえない話だと―――思うかね。


 そう、言っていた。


 沈黙は続いている。
 考え込むときの癖で、私は煙草のケースを取り上げたが、咎めるような妻の顔に気づいた。


 ああ―――そうだ。


 妻は身ごもっているのだ。


 母親なのだ。


 そして父親は―――


「瑞希。冷静に話を聞いてほしい」
「・・・・はい」
「俺には確信が持てない。その子の父親だと・・・自分自身に言い切る自信がないんだ」

 妻は哀しげに頸を振った。

「あなたの子供です。きちんと検査すれば分かるはずです」
「それは子供が生まれてきてからの話だろう」


 DNA鑑定でも何でもいい。
 検査の結果で、もし否が出たら。


 そのときは―――地獄だ。


「だったら・・・どうしろ、とあなたは仰るのですか。この子を堕ろせと・・・そう言うの」

 その質問に私が答えなかったことが、妻にとっての回答となった。

「私はもう若くありません。これが最後の機会かもしれないんです」
「今まではあまり子供のことを口にしなかったじゃないか。どうして今になってそんなに拘泥するんだ」


 その発言は、決して声に出してはならない言葉だったのだろう。


 妻は大きく瞳を見開いた。
 ひゅう、という音が、彼女の喉から漏れ聞こえた。


 これまでの人生で苦しかったことは多々あるけれど、これほど苦く辛い瞬間は私にはなかった。


 ふらり、と妻が立ち上がる。
 その瞬間の妻が、私にはまるで幽霊のように見えた。


「昔―――まだ私の両親が生きていた頃―――」


 今までと、まったく違うトーンの声が、した。


「私は小学校にあがってまだ間もなくて・・・その日は・・・家族総出で買い物に出かけていて・・・。お父さんがいて、お母さんがいて、私は真ん中でふたりに手を握られていました。余った手でお父さんは買い物袋を抱えていて、お母さんは時々面白い冗談を言って・・・それでみんな笑って・・・。でも、長い交差点にさしかかったとき、何かのはずみで私はふたりの手から放れて、ひとりだけ先にててっと走っていったんです。そうしてふたりを振り返った―――」


 妻の長い髪が、はらりと落ちた。


「その瞬間、私の目に飛び込んできたのは、信号を無視して突っ込んできた乗用車でした」


 妻の両親が交通事故で亡くなったことは、以前に聞いていた。


「どうしてなのか分かりません。私が両親についてはっきりと覚えている記憶は、後にも先にもそれだけなんです。もっと幸せなことが、もっと大事なことがあったはずなのに。それなのに、ふたりが自動車にはねとばされて、永遠に私の前からいなくなってしまった・・・そのときの光景だけが、ずっと―――」
「瑞希―――」
「今までも、私は怖かった。あのときのように一度手を放してしまえば、私の大切なものは永遠に消えてしまう。そんなイメージがずっと頭の中にあって―――でも大切にしようとすればするほど、私の掌からは何もかもが零れていってしまう。失ってしまうの」


 見上げた私の視線に、妻はくるりと背を向けた。


 私は立ち上がって、妻の肩先にそっと手を置こうとした。妻は激しく肩を震わせ、私の手を強くはらった。


「放っておいてください!」


 悲鳴のように妻は叫んだ。


 振り返った切れ長の瞳が私を睨んでいた。その瞳から涙が一雫こぼれ落ちたのが私の目に映った瞬間、妻は身を翻して部屋を出て行った。すぐに玄関のドアが音を立てた。

「待て!」

 慌てて、私は妻の後を追った。玄関のドアを開けると、先程妻が言ったように雨が降っていた。
 廊下の向こうで、一基しかないエレベータの扉が閉まるのが見えた。
 階段を駆け下りた。ロビーで妻の姿を探したが、見つからない。

 私は走った。
 駅までの道を、ずぶ濡れになりながら。

「雨だというのに」

 途中で幾度か呟いた。
 そうだ。雨だというのに。
 こんな時刻に。どこへ行くというのだ。


 結局、私はその夜、二度と妻を見つけることが出来なかった。
 その後のことは、まだ、知らなかった。



羞恥外伝二部
風水 12/24(月) 10:06:30 No.20071224100630 削除


 私の一物を愛おしそうにさすりながら
「ねぇ あなた明日から『FMのんびり』のDJ始めるのよ 
 ウチでは聞けないけど 商店街で流してるし 聞きに来てね」

 淫裂に指を入れると暖かいぬめりが湧いてきます。
「了解だ 商店街のどっかで聞いているよ・・・
 でも裕美子 大丈夫かい? この前の朗読みたい事無いだろうな」

「あん あの日は緊張してたから・・・ぁぁぁ気持ちいいよぅ」
「商店街中に『おまんこ よいのぅ』とか放送されたら 買い物行けなくなっちゃうぞ」
「ぁぁぁ だ、大丈夫よ・・・あなた クリちゃんもお願い」 
 片手でクリトリスを捏ねながら 秘穴に二指を挿入し上方の壁を刺激します。
「ぁぁぁいいぃ い、逝きそうなの ぁぁぁ逝くぅぅぅ」
 あっさりと絶頂を迎えました。

「裕美子 俺も逝きたい 口でやってよ」
 いきり立った一物を握らせますが・・・
「いやん 何か疲れちゃった・・・明日デビューだし もう寝る」
 あっという間に軽い寝息を立てています。

 いきり立った一物をなだめる為 仕方なく妻のオナニービデオを見ながら放出しました。


 今日は妻のDJデビューの日 なんとクリスマス・イブではあ〜りませんか。 
 自宅では『FMのんびり』を受信出来ないので 私は商店街に来ています。

 小型ラジオを持って出たのですが必要ありませんでした 商店街では『FMのんびり』が大音量で流されています。

 妻の出番の時間まで少し間があったので 喫茶店に入りコーヒーを

 ほぼ満員のその喫茶店でも『FMのんびり』が流れています。

 先日会った『五月きみどり』の軽快なおしゃべり それに続いて音楽が・・・
『波のた〜にまに 命の花が♪ ふたつな〜らんで 咲いている♪・・・』
 ・・・・と、鳥羽一郎です 演歌が人気有るのか? と思っていると次に『モーニング娘』が・・・

 かなりアバンギャルドなFM局のようです。

 まったく聞いたことの無い中島美嘉の曲がフェードアウトし 五月きみどりが軽い口調で
「え〜みなさんは 今日のクリスマス・イブ 誰と過ごすのかなぁ〜
 私からプレゼント FMのんびりの新人さんを紹介しますね 
 今日から私のお手伝いをしてくれる 矢野裕美子さんで〜す ゆみちゃんど〜ぞ」

「皆さん こんにちは〜♪ メリ〜クリスマス♪ 矢野裕美子で〜す 
 ゆみちゃんって呼んでくださいね 年齢は内緒で〜す」

『・・・何がで〜す だ・・・』
 急に力が抜け 不安感だけが増幅します。

「それじゃ ゆみちゃん 最初のお仕事 1時のニュースお願いしま〜す」
「は〜い では1時のニュースをお届けします」
 少しは真面目になったようです が バックには『おしりかじり虫』が小さく流れています。

「最初のニュースは身近な話題です。
 商店街の『五郎兵衛乾物店』で昨晩 店主の次朗左右衛門さんがシッャターを閉めた後 
 店の中で猫の鳴き声を聞いたそうです 探してみると子猫が一匹・・・
 どなたか飼い主をご存じの方 五郎兵衛乾物店まで 連絡をくださいとの事です。
 カワイイ子猫ちゃん 飼い主さんが見つかるといいですね」

『こ、このFM局 かなりやるな・・・・』
 肩と腹筋、コーヒーカップを持つ手が震えました。

「続いてのニュースは 京都の老舗和菓子店の話題です。
 京都の創業三百年 和菓子の『綾小路徳麻呂商店』で作っている一部の商品に問題が発覚したそうです。
 この和菓子は先代の店主が開発した人気ナンバー1商品で 一部材料を東南アジアの某国から輸入しているのですが
 実は 国際条約で その材料は輸出入が制限されている物だったそうです。
 和菓子と国際物流に詳しい 京都物流和菓子大学の『小林左千夫教授』によると・・・」

 一瞬の沈黙・・・いやな予感

「このオマンコ臭い問題の解決が必要だ そうです」

「えっ? いや わ、私・・・臭く無いし・・・」
「いやん  こ、このオマンコ 臭い問題?・・・・・・えーん」

 商店街を走っていた自転車があちこちでぶつかり 喫茶店の客は全員椅子からずり落ちました。 
 車道では車のクラクションが鳴り渡っています けが人が出なければいいのですが・・・
 
 五月きみどりが慌てた声で
「み、みなさん ふ、不適切な発言がありました ごめんなさいね
 教授によると 『このおまん 国際問題の解決が必要だ』 そうです。」

『おしりかじり虫』に続いて ビング・クロスビーの『ジングルベル』だけが むなしく流れています。
 今年のクリスマス・イブは忘れられない思い出となるでしょう。


  世の中では 時として 恐ろしい事が起きるのでございますねぇ。

                             完



羞恥外伝一部
風水 12/23(日) 09:58:32 No.20071223095832 削除


 ベッドでのんびりビールを飲む私に
「ねぇ ちょっとあなた聞いてよ  私ね オーディション受ける事になったの」
 妻が風呂上がりの濡れ髪を乾かしながら 嬉しそうに切り出しました。

 ちっょとびっくりして
「はぁ? オーディション?  裕美子AVにでも出るの?」
「・・・・・バカじゃないの? あなたって エッチな事以外考えつかないの?」
「・・・・・・・・・ぅぅぅ 考えつかないかも」

「ほんとにもぅ・・・・この町にミニFM局が有るの知らない?」
「あっ それなら聞いた事ある けど聞いた事は無い」

「・・・・・・・・何言ってるの?」
「だからミニFM局が有る事は知ってるけど 放送を聞いたことは無い   って意味」
「ふぅ・・・・」

「隣の山田さんのご主人ね そのミニFM局の仕事してるんですって
 でね 今度DJを新規応募するらしいの」
「裕美子がラジオのDJ? 大丈夫かよ」

「こう見えても高校の時『放送研究会』に入ってたのよ」
「初耳だ   デパートの 『包装研究会』じゃないだろうな」

「このエロ親父・・・怒るよ」
「ご、ごめんなさい・・・」

「実はもう応募しちゃったの で最終選考会に残ったのよ 凄いでしょ」
「へぇ・・・本当かよ?」
「今度の日曜日が最終選考会 あなた一緒に来てね 朗読の試験とか有るらしいわ」

「いいけど  最終選考会に何人残ってるんだい」
「山田さんの話では ふたり残ってるらしいよ 私ともうひとりだって」
「そりゃ凄い 確率5割か・・・イチローの打率より上だ 楽天にも勝ってる」

 妻を抱き寄せ
「裕美子のDJ就任前祝いだ」
 唇を合わせ下着に手を入れます。

「あん あなたったら 気が早いわね・・・」
 妻も私の下半身に手を伸ばし一物を扱きます。
「ねぇあなた クリちゃん舐めて・・・」

 妻が自ら剥いたクリトリスに舌を這わせ
「裕美子 DJやって 変な事口走らないようにしろよ」
「変な事って何? ぁぁぁぁ クリちゃんいいよぅ」
「だから クリちゃんとか おまんことか・・・」
「い、言う訳無いじゃない   あーんあなたチンチン入れてぇ」

 濡れた秘穴に突撃し あっという間に撃沈されました。


 日曜日 ミニFM局 『FMのんびり』のスタジオに行くと 既に全員が揃っていました。

 隣の山田さん 現役DJの『五月きみどり』 もう一人の最終選考に残った女子大生 
 商店街の会長さん そして私達夫婦  6人が座ると せまいスタジオは一杯です。

 私は山田さんに挨拶を
「ご主人 お世話になります  
 それにしても ウチの妻なんか よく最終選考に残りましたね」

 山田さんは小さな声ですまなそうに
「はい 実は 応募されたの このお二方だけなんですよ・・・」
「・・・・・・・・」
 腹に手を当て 腹筋の震えと肩の揺れをかろうじて堪えます。

 山田さんは何事も無かったように
「では 最終選考会を始めます お二方には わが『FMのんびり』で好評を得ている
 『連続FM小説 清十郎の恋』の朗読をお願いします」

 妻と女子大生に台本が渡され 下読みする様に言われ 山田さんは私にも台本を貸してくれました。
 他の3人も台本に目を通しています。

 最初に女子大生が朗読を始めます
「清十郎はその晩 親友勝三郎との稽古を終え いつもの料亭に足を運んだ。
 料亭の女中おみつ 清楚なその姿に清十郎は淡い恋心を抱いていた。
 『清十郎様 今日はお早いですね』
 『いや何 おみつの顔を少しでも早く見たくて こうして急いできたのじゃ』
 おみつは清十郎の言葉に頬を赤らめた。
   ・
   ・
   ・
 庭に出る清十郎 おみつは座敷の障子を閉め 静かに後に続いた。」

「ハイ そこで結構です」
 山田の声で女子大生が朗読を止めます なかなか感情のこもったうまい朗読でした。

「じゃ 続きを矢野さんお願いします」
「ハ〜イ」
 妻の間延びした返事 力が抜けます   緊張しないのでしょうか? 

 裕美子が女子大生の続きを読み出します。

「清十郎は池のほとりまで歩みを進めた。
 池には上弦の月が映り 一陣の風に揺られている。
 『清十郎様 お寒くはございませんか?』
 『いや こうして二人で居ると 心が温まる』
 清十郎は今日こそ長年の思いを遂げる決意を固め・・・・」

 一瞬の沈黙・・ どうしたのでしょう?

「おまんこ よいのぅ・・・・」

 全員が椅子からずり落ちました。

 台本を見ると
『お満 今宵のぅ』

「わ、私ったら・・・あーん ごめんなさい    続けます・・」
「おまんこ よいのぅ ・・・あれっ おまんこ・・・・えーん」


 後日山田さんから電話が有り 妻がDJに決まったそうです。


 世の中では 時として 理不尽なことが起きるのでございますねぇ。

                            完



ローリング
ハケット 12/22(土) 09:15:07 No.20071222091507 削除
17

「兄は、治夫は怒りませんでしたか?その・・・その時のあなたたちを見て」
「はい、それはもの凄い怒りようでした、恐ろしく怖かった・・・徹夫さんが美代子さんに対してするように寛容にはなれなかったのでしょう」
急に我々へ話が振られたため妻はオロオロとうろたえ、私は苦笑した。
今まで我慢していた分、嫉妬の炎が抑えきれずに爆発したのだ。治夫は考えた、このままでは妻を息子に取られてしまう。そして次に考えたのが弟の嫁、美代子に息子の相手をさせる事だった。そうすれば妻は寝取られずに済む、そう考えたのだ。
「なんて勝手な事を!」
「ひどい話だわ、そんな考えで私たちに俊司君を押しつけるなんて」
「御免なさい、俊司は昔からあなたたち夫婦に可愛がられていて、その・・前から美代子さんに特別な好意を抱いていたらしく・・・喜んでその話に乗ったのだと思います」
「まあっ・・・・」
「でも、今回の兄の行動はどういう事だったんですか?美代子と三人で旅行だなんて」
「はい、それも息子から聞きました、私も詳しい事は知らなかったのですが・・・・」

「そこから先は僕がお話しします」
俊司君が階段から降りてきて言った。
「一言でいうと嫉妬だと思います、父は叔父さんに嫉妬していたんです」
「なんだって?どういう事だ?」
「父は、自分には何一つ願いが叶えられないのに叔父さんは出世している、その事でとても悔しがっていました、僕を利用して美代子叔母さんを奪おうと考えたんです、たぶん家の中まで乗っ取るつもりでいたのでしょう」
「兄はそんな恐ろしい事を考えていたのか・・・・」
「はい、僕に父の考えは判ります、私は父が好きでしたが、それ以上にここが好きでした、僕たちの関係をこわしたくなかったんです、それに叔父さんとの関係がうまくいったのも叔父さんと僕は何かが繋がっているからだと思います、何かは知りませんが父に私の力が与えず叔父さんに与えられたのもそのせいでしょう」
「つまり、兄が求めていたものを私が手に入れたという事か」
「はい、僕、叔父さんも叔母さんもとても好きです・・・」
ボロボロと泣き始める彼は今までの俊司君ではない、そう彼の言うとおり今の私には判っている、兄の死の原因が。
「で、事故死か・・・・・」
「はい・・・・」
「どういうこと?あなた・・・まさか俊司君が・・・」
「いや、よそう、それ以上詮索しない方がいい、ここにいる四人がそれを望んでいる」
「麻里子さん、俊司君、君たちはこれからどうする?」
「私は俊司と二人で生活しようと思います、たぶん私たちはまた元の関係に戻ってしまうでしょう・・・がそれでも構いません、主人ももうおりませんし、これでやっと俊司と安心して暮らせると思います、これ以上あなた方にご迷惑をお掛けする気はありません」
「俊司君は?」
「僕もそう思います、叔父さんには大変ご迷惑をお掛けしましたご免なさい、美代子叔母さん、酷い事して本当にご免なさい」
「いいんだ俊司君、気にしないでくれ、なあ美代子」
「ええ、もういいのよ忘れて、お母さんをお大事にね」
なんだか話がそういう方向でまとまりそうな雰囲気だ。

「ところで僕の話も聞いてもらえるかな」
私は三人の顔を見ながら続けた。
「今回の騒動の発端は私の兄治夫だ、彼さえ変な考えを持たなければ麻里子さんはもっとましな結婚ができたかもしれない、俊司君は普通の男の子として生まれ育ったのかもしれない、妻は・・・まあ、普段通り仕事を続けていたと思う、しかし、どういう訳だろう私は兄に騙された気がしないんだ、私は彼に妻の裸の画像を見せてしまった、妻はノーブラ、ノーパンで彼をからかった、決して先に彼から何かされた訳ではない、どちらかといえば我々が先に彼を誘惑したと思わないか?彼は兄治夫に言われた通りうちに来ただけだ、どうだ美代子そう思わないか?」
私は美代子に聞いた。
「ええ、お母さんの麻里子さんの前でとても恥ずかしい話ですが、ご免なさいね、私もいけなかったの」
美代子は二人に頭を深々と下げた。
「そんな、美代子さん、私だって恥ずかしくてとても人様に言えるような親子関係ではありません、俊司を育てたのは私たちなんです、私たちのせいなんです」
麻里子は両手で顔を覆い泣き崩れた。
「お母さんご免なさい、僕がわがままをお父さんに言ったから、原因は僕だよ、僕なんだ」
「まあまあ、俊司君、麻里子さん、もういいでしょう、私たちは考えようによってはこれから幸せな人生を送れるのだからね」
三人が私の顔を驚いたような顔で見た。
「いいかい、僕はこの四人が一緒に暮らせば、四人みんなが幸せになれると思う、まず私だが俊司君の力の影響だと思うが、もうすぐ大手I T 関係の重役だ、妻も俊司君も麻里子さんも私と一緒に居ればこれから先経済的に困ることはない、俊司君は妻と、或いは麻里子さんと蜜月を続けたいのなら僕は構わない、どうだろう、ここに居る四人で誰か嫉妬深い者はいるかい?私は今夜久しぶりに妻を抱こうと思っている、なあ、美代子」
「ええ、もちろんよ!うれしい・・・・あなた私のことまだ愛してくれるの?」
「もちろんさ、君は僕と俊司君二人を平等に愛すればいい、俊司君、どうだろ」
「叔父さんありがとう、大変嬉しい話ですが・・・・母は・・・」
「麻里子さん、あなたはどう思う?息子が美代子に取られるのはいやか?」
「はい、・・・いえ、でも構いません、よく解りませんが俊司が好きなお二人なら、私も好きだと思います、ですから厚かましい様ですが同居に賛成です、その方が俊司にとってもよいと・・・・ですが・・・・」
「よかった、僕もこの地位をまだ失いたくない、俊司君と一緒に暮らせればこのまま全て上手くいくような気がするんだ」

「・・・・ねえ、あなた・・・・、あなたは麻里子さんと・・・・・どうなるの?」
ここにいる三人が一番知りたがっている質問だ。
「君が俊司君と愛し合っている時、私と麻里子さんはどこにいればいい?やはりこの場合、我々はフィフティーフィフティーでなければいけないと思うが、どうだろう麻里子さん」

麻里子さんは微笑んだ。
「ええ、その通りだわ!」
〜fin〜
ハケット作  ローリング





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卒業後 36
BJ 12/22(土) 02:02:09 No.20071222020209 削除

 その週末、私は新横浜の駅に妻を迎えにいった。

 少しばかり遅れていったのだが、あらかじめ伝えておいた待ち合わせ場所に妻はいなかった。妻は携帯を持っていないので、こういうときは困る。じりじりと待っていったら、ようやく妻があらわれた。

「ごめんなさい。ちょっと迷ってしまって」
 しばらくぶりに見る妻の顔色は少し蒼褪めていた。普段あまり出歩かないから、人あたりしたのかもしれない。都会の人ごみのなかで見る妻は、いつもより小さく見えた。
「いいよ。とりあえず、どこへ行こう」
「どこって・・・私は初めて来たんですよ」
「そうだけど」妻の体調がよくなさそうだから、あまり歩き回るのも疲れるだろうと私は考えたのだ。「とりあえず、その荷物を持つよ」
「ありがとうございます」
 妻のバッグを受け取りながら、私は彼女の空いた左腕に自分の右腕を絡ませようとして、やめた。

 東京をまわるのは明日にして、私は妻を連れて横浜の馬車道へ行った。
 レトロな雰囲気を残した街並みを連れ立って歩きながら、私は内心で妻がいつ「大切な話」を切り出すのか、とそればかりを考えていた。
 私と離れたこの二ヶ月の生活の中で、妻はひとり思い、考えてきたのだろう。これまでのこと、私とのこと。それで妻が何か決意して、今日そのことを私に伝えようとしているのなら、答えは分かりきっていた。
 滑稽なもので、その瞬間が訪れることを何より恐怖し、どうしても避けたいと思いながら、実際に私の脳裏を支配していたのは妻がいざ離婚話を切り出したとき、自分がどのような顔をするか、という問題だった。見苦しい懇願、激昂した表情、そのどれも私は妻に見せたくなかった。そんなことを考えながら、結局、私は『卒業』のベンジャミンのように、愛した女の心をつかむために見栄もプライドも捨てさることが出来そうにない、本当に小さな男だったのだと心の中で自嘲した。あの映画を昔、妻と見たときにおぼえた他愛ない感慨が、これほど我が身に迫ってくる日がこようとは想像もしていなかったのに。
 傍らで歩く妻の横顔を見た。先程よりは血色が戻り、薄曇の光のなかで静かに前を向いている妻の顔。長い睫毛のつくる繊細な影と、下瞼のふくらみに今さらながら色気を感じた。
 そして、赤嶺のことを思った。私と別れた後、妻は赤嶺のもとへ行くのだろうか。赤嶺のあの太い腕がこの細身を毎日のように抱く日が来るのだろうか。
 本人がいくら否定しようが、妻が心のある部分であの男を受け入れていることは分かっている。おそらくその下地は妻の中にすでにあって、それはかつての彼女の中で義兄の存在が占めていた部分であったが、この一年のうちで赤嶺の影がそこに重なるように大きくなっていったのではないか。その部分が私の占めていた位置よりも大きくなったということではないだろうか。
 私と別れた妻を、赤嶺はどうするのだろうか。一緒になることはないだろう。それは私との義理の問題ではなく、あの男は生来、結婚というシステムを嫌悪しているからだ。
 あの男は―――


 ―――ふふふ、たしかに奥さんは最高の素材だと思うよ。あれほど演技の出来ないひとも珍しいからな。
 ―――男殺しの身体。ぞくぞくするような声色。それこそ昔の吉原にいたら、毎日でも遊びたいという輩がいたろうな。


 最後に会ったとき、赤嶺が妻について語っていた野卑な言葉を思い出した。あのとき、たしか赤嶺は自分の商売について、つまりヴィデオ撮影について語っていたのだが、その関連であの男は妻のことを話題に持ち出したのだ。
 まさか―――な。そんなことはありえない。一瞬、脳裏に浮かんだ不穏な想像を、私は打ち消した。いくらあいつでも、そこまでのことが出来るはずがない。第一、妻が拒否するだろう。


 ―――俺の芸術だよ。


「潮の香りがしますね」

 不意の妻の声で、私の意識は現実に戻った。
 いつの間にか、海岸通りを過ぎて、万国橋の手前に来ている。
 吹きよせる潮風に目を細め、妻は私を振り返った。
「この先に横浜港があるのさ」
「私って、海、好きなんですよ。子供の頃に見たことがなかったから」
「そうか。京都は海が―――」
 言いかけて、やめた。内陸部のイメージが強いが、京都も日本海側で海に面している。妻とも訪れたことがあるではないか。―――あの天橋立の海を。
「この辺り、もともとは外国の方がたくさん住んでいた土地ですよね」
 いささか自信なさそうに、妻が問う。
「そう、旧居留地というのかな」
「赤い靴はいてた女の子、異人さんにつれられて行っちゃった・・・・って歌がありましたね」
「よこはまの波止場から船に乗って・・・というやつか」
「あの歌、子供の頃に聞いて、とても怖かったの」
 とっても、ともう一度妻は繰り返した。
「実際は、アメリカの牧師夫妻に養女に出された女の子をモデルにした歌らしいけどね。結局、その女の子はアメリカへは行けなかったみたいだけど」
「どうして?」
「結核にかかっていたらしい。横浜の孤児院で亡くなったそうだよ。たった9歳で」
「そう・・・・可哀想」
 低い声で妻は呟き、赤い靴の女の子を悼むように、その一瞬、すっと瞳を閉じた。


 横浜をまわって、荻窪のマンションにつく頃にはもう日が暮れていた。

「雨が降ってきたようですね」
 狭いマンションの一室で、久々の妻の手料理をつついていると、妻がぽつりと言った。耳を澄ませてみると、たしかに窓の外からかすかな雨音がした。
「本当だ。明日は晴れてくれるといいけど」
 そうですね、と妻は答えたが、その声は心ここにあらずという感じだった。

 私は―――箸を置き、妻の顔を真正面から見た。妻は長い睫毛を幾度かしばたたいた。

「瑞希」
「はい?」
「電話で・・・言ってたろう。大切な話がある、と。そろそろ聞かせてくれないか」

 待つことに焦れた私は、結局自分からその話を切り出したのだった。切り出して、全神経で身がまえていた。

「私も・・・・そのことをずっと考えていました。あなたに言わなければならないことを」

 妻は呟くように言い、それから正座した身体をすっと伸ばした。
 自らの心音が耳にまで届いているような、そんな心地を私は味わった。
 大きな瞳が私を見る。

「私・・・・妊娠しています」



羞恥エピソード3-06
風水 12/22(土) 00:05:18 No.20071222000518 削除


 栗本哲雄は挿入したクスコの先端を開口して田中友吉を手招きした。
 静かに近づき ともきちはペンライトに照らされた矢野裕美子の神秘の部分を目にした。
『すっげ〜 光ってる・・・こ、これがゆみちゃんのおまんこの中か』

 クスコによって広がった裕美子の膣 ともきちは狂った様にデジカメのシャッターを押した。

 栗本が片手でともきちに横に下がるように指示を出した。
 ともきちが横に下がり不思議がっていると栗本は裕美子の腹部に掛かるカーテンを半分開け
「痛みは無いですよね」
「えっ は、はい 大丈夫です」

 裕美子は狼狽した 今まで受けた内診で顔を見られた事は無い 
 自分の開いた足の間 陰毛も性器も丸見えの位置に 愛する主人以外の顔が有る
『いやーん 栗本君 顔見ないで・・・』
 足元に もうひとり白衣の人物が居る事 それを視界の端に捉えたが 動揺が正常な判断を失わせた。

 クスコによって広げられた膣が『キュン』と疼く
『あーん 何か変 また濡れちゃいそう・・・早く終わって お願い』

 栗本はカーテンを戻し
「矢野さん 診た所 生理は2.3日で来そうです 精神的な事で遅れているんでしょう」
 そう言いながら裕美子の膣からをゆっくりと抜いたクスコには はっきり愛液と分かる白濁した液が付着していた。

「矢野さん もう終わりです    洗浄しますね」
 栗本は洗浄用のノズルを使い 全体をゆっくりと洗い流す 
 特に陰核はその包皮を剥き 時間を掛けて洗浄した。

『どう ゆみちゃん これ気持ちいいだろ』
 小刻みに震える裕美子の足を見て栗本は裕美子の感度の良さを実感した。

 陰核にチョロチョロと掛かるなま暖かい水流に
『あぁぁ それダメ こ、声出ちゃうよ  が、我慢しなくちゃ』

 洗浄の水流が止まりほっとした裕美子 しかし次の瞬間 脱脂綿がゆっくりと陰核に刺激を与えた。
栗本は洗浄後 じっくりと脱脂綿で裕美子の陰部の水滴を拭き取った。
そして ともきちを見 院長室へ戻る様 目で促す。

 脱脂綿で清拭するまでの 総てをデジタルデータとして記録したともきち
 院長室に戻り 急いで今撮影したデータを見る 下半身は最初から勃起したままだ。

 栗本は半年後にまた検診に来るよう裕美子に念を押し 裕美子もそれを了解し診察室を後にした。


 院長室に戻った栗本
「どうだった ともきち   ゆみちゃんのおまんこ 綺麗だったろ」
「おう 興奮しっぱなしだったよ 神様 仏様 クリポン様だ   ゆみちゃん濡れてたなぁ」
「ああ ゆみちゃん感じやすいようだな・・・で 写真撮れたか?」
「完璧だ 後でデータくれよな」
「了解 じゃ次の患者が居るんで俺は戻るが 昼まで待っててくれ」
 栗本はそう言って診察室に戻っていった。

 田中友吉はデジカメの画像をしばらく1枚1枚ゆっくり確認していたが 
 たまらずスボンのチャックを開け その陰茎を擦りだす その先端は透明な液で濡れ光っていた。
『ああ ゆみちゃんのおまんこに指入れて かき回してやりたいよ』


 近い将来 まさかその思いが実現するとは ともきちはこの時点では予想もしていなかった。


                       羞恥エピソード3 完



ローリング
ハケット 12/21(金) 21:31:32 No.20071221213132 削除
16
「始めから全て主人が仕組んだことなのです」

警察からようやく開放され、とりあえず私の家に来た義姉は口を開いた。
警察の調べで、兄は脇見運転による事故死ということだ。義姉の証言ではその日、兄は朝から何か考え事に夢中だったらしい。息子に会いに行きそのまま3日ばかり旅行に出かけるから留守番を頼むとしか聞かされなかった。
どうも「お母さんは友達と旅行中」という話は嘘だったようだ。

「どういう事ですか?」
「俊司は、主人の命令でここに来たのです」
「ええ、まあ、学校からは近いですしそれはそれでいいのでは?」
「そうではなく、ある目的でここに来させられたのです」
「麻里子さん、それはどういう事なの?」
妻は自分より若い義姉に対しいつも名前で呼んでいる。義姉は麻里子という。
「全てをお話しします、主人の、治夫さんの目的は・・・・・美代子さん、あなたです」
「なんですって!」
「この家で起こっている事は、私全て存知てます」
「・・・・・・・」

事の起こりはこうだった。
麻里子さんは九州の小島出身で、そこに古くからの白蛇信仰があった。とはいっても、今では島の人でさえすでに忘れられている。治夫(兄)は古い文献を調べ上げ、年に数回島へ通いようやくその信仰を知る人物を捜し当てた。麻里子さんのお婆さんである。麻里子さんの両親はすでに亡くなっており島ではお婆さんと二人暮らしをしていた。治夫は毎回色々な物を持ち込み島の住民たちと親交を深めていた。治夫の強い熱意と島の人達の勧めもあって、当時21才だった彼女を妻にすることができた。しかしその条件として治夫は島にずっと残らなければいけなかった。
「島では私の意見など無いに等しい事ですし、私は従うしかなかったのです」
麻里子さんは話を続けた。治夫はお婆さんから島に残る信仰を聞き出し、麻里子さんはその儀式の人身御供として利用されたのだ。島の北側岸壁に面した祠の中に大きな岩が置かれてある。儀式とはそこでまる一日交わり続ける事という。そうして身籠もった子供を育てると望みを何でもかなえてくれるという言い伝えらしい。
「私はある晩、そこに連れて行かれ主人と一日中交わりました、冷たい石の上で何かに取り憑かれたように私たちは・・・、そうして生まれた子供が俊司なのです、主人は息子を大切に育てました、そしてとうとう私たちを連れて島から出て行くと言い出したのです」
「どうしてです?島に残らなくてはいけなかったのでは?」
「主人の目的はあくまで俊司の持つ能力を利用する事ですから、島ではなんの意味も無いと考えたのです、島の人たちからは散々反対されましたが結局は島を出ました、主人は最初からそのつもりで私と結婚したんです」
そして三人だけの生活を今いる岡山で始めたのだ。しかし俊司君が成長しても治夫にはなんの変化も現れない。その後成長し、中学生になった俊司が目覚めたものは性だった。但しその性欲は異常なくらい旺盛で、毎日沸き上がる性欲を彼自身では抑えきる事ができないぐらい激しいものだった。 俊司は先ず父親に相談したが、父親の治夫は実際困った。生活は苦しいながらも息子の持つ能力には期待しているため何とかしてやりたいが、なにしろ相手がいない。まだ中学生だった俊司にあてがう女など居ない。
「結局主人が息子に用意したのは人形でした、もうご存じでしょう?」
「じゃあ、あのラブドールは俊司君の性欲を抑えるためのものだったのか」
「はい、でも1週間ぐらいでしょうか、また騒ぎ始めたのです、本物の女性が抱きたいと主人に訴えだしたのです、そして・・・・・そして主人は私に相談したんです」
「俊司君の相手をするようにですか?」
「はい」

治夫は俊司の持つ能力に期待していたため、彼の要求を断ることは出来ない。そして色々考えたあげく、どうしてもと言うのなら相手はお前の母親しかいない、と俊司に告げたのだ。俊司はそれでも構わないと答えた。一つ屋根の下一人の女を二人の男が共用する、それも妻であり母親でもある女をだ。麻里子は当然反対したが三人家族だ、結局夫と息子の二人の意見に従うしかなかった。
「麻里子、お前は身体だけ提供すればいい、人形になればいいんだ、決して反応するな、人形になりきれ」治夫はそう告げたという。
そしてこれから妻を共有する息子には次の事をよく言って聞かせた。
麻里子の夫である治夫に絶対の優先権はある。麻里子を抱くときは先ず父親である治夫だ。そしてそれ以外の時であれば俊司は母親の身体を自由にしてよいというのだ。
「始めのうちは毎晩のように夫と息子が交互に私を抱きに来ましたが、どうしても若い性欲に夫は負けてしまいます、回数も減ってきました、それでも毎晩のように求める息子に最初主人は笑っていましたが、いつ頃からでしょうか笑わなくなりました」
「もの凄い事になっていたのですね」
「私も主人を相手にする時と、息子の時とでは態度を換えていました、息子にはただ身体を提供するだけと、人形になって目をつぶり無反応を決めていました、それでも息子は何とか私の反応を見ようと色々試してきます・・・・・そして、学校を休み主人が出かけたあの日の朝、私たち夫婦の部屋に息子が来ました、全裸で立つその股間に、私が今まで見た事もないものがそそり立ち私を捕らえていたのです、私は息子に幾度と無く逝かされました、主人が帰ってきた事も気づかずに私たち親子は交わり続けたのです、何度も何度も・・・・」



千代に八千代に
信定 12/21(金) 17:09:58 No.20071221170958 削除
第五十章

 走り出した途端、横山の家が火に包まれた。
横山の家だけではない、周りの家のいたるところから火柱と黒煙が上がった。
爆撃の目標地点から多少離れているとはいえ、広範囲の攻撃のため余波は凄まじい。
「横山さん早く!」
茫然と立ちつくし、猛火に包まれた我が家を見つめていた横山に、千代は声を荒げ叱りつけるように言った。
横山は恐怖の表情のまま振り向き、ガクガクと頷いた。
油の匂いがあたり一面に充満し、逃げまどう人々が次々に生きたまま炎に包まれる。
悲嘆にくれている場合ではない。
この夜、強風が吹いていたせいもあり、家屋を舐め尽くす炎のスピードは速かった。
アメリカ軍はこの強風も予想していたのか。

「横山さん、こっちへ!」
轟音に負けないくらい大きな声を出す千代の指示に横山は従う。
「伏せて!」
横山は防災頭巾を被った頭を両手で抱え込みながら体を丸める。
「あそこまで走ります、思い切り」
息せき切りながら横山は必死で走った。
千代のあとに続き、死に物狂いで逃げ惑っているが、命を落とす覚悟は頭の隅である程度はできあがっていた。
だが死にたくなんぞあるわけがない。
あっちへ、こっちへと千代は次々に指示を出す。
始め横山は悲鳴を上げているだけだったが、指示に従っていると攻撃を避けられていることに気付いた。
その時は理由を深くは考えなかった。

 そうと分かると、多少の余裕が出てくる。
千代の後ろを走っていた横山は、道ばたに倒れている老人を見た。まだ息がある。
横山は立ち止まり、その老人を抱き起こし水を与えた。
千代の指示で瓶や湯たんぽなどに水を入れ、風呂敷に包んで背負っているのだ。
始めはこんな重い物、と思ったが、千代が断固たる態度で、且つ切に要求するので横山は大急ぎで用意した。
千代が始めてみせる強行で強引な姿勢にうろたえながらも横山は指示に従ったのである。

 口を開かない老人は胸に水をこぼした。
立ち止まり振り向いた千代は、下唇を噛みながら立ち止まった。
「横山さん、その人はもう駄目です、早く」
「で、ですが・・・・・・」
冷酷な千代の言葉に横山は初めて不快感を見せた。
「お願い、横山さん」
千代はそう言ってから、横山と老人を無視して空を見上げている。
横山が水を与えた老人が動かなくなった。
後ろ髪を引かれる思いで横山は千代のあとに続いた。
走りながら千代は言った。
「できるだけ助けますから」

 その後、千代は生存の可能性がある者に限り水を与え介抱した。
千代は一目見ただけで判断を下していった。
「残念ですがその人は無理です。水を大切に」
着ている服がベッタリと肌に溶け、まだ息はあるが、
首から下が焼けただれている女性に、水を与えようとした横山に千代は言った。
横山は沈痛な面持ちで催促を促す千代に従った。

 着ていたものが全て溶け、炎で全身が赤黒く変色し、地面に這いつくばって弱々しく手を伸ばし助けを求め、
性別も分からない人を唇を噛みしめながら千代は一瞥し、走り去った。
横山は少し声をあららげ、その事を訴えるが千代は振り向かなかった。
救済を必要とする、苦しんでいる人たちが大勢いることは百も承知だ。全員を助けたい。
横山はそんな千代の心の内を痛いほどに感じてはいる。本来は困った人を放っておけない心優しい女性だからだ。
長い付き合いの中で千代の性格は知り尽くしている。頭では分かってはいるが・・・・・・
ばらまかれる焼夷弾の合間を縫って、横山を先導するのか精一杯なのも分かっている。
横山の身を案じ被害が少ないと思われる地域から、敢えて危険な地域まで駆けつけてきてくれたことを心から感謝している。
本来はその様な冷静な判断を下せる横山だが、攻撃で傷ついた人を効率よく介抱し、
無駄とあれば見捨ててゆく、千代の行動を理解するには、やはり時間がかかった。

「どこに向かっているのですか?」
空は猛火で赤く染まり、前方はモクモクと立ちのぼる黒煙で方向すらよく分からない。
「お屋敷です」
ゼエゼエと息を切らしている横山に対し、一つの呼吸も乱していない千代は前方を見つめてそう言った。
「社長のですか?そ、そんな遠くまで・・・・・・でも分かるのですか?戦火の中、もう道さえありませんし、方向すら・・・・・・」
「分かります」
じっと上空を見つめ、そう言い放った千代に、横山は息を呑んだ。
「お屋敷のことは気掛かりですが、攻撃から外れているので、被害は大きくないと千代さんもそう仰ってましたね。
坊ちゃまも八代さんも今はお屋敷はおりませんし、社長も櫻井さんも出張でおりません。
それよりも防空壕を探して避難した方が良いのでは」
この戦争時に柔道の大会があるとのことで、幸雄は屋敷にはいない。
八代も一週間の休暇を取り、妹の嫁いだ田舎へ行っている。
もちろん渋る八代に、社長と横山が半ば強引に休暇を取らせたのだ。

「そうですが・・・・・・あっ、横山さん伏せて!」
叫びながら横山を両手で思い切り突き飛ばし、千代は飛んだ。
地面に腹をしたたかに打ち付け、ぐえっ、と声をあげる横山の上に千代がのしかかった。
すぐ近くで爆弾が炸裂し、耳をつんざくような爆発音がとどろき、地響きが起こった。
横山は悲鳴をあげた。
雨のように飛び散る破片が千代を襲った。



羞恥エピソード3-05
風水 12/21(金) 00:23:40 No.20071221002340 削除


 矢野裕美子が検査結果を聞く為『レディースクリニック旁』を訪れる日
田中友吉は朝から専務に仕事の段取りをまかせ 車に自前の白衣をこっそり積み込み栗本の医院に向かった。

 ともきちは9時の診察開始前に栗本の医院に入る
「森川君 以前にも来た○○大学病院の田中先生だ 今日は共同論文の打合せに来てるんで よろくし頼むよ」
 その日の担当看護婦森川に 栗本はそう言って 友吉を紹介した。

 ふたりは院長室に入り
「ともきち その格好 以前より似合ってきたな・・・・しかし お前も好き者だよ」
「クリポン ゆみちゃん 何時頃来るかな?」
「何とも言えないが ゆみちゃん来たら呼びにくるから それまで この部屋でおとなしくしていてくれよ」
「院長先生 了解しました」
 栗本は不安を感じながらも 外来患者の診察準備を始めた。

 5人の診察を終えた栗本に 看護婦の森川が次の二人のカルテを持って来た。
 2枚目のカルテが矢野裕美子のものだ 栗本は院長室に一度戻り
「ともきち お待ちかねのゆみちゃん来たぞ 次の次だ  
 ゆみちゃんが内診台に上がったら内線ボタン押すから 静かに出てこい 絶対に顔見られるなよ」
「おお 来たか  了解だ 今から下半身が疼くよ」

 6人目の患者は 生理痛の酷い主婦であった その診察を20分ほどで終了し
「森川君 次の患者さん 呼んでください」
 森川が待合室に裕美子を呼びに行ったその隙に 栗本は小型のデジカメをポケットに忍ばせた。

 矢野裕美子が診察室に入ってきた。

 栗本は検査結果を裕美子に伝える もとより子宮頸癌の兆候など無い 問題が有るはずはないのだ。
「矢野さん よかったです 問題有りませんでした」
「ほんとうですか! よかった   栗本君 私ここ1週間 心配で心配で・・・」
 頬を緩める裕美子に
「ただ 矢野さんの年代が一番多いんで 半年に1回くらいの検診をお勧めしますよ」
「はぁ   分かりました」

「ところで 生理は来ましたか?」
「い、いえ まだなんです・・・・」
 多少不安げに答える裕美子に
「生理まだですか 一応診ておきましょう  森川君 矢野さんを内診台へ」

 矢野裕美子は診察が有るとは思ってもいなかった ジーパンで来てしまったし
 何よりも 来院前にシャワーを浴びてこなかった。

 矢野裕美子はカーテンの陰でジーパンと下着を脱ぎ バックからティシュを出し陰部を清めた。
「あーん 今日も栗本君に ここ見られちゃう・・・お願いだから濡れないでね」

 覚悟を決め内診台に座る裕美子 カーテンが腹部に掛かり 看護婦が栗本を呼んだ。
 栗本は内診台に向かう前に デスクの内線電話で院長室のボタンを押した。

 院長室でじっと待っているともきち デスクの内線電話が鳴った。
「おおお 準備出来たか・・・ゆみちゃん ここ数日夢にまで見たよ さーて行くか」
 ともきちは 身だしなみを整え 静かにドアを開け院長室を出て内診台の有る診察室へ向かった。

「森川君 矢野さんは特に問題ないから 前の患者さんの検体を検査室で調べてきてください」
 看護婦を診察室から遠ざける

「矢野さん 失礼します」
 無影灯を点け 目の前の矢野裕美子の陰部を両手でくつろげる栗本
『おや ゆみちゃんシャワー浴びてこなかったな  それに少し濡れてる・・・よし』

 栗本はピンセットで脱脂綿を掴み 洗浄液に浸し 小声で
「矢野さん 少し汚れてるんで 清拭しますね」
「あっ 栗本君 ご、ごめんなさい 今日は診察無いと思ってたんで・・・」
 真っ赤に顔を染め謝る裕美子 栗本はゆっくり時間を掛け膣前庭と陰核周辺を脱脂綿で清めた。

 丁度その時 栗本の後ろに田中友吉が立った
 栗本はともきちと目配せをし ともきちの視界に裕美子の陰部が入るよう 身体を少し横にずらした。
 ともきちの目に 矢野裕美子の性器が飛び込んできた。

『これがゆみちゃんのおまんこか・・・なんて綺麗なおまんこだ』
 栗本がポケットから出したデジカメを受け取り 裕美子の性器を数枚撮影するともきち
 デジカメはシャッター音とフラッシュを消してある 気づかれる事は無いだろう。

 栗本はともきちによく見えるように ゆっくり そして大きく裕美子の大陰唇を広げる
 小さめの小陰唇も広がり尿道口までが見え 膣口には透明な液が溜まっている。

 ともきちは裕美子の濡れた膣口に狂喜しながら シャッターを切った。
 栗本は陰核包皮をゆっくりと上方に剥く ピンクのクリトリスが二人の目の前に現れた
 デジカメに記録された裕美子の陰核は 前回の診察時より大きさを増しているようだ。

「矢野さん 指入れます 失礼」
 栗本の左手で広げられた裕美子の小陰唇 その下部の膣口に右手の2指が挿入される。
 ともきちはその光景を固唾を飲んで見守った。
 
 裕美子に気づかれないよう 静かにため息をつき 指が挿入された陰部をデジカメに納める。
 総合診を終え 膣から抜かれた栗本の指は 明らかに愛液で濡れている
 栗本はそれをともきちに見せ 静かに匂いを嗅ぎ ともきちの鼻先に・・・・
『ああ ゆみちゃんのおまんこの匂いだ・・・』

「矢野さん 中診ますけど ちょっと濡れてるようなんで清拭しますね」
「あっ いえ ・・・栗本君 ご、ごめなさい」
 濡れているのは分かっていたが それを指摘され動揺する裕美子
『あーん 濡れちっゃた・・・恥ずかしいよぅ』

「大丈夫 矢野さん 気にしないでください」
 脱脂綿で膣口の愛液を拭う栗本

「それじゃ     力抜いてください」
 ともきちの見守るその前で 栗本は矢野裕美子の膣口にクスコをゆっくりと時間を掛け挿入した。



ローリング
ハケット 12/20(木) 20:25:58 No.20071220202558 削除
15
私は今、会社にいる。
中堅IT関連会社の社長は毎日多忙でせわしない。会社に来れば私の頭はすぐ切り替わる。それに以前より不思議と仕事ははかどった。親会社へ栄転となるのも時間の問題と噂されるぐらいだ。

妻と俊司君は今家にいる、筈だ。
たぶん今日も彼が学校から帰ってすぐに始めていることだろう。
妻はまだ私に内緒で俊司君との関係を続けている。妻の顔は少しやつれ、ふくよかだった胴回りはやや痩せ細った。しかし、乳房は前にも増して大きく、腰つきはいやらしい程豊満になった。くびれた腰つきで歩く後ろ姿からフェロモンが溢れ出しているようだ。
私は服の上から見る妻のその肉体に毎日欲情していた。しかしあの晩から私たちの夫婦の営みはない。妻は私より先に寝入り、起こしても中々起きてはくれない。寝たふりを続けていのだ。そして毎晩深夜に俊司君の部屋で繰り広げられるあの肉体の饗宴。普通の夫であれば気の狂いそうな話だが、私には当初相手をしてくれるモノがあった。俊司君の家から送られたあの段ボールの中・・・・以前夜中に私が俊司君の部屋で見た女だ。
ダッチワイフそれもラブドールと呼ばれ全身シリコンで覆われている大変高価な代物だ。「叔父さんには悪いけど、叔父さんの相手はそこの箱の中だからね」
実際、すばらしいボディーをしていた。私は毎晩のように俊司君に犯される妻のすぐ横で、そのラブドールに自分の欲望をぶちまけていた。
「叔父さん、もう美代子叔母さんは渡さないよ、でもお金には困らないでしょう、感謝してね僕のおかげだよ、叔父さんの能力、仕事運全て与えたのは僕だからね、美代子叔母さんはその代償さ。」
実際私は満足していた。愛する妻が少年に弄ばれながらも私から離れていく事もなく、いつもの生活は続けられている。むしろ歓喜にあえぐ妻を毎晩見られるなんて嬉しい。それに俊司君には知らせていないが、私にも最近ある能力が芽生えていた。他人を操るという能力。私は社長室で時々、女性社員を犯している。俊司君が私の頭に話しかけた時と同じ要領で好みの女性に暗示をかける。最初は冗談かと思ったが、実際にうまくいったときはさすがに驚いた。
独身のOL,新婚、人妻、繁華街にあるラブホで何人もの女性を味わった。
家では妻が満たされている。お互い、何の文句もあるはずない。

俊司君との関係は初め夜中だけかと思っていたが、妻は昼間も犯されていた。
ある日会社からの外出中家に様子を見に行ったことがあった。その日俊司君は学校を休み家に居た。彼らはリビングにある和室の畳の上で抱き合っていた。妻が仰向けに俊司君がその上に覆い被さり腰を動かしている。俊司君の肩越しに妻の顔が見える。妻と目が合った。今まで私が覗いていて目が合ったことはない。うつろな目で私を見つめた。
その時私は妻が既に暗示から解かれていることがわかった。妻は毎晩自分の意志で俊司君の部屋に行っていたのだ。そして私が覗きに来ていた事も承知していたのだ。
下で待つ運転手に携帯で会社へ戻るよう伝え、私は一人家を後にした。駅へ向かう途中、マンションのベランダで洗濯物を干す主婦を見つけた。顔はよく見えないがいい体をしている。私は頭の中で呼びかけた。何度か呼びかけていると、こちらに気が付いたらしい下を向いて私を見ている。エレベータに乗りその部屋の前に立つとがたりとドアが開いた。
家に戻っても私はその事に触れないでいた。いつ暗示が解かれたのだろう、妻はずっと以前に気づいていたのだ。お互い知っていて知らぬ振りを続けていたのだ。
彼女はすでに俊司君の女になっていた。私はこの時初めて少し嫉妬し、後悔した。

今日も「充実した仕事」を終え会社から帰宅した。
玄関先で迎える妻が、「近いうちに俊司君のお父さん(私の兄)がうちに来るんですって」と言ってきた。
そうか、そういえば兄に会うのは久しぶりだ。
「まさか俊司君を連れて帰るなんて言い出したりしないわよね?」
「それはないと思うよ、それにそうなったら君は困るだろう」
「まあっ!それはどういう意味かしら?」
「まあいいい、俊司君は?」
「部屋に居ます」
「美代子、久しぶりに今夜どうだ?」
「えっ?・・・ええ・・・そうね暫くご無沙汰していたかもね」
「じゃあ、寝ないで部屋で待っていてくれ」
「ええ、でも俊司君に聞かないと・・・」妻はハッとして口を押さえる。
「なんて言った?俊司君に何を聞くんだい?」
「ち違うの、間違えたわ、何時頃寝るかしらねえ俊司君、そういう意味よ」
「まあいいさ」
俊司君が2階から降りてきた。
「叔父さんお帰りなさい」
「ただいま、俊司君」
「叔母さんから聞いた?お父さん2,3日内にここに来て僕たちと旅行に行くって」
「旅行?ここに来るだけじゃないのか?それに僕たちって・・・」
「うん、僕とお父さんと、それに美代子叔母さんの3人で、お母さんはお友達と旅行中だから来られないんだって、ねえ、美代子叔母さん」
「なんだって?美代子、聞いていたのか?」
「えっ?ええ・・・・」
どういうことだ?・・・私は愕然とした。

しかし後日私たちの元へ届いたのは、兄が事故死したという知らせだった・・・。



卒業後 35
BJ 12/20(木) 06:08:13 No.20071220060813 削除

 仕事の都合で予定が早まり、9月に入ってすぐ次の週にはもう私は東京へ旅立ち、妻だけが我が家のマンションに残った。

 夏休暇、そして先夜の出来事と、度々バランスを崩してきた私たちの夫婦関係は、ことここにいたって足元からぐらついていた。普通なら、このタイミングでの単身赴任は、頭を冷やす意味で都合のいい別居なのかもしれない。
 
 普通なら―――

 けれど、妻のひとり残る街には赤嶺がいる。

 だから、東京へ行く前に、赤嶺との関わりをすべて断っておきたかった。けれど、もしもあの夜、私の願いに対して赤嶺が“分かったよ”と答えたとしても、私の不安は決して消えなかったに違いない。

 ―――信用していないのは奥さんのことじゃないのか。

 そうだ。あいつは的確にそのことを見抜いていた。もしも、赤嶺が関係を終わらせることに同意していても、私はやはり疑心暗鬼に駆られていただろう。私に隠れて、赤嶺は妻と会うのではないか―――そんな疑念に囚われてやきもきとした毎日を送っただろう。

 つくづく勝手な男だとは自分でも思う。
 自身の欲望にさまざまに妻を巻き込んで、そして私の言うとおりにこれまでの人生を犠牲にしてきた妻を、私は疑っているのだ。

 本当なら、愛想を尽かされても仕方ない。そうも思う。けれど、そう思っているからこそ、妻はきっと私に愛想を尽かしているに違いない、となかば確信しているからこそ、私は妻の前でどんどん厭な人間になっていく。

 東京へ行く前に、遼一に電話をした。
 時々はマンションに遊びに来て、妻の話し相手になってやってほしい。そう頼むと、遼一は戸惑いながらも「うん」と答えた。
 遼一は優しい少年だ。幼いうちからずっとそうだった。遼一を見ていると、優しさというものは生まれつきのものであると思う。だからこそ、容易に他人に心を開かない妻も、遼一の前ではあれほど優しい笑顔を見せるのだと思う。
 もしも遼一が今より10も20も年上で、同じように妻からあの笑みを向けられていたとしたら、私は平静でいられただろうか。そんなことを考えて、苦笑した。いったい何を考えているのだろう。やはり私は病気だ。


 東京の荻窪に会社の用意したマンションがあり、そこで私は暮らし始めた。
 家具つきのマンションであり、家からは最低限の荷物しか送らなかった。そのわずかな荷物も私はほどかないで、ずいぶんそのままにしていた。かすかでも家の匂いのするものを見るのが、なぜだかそのときの私は怖かったのだ。
 そういうわけでいくつかのダンボール箱が、梱包されたまま狭い部屋に転がっていた。無言で荷づくりをする小さな背中の幻影が、それを見るたび思い出された。

 別居生活が始り、それでも私と妻はときどき電話をした。
 近況について、仕事について、毎日の生活について。普段と違って会わずにいるのだからもっと話すことがありそうだが、私は無口で、妻はいっそう無口だった。
 顔が見えないで話すのは、不安だ。妻の心を測れないでいる今だからこそ余計に。口を開けば先夜と同じように、赤嶺の名前を口に出してしまいそうだった。話している間すら、今も妻の傍らには赤嶺がいて、笑いながら私たちの会話を聴いているのではないか、という妄想がたびたび私の脳裏を支配した。
 そして私がそんなふうに疑っていることを、妻も気づいているようだった。元来口下手な妻だったが、電話ではいっそ聞き取れないほどかすかな声で話した。

 私は妻と結婚するまで一人暮らしが長かったが、妻にとっては生まれて初めての一人暮らしだった。両親を失ってからはずっと叔父叔母の家で、結婚してからは私とともに暮らしていた。
 ずいぶん昔、そのことを指摘したとき、妻ははじめて気づいたというように少しだけ黙って、それから、「でも・・・叔父の家でも一人暮らしのようなものでした」と言って、淋しそうに微笑ったことがある。
 東京での生活を始めた私は、夜寝る前などに時々、そのときの妻の言葉と表情を思い出した。そして、私との結婚生活でも妻は一人暮らしのような淋しさを感じていたのでないか、と思った。そう思うたび、やりきれない気持ちになった。


 妻を東京へ呼んだのは、11月の初旬のことだった。
 電話で話していて話題が尽きた際に、私は「一度、東京へ来てみないか」と誘ってのだった。単身赴任を始めて、週末の休みに幾度か大阪の我が家へ帰ったことはあるが、妻が東京へ来たことはなかった。
「・・・いいんですか?」
「ああ。今週末なら仕事にも余裕があるから。瑞希は東京を訪れたことがないんだろ」
 案内するよ、と言うと、妻は低く「うれしい」と答えた。
「じゃあ、今週末に。新幹線で来るだろう。駅で待っているから、また時間を教えてくれ」
 一息に私が喋った後、しばしの沈黙の後で、妻は「あの・・・・」と言った。
「何?」
「実は・・・・大切なお話があるんです」
 そう言った。その声がいつにもましてか細く、そして切実だったので、私の身体は凍りついた。
 ついにこの瞬間がきたのか―――と、そのとき私は思ったのだった。「大切な話」とは私との離婚に関する話に違いない。何の疑いもなく、私はそう感じた。
「東京で聞く」
 やっとのことで私は言った。ようやく絞り出したその声が予想外に強い調子だったので、電話越しにも妻がびくりとしたのが分かった。
「じゃあ、今夜はもう遅いから俺は寝るよ」
 妻が言葉を続けるのを恐れるように、私は一気に言葉を重ねた。妻はしばらく黙った後、「分かりました」と答え、それから「おやすみなさい」と言って電話を切った。
 通話が途切れた後も、私はその場を動くことが出来ず、握りしめた受話器を睨みつけていた。





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羞恥エピソード3-04
風水 12/20(木) 01:30:07 No.20071220013007 削除


 土曜日の午後8時 栗本哲雄は田中友吉の迎えの車に乗り込んだ。
「よう クリポン久しぶり 夕飯まだだろ とりあえず焼き肉でも食べようぜ」
「また お前の店か? まあいいや 田中社長のおごりな」

 友吉の経営する焼肉店の個室で栗本は
「なぁ ともきち 同級生の伊藤裕美子    覚えてるよな」
「あったりまえだ 俺はよくねえちゃんと3人で遊んだぜ お医者さんごっこもした仲じゃないか」

 一呼吸おいて栗本は
「そのゆみちゃんな 今週俺の病院に来たんだよ」
「クリポン それまじか?」
「ああ 生理が遅れてるってな    でも妊娠はしてなかった ゆみちゃん綺麗になってたよ」

 田中友吉は目の色を変え
「で ク、クリポン ゆ、ゆみちゃんを診察したのか?」
「ああ たっぷりおまんこ見せてもらったよ」
「あぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ お前ってやつは・・・・・」

「それで ゆみちゃん次は予定有るのか?」
「ああ 来週来院予定だ」

「なぁクリポン 前みたいに 俺その日行っていいだろ? 頼むよ」
 以前 ともきちは栗本に頼み込んで診察風景を見せて貰った事が有る。
 大学病院の同期が論文の打合せに来る という設定で 白衣を着て 院長室と診察室を行き来した。
 診察こそはしなかったが 内診台の患者を足元から見 隠れてデジカメやビデオの撮影をした。

「またかよ・・まぁ しょうが無いな 今回限りだぞ  それから ゆみちゃんに顔絶対に見られるなよ」
「分かってるって ああ ゆみちゃんの内診姿かぁ 今から興奮するよ」
「ゆみちゃんのおまんこ 子供生んだとは思えない位綺麗だったぞ 感度も良さそうだし・・・」

 二人は矢野裕美子の話題を肴に夕食を終え ともきちお気に入りのキャバクラへ河岸を変えた。



「みくるちゃんお願いね」
 キャバクラ『クラブXL』 この町では 若くてカワイイ子が揃ってると評判の店だ。
 ともきちは お気に入りの『みくる』を指名する。

「いらっしゃいませ あらっ 田中社長 お連れさんが居るなんて珍しいんじゃない?」
「おう みくるちゃん こいつ同級生の栗本だ クリポンって呼んでやれ」
「まぁ クリポンさん かわいいあだ名ね  始めまして みくるで〜す」

 適当に挨拶する栗本に
「みくるちゃん クリポンは こう見えても産婦人科の院長先生なんだぜ
 何か有ったらクリポンの病院に行くといいよ 無料で診察してくれる はははっ」
「うそっ すご〜い クリポン先生 また飲みに来てくださいね」

 みくるが続ける
「私 今日は先生ばっかりだわ 今付いてた席も 整体の先生二人連れなのよ ほら斜め前のあの席」
 見ると 60代後半の老人と30代の二人組が真っ赤な顔で隣の女の子の肩に手を回し盛り上がっている。

 『日本整体研究所』の中山左半次と 友人の加藤雄一郎である。

「あの若い方の先生が よく通って来てくれてるんだけど 今度タダでマッサージしてくれるって」 
「あいつ スケベそうな顔してるぜ  エッチなマッサージなんじゃないの?」
「まさかぁ 産婦人科行くよりはエッチな事ないでしょう クリポン先生ってエッチな診察しそうよ」
「みくるちゃん 何言ってるの? 俺はともきちと違って真面目なんだよ」
 
 暫くたわいないエロ話で盛り上がった後 
 みくるが整体師の席に戻ったのをきっかけに二人は店を出た。

 帰りのタクシーの中 ともきちは次週の矢野裕美子の来院日を聞き 
 その日は朝から白衣を来て『レディースクリニック旁』を訪問する事を重ねて約束した。



ローリング
ハケット 12/19(水) 22:08:42 No.20071219220842 削除
14
「俊司君、この格好・・・お・・叔母さん・・・くっ、苦しいわ・・・早く・・お願い、もういいでしょ・・・」
「すごいよ叔母さん、こんなに濡れちゃって」
修司君は妻の股間に手を伸ばす。
「アーーーーッ、ダメェ〜〜!ハッ・・・オッ、ンッ・・・・ンンン・・・」
人差し指を中心に妻のお○んこにあて、三本の指でなぞり始めた。
「オ、オ、オオーーーーーッ、オーーーーーングッ、ハッ、ハッハッハッ・・・・・ウックッック・・」
妻はまるで俊司君に操られる人形のようだ。本来人形浄瑠璃「文楽」は3人の人形遣いによって操られる。主遣い・左遣い・足遣いが三位一体となって一つの人形を動かすのだが、
妻はまさに1人の主遣いによって淫猥な踊りを踊らされていた。
「しゅ俊司君・・・・叔母さん、オーーーーーッ・・・これ以上は、オーーーーーッ、・・・耐えられないわぁ〜・・・・アァァーーーーッ」

「そうだね僕もう我慢できないや、叔母さんの悶える裸体ってホントいやらしいなあ!」
「そんな・・・俊司君が・・・私に悪戯するからだわ」
「ふふふ、叔父さんが見たらなんて言うかな?美代子叔母さん」
「あああ〜、しゅっ、主人には絶対内緒に・・・お願いよ〜!!」
「何でも言うことを聞けば言わないさ」
「するする!叔母さん何でもするからお願いよ、絶対言わないで頂戴ね!秘密よ!」
俊司君が私を見て笑った。私も目で彼に合図を送る。
俊司君が立ち上がりベッドで仰向けで横たわる。直ぐ後から妻が俊司君の足もとに跪く。
「さあ、美代子叔母さん、僕のおちんちんを入れてくれる?」
勃起した白いペニスは俊司君のヘソをとおり越し、胸まで達していた。
(こんなおちんちん、どうしたらいいの?)
美代子は俊司君のペニスを何とか挿入しようと腰を移動した。
「グッ・・・・、ハアァー・・・あ、だめ・・・」
俊司君の顔すぐそばまで来た美代子の股間に彼の舌が襲いかかる。
「イヤァァーッー・・・ウーー、オーーーーーッ、ハウッ、ハァ〜・・・」
俊司君は妻のお尻に手を回すと一気に自分の顔まで引き寄せた。

「あははっ、叔母さんのお○んこベッチョベチョじゃん!これなら入りやすいね」
妻の顔は力無く下を向いている。私はベッドに近づき妻の顔をのぞき込む。妻は目をつむり、俊司君のペニスを持ち自分の股間に導いている。ネチャッ、ネチャッと音をさせて妻の股間にペニスが収まっていく。妻はハアハアと喘ぎ眉間にしわを寄せた。半分ぐらい挿入したところで妻は両手を俊司君の胸へ押し当てた。
「は、入ったわ・・・もう・・・もうこれ以上は・・・無理・・・」
妻はゆっくりと腰を上下させた。
「オーーーーーーッ!・・・・オーーーーーーッ!・・・こんなに奥まで届く・・・すごい・・・・・・オオオーーーーー!」
だんだんと腰の上下を早めていく妻。俊司君のまだ収まりきらないペニスを愛液が滴り落ちる。俊司君は妻のお尻を抱え込み、更に奥へ奥へ押し込むように腰を動かした。
「はあーーーーー、ああああーーーーうぐぐぐーーーだめえ〜〜、これ以上は、子宮が、子宮に入って・・・・入って、入って・・・ぐわわわ〜・・・・こわれるう〜」
いったん妻を横に移し横たえる、仰向けの妻に今度は俊司君が前からペニスを突き刺しにいった。ゆっくりとペニスが妻の中へ消えていく・・・。おそらく子宮口の処でつかえていたのが、とうとう亀頭だけ収まってしまったらしい。俊司君のペニスは変幻自在だ。どこまで入るのか。これ以上挿入したら妻は死んでしまうのではないか?
俊司君は妻の両肩を掴み腰を動かし始めた。リズムよく妻の中にペニスが抜き差しされる。
徐々に挿入を奥へ押し込んでいく・・・妻の目は見開かれ、驚愕の表情で首を横に振り、彼を見つめて祈願した。しかし口はパクパクとするだけで声は出ない。そしてとうとう、優に30cmはあろう俊司君のペニスが深々と妻の股間に消えた瞬間、妻は吼えた。
「はがぁーーーーーっ・・・いやああああああーーーーいやあああああああーーーー!!」
俊司君は動きを緩めることなく大きく抜き差しを繰り返す。
「おおおお、すごおおおおいいいいーーーーーっ、おーーーーーーーーっ!!子宮に、中に突き刺さってるぅ!だめぇーーーっ、ああああーーー壊れるっ、壊れるうーーーああだめ、凄いーーーっ!!死ぬうーーううーーーっ」
俊司君の腕を掴み逃れるように身体を動かす、しかし妻に打ち込まれたくさびは外れない。
昔グロい映画の中で見た串刺しにされる女のようだ。
俊司君が妻に深々と突き刺し上から妻に強く抱きつく、妻は両腕を彼の背中に回し俊司君を乗せたまま一度大きく腰を上げ反り返ったあとガクーーッと力つき、両腕はだらりとベッドに投げ出された。

そして二人は全く動かなくなった。



千代に八千代に
信定 12/19(水) 15:57:46 No.20071219155746 削除
第四十九章

 昭和十八年、東京府と東京市が統合され、東京都となる。
少し前までは戦争景気で、ある程度は潤っていたが、長期化する戦争は経済を次第に圧迫してゆく。
何とか元気づけようと、国民の戦意高揚を狙ってテンポの良い軍歌が生まれるが、
国民はそれどころではなく、食糧難に喘ぐようになる。
トウモロコシ、サツマイモ、ジャガイモが主食となってゆく。
”贅沢は敵だ”のスローガンから、もはや白米はご馳走となっていた。食べ物は配給制度となり闇市が発生。
子供達の疎開が始まり、国民学校では命を落とすことを美しいことだと教育する。
この頃の子供達の遊びも戦争ごっこだった。
不足する男子に懸念した日本は、朝鮮人を強制連行し強制的に徴用することになる。
劣悪な仕事に従事させ、ピストルや刀などで脅し、日夜休む間も与えず働かせた。
軍に派遣された朝鮮人は主に最前線へと送り込まれてゆく。
朝鮮の若者たちが日本の兵士にされて南方戦線で命を奪われていった。

 戦火は激しさを増し、昭和十九年、サイパン島そしてグアム島で日本軍が全滅。
翌年、硫黄島でアメリカ軍と最後まで戦っていた日本軍が全滅。
そして三月、アメリカ軍による東京大空襲が開始。
人々の覚悟のないところを襲われた、まさに不意打ちだった。
アメリカ軍は周囲に高性能のナパーム製焼夷弾をばらまき、猛火の壁で人々を封じ込め退路を断ち、
その頭上に無数の爆弾や焼夷弾を投下した。
日本の家屋は殆どが木と紙でできているので、爆弾よりも焼夷弾の方が効果的であると判断し、
綿密に計画された攻撃は実行に移され、アメリカ軍の割り出した計算どおりの人数を殺戮した。
女性、子供、老人の一般市民が密集して暮らす住宅街を狙った、
予定どおりジェノサイドとも言える十万人の無差別殺戮に成功したわけである。

 かつて焼夷弾を使って爆撃をおこなったは数年前の日本軍だ。
中華民国に対して無差別爆撃を敢行した。
史上初めての焼夷弾による爆撃だった。
その時の攻撃による死者は一万人以上にも及んだ。

 その日、庄次郎は社長と共に隣県にいた。
仕事で遅くなったため、帰ることができず社長と共に旅館に泊まった。
「大変だ!」
「凄い数の飛行機だ!」
「向こうの方が真っ赤だ!」
「燃えているんだ!」
「み、皆殺しだ!」
夜遅く従業員達が騒ぎ始めた。
泊まっている客がいるにも関わらず声を荒げ、ドタバタと館内を走り回っている。
叫びながら、玄関を飛び出してゆく者もいた。

 就寝中、その声に庄次郎はたたき起こされた。
何事かと窓を見ると、暗い夜空の彼方に猛煙の中、無数の火柱が確認できた。
赤い空の中、まるで悪魔が飛来しているかのように、凄まじい数の飛行機が目視できる。
そしてこんな遠くからでも爆音が聞こえた。
「櫻井!大変なことが起こった!」
庄次郎の部屋のドアを蹴破らんばかりの勢いで、社長が乱れた浴衣姿のまま転がり込むように入ってきた。
「直ぐに支度を」
既に庄次郎は身支度を調えていた。
「そ、そうだな、分かった」
恐い顔をした庄次郎に促され、社長はあたふたと戻っていった。
しかし一旦は外へ飛び出したが、厳戒態勢のため東京に戻ることは不可能だった。
東京に残っている我妻の身を案じ、庄次郎は居ても立ってもいられなかった。

 轟音と爆発音に驚き、着の身着のまま家を飛び出した横山は、腰を抜かさんばかりに驚いた。
暗闇の中、一人住まいの横山の家の前に、千代が佇んでいたからだ。
横山の身を案じて駆けつけてきたと言う。
不思議なことに、攻撃が始まってすぐのことだった。
自動車で時速百キロ以上のスピードで走って来ても不可能だ。
空襲が始まってからここへ、人の足でこれほどの短時間で来られるはずがない。
となると始まる前に既にここにいた、ということになる。
横山は目を見開き、ついでに口も開き、呆けた顔で千代を見つめた。
何がどうなっているのか分からず、自分が愚者にでも成り下がったのかと思った。
だが、そんな疑問は目の前の火柱によってかき消された。

「横山さん、私の後に」
「は、はい」
上空でヒュルヒュルと唸っている焼夷弾の音に怯えながら、横山は震える声で答えた。
空を見上げながら走る千代のあとを、横山はコマネズミのように走った。



羞恥エピソード3-03
風水 12/19(水) 00:15:57 No.20071219001557 削除


 栗本哲雄は左手で矢野裕美子の陰唇を広げ ゆっくりとクスコを挿入した。
挿入するにつれて 次第に膣口の重なり合う肉壁が広がる この光景が栗本は好きだ。

 膣に男根が挿入される時と違い 先の細いクスコの場合 膣口は徐々に広がる
重なり合う皺を刻んだ肉壁が徐々に伸ばされ 限界まで広がる膣口 栗本のサドの性格を強烈に刺激する。

 裕美子に使っているクスコは Mサイズでは有るが根本まで挿入すると膣口はかなり広がる。
痛みを感じる女性も多い マゾの女性の場合 膣口を広げられる痛みは 快感なのだそうだ。

 栗本はクスコを根本まで挿入し 開閉用のネジをゆっくりまわすと
キリッキリッとネジが音を立て 今まで閉じていた先端部が開口した。

 胸ポケットのペンライトで内部を照らす栗本
ステンレス製のクスコと艶めかしい膣壁のピンク 卑猥な取り合わせがライトに照らされた。

『膣内部も綺麗だ・・結構濡れてきてる    ありゃ 子宮頸部にも妊娠の兆候 まったく無いな
 っていうか あと数日で生理来そうな感じたぞ・・・・』

『なんだ ゆみちゃん 早とちりだな・・・』
 矢野裕美子の膣を覗きながら栗本は頭を回転させた。
『もし今日妊娠で無い事が分かったら・・・ゆみちゃん もう絶対に俺の病院には来ないよな
 うーん 何とかして引っ張らないと・・・・・ そうだ!』

 栗本はクスコをそのままにして 細胞採取の準備を始めた。
「ちっょと矢野さん細胞採りますから このままで・・・・」

『子宮頸癌の恐れが有る これだな   今日細胞採って 来週再来院 その後も定期検診を勧める
 これなら 暫くゆみちゃん俺の所に通うし  写真とかビデオ撮る機会もそのうちあるだろう』
 常識的には考えられない事だが 栗本は目の前の同級生を自分の手から逃したくなかった。

『癌検査 まともにやらないとバレた時まずいしな』
 そう思い栗本は裕美子の子宮頸部の細胞を採取した。

『よし 今日はこれくらいでいいだろう また来週のお楽しみだ』
「矢野さん お疲れさま 終わりましたので 看護婦がこれから洗浄しますね」
 栗本は処置を看護婦に任せ デスクのカルテを記入し 尿検査の結果を確認した 案の定『陰性』で有る。

 内診台から戻った矢野裕美子に
「矢野さん 残念ですが妊娠では有りませんね 近々生理が有ると思いますよ
 ただ 子宮頸部の細胞にちょっと異常が有るようなんで 念のために細胞採りましたので 癌検査に出します」

 今まで下を向いていた裕美子が栗本の顔を見て
「私 子宮癌なんですか?」
 栗本は多少心が痛み
「いや 90パーセント問題は無いと思いますが 矢野さんの年代に多いんで・・保険みたいもんですよ
 1週間で結果が出ますので 来週の今日 検査結果聞きにきてくださいね そんなに心配する事ないですから」

 挨拶を済ませ矢野裕美子が退室すると 看護婦の森川が
「先生 今の患者さん 同級生なんですか? とても綺麗な方ですね」
「ああ 小中学校の9年間一緒だったんだ 彼女 とても人気あったよ」
 そう答え 次の患者のカルテを受け取った。



羞恥エピソード3-02
風水 12/18(火) 10:05:54 No.20071218100554 削除


 トイレから戻った矢野裕美子に栗本哲雄は冷静さを装って
「それでは 矢野さん 胸とお腹診ますから ブラウスの前開けてください」
 震える手で裕美子はボタンを外しブラウスの前をはだけた。

 栗本は裕美子の白い肌に補聴器を当てる。
 その耳には かなり早い鼓動が聞こえた。
『ゆみちゃん 緊張してるな  それにしても綺麗な肌だ』

「ブラジャーずらしてください」
 栗本の言葉に看護婦が背中のフックを外す 
 子供を産んだとは思えない 小振りだが形のいい乳房が栗本の前に現れた。

「ちっょと張りと痼りを診ますので・・・失礼」
 栗本の手が裕美子の乳房を大胆に揉み 続いて小さめの乳首を摘んだ。
『子供を産んでるとは思えないなぁ 小さいけど形もいいし・・・荒縄が似合いそうな乳房だ』
 栗本は裕美子の乳房を いつも性欲を満たしているSMクラブのマゾ女の物と比べる。

 栗本は裕美子の胸から名残惜しそうに手を離し カルテに所見を記入した。
『この分なら性器も期待出来そうだな・・・昔の幼い性器がどんなに変わったか じっくり見せてもらおうか』

「それじゃ矢野さん 内診しますので そちらに・・・」
 栗本の言葉で 看護婦が内診台に誘導し 裕美子の内診台上での開脚姿勢が準備された。

 栗本はデスクから 内診台が電動で上昇し裕美子の足を開く音を聞き
『患者の診察で こんなにワクワクするのは久しぶりだなぁ 大学病院の頃 女優の○○の診察して以来かも』
「先生準備出来ました」
 看護婦の声で我に返り『さあて ゆみちゃん 総てをじっくり診せてもらうよ』内診台に向かった。 

 内診台で開脚した裕美子 栗本はその足の間の椅子に座り 診察用の無影灯を点灯した。

 栗本哲雄は目の前の同級生の性器に釘付けになる。
 無影灯に照らされたその陰部は 恥丘のみに繁る細く柔らかな陰毛 色素沈着の少ない大陰唇 
 まだ閉じているが小さめの小陰唇 包皮に覆われているがふっくらとした陰核 とても32才の経産婦とは思えない。

『これは剃ってるんじゃ無いぞ    ゆみちゃん 体毛薄いんだ・・・
 近頃 肛門まで陰毛に覆われてる患者多いからなぁ 少しは手入れして欲しいよ』

『どれ 開いて中も拝見するか・・・』
「矢野さん失礼します」
 栗本は両手で裕美子の大陰唇をゆっくり ゆっくりとくつろげた。

『ほ〜 中も綺麗だ 膣もこんなに幾重にも・・・こりゃ絡みつくタイプだな 
 小陰唇もまだピンクじゃないか     どれどれ クリトリスは・・・』
 右手で陰唇を広げ 左手で陰核包皮を上方に剥きあげると やや大きめの肉色の陰核が飛び出した。

『クリトリスはちょっと大きいな・・・感度はよさそうだぞ きっとゆみちゃん 膣よりもクリトリス派だな』

『それにしても 久々の綺麗な性器だ    
 ゆみちゃんが来院すると分かってたらカメラ用意したのに・・・残念だな』

『はて 外陰部には妊娠の兆候診られないけど・・・』

 診察用の薄いゴム手袋をつけ
「指入れますので 力を抜いてくださいね」
 栗本哲雄は同級生の陰唇を左手で広げ 右手の二指を膣に挿入した。

 膣の入り口周辺を一通り指で確認する
『うーん これは・・・肉襞が絡みつく感じだな 名器だぞ
 少し濡れて来てるな・・・まぁ同級生に性器を診られたんだ 多少は興奮してるだろう』

 左手を陰唇から離し下腹部へ 右手を子宮まで進める
『子宮は位置も大きさも正常だな・・・中診てみるか』

 栗本哲雄は指を抜き
「矢野さん 中を診ます ちょっと我慢してくださいね」
 そう言ってMサイズのクスコを用意した。
『経産婦だけど 出産から時間経ってるんで とりあえずMサイズでいいだろう
 さーて ゆみちゅん おまんこの中 診せて貰うよ』



ローリング
ハケット 12/17(月) 22:07:16 No.20071217220716 削除
13
デジタルカメラはシャッター音をオフに、ビデオは旧式だが小型のDVカメラにスポットライトを装着した。三脚も持っていく。
《叔父さん、隠れて撮らなくても平気だよ、僕しか見えないよう暗示かけておくから部屋の中に入って堂々と写しなよ、但し、叔母さんに触ったり特に大きな音はたてないでね、暗示が消えると厄介だから》
準備する徹夫の頭中に俊司君からの声が届く。
(しかし、カメラやその他の物は見えてしまわないか?)
《僕の暗示はそんなに弱くないから大丈夫、叔母さんは僕の要求の事しか頭に入らないよ》
(ライトを当てても平気かい?)
《ライトが直接目に当たらなければ大丈夫だと思うな》
私は機材を持つと俊司君の部屋へと急いだ。

《入ってきていいよ》
部屋からは口で奉仕する妻の喘ぎとハアハアとした息遣いが聞こえてくる。
私はドアをそーっと開け部屋の中へ入る。妻が裸で俊司君のペニスを口一杯に含んでいる光景が目に写った。両手を彼の膝に置き跪いて彼の長いペニスに奉仕する妻。そのペニスはまるでホースのような長い、クネクネと動きながら妻の口を犯している様にも見える。異様な光景だった。私は音を立てずに三脚をセットした。急いでビデオをセットし録画ボタンを押す。モニターからは妻達の姿が写し出された。(録画OK!!,デジタルカメラの撮影に集中できるな・・・)
私は期待で胸が一杯になった。私を裏切り、少年のいいなりになる妻。さあ美代子、どんどん落ちて行くがいい。お前が私に見せない淫乱でどん欲な姿を、私に晒してみるんだ!

「叔母さん、僕とても気持ちがいいよ、ねえ叔母さんもそろそろ我慢できなくなってんじゃない?」 ペニスが口から外された。妻は上目遣いで彼を見上げる。
「わかんないわ・・・どうして欲しいの?俊司君の言うとおりに叔母さんがするわ」
「ふふふ、叔母さんがどうしたいのか聞いてるんじゃん、答えてよ」
俊司君は両手で妻の頬を撫でながら質問をした。
「・・・ええ、叔母さんはさっきから・・・身体が疼いて・・辛抱できないでいるの」
「で、僕にどうされたいの」
「・・・いっ、入れて欲しいわ・・」
俊司君が妻の頬から肩に手を回し優しくなで回す。
「何を?」
「その・・・俊司君のペニスで・・・・あああ・・・」
両手を肩から胸に掛けて移動させ、両乳房を手のひらで持ち上げるように揉み上げる。
「どこに?」
「・・お・・お○んこに・・・ああああ・・」
「ふう〜ん、叔母さんのお○んこに入れて欲しいんだ、でも入るかなぁ叔母さん、僕初めてだから不安だな」
「・・・ええ、は、入るわよきっと・・・」
俊司君は妻をからかって喜んでいるようだ。
「叔母さんのお○んこ、今どんな風?」
「・・・熱いわ・・・それに・・・・」
「それに?」
「もう、濡れているのよ・・・だから・・あああ・・いっ、入れて欲しいわ」
「そうなの、じゃあ立って僕に見せてくれる?」
「ええー?・・・はい・・・わかったわ」
妻は怖ず怖ずと立ち上がった。
「叔母さんそれじゃあ見えないよ、そうだね、じゃあ先ず両手を頭の後ろに組んで、
両足を広げたまま腰を下ろして見せてよ」
(そんな恥ずかしい格好を私に・・・ああ・・でも俊司君に従うしかないのよ)
妻は足を広げ立ったまま中腰になる、言われたとおり手を頭の後ろに回す。俊司君はベッドから降り、片膝を組んで床に座り込み、顔を妻の股間に近づけた。私もカメラを持って彼女の後ろに近づき背中から周り、お尻、股間とシャッターを押す。妻は気づかない。
股間はもうすでに濡れ滴っていて、今にも愛液が床に落ちるかの様にキラキラしている。
「叔母さんもっと腰を下ろして」
言われたとおり腰を下ろす、妻のお○んこはに左右に開かれた。薄黒い大陰唇はぱっくり開き、綺麗なピンク色の小陰唇は濡れ光っている。ヒクヒクと動く膣口から溢れ出た愛液が床の下へぽたりと糸を引いた。



舞踏 8
shela 12/17(月) 15:52:51 No.20071217155251 削除
嫉妬
 書斎の時計が午前2時5分を指していた。
亮は小学1年の夏の出来事を頭の片隅で思い、妻千夏と運転手の安藤健介との情事を聞き、自分の手で果てた。44歳の男が、隣室に女房が居るのにオナニーをして果てたのだ。
 レコーダーからは今も千夏の凄まじい声が再生されている。
かれこれ2時間を越す安藤健介との情事になるのだが、千夏が何度逝かされたのかさえ亮には分からなかった。
 それ程までに健介は、激しく、澱みなく、執拗に千夏を追い詰め、突き上げ突き落とした。
その間、健介に射精をした様子が無く、亮を半ば呆れさせた。

 倒錯した世界に千夏を引き込む為に、安藤健介を運転手として雇ったのは間違いだったのか?とまで亮は思ってしまう。
亮の考えている世界に引きずり込む前に、千夏が健介のものになってしまうのでは?と・・・
しかし、その一方では、妻の声を聞きながらオナニーで果てた自分が居るのだ。
矛盾をしている・・・健介に対して嫉妬をし、取られてしまうのではないかと心配になりながら、妻を倒錯した世界に引きずり込もうとしている。
 あの夏の晩に観た継母友美のように、千夏にはなって欲しいのではないのか?
快楽を与えられれば、それが男・女、関係なく、淫らに乱れる女性になって欲しかったのではないのか?
それも全て千夏自身の意思で。
亮が望んで、千夏がそうなるのではなく。
千夏の誘惑を健介に頼むのではなく。
全てが必然的に。
妻が夫を裏切る様に。
亮が知らない千夏の顔、亮には見せない千夏の顔。
何処まで淫乱になるのか、その本性を覗いてみたい・・・
暴ききった時に深く繋がれると信じていた・・・
それなのに、こんなに嫉妬し動揺した自分に亮自身が驚き不安になった夜だった。





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千代に八千代に
信定 12/17(月) 15:26:27 No.20071217152627 削除
第四十八章

 磯谷が言ったとおり母が体を売っていたのは事実だった。
そして庄次郎は得た情報を全て千代に伝えた。
おおよそのことは察していたようだが、神妙な面持ちで聞いていた。
売春をしていた話のくだりでは、千代は相当深刻に受け止めていたようだ。
五十年も前の話なので、逆に庄次郎が千代をなだめるような格好になったが、
こんなにうろたえた千代を見るのは初めてだった。
会社へ行っても、やはり社長の顔をまともに見ることはできない。
似ている部分があるのかと思い、顔をこっそり伺うが、庄次郎には分からない。
だが幸雄の方は目元が似ているような気がした。
ときどき会社に顔を出す幸雄を、庄次郎は沈痛な面持ちで見つめていた。

 若い頃の母のことを知った庄次郎だが、心がスッキリ晴れ渡るという気分ではなかった。
朝鮮にいた頃、教師をしていた母は子供達に囲まれて、充実した日々を送っていたに違いない。
そして母は、庄次郎の村でも子供らに勉強を教えていた。
母との会話の中で知性を感じた近所の母親から、子供の勉強を見て欲しい、と頼まれたことから始まったらしい。
その中に柴崎歌津子もいた。歌津子が母に一番甘えていたことを思い出し、フッと心が和んだ。
勉強を教えていたときの母は常に笑顔だった。
教師をしていた頃のことを思い出していたのだろう。

 昭和十六年、日米交渉決裂。日本は真珠湾に先制攻撃を仕掛けアメリカに宣戦布告。
大日本帝国軍は、アメリカ、イギリス、オランダなどの連合軍を相手取り、
世界を巻き込む太平洋戦争へと突入した。

「とうとう始めおったか。日中戦争までに留めておけば良いものを」
社長が吐き捨てるように言ったので、横山が慌てふためいた。
「軍とて一枚岩ではないのだろう。陸軍の暴走かもしれん。そもそも三国同盟からして間違っておるわい」
慌てる横山はついに立ち上がって、辺りを見回す。
「なんだ、オタオタしおって、バカ者が。真実を語って何が悪い」
叱られた横山が全員に頭を下げるのを見て、息子の幸雄が声に出して笑った。
社長は幸雄を見てニヤリと笑った。
「いつもはブスーっとしておるのだが、お前、今日は上機嫌だのう」
「いや、そんなことはない、けど」
急に振られて幸雄はうろたえながら答えた。
「千代と会えて良かったのう。ふははは・・・・・・」
社長邸に庄次郎と千代は会食に呼ばれていた。
幸雄は千代と庄次郎をチラチラ見て、顔を赤くしていた。

「今日は八代が腕によりをかけたものばかりだ。遠慮なく食ってくれ」
千代は丸いキャンティ型のワインボトルを手に立ち上がった。
「幸雄坊ちゃまもどうぞ。もう成人ですものね」
二十歳未満の飲酒を禁止する、未成年者飲酒禁止法は大正時代に施行されていた。
社長と横山のあとに幸雄のグラスにワインを注いだ。
「す、すみません」
千代の顔をまともに見ることができない幸雄は、目をそらしてグラスを掴むが、持つ手が微かに震えている。
目の前に迫る千代に幸雄の心臓は今にもはち切れそうだった。

「八代も飲みなさい」
「滅相もございません」
壁側にいつものように直立不動で立っている八代は、いつものように掌を見せた。
「いいから飲め、ワシの命令だ。千代」
「はい」
千代は嬉しそうに返事を返し、庄次郎からボルドータイプのワイングラスを受け取り八代に持たせた。
「ありがとうございます」
八代は慇懃に一礼する。
「この料理は千代も一緒に作ったのだな、八代」
「左様でございます。若奥様はとてもお上手で勉強させていただきました」
「私なんか八代さんの足下にも及びません」
庄次郎のグラスにワインを注ぎながら千代はキッパリと言った。
若くはありませんけど、と小声で付け加えた千代に社長はニヤリと笑った。

「ところで、千代は幾つになった?」
「社長っ、そ、それはご婦人に対して失礼かと」「そうだよ、親父」
横山が音を立てて立ち上がり、珍しく社長の発言に対して反発した。
横山の声に被せるように幸雄が声を荒げた。
八代も手で胸を押え、まごついていた。

「そうか、そうか、それはすまん、千代、櫻井」
社長は頭を掻いた。
「いや、結構ですよ。皆さん、だいたいはご存じなわけですし」
庄次郎は苦笑した。
千代もおかしそうにクスクスと笑っている。
「もうすぐ三十の半ばです。すっかりおばさんになりました」
「うーん、信じられんな・・・・・・のう、幸雄」
分かっていながら千代の美貌の前では唸ってしまう。
「本当に、どんどん綺麗になって、あっ・・・・・・」
うっかり言ってしまった幸雄は、慌てて口を押え顔を真っ赤にした。
「白状しおったな、幸雄。人の妻に惚れるなよ」
今度は横山がヒッと声を上げ、首を縮めた。

 大きな体を小さく丸めて恥ずかしそうにしている幸雄には庄次郎と同じ血が流れている。
千代以外誰も知らないことだ。
「嬉しいです。こんなおばさんなのに、幸雄坊ちゃまにそう思っていただけたら」
「そんな、おばさんなどではありませんよ」
横山と幸雄の声がピタリとそろった。
ハッとした二人は顔を見合わせて、大いに照れまくった。

「だったら、早く子を作れ、子を」
社長の無神経な声に笑顔で対応するが、ほんの一瞬だが庄次郎は千代の横顔に微かな翳りを見た。



羞恥エピソード3-01
風水 12/17(月) 10:35:39 No.20071217103539 削除


 栗本哲雄は午前中の外来診察を終え 院長室でコーヒーを飲んでいた。
「あーあ 今日も閉経間近のばあさんと 性病のねえちゃんばっかりだったなぁ 
 開業産婦人科がこんなにエグイ仕事とは思わなかったよ」

 栗本哲雄は東京の医科大学を卒業後 大学病院に残り 今の嫁を射止めた。
嫁の父が営んでいた「旁産婦人科」を引き継ぎ リニューアルオープンして2年が経つ
妊産婦の定期検診を午後にしているので 午前中は初診外来が多い。

「大学病院の時は芸能人とかも来たのに この町じゃ美人の患者は無理だなぁ」
 産婦人科という職業柄 女性の性器はイヤと言うほど見ている おかげで性欲は減退しまだ子供は出来ない。
 SMの世界に興味を持ち 一時は嫁相手に挑戦した事も有ったが 嫁の激しい拒絶を受け 
 今は都内のSMクラブで 月に2回程 その性欲を満たしている。

 デスクに置いてある携帯が鳴った 携帯のディスプレーには『田中友吉』の文字・・・

「もしもし ともきちか・・・何だ こんな昼間っから」
「クリポン 今度の土曜日 飲みに行かないか?」
「お前 いいかげん『クリポン』は止めてくれよ・・土曜日か空いてるけど 友吉オキニのキャバクラか?」
「ああ 狙ってる子がな そろそろ落ちそうなんだよ そこで栗本院長の登場さ」


 栗本哲雄と田中友吉 二人は小学校以来の親友で お互い『ともきち』『クリポン』と呼んでいる。
 友吉は実家の肉屋の跡を継ぎ 今では焼肉店を数店舗展開する若手実業家である。


「それじゃ栗本院長先生 土曜日8時頃迎えにいくわ」
「あのなぁともきち その呼び方も 止めて欲しいんだけど・・・まぁ 土曜日予定いれとくわ」


 次の日の午前中の外来 8人目の女子高生が診察室を出ていった。
「ふぅ いくら女子高生でも 性病の患者は参るわ・・・えーと 次は」
 看護婦の渡すカルテに目をやり
「矢野裕美子 32才 主婦 子供一人 生理の遅れか・・・」

 診察室に入ってきた女性患者を見て栗本哲雄は目を疑い もう一度カルテの名前を見た。
 『まじかよ    絶対 ゆみちゃんだ』

 動揺を悟られないように
「矢野さんって旧姓は伊藤と違いますか?」
「そうですけど・・・」
 女性患者は怪訝そうな顔で答えた。

「やっぱり ゆみちゃんだ 僕 栗本です 懐かしいなぁ」
 女性の顔に驚きが浮かび 次にそれが喜びの顔に変わった。

 栗本哲雄と矢野裕美子は小・中学校9年間の同級生で お互いに好意を持っていた時期もあり
小学校低学年の時には いわゆるお医者ごっこで お互いの性器を見せ合った仲である。

 栗本は心の中で『やった ゆみちゃんが俺の病院に来たぞ 信じられない』飛び上がりたい程喜んだ。
通常 同級生に医者が居れば その医院に行くのが何かと都合がよい 
しかし産婦人科に限っては 同級生が診察に来ることなど ほとんどあり得ない事だ。

 お互い近況などを交わしたあと
「矢野さん じゃ診察始めますね」
 栗本哲雄が矢野裕美子にくだした宣告に 裕美子は先ほどまでの笑いが消え表情が凍り付く。

 一通りの問診を終え 矢野裕美子が尿を取りにトイレに立った。
『ゆみちゃん 結婚して綺麗になったなぁ 小さい頃ゆみちゃんの性器見た事あったけど・・・
 今になって また見られるとは思わなかったよ じっくり診せて貰おうか』
 栗本は顔がほころぶのを押さえきれなかった。



卒業後 34
BJ 12/17(月) 07:21:24 No.20071217072124 削除

 かなり長い時間が経過して、ようやく妻が居間に姿を現した。怒っているのか。悲しんでいるのか。判別のつかないくらいに妻は無表情を顔中に装い、私から離れた場所に腰掛けた。
「あのさ―――」
 何か言葉を繋ごうとしたが、こんなときの常で私には言葉が思いつかない。それを待っていたように妻が「何も言わないで」と低く言った。

「分かっていたことです」
「・・・何が?」
「赤嶺さんがあの写真をあなたに見せること。私の―――羞ずかしい写真」

 装った無表情がそのとき一瞬だけ崩れたのは羞恥のためだったか。
 そして、その一瞬に、私の内側で狂暴なものがざわめいたのはなぜだったのか。

 しばしの沈黙の後、私は背広のポケットに入れていた写真を掴みだした。微動だにしない妻の、瞳だけが動いて、それに一瞥をくれた。わずかな動揺が瞳にはしって、妻は視線を逸らした。口元がきゅっと結ばれるのが見えた。

 取り出した写真を、私はテーブルの上に一枚一枚並べていった。
 卓上に、妻の淫靡な姿を捉えた写真が繚乱とあふれた。

「よく―――撮れているな」

 私の呟きに、妻の薄い頬がひくりと動いた。

「とても綺麗に写っている」
「それは皮肉ですか?」

 ようやく妻が喋った。

「素直な感想だよ。赤嶺は写真の腕がいいようだ。瑞希の身体の細部までくっきりと・・・どの写真も私の見たことのない顔をしている」

 言葉を吐きながら、自分の声が他人のそれのように聞こえた。

「瑞希もよく見たらどうだ。自分が写っているくせに、この写真を見たのは初めてなんだろう」

 妻は写真を見るかわりに、私を見た。私も黙ってその目を見つめ返した。そのまま2秒、3秒・・・やがて、妻は一度瞳を閉じ、それから観念したように卓上の写真に視線を移した。

「どうだ? 俺の言ったとおりだろう。実に綺麗に撮れている。そうじゃないか?」
「いやらしいだけです」
 しゃがれた声で、妻はこたえた。
「写っているのは君だ」

 私は―――頭のどこかで他人事のように考えていた。これではまるで、妻の不貞を詰る夫のようだな、と。けれど、それは事実と異なっていて、最初にけしかけたのは私だったのだ。

 そのはずなのに。
 そのはずだったのに。

 挑むような鋭い視線を写真に向けていた妻の目から、涙が一筋、二筋と流れ落ちた。それなのに妻の嗚咽は聞こえない。妻は声ひとつたてずに泣いていた。唇を堅く噛み締めたまま。

「どうして・・・泣くんだ」

 妻はこたえなかった。

「哀しいから? 俺といるのが辛いから? 写真の瑞希とはまるで違う。俺といるときの君はいつもそんなふうだ」

 声をたてずに泣きながら、妻は頸を激しく横に振った。

「赤嶺とふたりだけでいるときの瑞希は、まったく違う顔をしているんだろう」
「私は―――いつも私です」

 張り裂けるような声音で、不意に妻は叫んだ。

「あなたは誰よりも私のことを知っているはずなのに・・・それなのに、どうしてあなたはいつもそんなことを」
「知らないよ。俺は瑞希のことなど本当はこれっぽっちも知らなかったんだ。お義兄さんのことも、写真の君がこんな顔をするなんてことも知らなかった」

 義兄の名前を出されて、妻の眸が怯えたように揺れた。細い頸ががくりと落ちた。

「“もうひとりぼっちにしないで”」

 私が口に出した言葉に、妻の肩だけがぴくりと動いた。

「今年の夏の旅行中に、君が赤嶺に言った言葉だ。君は知らなかっただろうが、そのときの会話を俺は聴いていたんだ。大阪で、電話越しに」
「また・・・・私を欺いたんですね」

 その『また』が一昨年の奥飛騨の一件を指していることは、すぐに分かった。

「赤嶺のやったことだ。けれど、そのとき初めて俺は君の本音が聞けた気がする。だから―――あいつには感謝しているよ」

 そう言って歪んだ笑みを浮かべるこの男は、いったい誰なのだろう。

「あのときは・・・身動きがとれない姿にされていたから。羞ずかしい格好のまま、ずっと部屋に置き去りにされていたから・・・・だから」
「写真を撮ってもいい、と言っていたじゃないか」
「早く終わってほしかっただけ・・・・あの時間が」
「もう嘘をつかなくてもいいんだ」
「嘘なんかついていません。あなたに、私は」
「前に赤嶺のことが好きだと言ったね。あれも嘘ではないんだろう」
「あれは・・・・違う」

 違う、違う、違う、と何度も妻は言った。
 引き攣るような声で。

「それなら俺にも見せてくれ。赤嶺に見せた姿を見せてくれ」

 この写真のような姿を、顔を―――そう言って、私は写真の一枚をてのひらで叩いた。

 妻は顔を上げた。その瞳は強い怒りと、同時に深い絶望のようなものをたたえて、私を睨みつけた。

 私を睨みすえたまま、妻は無言ですっと立ち上がった。
 ゆっくりと衣服を解いていく。
 妻は裸になった。

 そして―――写真の妻と同じように、背中に両腕を回した。まるで見えない縄に両の手首をぐるぐると拘束されているかのように。

 その姿勢で、全裸の妻が私を見た。お白州に引き出された罪人のような格好で、しかし妻の瞳は燃えていた。激情に、燃えていた。

「写真と同じにしてくれ。そのままソファに腰掛けて、脚を開いて奥まですっかり見せてくれないか」

 私の声は乾いていた。私の脳も乾いていたのだろう。たがの外れた神経はどこからどこまでも麻痺していて、身体中を逆流しているはずの血の流れもまるで意識されなかった。

 妻は言うとおりにした。ソファに裸の尻を沈め、すらりと伸びた脚を縦膝にして横に割った。見えない縄に両腕を縛られたままで。
 割り裂かれた脚の付け根。白磁のような太腿と対照的な漆黒の毛叢。その奥に秘められた女の証が、わずかに閉じ目を開いて薄紅をあらわにしていた。

 奴隷そのものの姿を晒しながら、妻の膝はがくがくと震えていた。涙を流しながら私を睨むことをやめない妻の瞳も、がくがくと揺れていた。このまま妻の気が触れてしまうのではないか、と不安になるほどに。


 違う。そうではない。
 気が触れているのは。
 とっくにおかしくなっているのは。


 意識の声が最後まで言い終える前に、私は立ち上がり、妻を残して居間を出て行った。背後で妻の声が聞こえた気がした。なんと言ったのかは分からなかった。何もかもが幻覚に思え、ただひとつ確かな自分の存在が疎ましかった。



卒業後 33
BJ 12/17(月) 06:59:42 No.20071217065942 削除

「それとも奥さんとはまだ冷戦状態で、楽しむことも楽しめないでいるのかね」
「別に・・・・・・」
「なげやりな返事だな」
 ふふんと鼻でわらって、赤嶺はまたピースの箱に手を伸ばした。
「そういえば、お前もうすぐ出張で家を空けるとか言っていなかったか」
「ああ。九月の末からな。―――今日はその件で話をしにきたんだ」
 煙草に火を点ける赤嶺の顔を、私は正面から見据えた。
「―――これを機会に、お前との関係を考え直したい」
「俺との関係?」
「とぼけるなよ。お前と俺と・・・瑞希との関係だ」
「どうしたいんだ?」
「断ちたい」一言で私は答えた。「もう―――普通の夫婦に戻りたいんだ」

 醒めた目で赤嶺は私を見つめたが、とりあえず何も口を挟まなかった。

「お前は以前に聞いたな。“怖くなったのか?”って。正直に言うよ。怖いさ。ずっと怖かった。―――この一ヶ月は特に」
「だから、やめたいというのか」
 赤嶺は低い声で言った。
「ああ。もう限界だ。俺は―――妻を失いたくない」
「都合のいい話だな」赤嶺は嘲笑を浮かべた。「お前はこの一年、俺と奥さんの関係を見ていて、少しの愉しみも掠めとらなかったとでも言うのか。俺に奥さんを奪われるんじゃないか、そんな不安のなかでもお前は心の底では薄暗い悦びを得てはいなかったのか」
 私は唇を噛んだ。
「そもそも、最初に言い出したのはお前だぜ」
「分かっている」
「いや、分かっていないな。さっきお前自身が言ったように、これは俺とお前だけの問題じゃない。お前と俺と、そして奥さんとの問題だ」

 赤嶺は言葉を切って、すべてを見通すような目で私を見つめた。

「当たり前の夫婦関係のリセット―――それがこの一年間お前が選択してきたこと。逆に言えば、その意味で夫としてのお前の優越性なんてものはもうないのさ。お前にも、俺にも、奥さんにも、ひとりの男として女として選択する権限がある」
「・・・瑞希が選択するとでもいうのか」

 私ではなく、お前との関係を。
 お前を。

「ありえない話だと―――思うかね」
 ふーっと宙に紫煙を吐きながら、赤嶺はゆったりと問いかける。
 そして、私の口からは肯定も否定も出てこなかった。


 ―――もうひとりぼっちにしないで。


 眼前の男に向かって放たれた、あの、すがりつくような言葉が。


 ―――義兄と近く感じるのは、あなたじゃなくて、むしろ―――


 言いかけて途切れた、あの言葉が。


 はねつけようとする私の声を奪うのだ。


「俺は俺なりにこの一年、時間をかけて奥さんとの信頼関係を築いてきたつもりだしな」
 クールな声音で赤嶺は言って、煙草を灰皿に押しつけた。
「どちらにしても、性急に関係を終わらせられるのは勘弁してもらいたいな」
「俺は九月にはもうここにいないんだ」
「奥さんは東京に連れていかないのか」
「いや、こっちに残る。短期だし、会社が用意しているのはワンルームのマンションだからな」
「それで、か」
「なんだよ」
「いや―――なんでもない」
 あからさまに含みのある言い方をして、赤嶺はじっと私を見た。
「じゃあ、こうしよう。お前が出張の間、俺は自分からは決してことを起こさない。このことを約束する」
「・・・・・・・・」
「とりあえずの冷却期間だ。お前が戻ってきたら、三人でこれからのことをどうするか、きちんと話し合おうじゃないか」
 私は赤嶺の目を見返した。
「“自分からは”と言ったな。それはどういう意味だ」
 赤嶺は冷ややかな顔で、「言葉どおりの意味だよ」と答えた。
「俺のいない間に、瑞希がお前に連絡をよこすとでもいうのか。“会いたい”とでも言うというのか。そうしたらお前は会うのか。そういう意味なのか」
「言葉尻をとらえて、よくもそれだけ邪推できるもんだな」
「お前という人間を信用していないからな」
「信用していないのは奥さんのことじゃないのか」
 ふふん、と赤嶺は哂い、私の胸は鋭く痛んだ。
「とりあえず今夜はこの辺でお開きにしよう。俺もこの後まだ用事があるんでね。東京から戻ったらまた連絡をくれ」
 がたんと音を立てて、赤嶺は席を立った。


 家路につきながら、私は静かに赤嶺との会話を反芻していた。

 ―――信用していないのは奥さんのことじゃないのか

 赤嶺との関係に区切りをつけたい。私はもうすぐこの地を―――家を離れる。その前になんとかしなければ。
 それは不安だったからだ。怖かったからだ。赤嶺に言ったように。
 私のいない間に、妻が赤嶺と会って、そのままどこかへいなくなってしまうんじゃないか。あの夏休暇の間に抱いた恐れが、近頃はその強さを増して私を支配していた。
 京子が退院し、遼一というバランスメーターが我が家から去って、私と妻の日常はかつての静穏さでゆるやかに流れていた。だが、その一方で目に見えない部分ではぎりぎりの緊張感を孕んでもいる。
 私はそれを常に意識していた。
 この前、妻から聞かされた義兄の話も尾を引いているのかもしれない。あれ以来、何度もその話を思い出し、見たことのない義兄のことを考えた。私と出会う前の妻。そのもっとも身近にいた男。妻を支配していた男。

 ある夜、夢を見た。まだ若い、娘のころの妻が男に抱かれている夢。男は妻を組み伏せ、余裕のある腰づかいで妻を啼かせながら、不意にこちらを見た。
 その顔は赤嶺だった。笑っていた。その笑みを見た瞬間、私は目覚めた。
 眠りながらずいぶんとうなされていたようだ。傍らの妻が、眉をひそめて私を見ていた。

“具合でもわるいのですか。顔色が真っ青。汗もこんなにかいて・・・・”
“いいや。どこもわるくないよ。厭な夢を見ただけだ”
“どんな夢・・・?”


 ―――君を失う夢だよ。


 もちろん、そんなことは言わなかったが。


「ただいま―――」
 言いながら玄関のドアを開いた。いつもならすぐに出迎えるはずの妻が姿を現さなかった。
 風呂にでも入っているのかと思いながら、靴を脱ぎ、部屋に上がった。
 書斎に向かう途中の廊下で、私は愕然とした。
 物置用の小部屋の戸が開かれ、廊下にスーツケースがひっくり返っていた。今度の出張のことを考えて、妻が引っ張り出したものらしい。
 赤嶺から渡されたあの旅行中の妻の写真を、私はこのスーツケースに隠していた。その頃は遼一が私の書斎を使っていたから、他に隠す場所がなかったのだ。
 案の定、妻はその写真を見たようだった。廊下に裸の妻の写真が幾枚か散らばっている。
 私は溜息をついた。
 寝室の戸を開ける。妻はいない。書斎も同じだった。
 玄関に靴はあった。とすると、妻はやはり浴室にいるのだろうか。
 私は浴室へ向かい、戸の向こうから声をかけた。
「瑞希―――いるのか?」
 返事はなかったが、シャワーの音はした。
 仕方なく、私は廊下へ戻り、写真を拾い、スーツケースを物置部屋に押し込んで、妻を待った。



ローリング
ハケット 12/16(日) 14:16:54 No.20071216141654 削除
12
「さあ脱いで昼間のつづき見せてよ、美代子叔母さん」
部屋から俊司君の声が聞こえる。
妻はパジャマのパンツを降ろし、両肩からパジャマの上を外す。妻の足下にパジャマが滑り落ちる。続いてパンティーのゴムに指を入れ脱いでいく。座っている俊司君の前で、妻は全裸で立っている。
「は、はずかしいわ」
「そうだね、僕に見られて恥ずかしいよね、でも感じるんだよね〜、美代子叔母さん」
「そんな・・・ただ私はあなたと約束したから・・・」
(そうよ、なんでこんな約束したのかしら私・・・お思い出せない・・・)
「そうだよ、約束したんだよね、じゃあその椅子ここに持ってきて」
妻が振り向き姿勢を変えると、俊司君がドアの向こうの私を見つめた。
(しまった見つかったか)
私は四つんばいのまま硬直した、が次の瞬間彼は私に微笑んだのだ。
(私がいることを知っていて・・・そうか、黙って覗いていろって事か)
妻は再び俊司君の前で座り直し、また俊司君が見えなくなる。
「じゃあ美代子叔母さん、始めて」
「ええ、でも恥ずかしいわ」
「約束、だよ」
「や、約束よね・・・嗚呼でも・・・は、恥ずかしいわ・・・」
美代子は夫に隠れてこんな事をしている自分が情けなかった。彼と約束してしまったので
仕方がなく・・・自分にそう言い聞かすしかない。だが何故、どんな約束をしてしまったのかについては解らないままだ。とにかく今は彼の言う事に従うしかないのだ。

両手で胸を揉み始める。
(柔らかい・・・私、なんていやらしい乳房してるんだろ・・・)
乳首を指で挟む。
(ハァァーーッ・・・・)
あそこがムズムズして、腰が勝手に動いてしまう・・・目の前に座る俊司君の熱い眼差しが身体全身に突き刺さる。
(ハァァー・・・・・イヤァァーッ・・・アアーーーー・・・)
右手が股間に添えられ、指が上下する。とても切なく・・・気持ちいい。
喘ぎ声が徐々に、口から漏れ始めた。
「ハッ、イヤッ・・・ィャ・・・ンッンッ・・・ゥゥゥォォォォオオーーーッ・・・」
声に合わせて指先に力が入る、動きも激しくなる。
「オーーーーーーッ・・・ダメェーーーーイク、イクッ・・・」
ジッと相手に見つめられながらするオナニーはもの凄い興奮を美代子に与えた。
それに相手が夫ではない男、しかも少年となると恥ずかしさも頂点だ。
絶頂に達しそうな大波が美代子に押し寄せるまさにその瞬間、俊司君は言い放った。

「ねえ止めて美代子叔母さん、とめるの!!」
「ええーーっ?・・そ、そんな・・・はぁー、はぁー」(・・・イッてない・・まだ・・)
「1人だけ楽しんでどうするのさ、僕のもサービスしてくれなきゃだね」
「はい、ごめんなさい・・・」(はぁ・・・も、もう少しで・・・アァ、クッ、我慢よっ)
俊司の前に跪き、ズボンのベルトをはずす。俊司は両手を後ろについて脱がせやすくする。
ズボンを脱がせるとトランクスから長いペニスが躍り出た。
(な、何!この長さ・・・太さはそこそこだけど、この長さは普通じゃないわ)
両手で握り、まだその倍の長さがある。
(こんなの全部入るわけない・・・子宮が壊れちゃうわ・・・でも真っ白できれいなペニス・・・まだ経験もなさそうね、ウフフ)
愛おしげに片手で亀頭ををさする。
感じるのだろう完全に剥けた亀頭が充血し始め、エラが大きく張られた。
美代子はそれを口に含んだ。両手で長いペニスを優しく上下する。そして口で長いペニスの胴体をしゃぶり始めた。

徹夫は少年に尽くす妻の奉仕を、ただ見つめているしかなかった。
夫に黙って少年の部屋へ行き、全裸で跪き少年のペニスを愛撫する妻。
これこそ彼が夢見た光景ではないか。この先、性に飢えた少年の激しい攻めに身を委ねるのだろう。そして妻は歓喜の声を上げ、それに答えるはずだ。私はそれを見ながらマスターベーションするしかないと思った。
それにしても長いペニスだ妻はあのペニスをどれほど咥え込む事ができるのか。今まで妻に与えてきたどのバイブより長い。そうだ、ビデオで撮りたい。しかし今この場を離れてよいのか?気づかれやしないか、見逃す場面があるかもしれない。徹夫は躊躇した。
《このままの姿勢で待ってましょうか?》突然俊司君の声が頭に響いてきた。
(俊司君・・・やはり気づいていたんだね)
《そうです、それに叔父さんを起こして呼び寄せたのは僕ですよ》
(そうなのか、君は何とも不思議な少年だ・・・ところで君はどうやって妻を誘惑したんだね?)
《ははは、お察しの通り叔父さんが会社にいるときですよ、美代子さんは昼間もうすでに弄ばれているんです、僕の愛撫で気を失ってしまいました、まだ交わってはいませんけどその時暗示をかけたんです、まだ裸体しか見せず毅然とした態度で拒否した、その事を叔父さんに伝えさせる為にね、そして自分は今夜あなたが寝入ると僕の所にその続きをしに行く、理由も、約束の内容もわからないまま、そういう暗示です》
(信じられない・・・だが不思議なことに君に対して怒りが沸いてこない、これも暗示なのかね?)
《さあ?どうでしょう、叔父さんにそうした暗示はかけてないけど、それより早くしないと美代子叔母さんを犯し始めちゃいますよ》
私は音を立てないよう素早く隣の書斎へカメラとビデオを取りにいった。



舞踏 7
shela 12/16(日) 11:51:55 No.20071216115155 削除
マスターベーション
 亮の眼は継母のバギナに釘点けになっていた。
友美のバギナが柄に侵攻されているのか、それともバギナ自らの意思で柄を引きずり込もうとしているのか・・・
『よしっ!あと少しだ、いくぞっ!友美っ』
普段は『奥様』と呼んでいる勉が呼び捨てで気合を入れた。
『うっ!   あっあああああ』
先程までは梓の唇で塞がれ、くぐもった声だった友美の絶叫だ。
亮がバギナに釘点けになっている間に、何時移動したのか、梓が友美の下半身の横に上体を起こして、左手でクリトリスを刺激していた。
梓の表情が亮には聖母マリアの様に観えた。
『ハッひぃハッイィィアッぁぁぁヒッ!あぁぁうっぅぅ』
深々と鞭の柄を受け入れてから、勉による出し入れが始まったのである。
『そうなの、そんなに良いの?可愛いわ友美』
『あぁぁくぅぅっひっぃイィィハッつぅぅアンッアッあっぁぁぁ』
友美の尻がせり上がり、それを梓の左手と勉の鞭の柄が押さえつけている様に見えた。
 友美の額は汗で光り後れ毛が張りつき、唇の周りは梓の唾液でベチョベチョだ。
『旦那様が逝くコトを許してくれたんだから、思う存分逝きなさい!』
そう梓が言い放つと、左手で大きくされていたクリトリスに吸いついた。
『はっ!ひぃぃぃあっうううう』
 拘束されている足の指が、ベットに着いてしまうほど反り返った。
バブッチュ〜チュ〜
部屋中に聞こえる梓のクリトリスを吸う音。
ズブッ ヌルッ ズブッ ヌルッ ズッ ヌッ ズッヌッ
勉の出し入れのペースが早まる。
『ハッハッハッヒッハッハッヒッアッアッアアあぁ』
『くっぅううううハッひっイっイィィィイクぅイクぅイッくぅいっくぅ〜アッイキッいきっいっ・・・いくぅ〜うぅぅぅ・・・・』
ジョ〜
『この子ったら、またお漏らししたワ!』
梓があげた顔は友美の排出した液体でテカテカと光っていた。
だがその表情は嬉しそうに達成感に満ちあふれていた。
 亮の思い違いか、その時梓が自分の方を見てニンマリとした様な気がした、外の方が暗いので、亮は自分の思い違いだと思う事にした。
しかし後々、亮と川名夫婦との妖しい関係に繋がっていくのであった。
 『旦那様、友美のカラダは素晴らしく淫乱に出来ていますね。もしかすると先代の奥様の上を行くかもしれませんよ。面白い玩具を手に入れられましたね』

”先代の奥様”?それってお母さんのコト?
お母さんもこれと同じ事をしていたの?
されていたの?
窓から覗く前の継母の声は、泣き声の様に聞こえたので、友美が何か悪さをして、折檻を受けているのだと思ったのだが、覗き見た光景は、けして折檻の類では無い事くらい小学1年の亮にも分かった。
 継母の表情こそは、辛そうだったけれども継母自身も望み求めていた様に感じた。それがあの様な異常な光景でも、亮にはそう感じた。
 これと同じ事をお母さんが・・・あの優しかったお母さんが・・・
亮はあまりのショックでその場を離れた。

 自分の部屋に戻ると、頭から布団をかぶった。
耳にこびりついた川名勉の言った言葉。
脳裏に焼きついた継母の肢体。
静まり返った母屋、今も続けられているのか・・・離れでは。
亮は自分の体が熱っぽいことを自覚する。

 寝つけない夜・・・
亮は初めて自分の手でオチンチンを刺激をした。



羞恥60
風水 12/16(日) 11:41:59 No.20071216114159 削除


 検査結果が出るまでの1週間は 私達にとって とても長い時間でした。
当たり前ですが 妻も相当気がかりなのでしょう 元気がありません 夜のお勤めも拒否され続けました。

 検査結果を聞きに行く日の朝
「裕美子 病院行って結果分かったら 仕事中でもいいから電話くれよ」
 そう言って仕事に向かいました。

 昼休み 妻からの電話を受けるまで仕事は手に付きません

「あなた 連絡遅くなってゴメンね なんとも無かったよ・・・今日は早く帰ってきてね」
「そうか・・・とにかく良かったな」

 定時に退社し 急いで家路につき 家の玄関を開けると 妻は走ってきて私に抱きつきます。
「裕美子 よかったな」
「うん 私ほんとに心配だったの・・・」
 妻を強く抱きしめ唇を合わせます。

「さぁあなた 食事にしましょう」
 唇を離し ダイニングに向かいます。

 健太を2階から呼び 食事が始まると 珍しく妻もビールを飲み出します。
「おかあさん 何か有ったの? やけに嬉しそうじゃん」
 健太にそう言われ
「そうなの 今日は良いこと有ったのよ」
「へぇー なんなの?」
「へへっ ひ み つ」
 久々に明るい妻です。

 風呂に入り寝室でビールを飲みながらテレビを見ていると 風呂上がりの妻がバスタオルを巻いたまま
「ねぇ あなた 今日はいっぱい愛してね」
 そう言って抱きついてきます。

 まだ健太が起きている様子なので 私はテレビの音量を上げ 寝室の鍵を掛けます。

「裕美子 本当によかった 俺も心配で仕事にならなかったよ」
 全裸になり 妻を抱き寄せバスタオルを外し全身を愛撫します。

「あなたこの1週間ゴメンね」
「いいんだ裕美子 気にするな」
 久々に妻の秘穴を堪能し たっぷりと溜まった精を放出すると 妻も同時に果てた様です。


 私は余韻の中 ビールを飲みながら
「ところで今日は診察無かったんだろ?」
 
 妻は私のビールを一口飲み
「それがね あなた    今日も診察されちゃったの」
「何だ 検査結果聞いただけじゃ無いの?」
「そうなのよ 検査結果聞いた後で 栗本君『生理まだですか 一応診ておきましょう』って・・・・」
 その言葉に 一度精を放った下半身が反応を始めます。

「内診されたんだけど 私も心の準備が出来てなかったんで 心臓バクバクだったわ
 でねぇ 今日の診察なんか時間が長かった気がするの 凄く丁寧だったわ」
「先生 裕美子のおまんこゆっくり見たかったんじゃないの?」

「そうかもしれない・・最後の洗浄も栗本君やってたし 途中クスコ入れられてた時ね
 カーテン開けて『痛みは無いですよね』なんてわざわざ聞いてきたわ もう恥ずかしくって・・・」
「裕美子のおまんこ見て 子供の時の事思い出してたんだろうなぁ」
「それとね 今日診察受けてる時 もうひとり先生が出入りしてて 見られちっゃたみたい・・・」
「他にも先生居るの?」
「聞いて無いんだけど 内診台2台有るし 白衣着てたよ」

 妻の手を私の下半身に導きます。
「あーん あなた一度逝ったのに こんなに大きいよ 想像してるのね」
 嬉しそうに陰茎を弄ぶ妻に
「次の診察とか無いの?」
「半年に一度くらい検診受けなさいって言ってたよ 私位の年齢 一番多いんだって・・・」

「そうか   俺も裕美子が診察してるとこ見せてもらおうかな? 栗本君 紹介してよ」
「いゆだぁ 何言ってるの あの姿は見せられないよぅ」
 そう言って一物を頬張ります。

 舌の動きを堪能しながら内診台で足を開く妻を想像し 2度目の精を妻の口に放ちました。

 身繕いをし満足そうに眠る妻を見ながら どうやったら妻の診察を見られるか そればかり考えて深い眠りに落ちました。


 妻が『日本整体研究所』で左半次さんの治療を受ける10日程前の夜の事でした。

                               羞恥1部完



 矢野裕美子は 入力を済ませ『投稿前に確認』をクリックし ざっと目を通し『投稿する』をクリックした。

「あなた 終わったよ  でも大丈夫かなぁ 知り合いが見たらすぐ私達の事ってわかっちゃう」
「大丈夫さ 星の数ほど有るサイトの中で この投稿読む知り合いなんていないさ
 で 裕美子さん大乱れ大会の 2部はいつから始めるの?」

「えーっとね 明日からEP3と 読み切りの外伝三部作投稿して・・ 何とか年内に始められそうね」
「おおぉぉ 外伝か・・・俺あれ大好きなんだよ」

 妻をベッドに引き寄せ下着に手を入れると 秘唇はすでに濡れそぼっています。
「あーん また今日もするの? このごろ毎日だよ」
「裕美子書いてると濡れちゃうくせに   知ってるよ 俺が寝た後 たまに自分の投稿読んでオナニーしてるの」
「いやーん 言わないでよ だってぇ・・・」

 下着を脱がせ秘穴に一物を挿入すると 妻はあっという間に絶頂を迎えました。





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舞踏 6
shela 12/15(土) 16:05:38 No.20071215160538 削除
岬亮の形成
 『アッあ〜ぃぃイ ハゥ ハァ ハァ』
ビュッ! バシッ!勉が鞭を振り下ろす。
『ハッ!つぅぅぅ・・』
ぴちゃ ぴちゃ
『ハッ ひぃぃ〜 ダ駄目・・・あっぁぁぁ   』
『   お願ぃ・・・梓さん・・・』
『やれやれ、さっき逝かしてもらったばかりじゃないか。強欲な友美は川名の鞭で十分だろ!ん?』博が頭上で聞いてくる。
『   イヤ・・・お願ぃ お願いです梓さん』
博が目配せで川名に何かを告げた。
 すると梓と勉は場所を入れ代わり、梓はツンと上を向いた友美の乳首をきつくつねる様にしながら、友美の唇を奪った。
『んっウッ』
 勉は鞭の柄の部分がちょうど勉自身の形に似ている堅い大きな柄をシャブリ、友美のアソコにあてがった。
焦らしながら、少しずつ少しずつ入れていく、いや焦らしているのでは無いのかもしれない、友美のアソコの肉が柄に引き込まれる様に、体内に陥没していく。
『ぅ・・・ぃぃ・・・』
梓の唇に邪魔をされて、言葉にならない。



羞恥59
風水 12/15(土) 09:54:37 No.20071215095437 削除


「私フレアースカート着て行ったんだけど 看護婦さんに『汚れるといけないですから』って言われて
 スカートも脱いで椅子に座ったの・・・椅子が後ろに倒れて全体に上昇したあと 
 足が電動で広げられちゃって おなかのあたりにカーテンが降りてきたわ」

「それまでは看護婦さんだけだったんだけど・・・
 カーテン降りたら『先生準備出来ました』って看護婦さんが栗本君を呼んだの
 『あーん栗本君に見られちゃう』って思ったけど どうしようも無いよね」

「裕美子 俺にもお前の総て見せてくれ」
 興奮を隠せずに妻の下着を脱がし足を広げると 濡れ光る秘唇が現れます。

「裕美子 凄く濡れてるよ」
「あーん だってぇ・・・」
「足こんなに広げられて見られたんだ・・・それでどうなったの 続けて」

「栗本君ね アソコ照らす照明付けたわ 私の位置からでもアソコが照らされてるのよく分かった
 で、『矢野さん 失礼します』ってアソコ両側に広げた・・・」

 私は妻の秘唇を広げ
「こんな感じかい 裕美子」
 濡れた秘穴までがよく見えます。

「ぁぁ そ、そうなのあなた・・・ で、でも足はもっと広げてたわ」
「裕美子 もしかして濡れてたのか?」
「まさか・・・緊張して濡れるどころじゃなかったわよ でも栗本君の視線意識しちっゃて・・・
 お願いだから濡れない様に願ってた ほんとに恥ずかしかったんだからね」

「栗本君 アソコ広げて暫く見た後で『指入れますので 力を抜いてくださいね』
 そう言って広げたアソコに指入れてきたの    あなた今日は入れちゃダメだからね」
「指入れて片手でお腹押すのよ 子宮の位置とか調べるんだと思うけど・・・
 中で指が動くのよく分かって ちっょとゾクゾクしちっゃた  えーん 恥ずかしかったよぅ」

 妻の話を聞きながらクリトリスに舌を這わせます。
「ぁぁぁ クリちゃん気持ちいぃ    
 ク、クリポンたらね 指抜いてから 『矢野さん 中を診ます ちょっと我慢してくださいね』
 何か器具が入れられて アソコの穴が開かれたのが分かったわ 痛くは無かったんだけど・・・
 たぶん広げる器具『クスコ』って言ったかな クリポンあれで中まで診てたんだと思う・・ぁぁぁ」

 また『栗本君』から『クリポン』に呼び方が変わってます クリトリスを舐めながら
「俺も裕美子のおまんこの中 クスコで開いて見てみたい・・・」
「いやーん 何言ってるの 婦人科の先生じゃ無かったら絶対に無理よぅ」

「そしたらクリポン『ちっょと矢野さん細胞採りますから このままで』
 そう言ってクスコで広げたまま 子宮の入り口の細胞採ったの チクって痛みがあったわ」

「それで診察は終わったんだけど 最後に看護婦さんがアソコ全体を洗浄してくれて
 出血するかもしれませんからってナプキン渡してくれたわ ぁぁあなたぁ」
 妻のクリトリスは大きさを増し 秘穴からは粘りけの有る液体が溢れ出ています。

「恥ずかしくって デスクに戻ってからも クリポンの顔まともに見られなかったよぅ
 カルテ見ながら『矢野さん 残念ですが妊娠では有りませんね 近々生理が有ると思いますよ』
 そう言われて よけいに恥ずかしくなっちゃった」

「でも さすがに細胞に異常が有るかもしれないって聞いた時は クリポンの顔まともに見ちゃった
 クリポンも たぶん問題は無いと思いますって言ってくれたけど・・・あーんどうしよう」

「たぶん大丈夫さ あんまり気にしないで・・・・裕美子逝ってごらん」
「あーん あなた クリちゃん気持ちいいんだけど・・・気になって逝けそうに無いよぅ」

 妻は起きあがり私の一物を握りしめ
「ぁぁあなた 凄くおっきい 今日は口で逝かせてあげるね」
 そう言って一物を口に含みます。

 妻が同級生に内診を受けている姿を想像し あっという間に私は果てました。



ローリング
ハケット 12/14(金) 21:48:59 No.20071214214859 削除
11
「ただいま」ドアの鍵を開け私はリビングへと急いだ。
妻が夕飯の支度をしているところだった。
「おかえりなさい、あなた」笑顔で迎える妻だった。
「おい美代子、今日は仕事に行かなかったんだって?」
「ええ、頭痛がひどくて休んでしまったの」
「そうか、でも3日間も休むって聞いたぞ」
「え〜うそ!私そんなこと言ってないわ」
「そうかな、聞き間違えたかな、ところで俊司君は?」
「それが、あまりにも私にワガママ言って困らすものだから叱ったの、そしたら部屋に入ったまま出てきてくれないの、すねちゃったみたい」
「そうか・・・じゃあなんにもなかったのか」
「それが・・・・・でも、ええ・・・少し見せたわ」
私は驚いたが正直ホッとした。
私のいないところで妻の裸が少年の目に晒されたのだ、これはかなりの衝撃的な事である。
「おい、それはそうと俺、社長になったぞ」
「えーっ、うそ、凄ーい!どういう事」笑顔で驚く妻。
「それが俺にも判らない、いつの間にかそういうことになってしまったんだ」
「じゃあ、私社長夫人って事でしょう?私、お仕事辞めようかしら」
「なんだって??」
「だってお給料も上がるでしょう?私が働かなくてもいいじゃない、実は最近家族が増えたせいでかしら疲れやすいのよ、そうそう俊司君にも伝えにいくね、彼も喜ぶわ」
階段を上がり、部屋をノックする妻、声が聞こえる。 2階から二人が降りてきた。
「叔父さん、おめでとうございます、凄い出世ですね僕も嬉しいです」
いつもの俊司君だ、機嫌もなおったらしい。
「ありがとう、俊司君」
「美代子叔母さんも、これで働きに出ずにずっと家に居られますね」
(えっ?あっ!そういうことか!)

3人で楽しく夕食を囲む、妻も俊司君も家での事にはふれないでいる。
私も楽しい雰囲気をこわしたくはなかったのであえて聞かずにいた。
「叔父さん、叔母さん、ご心配をお掛けして済みませんでした、僕もう元気になりましたので明日から頑張って学校に行きます」
「そう、よかたわ俊司君が元気になって、叔母さん心配したわ」
「そうだね俊司君、叔父さんもなんだか嬉しいよ、今日は夢を見ているみたいだな」
「ワッハッハッハ〜」3人は笑顔で笑った。
夕飯を済ませ、お風呂に入り終えた俊司君は、おやすみなさいと寝室へ向かった。
私たちもやっと寝室で二人きりになれる。今日はなんて長い一日だったのだろう。
私は疲れもあったが、横で寝ている愛おしい妻を急に抱きたくなった。
隣に寝る妻にそっと手を伸ばす。
「あなた、ごめんなさい、今日は色々あって疲れているの、今度にしましょう、あなたも明日から大変でしょうし」
それもそうだ、私は不満もあったが、妻の意見ももっともだと思い素直に従った。
明日から私の生活は一変するのだ、まあ、期待と不安が無いとは言えない。

それから暫くして眠りについた私だが、ふと目を覚ましてしまった。
なんだろう、何時だ?時計を見る。夜中の1時を過ぎていた。隣の妻を見てみる。
いない・・・。隣で寝ていた妻がいない。妻の掛け布団はキチンと敷いてあるが中はもぬけの殻だ。しまった、やられた・・・! 心臓が高鳴る、トイレならこんな風に掛け布団を敷いてはいない。布団はまだ暖かい、抜け出してまだそう時間が過ぎていないはずだ。不安が頭をよぎる。喉が渇き、心臓が破裂しそうなくらい拍動した。
私はベットから静かに降りると部屋の外へ出た。家の中はしんと静まりかえっている。
トイレへ向かう、灯りがない、リビングの電気は消えて暗いままだ。
私は階段の向こう、俊司君の部屋を見上げた。ドアが静かに閉められる処だった。隙間から灯りが漏れている。私は静かに階段を上がる。部屋の様子が聞こえてくる。ひそひそ話と息遣い。
「叔父さんは寝た?」
「ええ、今さっき寝入ったところよ。」
ドアは完全には閉まってはいなかった。私はドアの前に四つんばいになって中を覗く。
妻がこちらに背を向けて立っている。寝間着姿のままだ。ハァハァと妻の息遣いが聞こえる。俊司君は妻の向こう側で姿が見えない。彼はベットの横に座って妻に何か話している。ゆっくりと頷いた妻は彼から目をそらしパジャマの前ボタンを外し始めた。



千代に八千代に
信定 12/14(金) 14:19:50 No.20071214141950 削除
第四十七章

「かあちゃん、これなーに?」
幼い頃、母の手首の赤い筋を見て、一度だけそう質問したことがあった。
「庄次郎が生まれる前にね、ケガをしちゃったの」
そう言って庄次郎の頭を優しく撫でた。
「ふーん、痛かった?」
「ぜんぜん」
母は庄次郎を抱きしめ、もう一度言った。「ぜんぜん」
庄次郎は微笑んでいる母の顔を見上げた。
「撫でてあげる」
手首の赤黒くなっている部分を小さな指で撫でた。
母は無言で庄次郎の小さな頬に自分の頬を押し当てていた。
良い匂いがした。
あの時、母に抱きしめられたあと、自分の頬がどうして濡れていたのが不思議だった。
今、分かった。
そうか、あれは母の涙だったのか。

 佐藤老人は精根尽き果てた表情で宙を見つめていた。
哀願されたとは言え、夫に対し妻がこれだけの内容を語るに当たり、如何ほどの心情であったかは察するに余りある。
事の顛末を母が全て話したと言っていた。
佐藤老人とて分かっているであろうが、恐らくそうではない。
もっと屈辱的な責め苦や、口では言い表せないような交わりもあったに違いない。
また、絶え間なく交わっていたとは思えず、お互い同じ部屋で、ある意味平静な時間もあったはずだ。
その時は、指示命令や淫猥な内容以外の会話のやりとりもあった可能性もある。
もしくは、調教に屈し、遂には快楽を求め男の体に溺れて・・・・・・
ばかな・・・・・・
庄次郎は思考回路を停止した。
寒くもないのに体の震えが止まらなかった。

 長い沈黙のあと老人は言った。
「やがて奴は、○○という会社を作った。その後幾つか社名を変えたらしく、今のは分からんが」
庄次郎の会社だ。
そして母を買った男とは・・・・・・
スッと血の気が引いた。
その会社に勤めていることは佐藤老人には言えなかった。
母と目の前の老人を奈落の底に突き落とした男に、我々夫婦が世話になっているのだ。

「あんたの父親はその男だ」

話の過程で既に分かっていたことだが、敢えてその事実を突きつけられると動揺した。
とすると、幸雄は腹違いの弟ということになる。
目の前にいる佐藤老人は父親ではなかった。
何という因果。

「子供の頃、目の前で暴動に巻き込まれた母を見ました」
「なにっ、あんたの目の前でか!」
なんということだ、と呻くように言った。
「あの時、ミンファは三十五・・・・・・あんたは十歳ほどだったか」
佐藤老人は顔を上げ眉をひそめた。
庄次郎は頷いた。
「殴られて転がった母の体を、憲兵だか警官だかがよってたかって足で蹴飛ばして・・・・・・それは酷い暴行でした。
私は止めさせようと、指示していた警官に泣きながら掴みかかったが、投げ飛ばされました。
這いつくばって母の所まで行くと、血まみれで、もう、その時は虫の息で・・・・・・」
「なんと、無慈悲な・・・・・・」
佐藤老人の声は震えていた。
「指示していたと言ったな?」
「警察は母を追っていたと思われます」
「なにっ、警察がか?いや、そんなはずはない。その時は既に窃盗容疑は時効になっていた」
「指示していた警官が”その女、屠っても構わん”と言ったのを、私はこの耳ではっきりと聞いています」
そのときのことを思い出し、語尾が震えた。
「ばかな!」
佐藤老人の体が伸び上がった。
「その指示していた警官は母を知っていたと思われます。
従って、やはり追っていたのではないかと。暴動にかこつけて・・・・・・」
庄次郎は首を振った。

「何と哀れな・・・・・・おお、ミンファ・・・・・・」
佐藤老人は母の名を呼び、両手で顔を覆った。
呻くような声で泣き出した。

「周辺はまさに地獄図でした。暴行を受けたのは母だけではなく、ほとんどの農民が血を流していました。
泣きわめいている老人や女性にすら構わず暴行を加え、数人がかりで川に放り込んだりして。
腕や足が折れている人も大勢いました。
騒ぎを聞いた母は、外で遊んでいた私を捜そうと、家を飛び出してきたのです。
そこを制服隊の主導者の男が赤鬼のような顔で、母を指さして・・・・・・」

「赤鬼・・・・・・」
佐藤老人は涙で腫らした目で、悔しそうに唇を噛みしめる庄次郎を見つめた。



舞踏 5
shela 12/14(金) 14:01:52 No.20071214140152 削除
岬亮
 窓からの明かりが外を少しだが照らしている。
おそらく蛍光灯を半分点けているのだろう。
亮は心臓が破裂してしまうのではないか、というくらいドキドキしていたが、細心の注意を払って窓に近づいた。

 『あっ!』声を発してしまった・・・
窓に一番近い梓の背中がビックとした。
それでも梓は今までと変わらずに亮の方に背中を向けたままだ。
 亮が声を出してしまったのも無理も無い。
目に飛び込んできた人たちが、父親の博を除いて全裸だったことと、継母友美がベットに仰向の状態で大の字に縛られ、全裸の身体には縄化粧をされていたからである。
 初めて観る継母の身体は子供心ににも、艶かしく何処か毒々しいものさえ感じた。
友美の大きく開かれた脚の中心を梓の後頭部が動いていた。
亮には梓の大きなお尻と梓自身の体で友美に何をしているのかまでは分からなかった。
 生き物の様に上下を繰り返す、友美の白い腹部、その先にはだらしなく開けられた友美の口、お腹の上下と同調して大小を繰り返す鼻孔・・・
 ベットの左側に立つ川名勉の右手には鞭が握られていて、亮の方からだと、驚くくらいに大きく反り返ったペニスが確認出来た。
 父親の博は、ベットの頭上に置かれた二人掛けのソファーに、ネクタイこそ外しているがワイシャツとスラックス姿で、ドカッと腰掛けていた。



羞恥58
風水 12/14(金) 09:44:53 No.20071214094453 削除


「あの病院ね 中もお洒落で 待合室なんて まるでホテルのロビーみたいだったわ
 受付に生理が遅れてる事伝えたら 待ってる間に書いてくださいって 問診表渡されて記入したのよ
 待合室には5人くらい待ってたかな? 結構流行ってるようね」

「そのうち名前呼ばれて診察室に入ったら 何となく先生の顔見覚えがあって・・・
 先生に旧姓聞かれて気が付いた訳    しかしびっくりしたわ」

 指をクリトリスから秘穴に入れようとすると
「あなた 今日は中はダメよ 今は止まったけど 昼間少し出血してたんだから・・・」
 しかたなく私の指はクリトリスに戻ります。

「しばらく同級生の話なんかしたけど 栗本君 今でも当時の同級生と付き合い結構有るそうなの
 私が一番仲良かった お肉屋さんの『ともきち君』とは定期的に今でも有ってるらしいわ
 私が早くに結婚して子供生んだ事も知ってたみたい・・・」

「で 診察始まるんだけど・・・ 最初は尿検査からだったわ 
 看護婦さんにコップ渡されて トイレで尿を採って小さい窓口に置いてきたのよ
 その検査結果が出る間に診察になった訳」

 話ながらも 妻の左手は私の一物から離れません。

「先生 最初はブラウスの前ボタンだけ外して聴診器で胸やおなかの音聴いてた・・・
 私 緊張と恥ずかしさで凄く鼓動早かったと思うわ」

「そのうち『ブラジャーずらしてください』って 看護婦さんにホック外されて
 おっぱいの張りやしこり調べられちっゃた・・・乳首も触るんだもん
 妊娠すると乳首とか凄く変わるから まあしょうがないだろうけど・・・乳首は私の弱点なんで まいったわ」

「おっぱいには問題無かったようで 栗本君『それじゃ矢野さん 内診しますので そちらに・・・』
 そう言われて内診台の方に行ったのよ 内診するの当たり前なんだろうけど
『やだなぁ やっぱり内診するんだ』そう思ったわ だけどしょうがないから覚悟を決めたのよ」

 いつのまにか『先生』から『栗本君』に呼び方が変わっています。 

「看護婦さんに『下着脱いで椅子に座ってください』っいわれたんだけど・・・
 あなた知らないでしょうけど 今の内診台って凄いのよね」

「健太生んだ時の内診台って ステップ使って高い所に上がって 足乗せる所に自分で足広げたんだけどね
 今のはマッサージチェアみたいで 座ったあと 全体が電動で高く上がって足乗せる所も自動で開くのよ
 その後 腰のあたりにカーテンが降りてきたわ」

「あのカーテンって顔見られないから 恥ずかしさが少しは違うけど 
 どんな診察されてるのか分からないんで ちょっと不安よね  あなたビール頂戴ね」

 限界まで勃起した一物から手を離し ビールを一口飲んだその目は潤んでいるのがはっきり分かります。



ローリング 
ハケット 12/13(木) 19:45:45 No.20071213194545 削除
10
『もしもし、○○病院ですか?薬剤部お願いします・・・△△さん?私です、気分がすぐれなくて・・・ええ・・・今日はお休みさせて下さい・・・はい・・・いいえ、3日ほど休ませて欲しいんです・・・かまいません、はい、もう電話切りますね、失礼します』
美代子は自分の行動が理解できずにいた。(私の意志じゃない、これは私の意志じゃ)
電話をきり呆然とする美代子から携帯を取り上げる俊司。
「美代子叔母さん、これで気兼ねなく楽しめるね」
「俊司君、もう勘弁して頂戴、お願い叔母さんをこれ以上苛めないで」
「苛めてないよ、さあもう一度」美代子の両肩をソファーにそっと押しつける。
彼を見つめながら美代子は両腕をソファーの後ろに回した。
美代子の前に跪き、両膝を大きく広げ、美代子の顔を見上げる俊司。
(ああ、今度は・・・・、いや〜そんなことされては駄目よ)
頭では判っていてもあえて抵抗はしない、それは次にされる行為に美代子の身体は期待で満ち溢れているからだった。
顔を美代子の股間に埋めた次の瞬間、美代子はあえいだ。
「はうっううう、、、んはっ、、、はああああ・・・」
美代子の陰核を避け舌で薄いヒダの周りをなぞるように舐め回す。
「ああ、いっいっ、いや〜」
なかなか淫核に届かない愛撫に焦らされ、自ら求めて腰を動かす。
俊司はそれを心得ているかのように舌をかわす。
そしてとうとう、舌が美代子の陰核に触れた瞬間、強い衝撃が美代子の全身を襲った。
「ハァ〜アアアアアアア、、、アーーーーー」
舌はクネクネと美代子の陰核を攻撃した、焦らされ喘いでいた淫核に無数の突起がまとわりつく感じ、普通の舌では味わえない快感に美代子の声は大きく喘いだ。
「アアアアアアアッー、イヤアアアー、アアアー」
(こんな感じ始めて、こここれって、あああ、どういうことなの)
自分の股間をのぞき込む、俊司君の顔は股間から離れている、通常考えられない距離だ。
口から舌が出されている、異様な長さ、俊司君は美代子を見て微笑んだ。
そして舌を美代子に見せる、舌の先は細く2つに分かれていた。
美代子は不思議と驚かずにいた、身体全身を襲う快感でそれどころではない。
舌はスルスルと美代子の股間から上へと這いまわる、乳房を捕らえた。ねもとからグルグルと巻かれ、絞り上げられた両乳房は乳首がビンッと突き出た格好だ。2つに分かれた舌の先が細く細く伸び、乳首の先端を捕らえた。2つの乳首は更に細く締め上げられその先端に舌の先が差し込まれる。
「ぎゃあーーーーーーーー」
味わったことのない衝撃がまたもや美代子にに襲いかかった。しかし痛みは不思議とないが、こんな刺激を胸に受けたことはもちろん無い。何とも形容出来ない快感が乳首へ差し込まれていた。
次に俊司の細い指先が股間へと進んだ。まさぐりながら中指で陰核をなで回した。
新たな快感が加わり、美代子はガクガクと身体を痙攣させた。
「オーーーーーッ、だめ、イク、イクッ、イッちゃうーーーアアアアァーオオオオーー」
徐々に指を中に挿入し始めると美代子の身体は前に仰け反り、髪を振り乱して叫んだ。
「だめぇ〜、、、もう、もうどうにかなるぅー、ゆるして・・・許して〜!」
下を向いた口からつぅーっとよだれが垂れる。目は完全に白目だ。
俊司その細長い指2本を美代子の膣深くに挿入し、もの凄い早さで抜き差しを繰り返した。
「オー、オッオッオーーーーーーッ、アッアッアアアアアーーーー」
美代子の身体は断末魔の痙攣を何度も繰り返したのち、ガタガタとソファーの下に崩れ落ちていった・・・・。

美代子が目を覚ましたのは午後5時過ぎ、頭が重い。はっと自分の姿を見る。黄色いYシャツには乱れもなく、パンツも履いたままだ。リビングのソファーに横たわりいつの間にか寝てしまったのだ。美代子は今朝の記憶を甦らせた、頭がガンガンする。
(たしか俊司君にせがまれて服を脱いで見せたのよね、その後触りたいってだだをこねられてて、私がだめっ、いけません!って叱ったのよ、そう、それで俊司君プイッて自分の部屋に駆け上がって・・・・それで私、俊司君の部屋まで追いかけたけど、鍵が掛かっていて開けてもらえなかったんだわ、そうして・・・私は職場に電話をかけた・・・そう、今日は休みますって、きっとその後ソファーの横になってそのまま寝てしまったのね、それにしてもなんて夢を見たのかしら、信じられないくらいリアルな夢だったわ)
美代子は重い身体を起こしてコーヒーをいれ、一息ついた。
「さあ、主人が帰って来る前に急いで夕飯の支度をしましょう」
美代子は気合いを入れ直し立ち上がる。辺りはもう日が暮れ始めていた。





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ローリング
ハケット 12/13(木) 19:44:04 No.20071213194404 削除

徹夫は午前中の会議に間に合いはしたが会議には集中できずにいた。
今日は親会社の社長を含め重役達がこの会社の次期社長を決める大事な会議であった。
だが、彼の頭の中は俊司君と美代子の事で一杯なのだ。
妻は何時頃家に戻るのか、それに間に合えば少年の欲望を阻止することも出来る。
しかし同時に妻が彼の要求にどう応えるのか知りたくもあった。
毅然とした態度できっぱり断るか、それとも・・・。それを考えるといてもたってもいられなかった。
昼食を挟み、会議は長引きそうだった。重要な会議だというのに進行はだらだらと中々進まない、本題からずれることが多かった。
私は昼食もそこそこにして、職場にいる妻にいそいで連絡を取る。
「・・・あ、はい、奥様から2回連絡がありまして、最初は朝1時間ほど遅れるとの話でしたが、お昼前に具合が悪いのでお休みになるとか、大丈夫か?とお聞きしましたところできれば3日位休ませて欲しいとの申し出でしたが・・・奥様大丈夫ですか?」
目の前が真っ白になった。妻は職場に居ないって?
俊司君は妻と3日間一緒にいると昨夜私に宣言した。
そして今日、妻が3日間職場を休みたいと職場に連絡している。
まて、すると妻は朝から俊司君と家で一緒にいるって事か!まさかこんな簡単に彼の思い通りに事が運んでいるとは・・・・。
息が詰まりのどが渇いた、一刻も早くうちへ戻りたい、しかし会議を途中で帰るわけにはいかない。思考が、意識が混乱する。

「・・・・・・・というわけでどうだろう、坂本君、引き受けてもらえるかね?」
突然話が自分に向けられ驚く徹夫。
「あ、はい、えー、すみません、その点に付きましてはまだ検討の余地が・・・」
会議室に笑い声が響いた。
「坂本君、君をこの会社の次期社長に任命することについて君自身が検討の余地があるなんて言うのかい?ワハハハハー、これはうける」
(えー?俺が次期社長・・・!)
あまりにも突然の話に何がなんだか解らないまま、社長就任を受ける話にまとまった。
当然会社が終わるとお祝いの宴会に招かれる運びとなった。

「いや突然の話に皆びっくりしてるよ、本社の社長を含め重役達の信頼をいつうけたんだい?えらい出世じゃないか」「俺のことよろしく頼むよ」「○□部長はさぞ悔しかったろうな、ここに出席してないぜ」それぞれの同僚、先輩、後輩が彼を取り巻き騒いでいる。
「・・・・奥さんきっとよろこぶよ、連絡はしたのか?」
「え、いや、まだだ」
「じゃあ早くしてやれよ、びっくりするぜ」
「ああ、だけどもう・・・今日は失礼するよ、ごめん、今日はありがとう」
皆へ挨拶もしないで徹夫は駅へと向かった。時間はまだ夜8時過ぎだ。
途中、家へ連絡を入れたが何度鳴らしても誰もでない、妻の携帯へ連絡する、こちらも返答はない。(俊司君の携帯・・・、いやそれはできない)



舞踏
shela 12/13(木) 14:55:34 No.20071213145534 削除
人格形成
 ピタッ ピタッ
『千夏!起きてこれを気持ちよくしてくれよ』
『ウッ!ぐっぅぅぅ』
『旦那は明日の夕方に俺が迎えに行くまでは帰って来ないんだから、それまでジックリ楽しめるじゃないか、何時まで逝ってるんだよ』

 岬亮が何故、妻と運転手との浮気をとがめる事をしないで、執事の川名勉に盗聴を命じたのか?
岬亮は何を計画し、何を求めているのか?
亮が今に至る最も大きな原因と言うか、影響を与えた出来事が過去に有った。

 今から40年前、亮が4歳の時に母親を病気で失い、小学校に上がる年に新しい母親、友美が岬家に迎えられた。友美が23歳の春である。
 亮は母を失うまで、けして一人では眠りに就く事が出来ないくらい、甘えん坊で、必ず母親の乳房を触っていなければ寝つけない子供であった。
 その様な甘えん坊が3年間もの間、一人で寝なくてはいけなかったことは、さぞ亮にとっては辛いことであっただろう、たとえ家政婦の川名梓が傍らで本を読んでくれたとはいえ。
その当時は、川名勉が運転手で川名梓が家政婦をしていた。
それが3年前の父親の死を後に川名夫婦は執事の様な仕事を行う様になり、新しく安藤健介を亮の運転手として採用したのであった。
 継母友美と亮との歳の差は15歳だけということもあってか、とても母親として友美を受け入れられず、むしろお姉さんという感覚であった。
 継母が来た最初の晩に『おやすみなさい、ボク』と言って、頬にキスされたことを亮は今でも鮮明に覚えている。

 小学生になって初めての夏休みのことである。
その当時はクーラーの様な便利な物は無く、網戸で開け放った自室で一人寝ていた亮だったが、寝る前にスイカを食べ過ぎてしまったのか、途中トイレに起きた。
トイレに向かう時に、何となくだが、何時もは感じる人の気配を父親達の寝室の方に感じることが無かった。
用を足して布団に入ろうかと思って、ふと網戸越しに離れの建物が気になって目を向けると、子供心に何か言いようの無い雰囲気を感じた。
 その離れは川名夫婦が生活をしている建物である。
気になった亮は、夏の暑さも手伝って、離れの方にパジャマのまま靴を履き、行ってみることに。

 建物が近づいてくると、部屋の方から微かではあるが、漏れ聞こえてくる女の鳴き声・・・亮は歩の進め方に慎重になった。
亮の部屋の方からだと、離れの窓は無いので、月明かりだけを頼りに離れに近づき、離れとの距離が1〜2メートルになった時だった。
バシッ!バシッ!
『ヒッ・・・あぁぁぁぁいぃぃ』
女の鳴き声だと思った声の主は継母友美のものだった。
『そうか〜そんなに良いのか?』
『あぁぁぁ〜駄目・・・止めて下さい梓さん・・・んん アッ・・・』

 「お父さんが何故?継母は何をしているの?おばちゃん止して!って何?」
亮の心臓はドキドキして、その音がお父さんや継母に聞こえてしまうのではと心配になる程、鳴り響いている。
 「この裏に回れば窓が有る、そっちに行ってみよう」
足音には細心の注意を払って裏側に回り込む間も、聞こえてくる継母友美の鳴き声とも聞こえる切ない声と、時折鳴るビシッ!という音。



羞恥57
風水 12/13(木) 09:50:14 No.20071213095014 削除


「知り合い? PTAででも一緒の人かい?」
 私の問いに妻は頬を赤く染めて
「ううん 小中学校の同級生だったの・・・」

「まじ?」
「うん あなた覚えて無いかな? 栗本君 クリポンって呼んでたんだけど・・・」

 私は瞬時にその名前を思い出し 胸の高鳴りと下半身の疼きを自覚しました。
「覚えてるよ 小学校の時裕美子が好きだった子で お医者さんごっこしちゃった子だろ」

「そうなの・・・診察室に入って顔見たら なんとなく見覚え有ったんだけど
 クリポンすぐ気が付いたそうよ 『矢野さんって旧姓は伊藤と違いますか?』って聞くんで 
 私が『そうですけど・・・』って答えたら『やっぱり ゆみちゃんだ 僕 栗本です 懐かしいなぁ』だって」

「凄くびっくりしたわ 栗本君 あの病院の若院長さんなんですって 
 なんでも奥さんの父親の産婦人科を引き継いだそうよ」

「懐かしいのは間違い無かったんだけど 栗本君の病院とは思わなかったし・・・
 私 そのまま帰ろうかと思ったわ でも 挨拶したあとカルテ見ながら
『矢野さん じゃ診察始めますね』って 看護婦さんも居るし帰れなくなっちっゃたの」

「尿検査から始まって 内診もされちゃった・・・・・恥ずかしくって 私震えちっゃたわ」

「裕美子 同級生にアソコ見られたんだ・・・」
「あなた 別に変な事してきた訳じゃないからね
 でね 妊娠はして無いって検査で分かったんだけど 子宮の入り口がちっょと変らしくて
 細胞採って検査する事になったの 来週 結果出たら また行かなきゃ」

 妻は私の下半身に手を伸ばして
「ちょっと あなた想像してるんでしょ いやらしいなぁ・・・・ 私 ほんとに心配なんだからね」

「いや 俺も心配だよ    でも 裕美子おまんこ見られたんだろ?」
「しょうがないじゃない    でも人生で一番恥ずかしかったかも・・・・
 あなた産婦人科の検査って知らないでしょ? 凄い事するんだよ」

 妻の下着に手を入れると 秘唇はたっぷりと濡れています。
「裕美子 凄く濡れてるよ・・・」
「あーん だってぇ  栗本君にアソコ見られちっゃた・・・恥ずかしかったよぅ」

 すでに大きさを増した妻のクリトリスを転がしながら
「栗本君 昔見た裕美子のおまんこ 思い出したろうなぁ」
「いや あなた言わないで・・・あーん気持ちよくなってきちゃった」

「なぁ裕美子 どんな診察だったか詳しく教えてよ」
「・・・あなたって ほんとにいやらしいなぁ こんなに大きくなっちゃったよ」
 妻は私の一物をゆっくり上下させながら 病院での出来事を話始めました。



ローリング
ハケット 12/12(水) 21:39:28 No.20071212213928 削除

朝起きると寝汗でびっしょりになっている。妻はすでに起きているようだ。
「夢、なのか・・・」
シャワーを浴びに部屋を出ると妻が朝食の支度をしていた。
「あなた、急いで下さい、ゆっくりしてると遅刻するわよ、今日は重役会議でしょう」
「そうだった、これはまずい、直ぐ支度をしなくては」
私は急いでシャワーを浴びると朝食もとらずに玄関へ向かった。
「あなた、今日のお帰りは?」
「わからん、君は今日家に帰って俊司君と話し合うんだっけ?」
「ええ、なるべく早くに帰る、さっき学校へ連絡したわ、2〜3日休ませるって」
「大丈夫なのか?」
「私は平気よ、それより彼学校で成績優秀だって!よかったわ」
後ろ髪を引かれる思いで徹夫は会社へ向かった。

美代子は考えていた、出勤を少し遅くして彼とこれから話し合えば、こんないい天気だし、彼も変な考えは吹き飛ぶわ!それに、うまくすれば学校へ行くんじゃないかしらと。
「おはようございます、美代子叔母さん」
突然後ろから声をかけられ驚く美代子。
「うわっ、びっくりした!俊司君、おはよう、気分はどう?よく眠れた?」
「いいえ、あまり寝ていません、叔母さんこれから仕事ですか」
「ええ、でも少し遅れていこうと思うの、あなたと少し話をしようかと思っていたのよ」
「よかった、僕も叔母さんと話をしたかったんだ」
「そう、じゃあリビングに行きましょう」
「私は仕事場に連絡するから待っていて」

リビングは朝美代子がカーテンを開けており、すがすがしい朝の日差しが部屋全体を明るい雰囲気に満たしていた。
俊司はTシャツにジャージ姿、美代子は病院へ出勤前のスーツ姿にはまだ着替えずにいた。
上は黄色のYシャツで身体にややピッタリとしてブラジャーの模様がかすかに浮かび上がる。下は動きやすいベージュのパンツ。
連絡を終えた美代子がリビングに戻ると俊司はまだ座らずにソファーの前にたって待っていた。
「お待たせ俊司君、さあ昨日の話だけど、私は気にしていないわ、主人があんな事言って
気を悪くしたでしょう急に部屋から出て行くんだもの、あなたくらいの男の子が女性の身体に興味を持つのは極めて健全な事よ、でも君の相手は私みたいなオバサンじゃなくもっと素敵な若い子がいいんじゃない君はかっこいいし、私に興味を持ってくれたのはとてもうれしかったけど、それは間違いよ」
「美代子叔母さんは僕が嫌い?」
「そんなことあるはず無いでしょう、大好きよ」
「ぼ僕は・・やっぱり・・叔母さんと・・・たい・・」
消える様な小さな声は美代子の耳に途切れ途切れにしか聞こえない。
「え、?なあ〜に?」
「僕は、僕は・・・叔母さんの・・・か、身体がみたいんだ!」
普段とは違うはっきりと大きな声で俊司は言った。
俊司の両目からポタポタと涙が流れ落ちた。
予期せぬ俊司の反応に美代子は正直とまどったが、その姿をとてもかわいい小学生のように感じた。彼女の中の母性本能が全身を駆け回る。
「そんな、あなたに見せる事なんてできないの、わかって俊司君私はあなたの叔母さんよ」
「じゃあ、なんであんな格好を僕に見せたんだい!僕はあれから夜も眠れないほど苦しんだ、僕をからかっただけなの?」必死に訴える俊司。
「あのことは、謝ったでしょう、反省するわ、もうしないって」
「違う違う!そうじゃない!」
美代子の頭は混乱した、説得しようと準備した言葉は消え失せ、頭の中が真っ白になった。
「やっぱり叔母さんは僕が嫌いなんだね」うつむく俊司。
「違うわ、そうじゃなく・・・」
「じゃあどうなの、・・・すき?」
「もちろん好きよ、でもそういう好きとは違・・・・」
「だったら、僕の言うことを聞いてよ」
(ああ、だめ、もう仕方がないわ見せるくらい、これは私の軽はずみな行動のばつだわ、そう私のせい・・)

「わかったわ、今日一度だけよ、見せるだけね」
美代子はYシャツのボタンをはずしパンツを脱いだ。
肌色のブラジャーとピンクのパンティーだけの姿となった。
「これでどう?恥ずかしいわもう」
「うん、とっても素敵だ、僕うれしいよ、美代子叔母さんはなんて綺麗なんだ」
「ん、いやあねえ、さあ、どうする?もっと脱ぐ?」
「もちろんさ、これで終わりだなんて、僕、変になちゃうよ」
(ふう〜仕方がないわ、まあ見せるだけだから、それにしてもなんて変わりようなのこの子ったら、あんなにはしゃいじゃってまるで小学生みたい)
ブラジャーのホックをはずす、ぷるんと大人の乳房をあらわした。直ぐにパンティーに手をかけするっと脱ぎ去る。そう美代子はなるべく健全に脱ぐよう努めた。
身につけた全ての衣類を取り去り、美代子はゆっくり回った。
モデルのようにはいかないが、この哀れな少年に自分の全てを晒したのだ。

「ああ、美代子叔母さん、なんて胸してるんだ、益々僕は叔母さんに夢中だよ」
美代子の乳房は実際すばらしかった。重量感に満ちた乳房だ。そして腰から流れるように広がる臀部、太ってはいないがふっくらとして大人の女性の魅力全てが詰まっている。
どこに触れても女を感じさせるそんな体つきをしている
「もういいかしら、満足してもらえた?」
「うん、でも・・・」また下にうつむく俊司。
「どうしたの?やっぱりがっかりしたの?」急に不安になる美代子。
(やだ、やっぱり中身見てがっかりしんだわ、ショック〜)
「ちがうんだ、夢にまで見た美代子叔母さんの裸が目の前にあるのに触れないことが辛くて・・・・」またぼとぼとと涙を流す俊司。
「あ?な何だそうだったの・・・そうか・・・触りたいの?」
「うん」
「どうしても」
「触らせてください」
「解ったわ、もうすきになさい」
「いいの?」
「どうぞ、好きに触っていいわ」無邪気な俊司に微笑む美代子。
(まあ、触らせるくらいなら、ここまでは許しても)
彼の芝居に騙されているとは知らず・・・。



千代に八千代に
信定 12/12(水) 10:44:39 No.20071212104439 削除
第四十六章

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 周りの家屋は一軒一軒かなりの距離を保ち立ち並んでいる。
それぞれ土地は広く、土蔵や家屋よりも大きな倉を悠然と構えている家も中にはある。
どの家屋も相当な金がかかっていることは歴然で、その家も例外ではない。
一帯はのちに高級住宅街として全国に名を馳せることになる。
敷地内にこぢんまりとした庭園を構えた、高級木材をふんだんに使用して建てられた、純日本風の家屋がそこであった。
背の高い若い男を、その家の前で老人が出迎えた。
若い男は老人に帰るよう、ぞんざいな態度で命令した。
老人は頭を垂れ、男が与えた金を両手で押し頂きそさくさと帰って行った。

 男は家の中入り、玄関の鍵を閉める。
一段上の板の間で正座で出迎えた女は「お帰りなさい」と小声で言ったが、男の耳には聞こえていない。
荒い息づかいのまま男は、もどかしげに靴を脱ぎ捨てる。
ドドッと上がり込み、女の腕を掴み立ち上がらせ、背を丸め胸に顔を埋める。
「ああ、良い匂いだ・・・・・・ミンファ・・・・・・」
男は長い腕で抱きしめ、分厚い胸の中に収め、やはり背を丸め白いうなじに唇を押し当てる。
表情のないミンファの体をまさぐりながら、耳をあごを、しゃぶってゆく。
唇の回りを舐め尽くしながら、真一文字に閉じている花唇を舌でこじ開ける。
歯が浮き上がった隙間に強引に舌を差し込んでゆく。
唇を強く押し当てたまま、男の長い舌はミンファの喉奥にまで達する。
腰を臀部をももを、太い指でまさぐり続け、いきり立った分身を柔腹に擦りつけ、
ガチガチと歯と歯を当てこすり、あごから涎が滴るまでミンファの花唇を貪り続けた。

 長い接吻を終えると、唇に薄く引いた紅は全て剥がれている。
「おいで」
男は手の甲で涎を拭い、ミンファの腰を抱いたまま奥へと連れて行く。
十畳ほどの畳の部屋の中央に、磨き抜かれた炭のように黒い円い柱がある。
立ったままその大黒柱を抱くよう指示する。そうしておいて両方の手首を麻縄で縛り上げる。
背後に跪き胡座を組み、着ている物を捲り上げ、幾つもの赤い筋のある真っ白い豊満な臀部を露わにする。
その筋肉を緊張させミンファは振り返る。その瞳が切なげに瞬く。男はミンファを見上げて笑った。
艶めかしく翳りを見せる深き切れ込みに親指を食い込ませ、思い切り左右に押し開き、全てを露わにしたそこを覗き込む。
呻き声を上げるミンファにかまわず、男は頤を差し込んでいった。
やがて顔を離し、それぞれの器官のみを指で無下に押し開き、再び頤を差し込んでゆく。
甲高い声を上げるまで男は顔を離さない。

 ひとしきり堪能したあと立ち上がり、脈打つ分身を引き出した。
大黒柱にグルリと回しているミンファの細い腕を掴み、背後から体を密着させ、貫いてゆく。
そのあとはミンファの腹を腰を体を、荒々しく大黒柱にぶつけてゆく。
「そら、そら」
男は腰をぶつけるタイミングで高ぶる声を発し、白い臀部を赤く腫らしてゆくのである。
「飯にしよう」
重要な事柄を思い出したような声で、吸いしゃぶっていた耳元で唐突に言い放ち、体を離した。

 戒めを解かれたミンファは手首をさすり、倒れ込むように隣の部屋へ移動する。
そこには既に膳の上に食事が用意されていた。
全てミンファが用意したものだ。男の横に座り晩酌の相手をするよう命令されている。
男はガツガツと喰い、酒をあおる。ミンファの体をまさぐりながら分身を咥えるよう指示する。
酔いが回ってくるとミンファを乱暴に扱うようになる。頭を押さえつけもっと深く咥え込むよう命令するのだ。
喉奥に含もうとする必死の形相を、男は満足そうな顔で覗き込む。

 調教したとおりの濃厚な口淫に満足し、食事を終えた男は再びミンファの手首を麻縄で縛る。
それを柱の梁にひっかけ、つま先立ちになるまで、きつく引っ張り吊り上げてしまうのだ。
着ている物を乱暴に脱がせ、乳房を露わにし吸いしゃぶったあと、下は全てはぎ取ってしまう。
酒に呑まれてしまった男の目は据わっていた。
一升瓶を片手に「僕がいればもう夫はいらないだろう?なあ」などと顎を掴み小突き回す。
ミンファは無言だった。「なぜ答えない!」声を荒げミンファの頬をピシャリと叩くのである。
「やっぱり仕置きが必要だな」足をふらつかせ、一升瓶をラッパ飲みしながら悪魔のような笑みを浮かべる。
始めからどう答えても同じであることは分かっているから、ミンファは決して答えない。

 悲痛な悲鳴と、竹刀が白い肌に炸裂する音が室内にこだまする。
「まだだ!まだだ!」叫びながら男は笑った顔で、ヒラリヒラリとミンファの回りを跳ね回る。
尻や太ももに集中したあと、腹や背中を叩く。
白い肌にみみず腫れを幾つも作ったあと、男はハタを我に返り、竹刀を放り投げる。
「ごめんよ、ごめんよ」そう言って、自分でこしらえた傷を舐めるのである。
週に一度は行われる儀式である。

 布団を持ってきて梁の下に敷き、男はその上で着ているものを脱ぎ捨てる。
今度はミンファの片足を吊り上げ梁に固定し、中腰になりそこに頤を入れていく。
ぐったりしたミンファを抱きかかえ、布団に寝かせ、両足を開き再びそこに顔を埋める。
腰の下に座布団を入れ、気をやるまで舌と唇で執拗に愛撫する。

 ようやく顔を上げた男は、今度は引き出しから瓶を取出し、中の乳白色のドロリとした液体を指に掬い、
四つん這いにしたミンファの体内に塗り込む。
男は一升瓶を片手に、変化が現れるまで貧乏揺すりをしながらじっと見つめていた。
やがて仰向けになった男の上にミンファ乗ってきた。
「赴くままでいいよ、おいで、さあ、おいで」
腰をくねらせ、自ら繋ぐ部分を見つめ、男は興奮した顔で、勝ち誇った笑みを浮かべていた。
だが手首だけは決して戒めを解くことはなかった。

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羞恥56
風水 12/12(水) 09:50:41 No.20071212095041 削除


 翌日は仕事中も妻の事が気になって一日中落ち着きませんでした。

 仕事を定時で切り上げ 急いで帰宅した私に
「あなた ごめん   私の早とちりだったの ただ生理が遅れてるだけですって」
 そう言って舌をペロリと出し謝る妻

 一気に肩の力が抜けて
「はぁ・・・まいったな」
 
「でもね ちょっと問題が有ったの あとでゆっくり話すわね」
 今度は真剣な顔でそう言い 夕食の用意を始めました。

 妻の言葉が非常に気になりましたが 健太も居るので聞くことをためらいました。
早めに風呂に入って 寝室でビールを飲みながら妻を待ちます。

 風呂上がりの妻は寝室に入りドレッサーに向かいます。

 私は持ちきれずに
「裕美子 何か有ったのかい?」

 2.3分の沈黙 妻は迷っているでしょうか・・・

 ベッドに入ってきた妻は 私の胸に顔を置き
「あなた 私 癌かもしれないの    どうしょう」
 その手は強く私の手を握っています。

「本当か?」
 驚く私に
「子宮頸癌かもしれないって・・・検査の為に細胞採ったの    
 先生はたぶん問題無いだろうけど 念のためって言ってた・・・
 1週間で検査結果が出るらしいわ」

「どうしよう あなた」
 動揺しましたが なるべく心配を掛けないように
「たぶん大丈夫さ それに子宮頸癌なんて 初期ならなんの心配も無いよ」

 妻は唇を求めてきました 強く抱きしめ しばらく舌を絡ませた後
「それとね・・・・・」
「どうした まだ何か有るのかい?」

 妻は はにかみながら
「今日行った病院の先生ね・・・・・・・・・・・私の知り合いだったの」



卒業後 32
BJ 12/12(水) 04:16:40 No.20071212041640 削除

「遅れてわるいな。撮影のほうがいろいろとトラブってね。早く抜けてくることが出来なかった」


 言葉どおり、珍しく遅れてきた赤嶺が、席に腰を下ろしながら言い訳した。
 場所はいつもの『コラージュ』である。

「お前でも仕事が忙しいときがあるんだな」
「何を言ってやがる。いつも忙しく稼いでるぜ。―――今日は新人の娘の撮影でな。それもまったく現実を知らない素人娘さ。モデルを芸能界への足がかりか何かと勘違いしてるような、な」
 苦笑じみた薄笑いを赤嶺は浮かべた。この場合の『モデル』とは普通の意味とはもちろん違う。赤嶺の業界での『モデル』―――すなわちAV女優である。
「今も昔も風俗業界は苦界さ。吉原の頃と変わらない」
「吉原ね。さしずめお前は女衒か」
「腕の良い女衒さ。俺は顔が良いとか、身体が凄いとか、そんな反応でモデルの良し悪しを決めるわけじゃない」
 赤嶺はじっと私の顔を見た。笑みの滲んだその目は底意を含んで、何かを語りかけているような気がした。
 私は正面の男を―――妻の義兄に似ているのかもしれないその男の顔を見返した。
「俺たちの仕事のモデルはさ、演技の練習なんてつんでいるわけじゃない。その意味でリアリティを求めるのは間違いだ―――そう思っている奴もいるかもしれないが、こと濡れ場の撮影となると条件は違う。濡れ場で演技なんてされたらいっそ興醒めというもんだ」
「演技だろ」私は声をひそめた。「セックスの最中をカメラで撮られながら、カメラを意識しないで燃えあがれる女なんていない」
「まあ、普通はね」赤嶺はあっさり認めた。「けれど、俺の言う意味で演技なんて出来ない女ってのもたまにはいるのさ。底の底から、女そのものの身体というのかな。カメラを向けられていようが、厭な男が相手だろうが、一度火を点けられると人が変わったようになる女がね」
 赤嶺はウイスキーの杯を干しながら、歌うような口調でつづけた。
「目が吊り上がって、顔を真っ赤にして、普段の姿とまったく結びつかないほど相が変わって・・・・そういう女を相手にしていると、はたしてセックスは快楽なんだろうかと疑問に思う瞬間さえある。相手の女に拷問でも強いているような気さえする。でも涙をぽろぽろと流しながら泣き喚くその身体は、これ以上ないほど濡れている。女体の神秘だね」
「・・・・・・・・・」
「他人が俺の職業についてなんと言うかどう思うかは知ったこっちゃないが、ああいう瞬間の剥きだしの女の表情ってのは、俺にとって尽きない興味の対象―――大袈裟なことを言えば俺の芸術の対象さ。あの表情をカメラに収めることが、ね。後でどれだけの人間がその俺の芸術をせんずりの種に使うか―――そんなことは知ったこっちゃないが」
 ざらりとした声で言い放ち、赤嶺は下卑た含み笑いを浮かべた。それから唐突に、
「ところで、俺が渡した写真はすべて見たのか」
 と聞いた。
 ちょうどそのとき―――私はその写真を思い浮かべていたのだ。赤嶺が妻を、妻の痴態を撮影した写真。その中の一枚を。


 それは旅館の一室で仰臥した妻の写真―――
 身に何もまとっていない妻が、白くぬめ光る肌を晒して仰向けに横たわっている。
 その腕は頭上でひとつに縛りあげられ、固定されている。

 写真の妻は、なめらかな素脚を大きく開いていた。大きく開いて、生白い太腿のあわい、そこだけが黒い翳りに覆われた部分まで、すっかり開いて―――
 そして、妻のその部分は優しい線に縁どられた女体に似合わない、無骨なバイブレータを含んでいた。

 綺麗に手入れされた腋下も、すべやかな腹も、その下のおんなもすべてを晒しながら、解剖台の蛙のような格好で、含まされたバイブレータを受け入れながら、それでも妻の顔はカメラを向いていた。
 いや、正確には顔だけがカメラを向いていたのだ。その視線の先は彼方に在って、もはやカメラを意識してはいなかった。ちょうど今、赤嶺が言ったように、そのまなじりは吊り上がり、歪んだ瞳は異様な光を放ちながらしかしぽっかりと開いて、この世の何も見ているようではなかった。頸から胸にかけての肌まで、すっかりと紅潮させて―――何も説明されなくても、絶頂を迎える寸前を撮られた写真だと、分かりすぎるほど分かるくらい―――。
 磔にされ、生命の深淵でぐらぐらと揺れているような妻。その瞬間をカメラは冷酷なまでに、濃厚に捉えていた。苦しそうに引き攣り、白い歯を覗かせている朱唇から、妻のそのときの声が聞こえてきそうなほどに、それは臨場感のある写真だった。
 すべてが剥きだしであった。


「あれがお前の芸術なのか」
 無意識に―――私は呟いていた。
「ふふふ、たしかに奥さんは最高の素材だと思うよ。あれほど演技の出来ないひとも珍しいからな。普段はどれだけ繕っていてもね」
 赤嶺は白い歯を見せて―――笑った。
「可愛い女だよ。お前もそう思うだろ」
「・・・・・・・・・」
「男殺しの身体。ぞくぞくするような声色。それこそ昔の吉原にいたら、毎日でも遊びたいという輩がいたろうな。自分がそんな身体をしていることに、本人は長いこと気づいていなかったようだが―――」
 赤嶺はちらりと私を見た。
「最近ではそうでもないようだな。どうだ、奥さんとの性生活は充実しているのか。―――ちょうど、甥っ子もいなくなったんだろ。ようやくはばかりなく楽しめるようになったんじゃないのかね」

 つい先日、京子の手術が無事終わり、退院の日を迎えた。その翌日に遼一も我が家を去り、今は久々に私と妻だけの生活が始っている。





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ローリング
ハケット 12/11(火) 22:36:52 No.20071211223652 削除

「あーさっぱりした、あら?何してるの二人とも」
お風呂から上がった妻がパジャマに着替え、頭をバスタオルでくるみながら戻ってきた。
『俊司君と今日の話のつづきをしていたのだよ』
私の言葉は完全に彼に支配されていた。

「あら、なんのお話?」
『相談事さ、彼も思春期を迎えて色々悩み事があるみたいなんだ』
「たいへんねえ、私も相談に乗りましょうか?」
『そうしてくれるかい、なにしろ君にも関係あることなんだ』
「私に?」
『彼、悩んで眠れていないそうだ、真剣に悩んでいる』
「深刻ね」
『だから、3日ぐらい学校を休んだらどうだって話していたところだ』
「そうね、俊司君は神経が細い子だからそうしたがいいかしら、ねえ、俊司君そうしなさい、私にも何でも相談してね、私あなたのこと本当の息子のように思ってるのよ」
「叔母さん、ありがとう」ニッコリと優しい顔で答える。
「それで、私に関係してる事って?」
『美代子の昨日の格好さ』
「あら、ああ、・・・ごめんなさいね、ちょっと悪戯が過ぎたわ私反省しているわ」
『ところがそうは済まされない、彼くらいの年齢の時って私にも覚えがあるんだが、それはもう毎日爆発するかのような欲求で大変なんだよ』
「叔父さん、もう恥ずかしいから止めて下さい」
(何言ってるんだ、自分で私に言わせてるくせに)
妻にはたぶん切ない悲しい瞳に見えるだろうが、私には彼が笑っているのがわかる。

『まあまあ俊司君、昨夜は美代子がいけないんだ、君の今の状態を助けてあげられるのは
彼女しかいない』
「私しかいないって、私何をすればいいの」
『つまり、彼の欲求を満たしてあげるのだ、彼は今君に欲情している』
突然、ガタッと立ち上がり彼は部屋から出て行った。

「・・・、あなた本気なの?」
私の頭の中から彼が消えていくのがわかった。たぶんこの先は私にやれってことだろう。
「ふう〜、・・・昨日も君に話したろう、もう後戻りできないって」
「でも・・・私何をすればいいの?」
「そう・・・彼の要求に応えてあげるんだね」
「私の身体を・・・み見たいって言ったら・・・どうする?」
「見せるんだ」
「私の・・・か身体を触りたいっていったら」
「さわらせる」
「それ以上要求されたら?あなた正気?本気でそんなこと言ってるの?」
「ああ、今の彼を救えるのは君しかいない」
「そんなこと言って、私は嫌よ、あなたの甥っ子なのよ、義兄さん達に悪いわ、それに俊司君はそんなことまで私に要求するような子じゃないわ」
「でも、今君はそう考えた、そうじゃないか?そもそも原因を作ったのは君だよ」
私は妻を罠に掛けようとしている。淫欲の罠か。妻が高校生に抱かれる、彼はどんな要求をするのだろうか、妻はそれにどう答えるのか。
「わ、わかったわ、私にも責任があります、でもちゃんと話せばそんなことにはならないはずよ」

その晩、私は夜中に目が覚めた。はっと横を見る。妻が静かに寝息を立てている。
ホッとした。すやすやと眠るその顔は天使のようだ。美代子いい女だ、愛してる。
結局あの後、我々は何事もなく床についた。妻は明日、いいや今日仕事から早めに帰って俊司君と話し合うつもりらしい。
それにしてものどが渇く。水を飲みにキッチンへ向かった。冷たい水を一杯、一息付いた。
ゴトッと2階から音がする。俊司君の部屋からだ。こんな夜中にまだ起きてるのか。
そういえば彼は明日学校を休むつもりでいたな。静かに階段を上がる。彼の部屋の前まできて立ち止まる。コンコン、ドアをノックする。返事がない。ドアノブを握る。ガチャリと音が響く。静かにドアが開く、薄暗い中で何かが動いた。窓の外明かりで見えたのは巨大な白い蛇、人にからみついている。(俊司君!)こちらを向くその顔は、女性だった



ローリング
ハケット 12/11(火) 20:51:18 No.20071211205118 削除

妻が帰ってきたのは午後8時半過ぎ、お友達とのお昼の会食がそのまま居酒屋にまで
盛り上がってしまったらしい。
妻からのメールで遅くなってもいいか連絡があったので、我々もゆっくり鑑賞しそしてお互い猥談で盛り上がっていた。
ただ私は、話の流れで彼とある約束をしてしまったのだ。
美代子を、妻を彼に差し出すという約束を。

彼は妻の性欲にもだえる裸体にすっかり心を奪われてしまったようで、ビデオから流れる美代子のあえぎ声や動きを、耳に目にしっかり焼き付けていた。
バイブが抜き差しされる度に「ジョボッ、ジョボッ」「クチャッ、クチャッ」といやらしい音を立てる妻。
ズボゾボと差し込まれ、バイブの振動に声を上げる妻。
仰向きにまんぐり変えされ口いっぱいクンニリングされる妻。
バックから激しく突き上げられもだえる妻。
私はその淫猥な夫婦の行為を彼に一部始終見せてしまったのだ。
彼は私の目を見つめ静かに、しかししっかりとした口調で私に言った。

「美代子叔母さんを僕に抱かせて下さい」

私の最初の計画では上手くいけば、或いはそうなったら面白いぞ位の軽い考えでしかなかったのだ。
しかし、彼は本気だ、その目に見据えられ私は直ぐに断ることはできなかった。
見つめられると何も言えなくなってしまう、そんな魔力のある瞳だ。
でもどうやって?

「でも君はどうやって妻を、その、落とすんだい?まさか暴力的なのはいけないよ、かりにも彼女は私の愛する妻なんだからね」
「それは僕に任せてください、叔父さんはその都度協力してくれればいいんです」
「どう協力するんだい?」
「それもいずれわかります、叔父さんもきっと満足のいく興奮が得られますよ」
私の欲望をすでに承知しているかのようだ、すっかり立場が逆転してしまった。
もう今までの俊司君ではない、彼の何かが違ってきている、彼の本性が現れたのだ。

「あなた、今日はごめんなさいね、すっかり遅くなってしまったわ」
アルコールが入り陽気な妻が帰ってきた、上機嫌だ。
「いや、いいんだ私たちも結構楽しんで留守番していたから」
「お食事はどうしたの?おなか空いているんじゃない?ごめんなさいおそくなって、駅前のスーパーでいろいろ買ってきたから今夜は此で勘弁して」
「ありがとう、俊司君といただくよ」
「私はお風呂に入ってくるわ」

妻がお風呂に向かうと同時に2階から俊司君が降りてきた。
「おう、俊司君、遅くなったが夕飯にしよう」
「はい、・・・叔父さんさっきの約束覚えてますよね」
「ああわかってる、さあ食べよう」
二人で夕飯を食べた、彼は食事中一言も喋らなかった。
食事を済ませ、食べたものを二人で片づけ終わると彼は私に言った。

「明日から僕、3日間学校を休みます」
「え、大丈夫なのか?」
「はい、明日叔母さんに学校へ連絡してもらいます」
「いいけど何してるんだい?3日間も」
「美代子叔母さんと家にいます」
「そ、そんなことできるか?あいつは仕事があるぞ」
「休ませます」
「やすませるって、しっ俊司君、まさかきみは・・・」
「僕に任せてください、いいですね」
「・・・・・・・」
「私も仕事がある、まさか家に二人きりで・・・そういうことなのか?」
「ええ、叔父さんにはご遠慮してもらいます、夜家に帰ってどうなっているか楽しみにしていて下さい」
私の身体は急に金縛りになった。頭の中には俊司君の声が聞こえる。
《ぼくのいうとおりにしてください》
「わ、わかった、君に任せる」
《美代子叔母さんを僕に差し出しますね》
「・・・差し出そう」
私は何を期待しているのだろう、真っ黒い欲望が私を支配する。
頭の中に彼の意志が侵入する。
《上手くやってみせますよ》
『うまくやってみせますよ』
俊司君の言葉は私の口から声となって発せられた。



羞恥55
風水 12/11(火) 10:10:40 No.20071211101040 削除


 夕食を食べ終えた私に
「あなた あとで真面目な話あるしね・・・」
 真剣な顔で妻が耳元に囁きました いつもと態度も違う様に感じます。

 非常に気になりましたが 風呂に入り寝室で妻を待ちます。

 寝室に入ってきた妻は ビールを飲んでいる私の上に覆い被さり 少し照れ顔で
「ねぇあなた 私ね・・・・妊娠したかもよ」

「えっ・・・・本当かい?」
 心の底からびっくりしました。
「もう生理が3週間も遅れてるの こんな事初めてよ」
 妻は嬉しそうです。

 長男の健太が生まれて2年間程は避妊をしていましたが 
その後は二人目が欲しくて一切避妊はしていません。
10年近く妊娠の兆候も無かったので 私達は半ば諦めていました。

「妊娠検査薬で調べてみたの?」
 私の問いに
「近所の薬屋さんPTAの知り合いだから なんとなく買いに行きづらくって・・・
 でも たぶんそんな感じがするのよ」
「ふぅ これでやっと健太も弟か妹が出来るな よかった」

「でね 今日山田さんの奥さんがお茶飲みに来てたんで 病院どこがいいか聞いてみたのね
 健太を生んだ病院 遠くて行く訳にはいかないじゃない」
「そうだなぁ 俺も近所の産婦人科知らないし・・・」

「そしたら 大通りに有る『レディースクリニック旁』が設備もいいし 先生も丁寧だって教えてくれたの」
「ああ バス通りにある おしゃれなビルだね」
「そう 明日にでも検査行ってくるわ    結果楽しみにしててね」

 妻が愛おしくて 抱き寄せ唇を合わせると 舌を差し込んできます。
 なま暖かい舌の感触に 妻が欲しくなり下半身に手を伸ばすと
「あなた 今日はダメよ! 明日病院行くんだから・・・口でやってあげるね」

 妻は私のトランクスを降ろし 半立ちの一物をくわえ 手は陰嚢を弄んでいます。
淫靡な舌の感触を楽しみながら 不謹慎とは思いながらも 明日の妻の検査を想像してしまいます。

 妻は内診台に乗り 足を広げてアソコの中まで診られてしまう・・・
他にどんな検査をされるのでしょうか     妊娠の期待と卑猥な期待。

 あっという間に 私は妻の口の中に果てました。



ローリング
ハケット 12/10(月) 22:40:39 No.20071210224039 削除

居間は8畳の畳部屋と12畳ほどのカーペット敷きの洋風部屋が隣り合っている。
8畳の畳部屋は純和風に仕上がっており、大型スクリーンが備わっている洋風部屋のソファーに二人並んで座った。
「俊司君、君に今から見せる画像はお察しのとおり、妻の赤裸々な姿だ」
「はい」
「それを今から君に見せようとしてる」
「はい」
「いいかい、決して人に話してはいけない秘密だよ」
「はい承知しています、絶対他の人に話しません」
「よろしい、では先ず美代子の普段着の姿から写していくよ」
私はパソコンにつないだ大型スクリーンを凝視する俊司君を見ながらスライドショウを
クリックした。
126.4インチの大型プロジェクタスクリーンに妻のアップが映し出される。
胸を深く割ったドレスの妻、エプロン姿の妻、ジャージにTシャツでフィットネスしている妻、下着姿になる妻、ブラジャーのホックを外す妻、これらは私が隠し撮り風に写したモノばかりだ。変にカメラを意識させないよう盗撮風に撮ったのだ。
この日のために徐々に妻の身体が晒されていく様編集し直しておいた。

俊司君の目は爛々と輝きを増し、私がいることなどすっかり忘れているくらい興奮しているようだ。そして、白い長襦袢を解き始め、彼女の胸が大きくスクリーンに映し出されたとき、俊司君の目はまあるく瞳孔が見開かれ、わずかに笑みを浮かべていた。
私はその時、この子が普通の人間には見えなかった。
彼の身体全体からなにか得体の知れぬ妖気が立ちこめていたのだ。
獲物を見つけた目、そうまるで爬虫類が獲物を見る目そのものだ。

「叔父さん、美代子叔母さんはなんて美しいのでしょう」
突然彼から声を聞いておどろいた。
「ああ、そうかい、ありがとう私もだよ、気に入ったかい?」
「ええ、でもまだつづきがあるのでしょう?たとえば叔父さんとのセックスとか」
今までの俊司君から話想像も出来ない質問にまたまた驚いていると、
「昨晩だって、もの凄い大きな声がしていて眠れなかったんだ僕」
「えっ、聞こえていたんだ、そう、まあ、あれだけ大きく叫ばれたら聞こえない方がおかしいものね」
「ふふふ、うらやましいですよ」
段々と大胆な発言に気後れしないよう私は次のスライドを準備した。

スライドの中の妻はスリップ一枚でカメラの前に腰を下ろして座り両足を広げてポーズをとっている。両手は後ろ、やや腰を前に突き出す。
次のスライドで、渡されたバイブを口に入れ益々挑発的なポーズをとる妻。
胸元にバイブを当てる、小さいバイブをスリップの上から乳首にあてて喘ぐ妻。
バイブをパンティーの上から押し当てる妻。
バイブをくわえ込み横になる妻。
片手で乳房を掴み、深く挿入したバイブを持ち腰を上げ、悶える妻。
健康器具の金魚運動器にバイブを付け、自らコードスイッチを持つ妻。
スイッチを入れ、ピストンされながら悶え狂う妻。・・・・
スライドは次々と映し出され、我々男二人のつばを呑み込む音以外何も聞こえない、異様なスライドショウは続けられた。

私は彼の股間にふと目をやると、思った通り彼のペニスは外からはっきりと判るくらいに左太もも内側に沿って硬くなっている。
それも異様に長いのだ、それが別の意志を持っているかのようにモゾモゾと動いている。

「俊司君、興奮するかい?」
「ええ、凄いですね美代子叔母さんがの喘いでいる声が聞こえてきそうです」
「聞きたい?」
「はい、あるんですか?・・・それってビデオ?」
「もちろん、でも君には目に毒かな」
「そんな、是非見せてください」
「ははは、わかってるって、最初からぼくはその気さ」



羞恥54
風水 12/10(月) 16:36:20 No.20071210163620 削除


 最初の出来事は 話下手な大将の『酒処 縁無』で山下さんと作戦を練った次の日の事です。

 その日仕事から帰った私が 風呂から出て寝室でビールを飲んでいると
「うわわわぁっ ガッシャーン」   
「キャー あなた来て!」
 外からの大きな音に続いて 風呂場から妻の叫び声が・・・

 あわてて風呂場に走っていき 妻が指さす窓から外をうかがうと
なんと山田さんの長男が ベランダのアルミの手摺りごと庭に落ちているではありませんか。

 山田さんの家も大騒ぎで 家族中が庭に出てきました。
私は台所の勝手口から山田さんの家に面した狭い通路に出ました。
長男は運良くツツジの茂みの上に落ちてますが どこか打ったのでしょう動けません。

 しかも山田さんの長男のショートパンツは膝まで下げてあり その尻は丸出しでした。
妻の入浴を覗きながらオナニー中に 前に乗り出しすぎて手摺りごと落ちたようです。

 山田さんのご主人もそれに気づいた様子で
「このバカもん!!! 何をやってたんだ」
 息子を引っ張り起こしました   その下半身は丸出しです。

 私はどうしていいか分からず
「大丈夫ですか?」 それだけ言って家に戻りました。
 寝室の妻はバスタオルだけを巻いた姿で震えています。

「隣の長男が お前の入浴覗いてて2階から落ちたようだ・・・・」
「えーっ 信じられない 怖かったよぅ あなた」

 30分程して 山田さんご夫婦が長男を連れて謝りにきました。
妻は恥ずかしがって寝室に籠もってましたが 
私は『若い人の出来心でしょうから 音便にすませましょう』と応対し3人を帰しました。

 その夜は さすがに妻を抱く事は控えました。
以前に撮影した 隣の長男の覗きからオナニーまで映っているビデオも この件でお蔵入りとなってしまいました。

 翌日の昼間 山田さんの奥さんが菓子折を持って妻の元に謝罪に来て 
以来 妻に気を遣ってか頻繁に我が家に顔を出すようになったそうです。

 それから2週間ほど過ぎた頃 次の出来事が・・・それは私にとって十分に刺激的に事でした。



羞恥53
風水 12/10(月) 16:35:29 No.20071210163529 削除


「いらっしゃい ・・・カウンターへどうぞ」

「風呂屋の山下さんと待ち合わせなんですよ とりあえずビールとつまみを適当に・・・」
 カウンターでビールを飲みながら山下さんを待ちますが 目の前の大将はずっと黙っています。

 5分程で山下さんが
「矢野さん お待たせしました  大将 俺には焼酎を・・・」
 私の頼んだつまみを食べながら
「矢野さん 『縁無』の大将はこんな商売してるのに 話下手なんですよ 変わってるでしょ 
 味は良いのにもったいないですよね  店の名『話下手』にしたらっていつも笑ってます わっはっは」

 しばらく子供の学校の話をしてから 私は切り出します。

「実はですね 山下さん お願いがあるんですが・・・」
「矢野さん 私に出来ることなら何でも言ってください 私は口が堅いので有名ですからね」

 山下さんの言葉に 胸には不安が渦巻きます・・・が 私は小声で
「例の日本整体研究所 先日私 あそこの会長のマッサージ受けたんですよ・・・」
「ほぅ 矢野さん左半次さんの指圧受けたんですか? 結構良かったでしょ」

「え、ええ まぁ・・・ で、妻に左半次さんのマッサージ受けさせたいんですが OKしてくれないんですよ」
 山下は心の中で『やった 早くもチャンス到来だ』

「そこで考えたんですけど  妻には所長の治療を予約して 行ってみたら急用で所長が居ない
 せっかくだから会長のマッサージを妻に受けさせる って こんな事出来ませんかね?」

「あそこの所長って かなり真面目で堅物なんですよ・・・うーん 所長を言いくるめるのは難しいなぁ」
 山下さんは少し考えてから
「それでは矢野さんこうしましょう 矢野さんご夫婦が行く日が決まったら私に連絡ください。
 当日は 私が所長を釣りに連れ出し 左半次さんを仲間に引き込んで口裏合わせるように頼んでおきます。
 『急用が出来たので 矢野さんの治療を会長に頼んで 所長は出かけた』って説明するようにしましょう   
 どうです それなら大丈夫でしょう」

 私は山下さんの提案に納得し
「たぶん それなら妻も納得するでしょう  それで お願いできますか」
「矢野さん了解ですよ 
 しかし矢野さんの奥さんが左半次さんの治療を受けるのか・・・是非 私も見たいもんですね」

 山下さんは いやらしい笑いを浮かべ小声で続けます。
「矢野さん 嫁が他人に恥ずかしい姿を晒すのって興奮するでしょ
 左半次さんの治療 あなた以外の男が見てたら ご夫婦共もっと興奮しますよ」

 私は心の中を見透かされた気がして
「いやぁ 確かにそうなんですが・・・実行するとなるとねぇ」
「そう言わずに 是非考えておいてください  お願いしますよ」
「はぁ・・・   とりあえず 日程を組んでご連絡します」
 
 明日も仕事なので 私は先に『酒処 縁無』を出ましたが 頭の中から山下さんの言葉が離れません。
『嫁が他人に恥ずかしい姿を晒すのって興奮するでしょ』
 左半次さんの治療を受ける姿 それを山下さんに見られたら・・・

 家に帰り 先に休んだ妻の隣に横になっても 妄想が頭の中を駆けめぐり なかなか寝付けませんでした。

 翌日から山下さんと連絡を取り 左半次さんの治療を受ける日程を調整しましたが
私が仕事の関係で日曜日しか無理な所に 妻も父兄会やら町内会の集まりが有り
山下さん、左半次さんと一緒の時間が取れるのが1ヶ月以上先の日曜日に決まりました。

 妻の治療を楽しみに待つ間に 我が家に出来事がふたつ起きました。



千代に八千代に
信定 12/10(月) 11:46:01 No.20071210114601 削除
第四十五章

「金をな、見つけたんだ。ワシらにとって、それは大金だった。
夕方、帰ってきた妻に問いただした。妻は泣きながらワシに謝ったのだよ」
佐藤老人は苦渋に満ちた顔で、茶碗を握った手を震わせていた。
「初めてだった。妻を叩いたのは。金を稼げない不甲斐なさもあって、荒んでいたせいもあったのだ。
妻の稼いでくる金で生活していたようなものだったからな。ワシは泣きながら妻を殴った・・・・・・」
冷え切った茶を啜り、ため息をついた。
「飯場で働いているとき、そこの頭領に目をつけられたそうだ。その頭領は金をちらつかせ関係を迫った。
もちろん始めは断り続けていた。だが何やかやと難癖をつけ、飯場を辞めさせると脅迫したそうだ。
卑劣にもその頭領は、お前が何処へ行っても、仕事ができないようにすることなど、いとも簡単だと脅したそうだ。
妻は朝鮮人の女が仕事を見つけることが、いかに大変か身をもって知っているからな。
こうして妻は不本意ながら承諾したのだよ。もともと妻を雇った理由はそこにあったのだ。
寝物語でその頭領にそう言われたらしい。そして・・・・・・我慢をすれば簡単に金を稼げることを知った。
ワシが毎日のように金のことを言っていたからだ。ワシに内緒で飯場を辞めていたんだよ。
もっと多くの金を稼ぐ方法を見つけたのでな。そして妻は朝から街に出た・・・・・・朝からだよ」
客を取るために・・・・・・そう呟き、佐藤老人は頭を抱え込んだ。

「体で稼いだ金をそのままワシに渡すには多すぎて不自然すぎる。
いじらしくも、そこから少しずつ抜いて家に入れていたんだ。
残りは箪笥の裏に隠してな。ワシは一晩中泣いた。そんな事までして隠そうとした妻が不憫で仕方がなかった」
天を仰ぐ庄次郎の頬に涙が伝う。
李の妻のことを思った。夫婦で働いていても、日本人の一人分にもならなかったのだ。
庄次郎はそのことを会社に訴えたが、なしのつぶてだった。

「その後、客を取るのをやめると、当然、金は底をつく。
朝鮮にも帰れず、途方に暮れていたとき、あの男が来た。
体の大きな、身なりの良い若い男だった。突然ワシらの家に現れたのだ。
男は笑いながら妻に向かって手を振った。妻はその男に怯えていた。
毎日のように妻を買っていた男だ。
強引に上がり込んできた男は、気に入ったので妻を身請けしたいと言った。
そして目の前に札束を放り投げたのだ。それは信じられない額だった」
ちゃぶ台に叩付けるように茶碗を置いた。

「恥ずかしいことに、金の額に震えが止まらなかった。妻は、男のそれを、自ら受けたのだ。
定期的に何度かここへ帰ってこれることも条件に入っていた。そして、絶対に妊娠させないことも、だ」
夫が妻を売る、家族が娘を売る現実は世の中にある。
自ら母が男の要求を受け入れたとは言え、目の前の老人が母を売ったことに変わりはない。
金に目が眩んでだ。
庄次郎はどこへ憤りをぶつけて良いのか分からなかった。
「全て、ワシを憎むのが筋だ」
庄次郎の気持ちを察して老人は言った。

「その条件は全くのでたらめだった。ワシは何度も男の屋敷に出向いたが、門前払いだった。
妻がいなくなったことを知ったのは、ずっと先だった。
そして妻から手紙が届いたのはその一年後だった。あんたの村からだよ。
迷惑がかかるからと言って、ワシの所へは来なかったのだ。
だが、その時はもう、ワシは警察から拷問を受けていたのだ。
監禁されて鞭や棒きれで全身を叩かれ、刀で顔を斬られ目を潰され、手のこのとうり」
庄次郎は血の気の失せた青い顔で佐藤老人の顔を見つめた。
「妻が、奴の家の金を盗んで逃げたことになっていたのだ。惨い話だ。
警察はワシが本当に何も知らないことを察して、重傷のままそこを放り出したのだ。手首と一緒にな。
その治療に初めてあの金を使わせて貰った。そのあと無理やりワシとミンファを離婚させたのだ。
戸籍を抹消して新しく作らされたのだ。そんなことは奴らにとってはいとも簡単なことだ。
朝鮮人などは人とは思っていなかったからな。結婚した痕跡はそこで消えた」
そう言って佐藤老人は薄く笑った。

「もしかしたら警察がまだ妻を捜していると思い、居ても立ってもいられなくて、傷が治ってから会いに行ったのだよ」
「えっ、村に来られたのですか?」
「ああ、行った。そこには乳飲み子がいた・・・・・・」
哀しげな顔で庄次郎を見つめた佐藤老人は一層老け込んで見えた。
「ワシは愕然とした。そして何故あの男の子を産んだのかと聞いた。それだけは聞きたかったからな」
自嘲するような薄笑いを浮かべた。
「妻は、ミンファは死ぬ気だった。死に場所を探して森の中を彷徨ったのだ。
いざ死のうとしたとき、腹を蹴られたそうだ。あんたにな」
佐藤老人は穏やかな目を庄次郎に向けた。

「妻はワシのこの姿を見て泣いておった。
だが、貞操をやぶったことに対して重い枷を自ら背負い、
これからは、あんたのためだけに生きてゆくと言い切ったのだ。
ワシは未練がましく、何としても会いたいと言った。
妻は何とか時間を作って、ワシに会いに来ると約束してくれた。
実際、年に一度ほどだが、会いに来てくれて、一晩だけ泊まって帰って行った。
だが妻の意志は変わらなかった」
子供の頃、ごくまれにだが、母がいない夜があったことを思い出した。
その時は祖母の布団の中で、泣いていた記憶がある。
そうか、夫に会いに行っていたのか。
だから誰とも結婚しなかったのだ。
いや、それ以前にするつもりなどなかったに違いない。

「その後ワシは、両親を殺された子供や、恵まれない朝鮮人を引き取って、
妻の了承を取りその金を使って、この部落を作ったのだ。
せめてもの償いのつもりだったのだよ。妻はその金をピタ一文受け取らなかった。
あんたの祖父母は全部知っていたんだ。妻は一生かかっても恩返しはできないと言っていた。
その半ばであんなことになってしまったが、さぞかし・・・・・・」
祖父母はやはり知っていた。
知っていてあんなに良くしてくれたのだ。

 一呼吸置いて佐藤老人は言った。
「始めは口を閉ざしていたが、ワシはな、何としても聞いておきたかったからの。
そして重い口を開き、妻は奴にされた一部始終を泣きながらワシに話した。胸が張り裂けそうだった。
切断されたこの手首の痛みなどクソくらいだ・・・・・・」
そのない手首で机をドンと叩いた。
「ワシにとって、いや、ミンファにとっての地獄。あんたは・・・・・・聞くのか?」
庄次郎は目で返事を返した。

 佐藤老人は痛々しそうな顔で庄次郎を見て、ゆっくりと頷いた。
「あの男は・・・・・・妻を、妻を好きにし放題だった。いや、陵辱し尽くしされたと言ってもよい。
やがて妻は妊娠した。そしてそれをずっと黙っていたのだ。恐ろしくて告げられなかったのだ。
妊娠七ヶ月になっていたにも関わらず、奴が分からなかった理由、分かるかっ」
佐藤老人は沈痛な表情を浮かべた。
庄次郎の答えを期待して質問したのではない。
「腹がほとんど目立たなかったからだよ。なぜか分かるか」
また質問した。
佐藤老人は歯をカチ、カチと鳴らしていた。

「腹の筋肉が隠したのだ。奴と毎日する、そのせいでな。激しいそれによって腹筋が驚くほど強くなったのだ。
告げなかったもう一つの理由として、昼夜問わず行われる奴とのあれで、腹の子が流れれば良いと思っていたからだ。
妻は戦っていたのだよ、たった一人で・・・・・・」





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羞恥52
風水 12/10(月) 09:57:13 No.20071210095713 削除


 人間の欲望とは際限の無い物だとつくづく思います。

 銭湯での話しを聞き興奮していた頃・・・初めて整体医院の治療を受けた時
 初めて妻の自慰をビデオで撮影した時 隣の大学生に見せつけた時

 いつも凄い興奮を覚えました しかしその興奮が醒めた時 新たな刺激を求めてしまいます。
今 私の頭の中は 妻に整体医院の会長のマッサージを受けさせたい その気持ちでいっぱいです。
ただ単に 会長のマッサージを受けろ と口説いても恥ずかしがり屋の妻は簡単には納得しないでしょう。

 私は有る作戦を立てました そしてその準備の為のチャンスを待ちます。 


 数日後 会社帰りに夕食を後輩と済ませ帰宅した私に
「あなた お風呂どうする? 私とけんはさっき銭湯行ってきたんだけど・・・」
 妻の言葉を私は待っていました。
「そうか・・まだ10時だな 俺も銭湯行って来るよ」

 私は一人で銭湯に向かいます。
チャンス到来 銭湯の主人を居酒屋にでも連れだし 私の作戦に協力を頼むつもりです。

 暖簾をくぐると番台にはご主人 脱衣室にはじいさんがひとりだけ
「こんばんは矢野さん  お一人で珍しい 先ほど奥さんと倅さん来てましたよ」
「こんばんは たまには一人でのんびりと と思ってね・・・
 山下さん 仕事終わったら近所の居酒屋で一杯どうですか?」

 山下さんは少しびっくりした様子で
「おぉ いいですね  11時で閉めますし 掃除は家内に頼んでちょっと出ますか」
「了解です では後ほど」

 11時少し前までのんびりと銭湯を堪能します。
 脱衣室に出てきた私に
「矢野さん お宅の2本東の道に居酒屋有るの知ってますか?」
 なんとなく前を通った記憶が有るので
「たぶん 分かると思いますよ じゃ私は一度家に帰ってそちらに向かいますね」

 家に帰りのんびりテレビを見ている妻に
「ちっょとこれから山下さんのご主人と近所の居酒屋行ってくるわ 先に寝ていいよ」
「あらっ 珍しいわね」
「いつも けんがお世話になってる様だから お礼も兼ねてね」

 山下さんの指定した居酒屋はすぐ分かりました。

『酒処 縁無』 変わった名前の居酒屋です。

 暖簾をくぐると こぢんまりとした店内のカウンターに大将がひとり・・・



管理組合の役員に共有された妻 132
エス 12/9(日) 22:50:27 No.20071209225027 削除
  長くなりましたので、最後にもうひとつだけお話して、この手紙を終わりにします。

  山本さんから呼び出されたのは、あなたも使っている○○線の通勤電車でした。
新年会での変貌振りがうそのように、またまじめなサラリーマンにもどっていたように見えた山本さんでしたが、あれから二週間もしないうちにメールが着ていました。

 『何時何分の××行き電車の何両目に乗ること、さもなくば…』
他の人たちと全く同じように、あの新年会の写真をネタに私を脅かす内容でした。
あの出来事は、男の人たちから見れば、私が屈服せざる得ない絶対の材料なのですね。

  駅のホームで電車を待っていると、山本さんが私のすぐ後ろに並びました。
すぐに電車が入って来て、並んでいた人たちがいっせいになだれ込むように車両に押し入ります。
山本さんは私のお尻をかかえるように掴んで、後ろから電車に押し込みました。
その日は山本さんの指定で、ジャケットに白いブラウス、下はフレアスカートを着ていました。
寒くてもコートは着ないこと、とも指示されていました。
 
  ようやく入り口付近にかろうじて立つ位置を確保した私の後ろには、山本さんがいました。
山本さんの手がお尻に当たっていましたが、そもそも混雑した電車の中で、カラダを動かすのは不可能でした。
やがて、ひざ小僧から太ももにかけて、くすぐったいような感じがしました。
何かが、さらさらと太ももを這い上がるような感触です。
山本さんが私のスカートをたくし上げるようにじわじわと捲っていたのです。

 私は焦りましたが、混雑している電車で身動きが取れなかったことと、それよりも自分がそんな目に逢っていることを周りの乗客に知られるのが恥ずかしくて、ただじっとしていました。
私が抵抗しないことを確認すると、山本さんはさらにスカートを捲り上げました。

 幸か不幸か、混雑した電車ですから、スカートが捲られていることは周りの誰にも気づかれていなかったと思います。
スカートが太ももの付け根まで上げられたところで、山本さんは私のお尻に直接手のひらを押し付けてきました。
ストッキングとパンティ越しに、山本さんの汗ばんだ手のひらの感触が伝わってきました。
私はお尻をもじもじさせましたが、山本さんはひるむことなく触り続けました。

 やがて山本さんの手が背中まで這い上がり、ストッキングの上部にかかりました。
私はあわてて腰を引きました。
私だって、痴漢にあったことが全くないわけではありませんが、スカートや、ストッキング越しにお尻を触られることはあっても、直接パンティの上から触られることなんかありませんでした。



舞踏
shela 12/9(日) 19:39:31 No.20071209193931 削除
失禁
 『ふぅぅぅハッうぅ・・・ひっ!』
『そんなに良いのか?千夏ん?』呼び捨てに変わっている。
『上の口の涎も凄いが、何だい?お漏らしでもしちゃったのか?』
『はぁぁぁぁ・・・ひぃぃ・・・』消え入る様な千夏の吐息。
涎?そうか千夏はギャグを口に嵌められているんだ!どうりでくぐもった声だった・・・
ボタボタ
『クッ!ぅぅう・・・ハァ〜』
ビーンブーン
『あっいぃぃ』
『どっちが良いんだ?蝋燭か?それともピンクローダーか?』
ボタボタ ビーン ボタッ
『あっつぅぅぅ ヒッ いぃぃぃ クッゥゥ』

 やはり・・・レコーダーの声だけでは確信は持てなかったのだが、健介の言葉でハッキリとした。
千夏は苛められている。
何て事だ・・・千夏との夫婦生活ではクリトリスへのクンニは受け入れるが、指の腹で愛撫しようものなら痛がって腰を引いてしまう。
その一番敏感な部分へのローターの刺激。
其れだけならまだしも、蝋燭・・・飴と鞭。
千夏は壊れてしまったのでは。

 亮の心配をよそに続けられ流れてくる二人のやり取り。
『ローターはこのくらいにしてあげるよ』
『さて、こんどは何方がいいかな?選びなよ千夏』
『フゥフゥぅぅ・・・』
『そうだったね、アイマスクをされてたんじゃ選べないか』
『それなら俺が選んであげるよ』
『ハァハァハァ・・・』
『アナルバイブで、どうかな?』
『いっゃゃぅぅぅ・・・』
『そうか、そうか、そんなに欲しいのか、待ってろよ今入れてあげるからね』
『ぁぁぁあ・・・』千夏の消え入る様な声。
『千夏の愛液で十分入るだろ?それにしても凄い濡れようだな』
『どれ?ほらっ!足を広げろよっ!』
『ぁ・・・』
ブスッ!

 『止めろ!健介 止めてくれ・・・』
思わず亮は叫んでしまった。
千夏は今隣の寝室で就寝しているはずだ。
それなのに昨夜、川名勉の離れで行われた情事をレコーダーで聞きながら、亮は目の前で千夏が犯されている様な錯覚に陥ったのだ。

 『ムグッ・・・ヒッ!』
『まだまだ先が入っただけだぞ』
『ぎゃぁぁ』
『ほらほらもう少しだ!』
『それっ』
『ウッ!・・・・』ガクッガタッ
ジョ〜 ポタポタ
『いい年をした女が、本当のお漏らしか?』
『気まで逝ってしまったのか?』
『・・・』



舞踏
shela 12/9(日) 13:52:14 No.20071209135214 削除
情事
 『はぁ は ひっ・・・うっ!』ブーン
ポタッ、ポタッ。『ひっ!クッ・・・』くぐもり声の千夏。
『旦那が出張で留守だと俺の誘いに、のこのこと尻の軽い千夏さんですね?』
バシッ!『アッ!ぁ〜』なおも千夏の声はくぐもっている。

 亮の全身はじっとりと嫌な汗をかいていた。
どの位時間が経過したのだろう、亮には時間の感覚さえ失われている。時計はあと少しで午前1時になろうとしているので、一時間余り運転手の安藤健介と妻の千夏との情事を聞いたことになる。
 
 「まさかここまで進んでいたとは・・・」
安藤健介の性癖を考えれば、解ることなんだろうが、それにしても一介の運転手と自分の妻が・・・

 安藤健介と亮との出会いは、不定期に開催されるSMパーティーでの一夜が始まりだった。
パーティーは老年の夫婦が首謀して、同じ性癖を持つ夫婦、カップル、亮の様な単独男性が、その日の出し物(女)を凌辱し、それを観賞する。
 この日はメンバーの奥さんが夫の目と大勢の会員に視姦されながら、若い男に凌辱の全てを与えられて息もたえだえに、恍惚の真っ只中にいた。
 この時の若い男が安藤健介である。
歳の頃は30歳前半、背丈は180センチは有ろうか、スリムなのだが胸板、太股、付くべき所には男を感じさせる筋肉が日焼けサロンにでも通っているのか、黒光りしていた。
 運転手として採用するにあたって、履歴書で分かったことなんだが、実際の年齢は38歳と妻千夏と同い年であった。 
 ビル管理会社を経営する次男としてこの世に生を受け、W大学経済学部中退、28歳の時に結婚をするが33歳の時に離婚。幸い子供が居なく、少しばかりの、と言っても健介が遊んで暮らせる位の賃貸不動産を親から分与されていた。



ローリング
ハケット 12/9(日) 11:38:56 No.20071209113856 削除

私は何かとんでもない間違いを犯そうとしているのかという思いが頭をよぎった。
まだこの時点では引き返せていたのかもしれない。

翌日、土曜日は朝から晴天だった。すがすがしい朝だ、妻は早くから起きて溜まった洗濯物を洗うのに大変な様子だ。
男の子が1人増えた為洗濯の量が増えた為だが、今朝は違うようだ。
2階のベランダから妻が物干しにシーツを広げているのが見える。
そう、昨夜汚したシーツだ。
私は苦笑した。ふと横のベランダを見てみると俊司君が同じように妻を見やっていた。
じっと妻を見ている。私は彼に声を掛けた。
「おはよう、よく眠れたかい?」
「あ、はい、あ、いえ・・・」
妻も私たちに気がついたらしい。
「おはよう、いい朝ね、よく眠れた?」
「おはようございます」今度は元気よく答える俊司君。
「あなた、私これからお友達に会う予定なの、あなたはどうしてる?」
「ああ、私は家で留守番してるよ、俊司君は?」
「はい、今日僕の荷物が届くそうなので家にいます」
「え?家から連絡があったの?」
「ハイ、携帯で一昨日送ったからって、父から」
そう言えば・・・今思えば兄から最近連絡してこない事に気がついた。
それにしてもこっちにも連絡しておいてくれても罰は当たらないのにへんだ。
兄は県立中学校の教師だが、日本各地に伝わる古い信仰を調べて歩くのが趣味だ。
本も何冊か出している。
奥さん、義理の姉だが私の妻より若いのだろうが年齢は聞かされていない。
二人は結婚式を挙げることもなく入籍した。
元々私たち兄弟には親戚もなく、両親ももうすでに他界していたので式を挙げる事もなかったのだろう。私たちの場合はそうはいかなかったが。
俊介君のことは、義姉の妊娠も知らされないまま生後一年ぐらいに突然尋ねて来て知らされたのだ。
「俊司君、今日昼は一緒に食おう」
「はい」

家内が出かけて、11時過ぎに彼の荷物が届いた。今度のはかなり大きい。
「すみません、こんなに大きい荷物を、ご迷惑でしょうか?」
「いやいいんだ、それにしても大きいな君1人では無理だ、一緒に運ぼう」
実際大きい段ボールだった。150X80X50位はあったように思う。
重さもかなりあり、二人がかりでやっと2階の彼の部屋まで運び込めた。
「何が入ってるんだい?」
「画材道具です」
「そうか、片付けが終わったら声を掛けてくれ、ラーメンでも食べに行こう」
ラーメン屋に着き注文をすませ、食べ始める。
今日はいつも以上に笑顔の俊司君だ。
箸を持つ指先が長い。やはり何か魅了するモノがある子だ。

家へ戻ったが妻はまだ帰らない。まだまだ時間がある。
こんな良い天気に彼に果たしてこれから見せて良いのだろうか。
ただこの時、何時にない衝動に駆られ自分を抑えられなかった。
女性の身体に興味を覚えた少年に私のコレクションを見てもらうのだ。

「俊司君、入るよ」
そう言って部屋にはいるとまだの段ボールはそのままのようであった。
まだ開放していなかったらしい。それにしてもこの規格の段ボールは見たことがない。
ひと1人、は入れそうな大きさだ。

「なあ、俊司君、まだ日も明るいが今日は妻が外出している、君に見せたいモノがあるんだが私の部屋に来ないか」
「はい、」
俊司君を私の部屋へ通す、本棚に混じっていろいろなモノが置いてあり彼も興味津々だ。
「君ぐらいの年になると当然女性の身体に興味を持ち始めるよね、私もそうだった、昨晩の君の様子から伺うとどうも大人の女性に興味があるようだね」
「・・・・はい」
「どうだい、私も色々ビデオを持っているがどんなのがイイか教えてくれないか」
「・・・・・」
「若い子?それともオバサン系熟女か?」私はドキドキしながら聞いてみた。
「・・・・おばさん・・・です・・・」聞き取れないくらい小さい声だ。
「オバサン?そうか熟女か、ならここにたくさんある好きなモノを持っていきなさい」
私は扉の付いたビデオラックを開けて彼に見せた。40本ぐらいはあった。
しかし彼は全く動かなかった。恥ずかしいのか、それとも・・・・。
私の心臓は鼓動を早めていた。

「僕、叔母さんのが見たいです」 私の心臓は一気に鼓動した。
「なんだって?」
「ごめんなさい、叔父さん、僕、美代子叔母さんの身体が見たいんです」
彼は真っ赤な顔をしながら目に涙をためて訴えた。
「そうか、よく告白してくれた、じつは私も本当に君に見せたいモノがあるんだ」
「いっしょに見るかい」
「はい」
「但し、一緒にだよ、君に貸すことは出来ない」
「はい」
「下の居間へ行こう、あそこのテレビの方が大きくよく映る」

私は奥にある書斎の引き出しからこの日のために用意したMOとDVDを持ち出すと
彼と下の居間へ向かった。
もう後戻り出来なかった。



管理組合の役員に共有された妻 131
エス 12/9(日) 09:55:21 No.20071209095521 削除
ここから先のシナリオはこうでした。

(リカコ、サイトーを見つめて、エプロンをめくる)
  リカコ   「わたしの負けよ、サイトー。気の済むようにして。」

(サイトー、リカコの胸を揉む)
  サイトー   「人妻戦士だかなんだか知らないけど、たわいないもんだな。」

(リカコ、サイトーの愛撫に理性を失いかける)
  リカコ   「いいわ、サイトー、すてきよ。」

(サイトーのペニスが勃起する)
  サイトー  「やわらけえ、いいおっぱいしてるじゃねえか。乳首もコリコリでエロいぜ。」
  リカコ   「かかったわね!」

(リカコが突然サイトーのパンツをずらし、ペニスをしごく)
  サイトー  「何をする!」
  リカコ  「あなたの弱点ならお見通しよ。」

(リカコ、サイトーのペニスをフェラチオする)
  サイトー  「やめろ、やめてくれ」
  リカコ   「だめよ、この地球はみんなのものよ。あなたの勝手にはさせないわ」

(リカコ、さらに激しくバキュームフェラ)
  サイトー  「だめだ、ああああああ」

(サイトー、リカコの口に射精する)

 こうして、精気を抜かれたサイトーは、地球征服の野心も萎え、地球平和に目覚めるのでした。
もちろん、このシナリオどおりに演技ができるはずもありませんでしたが、なんとかそれらしきものを撮影すると、小川さんは満足げに言いました。
  「奥さん、相変わらずエッチですね。演技で本当に射精させるなんて、なかなかのもんですよ。」

  最初は日本征服だったサイトーの野望がいつのまにか地球征服に変わっていたり、もう内容はめちゃくちゃでしたが、翌日も私は小川さんに呼び出され、他の細々としたシーンを撮影しました。
途中、ストーリーと関係なく斉藤さんとセックスもさせられました。
もちろん、小川さんのカメラの前で。  

  出来上がった映画は、小川さんの仲間内で公開することになっており、ゲストとして私も呼ばれています。
どんな人たちが集まるのか、想像しただけで気が重くなります。
あなたのところにも招待状がいくかもしれませんね。



羞恥51
風水 12/9(日) 09:43:45 No.20071209094345 削除


「裕美子 足開いて・・・」
 壁に手を付き 足を開く妻   私はしゃがみ込み下から妻の陰部を両手で開きます。
 隣の大学生には 開いた妻の陰部が見えるでしようか?

「あーん あなた この格好恥ずかしいよぅ」
 しばらく広げた陰部を鑑賞したあと 舌を這わせると 妻は尻を突き出してきます。
「ああぁぁぁ 気持ちいいぃぃぃ」

 立ち上がりバックから挿入します。
「あーん あなた   い、いきなり・・・・いいぃぃぃ」
 他人に見られてるかもしれない そう思うといつも以上の快感を感じます。
「今日のあなた 何か違うぅ・・・ おっきいよぅぅ」

 妻も寝室とは違う状況に感じている様です。
 腰の動きを速め
「裕美子 逝くぞ」
「ぁぁあなた 来てぇー」
 思い切り中に放出しました。


 シャワーで身体を流しながら
「あなた 今日はどうしたの   お風呂でしちゃったね」
 妻は嬉しそうです。

「裕美子の身体見てたら やりたくなった・・・ 風呂でするのって新婚当時以来かもな」
 私は照れながら言い 横目で窓を伺います 外に変化はありません。

 私は先に風呂から上がり ダイニングでビールを飲み始めました。
ビデオカメラは放置しておき 後で確認する事にしました。
隣の大学生が覗いている事を知りながら 窓を開けていた事を知ったら 妻は非難するでしょうか?
それとも・・・・・・

 隣の大学生が妻のハダカを見てオナニーをしているのを知ったら・・・

 しばらく覗かれている事 ビデオで撮影した事は伏せておく事にします。

 30分程経って2階の書斎に入りビデオを止め 急いで映像を確認します。
早送りでさっと見た所 案の定 隣の長男がベランダで覗いていました。
最後にはベッドでのオナニーシーンも写っています。

後日PCに取り込みゆっくり鑑賞する事にして 
私は階下に降り妻を寝室に誘い 本日2度目の合体を果たしました。





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ローリング
ハケット 12/8(土) 22:17:09 No.20071208221709 削除

その店は鉄板焼きがメインの所謂お好み焼き屋といったところだ。
店内はテーブル席と座敷があり、雰囲気としては照明を電球色にしたレトロチックの趣を醸し出している。すいていることもありどちらの席か聞かれたが、私は迷わず座敷を選んだ。妻は一瞬とまどった表情を見せたが特に文句は言わなかった。
私のたくらみを知ってか知らずにか平静にしているようだ。
さて、かの俊司君だが店に着くまでやはりぎこちない。
わざと彼と話しを続けながらゆっくり妻の後ろを歩いた。
やはりパンツをはいていない妻のお尻はぴったりとスカートを透してその存在をアピールしていた。彼は前を向き私と話をしながら目線は妻のお尻に向けていたに違いなかった。この計画は成功するだろう、私は確信に満ちた喜びで胸がいっぱいになった。
それにしても今日の妻の行動はおかしい。
銭湯に行くことは昨日俊司君と妻に話していた。そのとき私は妻を誘いはしなかったし妻も一緒にいくとは言っていない。まあそれは良しとして下着をすべて忘れてきたということは変だ。此はかなりおかしい、妻はとても準備がよく、薬剤師という仕事柄うっかりという失敗が皆無に等しいはずであった。
もしかして、私の性癖を知っていてからかっているのかそれとも彼をからかっているのか・・・。

席に着いた私は隣に彼を招き、妻には彼の前に座るよう促した。黙って従う妻。
先ずはビールとコーラで乾杯、妻はのどが渇いていたのか一気にビールを飲み干した。
ノーブラの胸は彼女の一挙一動に応じるかの様に弾んでいる。お好み焼きをひっくり返す、焼きそばをかき回す、調味料を振りかける、まるで私たち男を挑発している様だった。
いつの間にかビールからワインへと替わり、妻の上気した顔がほんのり赤く染まっていった。
アルコールが回ってきたせいか、妻の姿勢もゆるんできて前かがみになると胸の谷間が見えてしまう。おそらく興奮したのは俊司くんであろう。
私は下に置いたお皿を片づけるふりをして座テーブルの下をのぞき込んだ。
やはり、最初は堅く閉ざしていた両股が力無く開いており、奥から黒い茂みがのぞいているのがわかる。
「俊司君、下にビールこぼしたみたいだからふいといてくれ」
私はトイレに行くふりをしながら俊司君に頼んだ。
妻にはもんじゃ焼きをちゃんと焼いているよう言い含めておいた。

店内は比較的すいていて私たちの席の周りにはまだ誰も座ってはいなかった。
私はトイレを済ますと妻たちのいる席へ向かった。
私は一旦立ち止まり、妻たちの様子をうかがった。
俊司君がテーブルの下に顔を埋め火加減を調節しているようだった。
妻と何か話しながらしきりに下をのぞいている。しかし火加減ではなく明らかに妻の股間を覗いているのだ。
私の心臓は高鳴り、のどに焼けるような渇きを覚えた。妻の表情はうつろで顔は真っ赤に火照っているようだ。アルコールのせいだけではなさそうだ。
たぶん妻は俊司君に覗かれている事を承知しているはずだ。
私が戻り、二人に声をかけると妻ははっとして「トイレに行くね」とさっと席を立った。
これまた真っ赤になって座っている俊司君に私は意を決して聞いてみた。

「俊介君、妻をどう思う?」
「奥さんですか?優しくてとても親切ですし良い方だと思います、それに・・・」
「それになんだい?」
「とてもきれいで素敵です」
「どこがだい?」
「どこがって・・・?」
「さっき見ていたろう?妻の股間を」
「・・・・」
「いやすまん、いいんだ、美代子もいけない、あんな格好で君の前に座るなんて」
「・・・・」
「見たのかい?」
「・・・はい・・・」
「興味はある?胸とかも見てみたいかい?」
「・・・はい・・・あの・・・でも・・・」
「妻にはまだ内緒にしとくよ、今度いいものを見せてあげよう」
そうしているうちに妻がトイレから戻ってきた。
「何をこそこそ二人で話していたの?」
「別に何もやましい話などしていないさ、なあ俊司君」
「さあ二人とも、まだ残っているぞ、さっさと食べて家に戻ろう」

家についた私たちはそれぞれの部屋に戻り床にはいった。
私は今日の妻の行動が不思議でならず、妻にいろいろ質問をした。
私の質問には答えず、黙って鏡台の前に座っていた妻が口を開いた。
「ねえ、あなた俊司君が私を覗いていたの知っていた?」
「君のどこを?」
「私の股間よ、それに胸のあたりも」
「君はわざとそれをかれにみせたのか?大体何で下着を忘れたりしたんだい」
「実はね、最近俊司君が私の身体を、そうなんて言うか興味があるのかしらチラチラ見るのが気になっていたの、私こういう性格でしょう、見たいんならどうぞ!って、でもいけない事よね、反省するわ」
「もうしてしまったのだから仕方がない、それに君もまんざらじゃあなかったんじゃないか?」
「ええ、ものすごく興奮したわ、あなたに悪いかなとも思ったのだけれど、貴方のことだからむしろ喜んでいると思ったわ」
「ああ、楽しませてもらったよ、でも美代子、もう後戻りできないぞ」
「どういう意味?」
「まあいずれわかるさ」
「ところでずいぶんトイレが長かったようだけど、もしかして興奮のあまり濡れていたんじゃないか?」
「いやねえ・・・そうなのよ、ものすごく恥ずかしくて・・・あそこがカーッと熱くなって脈打ってるのがわかったわ、そしたら流れてきたの、慌ててトイレに駆け込んだのよ、ものすごく恥ずかしかったわ」
私は妻を抱き寄せそっと唇を奪うと、股間に手を当ててみる。
彼女の思いが溶鉱炉のような密壺から溢れだしているのがわかった。

その夜妻は今まで見たこともないくらい激しくもだえ、ものすごい声を上げ絶頂に達した後失禁し失神した。



管理組合の役員に共有された妻 130
エス 12/8(土) 21:51:24 No.20071208215124 削除
  「じゃあ、場所を移して最後のシーンを撮っちゃいましょう。戦士になった奥さんは、地球征服をたくらむサイトーの弱点を突き止め、アジトに潜入します。そして、ここがサイトーのアジトです。」

そう言って、小川さんが手を広げたのは斉藤さんのアルバイトするビデオショップの休憩室でした。
私は先ほどの格好のまま、ダウンコートだけ羽織ってここまで連れて来られていました。

  「今日はせっかく奥さんもノッているみたいですから、そのシーンも撮っちゃいましょう。」
  「はあ・・・」
完全に引いている私にかまわず、小川さんは自慢のシナリオを得意げにしゃべり続けました。
  「アジトに潜入したリカコとサイトーの最後の死闘が始まります。
奥さんと斉藤さんは、適当に戦ってください。」
そんなこと言われても、そんな演技ができる自信はまったくありませんでした。

  「私にできるかしら」
  「大丈夫、演技指導は任せてください。じゃあ、早速やってみましょうか。」
小川さんが斉藤さんに、目で合図をすると、
  「おのれー、リカコよくここがわかったな。」
突然斉藤さんが、甲高い声で叫びました。

私が、あっけにとられていると、
  「サイトー、あなたの企みも今日限りよ。」
小川さんが、小さな声で私にセリフを教えてくれます。
とてもではありませんが、恥ずかしくてそんなこと言えません。
これではまるで出来の悪いコントです。

  「なにおー、こうしてくれるわ!」
いきなり斉藤さんが私を後ろから羽交い絞めにしました。
  「いや、やめて。」
思わず叫ぶと、
  「奥さん、そのアドリブ、グー!」
小川さんがカメラを除きながら親指を立てました。

  「お前の弱点は、ここか?」
斉藤さんがエプロンの上から私の胸をわしづかみにしました。
  「いや、さわらないで。」
  「斉藤さん、お芝居なんですから、遠慮しないでガンガンやっちゃってください。」
演技指導のつもりか、小川さんが手振りを交えて指示しています。



ローリング
ハケット 12/8(土) 18:32:10 No.20071208183210 削除

俊司君が我が家へ来て一ヶ月、都内の私立高校 へ通い始めた俊司君と私たちの共同生活は何事もなく過ぎた。俊司君の二階にある部屋の隣は私の書斎だが、書斎と言っても私の趣味のものばかりを集めた部屋である。もちろん趣味と言えば、アダルトビデオに始まる数々の卑猥なもの、妻の露わもない姿を写したビデオや画像を収録したMOもある。
MOを選んだのにはワケがあり、あまり個人用として使われていないドライブじゃないかと考え選んだ。
妻は、若くて好青年の俊司君をすっかり気に入って毎日彼の喜びそうな食事を用意し、私も彼の持つ独特の雰囲気に魅了され彼との会話を楽しみながら食事をした。

彼はなにか、中性的な感じのする青年だ。男臭くない体臭、ほっそりとして長い指、女の子のような長い眉毛、柔らかな口調、それでいて決してオカマやニューハーフには見えない、いや女装したらそのまんま女性になるかもしれない。時々私は彼の仕草にある種欲情のような感覚に見舞われてしまう。妻も以前、なんか時々女の子と話してるみたいな気になるわ、と私に言ったのを覚えている。本当に中性的な子だ。

私は彼と一度一緒にお風呂に入る事を考えた。
別に邪な考えではなく、むしろ彼は男なのだと自分に認識させる意味があった。
我が家にももちろんお風呂場ぐらいある、それも一般にあるよりやや広めだ。
しかし、わざわざ男二人で入るのは変だし勘違いされては困るので近所の銭湯に彼を誘った。たまには広い湯船に浸かりに行こうと俊司君を誘うと、「いいですね」と乗り気だ。

金曜日の夜、私は会社から帰るとすでに帰宅してる俊司君を連れ出し、銭湯へ向かった。すると妻も「ずるいわ、私も一緒に行きます」と結局3人で行くことになった。
私たち3人は近所の銭湯に行き、家内とは約一時間後に外で待ち合わせる事にした。
脱衣場での俊司君は初めてなのかそわそわしている様子だ。
「なんだ俊司君恥ずかしいのか?」
「はい、大勢の前で裸になることがないので」
「ははは、何言ってるんだ裸にならなきゃ風呂に入れない、さあ入ろう」
私が先に入り彼の席を隣に空けて座り湯を掛けると、いつの間にか隣に俊司君が座り頭を洗い始めた。まあ、風呂の入り方は人それぞれだが。
身体を先に洗うのは悪くはない、むしろその方が清潔だ。
私は先に湯船に入り頭を洗う俊司君を見やった。
彼の細長いしなやかな指が髪の毛に絡みつく。
白い首から横にかけてのなめらかな細いライン。
そう、彼の身体は細いが柔らかい感じのする体つきなのだ。
またあの欲情に近い感覚に襲われそうになった。
ふと彼の股間に目を落とすと白いタオルで隠れている長い一物が確認された。
そう、彼は男だ、自分に言い聞かしその一物を見ているとふと異様な考えが頭をよぎった。

妻は彼をどう見てるのだろう、彼は妻をどうみてるのだろう。
一瞬私の頭の中で、妻の身体に絡みつく彼の姿が交差した。

のぼせそうになったのでさっさと身体を洗い、先に脱衣場に出てしまった。
彼を誘っておいてろくに会話もせずに何か悪い気がしたが、あれ以上彼を見ながら想像を続けると私自身が出るに出られない恥ずかしいことになりそうだった。
入ったときとは全く違い前も隠さず出た俊司君を見て驚いた。彼のペニスは太さは無いが長いのだ、それにすでにめくれている。
それは女性経験がない15才の真っ白い長いペニス。
私はあっちの方は至って普通で男に欲情することはない、が彼のその中性的な身体と白くて長い(美しいと言って良いのだろうか)ペニスを私は気に入ってしまった。

彼と学校の話をしながら外で妻を待つと、5分ほどして妻が現れた。
今日は何かおかしいぞ?
妻のグリーンのシャツは普段外で見る形ではない、ノーブラだ。
「おい美代子、おまえまさかノーブラか?」
「わかる?換えの下着忘れてきちゃったの、汚れてるのつけたくないし」
「じゃあ、下もか?」妻は今日スカートだ。「ええ」
「どうするいったん帰ってから出直すか?」
今夜は銭湯のすぐ近くにある店で食事をする事になっていた。
「いいえ、面倒だし隠せば平気よ」
隠せばっていったいどうやって隠すのだろう、胸だって決して小さくはない(大きくもないが)スカートだってひざ下だがそんなに長くはない。私はこんな機会はめったに無いと思い、ある悪戯を企んだ。俊治君に妻を意識させるのだ。

妻は38才とはいえ、まだまだ、充分におんなおんなしている。
熟した魅力というのだろうか、たぶん巷に溢れている熟女のアダルトビデオに出ればたちまち人気ナンバーワンになるだろうと私は勝手に思い込んでいる。
男好きする顔、肌、肉感はもちもちとしていてふくよかだ。私好みの体つき、しかも経産婦ではないのであそこの締まりは年の割にすばらしい。
だが問題は、俊司君にその気があるかどうかだ。
彼がいわゆるロリータ趣味(少女趣味)の場合、この計画はすべて終わりになる。
私は彼がこれからどの様な態度を示すかとても興味深く感じてた。
先ほどの妻との会話は聞こえているはずだ、妻がどの様な格好でいるかも承知しているだろう。私の胸の鼓動は高鳴った。



管理組合の役員に共有された妻 129
エス 12/8(土) 12:09:28 No.20071208120928 削除
 紙袋から出てきたのは白くてフリルのついたエプロンでした。
 「これが人妻戦士のコスチュームです。」
 「これだけですか?」
 「はい、後は今奥さんが着ているのでいいでしょう。」
正直拍子抜けしました。
期待していたわけではありませんが、それなりにどんなものが出てくるのか興味はあったからです。

 「じゃあ、さっそく着てもらいましょう。」
 「衣装」を手渡された私は、小川さんがまた苛々しないうちに、さっさとエプロンを着けました。
 「あー、奥さん、そうじゃないんだな。」
 「は?」
 「セーターとジーンズは脱いでもらわなきゃ。」
 「え?」
 「だって、人妻戦士ですよ。」
言っていることがめちゃくちゃでしたが、この人には理屈とか常識が通用しないのは十分わかっていました。

 「でも・・・」
 「いやなんですか?」
 「いえ、そういうわけでは・・・ただ、ちょっと。」
 「だったら、奥さんのエッチな写真集作って、この辺の人たちにタダで配りますよ。」
まさかとは思いましたが、小川さんならやりかねません。
 「いえ、そんな。やらせてください。」
私は、これ以上小川さんを刺激しないように無理に微笑みました。

 「オーケイ、奥さんもノッてきましたね。変身シーンは斉藤さんのアイデアどおり、滑り台でいきましょう。」
そう言われ、私は二十数年ぶりに滑り台をすべりました。
いつもゆうたに遊ばせていたその遊具をまさか私が使うことになるとは、夢にも思いませんでした。
相変わらず周りには誰もいませんが、それでも30代の私が、一人で滑り台すべる姿は、さぞかし異様に映ったことでしょう。
何度か滑り台を滑らされ、何回目かでOKが出ました。

 「じゃあ、変身シーンを撮ります。さっきの衣装に着替えてください。」
 「あの、どこで・・・」
半ばあきらめていましたが、一応聞いてみました。
 「ここですよ。時間がないから急いで。」
やはり、予想通りの答えでした。
もじもじしていても仕方がないので私は指示に従いました。
なぜかカメラを回し続ける小川さんに背を向け、セーターを脱ぎ、急いでエプロンを着けました。
そして、一気にジーンズを脱ぎました。
当たり前ですが、エプロンだけではブラジャーや、パンティは隠せません。

 「おー、黒のパンティですね。イメージにぴったりだ。」
小川さんが、ずっとカメラを向けながら言います。
私は、ふだんはめったに履かない黒いパンティをはいていたことに、内心ほっとしました。
白やピンクよりも、少しは下着っぽくないからです。
 「でも、ブラジャーはいけませんね。生々しすぎる」
驚いたことに、小川さんも私と同意見のようです。
 「ええ、ごめんなさい。」
なぜだか私は謝っていました。
 「いっそのこと取っちゃいましょう。」
 「え?」
 「どうせ、エプロンで隠れちゃうんだし。そうだ、それでいきましょう。」
 『やっぱり・・・』
すべてが小川さんのペースで進められていることを、改めて思い知らされました。

 私は再び後ろを向き、小川さんのカメラを背中に感じながら、ブラジャーをはずし、エプロンの隙間から抜き取りました。
 「じゃあ、その格好で滑り台の下に立って。リカコは、自分の格好が突然変わったことに驚きます。そこは、後でパッと変身したように編集するから任せてください。」
小川さんの指示通りの「演技」をして、公園でのシーンは終わりました。
 「オーケイ!グッド!!この瞬間、リカコはすべてを悟り、人妻戦士として立ち上がるのです。」
小川さんがうれしそうに叫びました。



ローリング
ハケット 12/8(土) 10:24:45 No.20071208102445 削除

私の妻は薬剤師で、今電車で一駅の調剤薬局に勤めている。
私たちは11年前友人の結婚披露パーティーで知り合った。彼女と私の共通の知人からの
紹介であった。
妻は当時、国内大手の製薬メーカーのプロパーとして勤務していた。
私は中堅コンピューター会社の社員、当時会社の業績は結構良く財布の中も潤っていた。デートとなると当時田舎者の私は派手な外車で彼女を連れ出し、高いフランス料理を食べに行ったものだった。
今は業績も悪化、平凡なサラリーマンとなった私だが生憎私たちには子供がないのでさほど日々の暮らしには影響がなかった。
妻は結婚と同時に会社を辞めて暫くは主婦を続けていたが、子供が出来ずついにはあきらめて大学の友人紹介で調剤薬局に勤務するようになった。
今の勤め先で2件目だが、もうベテラン薬剤師のように周りのスタッフの信望も厚いようだ。
夜の営みはさすがに結婚当時の猿のような回数をこなすわけでもないが、週2回を切ったことがない。妻は大柄で身長は私と同じ位なのだが(私170,妻168.5)横幅も大きくいわゆるどっしりとした感じで、私はその大きな身体を色々弄び、もちろん道具を持ち出しては1回に長時間の妻とのセックスを楽しんでいた。
最近では健康器具の金魚運動する機器にバイブを付けて永遠に続くピストン運動になす術もなく悶える妻の裸体をデジカメで写してはそれを集めて1人喜んでいる。

インフルエンザの流行もその当時は今ほど騒がれもしなかった3月の初旬、私の兄から
今年高校に入った息子を一月程預かって欲しいとの連絡が入った。
彼、俊司君という好青年は小さい頃から私になついており、私も自分の息子の様に可愛がった。まるで女の子のような華奢な体つきと柔らかな性格と言って良いのか、とにかく温和しく物静かな少年だった。
先に述べたように私たち夫婦には子供がなく4LDKの一軒家に二人で住んでいたため、新しく下宿先を探す前にまずは住まわせて欲しいとのことだった。
彼は芸術(絵画)方面希望のようで大学もそっちを希望しており思い切って上京してきたのだ。
妻も私も俊司君を昔からとても気に入っており、二人だけの生活に刺激を与えてくれそうだとの考えで喜んで引き受けた。

その日は朝からザーザーぶりの雨だったが日曜日でもあり気分は晴れやかだった。
玄関のチャイムが鳴り、妻と私はこれから会う新しい同居人を迎えに玄関へ急いだ。
玄関を開けると、そこにはまるでテレビにでる新人芸能人のようなほっそりとした俊司君が立っていた。男の私が言うのも変だが妙に胸が高鳴ったのを覚えている。
俊司君は私たち夫婦とほぼ身長が一緒なのだが身体が細いせいか一回り小さく見えてしまう。いや、妻と並んで見てしまうせいかもしれない。

「叔父さん、叔母さんお世話になります」 そう言って会釈する俊司君。
「雨の中大変だったでしょう早く上がりなさい、荷物はそれだけ?」 妻
「いいえ、後から送ってもらいますが、かなり大きいものも有ります、よろしいですか?」「かまわないよ、私たち2人だけだから、一部屋自由に使いたまえ」私
実際彼に使わす部屋は二階で10畳ほど有る、男の子1人なら十分の広さだ。

ただ、彼が来る前そこは妻が私のSMまがいの愛撫に悶え、よがり、泣き叫ぶ部屋だったのだ。



羞恥50
風水 12/8(土) 09:50:36 No.20071208095036 削除


「ふう あなた 凄い垢だよ・・・  きったないなぁ」
 座っている私の背中の垢擦りをしながら言う妻 隣の大学生には妻の陰毛も見えているでしょう。

 暫くその体勢が続き
「ふうう 疲れるわ  はい あなた立って頂戴 次お尻だよ」
 立ち上がった私のお尻から太股に垢擦りタオルを移動します。

「ハイ オシマイ   久々にやったら疲れるわねぇ」
「おぅありがとう じゃこれも頼むな」
 ボディーシャンプーをたっぷり含ませたスポンジを渡します。
「了解 座っていいよ あなた」  
 
 妻が背中を洗ってくれます 他人に背中を流してもらうのは なんでこんなに気持ちいいんでしょう。
「背中終わったよ 流そうか?」
「いや裕美子 前も頼む・・・・」
 向きを変える私に
「えーっ 前も・・・まっ たまにはいいか」

 私の首から腕 だんだんと下へスポンジは移動します。
 横目で窓の外を覗きますが網戸と格子以外 闇の中です。
「あなた ここも洗ってあげるね」
 妻はスポンジを置き 手にボディーシャンプーを直接取り泡立てます。

 妻の手が私の股間を洗っています 手の微妙な動きに反応を止められません。
「裕美子 足開いて ちょっと見せてよ」
「あーん スケベなんだから・・・」
 閉じていた足を開く妻 濡れて身体に貼り付く陰毛 その下の陰裂がはっきり見えます。 
 
「あなた 大きくなってきちゃったよ」
「ああ 気持ちよくなってきたよ どれどれ」
 妻の陰裂に指を進めると お湯とは明らかに違うぬめりが感じられます。

 隣の大学生からは 妻の陰部を刺激する私の手が見えているでしょうか?
「あーん 気持ちいいわ あなた」
「裕美子 口でやってくれるか?」
 お湯で股間の泡を流し しゃがんだ妻の前に立ちます。

 目の前の勃起した一物をくわえる妻 この体勢なら隣には絶対見えているハズです。
口の中の亀頭を舌で刺激しながら 手は陰嚢を弄ぶ妻 かなり淫乱な姿に見えているでしょう。

 私は放出するのをこらえ 妻を立たせます。
「よーし 今度は俺の番だ   裕美子 そっちの壁に手をついて・・・」
 窓の反対側の壁に手をつかせます 外からは妻の後ろ姿が見える位置です。



舞踏
shela 12/7(金) 12:51:49 No.20071207125149 削除
序曲
 PM11時38分・書斎で岬亮はボイスレコーダーを手に震えていた。 ボイスレコーダーは帰宅時に執事の川名勉から手渡されたものだ。

 レコーダーの内容は、岬亮には察しがついているのに震えてしまう。
盗聴まがいの行為を指示したのも、岬亮本人なのに・・・
 
 再生のボタンを押せば聞こえてくるのは、間違いなく妻の岬千夏と運転手の安藤健介の情事を再現する事だろう。

 妻の浮気を決定的にするのが怖くて、震えているのでは無いことは岬亮は解っていた。
一時の嫉妬と言う感情、その様なありふれたスパイスでは無く、亮が想い描いてきた倒錯した世界・・・

 「いよいよ始まった、始めてしまった。後戻りは出来ないぞ、苦痛までをも快楽に変えてみせるぞ!」

 先程まで震えていた指先が嘘の様に、静かに再生のボタンを押した。

 





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千代に八千代に
信定 12/7(金) 11:01:17 No.20071207110117 削除
第四十四章

「朝鮮半島が清国に依存し日本からも威嚇をうけていた当時、
仲間内では、日本が夢の国、黄金の国、というジパング伝説があったのだ」
佐藤老人は自嘲的な笑いを浮かべた。
「若い頃のワシは野心に燃えていた。考えることはそれ以外ないと言ってもいいくらいだ。
諦めている者も多かったが、若者の半分はそう思っていた。要は実行に移すか移さないかだけのことだ。
日本に行けば一攫千金が狙える、貧しい暮らしとも縁を切れるとワシは本気で信じていた。
ワシはミンファを連れて日本へ渡った。日本政府が大日本帝国憲法を公布した年だ」

 茶を一口啜って佐藤老人は言った。
「ミンファは子供達を教える学校の教師だったのだよ」
庄次郎は胸を突かれる思いであった。
学校から帰るとたちまち外へ飛び出してゆく庄次郎に、さぞ歯がゆい思いをしたに違いない。
勉学よりも遊びに夢中だった頃、母が近所の娘らに勉強を教えていたことを思い出した。
母は教師だった・・・・・・そうか、そういうことだったのか。
庄次郎は母親の真の姿に感動していた。

「ワシらは偶然にも同性だった。祖国では同性同士の結婚は禁じられているのだよ。
だが愛し合っていたのだ、心から」
佐藤老人はそっと目を閉じた。
「そして二人は密かに結婚した。たった二人だけの式を挙げたのだ。花嫁になったミンファは本当に綺麗だった。
その後ワシは彼女を連れて日本へ渡った。教師となって一年足らずだったので始めは渋っていたがの。
子らを教える仕事が楽しかったということもあるが、やはり家族への思いがあるからな。
特に十歳年下の妹は本当に可愛がっていたからのう」
「妹・・・・・・さん」
「そうだ、ミンファはその妹との二人姉妹だ」
自分と同じ血を分けた母の家族・・・・・・
「妹・・・・・・母の・・・・・・」
庄次郎の息が震えた。そう言えば今まで母の家族のことを考えた事がなかった。
母は始めから一人だったと潜在的に思いこんでいたからかもしれない。
あり得ないことなのに。

「今は六十を過ぎたくらいの年齢だ。とっくに音信不通となって、今ではどこで何をしているのかも分からん。
生死すらもだ。ミンファの両親は生きていれば百だが、恐らくは、もう・・・・・・」
力なく首を振る佐藤老人を見て、庄次郎はそっと息を吐いた。
「でも妹さんが」
「うん、元気にしていることを祈るのみだよ。ワシも可愛がっていたから・・・・・・」
佐藤老人の目が潤んでいた。

「結婚は反対されていたしな、まあ、そのこともあって、彼女は首を縦に振ったのだ。
その頃のワシは夢しか追いかけておらず、強引だったからの。
初めて船に乗ったが、激しい揺れでワシらは吐きっぱなしだった。ふふ・・・・・・
気の遠くなるほど長かった。そのままここへは着かなければ良かったのだ」
そう言って悲しげな笑みで庄次郎を見つめた。

「列島が見えたときは皆立ち上がって歓声をあげていた。ワシもそしてミンファも。
これで夢が叶う、ミンファを、そして我々の家族を幸せにすることができる、
ワシらには希望に満ちた未来が待っている、美しい日本列島を見ながら本当にそう思ったのだよ。
向こうでは一丁前な板金工をしていたので、仕事は直ぐに見つかると思っていたのだ。
そっちのほうは図面も読めて引くこともできる。腕には自信があったからな。
ところが何処へ行っても門前払い。駆けずり回ったが、殆ど日本語が話せないワシに仕事の口など皆無だった」
その頃は、日本初の経済恐慌や、その後の米騒動などがあり日本の景気は低迷していた。
日本の現実を目の当たりにし、更に朝鮮人に対しての風当たりも強く、
到着してわずか数日で佐藤の野心はもろくも崩れ去ったのである。

「勉強家だった彼女は流暢な日本語が話せたので、工事現場の飯場で何とか飯炊きの仕事にありつけた。
それは低い給金でな。ワシは自分のしたい仕事にはありつけないことを知った。
殆どが穴掘りやトンネル掘りだ、それも一番危険なところに押しやられてな。
言葉が分からないため指示が理解できず、怒鳴りつけられ、殴られボロボロになって、やっと二束三文の金を貰った。
毎日仕事があるわけではなく、何とか半年は頑張ったが、暮らしは一向に良くはならず悲惨な有様だった。
それでもミンファは何一つ文句を言わず、明るく振る舞っていたのだよ、健気にも・・・・・・」
佐藤老人は押し黙ったまま能面のような顔をした。
庄次郎は唇を噛みしめた。
当時の母の苦労を思うと胸が震える。それでも必死で生きていた。
もう、その先は聞きたくない。
耳を塞ぎたかった。
庄次郎は頬の位置まで両手を持っていった。

 佐藤老人は握った湯飲みに目を落として話を続けた。
「ある日、妻が結構な金を持って帰ってきた。一生懸命働いたから、余計に金をくれたと言った。
ばかなワシはその時は躍り上がって喜んだものだ。その後もたびたび多くの金を持ってくるようになった」
庄次郎は握りこぶしを作り、爪を手の肉に食い込ませていた。

「妻の様子がおかしいことに、ワシはようやく気付いたのだよ。
あんたを前にして言うのもあれだが・・・・・・夜のあれをな、拒むようになったのだ。
始めは疲れているのだろうと思っていたが、度々だとな。二十半ばの若い男には辛かった。
ミンファを可愛がること以外、楽しみもなーんにもなかったからのう」
苦虫を噛み潰したような顔で佐藤老人は続けた。
「仕事のないワシが家で腐っていたときだ。拾ってきた箪笥の下に、銭が転がって入った。
箪笥を持ち上げて探しているときに、それを見つけたのだよ」
歯を食いしばり佐藤老人の口元を見つめていた。



羞恥49
風水 12/7(金) 10:10:38 No.20071207101038 削除


 PCに保存した妻のオナニー動画は私の宝物になり 書斎に籠もり何度も妻の動画で自らを慰めました。
 
 その後も何度か撮影に挑戦しましたが その都度 妻の強い抵抗に会い実現出来ません。
そこで 私は北隣の山田さんの家に目標を定めました しかし 時間の制約も有りチャンスは巡ってきません。

 数日が経ち私は有る作戦を立てました 隣の大学生が妻の入浴を狙っているのは分かっています。
私と妻が一緒に風呂に入り その間ビデオを固定して隣の大学生の行動を録画しようと思ったのです。

 次の日会社から帰った私は食事を済ませ 片付けをする妻に
「なぁ 裕美子 今晩風呂一緒に入って垢擦りしてくれよ 毎日汗凄いんでベタベタなんだ」
「いいわよ 今けんが入ってるから 後でゆっくり入りましょう」
 結婚当初はよく二人で入りましたが ここ数年は私か裕美子が垢擦りを頼んだ時だけです。

 10時になり毎週見ているドラマが終わったのをきっかけに
「そろそろ風呂入るか・・・裕美子5分したら来てくれるか? 俺よく暖まってるから」
 そう言って脱衣室に行く前に急いで書斎でビデオをセットします 90分は撮影出来るはずです。

 隣の大学生は部屋に居ました 部屋とベランダ両方が映る様に三脚にセットします。
急いで階下に降り 脱衣室に入り 電気を付ける前に脱衣室と浴室の窓を静かに半分程開けます。
8月の暑い日です 窓が開いていても妻は不思議がらないでしょう。

 脱衣室の電気を付け 服を脱ぎながら横目で隣の大学生の部屋の見ると・・・・ 
電気は消えません 風呂に入るのが私と知って覗きを止めたのでしょう。

 5分程湯船に浸かり たっぷり汗をかき わざと大きめの声で
「おーい 裕美子 もういいぞ 入ってこいよ」
 隣の大学生にも聞こえた事でしょう。

 横目で隣を確認すると 案の定電気が消えています もう隣の大学生はベランダに居るのでしょう。
妻が脱衣室で服を脱いでいます 浴室のスリガラスに写るその姿を隣の大学生は窓から見ている筈です。
私は期待に胸が高まり 一物が大きくなるのを堪えるのに必至です。

 前も隠さず 妻が浴室に入ってきます。
「あなた 一緒に入るの久しぶりだね」
 掛け湯をして私の居る浴槽に入ってきます。 さすがにふたりには狭くお湯がこぼれます。
「あなた 凄い汗ね」
「ああ ゆっくり浸かった 夏だからな のぼせないように窓開けたよ」

 湯船から上がり
「じゃ 裕美子背中頼むよ」
 そう言って垢擦りタオルを渡し 背中を流す妻が隣からよく見える位置に椅子を置き座ります。



羞恥48
風水 12/6(木) 10:30:30 No.20071206103030 削除


 画面の妻が近づき陰部がアップで映ります。
下からの撮影の為 全体的に暗い画面ですが細部まで確認はできます。
薄暗さが かえって卑猥さを強調している様です。

 画面では陰部を妻が両手で広げています。
「裕美子 凄いなぁ アダルトビデオ以上だよ」
 そう言ってベッドへ引き寄せ一物を握らせると
「あーん また欲しくなっちゃうよぅ」
 視線はテレビに向かい 手はゆっくりと陰茎から陰嚢までを確かめる様に動いています。

 画面では両手で開かれた陰部がよりアップになり 最後は焦点が合わなくなり一旦ブルーバックになります。
「ふー 凄いな」
 数秒後 いきなりベッドに横たわり足を開く妻の映像

「なんか裕美子の出てるAV見てるようだな どう 自分のビデオ見て?」
 画面の裕美子は自ら陰部を開き クリを剥いています。
「あーん 恥ずかしい こんな事しちっゃた・・・・」
 そして自らを慰め始める画面の裕美子

「裕美子のオナニービデオだ 俺の宝物だな」
「あああぁぁ 私 いやらしすぎる」
 一度穿いた下着を脱がせ 指を這わすとたっぷりと濡れています。
 私の一物を上下させる妻の動きも早くなってきました。

 画面の妻は足を伸ばし恍惚の表情でクリを刺激しています。
「このビデオ見たいヤツ いっぱいいるだろうなぁ   高く売れるかも・・・」
「いやーん あなた何言ってるの 他の人に見せちゃダメだからね」
「男だったら このビデオ見て 絶対オナニーしちゃうぞ   どうする裕美子」
「そんなの・・・・」

 画面の妻が全身を仰け反らせ絶頂を迎えました。
「どう 裕美子 自分の逝く姿は?」
「恥ずかしすぎるわ・・・」
 画面は再びブルーバックに

「あーん あなた入れてもいいでしょ」
 妻は私を跨ぎ自ら陰唇を広げ腰を落としてきます。
 ヌルっと簡単に裕美子の秘穴に包み込まれる私の陰茎

「山下さんに このビデオ見せたら絶対喜ぶぞ」
「ああぁぁぁ いやーん」
 腰を振る動きが速まります。

「あーん あなた 気持ちいいよぅ」
 凄い濡れ方です 私の陰毛の周辺は 妻の愛液で冷たくなってきました。
「裕美子 凄い濡れ方だな   そんなに気持ちいいか?」
「だってぇ ビデオなんか撮るだもん・・・・ああぁ 逝きそう あなたも来てぇ」

 下から突き上げる動きを速め 妻が絶頂を迎えるのを確認し 妻の中にたっぷりと放出しました。



羞恥47
風水 12/5(水) 10:20:33 No.20071205102033 削除


 私は妻の股間から離れビデオカメラを構え
「裕美子 そのまま おまんこ広げて・・・・」
「ぁぁ あなた ビデオ撮ってるの?  こ、こんなとこ撮らないでぇ」
 言いながらも秘唇を広げ 腰を付きだしています。

 私はベッドから降り 最初に妻の全身を撮し徐々に股間にズームします。
「裕美子 ビデオ撮るしクリちゃん剥いてごらん」
「いやぁぁぁぁ」 
 両手の中指と薬指で秘唇を広げながら人差し指でクリトリスを剥きだします。

「そのままクリちゃん弄って・・・裕美子のオナニービデオだよ」
「あああぁぁぁ」
 閉じようとする妻の足を広げて足元から顔と陰部が映るように撮ります。

 右手で秘唇を広げ 左手の人差し指がクリトリスを潰す様に動いています。
 人差し指はときおり秘穴の入り口に向かい愛液を絡め付け またクリに戻ります。

「ぁぁぁ 気持ちいいよぅ」
「裕美子 逝っていいよ   ビデオで逝く所撮ってあげる」
「あぁーん     ねぇ あなたぁ 足閉じていいでしょ・・・このままじゃ逝けないよぅ」
 妻は自分で慰める時 足を伸ばさないと逝けないようです。

「いいよ 足伸ばして逝ってごらん」
 私の言葉に広げていた足を伸ばし一段と強くクリトリスを刺激しだします。
 左手の小指を立て 手の甲に血管が浮き出ています 太股もふくらはぎにも力が入っています。

 妻の全身が写る様に 私はベッドからなるべく離れ モニターに映る妻を見ます。
「ううぅ 逝きそう  あなた逝きそうだよぅ   逝っちゃいそうだよぅ」
 力の入った足が細かく震えています。
「あん ダメ 逝く   逝くぅぅぅ」
 全身を弓なりにのけぞらせ絶頂を迎えた妻 両手で淫部を掻きむしる様に押さえています。

「あーん あなたビデオ撮っちゃったの?」
 照れた顔で文句を言いながら股間をティッシュで拭っています。
「ああ 凄かった・・・俺 見てるだけで逝きそうだった」

 ビールで乾いた喉を潤し 私はテレビにビデオカメラを接続しプレイボタンを押します。
 今まで映っていたお笑い番組の画像が一瞬乱れ 続いて妻の顔が映ります。

 パジャマを着ようとしていた妻が気づきます
「ちょっと あなた何やってるのよ 恥ずかしいじゃないの」
 画面には妻の顔に続いてハダカの胸から下半身が映っています。
「いやーん なんか 凄くよく撮れるのね」

 足元から下半身に戻り 隠していた手をどけた妻の陰毛とその下の淫裂が映ります。
「いやだぁ 私いやらしすぎるわ・・・」
 そう言って口を手で覆う妻 その目は画面の自分の映像を凝視しています。



卒業後 31
BJ 12/5(水) 03:43:20 No.20071205034320 削除

 そのとき、居間の戸が開く音がして、廊下をこちらにちかづいてくる遼一の足音が壁越しに聞こえた。妻は話を中断した。足音は私たちの寝室の前で止まり、「おやすみなさい」という声が戸の向こうから聞こえた。
 「おやすみ」を返す私と妻の声がそろい、その後で奇妙にしんとした沈黙が、目を見合わせた私たちの間に落ちた。

 遼一の足音が遠ざかっていく。
 妻の洗い髪はもうかわいている。

 私は話のつづきを促した。
 表情の深い瞳で私を見た後で、妻はゆっくりと口を開いた。

 
「―――屋敷の離れにある兄の部屋に向かって、扉を開いた私は驚きで立ちすくんでしまいました。部屋の中にいたのが義兄だけではなかったからです。義兄の友人で私も何度か見かけたことのあるひとがいたのです。
「立ちすくむ私を、義兄は強引に手を引いて部屋の中に引き入れました。そして、私に友人を紹介しました。その友人の男性は義兄と同じ大学に通っていたひとで、家によく遊びにやってきていました。『この家で何度かお前を見かけるうちに、こいつ、お前のことを好きになったんだってさ』―――義兄は言いました。
「意外な話の成り行きに私は困惑して、黙り込んでしまいました。友人の彼は照れたようにへらへらと笑いながら、困惑する私を見ていました。その視線がなぜかとても厭な感じで、今すぐにでも腰を上げて部屋から出て行きたいと思いましたが、義兄の手前、それも出来ませんでした。黙り込んだ私を見て、義兄はふっと笑いながら、友達の彼に『妹はこういうことに疎くてね。でも、お前のことを嫌がっているわけじゃない』と私の気持ちを勝手に代弁しました。その後で、義兄は『じゃあ、お邪魔虫は去るからな』と言って、離れを出て行ってしまったんです。
「ひとり取り残された私は、今の状況が理解できないままに、ただ捨てられた子犬のような心地でした。義兄は他の誰よりも私のことを知っていたのに、私の気持ちなどいっさいかまうことなく、ただ友人に頼まれるままに私を彼に押し付けて、さっさと去っていってしまったのです。義兄はやっぱり王様で、私は彼にとって奴隷のひとりでしかなかったのだ―――とそのとき思いました」

 そう言った後で、妻は少し前かがみになって、2,3度小さく咳き込んだ。ふたたび顔を上げたとき、その瞳がかすかに潤んでいるのが分かった。

「落ち込む私とは逆に、友人の彼は義兄がいなくなって少しづつ大胆になっていきました。『緊張しているんだね』彼は私の傍らに座って囁きました。『こういうことは初めてなんだろ。君のことならお兄さんから何でも聞いているよ』そう言った後で、彼は私の手を握って、君のことが好きだと何度も繰り返しました。この家に来て、母屋の旅館で働く私の姿をいつも見ていた、と彼は言いました。『その仲居の衣装もよく似合っているよ。とても可愛い』甘い声で囁く彼に、けれど私はどうしようもない嫌悪感が湧いてきて、ほとんど泣き出しそうな気持ちでした。
「うんともすんとも言わない私に、彼のほうも段々不快そうな表情になっていきました。『僕のことが嫌いなのかい?』彼は言いました。『どうなの?そうならそうとはっきり言ってよ』私の肩を揺さぶって、彼はしつこく聞きます。がくがくと揺さぶられ、眩暈さえ覚えながら、私はようやく頸を横に振りました。『嫌いじゃないの?』その問いにも、うなずきました。そうしたら彼は、薄笑いを浮かべてこう言ったんです。『お兄さんの言ったとおりだ』―――その言葉の意味を考えるよりも前に、彼は私の唇に唇を押しつけました」

 最後の部分を一息に言って、妻は口を閉じた。
 束の間、アルバムの曲と曲の切れ目のような、胸の騒ぐ静寂が場に落ちた。
 しかし妻の話はまだ終わらない。やがて、彼女はまた口を開く。

「一瞬、何が起こったのか分からなくて―――でも次の瞬間、私はほとんど無意識のうちに悲鳴をあげて、彼の身体を突き飛ばしていました。震える脚で立ち上がって、私は後も振り返らず部屋を飛び出しました。突き飛ばされた彼が何か悪態を叫んでいましたが、私の耳にはもう聞こえていませんでした。裸足のまま駆け出して、家の敷地からも飛び出して、私は走りました。もちろん行く当てはありません。でも、一秒より早くあの離れの近くから離れたかった。
「結局、2,3時間私は外を彷徨いました。辺りはもう真っ暗で、足の裏は血だらけで、衣装もあちこち汚れていました。こんな格好で帰ったらまた叔母に怒られる、と私は思いました。それから離れに残してきた彼と、彼を押しつけた義兄のことを思いました。何がどうしてこうなったのか少しも分からず、けれどどのみち自分はあの家に帰らなければならないことだけは頭の隅の冷えた部分で分かっていて、そのことが余計に疲れた身体を重く感じさせました。
「死んでしまいたい、いっそ死んでしまいたい。そんなことをずっと考えながら、私はとぼとぼと夜の中を歩きました。本当にその気になればいつでも死ねる―――そう考えることが不思議に安らぎになることがあると、その夜、私は知りました。実際にそうする勇気もないくせに、ね」

 なぜかそこで妻は顔を上げて私を見、久々の―――本当に久々の微笑を浮かべた。

「季節は秋で夜の空気は冷たくて、身体はどんどんと冷えていきました。吐く息は真っ白で、月が空の真ん中にぽっかりと浮かんでいて・・・・今でもあの夜のことはよく憶えています」

 そんな強烈な体験なら、忘れようにも忘れられないだろう。

「色々なことを考え、想いながら、私は結局、叔父の家に向かって足を進めるしかありませんでした。家の前まで来て、道の端で誰かが煙草を吹かしているのが見えました。―――義兄でした。
「義兄は私の姿を確認すると、煙草を靴で踏み消して、近寄ってきました。私は怖かった。義兄に怒られると思ったからです。おかしな話ですね。怒るべきなのは、その権利があるのはこちらのほうなのに、その私が怯えていたなんて。
「でも想像に反して、義兄は怒っていませんでした。普段と同じ口調で『どこをほっつき歩いてたんだ』と素っ気無く言いました。その言葉を聞いて、ようやく私の中にも怒りが蘇ってきて、私は泣きながら先程のことを非難しました。はじめて義兄のことを大声で詰りました。
「切羽詰まった声でとがめる私を見ながら、けれど義兄は最後まで言わせず強引に手を引いて、私を抱き寄せ、『でもこれで少しは分かっただろう?』と言いました。突然のことに戸惑い、抗いながら、私は『何のことか分からない』と答えました。『男のことがだよ。お前は何にも知らないから』義兄はそう言って―――笑いました。そして」


 そこでまた、妻の言葉が途切れた。私は黙ってその続きを待つ。


 けれど、「そして」につづく言葉はなかった。


 時計の秒針の動く音が、大きすぎるほど大きく聞こえた。寝巻きを着た妻の、薄い肩の辺りから蒼白いうなじにかけての肌に映った陰影を、私は見つめていた。
 2分ほどそんな時間がつづいたろうか。
 妻の唇がようやく動いた。

「・・・義兄が死んだのはもう八年も前のことになります。今話した夜の出来事からも八年後ですね」
 その16年の間、私が妻とともに過ごしたのは、わずか五年にすぎない。その五年の間にもいろいろなことが―――本当にいろいろなことがあった。

「瑞希にとって―――お義兄さんはどんな存在だったのかな」

 私はようやく口に出す言葉を見つけ、妻に問うた。

「今でも分かりません。叔父の家の中では、私は義兄の影のようなものでした。それとは別の意味で、義兄はずっと―――私を支配していました。亡くなるまで、ずっと義兄は、私の支配者でした」
 支配という言葉をこれほど不穏な響きで聞いたことは、かつて私の経験にはなかった。
「俺も―――」
「え?」
「瑞希にとっては俺もお義兄さんと同じような暴君だったんだろう。だから、離れていくんだろう」

 自分でも何を言っているのか、何を言いたいのか、分からないままに私の呟きは声となって外へ出て行った。

「赤嶺のことが好きになったのだろう?」
「・・・先程、私は聞きましたね。『赤嶺さんが好き』と言った言葉を嘘だと思うかどうか。あなたは嘘だと答えてくれなかったけれど」
「俺は知っているんだよ」
「何をですか? 私の何を知っているんですか?」
 妻は大きな瞳に潤ませながら、微笑した。
 その質問にも私は答えることが出来なかった。
「君のことじゃなく、ただ俺がひどい夫だったというだけだ」
「それならば私も同じです。自棄になって、あなたと遼一君を残して、赤嶺さんと旅行へ行った。私はひどい妻です」
 同じです、と妻はもう一度呟いた。
 私は立ち上がって、妻の細身を抱いた。どうしても、そうしたかったから。
 柔らかい肌。どうしてだろう。同じ人間なのに、妻の身体はどうしてこうも柔らかくしなって、まるで骨がないかのように感じられるのだろう。この腕につよく力をこめたらそれだけで消えてしまいそうだと、不安に駆られるほどに。

 しばらく、そのままで抱き合っていた。やがて、どちらからともなく、私たちは身を離した。

 歯を磨いてくる、と言って、妻は立ち上がった。出て行く前に、「でも、あなたは義兄と同じじゃないの」と妻はぽつりと言った。

「違うの。私にとって、あなたはもっと―――」
「・・・・・・・・」
「義兄と近く感じるのは、あなたじゃなくて、むしろ―――」
 何かを言いかけた後で、妻は混乱したように頸を振って、しずかに部屋を出て行った。
 私はどさりとベッドに背中から倒れた。
 今夜語られた妻の言葉を考えた。
 彼女は何を言おうとしたのだろう。


 初めて知った義兄と妻の関係。
 妻ははっきりしたことは語らなかった。ただ、義兄に支配されていたと言った。
 支配。
 義兄が亡くなるまで、ずっと―――
 はっきりしたことを語らなかった、或いは語れなかったことが、先程の「そして」のつづきを暗示しているような気がした。
 新婚当時、すでに妻は処女ではなかった。もう年齢も30に届こうとしていたし、私はその事実をしごく当然のことだと考えていたのだが、そこには「当然」ではない関係が潜んでいたのかもしれない。
 妻が現在、叔父夫妻と疎遠なのも、その「当然」でない事情が絡んでいるのかもしれない。
 どうして妻はそんな、出来るならば隠しつづけていたかっただろう過去のことを、今夜打ち明ける気になったのだろう。


 ―――同じです。


 先程の妻の言葉が頭に反復した。
 そしてもうひとつ、妻が最後に語りかけてやめた言葉。


 ―――義兄と近く感じるのは、あなたじゃなくて、むしろ―――


 むしろ―――赤嶺だと言いたかったのだろうか。
 妻は義兄と赤嶺をだぶらせているのだろうか。


 彼女にとって―――おそらくは―――初めての男であり、その後の人生の長い期間「支配」されていたというその義兄。
 義兄という存在が自身に対して意味していたものに対して、妻は「今でも分からない」と言ったが、本当のところどうだったのか。
 そこにはっきりと上下関係があったにせよ、時に酷い振る舞いをされたにせよ、妻は義兄のことを愛していたのではなかったか。たとえ自分でもはっきりとした自覚がなかったとしても。
 幼い頃から、ただひとり、彼女のことを「他の誰よりも知っていた」男のことを。


 同じです、と妻は言った。私と同じように心に闇を抱えているのだ、とその言葉は語っていたのかもしれない。
 妻の闇。その闇は義兄の幻影を通して、赤嶺と結びついているのだろうか。


 私は立ち上がり、寝室の明かりを消した。横たわって目を瞑り、闇に―――本物の闇に身を任せた。妻の足音が近づいてくるのを、漆黒の中で聞いた。



千代に八千代に
信定 12/4(火) 13:24:51 No.20071204132451 削除
第四十三章

 近づくにつれ闇に目が慣れ、ぼやけていた老人の姿の全容が見えてくる。
間近で見たその老身に庄次郎は衝撃を受けた。
頭部と言ってもよい額の上あたりから頬骨を通り顎にまで、
刃物のような物で斬られた傷跡が生々しく残っているからだ。
その斬られた方の目が潰れて白く濁っている。
額と頬骨が裂けるほど深く斬りつけられたに違いない。
もはや目としての用をなしていない。
更に手首のない左手を見て庄次郎は後ずさった。
凶器は日本刀だ。そう確信した。
相手は老人の命を奪うつもりだったのかも知れない。

「あんたは?」
しわがれた老人の声に、庄次郎は我に返った。
「私は東京から来た、櫻井庄次郎と申します」
「ふーん、その櫻井さんがワシに何の用かな?」
老人の声は思った以上にしっかりしている。
耳も遠くはないようだ。
老人を保護するように傍らに立つ若い男は、庄次郎を睨み付けている。
息子にしては年が若すぎる。孫?と言うことは・・・・・・

「私が子供の頃、暴動で母が死にました」
庄次郎の声は極度の緊張により掠れていた。
「ん・・・・・・」
老人はピクリと反応し、黄疸のある見えている方の目でギョロリと庄次郎を睨んだ。
「△△です」
庄次郎の言った地名に、老人の息を吸い込む音が聞こえた。
「あんた・・・・・・」
「母の名はミリと言います」
庄次郎の僅かに震えた声が、老人の声に重なる。

「なにっ!・・・・・・」
突然中腰になった老人は、手首のない腕を震わせる。
老人の過敏な反応に庄次郎の上体がグラリと揺らいだ。
異様な状況を察知した男は老人を労るように抱きかかえ、庄次郎を睨み付け「出て行け!」と怒鳴った。
老人は早口で意味不明の言葉を発した。
男は驚いた表情で言葉を返したが、老人がもう一度声を発したあと、男は眉をひそめた。
言葉の内容は分からないが、老人が母国語で出て行くよう指示したらしい。
男は出て行く前に、心配そうな顔でもう一度こちらを振り返った。

 二人きりになった室内はシーンと静まりかえり、老人の荒い息づかいだけが聞こえる。
庄次郎は黙って老人を見つめていた。
驚愕の表情を残したまま、老人はペタリと腰を落とした。
「おみあしが良くないのですか?」
中腰になった時、脇に置いてあった杖を掴んでいたので、庄次郎はそう判断したのだ。
「うん、左足が動かん」
肩の力をフッと抜き、老人は呟いた。
「先ほどの男の方はお孫さん、でしょうか?」少し語尾が震えた。
「いや、違う。ここにおる若いのは殆ど孤児だ。そら、ここに座りなさい」
そう言って、座布団をよこし、よっこらせ、と呻いて立ち上がった。
思わず日本語が出てくるほど、日本での生活が長いのだ。
手をさしのべる庄次郎に掌を見せ、器用に杖を使って漆黒の闇のような奥へ消えた。

 あの若い男は老人の身内ではなかった。
庄次郎はそっと息を吐いた。
だが老人は母のことを知っている。
母の夫がこの老人なのか?
そして、父親・・・・・・
ツギハギだらけの座布団に腰を下ろし目を瞑る。
千代のことを思う。
道すがら幾度も思ったことだが、どのようにしてここを探し出したのか。
地理的にかなり離れている東京とこことで、いかなる方法でこの老人と繋がったのか。
小柄な千代が、たった一人で奔走していた姿を思い、愛しさが込み上げた。
強く目を瞑ると涙が滲んだ。

 老人は盆を持って戻ってきた。
杖と片足でヒョコヒョコと歩く姿に庄次郎は立ち上がろうとするが、老人は少し笑って制した。
「何年もこれだ。十分慣れている」
庄次郎は小さく頭を下げた。
茶をそっと庄次郎の前に差し出す。
「ワシは日本語が上手いだろう?」
「ええ、向こうの人とは分からないです」
「日本にいるほうが長いからな。祖国よりも」
「祖国・・・・・・」
その言葉から老人が祖国を誇りに思っていることに、庄次郎は深い感銘を受けた。

「私も日本語は上手でしょう?祖国は知りませんが」
庄次郎は自嘲気味に笑った。
老人は笑わなかった。
でも優しい目をしていた。
「そうか・・・・・・あんたが・・・・・・」
老人は右手で茶碗を掴んだまま、穏やかなまなざしで庄次郎を見つめた。

「私の母、ミリのことを・・・・・・」
唾を飲み込み、核心を口にした。

「ああ、知っている。よーく知っている」
老人は目を瞑り何度も頷いた。
背筋がゾクリとした。
「やはり、あなたが・・・・・・」
口の中がカラカラになって舌が回らない。

 そして老人は絞り出すような声で言った。
「ワシの・・・・・・ソ・ミンファはワシの妻だ」

 正座した膝の上が濡れてることに気付いた。
泣いていることに気付いたのはそのあとだった。
「ソ・ミンファ・・・・・・」
震える声で庄次郎は呟いた。
母の真の名、ずっとミリだと思っていた母の名は、ミンファ。
徐美里と綴り、ソ・ミンファ。
庄次郎は両手で顔を覆い、顎の先から涙を滴らせ、何度も何度も呟いていた。



羞恥46
風水 12/4(火) 10:51:21 No.20071204105121 削除


「裕美子 ベッドに立ってごらん」
「えっ?   こう」
 不思議そうにベッドに立ち上がる妻

「そうだ そこで俺のからだ跨いで・・・」
「いゃーん これって結構恥ずかしい格好かも・・・」
 照れながらも 私の腰を跨いで立つ妻 手は下半身を隠しています。

「裕美子 目をつぶって・・・」
 股間を手で隠しながら目をつぶる妻 私は右手を伸ばしビデオカメラを取りスイッチを入れ構えます。
 液晶モニターには妻の上半身

「裕美子 目を開いていいよ」
 ビデオカメラを構える私を見た妻は
「もぉあなた ずるいよぅ イヤだって言ったのに」
「少しだけだ 裕美子    頼むよ」

 妻の顔から胸 下半身 足と徐々に カメラを下げていきます。
 モニターに映るその身体は 妻のものとは思えません。
「ねぇ あなた 凄く恥ずかしいんだけど・・・」

「もう少しだ裕美子 手をどけて・・・」
 股間を隠していた手を後ろに回す妻
 モニターには薄い陰毛とその下の淫裂が映ります。
 下からの映像です 足を開いた妻の淫裂からは小陰唇が少しはみ出して映っています。

「裕美子 もっとこっち来て 俺の顔を跨ぐように・・・」
「あーん あなた 撮られるの恥ずかしいよぅ」
 そう言いながらも素直に私の顔を跨ぐ位置に移動します。
 距離が近い為 最大広角にしてもアップしか映りません。

「裕美子 おまんこ広げて・・・」
「ぁぁぁ」
 のろのろと両手を添えて淫裂を広げると モニターに妻の開いた部分が大写しになります。
「あなたぁ もういいでしょ  いやらしすぎるわ」

「裕美子 最後だ    そのままゆっくり腰落としてごらん」
 ゆっくりと膝を曲げる妻 淫裂がよりパックリ開き秘穴までもがモニターに映ります。
「もうダメだよぅ ピクピクしてきちゃった・・・」

 妻の秘部が近づきすぎ カメラの焦点が合わなくなります。
ビデオを止め 横に置き 妻の太股を引き寄せます。
寝ている私の顔の上に妻の広がった淫部が接近します。

 舌で淫裂全体を舐めまわすと
「あん あなた 気持ちいいよぅ」
 秘部から手を離しヘッドボードで身体を支えながら 私の口に全体を押しつけてきます。
 鼻にクリトリスが当たり 口が淫部で圧迫され・・・ 呼吸困難になる前に妻の体勢を変えます。

 ベッド仰向けに寝かせ両足を広げ陰部に舌を這わせます。
「あああぁぁぁ クリちゃん気持ちいいよぅ」
 しばらくクリトリスを集中的に舐めながら 秘穴に指を出し入れすると 
妻は右手で左の乳首を転がし 左手は陰毛のあたりを彷徨っています 自分でクリを刺激したいのでしょう。





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羞恥45
風水 12/3(月) 10:32:44 No.20071203103244 削除


 紙袋にビデオカメラを入れ寝室に入り妻を待ちます。
 程なく妻は寝室に入り 顔の手入れを始めます 近頃お手入れ時間が長くなった気がします。

 袋からビデオカメラを取り出し
「裕美子 これ部長の上野さんから貰ったんだ いいだろ」
 無駄遣いにうるさい妻には この手の言い訳が一番です。

「新しいの買ったらしくて・・・写真も撮れるんだよ」
「あなた それって結構高い物なんじゃないの?」
「買えば結構するみたいだけど・・・いつもゴルフで手を抜いてるからお礼じゃないのかな」
 そう言いながらビデオカメラを構え録画スイッチを押します。

 液晶モニターに映る妻・・・目の前でドレッサーに向かう妻とは別人の様な気がします。
 モニターの中の妻がこちらに振り向き
「ちょっと あなた 何写してるのよ」
「いや カメラテストだ 気にするな」
「気になるわよ あなた  エッチなの撮ろうと思ってるんでしょ」
「・・・・・・・・・・・(^_^;)」

 顔のお手入れを終え 椅子から立つ妻に
「裕美子 そのままそこで立ってみて」
 広角にしても全身は写りません 足元から徐々に顔までアップでとらえてみます。
モニターの映像を見ていると何故か鼓動が早まります。

「裕美子 そこで服脱いでよ」
「やーだよ そんなの恥ずかしいじゃないの」
 私のたくらみを察知し さっさとベッドに入ってしまう妻 近頃感も冴えています。

 やむなく作戦変更です カメラの電源を落としサイドテーブルに置き
「じゃカメラ無しで・・・久しぶりに」
 妻を抱き寄せ唇を合わせ 指で乳首を転がすと
「あなた したくなっちっゃたの? もう年なんだから 無理しないでよ」
 そう言いながらも乳首は堅さを増してきます。

「今度の日曜日でも 例の整体医院行こうか?」
 下着に手を入れ淡い繊毛を指で弄びながら尋ねると
「行ってもいいけど この前の下着とノーパンは絶対イヤだよ
 あれ以来 お風呂屋さん行くの 恥ずかしくって・・・」

 淫裂に指を這わせると少し濡れています。
 妻の手も私の下着の中に入ってきます。
「あなた もう大きい   このごろ元気ね」
 
「裕美子 口でやってよ」
 素直に私のパジャマとトランクスを下げ 陰嚢から陰茎へと舌を這わす妻
舌の愛撫を味わいながら 妻の下半身を私の顔に引き寄せパジャマと下着を抜き取ります。
足を持って私の顔を跨がせると 至近距離に妻の淫裂が広がります。

 両手で淫裂を広げ じっくり目に焼き付けます。
女性の秘部は何度見ても飽きないものです 見るたびに興奮するのは学習能力が無い為ではないでしょう。
クリトリスを露出させ指でやさしく転がすと 秘穴に透明な液が溜まってきます。

 私の下半身から口を離し
「あーん 感じてきちゃった あんまり広げて見ないでぇ」
「裕美子 もっと感じさせてあげるよ こっち来てごらん」
 体勢を戻し唇をあわせると舌を絡ませてきます。



羞恥44
風水 12/2(日) 10:53:25 No.20071202105325 削除


 窓を開けてあるため階下の物音がよく聞こえます。
山田さんの長男はベッドに寝転がって本を読んでいます が 時々外を気にしている様です。
喉が渇いてきましたが チャンスを逃す訳にはいかないのでじっと我慢

 15分程経ったでしょうか 階下から脱衣室の引き戸を開ける音が聞こえます。
山田さんの長男にも聞こえている様です 急にベッドから起きあがり部屋の電気が消えました。
目が慣れていないので長男の姿を確認する事はできません。

 数秒で黒い影が部屋からベランダに出てきました。
やはり隣の長男は私の家の脱衣室と浴室に気が付いています。
ビデオカメラのモニターには暗いため何も映りません 撮影は諦めることにします。

 黒い影は手すりまで屈んで近づき 我が家の脱衣室を覗き込んでいます。
暗闇に目が慣れたのと 脱衣室から漏れる明かりで長男と確認できます。
私との距離は4メートルほどでしょう。

 妻は服を脱いでいる頃でしょうか 窓を閉めた音は聞こえません。
隣の大学生が妻の脱衣シーンを見ている・・・・私の鼓動は早まり 下半身は大きさを増しています。

「キー パタン」
 浴室のドアを開け閉めする音・・・隣の長男は場所を少し移動し その右手はジャージの中に入っています。
続いてシャワーの後が聞こえてきます 隣の長男には妻の背中からお尻が見える筈です。
ジャージの中の右手が大きく動いています いったいどこまで見えているのでしょう。

 その後20分程でしょうか 湯船に出入りする音やシャワーの音が断続的に聞こえます。 
隣の長男はずっと妻の入浴シーンを見ながら下半身を触っています。
妻が浴室から出る音 その後脱衣室のドアを開ける音 電気が消えます。

 暗闇に戻ったベランダから黒い影が自室に戻ります。
部屋の電気が小さく点くと 長男がベッドの上で下半身を出し 一物を凄い勢いで上下させてるのが見えます。
今見た妻のハダカを思い浮かべているのでしょう 性欲旺盛な年頃の一物は反り返り腹に付く程です。

 同性でも他人のオナニーを覗くのはドキドキするものです。
いつのまにか 私の左手も自然に股間をパジャマの上から押さえています。

 隣の長男は手の動きを一段と速めています そろそろ逝くのでしょう。
 次の瞬間 反り返った一物から大量の液を飛ばしているのが 遠目にもはっきり見えます。
「ふー」
 私は思わずため息をつき 音を立てないように部屋を出 階段を下ります。

 ダイニングでは何も知らない妻がのんびりテレビを見ています。
今晩は隣の長男が見た妻の裸体を堪能しようと ビールを冷蔵庫から取り出し乾いた喉を潤しました。



悪夢 その91
ハジ 12/2(日) 10:27:54 No.20071202102754 削除
「駄目じゃないか、先生。勝手にイッちゃうなんて」

 少年の表情からは再び感情が消えかけていました。薄い、まるでひびを思わせる形に裂けた口から言葉が搾り出されます。

「今度はちゃんと合図をしてから逝くんだ。いいね」

 息をはずませながら、それを聞いた秋穂は小さくうなづきました。薄目を開けたその顔はこどものようにひどくあどけないものでした。
 妻は起き上がるのが億劫なのか、寝そべったまま楽な姿勢になるように脚をくずします。そして、たくましく発達したふとももの間の茂みに手を再度伸ばすのでした。
 




「不自然ですな」

 隣でPC画面に見入ったまま、羽生がぼそりとつぶやきました。
 決して大きくはありませんが、聞き流すわけにはいかない声。集中を妨げられた私はまたしても、その声に耳を傾けます。

「いくら命令されたとはいえ、あの張り切りよう―――まるで自分ひとりに注目を集めたいかのような、あのふるまいは」

 またしても、突然の不可解な発言。あいかわらず理解しがたい、この年下の友人に私はこの先も翻弄されつづけるのだろうか―――私はふと、そんなことを考えている自分自身に驚きました。羽生とはとっくの昔に決別したはずなのに。

「誰かが近くにいるようだ」

 羽生の予言めいた言葉だけが耳の奥に残りました。





「―――イ、イクッ」

 強めに乳首に爪を立てると、秋穂はまたしても総身を震わせ達してしまいます。先ほどから何度この光景を見せられたことか―――。

「おい、誰が止めて言いっつったよ―――つづけろや」
「でも、この奥さん。俺たちとやってるときより気持ち良さそうだぜ。一流のオナニストだ」

少年たちの言葉に容赦がなくなってきました。彼らもまた、この状況を楽しみはじめているようです。

「クソッ、むかつくぜ―――なんでもいいから、なんか突っ込むもん持って来いよ」

 ひとりシャックだけが怒ったように声を荒げました。

「どうするんだよ」
「このイヤラシイ穴に突っ込んでやるんだよ。こんな淫乱には生チ○ポは勿体無い」

「こんなのしかないけど―――」

 少年が持ってきたのは、先ほど彼らが呷っていた空瓶でした。

「なあ、こんなの入れて大丈夫かよ」
「関係ねえよ。この女にはお仕置きが必要だ」



悪夢 その90改
ハジ 12/2(日) 10:25:52 No.20071202102552 削除

「今度はなにも包み隠しはしない。本当の私をみて―――」

 秋穂は今までにみせたことのない顔をしていました。
 妖艶―――単にそう呼ぶのははばかられる危険な匂い。

 白くしなやかな指先が優雅に布地の上をなぞると、ボタンははずれ谷間があらわになりました。
 ふたつのまるみを隠すのはわずかな生地だけで、その下で甘い果実が小さく息づいています。あたかも何かに期待するように―――
 長い脚をたたみこむように、その場に腰を下ろすと、妻は挑戦的ともいえる目つきをこちらに向けてきました。

「どうするつもりだよ」

 少年は恐る恐るという感じで、口をきいていました。対する妻の返事は素っ気ないほど簡潔を極めました。

「別に―――」

 そして、やや時間を置いてから言葉を添えました。

「あなたがたの余興におつきあいするだけよ」

 言うが早いか、彼女は襟元ちかくに手を滑り込ませていました。それを徐々に下ろしていきます。
 心臓付近でいったん動きを止めた手先がゆっくりと持ち上がりました。シャツの下のふくらみがいびつな形に歪みます。

「ああ」

 妻がはじめて聞かせる哀切な声でした。それは深呼吸のように長く熱く―――そして、低く。少年たちがあぜんとするなか、行為はつづけられます。
 秋穂のもう一方の手が今度はさらに下方へと伸びていきます。股(もも)から下腹部へのわずかな距離を繊細な手つきで、それはゆっくりと進んでいきました。





 自らを抱きしめるような格好で、胸と股間へ刺激を与えつづける妻。それは決して派手な動きではなく、もぞもぞとしているだけにみえます。
 しかし、秋穂が漏らす断続的な呼吸音が彼女が本気で自慰をおこなっていることを告げています。

「―――クッ―――はあ―――」

 顔は上気し、細く閉じかけた眼はひどく虚ろでした。

 私はあまりの妻の変わりように狼狽するばかりで、ただ黙ってそれをみていました。秋穂は決して、こんなことを進んでやるような女ではなかったはず―――

 そんな彼女を光の束が覆いました。いっせいにフラッシュがたかれたのです。
 少年たちは一言も発せず、しかし一心不乱に乱れる彼女に携帯電話を向けつづけてています。

 それが合図だったように妻は激しく頭を後ろへ振りました。秋穂のアクションはより激しく大胆になり―――。
 数瞬後―――。大きくのけぞった彼女はそのまま、コマ送りを思わせるようなスピードで背中から倒れていきました。

 そんな―――まさか。

彼女は座った状態のまま後方へ倒れこんだため、両脚を開いたしどけない姿で恥部をさらしていました。その茂みの奥から、どろりとしたものが流れ出てきます。
 それは今更ながら少年たちが妻の中に残したものだったのでしょう。
 パックリと口を開けたそこから精の残骸を垂れ流すと、彼女は身悶えするように足を引き攣るのでした。



悪夢 その89改
ハジ 12/2(日) 10:24:35 No.20071202102435 削除

「―――償いたい」

 乾いた口調に秘められた静かなる覚悟。私には感じ取れたそれも少年たちにはにわかには信じがたいようでした。

「償う……被害者のあんたが俺たちに?」

 シャックの貌からは毒気が消えていました。
 よく見ると、悪くない顔立ちをしています。今更ですが、このような凶悪事件を起こすようにはみえないのです。
 他の少年たちもそれは同じで、興奮状態を突き抜けた今の彼らから先ほどまでの存在感は失われていました。実際彼らのようなタイプは根っからのワルではなく、家や学校ではおとなしく目立たない生徒だったりします。そして、この種の人間ほど警戒感や猜疑心が強く、ここでもそれは如実にあらわれました。
 
「あんた、頭がおかしいんじゃないのか」

 しかし、そう言った後ですぐに言葉をつづけました。

「口先だけなら、なんとでも言えるよ」

 その口調にはどこか諦めたような寂しさがありました。
 この少年が我々―――教育者―――もっと広く言えば、大人に対してなにか含むものを持っているのは、その言動からあきらかでした。おそらく、それは過去の経験からくる失望感からきているのではないでしょうか。
 そのことに加えて浩志のことが引き金になり、このような暴挙に至った。その見方はあながち的外れではないのかもしれません。

 もちろん私はそのことをもって彼の主張を支持するものではないし、世間もそれを受け入れることはないでしょう。
 しかし、彼の目の前に立つ女教師はそれを笑うことはしませんでした。

「どうしたら、信じてもらえるのかしら」
「そうだな―――」

 少年は少し考え込むフリをしながら、妻のほうをうかがっていました。

「場所を変えて、もう一度あんたとやりたい。そう言ったら、どうする?」

秋穂は悩む素振りもみせませんでした。

「いいわ―――あなたたちが他人と真剣に向き合う手段―――それがセックスだと言うのなら―――」

 少年たちがいっせいに息を呑むのが伝わってきました。

「あんた、本当に俺たちを許すつもりなのか。そのうえ―――いや、そんなことがあるものか。この場をしのぐだけの逃げ口上じゃないのか」

 秋穂は返事の代わりに体勢を変えました。心もち、足を開き気味に腰に手をやります。
 素肌の上にブラウスだけを纏った姿。少しでも動けば、裾から脚のつけ根まで見えてしまいそうです。

「信じてもらえないのも無理はないわね―――」

 秋穂が口もとに笑みを浮かべました。それは少年たちにはじめてみせる穏やかなものでした。

「いいわ。私も―――自分に正直になるとするわ」



卒業後 30
BJ 12/2(日) 05:57:50 No.20071202055750 削除

 八月も終わりに差しかかった頃、京子の手術が行われた。その前日は仕事で忙しく、電話でしか話すことは出来なかったが、ともかくも普段どおりの妹で安心した。

「女は自分の血を見慣れているから、いざってときには度胸があるものなのよ」
 電話口で京子は恬淡と語った。
「そうかもしれないな」
「遼一は元気にしている?」
「今、替わるよ」
 傍らの遼一に受話器を渡し、私はソファを立って寝室へ行った。しばらくして、風呂上りの妻がやってきた。
「京子さんの様子はどうでした?」
「いつもと変わらないよ。落ち着いたものだ」
「そう。やっぱり強いひとですね、京子さんは」
 呟くように言って、妻は鏡台の前に座り、しっとりと濡れた洗い髪をかわかしはじめた。
 その後ろ姿を眺めながら、私は先程京子が口にした言葉を思い出していた。

 女は自分の血を見慣れている―――か。

 いくら年を重ねても、毎月の経血を宿命づけられた身体の感覚が私には分からない。男には決して分からないだろう。その意味で、あけっぴろげな京子も、寡黙な妻も、私にとって永遠の謎だ。
 妻は京子を苦手にしているわりにことあるごとに彼女を誉めるが、それはまんざらお世辞というわけでもなさそうである。性格が正反対であるがゆえに、京子のことが眩しく見えるのだろうか。その傾向は私たちと赤嶺との付き合いが本格化したこの一年で、ますます強まったように思える。
「京子さんの退院はいつになりそうなのですか?」
「まだ正確な日取りは決まっていないようだけど、術後の経過が良いようなら2週間以内には退院できるそうだよ」
「そうですか。遼一くんとの生活もあとわずかですね」
「・・・淋しいかい?」
 髪を梳いていた手が一瞬止まり、やがて妻はぽつりと言った。
「淋しくて・・・こわい」

 こわい―――か。

 妻の言わんとすることが分かった。
 子は鎹という。遼一は私たちの子ではないにせよ、遼一のいる前では私たちはよき夫婦を演じてきた。裏側にあるどろどろしたわだかまりを隠して。その不自然さはたしかに息苦しく辛いものであったが、ある意味でこの一ヶ月、遼一は私と妻を繋ぎとめてきた。たとえうわべだけの関係であっても。

 その鎹―――遼一はもうすぐいなくなる。

「もう、これで嘘をつく必要がなくなるな」
 私の呟きに、妻が振り返った。黒目の大きい瞳が私を見つめて、「嘘?」と言った。
「この一ヶ月の生活のすべてだよ。何から何まで―――嘘だった。嘘をつきすぎて、何が本当なのか、俺にはさっぱり分からなくなった」
 妻は静かに私の言葉を聞いた。
 その唇が動いた。
「赤嶺さんのことが好き」
 そう言った後で、妻は私の顔をちらりと見た。
「―――私が前に言った言葉」
「・・・・ああ」
「あれも嘘だと思いますか?」
 言葉に―――詰まった。
「答えてください」
「君が言った言葉だろう」
「あなたがどう思っているかが、私は知りたいの」
「嘘であってほしいとは思う。だが―――」

 だが、俺は、君が私に知られているとを知らないであろうことを、知っている。あの夜の電話で赤嶺にすがりついた言葉も、赤嶺のカメラに収められた妖艶な姿も。すべて知っているのだ。

 妻は探るような目で押し黙る私を見ていたが、やがてその視線を外し、寒くもないのに手の甲をしきりとさすった。
 それから、ぽつりと言った。
「私に義理の兄がいたということは知っていますよね」
 唐突に語られた言葉に戸惑いながら、私は知っていると答えた。
「君が育った叔父さんの家の子供だろう。つまり、血縁上では君の従兄弟にあたる」
「そうです。義兄は私が27歳のときに車の事故で亡くなりました」
 それも、知っている。
 妻はまだ手の甲をさすりながら、沈んだ口調で語り始めた。
「両親を亡くしたとき、私はまだ小学生でした。親戚会議の結果、私は叔父夫妻に引き取られることになって・・・・あなたと結婚するまで、ずっとその叔父の家で暮らしていました」

 そのわりに―――今の妻は叔父夫妻と疎遠である。

「叔父にも叔母にももちろん感謝しています。私を育ててくれたこと、高校までださせてくれたこと。叔父の家は旅館を経営していましたから、その手伝いをする関係でいつも厳しいことを言われていました。でも、冷たくされたわけではありません」

 そこで、妻はもう一度「でも」とつづけた。

「私は淋しかった。実の両親でない家庭の子供は皆そうだと思いますが、それまでは親戚とはいえ他人同然だったひとたちの中で暮らすのは、いろいろと気苦労の多いものです。私がもっとひとと簡単にうちとけられるような、そんな可愛げのある子供だったら、また違っていたのかもしれません。でも、私はそうではなかったんです」

 私はふと遼一のことを思った。妻も同じ想いだったのか、ふと壁の向こうに目をやって、またうつむいた。

「子供の頃から私は、いつも叔父と叔母の顔色をうかがっていました。叔父と叔母の気に入るような子供になりたくて、でもなれなくて、たまに優しい言葉をかけてもらえると、それだけで嬉しくて・・・・。だから、義兄は―――」

 妻は目を細めて、昔を思い出す顔つきになった。

「義兄はうらやましい存在でした。義兄は生まれつき、王様だったんです。自由で、奔放で・・・・子供らしさも、大人びた口ぶりも、すべてが魅力的に映ってしまうようなひとでした。叔父夫妻の家はすべて義兄を中心にまわっているようでした。そして―――私は兄の影でした」

 ふっ、と妻は苦しげに聞こえる吐息をついた。

「私が実の子供であっても、同じことだったかもしれません。義兄はそれくらいカリスマ性のある人間でした。叔父夫妻の愛情を独占する義兄をうらやましく思いながら、それでも、私にとっても、義兄は王様でした。義兄が好きだったとか、そういうことではなくて―――ただ、王様だったんです。義兄は謎めいていて、何を考えているのかよく分からないひとでした。私のことをどう思っていたのかも分かりませんでした。けれど、他の誰よりも私の話を聞いてくれたことはたしかです。いつも、ゆったりと落ち着いていて、優雅に笑いながら『それで?』と話の続きを促す義兄の姿を思い出します」

 妻はいったい何を語ろうとしているのか。話の行き先が見えないままに、滅多に話さない過去を話す妻を、私は魅入られたように見つめていた。

「高校を卒業して、私は本格的に叔父の旅館で仲居の仕事を手伝い始めました。でも、接客の仕事はなかなかうまくいきませんでした。私は相変わらず不器用で、特に男のお客さんが苦手だったんです。高校は女子高でしたし、私が身近に接していた男性といえば、義兄しかいませんでした。女将さんである叔母にも、よく叱られていました。『どうしてもっと自然に笑顔を作れないんだ』―――そう怒られて、鏡の前で、独りで何時間も笑顔の練習をさせられたこともあります」

 私は想像した。今よりも若い、娘の頃の妻が鏡台に向かって、笑みの練習をしている場面を。
 それはぞっとするほど、孤独な光景だった。

「そんなある日でした。ひどく叔母に怒られて、旅館の庭に出て隅っこの木の陰で泣いていたところに、義兄がやってきたんです。いつものように悠然と、まるで世界が自分のものであるかのように自信に満ちて。そんな義兄の姿を見て、私は自分がとても惨めな存在のように思えました。義兄は私をじろりと眺めまわした後、『夜になったら俺の部屋に来い』と囁きました」

 妻はそこで細い眉をたわめ、額にかかった前髪をそっと撫でた。
 なぜとなく緊張して、私は息を呑んだ。

「夜になって―――義兄の部屋へ行きました。昼間のことを慰めてもらえるのだろうか、なんて馬鹿な期待を持って。義兄は決して他人を慰めないひとでした。いつも私の話を聞いてくれたけれど、それ以上何かを言ってくれるということもなかったんです。でも、その夜は、ひょっとしたら何か優しい言葉のひとつでもかけてもらえるかもしれない、と私は思いました。誰かひとりでもいい。誰かに自分の存在を肯定してもらえないと、もう一秒だって耐えられない―――その夜の私はそんな気持ちでした。そんな気持ちで・・・私は義兄の部屋の扉を開けました」



羞恥43
風水 12/1(土) 10:47:52 No.20071201104752 削除


 2回目の整体医院に行った日以来 妻が銭湯に行く回数はめっきり減ったようです。
健太に請われた時だけ行っているようですが゛ 銭湯に行った日は必ずといって良いほど私を求めて来ます。

 私は あの整体医院での妻の映像が頭から離れず 自分でも妻の映像を撮りたい欲求に駆られていました。
雀の涙程の夏のボーナスをやりくりしてビデオカメラを購入したのはそんな時です。

 健太が生まれた時は当時の最新式のビデオカメラを買って小学校に入学する頃までよく撮影をしていましたが
いつの間にか撮影の機会も減り カメラも壊れてしまいました。
 会社帰りに量販店に寄りビデオカメラを購入し 妻には内緒で2階の書斎兼物置に隠しました。
年賀状以外ほとんど使う事の無かったPCを起動し 部屋の中を適当に撮影したデータをPCに取り込む作業の手順を確認しました。

 妻のヌードやオナニーの動画を撮る為のカメラを買って最初の日曜日
いつもは 夜部屋の中でのカメラテストだったので 何気なく2階の書斎の北側の窓を開けました。
他意は有りません 初夏の空でも撮ってみようと思っただけでした。

 普段はブラインドの降りている北側の窓を開けた私は思わず窓から身を隠しました。
北隣の山田さんの家の1階のリビングと2階のベランダの付いたベッドルームが2室丸見えなのです。

 山田さんの家は夫婦と高校生の長女と今年大学に入学した長男の4人家族です。
2階の2室はそれぞれシングルベッドが有り 片方は明らかに若い女性の部屋と分かります。
もう1室はたぶん長男の部屋でしょう 私の視界には誰も見えません しかし心臓は早鐘を突いています。

 しばらく見ていましたが 何も変化はありません。
私は大胆になって窓から廻りをよく見回しました。 
そこでふと気が付きました 私の書斎の真下に我が家の脱衣室と風呂場の窓が有ることに。

 今私が居る2階の書斎から山田さんの家の1階がよく見えます ということは
山田さんの家の2階のベランダから 我が家の脱衣室と風呂場が丸見えになる 窓を開けておけば・・・

 その日から 私は家に帰ると書斎に籠もる時間が増えました。
妻には 仕事を持ち帰ってPCを使ってる と説明し 窓から山田さんの家を観察しました。

 1週間の間に長女の着替え 奥様がバスタオル1枚で1階を歩き回る姿
夫婦のケンカシーン、長男がベランダでタバコを吸う姿 いろいろ見ることが出来ました。
ベランダに出た長男を見た時は あまりの近さにびっくりしました。
浴室の窓を開けておけば 確実にベランダから丸見えになっている事でしょう。

 ビデオカメラで撮影しようと何度か挑戦しましたが 長女の着替えシーンが撮れた程度です。
さすがに妻には見せられないと思い PCに取り込んでからデータは消去しました。

 数日後仕事から帰った私は2階の書斎に入り 山田さんの長男が部屋に居る事を確認しました。
そして 早めの風呂に入り 上がる時に浴室と脱衣室の窓を30センチ程開けておきました。 

 季節は初夏 次に入る妻にも違和感は無いと思います。
妻に 『お風呂入っちゃいなよ』 と言葉を掛け書斎に入り照明を消しビデオカメラを用意しました。





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