BBS2 2007/06 過去ログ


妻の入院 36
医薬情報担当 6/26(火) 18:02:47 No.20070626180247 削除
「奥様ですか」
「そう、妻は、知っているの?まわりが誠君と結婚させようとしたがってることを」
「今はどうか知りませんけど、昔は、結婚するはずだったというのは、奥様も当然ご存じのはずですよ」
「しかし、俺には、そんなこと、一言も言ったことはなかったぞ」
「あの、男の人って、昔付き合った女性のことを奥様に話すのですか?」
「え、あ、え、それは、しないけど…」
 つまり、夫に「過去の男」のことなど話すはずがない、と井上さんは暗に言っているのです。
「誠さんは、高校時代、こちらに帰ってくることが、ふっつりとなくなったそうです。今でも、昔よりは多くなったけれど、本当に時々です」
 なぜか、井上さんが目をしばたたかせています。
「それは知ってるけど」
 知っているも何も、必要以外に、いえ、必要「以上」に戻ってこようとしない誠君に、何くれとなく届け物をしたり、世話を焼いたのは、独身時代の私を含めたMR達でした。
「う〜ん」
 うなるしかありません。
「相川さん、逆におたずねします」
 身体を起こして、私を覗き込んできます。
 真剣な表情でした。
 胸が丸見えになっているのも気にならぬようです。
「は、はい」
「奥様と、結婚なさる時、確かに、奥様と愛し…」
 ハッとしたように言葉を切りました。
「ごめんなさい、こんなこと、失礼ですよね」 
 今、井上さんは、確かに、愛し合っていたのかと尋ねようとしたはずです。
 そして「もちろん」と答えようとして、答えられない私がいました。
 妻との出会いは、職場の飲み会の流れという、些細なことでした。
 しかし、そこから付き合うようになったのは、いえ、アイドル的な存在だった妻が、なぜ私を選んだのか、実はいまだにわからぬままだったのです。
 営業成績だって、当時はトップと言えず、なにより、都落ちしてがっくり来ているままの私のどこに魅力を感じたのか。
 その頃、時折にでも実家に戻る「いいなづけ」であった誠君は、井上さんのお姉さんに手を出していた。
 もちろん、妻がそれを知っているかどうかわかりませんが、誠君とのつきあいが順調だったら、私の番が回ってこなかったであろうことは、容易にわかります。
 二流の私大出の、しがないMRでしかない人間と、大きな病院をゆくゆくは背負う医者とでは、将来を比較できるはずもありません。
 その上、あの通り、人好きのするマスクと物腰、おまけに医者になるくらいですから頭も良い。
つきあいだって、私よりも長いどころか、幼なじみなら、お互い知り尽くした中でしょう。
 中学生まで一緒に風呂に入ったなら、あの、形の良い胸が膨らんでいく過程も、そして、子どもがオンナになっていく姿も見ていたはずなのです。
 もちろん、見守ることを許したと言うことは、妻も、相手を信頼していたのに決まっています。
『信頼、いや、信頼なんてもんじゃない…』
 考えてみれば、みるほど、恐ろしい想像に行き当たってしまいます。
『まさか、誠君の浮気がばれて、その当てつけなのか。いや、その頃は、誠君はすでにあまり戻らない生活だったし』
 井上さんが私の顔を見つめているのが視界の端に見えますが、頭の中の黒い渦に、完全に気を取られていました。
『高校時代、遠距離恋愛の妻と誠君がトラブった。それで、誠君は帰ってこれなくなった。そのうち、どっちが先かわからないけど、寂しくて、別の相手となるようになってしまって…』
 恐ろしい想像でした。
 もし、そうなら「おじゃま虫」は、誠君ではなく、この私ということになってしまうのです。
「そんな…」
 思わず漏らした言葉に、井上さんは、何を思ったのでしょうか。あるいは、私が考えていることを全て正確に見抜いているのかもしれません。
 男性経験もあまりないはずなのに、私の胸にそっと倒れ込んで、巧みに豊かな胸を押しつけてきます。
 全てを委ねようとしてくれるのは、欲情ではなく、同情だったのでしょう。
「えっ」
 少々がさついた井上さんの指先が、私の縮こまりかけたモノをとらえたのです。
「こんなことしかできませんけど」
 そう言いながら、わずかに笑ったように見えたのは、あるいは、錯覚だったのでしょうか。
 しかし、その笑顔は、私を嘲笑しているとは思えませんでした。
 むしろ、なんだか、自嘲を含んだような、そんな、哀しみに満ちた笑顔だった気がします。
 井上さんが、布団の中に潜っていきました。
「そんなことを」
 その瞬間、縮こまったままの私が、生暖かい場所に包まれていたのです。
 思わず、布団をはぎ取っていました。
「いや〜ん」
 私の股間にうずくまったまま、なぜか、私のモノを視線から隠すような仕草をするのが不思議でした。
 少しも技巧はありませんでしたが、一生懸命に舌を遣う表情を見ているウチに、不意に、怒張に力が蘇ります。
 あっというまに、先ほどの硬さと大きさを取り戻した怒張は、技巧もない真夏の小さめの口には、少々大きすぎたようです。
 おばりきれなくなった怒張を口から外し、困惑したように見上げる真夏を、手を差しのばしてこちらに呼び戻します。
 すべすべの背中に手を添えて、仰向けにすると、ゆっくりと私がのしかかってしまいます。
 真夏のキツイ美肉は、入り口は相変わらずきつく閉じられていましたが、先端でかき分けると、思わぬほどのサラサラした秘蜜をたたえていました。
「あぁ」
 わずかばかり、入り口が抵抗したのもつかの間、あっという間に中の秘蜜に包まれてしまいます。
 ゆっくりと腰を使い始めた私に、早くも声が抑えられなくなる姿が、男の征服欲をくすぐります。
 妻のことを、今は忘れて、つかの間、この肉体に溺れようとしていました。
 



妻の入院 35
医薬情報担当 6/25(月) 18:43:17 No.20070625184317 削除
 あるいは、どこかで、期待、いえ、覚悟していたのかもしれませんが、それでも井上さんの吐きだした言葉にはショックを受けました。
「奥さんのお父さま、最初、結婚に、反対していませんでしたか?」
「!」
 思わず身体を起こしていました。
 はねのけた布団を、さりげなく直して、まろび出た胸をそっと隠しながら、井上さんは淡々としゃべり始めます。
「考えてみてください。確かに、お父様はこの町の名士で力をお持ちでした。けど、それは、昔のこと。この病院と血縁でつながるのが、どれほど魅力的なことか」
「しかし、今は、僕と結婚して…」
「あきらめてなかっただけだと思います」
 ふたたび私の瞳を真っ直ぐに見つめます。
「相川さん、何でこの地区で成績が上がって、東京に行くことになったか、ご存じですか?」
「え?」
「この病院は、町のお医者さんが手に負えない患者さんを受け入れる、大事な場所なんです。もし、この病院が受け入れ拒否をしたら、あとは県立病院しかありません」
 もちろん、それは知っています。
 この地域一帯の医者は、この病院に頭が上がらず、だからこそ、MRとしては、この病院に気に入られなければ、クビを覚悟しなくてはなりません。
 しかし、逆に気に入られれば…
「相川さん、元々、東京の方なんですよね。成績が上がったら、どうなります?」
 言わんとしていることはもちろんわかりました。
『しかし、そんな…』
 私の成績は、実力ではなくて「息子の結婚の邪魔者を単に遠ざけるための作戦」のおかげに過ぎなかったなどと思いたくない。
 プライドが許しませんでした。
 しかし、確かに、私の成績は、この病院のおかげだったのは確かでしたし、何のコネもない東京ではダメ社員の私です。
 言葉が出てきませんでした。
「相川さんが、東京に行かされた後に、私は、病院に入ったことになると思うのですけど、山村さんが、一度、独り言みたいに言ってたのを聞いたことがあります…」
「なんて?」
「邪魔者は遠くに行ったって。その時はわからなかったんです。そんなに、前のMRさんは嫌われていたのかなって単純に思ってました」
「山村さん、なぜか、私には良くしてくれて、いろいろと教えてくれたんです」
 視線を合わせない井上さんを見つめたまま、次の言葉を待ちます。
「奥さんと誠さん、もともと、結婚させるはずだったんです。子どもの頃からとっても仲が良くて。中学生の時にこっちに戻ると、必ず一緒にお風呂に入ったのよって」
「そんな…」
「いくら何でも、中学生で一緒のお風呂なんて、少し異常ですよね。そんなことをチラッと言ったら、もう、大変。二人は結婚する予定だったの!いわば、許嫁なのよって… すごい勢いでした」
 首をすくめます。その時の山村看護師の勢いのすごさを思い出したのでしょうか。
「なまじ、社会体験なんてさせるから、その間に、泥棒猫にって、これ、相川さんのことですけど、泥棒猫にさらわれてしまったけど、そのままじゃいないわよって」
「しかし… しかし、いったい何で山村さんが、そこまで」
「さあ、私には、わかりません。でも、山村さんは、昔、あの…」
 急に言いよどみます。
「院長の愛人だった」
「知ってましたか」
「そりゃ、陰謀で成績トップにしてもらったダメMRでも、病院の噂くらいは集めるからね。もっとも、その割に、肝心なことを知らなかったんだけどさ」
 そんなこと、と言いながら、セックスの後、初めて、井上さんが私に触れてきました。
 左腕に、そっと添えるような手でしたが、その接触は心地良いものでした。
 もちろん、だからといって、ショックを受けた心は、容易に平静に戻れません。
 確かに、どうりで、地元出身の上司達が、結婚が決まった報告をした時の微妙な表情をしたわけでした。
今に後悔すると忠告してくれた人間は、ある意味で、正直な恩人だったです。
そんなことも知らずに、美人で性格の良い嫁さんを見つけたことに、有頂天になっていた自分が、そして、周りの空気を読めなかった自分が恥ずかしくなります。
「知らぬは、己ばかりなり、か…」
 頭の後ろで腕を組んだ瞬間、恐ろしいことを思いついてしまいました。
 一瞬、尋ねるべきかどうか迷います。
 しかし、ここまで来たら、聞かずにはいられません。
「あの、さ」
「はい?」
「妻は、妻は、どこまで知っているの?」



妻の入院 34
医薬情報担当 6/24(日) 20:10:06 No.20070624201006 削除
 こんな時に、タバコでも吸うのなら、間が持つのかもしれません。
 しかし、そんな習慣もない私は、井上さんと並んで肩まで布団を掛けたまま、天井を見つめるしかありません。
 それにしても、いったい、どうして、こうなったのでしょう?
 そもそも、なぜ、今日、あの場に私が来ると思ったのでしょうか。
「相川さんが週末に来るのは、病院中が知ってました。でも、この間、相川さんが、何かを知ってらした気がして。それなら、きっと、少しでも早くいらっしゃると…」
しかし、だからといって、私が乗る新幹線までわかるものでしょうか。
「ふふふ、実は、あれ、賭だったんです。ちょうど、今日は夜勤で、交代時間になってふっと気がついて見たら、最終の新幹線がちょうど来る時間だったの」
「でも、疲れているだろうに、なんで?」 
「そろそろ、私も限界だったんです」
「限界?」
 いったい、どういうことなのか、ちっともわかりません。
 私のオウム返しには答えず、井上さんは、顔だけをちょこんと出して、しばし沈黙したままでした。
「私って、ダメなオンナなんです」
 視線を天井に向けたまま、ポツリと呟きます。
 それは、私への答えと言うより、自分自身を責めているようにも聞こえました。
「姉が、いました」
「うん?」
「父がガンで亡くなって、母のパートだけじゃ食べていけないから、姉は、すぐお給料をもらえる准看護師になったんです。病院に、…あの病院に勤めたんです」
 まるで、絞り出すような口調でした。
 もちろん、全ての看護師の名前を知っているかと言われれば、自信はありませんが、井上さんという看護師を思い出せませんでした。
「だから、高校にも入学できて、お姉ちゃんのおかげなです。母のパートだって上手く行っていたわけじゃないから」
 地方都市では、パート仕事すら、一定以上のものはありません。ひょっとすると、そう言う部分では東京よりも住みづらいかもしれません。
「お姉ちゃんも勤めてたんだ。知らなかった」
 良く思い出してみると、一人だけ知って、いえ「かつて」知っていました。
 しかし、それは…
「姉、2年前に自殺したんです」
 確かに、自殺した看護師は、そんな名前だったかもしれません。
 現金なもので、辞めた… あ、この場合は亡くなったのですが、用の無くなった関係者など、MRは、瞬時に忘れてしまうものなのです。
 それにしても、自殺とは…
 目を閉じたまま首を向こうに向けました。
 ひょっとして泣いているのかもしれません。
「妊娠してたんです」
「にんしん…」
 未婚の女性には、確かに悲劇ですが、就職までしている女性が妊娠しただけで自殺というのは少々わかりません。
 以前、こっちで勤めていたときにも、先輩が大いに冷やかされながら、大きなお腹の妊婦 じゃなかった新婦さんと結婚式を挙げていたものです。
 最近では、この町でも「できちゃった婚」など、珍しくもなくなっています。
 ということは「結婚できない相手」なのでしょうか。
 しかし、それにしても、看護師であれば、自分が妊娠したことなど簡単にわかるはずです。
 仮に結婚できない相手なら、なぜ、堕ろさなかったのでしょうか。
 もちろん、それが良いことかどうかは別のことですが、自殺するよりははるかにましなはずでした。
「こんな町だから、いろいろな人に、いろいろなことを言われました。恋人がいれば、ううん、恋人だって、まわりが知っている人がいれば、もっと良かったんだろうけど」
「ナイショだった?」
 そう聞いた時、キッとした目で、こちらを振り向いたのです。
 確かに瞳は濡れていましたが、その目は、毅然とした光を灯した、美しい瞳でした。
「お姉ちゃん、騙されたんです」
 語気が強くなっています。
「気がついたら、堕ろせない時期になっていて。とっくに気づいてたのに。ううん、気づいてただけじゃない。不安そうだったけど、幸せそうだったの」
大きな息を一つします。
 やるせない怒りと哀しみを飲み込んだ表情でした。
「今はナイショにしておいて。きっと父親を説得するからって。信じたのに…」
「お姉さんは、説得する間、待ったんだ」 
「でも、違ったんです。遊びで。最初っから、遊びだったんです。こっちに戻ってきた時だけの関係だったの」
「戻ってきた時って… まさか」
「お姉ちゃん、誠さんと付き合っていました」
 やり場のない怒りのためでしょうか、私を見つめる視線は真っ直ぐでした。
 そのくせ、その視線に込められているものが、なぜか、単なる怒りだけではないような、そんな気がしました。
「ちょっと待って、じゃあ、お姉ちゃんの敵討ちのつもりで僕の味方を?」
 コクリと頷きましたが、ホンの一瞬だけ、その真っ直ぐな視線が揺らいだのです。
 あれっと思いましたが、それ以上に、誠君がそんなにオンナ癖が悪かったのかと驚くのが先でした。
そう言えば、井上さんのお姉さんのことは、確かに、当時、MRとして、いろいろな噂をあちこちで聞きました。
 付き合っていた男性がいないはずだったので、当時、いろいろなところで、良からぬ評判が立ったものです。
 もちろん、その相手が誠君であったなどという噂など聞いたこともありません。
 今思えば、どこかで箝口令が敷かれていたのでしょうか。
 悪くすれば、そういうことを隠すために、あらゆる悪い噂が意図的にばらまかれていた可能性するありました。
 井上さんの姉の相手が、誠君だというなら、今度のことで私に肩入れしてくれるのも、わからなくはありません。
 しかし、そのためだけに、こんな回りくどいことをしなくても、単純に、妻にしていることの証拠をつかんで、妻の父に密告すれば良いだけのはずです。
 何しろ、妻の父は、この地方では厳然たる名士なのですから。
 義父がその気になれば、今は、権力から離れているとはいえ、病院にそれなりに圧力をかけることができるはずでした。
 私がその疑問を口にすると、ため息のように、息をすっと吐き出します
「まだ、おわかりじゃないんですか?」
「何が?」
 まるで、自分がバカ扱いされて、ため息をつかれたようで、少々腹が立ちます。
 井上さんが、言葉を探す間の沈黙が、いらだちと、怒り、そして、少々のおそれを増幅させていたのです。



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加賀屋丸 6/24(日) 18:05:05 No.20070624180505 削除
私はここ数ヶ月間あるメッセージを出してチャットで待機をしている。それは

○○の○○○で働いていた大幡郁美という女を知っている方いませんか?

というものだ。大幡郁美。現在では加賀屋郁美という名前に変わっている。2年ほど前に結婚した私の妻だ。
寝取られという性癖に気づいたのはもうかなり前からのこと。
私は過去妻と身体を重ね合わせた男や、舐め回すように視姦した男と話せたどんなに興奮するだろうと思っていた。
ただそんな簡単に知り合いに会えるわけでもない。
大抵は近くに住んでいるから情報をくれなどという男や、何も知らないのに知ったフリをして入ってくる男。
どれも期待外れだったが、実際に知り合いに会えるなどと本気で思っていなかった私はそんな男達とチャットで時間を潰しあった。

そんなメッセージを出して期待もせずにチャット待機するのがライフワークになった頃、私はある男と出会う。

システム>正臣さんが入室しました。
正臣>こんばんは。はじめまして
加賀屋>こんばんは
加賀屋>大幡郁美という女をご存知なんですか?
正臣>同姓同名の女を知ってますよ

私は正直がっかりした。決まって簡単に知っていると言う男は、イメチャや妄想話でも期待しているのか、知ったフリをする男が多いという経験をしてきているからだ。
私は「今日もか・・」などと思い、この男が作り上げる妄想話で興奮でもしようかと思い始めていた。
しかし、この正臣と名乗る男はいつものそんな男達とは少し様子が違った。

加賀屋>正臣さんの知ってる大幡郁美ってどんな女ですか?
正臣>俺が知ってるのは6年くらい前のことになるんだけど、今だったら28歳かな?噂ではもう結婚したなんて話を聞いてるよ

私の心臓はドキッと大きく高鳴った。偶然なのかもしれない。それでもこの男は現在の妻の年齢を言い当てている。

加賀屋>どこで知り合ったんですか?
正臣>当時は少なかったんだけどルームシェアってわかる? 俺も当時ルームシェア募集しててさ。どうせなら女の子の方がいいじゃない?だから格安で出してて連絡来たのが大幡郁美って女
加賀屋>その大幡郁美って女の出身は・・・・?
正臣>北海道って言ってたよ。上京してしばらく金を溜めるまでって条件で連絡してきた

私のキーを打つ手は震えていた。
確かに郁美の出身地は北海道だ。今から6年前となると丁度上京した時期にも合う。
ただ違うことはルームシェアの経験があるとは聞いていたが、その同居人は女だったということだけ。
この男の嘘がたまたま郁美の過去に似ているのか、それとも郁美が私に嘘をついていたのか。
しかし、何も知らないまま年齢、出身地、ルームシェア、上京の時期などのキーワードが重なるとは考えにくい。

加賀屋>それで・・・その大幡郁美と同居を始めたんですか?
正臣>もちろん。当たり前でしょうよ(笑)
加賀屋>ひとつ質問していいですか?
正臣>何?
加賀屋>もちろんワンルームなんてことは・・・
正臣>(笑) そんなわけないじゃない。ワンルームでなんて応募来ないよ。当時住んでたのは2Lだったから部屋は別々だよ。
正臣>それでもいろいろ楽しめたよ。
加賀屋>楽しめた?
正臣>ところで大幡郁美の加賀谷さんってどんな関係?
加賀屋>妻なんですよ・・・昔の知り合い居ないかなと思って・・
正臣>マジ? そうなんだ?(笑) マジウケる(笑)
加賀屋>ウケる・・・とは?
正臣>いやいやこっちの話。ところで知り合い探してどうするつもりだったの?
加賀屋>いや・・ただ・・・妻の過去の話とか聞いて興奮というか・・

実際私はそのつもりだった。妻を知ってる人間と合い、その男が妻との経験がある男だったり、オカズにした経験がある男だったらどんなに興奮するだろうと。
しかし、実際限りなく本当の知り合いに近いと思われるこの正臣という男と会ってしまうと、どうしていいのか分からない戸惑いが出てきてしまう。

正臣>そうなんだ? へぇ〜 あの郁美ちゃんの旦那ねぇ〜。羨ましいねぇ〜 生でハメハメ、中にドピュドピュ発射してるんでしょ?(笑)
加賀屋>夫婦なんでそれは・・・してます
正臣>あの牝牛みたいなデカパイも揉みまくってるんだ?
加賀屋>はい・・・

この男から出てくる言葉はことごとく妻と一致している。
くびれたウエストのわりに大きな胸はGカップもある。身体だけ見ればグラビアアイドルと変わりはないだろう。
さすがに年齢もあり、大きな胸は下がり始めているのかもしれないが、私にとって妻のそれは自慢するのに十分値するものだ。
この正臣という男はそんな郁美がさらに綺麗なラインを保っていただろう若い時期を知っているということになる。

正臣>俺も初めて郁美ちゃんと顔合わせた時はびびったね。あのデカパイでしょ? 一発でチンポギンギンになったよ(笑)
加賀屋>やっぱり・・視線行ってしまいましたか?
正臣>当たり前でしょ? あれは反則だよ。反則(笑) あっごめんね。今日は本当に時間なくてさ。話また今度でいい?
加賀屋>あ・・っちょっと待ってください

確かにこの正臣という男が入室してきたのは深夜1時を過ぎていた。どこかの部屋でチャットをした帰りにたまたま知ってる名前を見つけて顔を出した程度なのだろう。
しかし、私は今まで待機してきた中でおそらく本物と思われるこの正臣との関係を終わりにしたくなかった。

加賀屋>メール教えますので・・今度話が聞かせて貰えそうな時連絡もらえませんか?
正臣>いいよ。でも今度郁美ちゃんがどんな女になってるのか写真とか見せてくれません?
加賀屋>写真・・・ですか・・

正直私は迷った。おそらく本物であろうと思われる正臣だが、簡単に妻の写真をチャットとは言えネット上に出すことに抵抗があったのだ。
それに今まで何度も私と話、それとなく情報を知りながら名前だけ変えて入ってきた男という線も捨て切れているわけではない。
しかし、この男はそういう男ではなかった。

正臣>はい。なんなら当時の郁美ちゃんの写真見せるよ? もう6年も前なんで画質はあまり良くないけどそれでもいいならね
加賀屋>本当ですか? それなら・・・

私と正臣はお互いのメールを教え合いこの日のチャットを終了させた



妻の入院 33
医薬情報担当 6/23(土) 23:27:34 No.20070623232734 削除
 静かな室内に、押さえようとしても、押さえきれない婬声が、忍びやかに響いていました。
 まだ、ろくに使われていない美肉の中は、まだ、怒張を受け入れて広がることに慣れていないせいか、その肉ヒダのきつさは硬質のものでした。
 それほど大きくもない私のものを受け入れて、目一杯広がっている感じなのです。
 このあたりが、慣れ親しんだ妻の柔らかで、そのくせきゅっと締め付ける感覚との違いでしょう。
 不思議なものです。
 妻を思うと居ても立ってもいられずに飛び出したはずなのが、今は、こうして、街道沿いのラブホテルで、妻を知っている女とセックスしている。
 そのうえ、妻のナカの感覚と思わず知らずに比べながら、そのくせ、男をほとんど受け入れたことのなさそうな美肉を賤しいほどに貪っています。
 貪っているのは美肉だけではありません。
 じっくりと、根比べのように頑張った結果、井上さんは、私が出入りする度に、わずかながらもあえぎ声を漏らすようになっているのですから、井上さんの全身、いえ、全ての感覚を貪っているのです。
「どう?」
 ときおり、感覚を尋ねますが、目を閉じたまま、黙ってクビをわずかに横に振るだけです。
 そうなると、男としてしゃくに障り、わざと抜く角度を変え、クリトリスを根本で押しつぶすように手を変え品を変えで、井上さんの恥ずかしげな声を絞り出します。
 しかし、カリに引っかかる、処女膜の名残といい、ぴっちりと隙間なく包み込むゴムのような感覚といい、妻とは別の感覚が私の怒張を包み込んでいました。
 おまけに、懸命に我慢しようとしているようなのに、それでも漏らしてしまうかわいらしい声が、私の引き金を誘発しようとしていました。
 そこそこ感じているようですが、さすがに、まだまだ、男のモノに突き入れられてのオーガズムには遠そうです。
 ゆっくりと腰を遣いながら、ネを上げたのは私の方でした。  
「もう、出ちゃいそうだから、一度、抜いて、つけるからね」
 ゆっくりと身を引こうとします。
 もちろん、その時には枕元のコンドームを左手でつかんでいました。
 これだけ感じてしまった身体を冷まさないように、素早くコンドームをつけなくてはならないのです。
 しかし、その時、井上さんは、意外な行動に出ました。
「ダメ、抜かないで」
 ぐっと背中に両手が回され、意外な力で抱きしめられます。
「だけど、ごめん、このままだと、持たないから」
「いいの」
「いや、あの、ほら、ナカで出したらまずいだろ」
「いいんです。このままで」
「安全日なの?」
 経験が浅くても、さすがに看護師だと思いました。自分の身体を完全に把握しているのでしょう。
 井上さんは、一瞬だけ、何かをためらったような気がしましたが、それでも確かに、大きく頷いたのです。
「だから、このままで… お願いします」
 こんなに若くて、かわいらしい、その上、細身に似合わぬほど肉感的な身体は、ナカまでみっちりと「実」が詰まっています。
 ぬるぬるとしているくせに、しっかりと握りしめるように締め付けてくる美肉の奥深くに出せるのは、オスとして、これ以上の喜びはありません。
 もちろん、妻とのセックスが、いえ、セックスそのものが久しぶりとあって、私は、それ以上深く考えるよりも、肉欲に負ける道を選んだのです。
「じゃあ、井上さんの、えっと、ごめん、名前も聞いてなかったね」
「は、はぅ、ま、まな、です。あ、はぁはぅ、真夏と書いてまな。ヘンな名前でしょ」
「いや、いい名前だ」
ゆっくりと腰を遣いながら、そう囁いて、耳にキスすると、もはや、あえぐのを隠せなくなっていました。
「ほら、まな、男を受け入れるときは、こっちもだ」
 そう言いながら、少女のような顔を押さえて唇をむさぼると、もはや、抵抗をしませんでした。
 唾液が流れ込むのにまかせて、うねうねとうごめく甘い舌を心ゆくまで楽しみます。
 もちろん、腰を遣いながらでしたが、片手で身体を支えて、左の乳首をひねり回すと、わずかながらも、戦慄するようなふるえが、何度か、通り過ぎます。
 ひょっとして、まだ、クリ感覚に比べて幼いながらも、男を受け入れたオーガズムを味わっているのかもしれません。
 その証拠に、さっきから、私を包み込んでいる肉のヒダヒダが、男の精をもとめるかのように、からみついてきていました。
 私のものを包み込む女唇は、もはや痛みはないでしょうが、まだ経験が少ないようで、それだけでは、逝くのは難しいのかもしれません。
 作戦を変えます。
 一番深く押し込んだときに、腰ごと押しつけて、クリトリスを押しつぶす動きを付け加えたのです。
 てきめん、効果を現します。
 もちろん、片手で、大きな胸を弄り続けるのも忘れません。
「あう、あう、ああん、あん、あん!」
 甲高い、短い声を放ち始めます。
 わざと唾液を流し込むようにしても、それすらも快感に変えるかのように、喉の奥で声をあげながら、私の舌に吸い付くように舌を絡ませてくるのです。
 もはや、とどめを刺す瞬間が、そして、男の欲望を打ち込む瞬間がやってきたのです。
「まな、いくよ、出すよ」
 一瞬、ビクッと身体を硬くしますが、すぐに何度も、何度も、各獲得美を立てに動かすのです。
「ほら、逝け、まな、だすよ、ほら、ほら、ほら」
 妻以外の、それも、とびきり若くて、すばらしい身体の中に解き放つ瞬間、背骨を貫く射精の快楽が、そのまま、後頭部から雷光が飛び出していくように感じます。
 ドクッ、っと固まりになったものが、怒張の中を確かに通り抜けて、発射された瞬間、ぴっちりと包み込んだ肉の壁の奥深くに、弾丸のように激突したはずでした。
「あ? あ、あ、ああ!」
 一瞬、びっくりしたような声をあげた後、そのまま、熔けるような甘い響きを乗せて、オーガズムを告げる叫びが、かわいらしい唇から思わず噴きこぼれたのです。
 私の射精を迎え入れるように、大きく腰がすくい上げるような動きを見せます、
 おそらく、無意識のまま、本能が身体を動かしたのです。
 ぐ、ぐ、ぐっと、腰を私の腰にすりつけるようにしたまま、背中に回した手にも、力が込められます。
 つかの間、そのまま、時が止まりました。
「はふぅ〜」
 全身の力がいっぺんに抜けたように、井上さん、いえ、真夏の身体が崩れ落ちました。



妻の入院 32
医薬情報担当 6/22(金) 23:17:05 No.20070622231705 削除
 確かに処女ではない気がしました。
 しかし、この肉ヒダは、まだほとんど使われたことがないに違いありません。
 抜き差しする度に、カリに引っかかるのは、処女膜の名残ではないでしょうか。
 練れた美肉となった妻には、既にない感覚でした。
 もちろん、妻にも、そんな感覚があった新婚時代がありました。
 しかし、こんな感覚は、数度も、激しいセックスをすればあっという間になくなってしまうものです。
 おまけに、たいした大きさでもない私のものが、ゆっくりと奥に押し込まれるに従って、苦しそうにのけぞります。
 ビショビショの美肉は、隙間無いほどぴっちりと私を包み込んで、これほど濡れているのに、少し強く動くと、眉がわずかに、動くのです。
 口には出しませんが、痛みを感じている気がしました。
一度動くのを中止します。
 ゆっくりと一番奥まで、入れると、付け根が、井上さんのやわらかな、外側とくっつきます。
「大丈夫?」
 コクリと頷きながらも、私の手が、乳首をサラサラと転がすと、わずかに口を開きました。
 一度は、オーガズムに達しているためでしょう。乳首の感覚も鋭敏のようでした。
 じっとしたままでも、ぴっちりとした締め付けは、思わぬほど心地よく、懸命に、動かしたくなるのを我慢します。
 とにかく、まず、私が入って状態で感じさせることでした。
 ついさっき、オーガズムに達しているのは、何よりの味方でした。
 腰をくっつけたまま、両手でしつこく、大きな胸を撫でまわし、乳首を転がします。
 こう言うときに、男としては、ぎゅうぎゅうと手触りを楽しみながら、揉んでしまいたくなります。
 しかし、ここは我慢でした。
 十分感じさせた後なら、そうやってもみほぐしても感じるはずですが、女性の乳房、ことに経験の少ない女性は、表面をさするように触るのが一番感じるのです。
 だから、懸命に、腰をくっつけたまま、さっ、さっと、両手を刷毛のように使って、さすり上げながら、時折、とどめのように乳首を刺激します。
 何度も何度も、場所を微妙に変えながら、辛抱強く刺激していくと、そのうち、ふと、腰が微妙に動かし始めたのに気がつきました。
 もちろん、私が入っているのがこすれるのを望むと言うより、くっつけたままの腰が、微妙にクリトリスにあたるのを、無意識のうちに要求しているに違いありません。
 その証拠に、その動きは、ごくわずかに、腰をクリクリと押し付けてくる動作なのです。
 いつのまにか、横を向いたままの井上さんが、口でハアハアと荒い呼吸をし始めていました。
 ふと思いついて、腰をほんの1センチもないくらい浮かしてから、再びゆっくりと押し付けてみました。
「はふ」
 押し付けた瞬間、わずかに、吐き出された息に、声が混ざった気がします。
 もう一度。
「はっ」
 もう一度。
「はぅ」
 ハアハアと荒い呼吸は、いっそう速くなった気がします。
 動く度に、混ざった声が、その成分を多くしますが、痛みの表情は出ません。
 だんだんと、動きを大きくしていきます。
 ゆっくりと、ゆっくりと、自分でも、自分の忍耐力をほめたいほどじっくりと引き抜く動きをした後で、半分ほど抜けたところから、再び、ゆっくり、ゆっくりと、奥に引き返します。
 ともすると、このぴっちりとした肉の中で、快楽を貪りたくなってしまう自分を抑えながら、井上さんの化粧っ気のない顔を見ながら慎重に動き続けていました。
 もちろん、その大きな胸をゆっくりと、さすり上げ、乳首を人差し指で転がします。
 もういいかげん、自分の忍耐力がキレそうになった頃、井上さんの唇から、とうとう可愛い声がこぼれたのです。
「ああ!」
 それは、私が、ゆっくりと抜き出している、ちょうどその時でした。
 とうとう、処女同然の井上さんの幼くも魅力的な身体に、男の身体で感じる快感を教え込んだのです。
 そこからは、坂を転げ落ちるように、井上さんの快感は、動く度に、そして、動きを速くして行くにつれて、大きくなっていくようでした。
「あ、あ、あう、あふぅううう」
 ゆっくりと引き抜き時は、長く尾を引くような、そんな声が出ます。
「あ、あ、あぁ」
 ズルズルと、新たに湧き出した秘蜜にまみれて、奥に押し込んだ瞬間は、隠しようのない快感が、唇から吹き上がるかのような鋭い声が漏れてきます。
 もはや、井上さんが、例えどんなつもりで私に身を任せたにしろ、すくなくとも、私から快感を絞り出されていることだけは否定できなくなっていたはずでした。
 もちろん、この細いクセに、男を喜ばせる肉をたっぷりと詰め込んだ二十歳前の女体を、男としてたっぷりと楽しんでいる私がいたのです。





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妻の入院 31
医薬情報担当 6/21(木) 21:55:07 No.20070621215507 削除
 気がつくと、薄めの秘毛の下の、まだ、どこかしら幼さの残る気がする女唇に、音を立ててむしゃぶりついていました。
 抵抗ひとつせずに、顔だけを横に向け、細い両手は、しっかりとシーツを握りしめていました。
 苦悶をこらえるような表情ですが、左の指が確かめた秘唇は、確かに、しどどに濡れているのですから、おそらく快感をこらえようとしているのでしょう。
 ハアハアと、あえぐように浅く、速い呼吸をしますが、なまめかしい言葉は、なかなかこぼれてきません。
 その代わり、中指を、かなりきついナカに入れても、あるいは、ぽつんと突き出た乳首を何度も甘咬みしても、嫌とは言いません。
 むしゃぶりついた胸の周りには、いつしか、キスマークが何個も付いてしまいます。
 嫌がりはしません。
 ただ、時折、恥ずかしいとだけ、つぶやくのです。
 最初は、恥ずかしがり方といい、雰囲気といい、なにより、指を入れた部分のキツさから、処女かとも思いました。
 しかし、ナカの微妙な感触は、ほんのわずかな「経験」を感じさせるのです。
 処女ではなさそうだという安心感が、ついつい、本能を優先して、したい放題に二十歳前の肉体を貪っていました。
 甘い体臭にこらえきれず、ついに、身体を思い切って動かして、白い太ももを担ぐようにしながら、秘所をすすってしまいました。
 足が広がり、舌が奥にまで届きます。
「あぁ、だめ、はずかし、あう、だめぇ、恥ずかしくて」
 じゅる、じゅるっと、わざと音をさせながら、すすっては、ツンと飛び出したクリトリスを舌先で転がします。
 恥ずかしいと言って、両手で私の頭をどかそうと、押し下げようとしますが、それは、決して力強くはありません。
 カタチばかりの抵抗も、次第に、力が抜け、いつしか、私の両手が押し開くままに、両脚が大きく広げられていました。
ぴちゃ、ズルズルッ、ぴちゃぴちゃ。
 部屋の中で、私の淫らな振る舞いだけが音を立てています。
 しかし、いつしか、あえぐような呼吸の中に、わずかに、あぁという押し殺したうめき声が混じるようになってきました。
 押し殺した声の方向を見ると、右手を口に当てて、懸命に声をこらえようとしていました。
 こうなってくると、男としてのファイトがわいてきます。
 決して乱暴にならないように気をつけながら、ナカに入れた指で、天井部分をゆっくりと探るように動かします。
 もちろん、その間も、クリトリスを集中して舐め続けています。
『あった』
 キツイ締め付けの、ぬるぬるになった美肉の天井部分に、ほんの一部分だけ、感触が違っている場所があります。
 Gスポットといわれる部分でした。
 特に入り口の部分がきつくて、指を2本入れると痛がりかねませんから、懸命に中指を大きく遣って、くりくりとかき回しながら押し込むように動かします。 
 最初は、クリトリスの感触だけに気を取られていたようでしたが、次第に、指の方に反応が強くなってきました。
「あふっ」
 わずかに、声が聞こえた気がします。
 ここぞとばかりに、指の動きを速くして、クリトリスも、強くしないように気をつけながら、舐めまわすスピードだけを速くします。
 スピードを速くした分だけ、ピチャピチャという猫がミルクを飲むような音が大きく響きました。
 それは、突然でした。
「あ、だめ!」
 突然、私の頭に、井上さんの柔らかな両手がのせられ、強くはありませんが、懸命に頭をどかそうとする動きを見せます。
 ニュルッという感じで、美肉の下側から、肉の塊がグッと、指を締め付けるように上がってきたかと思うと、グッと、私の頭を押さえるように当てられた手に、力が込められます。
「あ、はうぅぅ」
 ヒクン、ヒクンっと、二度、三度と、ナカが痙攣します。
 指先の動きを緩めながらも、決してうごきをとめませんでした。
 クリトリスを舐める方も、舌先をゆっくりと、しかし、決して休まずに動かし続けました。
「あ、あ、もう、やめて」
 力が抜けきった後も、時折、ヒクヒクとさせてから、しばらくたってから、ようやく、しゃべれるようになった第一声が、やめて、だったのです。
 よほど、オーガズムが大きかったのでしょう。
 ゆっくりと指を抜きました。
 抜く瞬間、ヒクッと一瞬だけ締め付ける動きをしますが、私が舐めるのをやめて、指を完全に抜くのがわかると、あきらかにホッとしたようでした。
 しかし、もちろん、ここまできて、これだけでおわれるはずもありません。
 ズルズルと、細身の割に肉感的な身体にこすりつけるように、身体を持ち上げ、腰の位置を決めました。
 右手で、井上さんの細い足を、膝のすぐ上の部分で抱え上げると、もはや、私の怒張が、突き進むのを邪魔するものはありません。
 ゆっくりと、怒張を入り口に押し当てます。
 嬰児のように、両腕を縮こまらせて、井上さんは、両目をきつく閉じていました。
 流行の化粧もしていない、その顔を見下ろしながら、ビショビショのクセに、まだ、外側の唇が閉じたままの秘唇に、ゆっくりと怒張を押し込んでいったのです。



妻の入院 30
医薬情報担当 6/20(水) 20:27:20 No.20070620202720 削除
 人並みの大きさの妻の胸に、じっくり触れたのは、どれほど前になってしまったのでしょうか。
 思い出せませんでした。
 妻の感触が思い出せないほど、今、手のひらの中で、ぐにゃりと握りしめて形を変えている胸は、大きく、弾力に富んでいました。
 結局、こんなことをしてる場合じゃないという「良心の声」は、どこかに吹き飛んでいました。
 井上さんも、私を受け入れたのです。
 つい先ほど、いきなりグッと抱きしめた私を彼女は避けなかったのです。
 どういう心境なのか、キスは、さりげなく、しかし、頑強に抵抗して受け入れませんでしたが、ベッドに抱きかかえて移動しても、静かに首に腕を回すだけでした。
 Tシャツを脱がしても、横を向いたまま目を閉じてじっとしています。
「電気を…」
 ジーンズを脱がそうとした時に、か細い声で訴えてきたので、枕元のボードを操作してベッドの上の電気だけを落とします。
 計画的ではなかったのですが、スイッチの加減か、先ほど座っていた、ソファの横のスタンドだけは煌々と付いたままです。
 その明かりがベッドの足下側で、私の陰になるせいか、井上さんはそれ以上、消せと言いませんでした。
 しかし、若い女体をたっぷりと眺めて楽しむには、十分な明るさです。
 いえ、むしろ、角度の付いた照明が、下から照らすように陰影をつけるので、大きな胸と若さゆえにくびれた腰のラインを魅惑的に見せてくれています。
 そのくせ、しっかりと閉じたままの脚を、下から照らすのですから、脱がした後は、その秘所をたっぷりと楽しめるはずです。
 井上さんが何も言わないのを良いことに、すっぽりと胸を覆うフルサポートタイプのブラをいそいそと脱がしていきます。
 ベッドの柔らかさを利用して、身体の下に差しのばした指先で、二つのホックをスッと外せば、あっという間に、妻のものより遥かにずっしりしたブラは私の手にぶら下がります。
 もちろん、思いのは、その大きな乳房を包み込んで支えるために、たっぷりと素材が使われているからでしょう。
 白い胸が、下からの明かりで、さらに大きく見えました。
 まだ、あまり男の手で揉みしだかれていないのか、妻の胸に比べて、まだ、芯のある、どこかしら、硬さの残る柔らかさです。
 もちろん、手にこぼれそうな、いえ、つかみきれない大きさの胸そのものも、そして大きな胸にありがちな、やや大きめの乳輪もはっきりと見えます。
 小さな乳首は、乳輪から、くっきりと浮かび上がっていました。
もちろん、見えたのはつかの間です。
 こうやって見られるのは恥ずかしいのでしょう。
 すぐに両手をクロスするように胸を覆ってしまいました。
 そのまま無言で、ジーンズのボタンを外すと、胸を押さえていた両手が下に伸びて、ジーンズを押さえる仕草をします。
 そっと、その手をどかすと、抵抗せずにそのまま、胸に戻されます。
 ファスナーの鈍い音が響くと、胸を覆ったままの両手にわずかに力が込められたようでした。
 はだけたジーンズの隙間から、ドキリとするほど鮮やかにパンティーが覗きます。
 さすがに、この明るさでは、色までははっきりわかりませんが、白か、ベージュでしょう。
 尻の方から、しごき降ろします。
 さっき脱がしたブラジャーと、どこかしら似たデザインなのは、ひょっとして、上とセットにしたのかもしれません。
 ということは、この場面を覚悟してきたのでしょうか?
 そもそも、彼女がなぜ、あそこで私を待っていたのか、疑問は次々と浮かびます。
 しかし、魅力的な女性をベッドで裸同然にしておいて、どうしてここで「質問の時間」になど戻れるというのでしょう。
 ぐるぐると、疑問だらけのまま空転する頭とは別に、私の手は着々と動いていました。
 思ったよりも、大きな尻でした。
 無駄な肉一つ見せない腰のくびれから、急な角度をつけたカーブは、大きな尻につながっていました。
 薄めの恥丘を覆う、少女のようなシンプルなデザインのパンティーと、ちぐはぐな感じがします。
「いいね」
 尋ねるともなく、そう言った瞬間、私の手は、柔らかなベッドと、もっと柔らかな尻の間に差し入れられていました。
 もはや、止めることなどできません。
 尻の方から、ぐっと、押し下げていました。
 パンティーを脱がすその一瞬、確かに、発情したメスの匂いがはっきりと秘所からこぼれてきたのです。
 若く、発情したメスの匂いに包まれて、私は、慎みとか、抑制という言葉をどこかに吹っ飛ばしてしまったようでした。



妻の入院 29
医薬情報担当 6/19(火) 17:53:29 No.20070619175329 削除
 素直な性格からでしょうか。
 はたまた躾の良さでしょうか。 
 ラブホテルの狭いソファに座っている間、背中がピンとまっすぐに伸びたままだった井上さんに不思議な魅力を感じていました。
 しかし、思わず滑らせてしまったことの重大さに、今は、背中を丸め、口を今さらのようにふさいで、目だけをぱちぱちとさせていました。
「あの、ご主人とぶつかりそうになった時、師長さんも、山村さんもちょうどいなくて、先輩が、見ろ見ろって」
 ポツリポツリと言葉を押し出し始めました。
「いやだったんですけど、あの、恥ずかしくて。私、そういうの見たことなかったんです。だから、もう、恥ずかしくて、恥ずかしくて、でも、先輩の命令は絶対なんです」
 まるで、今、目の前で、恥ずかしい光景が繰り広げられているかのように、目を覆いました。
「そりゃ、看護課程で、セックスのことだって、一通り習いますけど、目の前で、女性が、あんな風になるなんて」
 どうやら、井上さんは、処女か、あるいは経験がそれほどないのかもしれません。
 さっき、ホテルにはいるときの緊張ぶりも、なにより、その真面目で、純情そうな様子からは、男の匂いが感じられません。
 妻の、あの乱れた姿を、先輩に無理矢理見せられるうちに夢中になったのでしょう。
 つい見とれてしまったと言って良いかもしれません。
 多分私が、これ以上は、と思った、ちょうどあの時に、我に返った井上さんを先輩がからかったのでしょう。
 恥ずかしさに耐えられず、とにかく一人になろうと、走り出した結果、私とぶつかりそうになった、といったことのようでした。
 もちろん、ぽつりぽつりと話すことを、そのまま信じるのは危険です。
 何と言っても、まだ、井上さんをどこまで信用して良いのかわかりませんでした。
 だから『私自身も見ていた』とは言えません。
 少しずるいような気がしましたが、全てを彼女に語ってもらうしかないのです。
「いったい、何があったの?話が見えないよ」
「あの、ホントに、おわかりにならないのですか?」
「わかるって?」
「だって、あの、ぶつかりそうになった時、ずいぶん急いでらしたし」
「見舞いに来たばかりで、すぐに出かけてしまったんだけどね、思わぬほど時間がかかってしまったから、急いだんだけど」
「そう、なんですか…」
「そう言えば、あの時、偶然、あなたの下着が見えたっけ、確か、あの下着…」
「ちょ、ちょっと、その話は、今、なしです」
 かわいらしい両手が、私の肩を押さえるようにして、話を止めます。
 恥ずかしそうな顔で、あわてふためきながら、触れてくるその手の感触は、殺伐とした数日間を送った私には、思わぬ官能をもたらします。
 思えば、結婚以来、妻以外の若い女性とこんな風に間近に会話することなど無かったこのなのです。
 だから、つい、このかわいらしい顔をいじめてみたくなったのかもしれません。
いえ、なによりも、看護師という職業柄でしょうか。私のささくれた故の意地悪な気持ちも全て受け止めてくれる気がしたのです。
「あなたが、下着を濡らすようなことを、妻がしてたってこと?」
「あぁ、お願い、それ、言わないで」
「ちゃんと教えてよ、妻が、いったい何をしてたの?」
「あの…」
 言いよどんだ井上さんの両手を、私の両手で挟み込みました。
 その瞬間、確かに、井上さんの両肩が、ビクッと震えましたが、決して嫌悪の表情はしていないのがわかりました。
 本当はこんなことをしている場合ではないのです。
 しかし、男の本能というか、煩悩というか、このかわいらしい二十歳前の女の子の両手を、握りしめる機会を、そうそう、棒に振れるわけもないのです。
 なんと言っても、井上さんは、妻のことについて、まだまだ知っていることがありそうでした。
『これも、妻のことを聞き出すためだ、もっと、じっくり話をしなくちゃ』
 そう自分に言い訳しながらも、私の指先は、井上さんの両手を包み込むようにさすり続けています。
 日常的に指を消毒し続けているためでしょう。
 若く張りのある肌の表面がわずかにがさついていました。
 しかし、だからこそ、私の指先は、適度な摩擦感を与えるのかもしれません。
 両手を撫で回されたまま、逃げようともしない井上さんが身じろぎをして、その脚が、わずかに、閉じられます。
 指の股までそっと、私の指が撫で上げると、思わず、力が入るのを隠そうとするのがありありとわかりました。
『感じやすい?』
 しかし、いくらスケベな私でも、このまま、どうこうなどと考えている場合ではありませんでした。
 しかし、手だけとは言え、身体の接触はいくらか彼女の重い口を楽にさせたようでした。
 再び促す私に、何度も、何度も引っかかりながら、ようやく話し始めてくれたのです。
「あの、奥様が、若先生の指で、 …あの、えっと、あのぉ、え、エッチな状態になってしまったんです。あの、でも、あれって、奥様が悪いんじゃないんです」
「エッチな?指?」
「奥様には必要だから受け入れろって言いながら、でも、あれって絶対に医療行為じゃないんです。あれは、若先生が、奥さんを自分のものにしようとして」
「エッチな行為って?セックスは、まさかできないだろ?指ってどういうことなの」
 あくまでも、話がよくわからないフリをしながらも、今の私が興奮していることに気がつきます。
 その興奮が、まだスレていない女の子に、きわどい話をさせようとしているせいなのか、それとも、妻が悪戯されるシーンを思いだしたせいなのかわかりません。
 ひょっとすると、深夜のラブホテルで、こんな可愛い女の子と二人っきりでいることを改めて意識してしまったせいななのかもしれません。
 井上さんの話が滞る度に、励ますように指先でサワサワとさりげなく両手に遣うと、いつしか、井上さんの瞳が先ほどまでとは、少しだけ違う光を帯びてきた気がしました。
 気がつくと、いつの間にか、井上さんの、若さゆえの、甘い体臭がほんのりと私を包み込んでいます。
 あの時、偶然触った大きな胸が、Tシャツの下で次第に、上下する速度を増してきたのがわかります。
 かわいらしい唇から、妻の恥ずかしい場面を、思ってもみないほど正確に描写されるのを聞きながら、いつしか、私のモノは狂おしいまでに猛っていたのです。



妻の入院 28
医薬情報担当 6/18(月) 22:35:45 No.20070618223545 削除
 いくら何でも、一日営業で歩きまわり、接待までした、汗臭く、酒臭い身体のまま、少女のような井上さんと二人きりで話すのは気が引けます。
 落ち着かぬままに、新幹線の中で飲んだ安ウイスキーのアルコールも、身体から抜かなければなりません。
手早く熱いシャワーを浴びている間、恋人でもない二十歳前の女の子と、こんな場所にいることにひどく違和感を感じていました。
 もちろん、シャワーを浴びたからどうこう、というつもりもありませんが、やはり、結婚以来、こんなところに足を踏み入れることもありませんでしたから、なにやら、むずがゆいものがあります。
 彼女の話は衝撃的なものでした。
『妻がお嫁さん候補』
 院長のねらいは、息子に跡を継がせることだったのです。
 東京で中学から暮らせば、こんな田舎に帰ってくるのをためらうのもよくわかります。
 ことに誠君は優秀なようでしたから、ひょっとして大学に残りたいとでも言い出したのかもしれません。
 こういう時の大人の知恵が「結婚」でした。
 地元で結婚相手を探せば、腰を落ち着けるに違いない。そう考えたのは、地方に生まれたものの因習じみた知恵でしょうか。
 いえ、そうとも言い切れぬ部分もあります。
 もともと医者というのは、早いか遅いかのどちらかです。
 病院実習が終わるか否かのあたりで結婚しなければ、あとは、忙しさに紛れていっきに、30代も半ばを過ぎるまで音沙汰なしというのも珍しくありません。
 地方のそれなりの病院長の息子として育てられた誠君にとって、医者になり立てのこの時期に結婚するというのは別に珍しいことではありません。
 事実、地方出身者が医師免許を取ったとたんに故郷に帰るのは、このパターンが一番多いのです。
しかし、父親に因果を含められ、こちらに帰る度に、いろいろなお嬢さんを紹介されながら、どうしても、誠君は首を縦に振らなかったそうです。
 とうとう音を上げた父親が、誰なら良いのか、心当たりはあるのかと言い出して、誠君が出したのが、妻の名だったというのです。
「どうしてそんなことまで?」
 不思議でした。
 病院というのは、意外に狭い社会ですから、いろいろなうわさ話が飛び交います。 
だから、誠君を跡継ぎにするために結婚させたがっている、という程度のことなら、誰でも想像することですから、噂になっても不思議はありません。
 しかし、唐突に、そこに妻の名前が出てくるものでしょうか。
「山村さんが…」
 昔は、院長の愛人だっという説まで出たことのある山村看護師です。
 誠君のことだって小さい頃から知っているのですから、どうやら幼なじみらしい妻のことも知っていておかしくはありません。
「将来の奥様になる人だって」
「へ?」
「今度入院してきた患者さんは、本当は若先生と結婚するはずだった人だって。誠先生が東京に行っている間の間違いだったのって山村さんが…」
目を合わせません。
「だから、今度こそ、きちんと結婚するのよって」
「今度こそって…」
「今のところは、前の」
 チラリと私を見て、目を伏せます。
「まだ前の人と結婚しているけれど、幸いまだ子どももいないし、別れさえすれば、必ず結婚するって」
「そんなことまで言っていたのか」
 一つ、ゆっくりと頷いてから、つっかえながら話します。井上さんのためらいが出ているような話しぶりでした。
「うちに入院したのが神様の思し召しで、これをきっかけに、誠先生が、必ず病院に帰ってくるから、みんな協力してって」
「協力?」
 しばらく足下を見つめていました。
 ふと見ると、ジーンズのスラリとした足先は、井上さんのためらっている気持ちをあらわすかのように、もじもじとしています。
 ペティキュアが、やや暗い照明を時折反射して光ります。
「ご主人が来たら、絶対に夫婦の仲を良くさせちゃいけないって。だから、ご主人が来た時はモニタで確認するんです。いつか、山村さんが飛んでいったのも、それで…」
 あの時のことでしょう。
 しかし、この、大胆なことをやる割には、あまり、すれていなさそうな井上さんにまで、妻との行為を見られていたのかと思うと恥ずかしくてなりません。
 私の一瞬の沈黙で、どうやら「それ」と察したのでしょう。井上さんは、慌てて付け足します。
「あの、私見てませんから。第一、師長さんがいる時は、私は一切見れないんです。奥さんに付く先輩達だけが…」
 あわてる井上さんの言葉は真実でしょうが、かといって「それ」を知られているのには違いないのです。
「弱ったなあ。恥ずかしいよ」
「ホントなんです。私には刺激が強いからって師長さんが」
 心なしか紅潮した顔をこちらに向けます。
「だから、見たのは、師長さんも山村さんもいない、あの、この間の、ジュニアとのだけ… 」
 ハッとしたように言葉を止めました。
 私の恥ずかしさを気遣うあまり、言わずもがなのことをばらしてしまったのです。
「ジュニア?誠君と何かあったの?」
 詰問する口調になったのは、反射的でした。
 井上さんの肩が、子ウサギのようにちいちゃく震えているのが見えました。



悪夢 その53
ハジ 6/18(月) 00:47:22 No.20070618004722 削除
 その男―――つまり、この部屋の主は私に席をすすめたきり、こちらを見ようともしません。
 所有者の性格を反映したのか、室内の空気は重く、若干の肌寒ささえたちこめています。
 壁や棚には表彰状やトロフィーが飾られていますが、どれもおざなりで、それらに対して敬意が表されているようにはみえません。
 まるで玉座を思わせる、頑丈そうで荘厳な執務机。それだけが印象的な、この部屋でその人物は待っていました。

 秋穂と羽生の上司にあたる校長の弓削は黙って、ふたりの話に耳を傾けています。
 報告の内容はすでに聞き及んでいることばかりで、特に目新しいことはありません。私には当然ながら、話の中身より弓削の反応が気になります。
 弓削の年齢はたしか五十代半ば。しかし、私がその歳になったところで、それだけの貫禄がつくかどうかは不明です。がっしりとした体つきに太い首。ロマンスグレーに染まった頭髪は強面に一定のおちつきを与えていますが、その下に光る相貌は彼が野心家であることを隠しておおせていません。
 私は被告席に引きづり出された被疑者のように頼りなく、彼の顔色をうかがっています。
 なぜ、こんなことになったのでしょうか。



 秋穂と羽生の膠着状態を救ったのは一本の内線でした。
 受話器を取った瞬間、羽生は顔色と態度をあわただしく変化させました。

「ハッ、ただいま、その件でご報告にうかがおうと―――」

 しかし、最後まで言わせてはもらえずに、何度も受話器の向こうに相槌を繰り返します。すでに乾いていたはずの汗が噴出したのか、羽生はしきりに顔を拭いました。
 米つきバッタのように頭を上下させる彼をみて、私は電話の相手が気にかかりました。それとなく秋穂のほうを見ても、彼女は答えてくれません。まるで無関心にその様子を眺めていました。 

「では、ただちに」

 短く返事をして電話を切った羽生が静かに受話器を置きました。そして、それまでの素振りが嘘のように悠然とこちらへ向き直りました。

「校長がお呼びです。私は行かなくてはなりません」

 そう言って退出しようとした羽生を、秋穂はすぐに呼び止めました。

「では、それはそこへ置いていってください」

 抱えていたディスクを指差されて、羽生はわざとらしく、大きな息を吐き出しました。

「そんなことをしたら、あなたにこれを持ち去られてしまう。真実を隠蔽しようというのですか」
「羽生先生、それはあなたにも言えることでしょう。難しいことではないはずです。本来の持ち主にそれを戻せば、済む話ではないですか」

 間髪おかずに答えた妻に対して、羽生はしてやったりの顔を浮かべます。

「生憎ですが、御子息はすでに家へ帰してあります。体調が悪いようでしたので」
「エッ」

 珍しく、私と秋穂は声を揃えました。
 この男は私たちと息子を引き離して、なにをたくらんでいるのでしょうか。

「私は何も聞いておりませんが」

 秋穂の声が心もち尖ったように聞こえます。羽生は余裕たっぷりに答えました。

「私が副担任の権限で対応しました。なにも問題はないはずです」
「私は仮にも親です。私に一言の相談もなく」
「秋穂先生。それでは公私混同も甚だしい」

 羽生がそう決めつけると、さすがの秋穂も黙り込んでしまいました。

「案外今頃は、その翔子とかいう娘のところに舞い戻っているのかもしれませんなあ。忘れ物を取りに」

 羽生の舌が滑らかさを取り戻してきました。ディスクをつまみあげ、ひらひらと振ってみせます。

「持ち物検査を怖れていたのでしょうな。学校が終わって、取りに戻るつもりだったとか」

 行き違いになったということでしょうか。言葉の端々から出る羽生の自信ありげな様子に私は再び混乱に陥ろうとしていました。
私はその口ぶりから、羽生がその翔子という女性のことを知っていることを確信しました。彼女と羽生はつながっているのでしょうか。
 そんな私の狼狽ぶりをよそに、秋穂は一瞬の動揺から早くも立ち直っていました。取り出した携帯に耳を寄せて、相手つまり浩志からの反応を待っている状態です。

「かからないでしょう?」

 羽生が嘲笑うようにポケットからそれを取り出しました。見覚えのある、その携帯電話は浩志のものです。
 今度こそ、本当に呆気にとられた様子で妻は振動するその機体をみつめていました。

「よほど慌てていたのでしょう。落としたことにも気づかないなんて」

 いい訳めいた、その言い草に私たちは無論納得がいきません。しかし、彼は機先を制することで、「どうして、浩志のものを持っているのか。盗んだのではないか」という無言の抗議をはねつけたのです。
 おそらく彼のことです。中身はすでにチェック済みでしょう。私たちの知らないことを彼はまだ隠しているのかもしれません。

「そういうわけで、いくら待っても浩志くんとは連絡がつきません。私はこれ以上校長をお待たせするわけにはいかないのです。そこで、どうです?このまま私に同行しては。私から目を離さないようにするにはそれしかないと思いますが」



秋穂と羽生、双方の主張はふたりの口からスムーズにかつ端的に語られました。一度意見をぶつけあっているからか、論点はずいぶんと整理されたものになっていましたが、あいかわらず議論は噛みあわず、話は平行線のまま、それは校長の前でも変りません。
 学校の責任者でもある弓削の面前で、雌雄を決するという目論見は当てがはずれたかにみえました。

 ふいに話の流れが途切れたとき。頃合を見計ったように弓削が骨ばった手を上げました。そして、重厚な声で静かに告げました。

「この学校の校長として、そんな事実はないと信じたい。しかし、そのようなものがあると聞いた以上は、中身を確認しないわけにはいかないでしょう」

 思わず秋穂が口を開こうとしましたが、弓削は目線だけで、それを封じてしまいました。
 私には何故妻が羽生のことを低く見ているのかが、わかった気がします。毎日このような男と渡り合っていれば、奴など格下にみえても仕方ありません。

 それよりも校長の弓削が公正であると信じたことが迂闊でした。我々はみすみすと罠にかかったのかもしれません。
 私と秋穂を追い詰める包囲網―――それは確実に狭まっているのでした。



悪夢 その52
ハジ 6/18(月) 00:23:37 No.20070618002337 削除

 羽生の目尻はこれ以上にないというほど、下がっていました。にやさがった目線は当然足もとにひざまづく女の頭頂部に注がれています。
 私と同じようなことを考えていたのでしょう。目の前の同僚に対して、次にどんな言葉を浴びせることがより多くの恥辱を与えることになるのか、今はそればかりを思案しているようにみえます。

 一方の妻はというと、片膝をついたまま、動こうとはしませんでした。
大柄のはずの秋穂の体が薄くみえます。ここ何日かの騒動で、彼女の方も精神的にかなりつらい状況がつづいています。無理をしていることは私が一番わかっていることでした。

「秋穂さん、それは一体なんのまねですか」

 それは妻に対して、もはや教師の呼称すら必要ないという意思表示でもあり、誠意をみせろという恫喝でもありました。秋穂は膝はついたものの、片方だけであり、それ以上頭を下げることをしていません。中途半端な体勢なまま固まっている彼女に更なる屈服を要求したのです。
 秋穂は残り少ないプライドのためなのか、スタートの合図を待つランナーのように、その姿勢を維持していました。羽生の威圧にも、なんら変化をみせず、そのまま石になってしまいそうな気配さえ漂わせています。
 決断がつかないのでしょうか。結局は脅しに屈して、床にはいつくばる妻の姿が私の脳裏に浮かびました。
 羽生自身もそれは同様だったようです。私はいつの間にか責められる側の立場にありながら、強者である彼の意識にすっかり同調していたのです。
 実際、自分の絶対的な優位を信じるあまり、些細なことですが、羽生も私もあるものを見落としていたのです。

「困りますなあ、いきなり、そんなことをされても―――」

 言葉の途中で、羽生の顔色が変わりました。口を半開きのまま、凍りついたように動きをとめます。そして、はじめて気づいたように、妻を手もとを見直しました。

 秋穂は何事もなかったかのように立ち上がります。ただ、先ほどまでとちがったのは、左手に白い袋を持っていたことです。
 私は羽生が手にしているディスクを見、応接台の上に置きっ放しになっているビデオカメラを見ました。秋穂が持っているのは、それらが入っていたはずの買い物袋らしきものでした。
 
「羽生先生」

 秋穂は拾った紙袋を突きつけるように掲げました。

「これは本当に羽生先生宛てに送られてきたものですか。息子へということではありませんでしたか」

 私は耳を疑いました。そんなことは全く考えもしなかったからです。
 そういえば、これをここへ持ってきた事務員はしきりに秋穂のほうをうかがっていました。
 この袋、息子さん宛てに預かったんですけど、渡しておいてくれませんか。教室まで持っていくのが面倒で、彼女は妻にそう頼むつもりだったのかもしれません。
 
「な、なにを証拠に、そんな―――」

 羽生は平静を保とうとして失敗していました。先ほどのように無意識のうちに指でDVDをまわそうとして、危うく取り落としそうになります。
 秋穂はひとつため息をつくと、袋の中に手を入れました。そして、次にそれが出てきたときには、その指に二つ折りの紙片がはさまれていました。
 私は彼女の肩越しにそれをのぞきこみました。開くと、それはカラフルな絵柄のついたメッセージカードのようで、そこに若い女性特有の字で短い文章が書き込まれています。

―――ヒロシくんへ

      忘れもの。またTELするね。

                         翔子。―――

 羽生のほうへ視線を戻すと、彼の目は完全に泳いでいました。

「そ、そういえば、私の思い違いだったかも―――」
「でしたら、それは返していただけますね」

 妻は強い口調でそう言うと、羽生に向かって手を差し出しました。
 羽生の目線は定まりません。彼女を手、顔の順で見た後、再び困ったように華奢な指に戻します。

「いや、そうは言っても、これは事件との関係性を考えるうえで重要な参考資料になるかと―――」
「先生はこれは、さっき届いたばかりだとおっしゃったではないですか。中身についてはご存知ないのではありませんか」

 羽生はなんとか反撃の糸口をつかもうとしますが、皆まで言わせてもらえず、ことごとく妻に言い負かされます。旗色の悪さは隠しようがありません。

「たしかに確認はしていませんが、少年たちの言っていた映像が写っている可能性が―――」
「それだけでは根拠としては乏しいのではありませんか。私には先生の思い込み以上のものとは考えられませんが」
「だから、中を見てみればわかることなんですよ。とにかく、見ないことにはですね」
「息子宛てに届いたものを本人の許可なく、勝手に見るつもりですか。息子は生徒である前にひとりの人間です。これは、れっきとしたプライバシーの侵害です」

 私は必死に抗弁する羽生の姿をみていて、おかしくなりました。笑う資格があるかどうかは別にして、私は重要なことを見落としていたことに気づきました。私には最初から、あせる必要などなかったのです。
 この男のやったことは情報の断片を持ってきて、話の流れがつながるように適当に理由をつけたうえで、筋道をでっちあげただけです。証拠など私の口から出なければ、全くあがらないのです。
映像らしきものが出てきたときは、さすがに慌てましたが、どうやらイレギュラーな出来事だったようです。そのせいもあって、羽生のほうも十分な確証を得ていたわけではなさそうです。

 私は必要以上に羽生を大きく見過ぎていたようでした。羽生の方が作為的にそう仕向けたこともありますが、私はまんまとそれに乗ってしまいました。
 私は心のを衝かれて、惑わされていました。おかげで彼を全能の存在であるかのように錯覚してしまっていたのです。

 秋穂と羽生の論戦は終局を迎えていました。いずれも歯切れの悪い羽生の言い分は、全て妻に論破されました。
 ふたりはにらみ合いのような対峙をつづけていますが、妻の優勢はあきらかです。羽生の表情にもさすがに迷いがみられます。
 それでも羽生はディスクを渡そうとはしませんでした。ここまでくると、理屈ではなく、意地や感情の問題なのかもしれません。
 秋穂の方もつかず離れずといった感で、消耗戦の様相を呈してきました。両者の眼には互いの存在しか映っておらず、ひとり蚊帳の外の私はヒヤヒヤしながら事態の推移を見届けることしかできません。

 二人の対決を固唾を呑んで見守る中、突然、静寂を破るベルの音が鳴り響きました。
 それが校内の内線であることに私はしばし気づきませんでした。



悪夢 その51
ハジ 6/18(月) 00:20:14 No.20070618002014 削除

 そこにみえない壁でもあるかのように、秋穂はすぐに立ち止まりました。その張り詰めた背中からは、やはり普段以上の緊張が感じ取れます。

「―――それは本当に今届いたものですか?」

 この場にふさわしい乾いた口調でした。
 私は彼女がそう言った意図がわからず、理解するのにしばらく時間を要しました。
今届けられたか、すでに手もとににあったのか。それほど、大きな違いはないように感じるのですが、それは私の考える力が弱っているだけかもしれません。
 質問を突きつけられた当の本人はどう思っているのだろうか―――私は自然にうつむけていた視線を羽生に戻しました。

「ハッ」

 羽生が鼻から抜けたような声を出しました。返事はどうやら、それだけのようです。
 秋穂の後姿と重なっているため、その表情をうかがうことはできません。しかし、なんとなくですが、彼の発した言葉の意味を感じ取ることはできました。
 同情と揶揄が入り混じった感情―――シンジラレナーイ。羽生が言いたかったのは、そんなところでしょう。
 追いつめられた私は自分の想念に振りまわされて、身の内にある情報を整理することができなくなっていました。しかし、外から入ってくるものに対しては非常に感覚が鋭敏になっており、それが過ぎて過剰に反応してしまうところもあるようなのです。
 なんにしろ、羽生の無言の回答で、秋穂の詰問の意味を理解することができました。妻は証拠のDVDに、捏造の可能性を疑っていたのです。
 羽生が自分の説を裏づけるために都合の良いように、それを用意したのではないか―――私もそれは考えないわけではありませんでしたが、確立としては低いと感じていました。加害少年がこの学校の生徒に話したとされる、犯される女教師の写真以上にもっとすごいもの――それは具体的に動画のことを指しているらしいのですが、私ひとりならともかく、冷静な妻がそんなものに振りまわされる可能性は薄い。羽生は彼女の目の前で、これを出したのです。
 自信満々の羽生に中身の開示を求めれば、彼はすぐにそれを実施するでしょう。

「そうですか。―――なら、仕方ないですね」

 妻もあっさりと、そのことは認めたようです。しかし、その後に取った彼女の行動は、私の理解の範疇を超えたものでした。

 妻の秋穂が突然、膝を折りました。背中を丸まっていき、体格のわりに小さなあたまが前かがみに沈んでいきます。
 長い髪を束ねてつくった団子にひっぱられるように、むきだしになったうなじ、隠れていた首筋の部分までもがあらわになっていきます。前傾はそれでも止まらず、ほど良く張った形の良い尻が踵に乗り、完全に片膝をついた状態になるまで続けられました。

―――土下座でもするつもりか

 すぐにでも横に並んで手をつくべきか、悩みましたが、私の足は動きませんでした。
 そうしたところで、羽生には一笑に付されて終わりでしょう。許しを請えばなおのこと、嵩に懸かって攻め立てる。それが、この二、三日で私が構築し直した羽生の実像です。
私はこれ以上の惨めさから逃げ出したくて、何度も叫び出しそうになりました。そのせいで、何度か余計なことも口走ったことでしょう。

 なにもかも吐露して、早く楽になりたい。

 そればかりを考えている私にとって、目の前で頭を垂れる妻はただ諦めが悪いようにしか見えません。無様にあがく、その姿を密かに美しいと感じながらも。





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悪夢 その50
ハジ 6/18(月) 00:17:46 No.20070618001746 削除

「これ、どうやって開けるのかな」

 羽生がうきうきとした様子で、銀色の塊を撫でています。私と妻の秋穂は一言も発することができません。

「彼らに乱暴されているとき、その一部始終を撮影されていたようなのです」
「どうやら、彼ら四人とは行動を共にしていないようなのです。例のカメラを持ったまま、いなくなったと……」
「彼らが言うにはもっとすごい絵や、さらには動画もあるらしい……」

 頭の隅に、それらの声が響きます。それには特殊なエコーがかかっていて、誰の言葉だったかなどを思い出すことができません。しかし、目は羽生の手にある鋼色の機材をしっかりと捉えていました。
 それから目を離せないまま、私の思考は「もしかして」と「まさか」の間を行ったり来たりを繰り返します。やがて、「なぜ」という結論に行き着くまで、それほど時間はかかりませんでした。
 浩志が暴漢たちから逃げる際に奪ったカメラ―――あくまで直感ですが何故、今、それが羽生の手にあるのか。

 息子と羽生を結びつける糸―――。

 まず一番に思いついたのは、柴崎の存在でした。
 浩志の友人にして、羽生の教え子。息子の危機を助けるようなことを言っていた彼が裏切ったのでしょうか。
 しかも柴崎と羽生の間にはただの師弟関係を超えた因縁が存在します。柴崎は羽生のことを憎んでいますが、逆らうことは許されません。命令されれば、私をだますことに何の躊躇もおぼえないでしょう。過去も未来も、いたいけな少年は悪の恩師に全て握られているのです。

「あー、DVDタイプみたいですね。PCがあれば、そのまま見れる。ラッキー」

 こちらの気分を知ってか知らずか、羽生の声が期待に膨らんでいきます。からだごと跳びはねそうな勢いで、ドアまで走ると、後ろ手にしっかりと施錠をおこないます。罪人を断罪する槌のように、それは重くあたりに響きました。
 その音は、頭のなかで必死に事実を嗅ぎ当てようとする私の意志をも打ち消しました。今はもう真実があきらかになる瞬間を待つだけの身――そのことを急にからだが理解したのです。
 この期に及んでは、愛する妻に声を掛けて力づけることさえ叶いません。覚悟という名の逃げに支配されながら、私はカラカラになった口内に唾液を懸命に送りこみました。
 秋穂は黙ったまま、私の背後から出てこようとはしませんでした。後ろに隠れて震えているような女ではないのはわかっていますが、さすがに彼女にも妙案は浮かばないようです。私と同様に息を詰めて、なりゆきを見守っています。
 私は自らの力不足が情けなく、後ろを振り返ることができません。彼女に合わす顔がないのです。妻を守りきれなかった脆弱な夫を責めるように、心音だけが跳ね上がります。

「中身は本当に噂のあれなんですかねー」

 その声に、私ははたと怖ろしいことに気づきました。それは、もっとも考えたくない可能性―――羽生自身がこの事件に絡んでいるのではないか。
 中断していた思考が強制的に再開されます。彼の推理は多少強引ながらも、あまりに事実に近づき過ぎている。

 そもそも、何故羽生は秋穂に固執するのでしょうか。単なる興味―――性欲の対象というだけでは片づけられません。彼は頼まれもしないうちから、妻のことを尾けまわしていました。今まで見えなかった、不自然な点が急激に浮かび上がります。

「さて、鬼が出るか蛇が出るか」

 いつの間にか、ディスクを取り出していた羽生は、その中央部分の穴に指先を引っ掛けて、まわしはじめました。それを目で追っているうちに、私は催眠にかかったように、その動きに吸い寄せられていきます。
 意味ありげな視線を向けた羽生と目が合いました。それに触発されたように、私の一番弱い部分に邪な声が囁きかけてきます。

―――あのディスクさえ、なければ

気づいたときには、私の手はディスクに伸びていました。私の行動を察した羽生は当然阻止しようとします。

「わっ、なにをする」
「うるさい、そいつを寄越せ」

 取っ組み合いがはじまりました。それは取れそうでいて、なかなか手が届きません。私はぜいぜいと喉を鳴らしながら、若い羽生と渡り合いました。彼は前半の張り切りすぎが堪えたのか、抵抗に精彩がありません。
 あと少し―――その想い、希望がさらに私から余裕を奪い取っていきます。

「秋穂、手を貸せ。なにをしている?あれには、おまえが写っているんだぞ」

 私は見栄もなく、妻に助勢を頼みました。返事の代わりに、彼女が息を呑むのが聞こえました。

「ほう、何故それがわかるんですか?」

 羽生が珠のような汗をかきながら、問いかけてきました。私はそのとき浮かんだ羽生の笑みに最後まで、気づきませんでした。

「あなた」

 秋穂の制止する声が聞こえました。だが、私の口は止まりません。

「ふざけるな、全て、貴様が仕組んだんだろ。ひとの女房をおもちゃにしやがって」

 その一言を境に、羽生が動きを止めました。私も思わず、それにつられてしまいます。そして、自分の口走った言葉の意味に、ようやく我に返ったのです。
 羽生の口が薄く裂け、そこから赤い虫のような舌がのぞきました。

「女房をおもちゃに……これはレイプ、強姦事件があったことをお認めになったと考えて、よろしいですかな」
「な、なにをいまさら……そんなことは……」

 そう言いながら、私は自分の失態に気づきました。まだ、テープの中身も見ないうちに秘密をばらしてしまったのです。

「さて、もう言い逃れはできませんよ。私が一体ナニを仕組んだというのですか。あのこと以外には考えられませんよね」
「ヒッ」

 私はその言葉に押されるように、後ろに下がっていました。肩のところに衝撃を受けて、はじめて、そこに自分以外の人間がいることを思い出しました。

「あ、秋穂」

 私は今度こそ本当に、妻に顔向けできないことを犯しました。もはや謝るという段階ではなく、許しを請うつもりで縋りつこうとしました。
 しかし、秋穂のからだはそこにはなく、音もなく前へ出ていました。そして、羽生のほうへ向かって、静かに歩みはじめたのです。



妻の入院 27
医薬情報担当 6/17(日) 22:26:40 No.20070617222640 削除
 再び動き出した軽は、目の前で静かに止まり、助手席の窓がするすると降りたのです。
「相川さん?」
「はい?」
 乗っていたのはひどく若い女の子でした。
「あの、覚えてます…?」
 どこかで聞き覚えのある声。
 しばし、ためらってから、街灯の明かりに透かすように見つめてしまいます。
「井上、さん?」
「乗ってください」
「え?でも、誰かを…」
「運に、賭けてみたんです。相川さんの、奥さん思いの気持ちに」 
「?」
「説明は後でします。とにかく乗ってください」
「あ、はい」
 とにかく、乗せてもらえるなら、タクシーを待つよりも早いわけですから、わけもわからない中で、気がつけば助手席に座っていました。
 フワリと若い女性特有の甘い匂いが満ちている車内で、自分の酒と汗臭さだけが気になってしまいます。
 自分でも分かるくらいですから、匂いに敏感な若い女性なら、さぞ、迷惑しているはずでした。
 しかし、そんなことは、おくびにも出さず、まっすぐに前を見つめたまま、真剣な表情で運転しています。
 時折照らす街灯が、井上さんの整った横顔を照らします。 
「背中、痛みますか?」
「え?あ、いや、別にたいしたことじゃないし」
「あの時は、ごめんなさい」
「いえいえ」
「あの、あの時、相川さん、急いでいらしたわね。どうして?」
「いや、どうしてって、ほら、見舞いに来たのに、またすぐ出かけたから、怒ってるだろうと思ってさ」
「本当にそうですか?ひょっとしてって、思ってませんでしたか?」
「え?いったい何を…」
 横顔は、ひどく真剣な表情のままでした。
 ピンクのTシャツにデニムの姿でしたが、細身の割に胸が大きいのがよくわかります。
 美人はぞんざいな格好をしても美人だよなあなどと、場に似合わないことが頭をかすめます。
 それにしても、あの時のことを井上さんはどこまで知っているのでしょうか。
「あの、相川さん、信じてますから。ううん、別に裏切っても良いんですけど」
 そう言いながら、赤い軽が入ったのは、街道沿いのどこに出もあるよう並ぶホテルでした。
「井上さん、いったいこれって」
「勘違いしないでくださいね、別にナンパしてるつもりじゃないんですよ」
 硬い表情のままですが、そう言って、微かに笑います。
「もし、相川さんが、私の話を信じてくださらないなら、私、このまま、病院を辞めるしかないんです」
「はぁ」
「話、聞いてくれますか?」
 ラブホテルの入り口で、話をするもしないもありません。
 心は妻の元へと、焦りでいっぱいでしたが、反面、井上さんの話というのが妻のことに関係があるとしか思えない以上、話を聞かないという選択肢はもとからありません。
「聞きましょう。とにかく、中へ。私も紳士のつもりですから、信じてもらっても良いと思いますよ」
 できる限り無造作に、部屋を選ぶと、パネルのボタンを押します。
 ガチャンとカギが滑り出てきた瞬間、井上さんの肩がぴくりと震えた気がします。
『震えてる?』
 夜遅くに男と無理矢理ラブホテルに入るという乱暴なことをしていますが、こういうところに慣れていないのがありありとわかります。
 どうやら、やっと私がリードする番のようでした。
『結構、イマドキにしちゃ珍しい子?』
 カギを左手に持ちがなら、井上さんの肩に手を回します。
 一瞬身体が逃げようとして、グッとこらえるのがわかります。
「大丈夫。きちんと話を聞くよ。行こう。でも、こういうところでは、一応、恋人の振りをしておこうよ。どこかかでホテルの人が見てるかもしれないからね」
 つかの間、カラダに力はいっていましたが、次の瞬間、クタッと急に私にもたれかかってきました。
「すみません、重いでしょ。安心したら、力が抜けちゃって」
 精神的に相当の無理をしたようです。
 細い割には、思わぬほど柔らかで弾力のある身体を支えながら、ゆっくりと部屋を目指したのです。
 あの、いつか嗅いだコロンが、ほんわりと漂っていました。



妻の入院 26
医薬情報担当 6/16(土) 22:09:59 No.20070616220959 削除
 業務命令は絶対です。
 明日の朝は、是が非でも会社に出勤していなくてはなりませんでした。
 せめて、明日まで。
 携帯を持ったまま土下座をしてしまいそうになるほど頼んでも、東京ではダメ社員の私です。辞めるか、来るのか好きな方を選べと冷たく突き放されるだけでした。
 録画をセットすることはできました。
 たった一日、いえ、一回だけでいいから妻へのイタズラが撮れれば、それで済む事なのです。
 このまま会社に行けば、戻ってこられるのは、早くても4日後でした。
 その間、妻はイタズラされ放題の状態になってしまうのです。
 最初はじっくりと、逃れようのない証拠を捕まえるはずでしたが、今は妻の心が心配でした。
 恥ずかしがり屋の妻にとって、これから毎日、羞恥心が麻痺してしまうしかないような、下の世話を受けるのです。
 その上、快感のみが何度も何度もすり込まれれば、妻の心が、どうにかなってしまうのではないか、そう思わずにいられないのです。
 事実、最初の時よりも、私が目撃した行為の時の方が、遙かに妻は感じていました。
 医療の必要性とはかけはなれた、乳首を攻められる事にすら、抗議ひとつせずに受け入れていたのです。
 このまま、毎日、何度も、何度も、こんな事を繰り返されれば、妻の心は、壊れるか受け入れるかのどちらかしかないはずです。
 そして、幼なじみということもあるのか、今ですら、誠君の行為を受け入れ始めている妻でした。
 後ろ髪どころか、身体全部を引かれる思いで東京に戻ったのは、その晩遅くでした。
 
 個室の事なので携帯は本来自由にかけられるのですが、まだ、点滴のチューブを入れているため、電話を持つのも不自由で、長電話はできません。
 だから、短時間ではあっても、逆に、毎朝、毎晩のコールはかかせません。
 声を聞いている間は、つかの間、落ち着くのですが、電話を切った次の瞬間がつらくなります。
 この瞬間にも、妻は、誠君の前で排泄させられ、後始末という名のイタズラをされているかもしれないのです。
 いえ、4日経ってしまった今日あたりなら、もはや口実抜きにしても、妻は股を広げてしまうのではないか、そんな事すら、浮かんでしまいます。
 そのくせ、夜の電話を切った瞬間、誠君にイタズラされている妻が目の前にちらついて、どうしても、自分のものをしごいてしまう事になるのです。
 妻の秘唇にずぶずぶと入れられていた誠君の指。
 まるで、ペニスが出入りするかのごとく、妻から自由に快感の声を引き出していました。
 あの声を思い出してしまうと、自分でしごいているのに、まるでブレーキがきかずにあっという間に放出してしまうのです。
 いつも、ほんの短い、オナニーでしたが、独身時代、言え、オンナというものを知らなかった時代までも、さかのぼっても、ひどく甘美な射精なのがやりきれませんでした。
 遠くまでとばしてしまった精液を拭き取りながら、情けなさに涙がこぼれるのが止められませんでした。
 考えてみれば、医者相手に仮病などというのは、大胆すぎる事でした。
 しかし、接待の席を途中で抜けるのに、どんな手段を使っても、もはや何のためらいもありませんでした。
 もっとも、ほとんど眠れない私の目には、クマができ、ひどい表情でしたから、ドクターたちも、信じてくれた、あるいは、信じたふりをしてくれたのかもしれません。
 結局、思わぬほど早く、体が解放された私は、最終の新幹線に飛び乗る事ができたのです。
 着替えも、土産もない、会社帰りのままの格好でした。
 おかしなものです。
 昨日よりも今日。朝よりも今、と、だんだん妻に会う瞬間が近づいているのに、いえ、その瞬間が近づけば近づくほど、もどかしさが身を苛みます。
新幹線が妻に向かって1メートル走れば、走っただけ、妻が遠くなっていく気がしたのです。
 ですから、新幹線が、病院に一番近い駅で扉が開いた瞬間から飛び出して、駅を駆け抜けていました。
 まるで、誰かと競うように。
 深夜のこの駅に、降りたのは私一人のようでした。
 一刻も早く妻の病院にたどり着かなければならないと、何かにとりつかれたように改札を走り抜けます。
「なんだよ、クソど田舎め」
 駅舎ばかりが豪華な割には、駅前の何にもないロータリーで、途方に暮れて口走ってしまったのです。
 こんな時間の、観光地でも何でもない駅に、タクシーなど待っているはずもありませんでした。
 事実、あの列車から駅に降りたのは私だけだったくらいでしたからタクシーがいないのも当たり前なのです。
 こんなこと、普段の私だったら、いくらでも予測できた事でした。
 妻恋しさで、何も考えられなくなっている自分を呪うしかなかったのです。
近くの、といっても、新幹線の駅一つ分離れたところからタクシーを回してもらう時間が永遠かと思うほどかかるに違いありません。
 ノロノロと携帯を取り出した私の目の前で、赤い軽が、ロータリーをぐるりと回って止まります。
 ライトがまぶしいと思った次の瞬間には、消されました。
 出稼ぎの夫でも、迎えに来たのでしょうか。
 しかし、降りたのは確かに私一人でしたから、せっかくの迎えも無駄になったのです。
『かわいそうに、待ち人来たらずだよ』
 私など、迎える人間もいないものなあと、立場は違えど、ドライバーに同情したくなってしまいます。
『さてと、人の心配をしている場合じゃなかったな』
のろのろとタクシー会社を呼び出そうとしていた私の前で、軽のエンジンがかかります。
 待ち人がいないことがわかったのでしょう。
 私は、タクシーが来るまで、どうやって過ごせばいいのか、途方に暮れながら、携帯を持ち上げたのです。



妻の入院 25
医薬情報担当 6/15(金) 06:13:52 No.20070615061352 削除
「蚊が入るといけないから、窓、閉めるよ」
「あら、やだ、あなたったら、こんな高さまで蚊は飛んでこないわ」
「へぇ〜 そうなんだ」
「ずっと、閉めてると息が詰まりそうなの。もう少し開けておいて」
 ちょうど、窓の方向には、まばらになった郊外の街並みが広がっているはずですが、この位置からだと、冬はスキーで賑わう山並みが少々遠くに見えるだけでした。
「なにしてたの?」
「え?」
「僕のいない間さ」
「えっと、そうね、お昼を食べて、しばらくお昼寝して、テレビを見て、それからおやつになったところ。きゃ、やだ、こんな生活してたらこの後ダイエットが大変よ」
「そんなことを気にしなくてもなあ。あれ、食べてばっかり?出す方は?」
「もう!やめてよ!いくらあなたでも、ひどいわ」
「い、いやあ、さ、さぞ、不自由だろうと思って」
「あら、ホントかしら」
「う〜ん、何なら、俺が拭いてあげるよ」
「やめて、そんなことされたら、もう!絶対ダメなんだから」
 口調は怒っていても、ぷくっとほほを膨らませて、恥ずかしそうに首を振る妻には、羞恥という言葉だけが当てはまっている気がします。
「でも、誰かにしてもらってるんだろ」
「仕方ないでしょ、こんな状態なんですもの」
「じゃあ、俺がやっても」
「だ〜め、あなたの目エッチっぽいもの」
『じゃあ、誠君の目はエッチじゃないのか』
 危うく怒鳴りそうになってしまいます。
「どうせ、医者だって、美穂のヌードを見たらエッチになるさ」
「そ、そんなことないわ。お医者様は、そんな風に人の身体を見たりしないもの」
 ちらりと、妻のケットの端を見てしまいます。
 このままはぎ取って、妻の秘唇を確かめたい衝動に駆られます。
 ついさっき、オーガズムに達した妻の秘唇は、まだ濡れそぼっているかもしれません。
 私の目に剣呑なものを感じたのでしょうか、妻がわずかに身じろぎをします。
「まあ、美穂がそう『感じて』ないならいいけどさ」
 感じるという言葉に、わずかにアクセントをおきますが、もちろん、妻にとっては、淫らに感じたことを私が知っているとは思いもよらないことです。
 私が話題を打ち切ったのだと思ったのでしょう。
「ね、退院したらデーとしたい」
「いいけど、どうしたの?」
「ううん、何でもないの、なんとなく。歩けるようになるのは、秋になるかしら」
「退院したら、すぐに歩けるよ。松葉杖が必要だろうけど」
「あなたのアパートに行っちゃおうかな。トーキョー妻がいたらどうしよ」
「おいおい、そんなのいやしないって。それに、アパートに来るのはいいけど、部屋にいるのは寝る時間くらいだぞ」
「いいの、あなたが寝てる間、横にちょこんって寝るから。イビキくらいなら、我慢するけど、でも、寝返りはしないでね。脚の上に乗られたら困っちゃうもの」
私の寝相が、たいへん「よろしい」のを、妻がからかいます。
 薬と笑う表情は、人妻と言うより少女の笑顔でした。
ついさっき、夫以外の指にもだえた人妻とは違う人物かとも思えます。
 しかし、この貞淑そうな妻が、ついさっき、夫以外の男から、何度もオーガズムにまで上り詰めさせられたのです。
 恥ずかしがりこそしましたが、そこに「拒否」の文字は無かったはずです。
オンナというのは、ついさっきまで、違う男の快感を味わって、夫にこんな風な笑顔を見せられるものなのかと、驚かずにはいられません。
 ベッドサイドに腰を下ろすと、妻の唇がそっと突き出されて、ごく自然に唇が重なります。 
また、モニタが点いていることは確実でした。
 まさか、人に見られていることがわかっているのに、恥ずかしい行為に及ぶほど度胸はありません。
 急に、暗くなった気がします。
 外に夕立雲が立ち上ったようです。
 だから、中学生のような中途半端なキスだけすると、そろそろいいよねと、窓によっていきました。
 桃の強い香りと、夏の午後の生暖かい風が、部屋の淫猥な空気を完全に消し去っていました。妻も、もはや、閉めるなとは言わないでしょう。
「あら、暗くなったのね、まだ、そんな時間じゃないのに」
「夕立だろ、一雨くるみたいだ」
 見上げるまでもなく、ポツポツと雨が落ちてくるのが見え、あっとういまに、夕立特有の強い雨が降り注いできます。
「すごいね、夕立」
「あぁ、一度降り始めると、一気だもんなあ」
 雲一つ無かった空は、どす黒い雲が覆い尽くしていたのです。
 吹き込む雨を忘れて、私は空を見上げていたのです。



妻の入院 24
医薬情報担当 6/14(木) 22:29:51 No.20070614222951 削除
「昨日の件は、あれはあれで仕方ないことだと私も思いますけど、でもね、相川さん、あなたは良いでしょうけど、奥様の立場も…」
 どうやら、山村看護師は、病棟にいたようです。
 ナースステーションに戻ろうとしたところに、偶然にも、私の背中を見つけたのでしょう。
 駆け寄ってきた山村看護師はさりげなく階段への道をふさぐように立ちながら、昨日のことをネチネチとお説教し始めます。
 もちろん、私に許されるのは、ハイハイと聞くことだけです。
 チラリと、後ろのナースステーションを見ました。
 ナースステーションの中は、見事に若手ばかりで、もし、山村看護師が通りかからなかったら、いえ、私がもう少しだけ勇気を出せば、通り抜けられたはずでした。
 こちらをチラリと見ながら、名前を思い出せない、まだ若い看護師が、受話器を取り上げていました。
 見つけた山村看護師を、というより、意気地なく、立ち止まってしまった自分に、怒りがこみ上げてきました。
 ネチネチとしたお説教は、ジリジリとする私に、背中の痛みと、今頃、妻がどんな会話をしているのかという心の痛みを思い出させていました。
だから、もう一度振り返った私が、受話器を降ろした看護師のホッとしたような目と視線があった時、我慢が限界に達したのです。
「わかりました、お詫びはいくらでも致します。でも、今は、妻が待っていますので、ここは、これで失礼いたします」
 ぺこりと頭を下げながら、左手で山村看護師の身体をぐいっと押しのけて階段に進みました。
 このベテラン看護師の身体に、たとえ乱暴にではなくとも手をかける非礼など、本来、MRには、許し難いことでした。
 叱りつけようとしたのでしょう、スッと息を吸い込んだのが見えました。
「今日は、患者の夫として参りましたので、これで失礼いたします」
 そう言い捨てて、つかつかと階段の方に向かいます。
 一介のMRに、お説教の腰を折られるなど、あってはならないことでした。
 おそらく、怒りと、驚きのどちらか、あるいはその両方で、山村看護師は、顔を真っ赤にしているのが、階段への角を曲がる私の目にチラリと映ります。
 しかし、この後のことなど、今の私にはどうでも良いことです。
 階段を駆け上がります。
 早く、早く、早く。
 痛みの走る背中にむち打って、病室の前に早足で来ると、誠君が妻に言っていた「処置中」という看板など掛かってはいませんでした。
 してみると、既に、誠君は引き上げたのでしょう。
 ホッとしたような、気の抜けたような私の前で、自動ドアが、低い作動音を立てて開いた瞬間、私の目に飛び込んできたのは、妻の口に何かを運ぶ誠君の姿でした。
「な、何をしてる!」
 声が尖ってしまったのは、致し方のないことですが、あまり得な作戦ではありません。
「何をって、あの、おやつのフルーツなんですが…」
 心から困惑したような誠君の顔。
 妻は、ぷいと横を向いてしまいます。
「ご主人、お帰りなさい。早かったですね。奥さんは、これから、おやつなものでして」
「おやつって…」
 ふと見回すと、ベッド脇の机には、たしかに、きれいに切り分けたフルーツの皿が載っています。
 カチャリと置かれたフォークには、一口大の桃が刺さったままでした。
 どうどうと、何事もなかったかのように言われては、それ以上、追及することなど不可能です。
 開け放たれた窓からは、さわやかな風が吹き込み、さっきまで漂っていたはずの淫猥な匂いは、既に私の鼻には感じ取れません。
「じゃあ、後は、お二人の世界で。お邪魔すると申し訳ないですものね。ご主人もあまりこちらにいらっしゃれないでしょうから。それでは、これで失礼いたします」
 さわやかな口調のままでしたが、ふと、初めてでしたが、その、言葉の中に、わずかに毒の匂いを感じた気がしました。
『おまえがいられるのもあとわずか、そのあとは、たっぷりとな…』
 思い過ごしかもしれません。しかし、親切心とさわやかさがあふれる言葉の中に、心のどこかを麻痺させるような神経毒が混ぜられていた気がしたのです。
 ぺこりと会釈しながら私の横を通り過ぎた瞬間、あやうく、右の拳が動いてしまうところでした。
 もともとは、喧嘩っ早いのです。
 しかし、ここで暴れてしまえば、さっき、妻が逝かされるところを涙をこらえて我慢していたのが無になってしまいます。
 ぐっと、息を飲み込んでから、ふと目を向けると、妻の目が、私の横を見ていました。
 その先にあるのは…
『誠君の背中を見ている!』
 その瞬間、目眩がしたような気がしました。
 私ではなく、誠君の背中を。
 一瞬の躊躇と混乱。 
 我慢の限界でした。
 右の拳を握りしめたまま、誠君を振り向きます。
 しかし、既に、私の目に映ったのは、締まりかける自動ドアを抜ける誠君の背中だったのです。
 桃の匂いが広がり始めた病室で、握りしめた拳のやり場を失った私は、一人立ちつくしていました。



妻の入院 23
医薬情報担当 6/14(木) 22:28:46 No.20070614222846 削除
「いいよ、上手だった。美穂ちゃん、これからも、ちゃんとしようね」
「あぁ、恥ずかしい。もう、だめよ」
「恥ずかしいことなんてないよ。とっても上手に感じてたぁ。これなら治りが早い」
『バカ野郎、スケベなことして、骨折が治るわけねーだろ』
 心の中でいくら毒づいても、妻と誠君の会話は、医者と患者の予定調和のような世界の中で、既に、悪戯することが前提となって進んでいました。
 それを妻が望んでいるとは思えませんし、思いたくもありませんが、こうなっては、妻自身の口で、悪戯されたことを訴えることなど不可能だと悟るしかありません。
 せめて、こうなったら、今だけでも邪魔してやる。
 まるで、ピロートークのように、妻のきれいな胸や、逝く時の顔の美しさを誠君が褒め始めた時、もはや、グズグズしている場合ではないと思ったのです。
 これをやめさせる唯一の方法は、私が「帰って」来ることだけでした。
 非常階段から屋上に出られれば早いのですが、屋上の入り口に有刺鉄線が張られ、通れません。
 消防法的にはまずいのでしょうが、2年前に、つまりは、私が結婚した頃のことでしたが、この病院の看護師が屋上から飛び降りて以来、こうなっています。
『これさえなければ』
 そう思って、うらめしく目をやってから、階段を駆け下り始めました。
 精一杯素早く、そして、静かに、侵入してきたのとは逆の順で、駐車場に降り立つと、もはや、焦る気持ちから、芝居で、ゆったりと歩くことなど不可能でした。
 全速力で入り口から走り込んだ私は、病棟への階段を目指します。
「きゃ!」
「!」
 それは突然でした。
 あの、いつかの准看護師、井上さんが階段を曲ったところで、不意に目の前に現れたのです。
 一応は、曲がった先に人がいることも想定はしていましたが、まさか、相手も走ってくると言うのは全く考えてもみませんでした。
 白衣を着ている間は、医者も、看護師も院内を走ってはならないのが不文律ですが、井上さんは、確かに、かなりのスピードで走ってきたのです。
 とっさに止まることもできず、かといって、私よりも数段小さい、か弱い女性にぶつかることなど考えるまでもなく、できないことでした。
 とっさに、自ら外側に跳びよけたのです。
「あた!たった…」
 背中を廊下との境目の防火扉の柱に背中をしこたま打ちつけた私は、一瞬、息もできなくなります。
「あの、大丈夫、大丈夫ですか!あぁ、どうしよ、私、そそっかしくて、あの、ごめんなさい、ごめんなさい」
 したたかに背中を打って転がった私に、あわてて、井上さんがかがみ込んできます。
「あ、いや、そんなに、騒がなくても、あたっ、だ、大丈夫ですから、えぇ、ダイジョーブですから、気にしないで、あつっ」
 背中にアザでもできているだろうなと思いながらも、今は、背中の痛みを気にしないことにするしかありません。
「だって、こんな、ごめんなさい、ごめんなさい、え?あ、あいかわ、さん…」
 仰向けに倒れ込んだ私に、覗き込むようにしてかがみ込む井上さんが一瞬身体を硬くします。
 どうやら、転んだ相手が、私だと今気づいたのでしょう。
『そんなに有名になったのかよ。彼女にもエッチシーン見られちゃったんだろうしなぁ』
 まだ二十歳前の女の子に、そんなシーンを見られた恥ずかしさに、思わず視線を降ろしました。
 その時、タイト気味とはいえ、白衣の裾を彼女は気にするのを忘れていたのです。
『おっ、白』
 あぁ、自分のスケベさを呪ってしまいます。
 激痛が走っているはずなのに、私の目は確かに、白衣の裾が広がる中心、それも、白いパンティーの中心に目がいっていました。
『濡れてる?』
 白衣に合わせた、シンプルなパンティーが目の前、30センチに広がって、その『部分』には、たしかに小さな楕円形の染みができていたのです。
「ごめんなさい、私のせいで」
「いえ、だ、だいじょうぶですから」
 目が釘付けになったままの「大丈夫」です。
 もちろん、すぐに私の視線の先にあるものに気づいたのでしょう。それでも、それを怒ったりせずに、そっと裾を脚の間に織り込んで、視線を遮ります。
「あ、す、すいません」
 思わず、謝ってしまう私に、井上さんが何も気づかないふりをして、そっと背中に手を差しのばしてくれます。
 ふわりと、若い女の子が使う、ごくごくほのかに薫るコロンの匂いと、甘酸っぱい井上さん本来の匂いが、私を包み込んできます。
「ごめんなさい、私。いけないのに、走ってしまって」
「こちらこそ、走ってましたからね。でも、井上さんに怪我がなくて良かった」
「え?何で私の名前を?」
 ふと、小首をかしげてから、自分の名札を思い出したのでしょう。
 いっけないっと、唇が動いた気がします。
 肩を一度すくめてから、相川さん、いつお帰りになったのですか、と少々不安げな顔で尋ねるのです。
「いやあ、さっき」
 もごもごと口ごもりながら、やっとの思いで立ちが上がる私を、そっと支えてくれた瞬間、白衣に隠された胸の膨らみが、右肘にぐにゃりと当たります。
 柔らかな感触でした。
「え?」
 声にならない声がどちらともなく出て、目が合います。
「どうも」
「いえ」
 一瞬の気まずい沈黙に、私は目的をもう一度思い出していました。
「じゃあ、また後ほど」
「あ、待って、まだ」
「まだ?」
「いえ、あの、えっと、あの、まだ、怪我がひどくないか、確かめないと…」
「大丈夫ですよ。じゃあ、急ぎますので」
「でも、怪我が…」
 妻の所に駆け出そうとする私を懸命に押しとどめようとする井上さんでしたが、大丈夫だからと押しとどめます。
 そっと、手首をもって、彼女の手を引き離します。
 思わぬほど、華奢で、そのくせ、ひどく柔らかな感触の手でした。
 その手を引き離すと、私は、一気に階段を駆け上がります。
 さすがに痛みます。
 痛みが、二段抜かしで駆け上がろうとする私を、一段抜かしにさせてきます。
 それでも、階下から棒立ちになって見上げる井上さんの視線が気にならなくなる瞬間には、もはや、病室のことしか頭にありません。
 どんな会話が交わされているのか、一刻も早くやめさせなければ、それだけだったのです。
「どうも!戻りました!」
 さすがに、病棟の廊下は、走ることもできませんが、普段なら考えられないほどぞんざいな挨拶を口だけで叫んで、早足でナースステーション前を通過します。
「あ、ちょ、ちょっと、待って」
 誰かが私を呼び止めたのはわかっていましたが、止まる気などさらさらありません。
しかし、病棟の階段を目指した私の背中に、山村看護師の雷が後ろから落ちると、MRとしてのいやしい習性でしょうか、ぎくりと足が止まってしまったのです。
「ちょっと、相川さん!ちょっと、待って!」
 一度足が止まってしまえば、それは、相手の声を聞いてしまったと言うことを意味します。
 私は渋々と、振り返るしかありませんでした。



妻の入院 22
医薬情報担当 6/12(火) 18:12:33 No.20070612181233 削除
「誰にも言わないよ。美穂ちゃん、大丈夫。医者としての務めだもの」
「あう、や、やめ。あぅ」
「安心していいよ。気持ち良くなって。大丈夫だからね、ほら、美穂ちゃん、心を開くんだよ。その方が治りも早い。医者の処置だよ。早く治るためのね」
「あぁ、いやぁ」
 相変わらず妻の左の胸を弄びながら、誠君の左手は、妻の秘唇をとらえている様子でした。
 さっきとうってかわって、妻の反応を楽しみながら触っている様子がありありとでていました。
 広げきった膝は、触られるのを喜ぶかのようでした。
 目を閉じたままの表情は、たちぼる快感を味わうかのようにも、こらえようとするかにも見えます。
 しかし、誠君の手を拒否する仕草だけは伺うことができません。
「あう、治りって」
「医者を信頼して。そうすると治りが早くなる。ほら、全てを任せるんだよ。美穂ちゃん。大丈夫、美穂ちゃんが早く治れば、旦那さんも喜ぶ」
「あう、はうう、しゅ、主人が…」
「そう。早く退院したいだろ?」
「あぁ、もちろんよ。あう、だけど、こんな、あう、こと、して、何、あうう、のぉ」
「え?もちろん、これは医療行為だろ?美穂ちゃんもさっきそう言ったじゃないか。もし、これがエッチな行為なら、旦那さんに謝らなくちゃって言ったら黙ってろって」
「でも、これ、あう、ち、違う、あう、も、おう、あう」
「違わないよ、さっきの続きだもの。ちゃんと、ここをきれいにしておく重要性は説明したはずだよ。何よりも、患者さんが医者を信頼しないと治りが悪くなるからね」
 普段の妻は、毅然として頭も悪くなく、不正なことを許さない正義感もあります。
 しかし、今は、無防備な姿をさらしている上に、イタズラしている相手とは、教えられてはいけないオーガズムをも絞り出されてしまった関係です。
 その上、誰にも見せてはならぬ排泄行為までもを見られてしまった相手なのですから、強くは出られません。
 その上、病院の中では、絶対権力の象徴でもある白衣を着た相手の言うことでは、いくらおかしな理屈でも、逆らうのは困難なことなのかもしれません。
 なによりも、排泄行為までも見られてしまった相手を、医者のすることだからと思いこまねば、妻自身のプライドが崩壊してしまいます。
 だから、誠君の行為を医療のために必要なことなんだと思いこみたいのは、誰よりも、妻自身であったに違いないのです。
 それに、なによりも、おそらく、ビッショリと濡れきった、オーガズムに達したばかりの秘唇を抵抗もできずにいじられながらでは、頭が働くわけもありませんでした。
「さ、さっきの続きだよ。美穂ちゃんは、感じるなら、そのまま受け入れないとね」
「あ、あ、あ、いやぁ、もう、あう、やめ、あう!もう、許してぇ」
「だめだめ、まだまだ、ちゃんときれいになったかどうかは医者が決める。じっと、いや、じっとしてなくても良いから、そのままを受け入れるんだよ。我慢しちゃダメだ」
「あう」
「ほら、我慢しないで、身体の中のストレスという老廃物を解消するチャンスだからね。さ、そのまま、我慢しない。この指、ほら、受け入れて」
「あ、あ、あ、あう、あふう!」
「そうだよ。良い締め付けだ。そう、そのまま、乳首もこんなになって」
「あ、いやぁ、や、や、あうぅ!もう、もう、あう、もう」
 またもや妻が逝きそうになっているのがわかります。
 にわかに、口の中に、生暖かく、しょっぱいものが広がりました。
 ハッと、我に返ると、無意識に囓っていた親指から、血がこぼれていたのです。
 思わぬ力が入ってしまったようです。  
『くそ、このままだと、どうしたら』
 もはや、妻は、このまま、また、オンナの恥ずかしい頂点をさらしてしまうことになるのがわかりきっています。 
『今なら』
 飛び込んで行こうとも思いました。
 しかし、あの、昨夜の義父の姿がちらつきます。
 誠君をべた褒めしていた義父です。
 たとえ、今飛び込んでも、下の世話を勘違いされたと誠君が、あの誠意あふれる顔で頭を下げれば、義父がどちらの味方になるのか、目に見えていました。
 それに、飛び込んでいって、誠君を殴り倒せば、悪者は私にされた上に、退院まで、妻に会えなくなる可能性だって十分あるのです。
やはり、証拠を握るまで、私にできることは我慢することだけでした。
『美穂ぉ…』
 心の中で叫んだ妻の名は、おそらく、言葉に出せば、涙混じりだったでしょう。
 私の心の叫びは、隣の部屋にすら届きません。
 妻が、とどめようもなく噴きこぼす嬌声が、立ちつくす私の耳に流れ込んできました。
「あ、だめ、あう、だめ、だめ、あう、だめぇ」
「よし、美穂、いけ、逝って良いよ。さ、気持ち良くなって」
「あ、あ、あ、あ、あ!あ、ああ!いく!また、あう、逝っちゃうう!」
なすすべもなく、妻が隣の部屋で、私以外の男に逝かされるところを見守ることしかできなかったのです。
 しかし、さらに、惨めだったのは、反応してしまった私の欲望でした。
 めいっぱいに硬くなった怒張をズボンから取りだして扱きあげたい、射精したい、というどす黒い欲望をこらえるのに懸命になった自分がひどく惨めだったのです。
 壁越しに、絶叫が聞こえ、モニターの中で妻が、クタッと全身の力が抜け、全てを誠君に許したかのような風情で映っています。
 私だけしか見てはいけないはずの妻の姿でした。 





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妻の入院 21
医薬情報担当 6/11(月) 22:30:07 No.20070611223007 削除
「はうう…」
 オーガズムの余韻でしょうか。
 細く開いた唇から、か細い声が絶えず漏れています。
 誠君の左手が、妻の女唇にゆっくりと遣われていました。
 あまり大きくはなくとも、形の良い胸が、誠君のいかにも器用そうな手に、ゆっくりともみほぐされています。
 人差し指と中指の間からは、まだ、ピンクと言ってもいい乳首が顔を出しています。
 おそらく、指で挟みつけるようにして、乳首を攻めているのでしょう。
 胸を触るために、誠君の頭がわずかに移動したおかげで、ゆっくりと妻の中に出し入れされる指までが見えました。
 立てた左膝を大きく外側に倒したまま、目を閉じている妻の姿は、全てを男に委ねきっているようにも見えました。
 長い長い時間が経ったような気もしますが、実際には、ほんの数十秒だったかもしれません。
 指がゆっくりと抜かれます。音量は0にしてあるにもかかわらず、にちゃ、という音がしたような気がしました。
 心から後悔していました。
 私が出かければ、すぐにこうなる可能性を当然のように警戒するべきでした。
 しかし、「空き巣狙いごっこ」が上手くいったことにホッとして、貴重な時間を無駄にしていたのです。
 もし、レコーダーがつないであれば、このシーンだけでも、妻を救うことができたはずでした。
 いえ、せめて箱から出すくらい、すぐにしておけば。
 しかし、今から、隣の部屋に気づかれないで、箱から出してつなぐことなど不可能でした。
 自分の間抜けぶりに、激しい後悔が襲います。
 切歯扼腕しながら、血の涙を流す思いで画面から目を離すことができませんでした。
『今、飛び込めば、い、今なら…』
 妻を思う気持ちが、しきりにそう囁きかけて、私をドアに導こうとしていました。
 しかし、それでは、妻が永久に救えなくなるのです。
 音を立てることを警戒しながら、拳を握りしめます。
 そのくせ、ズキーンっという鈍い痛みにも似た快感が、ズボンを突き上げる怒張から立ち上ってきていました。
 昨日の、惨めで、それでいて甘美な射精を思い出してしまいます。
 あんな惨めな射精は二度とごめんでした。
 そのくせ、どこかで、あの甘美な快感をいつの間にか反芻している自分がいます。
 あの甘美な何者かが、どこからもたらされたのか、その正体を決して知ってはいけないと、本能が警告しています。
 壁一つ隔てた部屋で、妻が悪戯されている。
 いえ、もはや悪戯とは言えないかもしれません。
 オンナの恥ずかしい部分を奥底まで見られながら、何度もオーガズムを感じてしまったのです。
 ある意味で、レイプされてしまった女以上に、相手に支配されてしまったのかもしれません。
 これ以上ないほどくつろげられた左脚が、それを物語っている気がしました。
 モニタの中で、誠君が身を起こして、妻の股間に差し入れられた左手がはっきりと映ります。
 誠君の指がゆっくりと抜かれます。
 ねばーっとした糸を引いて、きらりと光った気がしました。
『みほ…』
 胃の下が、ずきんと鈍い痛みを走らせます。
 身体から抜かれる瞬間、確かに、妻の、いやぁというねっとりした声が、壁越しに聞こえたのです。
「み、ほ、ちゃん」
「いやあ、いや!いや!」
「ごめん、ごめん、美穂ちゃんも、人妻だったものね。感じやすくなるのくらい当たり前だよ」
 恥ずかしさのあまりでしょうか。
 もはや、言葉も出せずにかぶりを振るだけです。
「胸も、こんなにおっきくなったしね。気持ち良かっただろ」
「いやぁ」
 まだ、点滴のチューブの付いたままの左手で両目を覆います。
 しかし、左脚は力が抜けきってしまったかのように、大きく広がったまま閉じようともしていません。
 声だって、嫌がっていると言うより、甘えを多分に含んだものでした。
「美穂ちゃんも、結構エッチだったんだ」
 いやぁ、という声を無視するかのように、揉み上げた指の間の乳首をクリクリとひねり上げます。
 もちろん、一度逝ったばかりの妻が、我慢できるはずもなく、私にしか聞かせてはならないはずの淫らな声を再び噴きこぼします。
「ははは、美穂ちゃんがこんなにエッチなら、もっと楽しませてあげるよ」
「もう、やめて、だめなのぉ…」
「だって、お医者さんに処置されて、濡れる人は、珍しくもないけど、美穂ちゃんみたいに逝っちゃった人は初めてだよ」
「いやいや、言わないで!」
 グッと、膝が立てられて、秘所を隠そうとします。
「でも、これ、旦那さんに謝らないといけないなあ」
「え?」
「だって、いくら医療上の行為でも、美穂ちゃんを逝かせちゃったんだから。きっと、旦那さんが聞いたら怒るだろ?」
 妻の身体が硬直しています。
「謝るって…」
「美穂ちゃんが、医療上の行為とは言え、処置中に逝ってしまいました。とっても、スケベに感じて、ビショビショに濡らしてしまいましたって」
「だめ、言っちゃだめ!」
「だって、ねぇ、美穂ちゃんだって、正当な医療行為以外のことなんてされたくないだろ。今のは、スケベなこと?それとも、僕が医者だから仕方ないこと?」
「あう」
 誠君の指先が乳首だけをつまんで、捻るようにしていました。
 真っ直ぐに立てた左膝が、ヒクヒクッと広がるように動くのがよくわかります。
「スケベなことならちゃんと話して、謝らないとね。でも」
「でも? あう、あぁ、それ、もう、胸は…」
「ほら、こうなってる、乳首がツンと起ってるだろ?エッチになった証拠」
「あう、いやあ」
「どうする、旦那さんに、逝かせてしまったことを謝った方が良い?それとも、秘密にしてあげようか?」
「あう、言っちゃいやあ、だめぇ」
「そうかあ、僕は言った方が良いと思うけど、患者さんがそう言うなら、職務上の秘密は守る義務があるからねえ」
「誰にも、言わないでぇ」
「わかった。じゃあ、言わない。医者として、死ぬまで、美穂ちゃんがスケベだってことは、誰にも言わないからね」
「いやいや、そんなことぉ… あう!」
 左手が妻の股間に差し入れられたのです。膝はいつの間にか大きく広がっていました。
 妻の秘所が、まるで誠君の手を喜んで受け入れたようでした。



管理組合の役員に共有された妻(完全版)
エス 6/10(日) 07:19:24 No.20070610071924 削除
(2)

 「これでみんなしっかり抜いてもらいましたね。あとは・・・・」
みんなが、相変わらず写真を撮り続けている高橋さんを見ました。
 「やあん」
妻が慌てて乳房を両腕で隠しました。
今までの痴態がすべて撮られていたことに、改めて気づいたようでした。
 「僕は、今日はいいです。」
高橋さんがレンズで妻を狙いながら言いました。
 「僕は今日の写真で部屋でオナニーします。」
 「そんな・・・・」
妻が唖然とした顔をしました。
 「もう撮らないで!!それに写真は消すって約束・・・・」
 「だから、それはさっきお断りしたはずです。こんなすばらしいズリネタ他にありませんよ。」
 「だめ、絶対だめです!!」
妻が慌てて言います。
 「約束が違います・・・」
 「だから、一回オナニーするだけですって。」
 「そんなのひどいです。」
 「なんでしたら、どこかのサイトに投稿してもいいんですよ。」
高橋さんが目つきは、人を強請る時のものでした。

 「もう、許してください。」
妻の顔は先ほどの妖艶な表情と打って変わって、恐怖に泣き出しそうに震えています。
 「まあまあ、奥さん。高橋さんにも少しくらいは楽しみを残してあげましょうよ。悪い人じゃないから、約束は守ると思いますから。」
山本さんが妻をなだめます。
 「ひどい・・・」
結局、妻は写真を撮られた弱みから逆らえませんでした。
 「後で必ず、消してください・・・・」
小さな声でそう言うのが精一杯でした。
 「わかってます。ご心配でしょうから、奥さんの目の前で消去しますのでまた招待してくださいね。そうですね、今度はご主人がお留守のときにでもいかがですか・・・・」
妻は、高橋さんの虚ろに鈍く光る目から逃げるように俯きました。

 接待から始まった妻と役員たちの性宴が終わったのは11時を過ぎていました。
結局、高橋さんが妻の写真を持って帰ったほかに、副会長がブラジャー、山本さんがパンティを持って帰りました。
妻は嫌がりましたが、「今日の記念に」と押し切られてしまったのです。
 5人が帰った後、私は酔いと疲労で、ろくに片付けもせずに布団にもぐりこみました。
妻も「お休み」と一言だけ言って、寝てしまいました。
妻と話をするのが怖かった私は、ほっとしました。
 疲れているはずでしたが、興奮して頭がさえてしまい、全く寝付くことが出来ません。
私は、今日の出来事を順番に頭に思い描きながら布団の中で愚息を弄くりました。
ひとつひとつのシーンを思い出すたびに沸騰する愚息を静めるため、一晩で3回もトイレに立ちました。
 
 ・・・翌朝、どんよりとした気持ちで目を覚ますと、すでに妻は起きだしていました。
 「昨日はご苦労さま」
何気ない振りをよそおいながら、私はリビングに入りました。
昨日の性宴が嘘のように、ほとんど片付けられたリビングに背を向けて、妻は朝食の支度をしておりました。
 「おはよう。」
妻は振り返ることもなく、挨拶をしました。
 『やっぱり、怒ってるのかな?』
忙しい朝、妻はたいてい背中越しに挨拶をするのですが、その日はそんなしぐさすら気になって仕方がありませんでした。
朝食をとり、息子を迎えに妻の実家に向かいました。
車内では特に話が弾むというわけではありませんでしたが、よく考えれば妻とは普段からこんな調子でした。
昨日のことをさりげなく言い出したいのに、何と言っていいか分かりません。
私たちの間に、普段とは違う不自然な息苦しい空気ができていました。

 「ママ!ほら、おばあちゃんにこんなに買ってもらったんだよ。」
息子が小学校で流行っているという昆虫のキャラクターが描かれたカードを抱えて駆け寄ってきました。」
思えば、息子にとって初めてのお泊りになったのですが、昨日は息子の心配どころではなかったのです。
 「いい子にしてた?ユウ…タ」
一瞬だけ妻が言葉を詰まらせました。
 「ユウタ」
昨日副会長が連れてきた甥の名前も裕太くんでした。
おそらく妻もそのことを改めて思い出したのでしょう。
あの時私はそんなことにも気がつかないほど興奮していたのですが、妻は裕太君のペニスを咥えながら、罪悪感を新たにしていたのに違いありません。

 それでも妻が惑ったように見えたのはその時だけでした。
息子や義母に接している時も、普段とまったく変わったところは見せません。
私は妻の気持ちが全く読みきれないまま、不安な日々を過ごすことになるのでした。


第1部 完 (管理組合の役員に共有された妻1〜63に加筆、修正しました) 



妻の入院 20
医薬情報担当 6/10(日) 05:58:01 No.20070610055801 削除
 痛みなどないはずなのに、妻の白い相貌に赤みがさして、その表情はひどく歪んでいました。
 可愛らしい乳首を載せた胸が、ほとんどカタチを崩さないまま、激しく上下していました。
 先ほど、誠君に至近距離で見つめられたまま、オシッコをしてしまった妻は「後始末」をされているのです。長い長い後始末でした。
 ティッシュで拭いて、さっと、というようなものではなく、もう、十分以上もネチネチと続く「後始末」に、妻が、反応してしまっていたのです。
 ソープなどでも、秘唇そのものを客に触らせる時間は最小限にするそうです。望んでいなくても、オンナは、思わぬ快感を感じることがあるからだそうです。
 まして、妻の場合は、昨日、自分にオーガズムを与えた指が、じっくりと、余裕を持って遣われるのですから、快感を遠ざけておくことなど不可能でした。
 声こそ、いまだ、漏らささぬように頑張っていましたが、閉じたままの目は、何もものかを振り払うように振られる顔が、妻にもたらされる快感を物語っていました。
上を向いたまま、ともすれば開きがちになる唇を、歯を食いしばるように、懸命に引き締めています。
「ほら、大丈夫。朝は、あんまり時間をかけられなかったから、ね、ちょうど、旦那さんも、後で戻って来るみたいだから、ここを良くきれいにしないと」
「あ、もう、ね、まこちゃん、誰か来たら、主人だって、あぅ、すぐ、戻るって、あぁ」
「大丈夫。表には『処置中』の札をかけてあるからね。ナースといえども、呼ばない限りは入れない。安心していいよ」
「あう、だって、夫よ、あぁ、もし、夫が、主人が戻ってきたら」
「人の気持ちには気を遣うっていったろ。大丈夫、ナースステーションを通れば、ピッチに連絡が来るからね。美穂ちゃんは安心してていいんだよ」
 右手で、シンプルな携帯電話を見せびらかすように妻の顔に突きつけます。
 おそらく、病院の機器に影響を与えないようになっている、病院内専用の携帯電話でしょう。
 大手の病院ではすでに当たり前のものですが、この病院でも導入されていたことを初めて知りました。
「だから、安心して。ゆっくりと、丁寧にするからね」
「そんなあ、」あぁ、もう、いいって…」
「痛くないだろ?」
「あぁ、痛く、は、ないけど… あぁ」
「ね、ほら、これ」
「あう!ちょっと、まこちゃんてば」
「だって、ほら、もう、こうなって」
「あぁ、もう、ちょっと、もう、やめて、もう、きれいになったわ」
「ダメダメ、患者さんの身体のことは、医者が決めます」
「あう、だって、あう、それ、だめぇ!」
 誠君が妻の秘所のすぐ上にかがみ込んで、左腕を大きく動かしました。
「だって、ね、朝はこの中を」
「あう!」
「ちゃんと、清拭してないだろ?」
「はう、あう、や、め、て」
「そうそう、こうやってね、特に若い女性の場合は、直接、指で掻き出すのが一番なんだけれど」
『直接掻き出すって、指を… まさか、いれてるのか』
「ほら、痛くないだろ、普通は、そのまま指を入れると痛がったりするんだけど、美穂ちゃんは潤滑油がたくさんあっていいね。大丈夫、潤滑ゼリーは必要なさそうだ」
「あぁ、やぁ… やめ… 恥ずかし…」
「だ丈夫、きれいにするためには、美穂ちゃんみたいな体質の人の方が好都合だからね。大丈夫。大丈夫」
 何が大丈夫なのか、さかんに、大丈夫、と繰り返しながら、誠君の肩は動き続けていました。
「ほら、もう少しだからね、もっと、ちゃんと掻き出すから、ほら、どう?これ」
「あう!」
 妻の口から、甘い声が漏れます。
 二人のベッドで、たっぷりと妻が感じた時に、私がナカで大きく動くと、きまってこんな声を出すのです。
「あらら、痛いのかなあ?そんなわけないんだけどなあ」
 首を捻っていますが、心配をしてと言うよりも、獲物を嬲る猫のような、何かを弄ぶかのような声でした。
「じゃ、こっちはどう?」
「あう!あう!」
「ほら、こっち、こっちもだ、ほら、ほら」
 ほら、ほらと言う度に、まるで、相づちを打つかのように、妻が甘い声を噴きこぼしています。
 もはや、完全にペッティング状態です。
 それも、妻は逝かされる寸前のように見えました。
「ねえ、美穂ちゃん、こうやってきれいにするだけなら、恥ずかしくなんてないだろう、それとも感じちゃってる? まさか、そんなエッチな人じゃないよね」
「感じてなんて、あう、もう、やめ… あう!」
「そうだろ。美穂ちゃんは、そんなにエッチじゃないもの。あれ?」
「あう!何?あぁ、あうぅ…」
「いや、さ、感じてないなら、乳首が立ってるのは何でなんだろって」
「あう、そんな、やめて、もう、あうう」
「ちょっと、確かめてみようか」
「確かめてって、あう、何を、あ、あ、あ、もう…、あう!やめてぇ」
 誠君の手が、妻の左胸をとらえていました。
「ああ!だめぇ!あぅ、い、い、いくぅ!」
 左の乳首を、誠君が捻り上げると、こらえきれずに妻は逝ってしまったのです。
 私がいつも仕込んできたとおりに、オーガズムを告げる声を上げながら。
 



妻の入院 19
医薬情報担当 6/9(土) 19:00:44 No.20070609190044 削除
気を取り直した私が、モニタのスイッチを入れるのと、自動ドアが閉まる音は、同時だったようです。
 音量を絞ったままのモニタには妻の姿が鮮やかに映り始めます。
「…まこちゃん、ね、やっぱり、恥ずかしいわ。あの、他の看護婦さんに」
「大丈夫。早く慣れた方が良いよ。これからは、ずっと、僕がやるんだから」
「だって、ね、まこちゃん、お医者様の試験があるって」
「ああ、国試ね。そんなの、ちゃんとやってるから大丈夫」
「で、でも」
「僕が面倒見たらおかしいかい?まだ、卵とはいえ、医者だぜ。昨日だって、ちゃんとしたはずだよ。それとも、僕のしたことはおかしかったかい?」
 どう考えても、私には悪戯以外の何者でもないと思えましたが、もし、それを認めれば、妻は、自らが悪戯されて感じてしまったことを認めなくてはならなくなります。
 妻にとって、そんなことができるはずもありませんでした。
「でも、主人が見たら」
「大丈夫、もちろん、僕が面倒を見るってことは、旦那さんにも認めてもらったし、おじさんだって、喜んでくれたんだよ」
「父が…」
「そうだよ。もちろん、人の気持ちを考えてるからね、ご主人の見てる前ではしたりしないよ」
「そんなぁ」
「それとも、ダンナの見てる前でオシッコをさせてあげようか?」
「いやあ、もう、いや! ちょ、ちょっと、やめてよ、ヘンなことを言うの」
「だって、朝みたいに軽く触れただけでも、美穂ちゃんが敏感なのわかっちゃったモンね。あんな姿を旦那さんが見たら、きっと誤解しちゃうんじゃないの」
 ベッドの脇でチラチラと映る誠君の姿は、なにやら、あれこれと準備している様子でした。
「よしてよぉ、だめぇ、言わないで」
「朝だって、すっごく美穂ちゃんは可愛かったよ。思わず、美穂ちゃんが感じてるのかと思ったくらいだもの。でも、感じてたんなら可哀想だったよね」
 妻がぷいと、横を向いてしまいます。
 それは、怒った人妻、というよりむしろ、恋人のからかいに、すねた振りをしてみせる少女のような姿に見えました。
「だって、逝かなかっただろ?もし、あれが、感じてたんなら、欲求不満になるところだよ。ま、その点、美穂ちゃんなら大丈夫だろうけど、感じたりしてないだろ?」
「あたりまえでしょ」
 妻の返答は弱々しいものでした。
「大丈夫、僕と美穂ちゃんだけの秘密だよ。絶対に旦那さんにはわからないようにしてあげるからね」
 ケットの上から、妻の左脚を撫でつけているのが見えます。
 それは、大切な何かを愛おしむようにも見えましたが、妻の身体の感触を楽しんでいるようにも見えました。
 ショックだったのは、妻は、そうやって撫でられるのを、一つも嫌がるそぶりを見せないことでした。
 モニタではわかりませんが、その手は、膝から股の付け根へと、何度も何度も優しく撫で上げています。
「あぁ、だって…」
 嫌がりもせず、その代わりに、目を閉じ、上を向いた白い顔がゆっくりと左右に振られます。
「どうしたの?」
「だって、主人に悪いもの」
「何にも悪いことなんてしてないよ。ここは病院で、美穂ちゃんは自分では動けない患者さん。世話をされるのなんて当たり前のことだろ?」
「だって…」
「ただ、人妻として誤解を受けないようにするのも大事だからね。まして、世話をされながらエッチな気分を出しちゃうなんて、他の人に知られたら大変だものね」
「もう、そんなことない!やめてよ、ヘンなこと言うの」
「感じてなんていないんだろ?恥ずかしがることなんてないよ。大丈夫。美穂ちゃんだって、大勢に見られるより、世話する人が一人だけって方が恥ずかしくないだろ?」
 妻のケットがサッと外されましたが、わずかに身じろぎをして横を向いただけで、抗議の声も上げません。
 白い身体に、ギプスをつけただけのヌードが、画面に広がります。
 鮮烈な、それでいて、淫靡な画面でした。
『くそっ!』
 これから始まることは、もはや、わかりきったことでした。
 しかし、今、飛び出していくわけにはいかないのです。
 軽はずみに行動すれば妻を救うチャンスは失われてしまうのです。
 懸命に、こらえるしかありませんでした。
 今飛び出してみても、下の世話をする準備だと言われれば、それまでですし、なにより、妻自身が、悪戯されていることを否定するに決まっていました。
 やり場のない怒りと、息苦しさに、胃の辺りがきりきりと痛みました。
 そのくせ、すぐ隣の部屋で、愛する妻が、その身体を全て、私以外の男の目にさらしているのかと思うと、にわかに怒張が硬直してしまったのです。
 これから、妻が他人に悪戯されようとしているのに、怒張がはち切れんばかりになってしまった自分に困惑してしまいます。
 ズボンを突き上げる勢いは、あるいは、昨日以上のものだったかもしれません。
「知ってるよ、昨日、三人がかりで、よってたかって、旦那さんとの後始末をされたんだって」
「いやあ」
「かわいそうにね。僕だけだったら、もう、知ってることだから、恥ずかしくないのにね」
「あぁ、もぅ、十分、恥ずかしいわよ」
「大丈夫。これから、ちゃんと慣れるようにしてあげるよ。なんと言っても毎日のことだからね」
「ひぃ、ま、毎日だなんて… そんなあ」
「人間は、食べて飲めば、生理現象は必ず起きる。それが生きると言うことだ。当たり前のことを恥じることなんてないんだよ」
「だってぇ」
「ほら、僕は医者だからね、大丈夫。別に痛いことをするわけでもないんだし。それにさ、いくら、美穂ちゃんがエッチになってないって言っても」
 妻が、ビクッと肩を硬直させた気がします。
「気持ちが良かったのは、隠せないよ。もう、あのころの僕たちと違うんだものね」
 黙ってかぶりを振り続ける妻の白い左脚は、いつのまにか誠君の手に素直に従って、大きくくつろげられていました。



I氏による妻の調教
見城 6/9(土) 18:52:39 No.20070609185239 削除
先日再びI氏のところに行きました。妻はI氏の希望で2番目まで、ボタンをはずしたシースルのノースリーブのブラウスと黒のレザーの超ミニ、プラチナシルバーのハイヒールです。黒のブラがはっきり判ってしまいますし、ノーパンです。化粧も濃くと要請がありブルーのアイシャドーも妖艶です。部屋で服を脱がされ、三角木馬に乗せられます。10円玉程の丸みがつけてあるのですが、やはり永い時間はとても辛いと妻が言います。足には手錠がかけられます。それにフックのついた10センチくらいの石がつぎつぎとひっかけられます。手は後手で縛られ鴨居につながれています。乳房に鋸歯状の鉄板製の責め具が挟まれ、これにはネジがついているので両乳房ともギリギリと締め上げられます。体には脂汗が浮き出ます。乳房にも歯のついたクリップがつけられ、小さな重りがつけられます。この状態で足裏とわきの下を羽根や筆でくすぐられるのです。足の重り、女にはもっともつらいところへの責め、乳房と乳首へに責め、足裏とわきの下へのくすぐり責めで妻は脂汗にまみれ、悲鳴があがります。乳房が紫色になってきた所で、危険なので乳房と乳首への金具はようやくはづされます。そして永い時間の木馬責めのあと、ようやく降ろされベットに大の字に仰向けに開脚に縛られI氏の左手と唇と歯による乳房へ愛撫、親指と人差し指でクリ、中指でGスポットの4点責めで延々といたぶられるのでした。妻は何度も何度もいかされたあと、I氏の舌が妻のクリを噛みます。妻は失神してしまいました。I氏へは、中いれ、中出しは禁じてありますので、私はいつも見学です。



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エス 6/8(金) 22:27:13 No.20070608222713 削除

第11章 そして、私にも犯された妻

(1)

 私は、妻の半開きの唇に自分の唇を押し付けました。
 「むぐう」
弾力のある妻の唇が、私の唇を柔らかく押し戻します。
鈴木さんの唇と、裕太くんと副会長のペニスに犯された妻の唇をやっと取り戻したのです。
妻もチロチロと私の舌を舐め、私の感触を確かめているようです。
私が舌を引っ込めると慌てて追いかけてきました。
舌を折り曲げ、もう一度妻の口の奥にねじ込むと、妻は唇をすぼめてしっかりと私の舌の根元を押さえ、その舌を私に絡めてきました。
 「ピチャ、ピチャ」
同時に妻は唇を前後に動かし、私の舌をフェラします。
私は妻の乳房に手を這わせ、乳首が手のひらの中心になるように軽く掴みました。
円を描くように乳房を揺らすと、手のひらでグリグリと乳首が踊り私を喜ばせました。
まだべっとりとついたままの裕太くん、副会長、山本さん、鈴木さんの精液を妻の乳首に塗りたくるようにして乳首を刺激すると、乳首はさらに勃起し、その存在感を訴えます。

 「ああーん」
妻の官能モードはすでに完全に蘇っていました。
私は妻の唇をふさいだまま、妻をソファーに座らせました。
そして妻の左右のふくらはぎを掴み、ちょうどM字になるように両足もソファーに乗せました。
鈴木さんの巨大なカリを持つペニスにかき回された膣は、もはやその二枚の陰唇が閉じ合わさろうとする力を失い、ぱっくり口を開けていました。
ゆっくりと指を這わすと、膣中は妻の淫液と鈴木さんの精子がまざり、ぬるま湯のように溜まっていました。
 「すごいぐちゃぐちゃだね。まるで中身が溶けてるようだ・・・」
再び沸き起こる嫉妬心から、思わず自虐的に言っていました。
 「そうよ。とってもよかったの・・・」
私の思いを知ってかしらずか妻が応えます。

 私は妻の両足首をつかみ、陰部に顔を寄せました。
鈴木さんの精液が混じった妻の淫汁を啜るのには少し抵抗がありましたが、一気に妻の下の唇をめがけ、猛烈なキスをしました。
 「ジュパパ!」
 「あああん。」
鈴木さんの逞しいペニスですでに達していた妻は、再びの官能に腰をくねります。
私は唇で妻の陰唇を咥え、その味を十分に味わいながら、鈴木さんの精子の残骸をかきとるように、出来る限り舌を差し込みました。
 「ああ・・・はーん。」
妻の膣がヒクヒクと私の舌に絡まり、妻の淫液と鈴木さんの精液が混ざった、少しピリッとした感触が私の舌を刺激します。
私は妻のビラビラを唇に、陰壁を口内に見立て、激しくディープキスをしました。

 「ジュルジュルルルルルル・・・・・」
 「ああ。ああああん!」
妻は腰を前後に振り、私のキスに応えてくれます。
 「あん。いい!!あなた」
妻は、腰を振りながら淫らな声をあげました。
私は、思い出したように親指をクリトリスにあてがいました。
 「やん!」
妻が、ビクッと仰け反ります。
妻の反応に気を良くした私は、親指に神経を集中し硬く突起した妻の陰核を攻め始めました。
 「いや。あうう・・・」
妻の腰がグリグリと私の顔を圧迫します。
二枚の陰唇で口と鼻まで塞がれ、息苦しいほどでした。

 「ああ、だめ、だめ・・・またいっちゃう!!」
『また』と言う言葉が私を興奮させます。
妻は膣中に納めた私の鼻でオナニーをするかのように、腰を振り続けました。
 「あなた、もう入れて・・・」
私は愚息を取り出し、妻の膣口に亀頭の先をあてがいました。
 「あーん。」
妻の反応に催促されるように一気に体重を乗せ、膣内にペニスをめり込ませました。
 「あーーん」
私のペニスが妻の膣壁を擦りながら、奥のほうへ吸い込まれていきます。
妻のヌルヌルした膣壁が、私の敏感な亀頭をヒクヒクと締め付けるたびに、私は今まで味わったことのないような快感に身震いしました。
いつも清楚で落ち着いた格好をしている妻が、今は5人の男たちの目の前で脚をM字に開き、私のペニスを淫らに欲しているのです。
「どうだ?いいか?」
私は、喘ぎ声を出しながら妻に言いました。
「・・・・あん」
亀頭がひっかかる感触が好きな妻は、自らリズミカルに腰を上下左右に動かし、私のペニスを深く浅く出し入れしました。
 「ああ、・・・そんなにしちゃ、だめだ・・ああ。」
私は、情けない声を出しました。
恥ずかしいことに、妻の中にペニスを差し入れてまだ3分も経たないうちに、すでにイきそうになっていました。

 「ああん。だめ・・・。もっと我慢して・・・、あふ」
私が少しでも長持ちさせるためにペニスの出し入れをゆっくすればするほど、妻の腰の動きはどんどん激しくなっていきます。
 「あん。あん。あーん!!」
沈んでは出てくる私のペニスによって、卑猥に形を歪める妻の陰唇が私の視覚をも刺激し、もう耐えられなくなっていました。
 「あああ、そんなにしちゃだめだ!!」
私は少しでも長く妻の膣内の感触を楽しむため、腰の動きをとめ、ペニスへの刺激を抑えました。
 「あん。もっと・・・」
妻はそれを許さず、自ら腰をグリグリと押し付けてきます。
 「もうだめだ。イくよ・・・」
 「ああん・・・わたしも!!」
妻は、私の精を搾り取ろうとするかのように、自ら膣ヒダをヒクつかせました。
 「ウゥ・・・」
とうとう私のペニスが堪えきれず、毒汁を吐く準備態勢に入りました。

一瞬、頭の中が真っ白になったかと思うと、出番を待っていた私の精子がその行き場所を求めて、ドクドクとペニス内部を疾走しました。
勢いよく流れ出た私の精子は、先をあらそうように妻の膣に流れ込み子宮を目指しています。
「ああん。」
膣内が私の熱い精子で満たされ、妻はブルっと震えました。
私は、妻の膣口から精子がこぼれださないように、下腹部をぐりぐりと押し付けました。
私の精子が妻の子宮に流れ込む確かな感触に私も満足しました。
 「終わったよ。」
私は、少しも軟らかくならないペニスを妻の膣内に残したまま、言いました。
 「・・・うん。」
私の精子を素直に受け入れた妻が愛しく、私は妻にキスをしました。
妻は、いつもするようにやさしく舌をからませてきました。
 柔らかく暖かい妻の舌を吸いながら、わたしはボーっと姦通の余韻に浸っていました。
やがて私はゆっくりと妻の膣中からペニスを抜きました。
しばらくすると、妻の膣口から私の精子がブクブクと出てきて妻の太ももを伝い、床を汚しました。
 「奥さんも、またイッたみたいですね。」
妻の肉ヒダを割って流れ出る私の精子を眺めながら、副会長が言いました。



妻の入院 18
医薬情報担当 6/8(金) 21:55:44 No.20070608215544 削除
一晩、あれこれ考えましたが、結局、結論は一つしかなかったのです。
『誰もが納得する証拠をつかんで、有無を言わさぬように突きつける』
 これしかありません。
 しかし、なにしろ、ことは慎重に運ぶ必要がありました。
 相手は医療行為として、たいていのことは正当化できる立場です。
 その上、昨日の義父の応対ぶりから見て、誠君を相当気に入っているに違いありません。
 親友の息子なのですから、ある程度わかるとはいえ、頑固な義父が、娘に大けがを負わせた相手を、あれほど気に入っている様子なのは不思議なほどでした。
 これほどまでに気に入っている人間が、不埒な行為をしているということを義父に認めさせなくてはならない困難さは、想像を絶していました。
 昔気質な一面のある義父にとって、それは受け入れがたいことに違いありません。
 その上、相手は、まだ免許を持っていないとはいえ「医者」でした。
 言葉だけではダメなのはわかりきっています。
 頑固な義父は、私が主張すればするほど頑なになるでしょうし、悪くすると、妻すらも、自分の恥を隠そうとする可能性があります。
 一度、そうなれば、妻を助ける方法もなくなってしまいます。
 なんとしても、私以外の人間が確認できるようにする必要があるのです。
 そのためには、一部始終を写し出す、この控え室のモニタの映像を録画してしまうのが一番だったのです。
 いいえ『それしかない』と言っても過言でもありません。
たとえ、そのために、妻の恥ずかしい場面が他人に見られたとしても、このまま何もできずに見過ごすわけにはいかないのです。
 さもないと、1ヶ月もの間、妻の肉体を、誠君の好き勝手にされることになってしまうのです。
 そんなことを許すわけにはいきませんでした。
 それに、今は悪戯だけでも、オンナの身体には、慣れというものが生まれます。毎日、触られていれば、次第に心を許してしまうのに違いないのです。
 動かせない脚も次第に自由を取り戻すはずです。そうなれば、悪戯ではすまず、最悪の事態になる可能性だって、どんどん高まってくるのです。
 幸いなこと、と言うべきかどうかわかりませんが、病室のカメラの電源そのものは、常に入っているようでした。
 だから、怪しまれずに、モニタの画面を録画できる機材を持ち込むことが肝心でした。
 しかし、私がいる時の限ってモニタを覗くことにしているらしい看護師達が、それを黙って見逃してくれるとは思えません。
 ハードディスクレコーダーやら、分配機やら、コードやらと、大荷物になった機材を怪しまれずに持ち込むのは難しそうでした。
 そのためには、一芝居打つしかないのです。
 玄関から出ると、はやる心を抑えて、一度、病院の先の花屋の角を曲がってから、裏通りに出て、路上に止めた車に乗ります。
 朝早くに、隣の町に出かけて借りたレンタカーです。
 こんな田舎にも、バイパス沿いには、家電の量販店があります。そこで買った機材を持ってきたのです。
 そして、レンタカーにしたのにはもう一つ、わけがありました。
 車で乗り付ければ、たとえ、病院の中からチラリと見られたとしても、すぐには気づかれないだろうと思ったのです。
 こんな田舎の病院の駐車場に管理人などいません。それでも、降りる時には、誰かに見られてやいないかともう一度、さりげなく周りをうかがってしまいます。
 少しだけ躊躇してから、車内の大荷物を両手に持って、覚悟を決めました。
 ああ、泥棒が目的ではないとはいえ、気分は空き巣狙いです。
 カンカンと甲高い音を立てがちな鉄骨がむき出しの階段を上り続けます。
 昨夜、妻の白い身体が目の前にちらついてよく眠れなかったせいか、そのドアの前に付いた時には、息も絶え絶えでした
 ゆっくりと十数える間、息を整えてから、中をそっとうかがいます。
 万一、開けた瞬間に、偶然、誰かがそこにいれば、計画は全ておじゃんなのです。
慎重に、わずかばかりに空けた隙間からは、何の物音も聞こえてきません。
 非常ドアを丁寧に押さえて閉めたのですが、思った以上に、閉じる音が響いてしまった気がします。
 後は、夢中でした。
 気がついた時には、忍者よろしく、廊下から、あの控えの部屋へと、身体を忍び込ませていたのです。
 妻に気づかれぬように、控え室のドアを静かにしめた直後は、あまりの緊張にヘナヘナとソファに崩れるように座り込んでしまったのです。
『もう、大丈夫』 
 カメラに写る範囲なら、わかっていました。
 問題は、余計なものを置けば、掃除などの時にも発見されないようにすることでした。
つまるところ、天井の配管スペースにあるラインを途中でバイパスさせて、そこにそのまま本体を置くことにしたのです。
 幸いなことに、天井裏には、電気コードも配線されています。病院と言えども、病室のコンセント自体は家庭用のものと同じですから、そこから電源を取るのはさして難しいことではありません。
 そのかわり、もし、配管の点検でもされれば、言い逃れのしようもない場所ですが、背に腹は代えられませんでした。
 ハードディスクに録画するタイプを使えば、300時間以上録画できるのですから、週に一度戻れば、撮りっぱなしでも大丈夫でしょう。
ナース達の前を、この荷物を持って通れば、不審な目で見られるに決まっていました。
運び込みさえすれば、夜中にも、取り付ける時間はいくらでもあります。
 ひとまずの安堵に、天井を見上げていました。
その時、自動ドアが開く音がしたので、心臓が飛び出すかと思うほど驚きました。
「やあ、僕の可愛い患者さん。おトイレのご用はありませんか?」
 誠君の声でした。





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エス 6/8(金) 07:14:39 No.20070608071439 削除
(4)

 次の陵辱方法を考えているのでしょうか、副会長に代わって妻の手を抑えていた山本さんも、時々乳房を揉んだり乳首を弄くったりしながら十分にぺニスを勃起させ、その怒張の矛先としての妻の体を凝視しています。
 「奥さん、わたしのチンポはいかがですか。」
次第に息を荒げながら、鈴木さんが妻に言いました。
 「いい・・・です。」
 「どう、いいんですか?」
 「あうっ!大きい・・・です。」
 「奥さんの中でどうなってますか?」
 「あーん。動いてます。」
 「こうすると、どうですか?」
鈴木さんがひときわ強く腰を回転させました。

 「あああん。だめー!!」
 「ご主人と比べて、どうですか?」
 「あん。分かりません。」
 「そうですか。」
鈴木さんはピタリと腰の動きを止めました。
 「やん。止めないでください。」
妻が催促するようにお尻を振りました。
 「奥さん、ちゃんと答えてください。ご主人と比べてどうですか?」
鈴木さんが腰のグラインドを再開しながらもう一度聞きました。
 「鈴木さんです・・・」
 「奥さん、意味が分かりません。ご主人と比べて鈴木さん・・・ってどういうことですか?」
 「意地悪しないでください・・・・ああん。」
 「奥さん!!」
鈴木さんが、腰をクイッと入れました。
 「主人より、いいです・・・・」
妻は堪らず告白しました。
 「とても気持ちいいです。鈴木さんの・・・」
 「そうですか。よかったです。」
そう言って、鈴木さんはすごい勢いで太いペニスにピストン運動を加えました。

 「ああん。ああん。」
妻はすべての恥じらいを捨て、大きな声で喘いでいます。
鈴木さんも、はあはあ言いながら妻のお尻に自分の腰をパンパンと音を立ててぶつけます。
 「・・・ああん。もうだめですぅ。」
妻がイきそうになっているのがわかりました。
 「そうですか。それは良かった、お好きなときにイってください。」
 「ああ、あん。」
 「奥さん、そろそろ私も・・・。奥さん、中に出しますが、ちょっと我慢してくださいね。」
 「いやあ・・・。中はだめ。」
 「奥さん、奥さん・・・」
はあはあと、鈴木さんの息がどんどん荒くなります。
 今度は、私には聞かれませんでしたが、私の心の中で『どうぞたっぷり妻の中に出してください』と叫んでいました。
 「ああん。お願いです。中に出さないで。」
妻は鈴木さんのペニスを抜こうとしているのか、お尻に手を回そうとしますが、山本さんに片手で縛り上げられるように掴まれたその手は自由になるはずもありませんでした。

 「もう、だめだ、ウツ・・・」
鈴木さんは断末の声を上げ、ガクッと腰を崩しました。
 「ああん。私も・・・・・・・・。ああー」
 「うう!」
同時に声を出したのは、三人でした。
我慢しきれなくなって自らのペニスをしごいていた山本さんも、鈴木さんと副会長に挟まれて喘ぐ妻を目の前に自分の意思とは無関係に果ててしまったようです。
鈴木さんは、山本さんの白濁で汚れた妻の背中を気にすることもなく、妻のお尻に自分の腰を密着させ、ドクドクと脈打ちながら流れ出る熱い滾りを妻の膣奥に送り込みました。
そして、最後のひと搾りまでもを流し込もうとするかのように、妻の下腹部に自分の腰を押し付けたまましばらく動きませんでした。
 官能の余韻に浸る妻は、すでに抵抗の余力を残しておらず、なすがままに鈴木の白濁をその子宮に受け入れました。
やがて鈴木さんはゆっくりと、精気をすっかり絞り取られたペニスを抜き出しました。
やや経って、妻の膣ヒダを通り、鈴木さんの白濁液がツーッと出てきて、お尻を伝って流れ落ちる山本さんの精液と混ざりました。
 鈴木さんが妻の陰唇を指で大きく開くと、妻の子宮に達することの出来なかった鈴木さんの分身が、ブクブクと泡を作りながら、大量に出て来ました。
二人はしばらくそのままの姿勢を保っていましたが、やがて体を起こしました。

 「・・・・・・・・・・・・」
妻は、大勢の前で気をやってしまった気恥ずかしさと、顔見知りの中年男に犯された屈辱の入り混じった複雑な表情を浮かべていました。
しかし、貞節を失ってしまった罪悪感のような表情を読み取ることは出来ませんでした。
 「・・・・もうお終いにしてください。」
上気した顔で官能の余韻に目を潤ませながらも、妻は言いました。
 「奥さん、まだ全員終わってないんですよ。」
鈴木さんが、ティッシュでペニスを拭きながら言いました。
 「え。でも・・・」
 「まだ、ご主人が残ってますよ。」
副会長が続けます。
 「いえ。私は・・・」
急に振られたわたしは、言葉に詰まりました。
 「何言ってんですか。今日は、公平にいきましょうよ。ご主人だけ、何もないんじゃ副会長として申し訳がない。」
副会長の理屈はめちゃくちゃでした。

 「でも・・・」
私は、妻をチラっとみました。
 「ほら、自分でどうして欲しいのか言った方がいいですよ。口にするのか、オ○ンコにするのか。」
 「いや、それは・・・・」
そう言いながらも、私は自分の置かれた理不尽な立場を受け入れ始めていました。
 「あの・・・」
妻が口を挟みました。
妻の膣からは、鈴木さんの半透明のエキスが流れ落ち、太ももを伝って床を汚していました。
 「主人としたら、これでおしまいにしてくださいますね?」
 「え?ええ、それはもちろん!」
役員たちは、目の前で起こる信頼関係の壊れかけた夫婦のセックスショーを期待して、頷きあいます。
 「さあ、あなた・・・」
妻が私の目を見ずに言いました。
私は腹をくくりました。



管理組合の役員に共有された妻(完全版)
エス 6/8(金) 00:11:05 No.20070608001105 削除
(3)

 「あーん。そこは、だめ・・・。」
 「どこならいいんですか?」
 「ああん。」
妻は喘ぎ声で答えます。
 「もっと中の方ですか?」
鈴木さんは亀頭を巧みに操り、妻の膣口に不規則な刺激を与えています。
 「いやあああん」
妻は思わず、副会長のペニスから顔を離して仰け反ります。
 「よく分かりませんね、何をどこに入れるんですか?」
 「あん。鈴木さんので、もっとしてください。」
妻はそう言って、鈴木さんのペニスを求めるようにお尻を突き出しました。
 鈴木さんはすばやく腰を引き、相変わらず亀頭だけが妻の膣に収まる状態を維持しました。

 「奥さん、お口がお留守になっていますよ。どんな風に入れて欲しいかそのお口でやって見せてください。」
鈴木さんがそう言うと、妻は素直に副会長の長いペニスを再びしゃぶり始めました。
 今までにないほど大きく口を開き、一気に喉の奥まで副会長のペニスを飲み込み、根元まで咥えこんでから唇を這わせながら、少しずつ口から抜いていきます。
副会長のペニスは妻には長すぎるのか、苦痛に顔を歪めながら根元からカリの間を口中で出し入れしています。
時々レロレロと舌先で亀頭の先の方を転がしているのでしょう、妻のホッペがペコペコと動きます。
 「お、お、奥さん。いいよ。」
副会長はご満悦です。
 「なるほど、そんな風にイヤらしく出し入れして欲しいわけですね、奥さん。」
鈴木さんがわざとらしく、納得したように言いました。
 「んんん・・・ぐぐ。」
妻は、副会長のペニスをジュパジュパと音を立ててしゃぶりながら、うなずきました。

 「わかりました。」
鈴木さんは亀頭をグリグリこすり付けるのを止め、妻の臀部を掴みました。
 「では、ご希望通り入れさせていただきます。」
 「ああん。」
妻のひときわ高いあえぎ声を合図に鈴木さんは、ゆっくりと妻の中にペニスを埋めていきました。
 鈴木さんのペニスはわずかな抵抗もなく、どんどん妻の中に進入していきます。
 「あああん」
妻がのけぞり、また副会長のペニスから顔を離してしまいました。
 「奥さん、もう少しだ。口を離さないで!」
副会長に怒鳴られ、妻は不自由な格好のまま再びペニスをしゃぶりだしました。
膣肉を鈴木さんおカリ太のペニスでえぐられながら、その顔の前後運動はどんどん激しくなっていきます。
 妻の唇を副会長の長いペニスの太いカリが通過するたびに「バプッ、バプッ」と空気と唾液の入り混じったいやらしい音を立てます。

 「奥さん、いつもこんなエロいフェラしてるの?これは、ご主人だけではもったいないですよ。」
 「ぁん。こんなエッチなの初めてですぅ・・・」
そう言いながらも妻は、副会長へのペニスを唾液まみれにしていきます。
 「おお、奥さん、イきそうだ・・・。裕太みたいな童貞くんじゃなくたって、これはすぐイっちゃうよ。プロになれるよ。」
 「いやぁん。プロだなんて・・・」
 「奥さん、イくよ。」
副会長がそう言って一気に腰をヒクヒク動かすと、妻の顔の動きがピタッと止まりました。
妻の表情が歪みます。
副会長のペニスの先からマグマのように流れ出る怒張の白濁液をその口に受け入れているのでしょう。
 やがて、妻の口の端から白い濁りがこぼれだしてきました。
その液は妻のあごをツーッと伝い、糸を引いてフローリングを汚しました。
下半身を鈴木さんに征服されている妻は、口に溜まった精液を処理することが出来ません。
喘ぎ声とともに半分はこぼし、半分は飲み込んでしまっているようでした。

 「はあん。」
妻が、甘美な声を出します。
待ちわびていた鈴木さんのペニスが、とうとう妻の奥深く差し込まれたようです。
 「奥さん、入ってますよ。」
 「ああん。いいー。」
 「次は、どうしますか。」
 「あん。もっと、して下さい。」
 「どうするんですか。」
 「動かして・・・」
 「こうですか?」
鈴木さんは、ゆっくりと妻の膣内でペニスを回しました。
 「あああー。やーん。」
妻がお尻を振って応えます。
鈴木さんは、ゆっくりと腰を引きました。

 妻の膣内にすっかり収まっていた鈴木さんのペニスが再び少しずつ出てきました。
鈴木さんのペニスは、妻の膣内から止め処なく湧き出る陰汁にしたたり、ヌラヌラと光っています。
やがてその亀頭が妻の陰唇を卑猥に捲りながら現れ、スポンと抜けました。
妻の陰唇は、鈴木さんの亀頭の形のまま大きく口を開け、自らの淫らな白っぽい半透明の淫液を垂らしています。
鈴木さんは、同じ動作を執拗に繰り返します。
妻の膣口から膣奥へ向かって出し入れされる鈴木さんのペニスはとても逞しく、同性の私から見ても惚れ惚れするものでした。
短身で、見た目のぱっとしない鈴木さんでしたが、今や完全に妻を自分の奴隷のように仕立て上げたという、余裕の笑を浮かべています。
 「ああん。あん。」
妻は、鈴木さんがその太いペニスを出し入れするリズムに合わせ、自らの腰を前後に振ります。
膣肉が鈴木さんのペニスで抉られるたびに妻の口から洩れる甘美のため息と喘ぎ声が、我が家のリビング内でだんだん大きくなっていきます。



妻の入院 17
医薬情報担当 6/7(木) 20:09:25 No.20070607200925 削除
「大丈夫だった?」
「なにが?」
「あ、いや、あの、さ、ほら」
 まさか、今朝は悪戯されなかったのかとも聞けるわけはありません。
 しかし、言いよどんだ私の言葉を、妻は昨日の件だと思ったようでした。
「もう、恥ずかしかったんだから。あのまま、看護師さん達三人がかりで世話されちゃって。もう、絶対ダメ!恥ずかしかったんだからね」
「ごめん、ごめん、今日も三人がかりだったの?」
「え?」
「いや、今日も、僕が来るまでにいろいろとあったろ?」
「ちょっと、何よ、エッチ。普段は一人だけ。昨日は、よってたかってだったから、ビックリしちゃうやら、恥ずかしいやら、大変だったんだから」
「昨日の看護師さん?」
「も、もちろんよ」
 妻の返事に一瞬のためらいがあったのです。目を右下にそらす時は、妻が何かを隠す時のクセです。
 もちろん、妻は自分にそんなクセがあることなど知りません。
 胸の中をチクリと針が通り抜けていきます。
 もちろん、そんなこと嘘だろうと言っても仕方ありませんし、まして、何かがあったとしてもそれは妻のせいではないのです。
 自分の目で見てしまった衝撃も大きかったのですが、見えないことの方が辛いものだとつくづく思います。
 私が知らないところで、妻が何をされていたのか。
 想像の中の妻は、限りなく淫らに悶えていました。
 そのくせ、目の前の妻は、普段どおりの真面目そうで貞淑な顔をしています。
 モニタの中で見せた痴態はまるで別の人間のできごとのように、いつもどおりの妻の顔をつくづく見守るうちに、私の決意は断固としたものに変わっていました。
「ちょっと、さ、出かけてくる、すぐ戻るから」
「あら、なによ、せっかく来てくれたのに。今日だって、こんな時間まで」
 買い物に手間取った私が病院に着いたのは、既に午後になっていたのです。それなのに、1時間もしないで「出かける」と言えば、不満に思うのも当然かもしれません。
「大丈夫、すぐだよ、さっきかってきたケーキ、後で一緒に食べよう」
 つまり、3時までには戻ると匂わせても、妻の顔は露骨に不満そうでした。
「ね、あなた、あの…」
「え?何?どうかした?」
 一瞬、妻が全てを打ち明けようとしているのかと嬉しくなって、強く聞き返したことで、妻はためらってしまったようでした。
「う、ううん、なんでもないの。ね、早く戻ってきてね」
「わかった。じゃ、後でね。今日はちゃんと泊まれるように大人しくするからね」
「…もう、莫迦!」
 自動ドアが閉まる瞬間まで、背中に妻の視線を感じていました。
 ドアが閉まると、私は、すばやく、反対に曲がり、突き当たりの非常口のドアを軽く押して、ほんの少しだけ開けました。
 病院のシステム上、こんなところにセンサーなど埋め込んでいるはずがないのは計算のウチです。
 非常ドアのラッチは、内側から押せばそのまま開きますが、そとからは、ラッチが動かないようになっている仕掛けでした。
 ですから、そのラッチがかからないように、溝に、ティッシュを丸めて押し込んでおくだけで、外からも簡単に開くようになるはずでした。
 そこまでの動作に5秒もかけません。
 階段を急いで降りれば、たいした時間の遅れはないはずです。
「すみません、2時間ほど出かけてきます。よろしくお願いします」
 だから、何食わぬ顔で、そう挨拶しながら、ナース達の視線に最敬礼をしつつ、出口に向かう私に不審の目を向ける看護師は一人もいません。
 ただ、この間、クスリと笑った若い看護師は、MR時代の私を知らないためでしょうか。今日は、お疲れ様、と声をかけてくれました。
 ぺこりとお辞儀してくれる髪は、きちんとピンで留められています。
 健康そうな赤い頬にわずかにえくぼを見せた、純朴そうな笑顔の、白衣の膨らんだ胸には「井上」と言う真新しいネームプレートが付いています。
 ナースキャップをかぶっていないと言うことは、おそらく、准看護師に成り立てなのでしょう。
二十にもならない、純朴そうな娘にまで、昨日の、あの、妻との痴態が見られたのかと思うと、改めて赤面してしまいます。
「どうも」
 曖昧に呟いて、足早に通り過ぎていました。
 階段スペースに曲がる瞬間に、モニタを消すように指示する看護師長の声が確かに聞こえた気がしました。



妻の入院 16
医薬情報担当 6/6(水) 23:10:19 No.20070606231019 削除
 モニタ! モニタ! モニタ!
 家に向かう間、そればかりが頭の中をぐるぐると回っていました。
『うわぁ…』
 ずっと見られていたのかと思うと、恥ずかしくて、顔から火が出そうです。
 考えてみれば、妻が入っているのは特別な個室です。
 容態が急変するかもしれない患者なら、それこそ、二十四時間、監視するシステムがあっても不思議ではありません。
 その上、堂々と、控え室でモニタできるようになっているのです。
 その画像を、ナースステーションで見られるようにすることなど分岐一本ですむのですから、簡単な話です。
もちろん、病院と言えども、患者のプライバシーを守るタテマエがありますから、ナースステーションから常に見張っているというのは内密なのでしょう。
 だから、多分、普段はモニタの電源が切ってある。
「必要な時」だけつけておくことになっているに違いありません。
 しかし、あの言葉を信じるなら、私が帰ったら「モニタを切る」ということですから、逆に「私がいる間はモニタしている」と言うことなのでしょう。
いったい何のために?
考えてみればみるほど不思議でした。
 妻の様態が急変するはずもなく、まして、夫である私が付き添っているのに、いいえ「付き添っている」からナースステーションで監視しているなんて。
 まるで、二人っきりで妖しいことをするのを予測して、邪魔しようとしているかのようにも思えます。
『いったい、どうしてなんだ』
 いくら考えても、わかりません。
 恥ずかしさと疑問は、その晩、院長と誠君がそろって、我が家にお詫びに来た時にも、晴れることはありませんでした。
 居間に、そろって土下座する父と子を、義父はひどく優しげに接していました。もちろん、院長は昔からの親友ですから、それもわかります。
 しかし、誠君に対しての対応が、実の娘に重傷を負わせた加害者とは思えないほど優しげなのには、いくら何でもと、思わずにはいられません。
 それどころか、二言目には「将来のある」「好青年」「この街の将来を担う」と、本人が照れてしまうほどの持ち上げようなのです。
 もともと、条件面は示談が済んでいるんですから、あとは、私の問題だけでした。
 私としては、他の条件などどうでも良いのです。
 このまま誠君に「付きっきりで看護」させることだけは、どうあっても「辞退」しなくてはなりません。
 しかし、いくら言っても、院長は、その誠意あふれる態度で、ガンとして譲りません。
「とにかく、息子が悪いのですから、ここで、きちんと罪滅ぼしをさせてください」
「いえ、誠意はわかりましたから、どうぞ、普通の看護で十分です。息子さんに国試の勉強をさせてあげてください」
 私も、精一杯の「善意」の主張をしてみせます。
 しかし、いくら言っても聞き入れてくれませんでした。
 それが問題なのです。
 このままでは、妻にまた悪戯をするのに違いないのです。
 それも、このまま「付きっきりで看護」などされれば、これから入院している間、機会などいくらでもあるのです。
 とりあえず、妻の右脚は固定手術をした方が早く直るそうですが、人妻とはいえ、若い女性と言うことで、傷跡がなるべく残らないようにしたいとのことでした。
「幸い、というか、ご主人が単身赴任をなさっているので、家事の心配もないし、このまま入院しても費用は一切迷惑をおかしないから、あと3週間は、このままで」
 その後で、普通のギプスに切り替えるそうなのです。
 ということは、どう考えても、その3週間、いいえ、ギプスにしても、すぐにとはいかないでしょうから、あと一ヶ月近くも、入院することになります。
『その間、妻の身体が好き放題にイタズラされてしまう』
 恐るべき事態でした。
 かといって、イタズラするつもりだろう、とは、口が裂けても言えません。もしうっかりと少しでも漏らしたら、義父が怒り出すことは目に見えています。
 私は、あらゆる口実を使って粘りに粘りました。
 しかし、最後には、義父が「人の誠意を受け入れられないものは禽獣にも劣る」と大時代なことを言い出して怒り出すと、もはやそれ以上の抵抗は不可能でした。
『父親自ら、娘を差し出すつもりか』
 と、喉まで出かかった言葉も、飲み込まなくてはなりませんでした。
 その晩、遅くなってから、結局、何も事態を変えられないまま、超高級国産車を見送る私がいたのです。
 田舎道のことで、街灯もろくにない道を小さくなっていくテールランプ。
 義父と並んで見送る私には、闇に融けていく赤い灯が、いやらしいインキュバス(淫魔)の目のように見えて仕方ありませんでした。



妻の入院 15
医薬情報担当 6/5(火) 21:43:24 No.20070605214324 削除
「だから、言ったでしょ!ダメだって!」
 手厳しく叱られて、私は硬直してしまいます。
「いくら特別な患者さんでも、してはいけないことは、守っていただきます」
「すみません」
 平謝りしかありません。
 いつの間にかやってきたオバサン看護師。
 山村さんと言いますが、山村看護師の怒り方は、頭ごなしに一切妥協のないものなだけに、何の申し開きもできません。
「もう!こんな怪我人になんてことを。いくら久しぶりに会う夫でも、いいえ、夫だからこそ、こんな時に、こんなことをするなんて許されません」
「はい… すみませんでした」
「ね、相川さん、家に帰れば、夫婦はいつでもこんなコトできるはずよ。今は奥さんの身体を治すことだけを考えるのが当然じゃないの」
「はい。すみません」
 山村看護師は、四十代の半ばですが、ズバズバものを言う性格と面倒見の良さから、看護師の間で、隠然たる力を持っています。
 MR時代には前任者から「敵に回すと最悪、味方にすれば最強」と引き継ぎを受けたほどの人です。
 営業マンとして、頭をこれ以上ないほど低くしてちょうど良い、ということが、DNAレベルで身についてしまっていました。
 ですから、山村看護師に退去命令を出されては「せっかく東京から戻ってきてるのに…」などと口答えすることもできず、ショボンと帰るしかありませんでした。
 つかつかと歩み寄った山村看護師は
「さ、奥さんも、あらら、もう、こんなになって」
「すみません」
 逝く寸前のエッチシーンを見られれば、妻としても、恥ずかしさでいっぱいでしょう。
 自動ドアが閉まる一瞬、妻と目が合うと「だから言ったのに」と怒った目が訴えていました。
 それでも、そこには確かに、いくばくかの私への愛情が確かめられたのは救いだったかもしれません。
 階段をトボトボと降りてから、かつては通い慣れたナースステーションの前を通りぬけます。
 病室は、いったん、三階にあるナースステーションの前を通らないと出入りできない構造です。
 いつもの習慣で、ぺこりとお辞儀はしましたが、とても挨拶ができる心境ではなく、無言で通り抜けました。
 忙しく働きながらも、ほぼ全員のナース達が慇懃なお辞儀を返してくれます。さすがに、営業で来る時とは違っていました。
 しかし、営業マンのクセで、素早くそこにいるナースの顔色をうかがってしまいます。
 職業的な無表情があふれる部屋の奥で、注射器セットを用意していた若手の看護士がこちらをチラリと見て笑ったような気がしました。
『ああ、もう、ばれてるのかぁ』
 暗い気持ちで、角を曲がります。
 トボトボと一階に下りるエレベータ前を通り過ぎます。
 ふと、足を止めました。
 医師、看護師は言うに及ばず、清掃夫にまで愛想を売ってナンボの世界です。
 もし、自分がボタンを押したことで、関係者がエレベータを待たされたら、何を言われるか分かりません。
 営業時代は、間違っても単独でエレベータに乗ってはいけないと躾けられているので、無意識の内に階段に向かおうとしていたのです。
『はぁ〜』
 ため息です。
今あそこにいたナース達は、チラリとこちらを見て笑った若手以外は、みんな知った顔です。
 その人達に、妻との行為を知られてしまったのかと思うと、恥ずかしくていたたまれません。
 ナース達の口コミは、きっと、明日には、この恥ずかしい顛末を病院中の看護師に広めてしまうに違いないのです。
 はあ、とため息をつきます。
 やはりがっくり来たのか、階段で下りる気力が湧きません。
 ふと、エレベータのボタンが目に付きました。
 考えてみれば、今回は営業ではなく「被害者の夫」なのです。
『せめてエレベータくらい、遣ってもいいよ、な』 
エレベータのボタンを押すのがこれほど緊張するのには、自分でも苦笑するしかありませんでした。
 エレベータのランプが一階で停止したままです。
 待っている間も、ナースステーションが気になってしまいます。
 なかなか上がってこないランプを見ながら、ふうと背中を壁にもたれていました。
 聞くともなく、ナースステーションの会話が聞こえてきます。
「…よね、ふふ、山村さん、間に合ったみたいね」
「あのタイミングじゃ間一髪だったんじゃない。でも、ちょっと旦那さん可哀想かな」
「あら、オンナはもっと可哀想よ、あんな状態で止められたら」
「そうよねえ。モヤモヤしちゃって… あれだと、もっと…」
「こら、いい加減にしなさい。どなたのことを言っているのか分かってるの!」
 看護師長の厳しい声です。
「は〜い、すみませんでしたぁ」
 複数の若い声が、素直に響きます。
「さ、旦那さんも帰ったし、モニタ切っておきなさい」
「は〜い」
『モニタ?え?』
「さてと、ひとみ、かこ、手伝いに行ってあげて。旦那さんが悪戯したのは、食事前に清拭をすませちゃいましょ」
 中で人が動く気配がした瞬間、とっさに、私は階段の角に足音をさせずに飛び込んでいました。
 ナースステーションの自動扉が開く音と、あわただしく出て行くナースシューズの静かな足音を聞きながら、身体が硬直していました。
「モニタを切りなさい」という声が、頭の中でリフレインしていたのです。



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エス 6/3(日) 18:56:56 No.20070603185656 削除
(2)

 妻はお尻を弄る鈴木さんのペニスに気を取られながらも、無言で副会長のペニスに触りました。
すでに一人を口で射精に導いた妻にとっては、フェラチオはすでに許容範囲なのでしょう。
会長のペニスは歳の割には立派で、全部を口に入れるのは大変そうなほどでした。
 「長・・・い。」
妻が思わず呟きました。
 妻は先ほど裕太くんにしたように、小さな舌先でチロチロと亀頭を舐め始め、手順どおり亀頭全体へキスをしました。
唇と亀頭の粘膜が接触するたびに
「チュッ、チュッ、チュ・・」と可愛い音がしましたが、その音はやがて
「チュバ、チュバ・・」と変わっていきました。

 私は妻の口にあてがわれた副会長のペニスと、膣口にあてがわれた鈴木さんのペニスを交互に見ました。
出来れば鈴木さんのペニスが妻の膣内に侵入することだけは防ぎたい、と思う気持ちもまだ残っていましたので、
無遠慮に妻の二枚のビラビラを割って膣口に半分ほどめり込んでいく鈴木さんの亀頭に、言いようのない絶望感を味わされました。
ただでさえイヤらしい妻のビラビラは、鈴木さんの亀頭を咥えてさらに卑猥に変形しています。
 『鈴木さんのチ○ポが、妻の中に・・・』
心臓のドキドキが一段と加速しました。
妻の脚も、心なしか先ほどより開いているようにも見えました。
鈴木さんは、せっかくの人妻をじっくりと堪能するためか、亀頭のみを妻の膣に収めた状態で静止しました。

 「いや・・・」
副会長のペニスを口にしながら、妻がもじもじとお尻を振っています。
妻の舌は裏筋に移り、ていねいに副会長のペニスを舐め上げていました。
副会長の長いペニスを、陰嚢から亀頭までを舐め上げる妻の目が欲望を秘めたように潤んでいます。
やがて妻は少し大きめに口を開き、「ジュポッ」と卑猥な音をたてて副会長の亀頭を包み込みました。
 「ジュルルル」
妻の唾液が副会長のペニスにまとわりつく音がリビングに響きます。
妻は前後に顔を揺すり、ペニスを自分の口中に出し入れし始めました。

 妻の頭の動きが、だんだんと激しくなっていきます。
 「おお奥さん、いいですよ。」
副会長が悶えます。
 「もっと奥までお願いしますね。」
 「むぐぐ、ムリです・・・」
妻が、口を唾液だらけにしながら答えました。
 「副会長さんのおちんちん、長すぎです・・・」
 「え?」
一瞬、誰もが耳を疑いました。
『あの奥さんが「おちんちん」?』
みんな、そんな顔をしています。
鈴木さんと副会長は、今度は妻にその言葉を言わすことに熱中し始めました。

 「奥さん、どう?さっきから奥さんのオ○ンコに何か当たってませんか?」
 「・・・当たってます。ああん。」
 「何が当たってますか?」
 「あん。わかりません。」
 「当ててください。」
 「・・・鈴木さんの・・・です。あん!」
 「鈴木さんのなんですか?ちゃんと言ってください」
 「お・ちんちん・・・です。ああん。」
副会長の長いペニスをマイクにするかのように、妻が言います。
 「正解です。一段階進みます。」
と言って、鈴木さんが『一段階分』妻の膣に亀頭を沈めました。

 中途半端な位置でとめられていた鈴木さんの太いカリが妻のヒダの奥にすっかり隠れてしまいました。
 「ああああん。」
妻が呻きます。
 鈴木さんのペニスの侵入を拒むため、左右に振られていた妻のお尻は、
いつの間にか、まるで鈴木さんのペニスを受け入れるような前後の動きに変わっていました。
しかし、鈴木さんは容易にはそのペニスを埋め込まず、妻を焦らしています。

 「奥さん、ご主人以外のチ○ポは初めてなの?」
 「やあん。内緒です。」
 「奥さん、ずいぶん気持ちよくなってきたみたいですね。そろそろ、私のチ○ポ、入れちゃいますか?」
 「いいです・・・あん。」
 「いいです、ってどっちなんです?『遠慮します』ってこと?『入れてもいいです』ってことですか?」
 「入れても・・・いいです。はああん。」
 「いいんですか?奥さん。ご主人のチ○ポじゃないんですよ。ご主人に悪いと思わないんですか?」
鈴木さんの言葉いじめはどんどん激しくなります。
 「いやあん。言わないで・・・ああん。」
 「本当に、いいんですか?私は奥さんの近所に住むただの中年なんですよ。」
鈴木さんは、太いカリで妻のヒダを内側から圧迫しながら言いました。
 「あーん。それでもいいですう・・・」
 「ご主人が、見てますよ。」
 「いやあ。ああん。」
妻は、狂おしいほどに腰をくねらせました。

 鈴木さんは自分の竿を持って、妻の入り口に埋まった亀頭を弧を描くようにぐりぐりと回しました。
鈴木さんのカリの動きに合わせて妻のヒダがえぐれ、軟体動物のようにゆっくりと動きます。
 果たしてこの瞬間はまだ『一線を越えていない』状態なのでしょうか。
鈴木さんのペニスは、妻のヒダ二枚によってかろうじてせき止められているだけなのです。
ここでやめさせれば、まだ妻は犯されていないといえるのでしょうか。
 意味のない葛藤が続きました。



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エス 6/3(日) 18:42:29 No.20070603184229 削除
第10章 鈴木さんに入れられてしまった妻

(1)

 いったいどうしてこんなことになってしまったのでしょうか。
私たちはただ、妻が駐車場のシャッターを壊してしまった負い目から新年会に役員を招待しただけなのに・・・。 
 「奥さん、そろそろこっちの口にもチ○ポが欲しくなったんじゃないですか?」
山本さんに代わって、鈴木さんが妻の下腹部に手をあてました。
 「いやあ、だめー。」
妻はあわてて腰を引きましたが、鈴木さんの指はすでにぬかるみのようになった妻の膣肉に抵抗なく滑り込みました。

 「だ、だめ」
口ではそういいながらも妻の陰部は、鈴木さんの指を締め付けます。
 「奥さんのフェラ見てたら、私も楽になりたくなっちゃいましたよ。そろそろオ○ンコ借りてもいいですか?」
鈴木さんが妻に適度な刺激を与えながら聞きます。
 「いや。お口で・・・お口でしますから、そこは許してください。ああん。」
 「そんなこと言いながら、奥さん、口と腰が全然別人格ですよ。どっちが本当の奥さんなんですか?」
鈴木さんは、意地の悪い質問を投げかけて楽しんでいます。
 「あああん。」
妻の声は、もはや言葉になりません。
 「いいってことですね?じゃあ、奥さんのオ○ンコ、ちょっとお借りしますよ。」

 「いやあ。だめー!!」
最後の一線はやはり妻も簡単には譲りません。
必死で鈴木さんから離れようとしますが、あっけなく鈴木さんに後ろから抱きかかえるように、お尻を持ち上げられてしまいました。
鈴木さんは器用に亀頭を取り出して、妻の膣口に狙いを定めました。
 「やああん!!」
妻が腰を振って必死に抵抗します。
 「奥さん、動いたらダメですよ。」
と言いながら、鈴木さんは亀頭の先を擦るさわさわとした妻の陰毛の感触を楽しんでいるようでした。

やがて鈴木さんが、その頑丈な手で妻の腰をしっかりと掴み、亀頭の先端を妻の膣口に固定しました。
今まさに、私の目の前で妻が犯されようとしているのです。
私は、胸を締めつけられるようでした。
初めて女性に振られた時のような、甘く苦しい感覚がこみ上げてきました。
 『妻が犯られる、妻が犯られる・・・』
私の頭の中は真っ白になっていました。
 いよいよ鈴木さんが、妻の割れ目に亀頭を差し込もうと、お尻をがっちりつかみました。

 「いやああ!」
妻が再び激しく抵抗し、手で自分の入り口を塞ごうとします。
 「奥さん、そんなに動いちゃダメって言ったでしょう。」
副会長が妻の正面に立ちました。
 「だめ。それだけは、許して・・下さい。」
妻が最後の抵抗を試みます。
妻は鈴木さんにお尻を向けた格好で、前かがみになりながらも秘部を守ろうと必死に後ろに手を伸ばしていましたが、その手はあっさりと副会長に押さえ込まれてしまいました。
そんな光景を見つめる私は、おそらく傍目には他人事のように某然と見つめていたように見えたと思いますが、脳内にはアドレナリンが充満していました。

 『もう十分だ。そろそろ止めなければ。それこそ取り返しがつかなくなる。こんな中年オヤジに犯らせるなんてもったいない。それとももう、手遅れなのか・・・』
 『このまま妻が犯されたら、どうなってしまうのだろうか。今後、夫婦としてやっていけるのか。妻が離婚を言い出したらどうしよう・・・』
 『妻は、誰のチ○ポでも気持ちいいんだろうか。女性だから仕方がないのか・・・』
 『それでもやっぱり、夫の前で他人に汚されながらもよがる妻を見て見たい・・・』
私の中で、複雑に絡まるさまざまな気持ちが一度に噴出し、パニックになりかけていたのです。

 「ご主人、奥さんに暴れないように言ってくださいよ」
鈴木さんが、右手で自分の竿を握りながらまた私に振りました。
目の前で起こる恥演は、もはや『接待』や『サービス』の域をとっくに越えています。
それなのに何も言えない私を、役員たちは完全に舐めきっていたのでしょう。
あるいは、私のマゾ的な性癖が読まれていたのかもしれません。
 「え?・・・・・ええ、まぁ」
何も言えない私をあざ笑うかのように、鈴木さんは妻の陰唇を捲り、亀頭の先端を挟みました。

妻がイヤイヤとお尻を振るたびに、妻のビラビラが鈴木さんの亀頭を刺激します。
 『ばか、なにやってんだ。それじゃあ、鈴木さんが気持ちよくなるばかりだ・・・』
私は、不甲斐なく心の中で妻に突っ込んでいました。
 「ご主人、私もいいですか?」
いつのまにか、ズボンを下ろした副会長がわざわざ私に断りました。
 前かがみにくの字型に体をまげている妻の顔の前に、副会長のペニスがありました
 「奥さん、お願いします。」
副会長は、今度は妻に直接言いました。





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エス 6/3(日) 12:41:48 No.20070603124148 削除
(2)

 妻は、自分の膣内を刺激する山本さんの巧拙な指の動きに気を取られまいと、裕太くんのペニスに集中しています。
「奥さんのオ○ンコ、ヒクヒクしてるよ」
山本さんがわざと妻に卑猥な言葉を掛けました。
そんな間も妻の唇は自在に踊り、浪人生のペニスを刺激し続けています。
そしてそれは、私の心までもを激しく刺激するのです。
私の妻が、その柔らかな赤い唇を、女性の唇はおろか指さえも触れられたことのない浪人生の男根のまわりに絡めているのです。
そして夢中になって、そのペニスをもっと大きく硬くしようと努めているのです。

 そんな妻の様子をみんなも食い入るように見つめていました。
 『あの奥さんが他人のペニスを舐めるなんて・・・』
そこにいる全員がそんな顔をしています。
普段があまりにも清楚であるだけに、そのギャップは彼らにとっても強烈だったのでしょう。
 「奥さんそろそろ咥えてやんなよ。」
鈴木さんが、自分の願望を浪人生に託すかのように、妻の行為を取り仕切りました。
 「奥さん、お願いします。」
裕太くんも情けない声で懇願します。
妻は小さく頷くと、裕太くんの裏筋を舐めていた舌を一旦引っ込め、改めて裕太くんのペニスのサイズに合わせて口を開きました。

 『・・・・ジュポッ』
卑猥な音をたてて妻の唇が裕太くんの亀頭を包み込みました。 
 「あふ。」
裕太くんが悶えます。
妻は裕太くんのお尻をつかみ、さらに自分の方に引き寄せました。
 『ジュルルル』
妻の唾液が裕太くんのペニスにまとわりつく音が我が家のリビングに響きます。
 やがて妻は前後に顔を揺すり、裕太くんのペニスを自分の口中に出し入れし始めました。
妻の顔が前後するたびに、それに合わせるかのように山本さんの2本の指をねじ込まれた妻の下腹部が微妙に前後します。
山本さんは自分の指を固定し、妻が体を前後させるのに任せています。
妻は、裕太くんのペニスをしゃぶりながら、自ら山本さんの指に自身の陰肉をこすりつけ、エロチックなお尻をグラインドさせていました。

 『クチャ、クチャッ』
下の唇からも卑猥な音が洩れています。
妻の腰の動きがどんどん激しく、卑猥になっていきます。
 「気持ちいいの?」
と言う山本さんの問いかけにも、腰をくねらせて応えています。
 「気持ちいいです・・・」
かわりに裕太くんが答え、妻の頭の動きに応えるように腰を振ります。
裕太くんのペニスで犯される妻の唇が卑猥にゆがんでいます。
根元まで飲み込んだかと思うと、次の瞬間には亀頭をも吐き出してしまいそうな勢いで、激しいフェラが続きます。
 「ほら奥さん、こっちの口にも本物のチ○ポがほしくなってきたんじゃないのかい?」
山本さんが卑猥に笑い、妻の陰部への攻撃を強めます。 
 「むぐう」
裕太くんのペニスを口に含んだまま、妻は応答えます。
おそらく『いや』と言ったつもりなのでしょうが、山本さんの指を咥えた妻の膣肉は逆の意思表示をするように、ヒクヒクと蠢きます。
 「ああ・・・」
その時裕太くんの声が一段高くなりました。
 「出そうです、奥さん!」
 「だめ・・・」
そう言いながらも妻は、腰を引く裕太くんのペニスを咥えたままその腰を追います。
 「いくぅ・・・」
裕太くんが一瞬ブルッと震え、あっという間に妻の口中にその白濁液を吐き出しました。

 若者の精が妻の口中に溜まり、今にもこぼれだしそうです。
妻はとめどなく流れ出る裕太くんの精液をすべて吸い取ると、淫靡な笑みすら浮かべ、その一部を口から垂らしました。
ぶくぶくと泡を造って流れ出る白濁は、やがて妻のあごを濡らし、首筋をつたってエプロンを汚しました。
 「奥さん、エプロンよごれちゃいましたね。脱いだ方がいいですよ。」
山本さんが妻のセーターを脱がそうとしました。
 「いえ、大丈夫・・・」
と言う妻を無視して、山本さんはエプロンの結び目をほどきました。
裕太くんの白濁液は、妻の胸まで達していました。

山本さんはわざと妻の乳首を刺激するように、ゆっくりとエプロンを脱がせました。
山本さんが指を引っ掛けて妻の乳首を軽くをはじいたのでしょう、妻の形のよい乳房が、プルルンと軽く震えました。
 「あん。」
官能の余韻に妻も思わず声を出します。
再び全裸にされた妻は、今更ながら胸を隠しました。
 「それにしても奥さん、よかったね。若い子のチ○ポなんてなかなかしゃぶれないよ。
それに裕太もきっと、奥さんのおかげで今年こそ大学受験成功間違いなしだ。大学受かったら、またお祝いしてやってよね。」
鈴木さんが言いました。
盛り上がる鈴木さんと対照的に、妻の表情は後悔の念に暗く沈み、照れくさそうな笑顔でズボンをはいている裕太くんをチラッと見ました。

 「それにしても奥さん、いいしゃぶりっぷりだったよ。ご主人の躾がいいのかな?」
 「よしてください。」
 「次は何をしてもらいましょうか。甥にだけいい思いはさせられないですからね。」
副会長が好色そうな笑顔で言いました。
 「あの・・・もう止めてください。こんな恥ずかしいこと、もういや。」
 「奥さんは、オ○ンコに何か咥えているときは自分から腰を振って、『気持ちいいー!』とか言うくせに、何も入ってないと素直じゃなくていけませんね。」
 「そんなわけじゃ・・・」
 「そんなことを言うんだったら、これからずっとオ○ンコに何か突っ込んでままいろいろしてもらうことになりますよ!」
山本さんの言葉に妻は蒼ざめます。
 「ごめんなさい。そんなつもりじゃなかったんです・・・」
妻は、また黙るしかありませんでした。



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エス 6/3(日) 12:30:29 No.20070603123029 削除
第9章  浪人生のモノを咥えさせられた妻

(1)

 「奥さん、そんな格好でそんなこと言ったってぜんぜん説得力ないよ。」
鈴木さんが、ケラケラ笑いながら言いました。
 「ほら裕太くん、奥さんがお待ちかねだよ!早く触ってあげなさい。」
山本さんもうれしそうに笑っています。
 「はい。」
裕太くんは恐る恐る妻の膣口に指を伸ばしました。
 「あん。」
一瞬妻はピクッと体をそらしました。
 「どうだ?」
鈴木さんが裕太くんに言います。
 「熱い。それにとても柔らかいです。僕の指に絡み付いてくるようです。」
 「あああん。」
裕太くんの指が妻の膣内でニチャニチャと動き、淫靡な音を立てました。
 「すごい、お汁がぼくの手首まで垂れてきた・・・・」
裕太くんは大興奮です。
 「ああん。」
再び妻の官能に灯がともったようです。
裕太くんの指に合わせてわずかに腰を浮かせています。
 「奥さん、僕の指いいですか?」
 「あぁん・・・」
妻のよがり声を聞いて自身をつけた裕太くんが、生意気にも誇らしげに続けます。
 「もっとしてあげましょうか?」
 「いや、しないで・・・・。ああん」
言葉とは反対に、妻は腰をグラインドしています。
さきほどの役員たちの愛撫のときよりも激しくもだえる妻を、私は複雑な気持ちで見ていました。

 「奥さん、フェラしてあげたら?」
鈴木さんが言います。
私はあせりました。
私以外の男が妻の唇奉仕を受けるなんて。
それも、たまたま副会長の家で受験に備えるために副会長の家に泊まっている浪人生に・・・。
 「鈴木さん、やりすぎです・・・」
と声を掛けようとするその前に、裕太くんが元気よく
 「やったー!!」
と答えていました。
一瞬、妻の動作が止まりましたが、
 「さあ、奥さん、たのむよ。」
と言う鈴木さんの言葉に促されて、妻は体を起こしました。
そして、その手は何かに誘導されるように裕太くんのペニスへと伸びていきました。

 副会長も、甥に手を伸ばす人妻を満足そうに見守っています。
やがて妻は、浪人生の股間にそびえるペニスをやさしく掴みました。
 「ああう。」
裕太くんが情けない声を上げました。
 「どうだ?」
鈴木さんが裕太くんにも声を掛けます。
 「いいです。女の人の指ってこんなにやわらかいんですね。」
妻は照れたように少し笑い、その指で裕太くんの亀頭を愛しそうに撫でました。
 「あああ、いいです。」
たまらず裕太くんが悶えます。
 「オナニーよりいいか?」
副会長が聞きました。
 「ぜんぜんいいです、奥さんの指・・・」
 「奥さん聞いたかい、彼とっても喜んでるじゃない。受験合格間違いなしだね。」
鈴木さんは大変満足そうでした。

 エプロン一枚の不自然な格好でテーブルに腰をかけた妻の指が、ゆっくりとリズミカルに裕太くんのペニスの上を這っています。
妻の手が動くたびにエプロンの脇から乳房が覗いています。
副会長が思い出したように、妻の乳房をつかみました。
 「すみませんね、奥さん、こっちがお留守になっていました。」
 「やん。」
裕太くんのペニスを握ったまま妻が仰け反りました。
自然、ペニスにも刺激が加わります。
 「おふ!」
裕太くんの眉間に快楽のしわがよりました。
 「奥さんそんなに強くしちゃ、すぐにイっちゃいますよ。」
見ると、すでに裕太くんの亀頭の先には透明のカウパーが滲み出しています。
 「あん。」
副会長の指先がエプロンの下でかたく尖った妻の乳首を捕らえたようです。

 「奥さん、いい感じですね。」
山本さんもテーブルに腰掛けた妻の股間をまさぐり始めました。
 「いやあん」
妻が、艶のある声を出しました。
山本さんは少しの遠慮もなく、先ほどまで裕太くんの指を締め付けていた妻の膣内に節くれだった指を挿入しました。
山本さんの指はズブブブと音を立てるように妻の膣奥へと沈んでいきます。
再びの強い快楽を精一杯こらえ、妻は裕太くんのお尻に手を回し、その腰を自分の方に引き寄せました。
 妻は、あっさりと裕太くんの初々しい亀頭にキスをしてしまいました。
妻の唇が裕太くんのカウパーで汚されます。
ニ、三度キスをした後、舌先で亀頭の割れ目をチロチロなめ始めました。
裕太くんのカウパーを優しくふき取っているかのようでした。

 私は激しい嫉妬にかられました。
妻が何の躊躇もなく他人の、しかもさっき会ったばかりの青年のペニスに口をつけているのです。
その行為を、一切私のほうを見ることなく続けています。
妻の目には、私は『自分を売った男』としか見えていないのでしょう。
フェラチオがあまり好きではない妻のそんな行為は、私へあてつけなのでしょうか。
それとも、中年たちと浪人生に陵辱されることにより、無意識に心の深層に眠らせていた淫猥な本能が現れ、日常と非日常の垣根が崩壊してしまったのでしょうか。
やがて妻は裕太くんの亀頭から根元に向かって舌を這わせました。
指先でやさしく竿の部分をつかみ、裏筋の敏感な部分も丁寧に舐め上げます。

 そんなていねいなフェラチオをしてもらったことのない私は、焦りました。
 「おお、奥さん、可愛い顔してフェラ上手いね。ご主人に仕込まれたか?」
鈴木さんが手をたたいて喜びます。
・・・とんでもありません。妻がそんなフェラチオテクニックを持っていることなど、私も今はじめて知ったのです。
 『いつのまに、そんなこと・・・』
私の中に、妻に対する別の疑念が沸々と湧き出しました。



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エス 6/2(土) 22:51:08 No.20070602225108 削除
(3)

 「どうだい?見えるか?」
副会長が甥に声を掛けました。
 「いえ、よく見えません・・・」
裕太くんは妻の股間から目を離さずに答えます。
 「奥さん、もう少し開いて上げなよ。」
山本さんが妻に指示します。
 「はい・・・」
再び妻が脚を広げます。
妻のひざはガクガクと震え、痛々しいほどでした。
 「奥さん、そんなチンタラやってたら、この子のストレスがたまるじゃないか。さっきみたいにバッと開いて見せて上げなよ!」
さきほど無理やり妻の膣口を開いたのは他ならぬ私だったのですが、鈴木さんはまるで妻が自分から開いていたかのように言います。
 「はい、すみません。」
妻は完全に怯え、パニックになっているようでした。
ひざを抱えていた腕を解き、バランスをとるために腰の後ろの方で体を支えました。
今までよく見えなかった妻の恥ずかしい入り口が、リビングの淡いライトに照らされます。

 「これで・・・・いいですか?」
妻は裕太くんにとも、鈴木さんにともつかぬ調子でつぶやきました。
 「どうだ、見えるかい?」
副会長が裕太くんに聞きます。
 「はい。よく見えます。」
裕太君は瞬きもせず、妻を目で犯しています。
 「どうだ、奥さんのオ○ンコ、どんな風だ。」
 「はい。ひだがあります。」
 「ひだは、どんな具合だ。」
 「・・・重なって、ぴったり閉じています。ちょっとねじれています。」
 「そうか、そんな風になっているのか。副会長は満足そうに笑いました。
 「でもそれじゃ、中まで見えてないってことだな。」
 「中・・・?」
 「そうだ、そのビラビラの中が本当のオ○ンコだ。見たいか?」
 「はい。」
 「聞こえただろ、奥さん。中も見せてあげなさい。」
副会長が妻に命じました。
 「はい。」
すでに抵抗することをあきらめたのか、妻は素直に少し体を起こし、後ろについた手を太ももの下から、自分の股間に移動させました。
あまりにも素直な妻の言動に苛立ちを覚えましたが、すでに夫の立場をなくしてしまった私にはそれをとがめる資格などありません。
妻は左右それぞれのビラビラに左右の中指と薬指を添えています。
 次の瞬間『ペロン』と言う感じで二枚のひだがはがれました。
 「・・・」
妻が顔を背けます。

 「どうだ、奥さんの中が見えるか?
 「はい。」
 「奥さんの中は何色だ。」
 「ピンク色です。とても綺麗です・・・」
 「ほかには?」
 「とても柔らかそうです。それにヌルヌルしています。」
 「キミに見られて、濡れているのかな?」
 「そうなんですか、奥さん?」
裕太くんの顔がぱっと輝きました。
 「どうなんだい、奥さん?彼に見られて、また、濡れちゃったのかな?」
鈴木さんが裕太くんに続いて聞きます。
 「・・・・」
 「きっとそうだよ。よかったな。」
副会長が、とてもうれしそうに甥に言いました。
 「見られただけでこんなに濡れちゃうんじゃ、キミに触られたらもっとよろこぶよ。なあ、奥さん」
鈴木さんが半強制的な口調で言います。
 「どうだい奥さん、せっかくだから彼にも触って貰ったら?」
 「いいんですか?」
裕太くんの顔は上気し、どんどん鼻息が荒くなっていきます。
 「だめ・・・」
妻が、最後の抵抗を見せました。
 「裕太、女の人が『だめ』っていうのは、いいっていうことなんだぞ。よく覚えとけ』副会長が得意げに言い、
 「そうだよね、奥さん?」
と妻を軽く睨みました。
 「本当に・・・だめ」
妻が自らの指で陰唇を開いたままの格好で、消え入りそうな声で言いました。



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エス 6/2(土) 22:41:37 No.20070602224137 削除

(2)

 「ほら、そうこなくっちゃ。男はみんな女のアソコが見たくてしょうがないに決まってんだから。」
鈴木さんが手を叩いて喜んでいます。
 「…無理です。」
妻が弱々しく拒みました。
 「そりゃあないでしょう。可愛そうにこんなに緊張しまくってるじゃないの、この子。」
山本さんが援護します。
 「うそよね。私なんか・・・もうおばさんよ。」
妻は、キッチンの隅のほうで身を屈めながら一生懸命裕太くんを説得しようとしています。
 「だから彼女いないんだって!奥さん。かわいそうなこと言わないであげてくださいよ。」
山本さんが裕太くんを代弁するように答えました。
 「ほら、奥さん、責任とって見せてあげなよ。減るもんじゃなし、さっきだってさんざんみんなに見せまくってたじゃないの!」
鈴木さんもだんだん興奮して声を荒げます。
 『いったい何の責任なんだ・・・』
鈴木さんの言葉は理不尽でしたが、誰もが息を飲んでその先を期待していました。
もちろん、私も。
妻は、鈴木さんの迫力に押されて何も言い返せなくなっていました。

 「せっかくこんな格好していることですし・・・」
山本さんも鈴木さんを応援します。
 「でも・・・」
 「そんなこと言うんだったら、またさっきみたいに無理やりしちゃうよ。いいの?」
副会長が冗談ともつかぬ口調で言いました。
 「・・・いや。」
 「ほら奥さん、子供じゃないんだから・・・」
一転、鈴木さんがやさしく言いました。
裕太くんは震えながらそのやり取りを見つめています。
 「さあ、奥さん・・・」
山本さんが、妻をキッチンまで迎えに行きました。
 「やめてぇ!」
腰をかがめ、脚を踏ん張りながらもずるずると引きずられていく妻に裕太くんが熱い視線を注いでいます。
妻の胸は、薄い生地とはいえエプロンで隠れていましたが、お尻は丸見えでした。

 「こちらにどうぞ」
山本さんからバトンタッチを受けたように、鈴木さんが妻をテーブルの方に促します。
 「え?」
妻が軽い驚きの表情を見せました。
 「どうするんですか?」
 「どうって、この子によく見えるようにここに乗ってもらうんですよ。」
鈴木さんは、そう言いながらいそいそとテーブルの上のお酒を片付け始めました。
 「そんな・・・」
 「だって、さっきみたいに後ろからじゃ恥ずかしいでしょう?お尻の穴だって見えちゃうし。
だから少しでも恥ずかしくないように、このテーブルの上で脚を開いてもらうんですよ。」

 いったいどちらの方が恥ずかしい格好なのでしょうか・・・。
妻が先ほどと別の体勢で、そしてさきほどよりもはっきりとした角度で陰部を晒す姿を想像し、再びアドレナリンが私の体中を駆け巡りました。
 「いやあ!!それだけは・・・」
妻は頭を抱えてしゃがみこみました。
 「じゃあ、さっきみたいにバックから見せてもらえますか?どちらでも奥さんの好きな方でいいですよ。」
 「どっちも、イヤ・・・」
 「奥さん、いい加減にしなさいよ。」
こんどは山本さんが凄みます。
性格的に大人しい妻は、他人から強めに言われるのがとても苦手でした。
普段真面目な山本さんにまで叱られてしまい、妻は恐怖と緊張で縮み上がっていました。
 「埒明かないからまた脱がしちゃいましょうか?おや、いつの間にそんなの着ちゃったんですか?
裸にエプロンなんてますますエッチですよ。サービス満点ですね、奥さん。」
鈴木さんがわざと大きな声で妻を辱めました。
妻は屈辱に顔を強張らせています。

 「さあ鈴木さん、早いところ奥さんを乗っけちゃいましょう。」
どうやら山本さんもその気のようです。
自ら妻の左脚と背中の辺りを抱きかかえ、鈴木さんに右脚とお尻を持つように促しました。
 「奥さん、いきますよ。」
鈴木さんも妻の右脚を抱え、お尻の下に手を入れました。
 「いや・・・・」
抵抗する妻を、山本さんと鈴木さんが一気に抱きかかえ、すでに綺麗に片付いたリビングのテーブルに座らせました。
妻は所謂「体育すわり」で、テーブルの上に乗せられたのです。
妻は脚をぴったりと閉じて、震えながらひざを抱えています。

 「さあキミ、ここに座りなさい。」
鈴木さんが妻の正面に座るように指示し、裕太くんは恥ずかしそうに従いました。
 「じゃあ奥さん、準備はいいですか?」
妻は、その質問に答えずに固まっています。
 「奥さん!!」
再び山本さんが大きな声を出しました。
 「は、はいっ!」
妻が、ビクッとして顔を上げました。
真面目な山本さんも、自分の怖いおじさんキャラに酔っているようです。
 「ほら、早くしなさい!」
鈴木さんが促します。
 「はい・・・」
妻は、少し脚を開きました。
裕太くんが、食い入るように妻の脚の奥を覗き込みます。



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エス 6/2(土) 21:20:36 No.20070602212036 削除
第8章 浪人生の目の前で脚を開かされた妻

(1)

 『ピンポーン』
盛り上がる男たちに割り込むように、玄関でチャイムが鳴りました。
 「おお、来たな。」
副会長がうれしそうに立ち上がります。
 「なんですか?」
山本さんの問いに笑顔で答え、副会長は玄関先に向かいました。
 「よく来た、さあ上がれ、上がれ。」
玄関の方で副会長の声がしました。
 「田中さん、どちら様ですか?」
まるで自分の家のように振舞う副会長の様子に、私は少しむっとしながら言いました。
それに勝手に上がれと言っていますが、奥には全裸の妻がいるのです。

 「おじゃまします。」
副会長の後から、大学生くらいの男の子がおどおどと入ってきました。
 「みなさん、紹介します。甥の裕太です。兄貴の子供なんですよ。」
 「やだ、ちょっと待って!私こんな格好・・・」
自分の痴態を映し出すパソコンの画面を呆然と見詰めていた全裸の妻が、あわててキッチンのカウンターの後ろに滑り込むように隠れました。
 「おお、いらっしゃい。」
鈴木さんが笑顔で迎えます。
 「大学生?」
山本さんが気さくに声を掛けました。
 「いえ、浪人中なんです。」
裕太君は、恥ずかしそうに、チラチラと妻を盗み見ながら答えています。
 「こいつ、もうすぐ大学受験なんで、しばらく家に泊めてやってるんですけど、たまには気晴らしをさせてやった方がいいと思って、さっき呼んだんですよ。」
副会長は、全く悪びれずに言いました。
 「いいですよね、ご主人」
 「え?ええ、それは、もちろん・・・」
副会長にそう言われて、まさか断れるはずもありませんでした。
 「大変ですね。がんばってくださいね。」
私は裕太くんに当たり障りのない挨拶をしました。
 「ありがとうございます・・・」
そう言いながらも、裕太くんはキッチンに隠れるように立っている妻が気になって仕方がない様子です。

妻は、キッチンのカウンターに置いてあったエプロンを見つけ、それを身に着けていました。
何もないよりはましと思って、慌てて身に着けたのでしょうが、裸の上にエプロンというのは、男にとってある意味裸よりもエッチであるのは言うまでもありません。
でも、妻にはそんなことを考える余裕もなかったのでしょう。
 「どこ受けるの?」
 「一応、○○大です。」
山本さんの質問に相変わらずチラチラと妻に視線を向けながら、裕太くんは素直に答えました。
 「そりゃあすごい。ねえ、奥さん、○○大ですって。」
 「え、ええ。」
急に振られた妻はキッチンの影に隠れるようにしながら、困惑した笑顔を返しました。

 「がんばってくださいね。」
妻は、やっとの思いで平静を装いながら言いました。
 「あっ・・・、ど・・どうも、ありがとうございます・・・」
エプロン越しに豊かに膨らむ妻の乳房に見とれていた裕太くんも、あわてて目をそらしながら答えます。
 「この奥さんはね、がんばっている人を見ると応援せずにはいられないんだよ。ねえ、奥さん。」
山本さんが言いました。
 「え?ええ、まあ。」
まさか否定することもできず、妻は引き攣った笑顔で答えます。
裕太くんの視線を気にして、エプロン越しに乳首が透けていないか確かめているようです。
 「そうだ、キミも何か奥さんにお願いしてみたら?キミが受験に受かるためだったら、奥さんも協力してくれるはずだから。」
鈴木さんは裕太くんにそう言いながら、妻にも笑いかけました。
 「鈴木さん、それは・・・」
妻が、口ごもります。
 「よかったな、裕太。せっかくのご好意だ・・・、さあ、奥さんに何かお願いしてみなさい。」
そんな妻を無視するかのように、副会長が言いました。
 「いえ、とくに・・・」
裕太くんは恥ずかしそうに俯き、小さな声で答えました。
 「そうだな・・・キミは、彼女いるの?」
 「いえ、いません。」
 「じゃあ、女の子とエッチしたことは?」
鈴木さんや山本さんが遠慮なく、浪人生に立ち入ったことを聞いています。

お世辞にも裕太くんはモテそうなタイプではありませんでした。
銀縁の四角い眼鏡をかけ、いまどきの若い人にはめずらしく、黒いべったりとした髪の毛を7・3分けにしています。
やせた体を包む服装も地味で、シャツをしっかりズボンのなかに押し込んで、サラリーマンのようなベルトまでしていました。
一昔前の「がり勉くん」のイメージです。
おそらくセックスどころか、女性の裸を見たことすらないに違いありません。
そんな青年が、半裸の妻を前に真っ赤になって俯いているのです。
私は、そんな裕太くんを可愛そうに思う反面、この青年に妻が性の手ほどきをするストーリーを勝手に想像し、興奮していました。

 「ありません・・・」
私の予想通り、裕太くんはそう答えました。
 「じゃあ、女の人のアソコ見たことは?」
副会長が、優しい顔で言いました。
 「・・・・・まだ・・・・」
 「ちょっと、田中さん、もう・・・」
副会長のたくらみに気づいたのか、妻があわてて言いました。
「じゃあ、どうかな。奥さんに見せてもらったら。」
副会長が当たり前のように、さらりと言いました。
 「え!?」
いいんですかと言う表情で、裕太くんが妻の顔を見ました。
妻はかぶりを振ります。
 「うそよ。ごめんなさいね、裕太くんの叔父さん酔っ払ってるのよ」
妻は無理して笑顔を作っていいました。
 「ぼく・・・」
 「え?」
 「女の人の・・・見てみたい・・・」
浪人生が震える声で言いました。



妻の入院 14
医薬情報担当 6/2(土) 21:13:28 No.20070602211328 削除
 長い、長いキスでした。
 会えなかった時間の分を取り戻しているかのようでした。
 もちろん、妻の身体を気にして、負担をかけないように気をつけます。
 仰向けになった妻の首の下に右手を差し入れながら、狂おしく舌を絡めていたのです。
 まだ、夕食まで時間もあります。急ぐ検査も今日はありませんから、しばし、二人っきりの時間です。
 二人っきりと言うことを妙に意識してみると、キスは甘い意味を持ちます。
 なによりも、他人に略奪されたような妻の秘所を「取り返さなくては」という本能の声が、私を突き動かしていたのです。
「ふぐぅ、あ、ぐぅ」
 あるいは、さっき私以外の指を許した場所を触られるのは恥ずかしかったのかもしれません。
 絡めた舌をほどくようにして、懸命にやめてと訴えます。
「あ、だめ、あう」
 妻の秘所はビッショリと濡れていました。
 それは、果たして久しぶりの長いキスのせいなのか、それとも、誠君の話題が、妻に先ほどの羞恥を思い出させたせいなのか分かりません。
 しかし、先ほど、さんざんに恥ずかしい悪戯をされた妻は、それに対して嫌悪感を持たなかったのだけははっきりしました。
 どんな女性が、悪戯された直後に、触られてもいない秘所をこれだけ濡らすというのでしょう。
『美穂が、あれほど恥ずかしいことをされながら、それを受け入れてしまった』
 驚きの中で、ビショビショの秘唇の中を探ると、たちまち、妻の可愛い唇から、うめきとも付かない、快感を我慢する声ならぬ声が漏れ出します。
「あ、あふ、あぅ、あなたぁ、恥ずかしい、ね、お願い、やめて、あぅ」
「大丈夫、ちょっと触るくらいなら痛くないだろ」
 両脚を広げてはくれませんが、脚を完全に閉じることもできません。
 もちろん、本気で怒るわけもないのですから、いくら、やめてと言っても、指を入れるくらい、たやすいことでした。
「あう、痛くないけど、恥ずかしくて、ね、お願い、誰か来たら」
「大丈夫。ほら、ケットをかけたままなら、すぐ、手を抜けば分からないよ。第一、こんな時間に誰も来るもんか」
「あう、恥ずかしい。あなたぁ」
 いつの間にか、ビショビショの秘唇の奥が、指を飲み込みたいとでも言うように、ヒクヒクと動くようになってきました。
 ふと、胸の部分のケットの膨らみが目に付きます。
 もちろん、ちゅうちょなく、ケットを引きはがしてしまいました。
 微乳ですが、形が良く、仰向けに寝ていても、ほとんど形は崩れません。
 乳首がツンと起って、いかにも、私に吸って欲しそうでした。
「わ、エッチになってる」
 いつの間にか、ケットをベッドから落としていました。
 久しぶりの妻の「生」の全裸が目の前に広がると、どうしてもさっきモニタで見た妻の姿と重なってしまいます。
 しかし、だからこそ、もう、止まらなくなっていました。
 点滴のチューブに気をつけながら身をかがめ、乳首をそっと吸うと、妻の甘い声が漏れてきます。
 ヒクリと美肉が震えました。
 舌を絡めながら、その美肉を大きくかき回します。
 ハアハアと荒い息づかいの中で、妻の腰がわずかに動いていました。
 妻の場合、逝く直前になるとクリトリスが肉の中へと引込んでいってしまいます。
 いつも「美保のは、控えめなクリちゃんだよねぇ」などとからかいますが、この明るい照明の中でも、妻のクリトリスが、肉に埋もれようとしていました。
 いやいやをするように首を振りながら目を閉じている妻は、何を考えているのでしょうか。
 ひょっとして、さっき、誠君にされた悪戯を思い浮かべてはいないでしょうか。
 そう言えば、家での時よりも遥かに感じやすい妻でした。
「どうしたの?今日は、エッチだね」
「あう、そんな、あう、ことぉ、ない、あう、あう、久しぶりに会えたからなのぉ」
「こんなになってる」
「あん、あなたのせいなんだからあ、あう、もう、あう」
 声を懸命に押し殺そうとしても、もはや、声を完全に止めることなどできないようです。
 乳首を触る度、吸う度に、きゃんという子犬の鳴き声のような声が出てしまいます。
 さすがに、これだけの声になると、表を通りかかる人がいたら聞こえてしまうでしょうが、大丈夫。
 この特別室は、普段人がほとんど通らないのです。廊下は非常階段で行き止まりで、曲がり角からこっちは、この部屋と控えの部屋の入り口だけです。
 だからこそ、さっき、誠君は安心して妻を悪戯できたのでしょう。
 もちろん、妻は、この病院の構造は知らないのでしょうから、心配するのも当然かもしれません。
 さっきは、誠君は医者としての「仕事」という言い訳ができても、夫である私がしているのは、紛れもなくエッチな行為そのもです。
 人が通りかかって、自動ドアを開ければ、こんなに感じてしまった姿を見られるのかと思えば、心配にもなるのでしょう。
 しかし、心配と快感は別のようでした。
 あっという間に、妻の身体は、押さえても押さえきれぬほどの快感を感じてしまったようでした。
「あぁ、お願い、あう、だめ、だめになっちゃう、あう、だめなんだからぁ」
さっきは誠君の前で叫んでしまった、オーガズムを感じる直前の言葉が、妻の口から漏れました。
 あと一息です。
 とにかく、私の手で、妻を逝かせなければ、妻の身体を取り戻せない気がしているのです。
 セックスするのは無理でも、私の手で、逝かせてやる、それだけで、私の頭はいっぱいになっていました。
「さ、美穂、逝くんだ、美穂」
「あう、あなたあ、あう」
 ねっとりとして目で私を見上げます。
 その目は、逝っても良いのと聞いている気がしました。
 最後の一撃を加えようとした、その時でした。
「相川さん! 何してるんですか!」
 ビクンとなって、反射的に両手を離すと、振り向きます。
 いつの間にか、開いていた自動ドアから、あの、私の苦手な古手のオバサン看護師が仁王立ちしていたのです。



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エス 6/2(土) 18:39:14 No.20070602183914 削除
第7章  盗撮されていた妻

 「でも奥さん、他人に見られてるかもしれないって思って、意外と感じちゃってるんじゃないですか?」
 「そんなこと絶対ありません。」
 「でも私たち4人、ご主人を入れたら5人に見られてるだけで、あんなにエッチな声出していたじゃないですか」
山本さんが意地悪く続けます。
 「だって、あれは・・・」
 「あれは何ですか?山本さんにオ○ンコを触ってもらったから?それとも、鈴木さんに乳首を弄くってもらったから?それとも、副会長のチンポを握らしてもらったからですか?」
 「・・・・もうイヤ」
 「奥さん、もうあきらめなさいよ。オ○ンコの奥まで見せちゃったんだから・・・・。どう、見られて感じたんでしょう?」
 「ひどすぎ・・・です。」
妻は、取り返しのつかないことをしてしまった罪悪感に打ちひしがれていました。
そんな妻を見て男たちのサディスティックな興奮と、私のマゾヒスティックな興奮はエスカレートするばかりでした。

 「ほら奥さん、もうパンティ脱いじゃいましょうよ。」
副会長が、妻のふとももに引っかかっているパンティを脱がせようとしました。
妻は観念したのか抵抗する気力も失せたのか、されるがままです。
副会長が足首からパンティを抜くとき、自ら足首を持ち上げて脱がせやすいようにさえしていたように思えます。
 「やっと、奥さんのオールヌードだ。」
 「もう一度立ってもらって、その綺麗な体を見せてもらいましょう。」
鈴木さんが愛撫の手を止め、後ろから妻の脇を抱えます。
妻は、操り人形のように立ち上がらせられました。

 「ほら、ここに立って。」
 妻が言葉で嬲られているのを横目に、いつの間にか高橋さんが持参したノートパソコンにデジカメをつないでいました。
高橋さんのパソコンに妻の名前がついたフォルダがあり、撮ったばかりの画像がどんどん吸い込まれていきます。
妻は『今度は何が始まるの?』とでも言いたげな顔で、心配そうに見守っていました。
 「ほら奥さん」
やがて高橋さんは、妻にパソコンの画面を向けました。

 「・・・!!」
パソコンを覗き込んだ妻は絶句しました。
さっきまでの自分の痴態がサムネイルとして映し出され、その一枚一枚が高橋さんのノートパソコンに保存されているのです。
役員たちも妻の愛撫の手を止め、画面を覗き込みました。
 「もうちょっと待ってくださいね。すぐ終わりますから。」
高橋さんは事も無げに言います。
 「ちょっと。それ私の写真じゃ・・・。なにやってるんですか!!」
妻が蒼い顔で叫びました。
 「何って、奥さんの画像を保存しているんですよ。デジカメのメモリーカードも一杯になっちゃったんで。」 
 「だって、画像は消すって・・・・約束してくれたじゃないですか」
 「奥さん、せっかく撮ったのに消すわけないでしょう。そんなの当たり前。奥さんだって最初から覚悟してたはずですよ。」
 「・・・・・そんな」
 「大丈夫。投稿なんかしないですから」
 「投稿・・・・」
妻はさきほどの高橋さんの言葉を思い出し、ますます蒼ざめました。

 「それとも、私たちだけじゃなくて、もっとたくさんの男性に見てもらいたいですか?」
高橋さんが意地悪く聞きます。 
 「そんな恥ずかしいのはいや。」
 「そうですか?でも、こんなに可愛い奥さんの写真を私たちだけで楽しむのはどうですかねえ。」
みんなが口々にもったいないとか、公開するべきだ、とか頷きあっています。
「冗談ですよね。そんなの。」
「大丈夫ですよ。顔とオ○ンコにはモザイク入れますから。」
 「毎日4、5枚くらいずつ、徐々に投稿しますか。最初はこれなんかどうですか?」
高橋さんが、料理を運ぶ妻の写真をパソコンに映し出しました。
 「2枚目も服を着ているのがいいですね。ほら、この談笑している奥さんなんかいいでしょう。」
高橋さんはいつのまに妻の画像をこんなに撮っていたのでしょうか。
私は、少し感心してしまいました。
 「3枚目はこれですね。」
高橋さんが写した画像は、さきほど撮った鈴木さんと妻のツーショット写真でした。

 『・・・・せっかくだから、記念撮影しましょう。田中さんも鈴木さんも、なかなかこんな綺麗な人と写真に写ることなんかないでしょう?』
と、カメラを向ける高橋さん。
『・・・あんまりアップにしないでくださいね』
と、可愛くピースサインを向ける妻・・・つい1時間ほど前、まだ妻が辱めを受ける前のやりとりが脳裏に浮かびます。 
 「・・・。」
妻の顔に、恐怖の表情が浮かびます。

 「そして4枚目がこれですね。」
妻がテーブルに料理を置く瞬間の写真でした。
 「パンチラです。」
 「おおおー!!」
いままで散々妻の裸はおろか、性器の形やその奥の方まで見ておきながら、中年男性たちがどよめきました。
 「高橋さん、すごいじゃない!」
副会長が感激して、高橋さんの背中をたたきます。
 「1回目の投稿はここまで。みんなのレスが楽しみですね。」
鈴木さんも身を乗り出しています。
 「他にも奥さんの画像あるんですか?」
山本さんも興味深げに聞きました。

 「こんなのも、ありますよ。」
高橋さんがパソコンに映し出したのはスーパーの買い物袋を持って近所の主婦友達と談笑している姿や、息子を自転車に乗せて出かける姿など、妻の日常生活そのものでした。
 「そうそうこれ、お気に入りなんですよ。」
次に高橋さんが映し出した妻の画像は、この部屋の内側からバルコニーに面した窓の低い位置を拭いているところでした。
ミニのスカートの奥にくっきりと水色のパンティが写りこんでいます。
 「これって・・・」
妻と私は絶句しました。
「どうして・・・・」
 「奥さんは人気者だから、日常生活も気をつけていないといけませんね。」
高橋さんがニヤニヤ笑いながら付け加えました。

 私たちの購入したマンションは、道を挟んで南側にA棟、北側にB棟が並んで建っています。
私たちの住むB棟のリビングは、高橋さんの住むA棟の北側の部屋から丸見えですが、ほとんどの家が寝室に使っているためか、たいていはカーテンが閉まっていたり、電気が消えていたりして、特に気になったことはありませんでした。
 『この部屋が・・・妻が、覗かれていた!?』
私は、いまさらながらショックと興奮を覚えました。
 「高橋さん、覗きはいけませんなぁ。」
副会長が笑いながら言いました。
 「でも、こんなエッチな可愛い奥さんだったら、覗きたくもなっちゃいますよ。」
鈴木さんが高橋さんを弁護しました。

 「そうそう、投稿するときのコメントも考えないといけませんね。『私たちの共有妻』なんていうのはどうですか?」
山本さんが言いました。
 「いいですね。奥さんは、私たちみんなの奥さんだ!」
呆然とする私たち夫婦をよそに、4人とも勝手なことを言って盛り上がっていました。





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管理組合の役員に共有された妻(完全版)
エス 6/1(金) 23:41:53 No.20070601234153 削除
(2)

 「奥さん、ようやく素直になりましたね。」
 「これからどうしましょうか?」
山本さんは、愛撫の手を休めずに聞いています。
 「あーーん。」
副会長のペニスを握る妻の細い指は、今やリズミカルに動いています。
 「奥さん、上手いよ。ご主人にもいつもそうしてあげてるの?」
 「・・・・・。」
 「いいなあ、ご主人がうらやましい。でも今日は僕がご主人の代わりなんですね。」
 私の名前が出たためか、一瞬妻が我にかえりました。

 「もう、1分たったんじゃない?」
上気した顔をこちらに向けて、妻が私に言いました。
 私は自分が時間を計る係であったことを思い出し、腕時計を見ましたが、そもそもいつからはじめていたか覚えていませんでした。
そして、嫉妬に狂う私は、早く妻から副会長のペニスを引き離したい気持ちと、もっと淫らな妻を見続けたい、という複雑な気持ちで
 「あと少し・・・」
と言ってしまったのです。
おそらく、すでに3分はたっていたでしょう。
 「奥さん、出そうなんだ。もうちょっと、たのむよ。」
 「いやん。こんなところで出さないで。」
 「だって、奥さんがこんなにしごくから。おおう。おっ!!・・・・」

 一瞬、副会長はぶるぶるっと震えたかと思うと、妻の握るペニスの先端から白濁液を散らしました。
放たれた副会長の精液は、妻の口元から、首筋、胸に掛けてべっとりとかかっていました。
 「きゃああ・・・・」
 「妻は、慌てて、口元に手をやります。副会長の精液が、妻の指にも附着しました。
「やだ・・・ひどい。」
妻は、テーブルの上のおしぼりをとって、顔に附着した副会長の精液をふき取りました。
 「奥さん、ごめんね。つい出ちゃった。」
副会長は、悪びれずに言います。
 「でも奥さんの手つき、とってもエロかったですよ。いったい、どこで覚えたんですか?」
鈴木さんが、愛撫を続けながら質問しました。
 「いや・・・知りません。」
副会長を自らの手で射精に導いた妻は、若干の後悔を感じている様子でしたが、依然として執拗に続く鈴木さんと山本さんの愛撫を拒む様子は見せませんでした。

 「ご主人とは、どんなエッチしてるんですか?」
再び言葉攻めが始まりました。
 「ああん・・・普通だと、思います。」
 「普通、ってどんな?やっぱ、写真撮ったりするんですか?」
山本さんが尋ねると、妻は一部始終をカメラに収めている高橋さんの存在に改めて気づき、驚きの声を上げました。
 「ずっと、撮ってたんですか・・・・?」
 「そうですよ。フラッシュ光ってたのに、気持ちよくって、気づかなかったんですか?」
高橋さんは、そんな妻の表情も逃さずカメラに収めます。
 「その、写真・・・・消してくれるんですよね。」
高橋さんは、それに応えず、恥辱と官能に歪む妻の表情を取り続けます。

 「どうしようかな・・・せっかくだから、インターネットで公開してみませんか?」
高橋さんが、冗談とも本気ともつかぬ調子で言いました。
 「まさか・・・」
 「僕がよく見るサイトなんか、一度公開すると1000アクセスくらいはありますから、奥さんの恥ずかしい姿が1000人以上の男に見られることになりますね。」
妻の不安そうな顔をよそに、高橋さんはどんどん一人で盛り上がります。
 「・・・もう、終わりにしてください。写真も消して!!」
妻の上気していた顔に一気に青みがさしました。後悔の表情がありありと浮かんでいます。
 「それはないですよ。こんなに盛り上がってるのに・・・。
それに奥さん、さっき気持ちいいって言ってたじゃないですか。」
 「うそです。そんなこと言いません。」
 「それに自分からキスして、舌までいれてきたくせに・・・」
 「・・・・・」
副会長にそう言われると、妻はまた黙るしかありませんでした。



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