BBS2 2006/09 過去ログ


不貞の代償09
信定 9/30(土) 18:42:52 No.20060930184252 削除
家具らしき物はそれしかない、仄暗い室内のダブルベッドの上で、
田倉と奈津子は愛し合っていた。胡座を組んだ腰の上に、向かい合
わせで乗せている。雪のように白い太股は、田倉の分厚い腰に巻き
付いている。押しつぶされている、柔らかい乳房の二つの先端は硬
く凝って、田倉の胸板をコロコロと刺激している。そして、熱く潤
った奈津子のそこは、ねっとりと田倉を包み込んでいた。重量感の
ある奈津子の双尻を両手で鷲づかみにして、少し引いてから、自分
の腰に強く引き込む動作を繰り返している。

田倉の頭部を抱きしめている奈津子の両手に力が入る。奈津子の熱
い吐息は田倉の耳を擽る。奈津子の腰も田倉の動きに同調していく。

「あぁ、深すぎて、恐い」唇を大きく開き、田倉の肩を噛み、奈津
子は甘えた声で囁く。しっとりと汗ばむ体から漂う、熟した人妻の
肌の香りは、強い性欲を生み続ける。田倉の大きな掌で隠れてしま
うくらいの、奈津子の小振りな頭部を掴み、髪の中に五本の指を少
し乱暴に差し入れ、強めの愛撫を頭皮に与える。

奈津子は唇から官能の呻きと共に、熱い吐息を吐き出し、白いうな
じを見せる。田倉は左手で頭部を抱いたまま、右手を、後ろから肉
のたっぷり詰まった、双尻の深い切れ込みに指を潜り込ませていっ
た。そして、うなじに唇を押し当てる。

「いやぁっ」
今までと違った、少し強い声を上げた。奈津子の尻の筋肉に力が入
り、ペニスをキュッと締める。田倉にとって堪らない瞬間だ。

田倉は強い収縮を見せる尻の筋肉を強引に広げ、指を入れていく。
そして、奈津子の生み出した愛液にまみれる己のペニスを、中指と
薬指で挟み、僅かに入っていない部分を確認し、その部分まで奈津
子の中に収めるため、強く尻を抱き寄せ、腰を浮き上がらせる。奈
津子は激しい息を吐き、仰け反る。

触れていた部分と陰毛までも中に収まると、再びペニスの根本をキ
ュッと締め付けてくるのだ。田倉の指に、ゼリーの様に柔らかい濡
れた淫唇の感触が伝わる。ペニスを掴んでいるので、奈津子の中に
指も入る。そのまま、ヌルヌルになっている淫唇と、鉄のように硬
く勃起している己とを指先で弄くり回し、腰を前後させる。動くた
び、溢れ出る愛液を指先で堪能していた。

ようやくその部分から指を離し、愛液のたっぷり塗された指で会陰
部を弄くる。奈津子の怯えがペニスに伝わる。その僅か上にある、
硬く凝ったクレーターの感触を指先に得る。周りの皺も指先でハッ
キリと確認できる。その部分がキュッと萎む。田倉の指は柔らかい
皺の部分を円を描くようになぞり上げていく。

「あ、いやん・・」奈津子は切なげな声を上げ、腰は逃げる素振り
を見せる。が、田倉の逞しい腕で、しっかりと抱きかかえられてい
るのと、田楽刺しにされているので、逃げられるはずもない。

この体位でのセックスでは激しい突き上げは行なわず、奈津子の身
体の構造を味わいながら、ゆったりと責めていくのが好きだ。対面
座位では、奈津子にペニスを常に深く納めたままがいい。逞しいペ
ニスを誇る田倉ならではの交わりである。奈津子とは出来るだけ肌
と肌を密着させていたい。一回目はこの体位が多い。

「だ、だめっ」奈津子が鋭く声を上げたのは激しい羞恥のためだ。
なぞっていた皺の部分から、クレーターの中心に移動したからだ。
そこは湿っていた。少し意地悪く、その部分を指先で揉んでやると、
悲鳴を上げるようになる。本当はそこに深く入れてみたいが、指を
引き上げることにする。羞じらいながら、背筋をピンと伸ばし、力
が入っていた太股がフッと緩む。

奈津子の体は殆ど開拓されていないことを知った。田倉はそんな奈
津子の体の隅々の性感帯を引き出していく。肛門も強い性感帯だと
田倉は感じた。強引にそこを責めれば、新たな快感を奈津子に教え
ることは出来る。責めたい衝動に駆られることは何度もある。もし
かしたら奈津子も触れて欲しいのかもしれない。が、やはり強い羞
じらいを見せる奈津子には強いて責めることはしない。こうして最
中に少しだけ触れる程度だ。しかし、回数は増やしていくつもりだ。
いつかはそこも開花させたい。

田倉はグッと腰を浮き上がらせた。アアッと白い喉を見せ、田倉の
首にしがみつく奈津子。たっぷりと肉の詰まった弾力のある双尻を
両手で抱きかかえ、荒々しく前後左右に動かし始めた。出没運動で
は無く、深く埋めたペニスで膣内を捏ねくる交わりだ。奈津子の息
づかいが激しくなる。それを耳元で聞き、欲情を高めていく。奈津
子の切なげな声に下半身に新たな血がドッと送り込まれる。

田倉が最後の動きを見せ始めた。夫とはしたこもない濃厚な交わり
を幾度もしたせいで、田倉の息づかいや筋肉、そしてペニスの蠢き
で、何を欲しているのかが、分かるようになった。

快楽が深まると夫のことを思い出す。そして、その背徳感が更なる
快楽を引き出し、田倉の動きに同調し、奈津子も腰を淫らに動かし
ていくのだ。夫の優しい笑顔が、脳裏から消え去るまで、奈津子は
そうする。
「ね、ねえっ、すき、すきっ」
田倉の体を両手で抱き締め、奈津子の唇から、うわごとのように漏
れていた。

最後は、指の間から奈津子の尻肉がはみ出るくらい強く掴み、そし
て尻を押し開きながら引きつけ、自分の腰に奈津子の腰を強く押し
当てたまま、奈津子の尻で円を描くように捏ね回した。腕力のある
田倉ならではの交わりだった。

逞しいペニスが奈津子の内蔵を掻き乱す。田倉に初めて教わったK
スポットを、グリグリとペニスで刺激され、奈津子は啜り泣きなが
らオルガスムスを告げていた。

やがてコンドーム越しにドッと精液を吐き出した。体内でヒクヒク
と蠢く田倉のペニスを感じていた。しかし、夫のことは頭の隅から
消え去ることはなかった。田倉が射精したときこそ、夫のことを強
く思っていた。背徳と哀しみと幸福感と快感とが、ない交ぜになっ
て、頭の中が真っ白になっていく。

まだ余韻に喘ぐ、甘い息を吐く奈津子の唇を吸い取った。奈津子の
激しい息が口の中に吐き込まれるが、田倉はそのまま己の舌を奈津
子の口中に深く含ませていく。奈津子の口の中は唾液で溢れていた
。柔らかい唇、唾液の香りと、芳しい口臭、そして積極的に絡めて
くる奈津子の舌を貪るように味わった。



悪夢 その28
ハジ 9/30(土) 07:50:24 No.20060930075024 削除
ほとんど味のしない食事を薄いコーヒーで流し込んだ私たちは、店を出ました。
妻はともかく、夜の街に不釣合いな私はまるで異次元に迷い込んだようでした。
浩志が行きそうなところ――といっても今時の中学生が集まる場所など見当もつかない私は、ただ秋穂の後を追うだけです。
ゲームセンター、カラオケ。そしてクラブ。一通りまわってみましたが、収穫はありません。
かなり遅くなったというのに街の喧騒はおさまることもなく、どうみても未成年の子供たちがフラフラと夜のなかを漂っています。
意味もなく道端に座り込む子たち、そして力ない目でコチラを見返してくる彼らをみて、私は日本の将来を案じてしまいます。
しかし、そんな少年たちの姿をみて他人事だとは笑えない自分がいました。きっと自分の息子や昨夜の少年たちも、この風景に簡単に溶け込んでしまう気がしたからです。
私は前方を歩く妻を見ていました。
友人である羽生を毛嫌いする妻――羽生のなにが彼女をそうさせたのでしょう。
その瞳の奥を読み取ろうとした私ですが、秋穂はすぐに表情を消してしまいました。

妻のことがわからない。
私はいつのまにか、本気でそう思い悩むようになっていました。
今では浩志が帰ってきても、家族は元のようにはならないような気がしています。あの日を境に私たちはバラバラになったのです。
家族として何かをしたのは遠い昔の気がします。いえ、そもそも我々は本当に家族だったのでしょうか。
考え込む私を無視するように、妻の後ろ髪が遠ざかります。
遠い背中が霞んでいきました。

翌朝――
重い頭を引きづるように私は身を起こしました。
少しまどろんだものの、よく眠れませんでした。
体の疲れは感じませんでしたが、頭の中はどんよりと雲がかかっているようです。
台所に向かうと、テーブルの上にラップをかけた朝食が用意してありました。妻は先に出ているようです。
私はゆっくりとそれを引き寄せ、椅子に腰掛けました。
昨日のことを思い返します。
結局二人で夜の街を彷徨ったものの、たいした成果もなく疲れた足取りで帰宅したのが午前二時すぎ。お互いに翌日に差し支えるという理由で探索を断念しましたが、タフな妻が弱った私を見兼ねたというのが正直なところです。
妻に見限られた気分の私に、ラップを剥がす気力はありませんでした。

放課後――
昨日とちがって授業はうまくやれたはずです。嫌なことを忘れたくて、いつも以上に必死でした。
おかげで終了のチャイムが鳴ったのに気づかず、生徒たちを辟易させました。
秋穂の携帯電話に連絡を入れてみると、やはり不通でした。
昨日あれほど単独行動は控えるように言ったのに。しかし、こうなることは事前にわかっていたような気がします。
私はめげそうになるのをこらえて、別の番号にかけ直しました。
「もしもし」
通話口から押し殺したような声が聞こえてきました。私は不審に思いながらも、問い返していました。
「私だ。今大丈夫かね?」
「はい、なにかありましたか」
羽生が声を潜めて聞き返します。
「ん?様子が変だな。外にいるのかね」
私の勘は当たっていたようです。羽生がくぐもった苦笑いをよこしました。
「ええ、まあ……それで何の御用ですか」
私は気落ちした声を聞かれたくなくて、できるだけさりげなさを装いました。
「いや……実は秋穂と連絡が取れなくてね」
「はい」
「まだ学校にいるようなら、彼女に連絡をくれるように伝えて欲しかったんだ」
「ああ、なるほど」
羽生の声が張りを失いました。興味を失ったのでしょう。
「そういうことだ。外出中ならば仕方ない。また連絡を……」
「木多先生」
話を切り上げようとした私を、羽生が遮りました。
「ん……どうしたね」
「秋穂先生ですがね」
羽生は勿体ぶるように一旦間をおきました。そして、なかなか続きを話そうとしません。
「秋穂がどうしたというんだね」
私が焦れる様子を、彼は小ばかにしたように笑いました。
「今、私の前を歩いているんです」
「えっ、それはどういう……」
突然の羽生の一言にまぬけな返答をした私でしたが、すぐに彼の言わんとすることがわかりました。
「羽生君、まさか妻の後を――」
「そう、そのまさかです」
あまりにもあっけらかんと言い放つ羽生に、私は呆れました。
「君は一体何がしたいのかね?悪ふざけもいいかげんにしろ」
どこの世界に他人の女房を尾行して、それを夫に報告する阿呆がいるのか。
私の激昂など、どこ吹く風で羽生は呑気に口笛を鳴らしました。
「ふざけてなど、いませんよ。これはれっきとした調査で……」
「誰がそんなことをしろと言った?私はそんなことを頼んだおぼえはない」





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不貞の代償08
信定 9/29(金) 11:16:49 No.20060929111649 削除
「部長・・・」
秘書の下村沙也加の声が遠くの方で聞こえた。顔だけはこちらに向
いていているが、沙也加のことは見ていない。
「ん?・・ああ、すまん、なんだい?」
田倉は慌てて返事をする。
ニッコリ微笑む沙也加は「会議の時間です」と言って資料の束を田
倉のデスクに置いた。
「忘れていた訳じゃないんだ。すまない」

頭を掻いて照れている田倉に「はい」と言い、背を向けて沙也加は
出て行った。沙也加のキュッと締まったヒップは魅力的だ。そして、
締めたドアを見つめ、仄かな明かりに浮かび上がる、奈津子の真っ
白なヒップを思い出し、息を吐いた。

奈津子とは既に幾度か肌を合わせていた。初めは恥じらっていた奈
津子も最近では積極的な行為を見せてくれる。全ての情欲を吐き出
し、燃えさかる炎が灯火となり、そして奈津子は清楚な人妻に戻る。
ベッドの上ではいくら濃厚な交わりを見せても、その落差が、再び
欲情の引き金になることもあり、服を身にまとったままの奈津子を
再び激しく愛することもあった。奈津子と肉体関係を持ったことは
沙也加には知られたくない。

ここ2ヶ月ほど田倉は奈津子の話をしなくなった。沙也加も自分か
らその話を持ちかける女ではない。食事を誘ってくれた頃の田倉と
は明らか違う。前は集中力に欠けるときがあったが、今の集中力は
バリバリ仕事をこなしていた頃と同じだ。仕事に集中し過ぎている
嫌いもなくはない。

他の社員から見れば、田倉の仕事ぶりは以前と全く変わらなく見え
ると思うが、やはり違っていた。以前は奈津子と会う約束のことを
度々沙也加に話したが、最近は皆無である。田倉の思いが成就した
からに他ならない。奈津子と肉体関係を持った。と沙也加は思って
いる。

仕事上、社内では、田倉と佐伯の打ち合せは頻繁にある。田倉は勿
論のこと、田倉に接する佐伯の様子も今までと全く変りはない。妻
を寝取られていることを知らない。

今の田倉も恐らく奈津子も、充実していると思われるが、この蜜月
がずっと続くとは決して思えない。しかしお互い不倫であることを
知ってて続けているのだ。できれば全て丸く収まって欲しい。どう
することも出来ない自分が歯がゆい。田倉は奈津子をこの先どうし
たいのだろう?やはり盲目なのか。いや、それは自分にも当てはま
る。その時は田倉のことしか考えていなく、他の事など頭に無かっ
たではないか。無神経にアドバイスなどををしたではないか。ため
息を吐き、沙也加は密かに危惧していた。

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「奈津子・・・」
義雄の声が聞こえた。
「はい」
キッチンに立つ奈津子は慌てて振り向いた。
「さっきからずっと呼んでいるのにもう耳が遠くなったのかい?」
半分からかいながら、ははは、と笑う。
「ごめんなさい、ちょっとボーッとしてて」
「最近僕の話を聞いていないことが多いよな。恵もそんなこと言っ
ていたぞ」
ビールを飲みながら義雄は目をしばたたせている。
「もう年かもしれないわね、更年期障害かしら」
内心冷や汗をかいているのだが、奈津子は少し戯けたそう言った。
「まさか」笑いながら、奈津子も少し飲まないかい?と誘う。
「そうね、少し頂こうかしら」

優しい夫を裏切り続けている奈津子の胸は痛んだ。田倉と関係が出
来てからは、努めて義雄に甘えるようになった。その夜は、田倉と
のセックスは必ずする、口でした。新婚の頃少ししたことがある程
度で、セックスに奥手な二人にとっては、かなり恥ずかしい行為で
ある。従って、もうずっとしていない。しかし、今日は自ら進んで
義雄の物を手に取った。

「いいのかい」
恥ずかしそうに言う義雄に奈津子は小さく頷く。部屋は必ず暗くす
るので、含んでいるときの顔は義雄には見えない。田倉とするとき
は割と明るい部屋で行なう。含んでいるところも田倉は見たがるし、
最近は結合部も見たいと言うからだ。顔から火が出るほど恥ずかし
いが、それ以上に大胆な行為をすればするほど潤んでくる身体に狼
狽する。

田倉の物と比べると夫のは至って小さい。口に含むのは楽だし可愛
い感じがする。愛おしい。そして胸が痛む。「出ちゃうよ」と言い、
夫がのしかかってきた。体重も筋肉の厚みも比ではない。夫の体重
の軽さを改めて感じ、言いしれぬ哀しみすら感じた。胸板や腕の太
さは雲泥の差だ。田倉が押し入ってくると体を支配されたような圧
迫感と、得も知れぬ危機感さえ感じる。そして未だに痛みすらある。
ツルッと一気に入ってきた夫を抱き締める。狂おしいほどの愛おし
さを感じた。そして田倉と夫とのセックスを比べている自分に嫌悪
していた。

もう会うのは止めよう。毎日何度もそう思っている。こんな風に夫
と肌を合わせているときは、その思いは特に強くなる。この次から
止めよう、と頭の中では考えている。しかし、田倉から連絡があれ
ば、そんな思いは瞬く間に消え失せ、いそいそと彼の元へ出向き、
身体を開いてしまうことも知っている。

週に一、二度は田倉から連絡を受ける。今日は田倉と逢う日だ。こ
こずっと、逢うのは昼間だ。夕方から逢うのは、どうしても奈津子
の帰宅が遅くなってしまう。それは田倉も当初から憂いていた。肉
体関係が出来てからは夕食に誘う必要はなくなった。出来るだけ奈
津子は家を開けない方がいいに決まっている。そして田倉は昼に時
間を作り誘うようになった。

そんな朝は、家族とまともに目を合わせることが出来ない。しかし、
その後ろめたさが、最近ではある意味快感に繋がっていることも感
じていた。心から夫のことは愛している。それは紛れもない事実で
ある。そして、体は別の男のもの。これも現実であった。夫に非な
ど全くない。100パーセント自分が悪い。

悪妻。まさが自分が、この言葉どうりの女になったことにゾッとす
る。優しい夫と、逞しく成長した愛する我が娘を裏切っているのだ。
発覚したら?しかし、そんな背徳感を抱きながら、田倉に抱かれる
ことで、夫とでは決して得られない悦楽を得られることも、この体
は知っている。

一人で昼食を済ませる。そろそろ出る時間。浴室でそこを確認する
と、既に潤っている。あぁ、こんなに・・そう呟きながら、胸がキ
ュッとするような悦びを感じていた。

背徳感を消し去るがごとく、強くシャワーをかけ、ヌメリを拭う。
後ろの蕾を拭う姿に、一人しかいないにもかかわらず頬を染める。
奈津子は自分の体臭を気にしている。強い方だと思っているからだ。
うなじや脇の下、足の指、そして股間には泡立てた石鹸を念入りに
まぶす。田倉は奈津子の体の匂いが好きだと言う。でもやっぱり恥
ずかしい。歯ブラシにミントの香りの歯磨き剤を多めに乗せた。今
の奈津子の頭の中には田倉しかない。



不貞の代償07
信定 9/28(木) 10:53:47 No.20060928105347 削除
「悪いが今日は早く帰らせて貰う」
部長室に入ってきた下村沙也加に、田倉は顔を上げずに言った。
「はい、承知いたしました」
顔を見ていないが下村沙也加は優しい笑みを浮かべている。間違い
ない。コツコツと近づく沙也加のヒールの足音。
「今日も、奈津子さんに逢うんだ」
田倉は少し迷ってからそう言った。沙也加の顔をまともに見ること
が出来ない。
「はい」
沙也加は田倉のデスクの上に書類を置き、答えた。
そっと顔を上げると、やはり沙也加は笑みを浮かべていた。優しい
笑みだ。
「どうしようもないんだ」
田倉は胸の辺りを押さえてため息を吐いた。
「はい」
沙也加はまたそう返事を返した。田倉はスレンダーな沙也加の後ろ
姿を見つめていた。

遊園地に行った後、田倉はお礼を理由に、奈津子を食事に誘った。
その後は堰を切ったように、田倉は奈津子を誘うようになった。頻
繁に誘うのは良くないと思いつつも、早ぐ気持はどうしても抑えら
れない。今日も奈津子とは6時に待ち合わせをしている。

デスクに座りパソコンを操作している佐伯義雄の後ろ姿を見る、沙
也加の心は複雑だった。自分の妻が、まさか自分の上司に、頻繁に
夕食を誘われていることなど、知るはずもないだろう。後ろめたさ
から妻が夫に言うことは有り得ない。家庭の主婦が外で夕食を済ま
せてくる。佐伯の奥さんはどう言っているのだろう。他人事ながら
心配になる。

現在の佐伯を見ればそれに気付いていないことは歴然である。頻繁
に誘われて、会うということは、奥さんの方も満更ではないはずだ。
背が高くハンサムな田倉に好印象を持っていることは容易に判断で
きる。しかもかなり好意を寄せていることも考えられる。田倉は奥
さんに完全に傾倒している。お互い大人だ。のっぴきならなない関
係に陥っていくことは目に見える。しかし今の沙也加に出来ること
は何もない。事は深刻かもしれない。受話器を握っている、小柄な
佐伯義雄の背中が、より小さく見えた。何も知らない佐伯のことが
哀れに思えた。

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少し早めに来たので時間つぶしにショウウィンドウをゆっくりと見
て歩いた。が、奈津子の目は展示してある物は見ていない。心が浮
き立つ思いと、内緒にしている夫には申し訳ない気持が混在してい
た。思い出す度、遊園地で彼が言った言葉に、心がキュッと締め付
けられる。思わず嬉しい、と囁いてしまったことに少し後悔もして
いた。

決して若いとは言えない、人妻である身の自分に好意を寄せている
のだろうか。単なるお世辞や、社交辞令に過ぎないのだろうか。で
も、こうして何度も食事に誘ってくれているから、好意以上の気持
を持ってくれているのか。小さく頭を振る。彼といると常にドキド
キしている自分がいる。会っている間の殆どが、彼の話を聞いてい
る。自分のことを褒めてくれる。若い、優しい、清楚、可愛い・・
・少々恥ずかしい思いで聞いているが、やはり女性として嬉しい。
ふと気付くと彼のことを考えている。不謹慎にも夫に抱かれる間も
彼の事を思い出す。彼の逞しい身体、大きな手、優しい眼差し、心
に響くバリトン・・・

夫との夜の営みで、しとどに濡れる自分に驚いている。今までにな
い官能を夫との交わりで得ていた。最近良く濡れる自分に、夫も密
かに驚いているのが分かる。そんな朝はまともに夫の顔を見ること
が出来ない。

田倉とこうして夕食を共にするのは何度目だろう。洋風、和風、中
華と、毎回違った雰囲気の良いレストランに誘ってくれる。家族に
は、田倉と会って遅くなる日は、今まで殆どそのようなことが無か
ったのに、友人と会うなどと、よくよく考えれば分かりそうな嘘で
、今までは何とか誤魔化してきたが、このまま田倉と会い続けるこ
とは不可能だと思っている。いろいろ考えているうち、待ち合わせ
場所に少し遅れて田倉が来た。優しい笑顔の田倉に小さく手を振っ
た。

田倉に相談するのもおかしいと思ったが、今まで考えてきたことを
話した。田倉も考えてはいることだと言った。思案顔の田倉は、店
から出ると両手で小さく身体を抱いている奈津子に言った。
「少し休んでいきませんか?」
突然の田倉の誘いに奈津子の頬がみるみる赤く染まった。逡巡して
いる奈津子の肩を大きな手が抱いた。奈津子は肩をビクッと震わせ
た。激しく動揺する奈津子は、大股で歩く田倉に抱かれたまま流さ
れていく。

強引な田倉の誘いに奈津子は無言だった。顔を俯かせ田倉に肩を抱
かれていた。部下の妻を寝取る、この行為をずっと迷っていた田倉
は、今日を置いて他にないことも悟っていた。思い切って言ってし
まった手前、ここは強引にする以外に無い。そんな田倉も前方を見
つめ無言だった。今は狂おしいほど突き上げてくる性欲に支配され
ていた。

肩を抱いている手がゆっくりと下がって奈津子の腰を引き寄せた。
柔らかく触れてくる田倉の手に奈津子の心と身体がざわめいいた。
大きなビル群の裏側にある、ラブホテル街に入っていく。奈津子は
そっと当たりを見回していた。いけないと思いつつも強引な田倉に
身を任せるしかない。そんな矛盾した言い訳が脳裏をよぎる。

田倉は比較的高級そうなホテルに奈津子を誘い入れた。中に踏み入
れるときは、心臓の鼓動がドクンと激しく高鳴った。高級感漂う、
割と広いフロアには誰もいない。前面に各部屋の室内の写真がずら
っと並んでいる。空いている部屋には「空」と書かれた緑のランプ
が点灯している。数は少なかった。

それを見て奈津子は怖じ気づいた。今ならまだ間に合う。しかし、
足が動かなかった。田倉が押した部屋のボタンを見る余裕もなかっ
た。「休憩」と田倉は小窓に告げる。料金は前払いだ。奈津子は顔
を上げ、バッグを探ろうとしたが、自分のその行為が、これから行
なわれる事実を自ら肯定し、淫猥な気分にさせたので、慌てて手を
引っ込めた。「向うだね」そう言い、田倉は奈津子の肩を優しく抱
いて、奥にあるエレベータへ向かった。

エレベータの中で田倉に抱きしめられた。田倉の体温が伝わる。お
腹の辺りに硬い物が当たるのを感じ、身体がカッと熱くなった。優
しく髪を撫でる田倉は奈津子の顎を軽く掴み、顔を上げさせ、唇を
吸い取ろうとした。しかし、奈津子は田倉の胸に顔を埋めた。拒否
したのだ。ここまで来て心がまだ揺れている。その心を乱すように
田倉は奈津子を強く抱き締め、硬く興奮したその部分を柔らかいお
腹にグッと押し当てていった。この行為はわざとだと思った。下半
身から熱いものがこみあげるのを奈津子は感じた。逞しい田倉の胸
に奈津子は顔を埋めた。あの時、初めて嗅いだ体臭と同じ匂いだ。
奈津子は深く息を吸い込んでいた。気を失いそうだった。

シャワールームから出てくると、ベッドに腰掛けていた田倉が立ち
上がった。田倉の引き締まった裸体が目の前にあった。田倉は身に
何もまとっていない。部屋の中は薄暗くしてあるので、股間のそそ
り立つペニスが黒いシルエットで見えた。夫の物とは比べものにな
らないその大きさに、怖じ気づくかの様に後ずさる。

「やっぱり・・・出来ません・・・」奈津子の小さな声が聞こえた。
しかし田倉はバスタオルを巻いている奈津子の体を正面から抱き締
めてしまう。「初めて会った時から欲しかった」頭の上から声が聞
こえたと思ったら、突然ふわっと体が宙に浮いたので、キャッと悲
鳴を上げた。軽々と奈津子の体を抱き上げてしまう。

少し乱暴にベッドへ落とし、肌に巻き付いている、濡れたバスタオ
ルをはぎ取る。バスタオルと同じ色の奈津子の白い体がクルッと回
転する。田倉は全裸の奈津子にのし掛かっていく。田倉の体臭がま
た鼻腔を擽った。夫の顔が頭に浮かんだ。初めからずっと夫の事は
頭の隅にあった。大きな手で奈津子の身体を愛撫し始める。両手を
彼の逞しい肩に宛がい、奈津子は弱々しく頭を振って抵抗した。だ
めって言ったのに・・いい訳にならないいい訳を心の中で叫んでい
た。



プライド9
高田 9/27(水) 12:25:17 No.20060927122517 削除

何から言い出そうか。
居間のソファーに腰掛けてそのタイミングを狙った。
しかし、私の気持ち等お構い無しに、妻からきっかけを作る。
「何時も迷惑を掛けて悪いんだけど、来週の祭日に会社の仲間とテニスの練習に行っても良いかしら?今度、取引会社との一寸した大会があるの。今度は如何しても勝ちたいのよ。それで皆で気分を変えて練習しようと言う事になっちゃて。試合の後は暫らく迷惑を掛ける事も無いと思うの。少し遅くなると思うけど。御免、今回だけ許して」
深々と頭を下げた。いったい何を考えているのか。
知らないと思って,やりたい放題だ。
「駄目だな。その日も色々しなければならない事がある。そんな暇は無いと思うぞ。お互いにな」
「あら、如何したのよ?何時も無関心でいたくせに。もう約束してしまったの。ねぇ、今回だけ許して」
確かに今迄は、妻の行動に無関心であった。これ迄も、友達と温泉に行く事も有た。私は羽を伸ばせる位に思い、大半は文句を言わなかった。何時からだろうか。妻の行動に何の興味も持たなくなったのは。二人で過した時間だけ、女の部分に興味を失い、親兄弟の様に感じてしまっていたのか?夫婦と言えど、所詮は他人である。余りに無関心だと寂しさも感じただろう。妻にこんな行動を取らせたのには、私の責任は無かったのだろうか?
何も無い事は無かっただろう。しかし、それを理解し許す余裕は、この時の私には無かった。
「駄目と言ったら駄目だ。本当にお互いに忙しいんだ。そんな暇はない」
妻が怪訝そうな顔をする。まだ何も知らないと思っているのだろう。
もう全て分かっているんだよ!これだけ不審な行動が続けば、誰だって怪しむ。その位考えないのか?馬鹿にするのも程が有ると言うものだ。
頭に血が上るが『冷静に』と言い聞かせる。
「そもそも会社の仲間って誰なんだ?」
「・・・・・・・」
妻は答えない。それはそうだろう。仲間とでは無く男と行くつもりなのだろうから。
「言ってみろよ」
「言ったら如何するつもり?その人に文句なんて言うんじゃないでしょうね?だいたい一人じゃ無いわ。グループで行くのよ」
「そうか。団体さんか。それでも良いだろう。何人だろうと良いよ。俺もその練習を見に行って、宜しくって挨拶するだけだ。だから、誰なのか言えよ」
「・・・・そんな事してくれなくてもいいわよ。今迄そんな事してくれなかったじゃないの。今更変に思われるわ」
「変に思ってるのは俺だ。なぁ、俺が何を言いたいか分からないのか?そうだな、こんな遠回しじゃ分からないよな」
流石に妻の顔色が少し変わり、私の顔を凝視した。
「なっ何の事かしら?意味が分からないわ。ねぇ、何か誤解してない?」
「誤解ならどれ程良かった事か。もう全て分かってるんだよ。だから、これから如何したいのか、はっきり言ってくれないか」
此処まで言えば、流石にもう悟ったのだろう。
「全て分かってるって・・・・なっ何を分かってるの?」
視線を外している。その声にも動揺が感じられる。私が仕事で結果を残せず、上司の前でしどろもどろと報告している姿もこんな感じなんだろうな。格好の悪いものだ。自信のある者が取る態度では無いのだ。当たり前であろう。この女はこれから、このピンチを如何切り抜けようとするのだろうか?
「お前のやって来た事だよ。何が不満だった?確かに俺の責任も有るだろうな。不満も有っただろう。だけどな、普通そんな事をするか?今はそれが当り前の時代なのかな?なにより、お前はそれで楽しかったのか?」
私は、じっと妻の返答を待つ。
「意味が分かりません」
知を切り通す作戦の様だ。それなら此方も切り札を出す事にしよう。
興信所の封筒を妻に突きつけた。数枚の写真と報告書が入っている。メモリーカードはまだパソコンの中に入ったままである。
妻は力無くその場に、へたり込んでしまった。これから私達は何処にたどり着くのだろうか?



不貞の代償06
信定 9/27(水) 08:03:19 No.20060927080319 削除
「遊園地なんて何年ぶりだろう」くるくる回るカップの中で恵と万
里亜が手を振っている。
「まあ、恵ったら、あんなにはしゃいで」
夏の強い日差しを避けるため、田倉と奈津子は日陰にあるベンチに
腰掛けている。

白いTシャツに紺のサマージャケット、白い麻のパンツ、そして白
と薄茶のバンプシューズ。夫の義雄など、とっても合いそうにない
スタイルだが、ため息が出るほど田倉は見事に決めていた。

クリーム色のTシャツ、スリーブジャケットにデニムのパンツ、半
分恵に押し切られた形ではあるが、奈津子にしては思い切ったファ
ンションであった。田倉は、デニム姿のピチッと張った、思った以
上に大きい奈津子のヒップに、生唾を呑み込んだのである。

「こんな所にお呼びしてしまって。退屈させて本当にすみません」
目の端に奈津子が小さく頭を下げているのをとらえる。
「いいえ、退屈なんてとんでもない。あんなに喜んでいる万里亜を
見るのは初めてです。私が何もしてあげられなくて」
「お仕事がお忙しいから仕方ありませんわ」
頭部に僅かに白い物が混じっている田倉の精悍な横顔を見つめる。

「ギリギリの人員で仕事をしているせいもありまして、佐伯君にも
忙しい思いをさせてしまっています」
奈津子の横顔をチラッと見る。奈津子の一重瞼が万里亜達を眩しそ
うに見つめている。その一重瞼が奈津子の清楚さを醸し出している
ことに気付く。その目尻の僅かな小皺を発見する。38才の熟女ら
しく、真っ白な二の腕に僅かなたるみがある。年齢の割にはウエス
トはキュッと締まっているが、脇腹には若干の贅肉が伺える。奈津
子の身体のそんな部分を一つひとつ発見する度、田倉の心はざわめ
くのである。

夫の話が出てきたせいか、微かに微笑みむ。開き気味の、やや厚い
唇の端に、小さな黒子を発見し田倉はまたしても生唾を呑み込む。
キャーキャーと大勢の子供達のさんざめく声が聞こえる。
「仕事が忙しいのは幸せな事ですわ」
こちらに大きく手を振っている恵と万里亜に、奈津子は小さく手を
振り返す。その白い指と、胸の膨らみを盗み見る。
「ええ、確かにそのとうりですね。しかし、そのせいで家族を寂し
い思いにさせてしまうことも事実です」

「失礼なことお伺いしてもよろしいですか?」
奈津子は少しはにかみながら言った。
「ええ、どうぞ、何なりと」
田倉は身体を奈津子の方に向けてそう言った。
「あの、ご再婚はなさらないのでしょうか?」
ギョッとする田倉の顔に、奈津子は慌てた。
「ごめんなさい。失礼でした。ついうっかり・・・」
「いいえ、そんなことはありませんが、そんな女性はいなくてね」
田倉は頭を掻き、穏和な笑顔で答える。
「田倉さんのような素敵な男性がそんはずはありませんわ」
しまったと思ったが、ついそう言ってしまった奈津子の頬がピンク
に染まる。
「奥さんのような女性なら大歓迎ですが」
恵と万里亜が手を繋いで、軽い足取りで戻ってくるのを見つめた。
後悔したが、言ってしまった手前もう仕方がない。しかし、嬉しい
、と奈津子の唇が動くのを見て、田倉の心臓の鼓動が激しく高鳴っ
た。

「周りから見たら、私たちまるで家族ね。万里亜ちゃんは私の妹。
佐伯さんはパパね」
恵は屈み込んで、ねー、と万里亜に言っている。万里亜も嬉しそう
に、うん、と返事を返す。田倉は照れくさそうに奈津子を見ると、
微かに頬を染めていた。



不貞の代償05
信定 9/26(火) 10:38:13 No.20060926103813 削除
「あのこ可愛かったね」
朝、父親の義雄が家を出た後、パンを頬張り恵はそう言った。
「あの子って?」
恵に背を向け、奈津子はキッチンに立っている。
「ほら、お父さんの上司の人の、娘さんの万里亜ちゃん」
「ああ、あの万里亜ちゃんね。可愛いわね、しっかりしていて」
本当は奈津子は直ぐに気付いていた。

「あの人お母さんが付けた口紅どうしたかなぁ。洗濯やさんに持っ
てったかな」
動揺を悟られないよう、我が意を得たりと、エプロンで手を拭きな
がら恵の前に座った。

「そう、お詫びをしないといけいないと思っていたのよね」
「そうよね・・・」
半熟の目玉焼きをズルッと音を立て吸い込む恵。もう少し女の子ら
しく食べなさい、と叱って、
「なにか買ってお渡ししようかしら」
奈津子はそう続けた。
「お父さんに持たせたら?」
「そうはいかないわ。失礼よ」
「でも、どうするの?じゃあ、直接持ってったら」
牛乳をがぶがぶ飲みながら恵は無責任に言う。
「そんなのもっと失礼でしょう。それにお住まいも分からないし」
「お父さんに聞いたら?住所くらいは・・・あ、そうだ!」
突然大きな声を出した恵に、脅かさないでよ、と奈津子は両手を胸
に当てる。

「遊園地よ!」
娘の頭の回転の早さにはついて行けない奈津子は、なーに、それ、
と間の抜けた声を出す。
「そう、遊園地に招待するのよ!」
「遊園地、私が・・・」
「万里亜ちゃんをね、招待するの。良い案でしょう?」
恵は自分の名案に興奮気だ。

私が部長さんと?と言いかけたが、恵の興奮した声に慌てて引っ込
めた。言わないで良かったと密かに胸を撫で下ろしていた。田倉と
二人で遊園地にいる自分を思い浮かべ、いったいどうするのだろう
?と、内心冷や汗をかいていたのだ。

***********************************************************

デスクの上の電話が鳴った。
「はい、お繋ぎ下さい」
受話器を取った下村沙也加は内線電話に向かってそう答えた。
「いいえ、そんなことはごさいません。変わりますので少々お待ち
下さい」
沙也加は明るい口調でそう言った。

「部長お電話です」
「誰?」
「憧れの君です」
ガタガタと音をたてる田倉の慌てぶりにクスクスと笑った。

田倉は3回も咳払いをし、僅かに姿勢を整え受話器を取った。
「はい、田倉です」
(お仕事中大変申し訳ございません、私、佐伯の家内でございます
。その節は大変失礼致しました)

耳元で奈津子の声が囁いていた。背筋がゾクッとした。直接聞いた
声より受話器からの声は艶がある。
「いいえ、こちらこそ。で、今日は?」
動揺を悟られないよういくらかビジネスライクな声を出した。沙也
加の顔がにっこりと微笑んでいる。必死で平静を装っている田倉の
姿が微笑ましい。

(あの、お詫びをかねてお会いしたいのですが)
沙也加の予言が当たった。口から心臓が出たのではないかと思える
ほどドキリとした。
(今日は如何でしょうか?)
奈津子の申し訳なさそうな声が聞こえた。
「ええ、それは結構ですが、お詫びなど必要ありませんよ」
沙也加を見ると、サラサラの髪を乱しながら激しく頭を振り、人差
し指でデスクを叩き、口が「ここ」と言っていた。

勘の良い田倉は直ぐに反応した。
「今、近くに来ておられるのですね?」
(ええ、主人は、あの、内緒にしたいのですが。ご無理り言って申
し訳ございません)
夫のことを気遣う奈津子の声は消え入りそうだった。電話の前で頭
を下げる奈津子の姿を思い浮かべた。
「いいえとんでも無い。ビルの裏に××という喫茶店があります。
そこでお待ち下さい。直ぐに参ります」

受話器を置いた田倉はフーッと息を吐いた。
「本当に君を秘書にしておくのが勿体ないよ」
ここ最近何度同じ言葉を口にしたか。沙也加の頭の回転の早さに田
倉は舌を巻いた。沙也加がいなかったら、せっかく目の前まで来て
くれていた奈津子を、帰してしまうような、大失態を演じてしまう
ところであった。田倉は心底胸を撫で下ろした。

「どういたしまして。他に行ったら無能ですけど」
「彼女が来ているってよく分かったね」
「なんとなくです」
そして女の感です、と言った。田倉は沙也加を抱きしめたかった。
しかし、それ以上の女性が待っている。
「すまない。ありがとう。じゃ、行ってくる」
沙也加が自分に好意を持っていることは知っていた。
会社の女性には手を出さない。やはり田倉流を貫いていた。



不貞の代償04
信定 9/25(月) 18:51:05 No.20060925185105 削除
そんなことは無いと抵抗していたが、しばらくして田倉の肩の力が
フッと抜けた。
「さすがに君は優秀な秘書だな」
「恋の相手が私じゃないことも分かります」
田倉がフッと笑う。
「しかも相手は、ひ、と、づ、ま」ツメでグラスを4回弾いた。
田倉の驚いた顔に沙也加は満足した。
「君は適わないな」
「ええ、私はずっと部長のことを見ていますから」
小首をかしげ、戯ける沙也加に田倉は小さく頭を振った。

「でも、どうして」
「人妻って分かったか、ですね」
それは簡単ですよ。と沙也加は戯ける。
「だって相手が独身の女性なら悩むこと無いですもの」
田倉は息を吐き、小さく頭を振った。
「君の洞察力には脱帽だよ。秘書にしておくのは勿体ない」
それは田倉の本心だった。

「仕事中ボーッとしている部長って、なんか子供みたいで可愛かっ
たです」
沙也加はウフフと笑う。自分の頬が少し熱くなるのを感じて田倉は
大いに照れた。

***********************************************************

「佐伯係長の奥様ですか!」
田倉は慌ててシッと小さく言い、自分の唇に人差し指を持っていく
。沙也加も慌てて口を押さえるが、予想もしなかった人物に沙也加
は驚きを隠せなかった。思わず言ってしまった田倉だが、後悔はし
ていない。沙也加は田倉が最も信頼する社員だからだ。沙也加を食
事に誘ったのも、心の奥では話したいと思ったからかもしれない。

「どうしようもないのは分かっている。でも思えば思うほどほど、
何というか、心がキュッとするんだ。情けないくらいさ」
田倉はため息をつく。
「やっと君を驚かせることが出来たな」
嬉しいよ、と自棄気味にワインを飲み干す田倉を見つめ、流石の沙
也加も言葉が見つからなかった。

つい一昨日の日曜日のことだ。
奈津子に胸を触れられたとき一瞬息が出来なかった。
何十年も忘れていたような激しい動悸に狼狽した。
目の前の奈津子からの仄かな体臭に頭がクラッとした。
そして田倉は一瞬のうちに恋に落ちていた。

「失礼なことをお伺いしますが・・・」
スッキリと通った鼻筋に僅かな皺を作り、しばらく考えていた。そ
しておもむろに顔をあげて言った。

「係長の奥様、その時のお礼は何か?」
「いや、それは無いよ。私が良いって言ったから。頑固にね」
沙也加は少し考えてから言った。
「だったら、きっと奥様、気にしていらっしゃいます。奥様から必
ずアポイントメントがあります。清楚で優しい人ですから。放って
おくことは有り得ないわ」
「君はまるで知っているみたいだね」
「そのくらい分かります。だって部長が恋した女性ですもの。高校
生のように」
うふふと笑い、きっと素敵な方ですわと付け加えた。

やはり下村沙也加はいい女だ。今夜心底抱きたい。そう思った。
「だったら、佐伯君から言ってくるんじゃないかな」
「いいえ、奥様はご自分で連絡してきます。きっと奥様も部長のこ
とは心に刻まれたはずですもの」
はにかむ田倉にニッコリと微笑んだ。

沙也加と別れてから実家に預かって貰っている万里亜を引き取り、
9時頃自宅へ戻った。タクシーの中で寝てしまった万里亜を抱き、
マンションに入りエレベーターに向かった。このままじゃいかん。
腕の中でスヤスヤと眠る我が娘の顔をてつくづくそう思った。

万里亜が3才の時、妻は出て行った。妻は万里亜のことだけが気が
かりで、出て行くときは泣いていた。自分が悪いにもかかわらず、
田倉も意固地になって、ガンとして万里亜は渡さないと言い張った
。その後妻とは直接会ってはいないが、週に一度は万里亜とは会っ
ている。仕事柄、遅くなることは常だ。とても一人では万里亜を育
てることは出来ないので、実家に頼るしかない。妻は万里亜に会い
に実家を訪ねてくる。健在の祖父母との仲は良好らしい。万里亜も
母親と会うのは当然嬉しい。会う日は全身でウキウキしている様子
は隠しようもない。しかし、田倉の前では決して母親のことは言わ
ない。こんな小さな子が、あまりにいじらしい。

腕の中で眠っている、万里亜を見て、目尻に涙が貯まっていること
に気付き苦笑した。いかんな、このままじゃ。今度は声に出し、そ
う呟いていた。

シャワーを浴び、寝室に戻った。万里亜はベッドの上で大の字で寝
ている。笑みを浮かべたままの顔で田倉はベッドの脇に畳んで置い
てある、あれ以来洗濯に出していない白いポロシャツを手に取った
。左胸のポケットの当たりにピンク色の口紅が付いている。ベッド
に横になり、目を瞑りそこに唇を押し当てた。



18年度無防備妻とケンジ君 25
のぶ 9/24(日) 20:57:04 No.20060924205704 削除
するとケンジ君はなんと友達の一人に、妻のその乳房の感触を確かめることを頼んだのだった。

 「ハハッ 大丈夫! ねえさんてこういうスキンシップまったく気にしないからさー ねっ!」

 「……ふぇー? なんかいっひゃひゃー?……」
(もう妻は相当酔っている様子だ)

そしてケンジ君から妻のオッパイに触る許可を受けたA少年は、そのうちおどおどながらも、しかしまんざらでもなさそうなニヤニヤした表情で、妻のその右乳房の上に手の平をそっとあてがい始めたのだった。

A「…………でっ でけぇ……」

 「どうだい?……あっ! Aちゃん あれだようー もっと揉んでやわらかさ確かめてみてよぉー」

A「……ハッ ハイ!……」

するとA少年は最初は妻のその大きな乳房の下部分に手を当て、その乳房を少し上に持ち上げる様に軽く手をあてていたのだったが、そのうちケンジ君にすばらしい注文をされると少しずつその指を動かし妻の感触を確かめ始めたのだった。

 「どお? Aちゃん やっぱり硬すぎじゃないかい?」

A「……アッ アアアー……そっ そそそそういえば……かっ かたかたたたた……ハァ ハァ」

 「ヘェー しょうなろー?……」

A「……ハッ ハッ ハイ!……」

………そしてA少年は顔を真っ赤にしながらも、ゆっくりと指を動かし妻の乳房を触り続け、そのうちなんとケンジ君も命令もしていないのに、遊んでいる左手まで左側乳房にあてがい始めたのだった。

  「……どう? やっぱりかたいら?……ヒック!……」

A「………ハァ ハァ ……ハァ ハァ………」
C「………アッ アッ ウソー………」
B「………アッ アッ………」
 「・・・・・・・」

 「・・・・ハイッ! ヨーシッ! もういいぞっ! さっ 手を離してェー・・・・」

A「……えっ?……へっ?……」

 「・・・・どれどれ? うん! やっぱり! ちょっと揉んでいるうちにやわらかくなったみたいだぁー・・・これで大丈夫だよねえさん!」

 「………んあっ? ひょんとー?………んあっ?……」

 「……………(そしてひたすらあっけにとられている少年達)……」

………そしてケンジ君にオッパイ触りを止められたA少年は非常に残念そうな顔をしており、他の二人もたぶん次は自分の番とでも思っていたのであろう、A少年と同じ様に残念そうな表情をしていたのだった。


 「……さて! あっ! そうだ みんなに寝るとこ案内するからこっちにおいでよー……」

するとなんとケンジ君はまるで手の平を返したように気持ちを切り替えながら、その残念そうな友達たちをひきずるようにして二階へ上がっていったのである。

 「???…………」

………そしてそのうち残された妻はというと、妻なりに相当酔いもまわったのであろう、そのうちそのまま座って状態でテーブルに腕枕をしながら眠り始めた様子であった。


………30分くらいたってからだろうか、そのうちしばらくしてからケンジ君だけが下におりてきて、妻が寝ている居間に入ってきたみたいであった。

 「あっ! ねえさん 僕ちょっと大学に書類取りに行ってくるからー」

 「……ふぁーい……」

 「……あっ それと他のみんなは近くのコンビニ行くって言ってるからカギは開けとくねー」

 「……ふぁーい……」

 「……なんだよ寝てるの?………ヘヘッ ちょっとオッパイもみもみしよぉー……」

 「……ふぁーい……」

………そしてケンジ君はどうやら大学に書類を取りに行かなければならないらしく、他の友達たちとは別行動をとって出掛けて行き、そのうち他の友達たちもそんなケンジ君の後に続くように玄関から出ていったのだった。

………そして一時間程たったぐらいだろうか、そのうち友達たちがケンジ君より先に帰ってきた様子で、それらしき声と階段を上がっていく音がしたのだった。

………酔っ払い妻はまだ寝ている様子である、するとしばらくしてからその少年達が階段をおりてくる音が聞こえ、そのうち妻が寝ている居間の部屋に入ってきたのであった。

B「……おじゃましまーす!」
C「……しまーす……」
A「……あれ? 寝てるんじゃ……」

 「………ふぁぁぁー………ジュルッ………あっ! ハハッ 酔っ払って寝ちゃったみたいらねー ハハッ」

 「……おー みんなぁ……あれっ ケンジ君は?……」

B「あっ! ケンジはなんか大学に書類とりに行かないといけないとかでぇー 出かけましたよー」

 「ふぇー? そうなんらぁー ふぇー?……」

C「あっ それで帰りは夕方ぐらいになるみたいなんスけど、コンビニでみんなの分の弁当を買ってくるって言ってましたよー」

  「……ふぇー ありゃりゃー そうなん? 悪かったにゃー…………んあっ? あっ にゃんか飲みゅー? お茶れも入れてあれひょうかー?」

A「……あっ! すいません ありがとうございます」

 「………よいっしょ…と あっ ちょっとトイレいってからにぇー ハハッ」

そして妻は立ち上がりトイレにむかって行ったのだった、しかしまだ酔いが相当残っているのかフラフラしている様子である。

………そして少年達はそんな妻の姿を興味深そうに眺め、そのうち妻がフラフラ居間から出ていくと、お互い顔を寄せ合い妻のことについて話し始めたのだった。





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不貞の代償03
信定 9/24(日) 09:44:21 No.20060924094421 削除
「・・・部長」
ハッとして、やや俯いていた顔を上げると、目の前に下村沙也加の
美しい顔があった。前に一度聞いたと思ったが、ブルガリの何とか
という香水の香りが鼻腔を擽る。清潔感がある、女性の肌のような
香りは田倉は好きだった。

「何かお悩み毎があるんですか。2回もお呼びしました」
「あ、いや、すまん」
「△△建材の部長さんがお見えですが」
下村沙也加はクスリと笑いそう告げた。
「分かった、直ぐ行く」
「宜しくお願いします」
目だけで微笑み、下村沙也加は小さく頭を下げ部長室を出て行く。

秘書のスレンダーなボディの後ろ姿を見つめる。いい身体してる、
と思った。が、会社の女性には手を出したことはない。仕事と私生
活はきっちりと別けるのが田倉流でもある。

応接室へ行く途中、佐伯がこちらを見ているのが分かった。佐伯は
笑顔で小さく頭を下げていた。田倉も小さく笑顔を見せた。もう少
し強引さがあるといい。日頃、佐伯義雄のことをそう思っていた。
この規模の会社で佐伯の年齢では係長はごく普通の出世だ。

田倉が勤める会社は広く名の知れた建設会社であり、公共事業はも
とより土木工事業、戸建て、マンション、そして地質調査など幅広
い事業を手掛け、当然環境問題も力を入れ、取り組んでいる。その
中で田倉は土地開発事業のセクションにいる。高層ビルの広々とし
た空間を、明るい色のパーテーションで区切ってある、クリーンな
イメージのフロアがオフィスである。そこに佐伯はいる。そのフロ
アから出て、ピカピカに磨かれた、幅広い通路の反対側に田倉の部
長室がある。

業務では今ひとつインパクのない佐伯ではあるが、先日の休日に佐
伯の家族を見て羨ましく思った。佐伯のような男があのような幸せ
な家庭が築けることを田倉は改めて知った。利発そうで活発な娘の
恵は、凡庸な佐伯からは想像も出来ない美少女だった。久しぶりに
目の前で見た美少女の短めのスカートから見える、日に焼けた脚は
49才の田倉の目には眩しすぎた。

そして清楚で控え目な佐伯の妻、奈津子。田倉は呼吸を整えるよう
に大きく深呼吸し、フロアの中にある、来客が待っている応接室の
ドアノブを掴んだ。

***********************************************************

「誘って頂いてありがとうございます」
下村沙也加は小首をかしげ、ニッコリと微笑んだ。
「君と食事をするのは久しぶりだからね」
田倉はワインを手に取る。
中央の小さなプールに柔らかな噴水を設けた、大理石をふんだんに
使用したシックな内装のレストランにいる。

「部長とでしたら毎日でも」
沙也加はワインのグラスを田倉のグラスにチンと当てた。
「光栄だね。本当にそうするかもな」
「やっと私を誘惑してくださるのね」
ニッコリと微笑み、戯けた仕草の、グラス越しの沙也加の目が強く
光った。それはほんの一瞬だった。田倉はそっと息を吐いた。

「彼氏がいるんだったね、君には」
沙也加の目を見ず田倉は言った。
「ええ、私の隅々まで愛してくれる彼氏がいますわ」
「ほう、君のような美人の。そりゃぁ羨ましいな」
君のようなスレンダーのボディの隅々まで、と言うつもりだったが
やめた。それを考え実際に生唾を呑み込んでしまったからだ。

「本当にそう思いますか?」
沙也加の少々挑発的な言い方に田倉の返事が僅か遅れた。
「ああ、思うよ」
「だったら如何です?今日」
小悪魔のような目をした沙也加に、田倉はギョッとした。
沙也加の顔はニコニコ笑っていた。
「おいおい、脅かすなよ」

「部長、恋しているでしょう?」
しばらく食事に専念して途絶えた会話の後、沙也加は唐突に言った


「何を言うんだ突然」
一瞬泳いだ田倉の目を見逃さなかった。
「最近ため息ばっかり」
小首をかしげて田倉の顔を覗き込む。いつか触れてみたいと思って
いたサラサラの長い髪が沙也加の美しい顔の前でパラリと揺れる。



悪夢 その27
ハジ 9/23(土) 21:40:34 No.20060923214034 削除
無言電話は一時間おきにかけられていました。
一回目が午後三時七分。
二回目が午後四時三分。
三回目が午後五時十二分。
四回目が午後六時九分。
そして、先ほど五回目が午後七時十六分。
そのどれもが非通知発信のため、同一の者によるものなのかはわかりません。しかし、ある種その几帳面さからはそう疑う余地があるのは確かでした。
熱心なセールスかなにかかも、しれない。
私はそう思い込むことにしましたが、胸のモヤモヤは晴れません。しばらくは時計を見ながら、考え事をしていました。
やがて時間は経ち、午後八時を過ぎ九時をまわりました。妻と息子は帰らず、連絡すらありません。
夕食を取っていない私がさすがに空腹をおぼえて冷蔵庫を開けようとしたとき、電話が鳴りました。
自宅の固定電話ではなく、私の携帯の方です。
秋穂でした。
妻はまず返信が遅れたことを詫び、浩志から連絡がないかと聞いてきました。
私は全くなかったと答え、今どこにいるかを問いました。無言電話の件は話すつもりはありません。
妻が口にした地名は近くの繁華街から少し離れた大きな街で、若者のスポットとして有名なところでした。溜まり場で息子の姿を探していたのでしょう。
「もう遅いから迎えにいくよ」
そう言った私の申し出を妻は断りました。もう少し、その辺りを探したいとのことです。
ならば一緒に探そうと私が言うと、それは都合が悪いと言います。家を留守にすると息子が戻ってきたことがわからないとか、別々に探したほうが効率が良いといった理由です。
妻の言い分もわかる気がしますが、どうも私を避けている節があるので許しませんでした。渋る妻と合流するため、私は再び上着に袖を通しました。

一時間後、私たちは待ち合わせのファミリーレストランでおちあっていました。
二人で遅い食事を取りながら、早速互いの報告がはじまります。
「心当たりには全て当たったのですが……」
秋穂は気落ちした様子で、そう話しました。
「君のせいじゃない。しっかりするんだ」
私は励ますように笑みを浮かべましたが、声はやはり沈みがちになります。
「浩志は友達が少ないそうじゃないか。柴崎君という子はどうなんだい?」
「一応、もう一度連絡はとりました。最近は会っていないようです」
「その例の彼らが……彼の友達ということはないだろうか。柴崎君を通じて浩志が彼らと知り合ったとか。浩志はそんなに人付き合いが上手いほうじゃないと聞くから……」
妻はこくりとうなずくと、食事にはほとんど手をつけずコーヒーカップの取っ手を掴みました。
「柴崎君にもそのことは聞きました。高校でできた友達と一緒に遊んだことはあるそうです。浩志が今でも彼らと付き合いがあるのかどうかはわからないと言っていました」
「じゃあ共通の友人がいることは否定しなかったんだね。連絡先は教えてもらわなかったのかい」
「はい、彼らに迷惑がかかるのは嫌だからと拒否されました。連絡を入れてみると約束はしてくれたのですが……」
「ウーン」
唸るしかありません。どうも一筋縄ではいかないようです。
「僕の方は全く収穫なしだ。その柴崎君とやらに当たれば、なんとかなると思ったんだが」
秋穂は黙って、陶器に視線を落としたままです。私は元気づけるつもりで提案しました。
「彼の件は私に任せてくれ。手は打ってある」
「どうするんですか?」
妻が目を不安げに瞬きました。
「彼は羽生君に近い。上手くやるさ」
羽生の名を聞いた途端、妻の表情がたちまち硬くなりました。私はそれを見過ごせません。
「どうも誤解があるようだ。奴のなにが気に入らないんだ」
前にも一度こういうことがありました。実はずっと気になっていたのです。
秋穂は控えめながら、はっきりと反対の意思を示しました。
「あの方には悪い噂があります」
「噂……ああ、そのことか」
羽生が学校外の活動として、劇団を主宰していることはお話しました。
参加しているのは地元の若者たちですが、こういった試みは地域の協力なくして成功しません。その点、羽生にこの役目はうってつけでした。彼は何故か学校OBやOGをはじめとした父兄やPTAにも顔が効くのです。
羽生の方も奉仕活動や催し物には積極的に参加していました。学校での怠惰振りがそれは嘘のような熱心さで、またこういう悪ぶった男がたまに良いことをしたりして意外な一面をみせると人々の心証はかなり変わるようです。
特に年配の女性からの支持は絶大で、ある異名をを頂戴するほどでした。
『人妻ハンター』
若い教師がやっかみ半分で呼んだのが最初だそうです。もちろん揶揄する響きが大きかったのですが、その後それは皮肉にも定着してしまいます。
何度か若いお母さんとのあいだに噂が立ったことがありました。私たちは彼を茶化しこそすれ、不道徳を責めるようなことはありませんでした。何故なら別に女性の方から被害を申し出ることはありませんでしたし、彼の親切、気安さがあらぬ方向で誤解を受けることはよくあったので、そのまま不問になることがほとんどだったのです。
私自身、本人に直接問い質したことがありますが、
「親身になって相談に乗っていただけ」
そうむっつりと答えるだけでした。
噂が事実ならば倫理的に問題ですが、はっきりとした確証はなく彼に対する父兄からの信頼は変わりません。ですので、それ以上その件を追及する者はいませんでした。
――いくら、しっかりしているようでも秋穂もやはり女だな。つまらぬ噂に振りまわされるなんて
このとき私の中に彼女を軽んずる気持ちが湧いたのは事実です。
そんな私の心の動きを察したのか、妻の瞳が暗く翳りました。



18年度無防備妻とケンジ君 24
のぶ 9/22(金) 23:23:13 No.20060922232313 削除
そして酔いもだいぶまわり更に無防備さに拍車のかかった妻は、そんなケンジ君の足の攻撃には無意識にされるがままに少しづつ足を開かせていき、そのうち少年達の目の前には、チラチラ見え隠れするパンティーどころか、足を大きく開きキャミスカートをふとももまで捲り上げ、その黒いパンティーを惜しげもなく見せびらかす妻の姿がさらけ出されていったのであった。

B「………すっ スゲ………」

 「………しょれでしゃー んあっ? どうした?………」

B「………あっ いえっ………」

酔えば酔うほどよく話しをする妻、そして少年達はそんな妻の話には軽くいいかげんな返事をかえしては、ひたすら妻の股間に視線を落としていたのだった。

 「ええっ! 12本ろぉー 私そうらってならったろろろー………」

 「えー! 僕13本って教えてもらったよおー」

 「………キャハハー それウソろおー キャハハー」

 「ほんっとだって! なぁー!」

A「………えっ? あっ ああ………」

 「あっ いやっ 肋骨ってさー 確か片側13本だよなー」

B「………えっ? えっ? さっ さあー………」

 「………だっからー 12本らろっていいいい………」

そして少年達が妻の股間を視姦している間に、なぜか妻とケンジ君が人体の話(?)で盛り上がり、そのうち人間に肋骨が何本あるかどうかみたいなことで少し言い合いを始めていたのであった。

当然少年達は妻のパンティーばかり見ていたので、二人の会話について突然返答を求められても、答えることができるような感じではなさそうである。

 「………じゃー あれかなー 女性のほうが劣るから12本なのかなー………」

 「………あらららー ケンジちゃん そんな男女さっ………差別みたいこというわ………けー………ヒック………」

 「………ハッ ハハ ハハッ(少年達)………」

 ………妻は昔から男女差別的な発言にはけっこうむきになるほうである、しかも酔っている。

 「………えー じゃーさー ねえさんの肋骨数えさせてよー 本当かどうかさー」
 「………あぁぁー いーろー  ふらっ! 確かめてみて……ヒック……」

 「ヘヘッ じゃーさー もっと胸張ってみてよー 数えにくいからさぁー」

 「………んあっ? こおーかぁー? どうだっ! キャハハハー」

 「………ォォッ ォォォー(少年達)………」

(………なるほど これが目的というわけか………)

すると元々やせて猫背気味だった妻なので、ケンジ君に言われるようにみんなの前で思いっきり胸を張ると、その大きなオッパイが更に強調されピョコンと飛び出し、しかもその飛び出したオッパイに張り付いたキャミスカートにはその乳輪までくっきり浮かび上がっていた。

 「………も もっと張って……」

 「………おう!」

C「………スッ スゲッ………」

そしてケンジ君は友達たちに更に見せつけるように妻に胸を張らせ、そしてこれもまたそんな友達たちに見せつけるようにしてその妻の肋骨を数え始めたのであった。

 「………1・2・3・4………」

そしてケンジ君は下からゆっくりと妻の肋骨を数え始め、そのうちその肋骨の数が中程になってくると、妻のその大きな乳房が、肋骨を数えているケンジ君の手の甲にのっかかる感じになり、するとケンジ君はその手をわざとらしく動かし、妻のその乳房をプルプルと震わし友達たちに見せつけるようにもしていた。

 「………数えにくいなぁー………」

A「………あっ!………」

………するとなんとケンジ君は、自分の左手にのっかかり邪魔をしていたその妻の乳房を、右手でムギュと掴み持ち上げるようにして、そのまま数え始めたのであった。

A「………ウッ ウソ………」
B「……………」

少年達は当然そのケンジ君の大胆な行動に驚きを隠せない様子である。

 「………あれっ? もう一回………」

 「………んんー? 何本だっ……ヒック……たー?」

 「 あっ ちょ ちょっと待ってて 」

そしてケンジ君はわざと間違えたふりをしては何度も数えなおしていたのである、しかもその右手には妻の乳房を掴んだままで、時折その指を動かしては揉むようなしぐさまでしてみせていた。

A「………………」

 「あれっ! おかしいなー……あっ Aちゃん お前右側数えてみてくれないかなぁ」

A「………えっ? おっ オレ?………」

 「ああっ………ねえさんいいでしょー」

 「……ふあっ? あー……ヒック……」

するとなんとケンジ君は、友達の一人に妻の右側の肋骨数えを勧め、更にそれを実行させ始めたのであった。

A「……いいいいっち ににににに さささん……」

そしてケンジ君から使命を受けたA少年は、その手を震わせながらもっていき妻の肋骨を数え始め、そのうちケンジ君と同じように肋骨の中程になってくると、触れようと思っていないのに手の甲に妻の乳房があたってしまい、そのうちその声をつまらせていたのである。

そしてそんなケンジ君はというと、またもやそのA少年の様子をニヤニヤ眺めがら、その肋骨の数えを何度も繰り返しては妻の乳房にA少年の手を触れさせて楽しんでいたのだった。

 「……ん? あれ?……」
 「んあ? どうひたー?……」
A「……えっ? なっ 何?」

 「あっ いやっ! なんかさーねえさんのオッパ少し硬いなぁーと思ってぇー」

そのうちなんとケンジ君は、掴んでいた妻の左乳房を更に持ち上げると、その乳房を少し強く揉みながらいきなり妻に言ったのだった。

 「……ふぇー? そうらのー? ふぇー……」
A「………」

 「……んー でも 気のせいかなあー ちょっといい?……」

………そのうちケンジ君は妻にそのように言うと、今度はA少年の肋骨にある手も止めさせ、まるで妻の後ろから抱きつくようにして両手をまわし、妻のその両乳房の感触を確かめるように揉んでみせてみたのだった。

A「……オッ オイオイ……」

 「……んー…やっぱり硬いかなあ?……」

 「キャハハー うそー……ヒック……」

 「……うーん なんか乳首とかも硬すぎで出すぎのようなあー……」

 「キャハハー くすぐったー ひっぱらない……ヒック……でー」

C「……あっ あっ あー ……」

そして更に妻の両乳首を引っ張るケンジ君の仕草に、少年達は口をあんぐりと開けて見上げていた。

 「あっ! Aちゃん Aちゃんも触ってみてよー 硬いかどうかをさー」

A「……えっ! ぼっ 僕ですか?……」

するとケンジ君はなんと友達の一人に、妻のその乳房の感触を確かめることを頼んだのだった。



不貞の代償02
信定 9/22(金) 08:58:46 No.20060922085846 削除
「会社の田倉部長だ」
義雄にそう紹介された奈津子は慌てて頭を下げた。
「まあ、いつも主人がお世話になっています」
「そう、頭を下げんで下さい。君も頼むよ」
一緒になって頭を下げる二人に田倉は周りをそっと見回し大いに照
れた。

「本当に申し訳ありません。家内はそそっかしいところがありまし
て」
事の顛末を聞き、義雄が再び頭を下げたところに、大柄な田倉の後
ろから「パパ」と可愛い声で女の子が顔を出した。奈津子達は田倉
の陰に隠れていた女の子に気付かなかった。と言うより隠れていた
のかもしれない。

「まあ、可愛い」と奈津子は屈んで頭を撫でる。

「パパのほうがおっきいから、パパが誤るんだよ」
肩まで髪を伸ばした愛くるしい顔をした女の子は、つぶらな瞳で田
倉を見上げる。
「勿論さ、パパが悪いんだ」
そう言って田倉は奈津子に頭を下げた。

「娘さんですか?」
にっこりと微笑む奈津子の問いに、
「ええ、万里亜と言います。今は年長です」
少し照れくさそうに田倉は言う。

いつまで経っても来ない奈津子達に業を煮やし戻ってきた恵も「可
愛いっ」と奈津子と一緒に屈み込む。愛くるしいクリクリした目の
万里亜の小さな手を優しく握る。

「じゃ、万里亜行こうか」
「あ、あの・・」
奈津子の言葉を遮るように「本当に結構ですよ」と白い歯を見せる


「バイバイ」
万里亜は父親の太い指を握りしめ小さな手を振った。

***********************************************************

「僕たちのセクションじゃ一番の出世頭さ。会社じゃ結構厳しいん
だ。あんな一面があったなんてな」帰りの車の中で義雄はハンドル
を握りしめる。その横顔には笑みが浮かんでいた。

「子煩悩そうね」
奈津子は少し目を細め前方を見つめそう言った。

助手席の奈津子をチラッと見て言った。
「奥さんとは離婚しちゃったんだ。結構プレーボーイでね。噂じゃ
田倉部長の浮気が原因らしいよ」

「へぇー、そうなんだ。でもなんか格好いい人よね。お母さん」
後部座席で、ねだりにねだってやっと買って貰った、デパートのマ
ークが入った袋を開けながら、田倉の話を聞き、唇をOの字に開け
て驚いている奈津子を見て、恵がはしゃいだ声を出す。

「あの人、お母さんが付けた口紅落とさないでそのまま帰ってった
ね。洗わないで取っておくのかなぁー」
うふふ、と笑う恵。義雄はギョッとした目を奈津子に向けた。

「馬鹿なこと言ってないで、あらあら、袋全部開けちゃって」
恵の言葉に少し動揺した奈津子は話題を変えるが、田倉の逞しい胸
板の感触は掌に鮮明に残っていた。「大丈夫ですから」と優しく掴
まれた感触も二の腕にしっかり残っている。お腹に響くバリトンの
優しい声も、田倉の体臭も鼻腔に残っている。始め強い刺激臭だと
思ったが決して不快ではなかった。微かなコロンの香りもした。ハ
ンケチを拾う手を掴まれたとき、体に電流のようなものが走ったの
は何だったのだろう。

「夕食はなんだい?」
十数年間聞き慣れた夫の声にハッとして、夫に知られるはずもない
田倉に握られた手をそっと隠した。



立場38
Retaliation 9/22(金) 04:01:59 No.20060922040159 削除
ピチャ・・チュ・・ピチャ・・クチャ・・・・・

下半身に心地良い気持よさを感じながら目を醒ますと、既に窓から明かりが洩れていました。

眠い目をうっすらと開けながら、自分の下半身を見ると、綺麗な栗色をした髪の毛が見えました。半分眠っている私には何が起こっているのかすぐには理解出来ませんでした。
少し体を起こし、そっとその髪に手を伸ばし、撫でてみました。すると理香が顔を上げて微笑みながら「おはよう」と言い私の返事を聞くまもなく、すぐにまたフェラをしだしました。その間私は理香の髪を撫で続けていました。射精が終わると全て理香は飲み込んだようでした。少し喉を鳴らしながらゴクリと飲み込みティッシュで口の周りを拭くと、すぐに私の横に戻ってきました。

私「おはよう、でも少しビックリしたよ」
理香「どう?気持ちよかった?」
私「あぁ凄く良かったよ」
理香「ふぅふ、どういたしまして」
私「でも、どうして?」
理香「だって昨日、私から誘ったのにすぐに私は寝ちゃったみたいで、○○さんにここまで運んでもらったみたいだし」
私「気にする事はないよ。気持良さそうに眠っていたよ」

そんな会話をしながらふと時計を見ると時間は9時を回ろうとしていました。このままゆったりとしていても良かったのですが、理香は朝食を作るから、と部屋を出て行こうとしました。ドアの手前で私に「シャワーでも浴びてきて」と言うと、寝室を出て行きました。

シャワーを浴びてリビングに向かうと朝食が用意されていました。朝食を食べながら話をし最後にコーヒーを飲みました。食べ終えるとソファーに座り、何をするともなく寄り沿いながら時間が過ぎて行きました。
その時、リビングのドアの向こうから微かに音がしたような気がしました。そちらの方に向こうとする私の顔を抑えて理香がキスをしてきました。舌を絡めあい厭らしい音がリビングに響きます。その気になった私は理香をソファーに座らせ、足をM字に開かせました。既に理香のアソコは濡れ始めていました。理香のアソコに顔を埋め厭らしい音を立てながら舐めたり吸い付いたりしました。

ビチュ・・ビチュ・・ビチュ・・ビチャ・・

クリトリスを、舐め、吸い続けながら、指を蜜壺に入れてみる。

「いぃ、はあぁぁん…き、気持ちいぃぃよおぉ」

もっと悦ばせよう、なおも悶えさせてやろうと思ってしまう。中指と人差し指を重ねて挿入し、クリトリスは舐め続ける。そして唇を離して、唇の代わりに親指でクリトリスを撫でる。理香は腰をもじもじと捩るように振るわせ、やがてグラインドするように尻も一緒に揺すり始める。クリトリスを撫でいたぶっていた親指を、人差し指と中指に加えて壺に挿入する。

「ああ!ダメぇぇ!それ〜いぃ、イッちゃうよおぉ・・・いやぁぁ…指でイクの…いやぁぁ」

「入れて欲しいの?」そう聞くと理香は「うん、・・・欲しい・・・入れて」そう言いました。

挿入し腰を動かそうとすると

「何度でもして・・・私に全てを注い・・・好きなだけ・・・私を何度もイカせて」

その言葉に興奮を覚え、激しく腰を打ちつけながら理香にキスをしました。お互いの舌を絡め合って、唾液を吸い合います。理香の舌が私の舌に吸い付いてきます。息使いが次第に乱れてきました・・・理香は両手を私の首に巻きつけて、ギュッと抱き付いてきました。
 
「もう、好きに・・・好きにしてっ、どうにでもしてぇはあうぅぅっ・・・あ!あ!あ!あ!」

いつも以上の理香の乱れ具合に驚きながらも私は腰を打ち続けていました。

 「あう!あぁ!いぃ!・・・いぃ、はあぁぁん…き、気持ちいぃぃよおぉいぃぃ、イッ、イッちゃううぅぅぅ、つ突いてぇ…もっと、…そう、もっと突いてぇぇ〜はあぁぁ」

私も限界を向かえ何処に出そうか考えていると、理香は私の考えに気付いたように「出して・・中にイッパイ・・お願い・・」そう言ってきます。その言葉を聞きより一層興奮した私は激しく腰を打ちつけ理香の中に出しました。

ハァ、ハァ、ハァ、ハァ、ハァ

私はしばらく理香の身体の上に倒れこんだまま動けませんでした。お互いに息を何とか整え、起き上がりソファーにもたれ掛かると、理香はいきなりリビングのドアに向かい

「そこにいるんでしょ」

そう言いました。私もリビングのドアの方を見るとそこには、うな垂れた男の姿がありました。

そうその男とは吉崎でした。



悪夢 その26
ハジ 9/22(金) 01:25:51 No.20060922012551 削除
学校には出たものの、その日の授業には全く身が入りませんでした。うっかりすると窓の外を見ていたり、教科書に目を落としたまま昨夜未明までのことを考えていました。
生徒に私の異状を気づかれていないか心配でしたが、どうやら杞憂に終わりそうです。
私からすれば、かなり危ない状況もあったのですが、特に騒ぎになることもなく、その場を乗り越えることができました。
もっとも校舎を出る頃には、それらのことはすっかり失念していました。
休み時間を利用して妻と息子に何度か連絡を取ろうとしましたが、双方とも電話には出ません。
息子の浩志に至っては、
『お客様のおかけした電話番号は……』
と、電源を切っている有様です。
実のところ、息子以上に身を案じている妻の番号に私は頻繁に電話をかけました。
受話器にはコール音だけが虚しく鳴り響きます。今日一日ずっとこの調子です。
電話が繋がらないことがこれほど不安になるのは初めての経験でした。授業中、電話に出ないことはよくあることですが、部活指導のない秋穂は既に下校時間のはずです。
何故こんなときに電話に出ようとしないのでしょう。息子が家出している状態で、それ以上に大事なことなどあるとは思えません。ましてや妻自身も……。
私はそれが取り越し苦労であることを、必死で自分に言い聞かせました。

仕方なく自宅へ戻ってきたところ、家の電話が鳴り出しました。
私は玄関先に靴を脱ぎ捨ててリビングへ向かいました。もしかしてという期待が私を急かします。
「もしもし……」
少し動悸がしていたので、声がかすれてしまいました。語尾が不明瞭だった気がしたので、もう一度言い直します。
「もしもし」
「…………」
受話器からは反応がありません。
私は同じように何度か問いかけましたが、返ってくる言葉はありません。
不審に思った私は呼びかけるのをやめ、耳を澄ませました。
あいかわらず相手からの応答はなく、聞こえてくるのはわずかなノイズ――傍を通る車の排気音のみ。かなり交通量の多い場所のようです。
浩志か。そう呼びかけそうになりましたが、なんとか耐えました。相手が誰だか、わからないのです。
受話器の向こうには確かに何者かがいました。そして、こちらの様子に聞き耳を立てています。
着信に目をやると、非通知が表示されていました。浩志ではないようです。
睨み合いのような沈黙は一時ほど続きました。そして唐突に終わりを告げます。
電話は最前までの粘りが嘘のようにあっけなく切れてしまいました。相手はとうとう一言もしゃべらないままでした。
私はしばらく受話器をみつめていました。しかし、そこからは例の物悲しげな音が聞こえてくるだけです。
私は自然に笑い出していました。たかが無言電話にこれほど惑わされるとは。今日の私はやはりどうかしています。
悪戯電話。
そう結論づけて笑い飛ばそうとした私ですが、それはすぐに修正を迫られることになります。
受話器を置いて、いつもの癖でなにげなく留守電をチェックしたとき――
履歴に非通知のものが4件記録されていました。
ディスプレイを操作して再生すると、それらはいずれも先ほど同様、無言のものでした。



不貞の代償01
信定 9/21(木) 18:12:13 No.20060921181213 削除
「お母さん、これどう?」
恵はちょっと大人っぽい、キャミソールのひもの部分を両手で摘み
、身体に宛がって胸を反って見せた。

「あなたにはまだ早いわ、そんなの」
もうすぐ高校一年生になる恵は、鏡の前でポーズを作ってみせる。
そんな娘に奈津子はあきれ顔だ。その横で夫の佐伯義雄は腕を組ん
で自分は知らないよ、と言わんばかりに小さく頭を振っている。

「もー、なんでだめなの?友達はみんな持ってるよぉ」
唇を尖らせ、じゃあ、こっちは?と、もう一枚持ってきたクリーム
色のキャミソールを胸にあてて見せた。

「同じじゃないの。それはだめ。肌が出すぎです」
奈津子は苦笑しながら夫を振り返る。「僕は知らないよ」と今度は
ハッキリと口に出し、顔の前でブンブンと手を振っている。

「ねえ、お母さんもこんなの着たら?」
「着れるわけ無いじゃないの」
悪戯っぽい目をする恵に、奈津子は狼狽えた。
「そんなことないよ。お母さんまだまだ若いしさ、ねえお父さん」
片方の少し眉をつり上げ、横目で父親を見る。

「え?、うん、まぁ」突然自分に振られしどろもどろになる。
「お母さん肌も綺麗で白いし、きっと似合うわ。男なんか悩殺よ」
手でピストルの真似をし、義雄に向ける。

「あ、お父さん赤くなった」
片眼を瞑り、パン、パンと声を出し打つ真似をする。
「こら、親をからかうんじゃない」
「お父さん、可愛い」うふふ、と笑う娘には適わない。

恵の言うとおり妻の佐伯奈津子は38才とは思えないほど若々しく
見える。際だって美人ではないが清楚な雰囲気を持ち、俗に言うオ
バさんのようでは決してない。
控え目で、どちらかというとおっとりした可愛らしい女性である。
娘に妻の肌が白いと言われ、昨夜のことを思い出した。2階で寝て
いる恵は、昨夜の夫婦の営みを知っているはずもないのであるが、
義雄は密かに赤くなった。

真っ暗な中、徐々に慣れてきた目の前に、真っ白な妻の裸体に欲情
したことを見透かされはしないかと、妻を盗み見た。そんな胸の内
を知る由もなく、昨夜の乱れは微塵も見せない妻は「ビキニを買い
たい」などど言っている恵に、困った顔で腕を引かれていた。

久しぶりに官能を満喫した昨夜のことが頭から離れない。妻の後ろ
姿を見つめデパートの中で欲情している自分を恥じらっていた。

売り場の一角を曲がり、先に行ってしまう恵を目で追い、後ろから
歩いてくる義雄に小さく手を振って、唇だけで「こっち」と言って
いる。そんな仕草も、昨夜のことが頭の中にあるので、妙に艶っぽ
く見えたりもする。

奈津子はちょうど曲がり角で後ろを振り向いてしまったため、丸柱
が死角になって、その向うに立っていた男性に気付くことなく正面
からぶつかってしまった。

奈津子は「あっ」っと声を上げ、「ごめんなさい」と深々と頭を下
げた。

「あ、いや、いいんです。私もうっかりしていて、申し訳ない」
頭の上の方からバリトンが響いた。

見上げると日焼けした顔に真っ白な歯を零す笑顔の男性がいた。
身長が158pの奈津子の頭はその男性の胸までしかない。
その男性の胸にピンク色の染みを見つけた。

「ご、ごめんなさい、口紅が付いてしまって」
奈津子は狼狽えながらハンドバッグからハンケチを取り出す。

「いやいや、結構ですよ」
奈津子よりずっと年上と思われる男性は、真っ白なポロシャツに薄
い水色のジャケットをラフに着こなし、かなりの上背もあるせいで
なかなかダンディーであった。

ポロシャツに付いた口紅をハンケチで落とすため、奈津子は男性の
胸に反対側の手をそっと添える。ドキッとするほど男性の胸の筋肉
は分厚く硬かった。

そのせいで奈津子が慌てて落としたハンケチを、男性は素早く屈み
込み拾うが、誤って奈津子の手を握ってしまい狼狽えた。

「あ、いや、すみません」
真っ白な歯を見せ、頭を掻く逞しい男性に、奈津子は小さく微笑ん
だ。

その時「どうしたんだい?」と後からゆっくり歩いてきた義雄は、
奈津子と対峙している男性を見て驚いた。

「部長!」義雄は少々裏返った声で慌てて近づいてきた。

部長と言われた男性は、のんびりとした穏和な声で言う。
「やあ、佐伯君か。奇遇だな、こんな所で」





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悪夢 その25
ハジ 9/20(水) 23:38:23 No.20060920233823 削除
「どなたですか?」
その声はまるで、首筋に突きつけられたナイフのような冷たさでした。
気がつくと、秋穂が後ろに立っていました。私は携帯電話を持ったまま振り返ります。
パジャマにカーディガンを羽織った彼女の瞳にはうっすらと非難の色が浮かんでいました。特に後ろめたいことなどないはずでしたが、何故か私は気後れを感じてしまいました。
「羽生君だよ。君や浩志のことで……」
同僚の名を聞いた秋穂が軽く眉をひそめました。私はそれを見て、おやと首を傾げました。
妻は人の好悪をあまり表に出さないタイプです。もちろん職業柄というのもあるのでしょうが、元来感情をコントロール術に長けているのです。
もっとも彼女が羽生のことを嫌っていたとしても、なんら不思議なことはありません。それくらい彼らは真反対のキャラクターをしています。
少しやつれた様子の妻ですが、その美貌は健在です。いえ、却って寝不足や心労からくる翳りが彼女をこれまで以上に妖艶にみせているような気さえします。
私は不謹慎にも傷心の妻に欲情をおぼえていました。
「寝ていなくていいのかね」
声が無意識のうちに、機嫌を取るような調子になっていました。
秋穂は軽く俯くと、硬い声で答えました。
「大丈夫です。あなたこそ、学校は……」
妻の意外な申し出に私は首を振ります。
「今日は休むよ。君を放っておけない、浩志のことも気になるし……」
「駄目です……」
弱々しげな声とは裏腹に、案外強い拒絶でした。
「生徒たちが待っています。私も午後からは出勤するつもりです」
「待ちなさい、それは無理だ。君は昨夜あんな目に遭ったばかりなんだぞ」
「私は大丈夫です」
「しかし――」
正気とは思えない妻の主張ですが、彼女は折れません。
結局、渋々ながら私はそれを了承していました。
私は朝食を用意しようとした秋穂を制して、戸締りを厳重に行いました。そして出掛けに単独で浩志を探しにいかないこと、連絡はこまめに取り合うこと等、念を押して家を出ました。
私の気づかいに妻は迷惑そうな様子こそ見せませんが、心ここにあらずという感じです。
昨日までとちがい、彼女の態度は私を突き放しているようにさえ見えました。



18年度無防備妻とケンジ君 23
のぶ 9/20(水) 22:27:31 No.20060920222731 削除
そのうち妻が飲み物をもってあらわれてきたのだった………ノーブラのオッパイをプルプルと揺らしながらである。

そして少年達は口ではケンジ君にそう言ってたが、しかし全員その妻の揺れるオッパイにはやっぱり興味があるようで、妻が飲み物を配っている間はずーっとその突き出た黒い乳頭に視線を注いでいる様子だった。

そしてケンジ君はというと、またもやそんな3人の様子をニヤニヤと眺めているみたいな感じであった。

……その後しばらくは、妻も交えて5人で雑談をする風景が続いていた、しかしそのうちケンジ君が(やっぱりそうかぁ)と思わせるような悪戯を妻に仕掛けてきたのであった。

……そのうちケンジ君は5人が雑談していた居間の風景から消えており、そしてしばらくしてからそんなケンジ君は戻ってはきたのだが、そんな彼の手には缶ビールとコップの存在があった。

 「……あら? どうしたのケンジ君? ビールなんか持ってきちゃってぇー」

 「あっ うん ねえさんもノド乾いたかなーっと思ってぇー………ほらっ ねえさんの分ないからさっ」

 「あぁー アハッ ありがとう………でもビールはまずいわぁー だって昼間から飲んじゃうとそれこそもう一日終わっちゃうものぉー フフフッ」

 「ハハッ いいじゃん いいじゃん だって今日はもうお兄さん達もいないんだからさー………あっ! 僕達のことなら心配しなくていいよー どっちみちコンビニ弁当でも食べるつもりだからさっ」

 「えー そうなの?………」

C「あっ! 僕達のことなら気にしないで下さい 本当に………こいつなんか水だけで大丈夫ですから!」

B「バーカ」
 「ハハハハハー」

 「フフッ じゃーちょっと甘えちゃうかなぁー?………」

 「はいっ! ねえさんどうぞー」

そしてケンジ君は妻のグラスにビールを注ぎ始めたのだった。

………私の妻はお酒が好きである、しかしその割にはけっこう弱いほうで、例えばビール1缶でフラフラ、2缶でベロベロ少し泥酔、3缶ではもう完全に泥酔意識不明になってしまうぐらい弱いほうである。

そしてケンジ君は妻のそのことは見てきて十分知っているはずなので、彼のことだからそんな妻をエサにして何かたくらんでいることは、見ていて十分感じとれていた。

「キャハハハハー」
………妻が陽気に笑い始めている、こうなってくると少し酔っ払ってきている証拠だ。

そしてそのうちケンジ君は私が思っていたとおりそんな妻に仕掛け初めてきたのである。

「……あっ! そうだ ねえさん」
「……ほえ?……」

「どうせならさー いつもみたいに楽な格好にしなよぉー………ほらっ 僕達に気をつかうことないんだからさー ジーパン嫌いなんでしょー」

「……アハッ それもそうらねー………ちょ−ど苦しかったろー キャハハハー………どーもありがとう! 着替えてくるほー……ヒック……キャハハー」

「………???(男達)………」

………いつもの格好とはたぶんキャミソールスカートのことだろう、まずは手始めにっていうところなのだろうか、他の少年達は不思議そうに二人の会話を聞いている様子である。

C「………うっそでぇー ぎゃははは はっ!………オッ ォォォー………」

……そして妻が着替えて入ってくると、少年の一人がそれを見て思わず唸ってしまったのだ。

………それもそのはずで少年達の前に現われた妻は、パンティーの上に例のキャミソールを着ているだけの状態で(まあ私達にとってはいつもお馴染みの格好だが)、黒い乳頭は先程のTシャツ姿より更にくっきり浮き出て強調されており、ジーパン姿で隠されていた黒のパンティーもその唐草?模様やラインまではっきりと少年達の目の前に透けさせていたのだった。

そして少年達はそんな妻の姿を見て、当然動きが止まったかのようにくぎ付けになっていたのである。

 「……んあっ? どうしたろー みんなで私を見れれー? キャハハー」

A「……あっ いえっ……」
B「……………」

 「………さっ! ねえさん飲もっ! 飲もっ!」

 「キャハハー もうー 私酔っちゃうろー キャハハハー……ヒック」

するとケンジ君はそんな妻にすかさずビールを注いであげ、妻が注いでもらうためにテーブルの側に座り込むと、少年達は今度はそのキャミスカートの奥にチラチラ見える黒いパンティーに目線を落とし始めたのだった。

 「キャハハハー」

 「ハハハー そんなことないよなー なぁ!」

B「………ああ……ハハッ……」

妻が着替えて入ってきてからは、当然少年達はよそよそしくなり口数も少なくなってきた、そしてケンジ君はそんな友達たちの様子をニヤニヤと眺めており、そのうちそんな彼らの意を察するかのようにして、わざと妻の足に自分の足を少しづつ密着させていくと、更にその妻の足の間隔を広げていったのだった。

そして酔いもだいぶまわり更に無防備さに拍車のかかった妻は、そんなケンジ君の足の攻撃には無意識にされるがままに少しづつ足を開かせていき、そのうち少年達の目の前には、チラチラ見え隠れするパンティーどころか、足を大きく開きキャミスカートをふとももまで捲り上げ、その黒いパンティーを惜しげもなく見せびらかす妻の姿がさらけ出されていったのであった。



悪夢 その24
ハジ 9/20(水) 00:17:44 No.20060920001744 削除
私は彼の声を聞いていて、だんだんと腹立たしくなってきました。

『レイプされているのにフェラチオする女はいませんよ……』
『――抵抗されたら、噛み千切られますって』

昨日一日、この声に何度悩まされたことでしょう。
ご想像の通り、私に半ば強引にアダルトビデオを見せたのも彼ですし、近頃妻の学校が荒れだしたなどと言って、不安を煽ったのも実はこの男なのです。

「――先生、先生?」
「ああ……」
またしても、思考の渦に巻き込まれていました。羽生の呼びかけに生返事をしていたようです。
「すまない」
私は気を取り直して、質問をつづけることにしました。
「先ほど名前の出た柴崎という生徒だが、秋穂は彼のことを知っているのだろうか」
羽生は少し驚いた様子で答えました。
「先生がそんなことをおっしゃるとは……やはり身内には辛いものですかねえ」
「どういう意味だ?」
「別に深い意味はありませんよ。ただ秋穂先生は生徒の顔と名前くらいは全部頭に入れてますよ。我々のようなポンコツとは……いや、それどころか一度担任もしているはずだよな、たしか」
「となると……」
浩志が彼のところにいる可能性はありません。秋穂なら必ず確認を入れているはずです。
「当時はかなり手を焼かされていたようですが、秋穂先生に限って、彼のところに連絡を入れるのを忘れるようなことはないでしょう」
羽生は少しも疑うことなく断言しました。
「それに最近は柴崎とは、つるんでいないのかもしれない」
「なるほど、卒業を境に付き合いが途切れるということか」
私は少し考えて、そう結論づけました。
「違いますよ、全然わかっていませんなあ」
羽生の舌打ち交じりの返答に、私は反射的に身構えました。
「すまんが、どういう……」
「全く手がかかるなあ」
こうして、彼のペースに巻き込まれるのがいつもの常でした。
私の腰の低さをいいことに彼は調子に乗りはじめます。その分、口も軽くなるのは幸いでした。
「いいですか。柴崎はああ見えて面倒見のいい男なんですが、そのぶん口うるさいんですよ。ですから、浩志君自身も多少煙たがっている感じでした」
そんなこと、その学校の教師でもない私が知るわけないじゃないか。思わず、そう言いかけてやめました。
「あいつは社交性のある方ではないから、柴崎を通して友人をつくった可能性はありますね」
「では、その友人か……」
羽生の言を信じれば、その柴崎という生徒は根っからのワルというわけではなさそうです。手厳しい兄のような存在だったのでしょう。
その彼から離れて、新しい悪友に唆された。今回の事件の真相はそういうところでしょうか。
「いや、もしかして……」
「ん?なんだね」
日頃の羽生からは考えられない、真剣なつぶやきを私は不審に感じました。
「いえ、なんでも」
この男にしては珍しい言葉の濁し方でした。
「なにかね、気になるじゃないか」
羽生は私の質問には笑って答えません。
問い詰めたいところですが、この男は生半なことで口は割りません。私はその労力と成果を計りにかけ、あっけなく撤退することに決めました。
「まあ、いい。それより、その柴崎という生徒はどこの高校に?」
「お会いになるつもりですか?無理だと思いますが……」
「なぜだね」
「教師のことを嫌いなんですよ。秋穂先生も例外ではありません」
「しかし……」
浩志の身に関わることならば親身になってくれるのではないのか――。そんな甘い観測はこの後、改めて裏切られることになるのですが、そのときの私は疑いもしませんでした。
「私のほうから、それとなく探りを入れてみましょう」
また彼のトンチンカンな言動がはじまりました。私はそろそろ付き合うのに疲れてきました。
「君は今、柴崎という生徒は教師のことを信用していないと言ったばかりじゃないか」
「いやあ、私は教師であって、教師でない。奴にとってはそうなんでしょう。学校にいたときは口もきいたことはなかったですしねえ」
「なんだ、それは?卒業してから、つきあいがはじまったということか……ああ、例の劇団か」
この男は本当に変わり者で、本業にはさほど熱が入っていないくせに妙な趣味があるのです。学校、年齢の区別なく、人を集めて演劇やダンス等を指導する劇団を主宰しているのでした。
参加者の中には地域の若者もたくさんおり、青少年の健全な育成のひとつとして、それなりの評価もされてもいるはずです。
「君も変わらんなあ。そろそろ結婚でもして、落ち着いたらどうかね?」
「いやあ、まだまだ結構です」

結局、羽生の提案に私は賛成しました。見ず知らずの私よりは彼にその役目は適任だと思ったからです。
礼を言って、会話を打ち切ろうとした私に彼がぼそっとささやきました。
「では、柴崎の件は早急に。奥さまには内密に……ということで」
「…………」
私は平静を装おうとして、失敗していました。
「つ、妻がどうしたというんだね?」
「いえ、別に。ただ、なんでわざわざ私に聞くのかなと思いましてね」
「……迷惑かね」
「まさか。心配しているだけですよ、先生と奥さまがうまくいっていないのかなと……」
「妙な詮索はよせ。君には関係ないことだろう」
私の声は震えていました。それは怒りのせいだけではありません。
「ええ、そうなんですが……私は先生の味方です。それだけは忘れないで下さい」
「敵とか、味方とか……」
「抱えている問題が大きいことはわかりますよ。秋穂先生は四十度の熱があっても休まない人ですから。まさか、オメデタとか……ちがうな、声が沈みすぎている。……いずれにしろ、かなりのトラブルですな」
私に羽生の冗談を笑い流す余裕はなくなっていました。それどころか、オメデタという響きに妙な生々しさを感じて息を詰まらせているのです。
「困ったことがあったら、また連絡を――。いつでも相談に乗ります」
羽生はしばらく間を置いてから、そう言いました。彼には私の動揺を見透かされているにちがいありません。
ほんの一瞬ですが、私たち家族に起こったことを全て、この男に話したらどうなるだろう。そんなことを考えている自分がいました。
「羽生君、私は……」
返事を待たずに電話は切れました。



18年度無防備妻とケンジ君 22
のぶ 9/18(月) 21:10:03 No.20060918211003 削除
そしてそんなケンジ君のデンジャラスな夏休みも終わりが近づいてきた頃の話だが、私は翌日子供と一泊で実家の方へ行くことになっていた(花火大会なので)、しかし妻は午前中に婦人会の草むしりやいろいろと用事があるのと、実家にあまり行きたくない(嫁姑の問題)ということがあって結局ケンジ君と二人で家に残るということになったのだった。

もちろんケンジ君は妻との二人っきりの夜に満面の笑顔を浮かべながら「まかしてください! のぶ兄さん! マオねえさんのことはこの不祥ケンジにっ!」と言っていた。(……アホか……)

もうその頃になると私はケンジ君が妻と夜に何発やろうが何しようがあまり気にもならなかった。(……見飽きたし、聞き飽きたからだ……まあそれも問題だが……)

そしてその日の夜私が居間でビールを飲んでいると、そのケンジ君が話しかけてきたのだった。

「……あのぉー のぶ兄さん……」
「ん? なんだぁー」

「あっ あのさー じっ 実は明日なんだけれどさー……ちょうど僕の友達たちも遊びでこっちに一泊でくることになっててさー……ちょ ちょっと家よってもらっていいかな?」
「……何人だ?」

「あっ! さっ 三人!」
「……ふーん……じゃーどうせならケンジもその友達も連れて花火大会見に行くか? 連れてってやるよー」

「あっ! いやっ! そのっ………こっ ここでいろいろ見てまわりたいんだって ヘッ ヘヘッ」
「……ふーん こんな田んぼ畑ばっかりのところをねー……」

(………なぁーんてやろうだ………妻とあれだけやってまだ飽き足らず、もしかしたら今度は友達たちと私の妻を楽しむつもりか? いやっ考えすぎか?………)

……とりあえず
「………んー まぁー いいよー なぁー………」
「……えっー? 何? ケンジ君の友達? そりゃ歓迎だわよぉー フフッ」

「……そうだ どうせなら俺達もいないんだし泊まってってもらえよぉー なあ」
「うん! そうねっ それはいいねっ!」

「あはっ! 本当? それならみんなも喜ぶよー」
「ハハハー そうかー」
「ウフフー」

そして次の日私と子供は実家にむかい、妻とケンジ君は家で留守番ということになった………しかし当然私は実家に子供を預け、180°車を急いで走らせ、また家に戻ったのだった。

………「おっ! ナイスタイミング」………私が家に戻るとちょうどその友達とやらが家に来たところらしく、家の玄関にみんな集まっていた。

………「どれどれ」すると友達たちはケンジ君が言ったとおり3人で、メガネをかけたちょいデブ(今後こいつはAと呼ぶ)、ちょい茶髪の中型(B)、短髪のちょいガリ(C)というような感じの三人であった。

そしてその日の妻はというと、一応ケンジ君の友達が来るということで気をきかしたのか下にはジーパンをはいており、しかし上までは気がきかなかったのか、上は白いTシャツにノーブラで黒い乳頭がくっきり浮んでおり、それがプルプルとブラジャーのささえのない動きをしているのである。

  「あらー 遠いところまでようこそー 気を使わないでゆっくりしてねェー」
男達「あっ! はい ありがとうございます………」

爽やかに返事をする少年達、しかし目線の先は妻の胸部分にいってるみたいで、そしてケンジ君はそんな3人の姿をニヤニヤと眺めているようでもあった。

(………なんか最初の頃の俺とケンジ君みたいだなー………)

そして少年達は私の家に入っていき、私は急いで家の覗きスポット(日頃のたまものである)に配置したのだった。

すると少年達は居間に通されており、ケンジ君も含めた4人でたあいもない雑談をしている様子であった。

A「……サンキュー 助かったよーケンジー おかげでホテル代浮いたしさー!」
 「ヘヘッ おまえらしっかり勉強してるの?」

C「ぜーんぜん」
B「いいよなぁー ケンジはもう推薦でちゃっかり受かってるもんなぁー」

 「ヘヘッ まーねっ」
B「……とっ ところでさー さっきの人誰? お前の何にあたる人?」

 「……ああー えーと俺の従兄弟も奥さんだからー……あれっ? 何ていうんだったかなー……まあようするに親戚さっ!」
B「へェー いくつぐらいなの?」

 「えーっと 確か三十歳だったかなぁ」
B「へェー けっこういってるんだなー 若く見えるけどー きれいだしさー」

C「ヘヘッ オイオイ 何だよお前フケ専かよぉー」
B「バーカッ! そんなじゃねーよ! バーカ」

 「…………」
A「……でもよー すげーよなぁ あのポッチ ヘヘッ オレけっこうドキッとしたよー」

 「……何が?」
B「バーカ! やめろよっ! ケンジの前でー………それより………」
 「…………」

そのうち妻が飲み物をもってあらわれてきたのだった………ノーブラのオッパイをプルプルと揺らしながらである。



小説オーバーライト6
軽率者 9/16(土) 22:51:16 No.20060916225116 削除
つちやです。

なるほど、マックだとファイルが二つになってしまうのですね。知りませんでした。
でも、今回、写真、確認できました。
ありがとうございます。

いや〜・・・きれいな方ですね。とても貞淑そうに見えますが、実は、こうゆう方ほど、一度、タガがはずれると、止まらない。ということが、多いです。ただおとなしいという感じでないところが、実に興味をそそります。
チンピクものですね。

これだけの魅力ある奥さんと結婚した
あきさんの実力が偲ばれます。
でも、その奥さんを、もっともっと淫乱にしたいのですね・・・

わかりました。おまかせください。

> まず、輪姦大好き状態に仕込んで欲しいですね。
> 真面目な人妻を、自宅で浮気するくらいのスキモノに調教されたこともありますか?

もちろん。それは、まったく問題ないでしょう。
はじめは、大概の女性・人妻は、まじめです。
というか、
そういうタイプでないと、私自身がつまらないのですが。
その女性が淫蕩にかわっていくところが、好きなのです。

自宅に。
ということでしたら、私自身がお邪魔したことがあります。

夫婦の寝室に上がりこんで、
しっかりと奥様の膣をナマで味あわせていただきました。

余りの背徳感からか、いつもより大声でヨガっていた奥様は「中で出して!」と、おっしゃていたのですが、
ふと見ると、枕元に結婚式の写真があったので、
写真を奥様の真っ白のお腹の上に載せて、
ウエディング姿の奥様の写真にザーメンをぶちまけました。

興奮でいつもより量が多く、だんな様の顔写真まで、すっかり私のザーメンで覆われましたが、
後で、その話をしたところ、
だんな様のほうにも、とてもとても喜ばれました。

その写真はいまでも、夫婦の寝室に飾ってあるようです。

奥様は、枕元のその結婚式の写真を眺めるたびに、
夫ではなく、私の背徳極太を思い出す・・・と、
私にもだんな様にも告白しており、
それがまた、だんな様の好評をいただきました。

夫婦和合の糧になり、私も嬉しく思っています。

ただ、ご自宅に上がりこんで輪姦。
というのはありませんでした。ご近所の目がありますので。
環境が許せば、もちろんやぶさかではありませんし
信頼できる男たちのあてもあります。

それから、その他にも
ご主人が知らない。ということで、
完全に淫乱調教までした場合は、秘密を守らせるため、
ホテルなどで、ゆっくりじっくりと輪姦経験させていました。

手馴れた男たちで、じっくりと快感を熟成させると、
貞淑だった奥様が、
誰彼構わず、チンポを求め続けるようになります・・・

実に美しい光景ですよ。楽しみにしていてください。

また、カラオケルームに、若い子たちを集めて、
好きに抱かせた。ということも、ありました。
このときは、自分から積極的に、オトコを誘うように、させました。

ただ、どちらにしても、この場合、ご主人にばれないように、家でのセックスを完全に禁止させていましたので。
自宅は、セックスからはかえって除外された次第です。

今回は、奥様も御存知の上、
ご主人公認として、考えてらっしゃるのでしょうか??
そうすると、いろいろ、しやすいですよね。
自宅で、
輪姦も自由にできて、時間も気にしなくていいですから。

女性の場合、一度複数体験をすると、
もうすっかり、カラダが忘れられなくなるものです。

お姫様状態で、すべての男たちが、奥様の性感を、高めるように、高めるようにと、全身全霊で努力するのですから・・・

それも、その男たちは百戦錬磨の、
女の性感の壷を知りぬいた男たちばかりなのです。
ベテランの男たちになめしゃぶられ・・・
既に男の味を知っている人妻はひとたまりもありません。
二度と忘れられなくなること請け合いです。

もう、
どうしても、いつでも、欲しくなるんでしょう。
淫蕩に顔つきまで、変ってきますから。

ほんとにきれいですよ。

いうか、
オンナの色気がプンプンして、
常に、オトコの目を引くような存在になります。

調教の過程では、
とにかく、人に見られても恥ずかしい、
けれども感じる。

そして、見られることで、余計に感じるようになって、
人前でのセックスが大丈夫になり、、
見られれば、見られるほど、
感じるようになるプレーをどしどし体験させていくのです。

奥様、びっくりするくらい変わりますよ

お任せください。

では。

つちや


ついに、妻の写真を見せてしまった・・・
もう後戻りできないかも?・・・

不安の中、もう、引き返せないような気持ちの自分がいます。



18年度無防備妻とケンジ君 21
のぶ 9/14(木) 22:38:46 No.20060914223846 削除
そして私はしばらくして二人の様子を見に行ったのだった。

洋室の灯りがついていて、そこからさわがしい音がしている、私は開いているドアからこっそりと覗いてみた。

………するとそこにいるのは、いやそこで妻をレイプしているのは外見はまぎれもなくケンジ君だが、しかし以前のような純情そうなケンジ君ではなく、完全なそして鬼畜な状態な、オスのケンジ君の姿であった。

それはもう最初のようなたどたどしい腰使いや手の使い方ではなく、その大きなペニスを使いながら後ろからまるで妻を刺し殺すような勢いの腰使い、妻の肉という肉をまるで揉みちぎるような激しい手の愛撫、そして妻はそのケンジ君の激しい後ろからの攻撃にソファーにつながり必至に目をつぶって耐えているのであった。

「ハッ ハッ ハッ アッ アッ いっ いいよっ! マオちゃんいいよっ!………」
「……ウッ……クッ……ウッ!……」

「ハッ ハッ どお? きもちいい? 気持ちいいだろぉぉ……」
「……ヒッ!………」

「ホッ ホラッ! マオちゃんの中にホラッ! たっくさん入ってるよっ ほらっ!」
「…………」

「ハッ ハッ ハッ! アッ いくっ! いくぅぅぅ………どっ どお? 今度はどこに出してほしい?」
「……うっ?……じゃ じゃー さっ さっきと おっ 同じでぇぇ……」

「ヘヘッ! よしっ! じゃ じゃァー かっ 顔こっちに向けてマオちゃん」
「……あっ うん……」

「よしっ! ウッ! アウッ! ふぅぅぅー………」
「……うぷっ……」

「ふぅぅぅ……あっ そのまま もっ もうちょっと出っ!……ふぅぅぅ……」
「…………」

(……信じられんこいつ! 精飲や中出しどころか今度は俺の女房に顔謝までしやがった……臆することもなくなんて奴だ……)

………そうケンジ君はそのうち絶頂を向かえると、妻の中から抜き出したペニスを妻の口元に持っていき、その口元から顔にかけて大量の精液を放出したのだった。

………それにしても大量の精液である、寝る前に妻に聞いたときには今日は二回したと言ってたがあの量である、妻の顔には口元から顔全体にかけてたくさんの精液が飛び散っていたのだった。

(……いったい何食ったらこんなに出るんだコイツ……)

「ふぅぅぅ………ヘヘッ すっきりしたァー」
「………そう?………ありがとう」

(……?今妻がありがとうって言ったような……???)

「よしっ! 3分たったよ じゃー 顔洗ってきてもいいよ!」
「……あっ うん……」

(?………???)

「……ふぅぅー……あっ! 本当だー またお肌がツヤツヤになってるぅー」
「ヘヘッ でしょー」

「……でもケンジ君なんでも知ってるんだねー 精液がお肌のシワ防止にいいなんてぇー フフッ」
「ヘヘッ まっ まーねー………でっ でも誰にも言わないでくださいね! ヘヘッ」

「?……うん!……でも始めて聞いたなぁー けっこう本とか読んで研究したことあるんだけどー……」
「………あっ! すっ すごーい! マオちゃんお肌すっべすっべだあー すごーい!」

「………あらっ? そう? フフッ ありがとう………ほんっとツルツルよねぇー 明日もかけてもらおうかしら……ケンジ君いい?
「もっ! もっちろん!……いーっぱい! かけてあげますよぉー ヘヘッ」

「ウフフフー」
「アハハハー」

(………………)


そしてそんなケンジ君のデンジャラスな夏休みも終わりが近づいてきた頃の話だが、私は翌日子供と一泊で実家の方へ行くことになっていた(花火大会なので)、しかし妻は午前中に婦人会の草むしりやいろいろと用事があるのと、実家にあまり行きたくない(嫁姑の問題)ということがあって結局ケンジ君と二人で家に残るということになったのだった。



立場37
Retaliation 9/14(木) 01:33:25 No.20060914013325 削除
久しぶりに理香を抱いた日から5日程たって理香からメールが着ました。

「来週は家に来ない?あの人は出張でいないから、泊まりでもいいよ」

どうしようかと迷っていると理香からまたメールが着ました。

「後少しでこの関係も終わりなんだからいいでしょ?」

後少しか、そんな言い訳を見つけた私は、すぐ理香に返事を返しました。勿論OKと。その日の晩、帰宅した私は妻には来週出張が入ったと嘘を付きました。
 
理香と会う当日、久しぶりに理香の家に行きました。食事を用意してくれていたので二人で食べました。風呂の用意までしてくれていて、まるで理香と夫婦のような感じがしました。風呂に入っていると途中で理香が入ってきました。少し恥ずかしそうにしている理香を見ると可愛く思います。お互いの体を洗い合っていると私のアソコが反応してきました。それを見た理香は少し微笑みそっと手で包み泡で綺麗に洗います。泡を流すと私を立ち上がらせ、その前に理香は跪きました。そして先をチロチロっと舐めると左手で玉を揉みだします。右手で棒の部分を撫でるように上下に動かし、私が感じる姿を見あ上げ笑みをこぼします。

徐々に深く咥え込みジュボッジュルッジュボッと風呂場に厭らしい音が響きます。理香の頭を撫ぜていた私の手が絶頂を控えしっかりと理香の頭を抑えていました。そして逝く寸前、理香の頭を力強く押さえ込み、口の一番奥で放出しました。理香はむせ込みながらも、全て飲み込んでくれました。そして残ったものを搾り出すかのように、吸い続けていました。

次は私が、と思い理香の胸に手を当てようとした私の手を止め「後で」と言い理香は浴槽に入りました。理香を後ろから抱く感じで私も浴槽に入りました。そこではお互い話す事も無く無言のままでした。時々理香は後ろを向きキスを求めてき、私もそれに答えます。そんな事をしながら入っていました。そろそろ出ようかと思い立ち上がり、シャワーで体を流し風呂を出ました。先に出た理香はビールを用意してリビングで待っていました。ビールを飲みながらテレビを見ていると理香が突然話しだしました。

理香「ねぇ?私達なんだか夫婦みたいね」
私「あぁ、そうだな」
理香「あ〜私もちゃんとした結婚がしたかったな〜」
私「君ならこれから出来るよ」
理香「じゃ○○さんがしてくれる?」
私「えっ・・・」
理香「もう冗談よ。真に受けちゃって」

理香は酔っているようでした。しかし言い終わった後の理香の目は寂しそうでした。そんな理香が堪らなく可愛く思え、抱きしめていました。

私の胸に顔を埋めた理香はいつの間にか寝息を立てていました。その寝顔が可愛くキスをしました。理香を抱き上げ寝室に向かいます。以前来きていた為に場所は覚えていました。ベッドに理香を寝かせるともう一度リビングに戻りました。

ビールの缶などを片付け私も寝室に向かいました。寝室に向かいベッドを良く見ると以前使用したベッドとは違いました。きっと今は理香が一人で使っているのでしょう。理香の隣にそっと横になると、私も眠りにつきました。

まさかこんな可愛い寝顔をした理香があんな恐ろしい事を考えていたとはこの時の私には思いもつきませんでした。





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18年度無防備妻とケンジ君 20
のぶ 9/13(水) 21:55:07 No.20060913215507 削除
そしてそのうちケンジ君は一連の動作に慣れてきたのか、右手で妻の大きな乳房を揉みしだき、そしてその黒い乳頭を口に含みながらもその行為にふけったのだった。

そのうちそうこうしているうちに、とうとうケンジ君は絶頂をむかえたのだった、妻の中でだ。
そんなケンジ君はそのうち妻の乳首から口を離すと、いきなり「オウッ」というオットセイのような叫び声をあげ、更に腰を激しく痙攣させてきた。

そしてその腰の痙攣の動きをしだいに止めると、そのまま妻の体に覆い被さるようにくずれ落ちたのだった。
「………ん!………ん? んあっ ケッ ケンジ君出たよねっ! 精液出たよねー だって私の中でオチンチンがビクンビクンしてるの分かるものぉー」
「………」

「………ハァー よかったァー 私壊れちゃうかと思ったわー………ふぅぅー」
「………」

「………フフフッ ん? ケンジ君大丈夫?」
「………」

「………フフッ ケンジ君おもたーい さっ! オチンチン抜いてねっ」
「………」

「………もおぉー………よいしょっとー………」
するとそのうち放心状態のケンジ君に妻はじびれを切らし、自分のアソコからぐったりしているそのケンジ君の巨大ペニスを引き抜こうと、そのペニスの根元に手を差し伸べたのだった。

「………フフツ もうぅー………あれ?………あれれ?」
「………」

「………なっ なんかまた大きく………ウソッ!」
「………ヘヘッ もっ もう一回………ヘヘッ」

「ヒッ ヒエェェェー………」
すると なっ なんと妻にモゾモゾされているうちにケンジ君のペニスは、妻のアソコに挿入したまま早くも完全復活をとげたのである。
そしてそのままいやがる妻の手を払いのけ、またもや自分の腰を揺さぶり始めたのだった。

「………そっ そんなー で 出たばっかりなのにー………オウッ………クッ!………」
「………ハッ ハッ ンハッ!………」

「ああァー 好きだようー ねえさん………ハッ ハッ ハッ」
「………」

「………さっ 最高だァー………ハッ ハッ ハッ」
「………」

もう声にもならない妻である、そしてケンジ君はそんな妻についついなのか、唇に思いっきり接吻までしていやがる。
そして妻もそのケンジ君の新攻撃にびっくりしたのか、そんなケンジ君に唇を奪われながら目を丸くして驚いている様子だ。

そしてケンジ君はそんな様子の妻にもかまわず、ひたすらその快感を楽しんでいたのであった。
「………あっ! あっ! いくっぅー!………」

そのうちケンジ君はとうとう二度目の絶頂を妻の中で放出させたのだった
「………アウッ! あァァー 出たぁぁ でっ………」
「………」

最高の気分であろうケンジ君、そして恍惚な表情を浮かべながらやっと少しやわらかくなったペニスを、妻から開放させたのだった。
そして妻はというと、そんなケンジ君の攻撃に相当くたびれたのか、両足をそのままダラーンと開いたまま、そんなケンジ君を眺めている状態になってしまっていた………ポッカリ開いた膣口からケンジ君の精液を大量に逆流させながらである。

そしてケンジ君はそんな妻を見ながらこう言ったのである。
「ハハッ 気持ちよかたなぁ ありがとうねえさん!………ヘヘッ 明日もお願いねっ!」
「………うん………へっ?」

………そして二人はやっと浴室を後にしたのであった。


………そして次の日からは当然のことながら、ケンジ君は妻のその穴にひたすら欲望をもとめたのである。

………私が仕事から帰ってくるとフラフラに疲れた表情を見せているそんな妻、対照的にさっぱりとした表情なケンジ君、そして私はそんな二人の行為の一部始終を就寝前の妻から聞き出し、いけない感情をどんどん高めていくのを日課にしていたのであった。

………昨昨日は3回、昨日は2回、今日も2回………しかし話を聞いていると、そのケンジ君の行為がそのうちだんだんと過激になっていっているのが、妻のいつもどおりの淡々とした話し方からもよく想像できたのであった。

「うーんとねー 今日はー 午前中に一回とー………午後からも一回だったかなー………」
「ふーん………どんな感じで?」

「えーっとねぇー………午前中のはー………私がこういう風に四つん場でーケンジ君にお尻をむけてぇー それからぁー………」
(………一応体も使って表現してくれる面白い妻である………ようするにバックから挿入したということである。)

「……でもねー そういえばー……そういえば今日のケンジ君のセックスは変だったかなぁ……」
「……ん? どうしてだ?」

「だってぇ……昨日までは私のアソコの中に入れたまま精液出してたって言ってたよねぇ……でもねぇ 今日はねー 出そうになった時にねっ わざわざ私の膣からオチンチン抜いてぇ オチンチンお口でくわえてって言うのよぉ……」

「……ふーん それでお前はどうしたんだ?」
「……あっ! うん! それでケンジ君どうしてもって頼むからー 今日は二回ともそのぉ お口に出さしてあげたのよー」

「……ふ ふーん……じゃー口の中の精液はどうしたんだ? また飲んだのか?」
「うん もちろん飲んだわぁー」

「……多かったか?」
「……ああっ もーすっごい量よー すぐ飲んでかないと口から溢れてしまうぐらいよぉー………アハッ! それでねーケンジ君面白いのよぉー 私が飲んだ後にねっ しきりに(どう? おいしい? 僕のザーメンおいしい?)って聞いてくるのよー……おいしくないのに決まってるのにいー フフッ」
「…………」

そのうち私はそんな妻の話を聞いてるうちに欲情してしまい、久しぶりにそんな妻にセックスを求めたのだった。

「ええっ! いやよぉー 今日はケンジ君といっぱいしたんだしぃー」
(………オイオイオイ………)

そしてなんとかお願いいて(…………)、久しぶりの妻との性行為をしたのだった。

(………悲しいかな妻の具合がえらくゆるく感じる(泣)………しかも寝てるし(泣)………)


「……えっ! うそっ! お昼にあんなにしたじゃなーい もう精液溜まったのぉ?……でももう夜中だから明日にしよっ ねっ!」
「シッ! たのむよぉー 痛くて寝れないんだよぉー……すぐおわるから ねっ! ねっ!」

「……ふぅぅー……もぉぉー わかったわ……」
私と妻がベットで寝ていると、黒い人影が妻を連れ去っていく………まぎれもなくケンジ君だが、私は妻の声で目が覚め、薄目で妻の方に目を向けた。

するとケンジ君が妻の手を引っ張りながら寝室を出て行くところである。
(……信じられん奴だ! あれだけ妻とやっていてまだやり足りないのか!)

……完全に私の妻は彼の性欲処理の道具状態である。
そして私はしばらくして二人の様子を見に行ったのだった。



小説オーバーライト5
軽率者 9/13(水) 01:03:48 No.20060913010348 削除
つちやです。
メールありがとうございます。

> >どんなことをきいてみたいですか。
>
> 輪姦段階まで進んだ奥様もいらっしゃいますか?・・・ま> さか、そんなのは無理ですよね?

もちろん、そんな経験は、たくさんありますよ。
ただの輪姦を楽しんでいただいた奥様方もいらっしゃります。一度、他人チンポの味を覚えると、抵抗がなくなるのか、大勢の男でも次々と楽しんだ奥様もいました。よく耕かされた人妻の膣は丈夫なもんで、いくらでも見事に男たちを飲み込んでいくものです。

また、それだけじゃなく、例えば、
まず、私がじっくりと男の味を仕込んだ後に、SMホテルで、軽く縛って目隠しをしてパンティの中にピンクロータを入れて、しばらく放置し、
男が欲しくてしょうがない状態まで、焦らしに焦らして、
じっくりと煮詰めたところで、
おもむろに
・・・順番に、複数のオトコに、かわるがわる、抱かれる。
というところまでもっていった人妻も、いました。

こうなると、相手かまわず・・・というよりは
誰が相手かもわからない輪姦状態でありながら、
目隠しされたまま、自らどの男にもすがり付いて
自ら腰を振りたくっていました。

抱かれるというよりは、
その状況になると、勝手に、延々、姦られている。
という言葉の方が、ふさわしいですね。
想像と見た目は違います

清楚の代名詞のように見える奥様だったのに
自らこの状況を望むまでに、無事成長してくれました。

> >いままでの経験の話でしたら、なんなりと、きいてください。
> >ご主人の希望なども、ぜひ、どうぞ。
>
> 沢山のチンポに囲まれた妻が理想です。
> 現段階は真面目一徹で詰まりません。
>

まだ、普通の真面目な奥様のようですね。
ということは、ご主人の気持ち・願望を、
奥様は、知らないということでしょうか。

そうすると、
最初のきっかけが必要で、ご主人の協力が不可欠ですね。
そして、
希望のとおりになるまで、じっくりと時間をかけないと。

でも、ま、
その過程が、また、いいわけですけど。

実はこっち方面は得意で、焦らしに焦らして男が欲しくてしょうがない状態に堕ちいった貞淑な奥様が、次々と男たちをくわえ込んでいくようになるのを見るのが好きなのです。
おまかせください。

> >今の奥さんがどのような状態で、どんな風に変えたいのかも?
> 自宅に男をたくさん引き込むくらいの淫乱奥さんが理想ですね・・・

まあ、自分から、積極的にする。という段階になるには、
また、違ったパターンですから、一段階工夫が必要ですが・・・まあ、その辺は慣れてますので、おまかせください

そもそも、やらされる、命令どおりに指示に従う。という段階から、自発的に淫乱になるというのは、もちろん違いますからね?・・・・^^)

まあ・・・淫乱ということでしたら、カラダにすっかり染み付けば、オンナですので、本能のままに行動するものです。
もちろん、社会的な体裁をカバーしてあげれば。ですが、
旦那様の手助けがあれば簡単です。

さて、
最初のメールに、添付ファイルが二つついていましたが、
アレは、いったい、なんだったんでしょうか?

映像ファイルとしては、開けませんでしたので。
質問でした。

・・・ま?
もちろん、
ウイルスとは疑っているわけではありませんが・・・^^)

あはは!

では、また。



小説オーバーライト4
軽率者 9/12(火) 02:49:04 No.20060912024904 削除

xxxxxxxxxx依頼
48歳と38歳の夫婦です。妻がどうしてもSEXを好きになれないようで。わたしのモノが足りないのか?それとも努力が足りないのでしょうか?この年になってもマスターベーションせざるを得ない日があり、むなしい日々が続いています。妻が他人とSEXして喜ぶのは、多少悔しいですが、少々興味がないわけでもありません。妻にも、女と生まれて、セックスを人並みに好きになって楽しんでもらいたいのです。もし、本当に、あなたにそれができるのならばお願いしたいと思います

・・・・・・・・報告1
先日はお忙しいなか、わざわざお時間を割いていただきありがとうございましたさて、おかげさまでびっくりするほど変わりました。初日、つちやさんをご紹介がてらアルコールの力も借りて、セックスカウンセリングをしていただいた夜も、ちょっと変わったかな?・・・と思いましたが、直接のご指導のあとは、本当にまるで別人のようです。
貴重な「つちやホルモン」を、ナマで直接。それも極太注射器を使って、朝まで妻に何度も注入してくれたそうで・・
安全日とは言え、やっぱり子宮で直接「男汁」を摂取すると効果が違います。しかも朝にももう一回。トドメのザーメン注射をたっぷり受け容れたと聴きました。
妻は帰宅すると、すぐに私のズボンを引き釣りおろして
私のホルモン液を求めて、しゃぶりついてきました
嬉しい悲鳴です。
しかもすざまじいばかりのフェラテクにはびっくり!
つちやさんに鍛え抜かれた舌技には、思わず直ぐに出そうになりました。
一晩でこんなに変わるなんて!
朝まで極太生ホルモン!は、実に凄い効果ですね!
本当に、ただ、ただ、驚きです!
妻は、つちやさんとの事を、包み隠さず、
すべて話をしてくれました。
まあ、多少、後ろめたい気持も、少しあったんでしょうが、疾しい気持を抱えたまま生活するのがイヤだったんでしょう。
私はショックを受けたフリをして少し心配させましたが 
「他人とのSEXで感じることができたこと!
このことは きっとこれからの2人の生活にプラスになるよ。よくがんばったね・・・」と
妻をほめてあげました

嫉妬に負けず、妻をほめることが出来た
自分もほめてあげたいと思っています。

そしてセックスを求めながら
「もっとホントの悦びを知ってみたい」
「つちやさんと、もう一回だけ逢ってみたい」
と言っています。

この夜の前は、妻の願いで、
土屋さんとは、一晩だけの約束だったはずが、
妻は一発で病み付きになり、
次の逢瀬を希っています。

自分から言い出したことなのに、少し妬けました。

性交に頑なだった彼女が、たった一晩でここまで変わることは嬉しいですが、さすがにちょっとくやしいです。こんな妻ですがお時間があれば、また、仕込んでいただけますか?

さて、いよいよ調教ですね・・・
私が
「ほらほら今度はいつ会うんだ?連絡してやろうか?」
と言うのは、ちょっと彼女も怪しむでしょうし、
まあ、多少は後ろめたさも持たせたいので、折を見て、つちやさんの携帯を彼女に教え、妻自身で自らの肉体の欲求に正直に従わせて電話させます

・・・・・・・・報告2
計画通りです
つちやさんからいただいたメールは40日の出来事を
思い出すには十分なものであったみたいです
2人の中では40日の出来事はイヤな思い出ではなく
これからの2人のステキな生活への第一歩と考えています

携帯番号を教えました
妻も、しばらく勤務が続きますので、すぐには連絡はないかもしれませんが、妻自身の決断で必ず近日中に連絡があると思います。そのときは後日、私にも御連絡ください

調教のイメージですが、もう今現在でも十分位ですが
やはり”SEXがすき”と言うのが基本ですね
誰でも彼でもところかまわず では困りますが
愛し合う中で新しいことへのチャレンジができ得るような
安心感、信頼感、充実感を
2人で共有できるような関係を築きたいです
たとえば 今でも彼女の中に
「SMはソフトでもイヤだ」とか
「アナルなんて論外」とか 
「ザーメンを顔や口で受けるなんて信じられない」
「複数プレーなんて問題外」
という性的なタブーが数多くあります 
でも、初対面のつちやさんと、あんなに気持ちよく交わることができたのだから、その程度の線を越えることは、つちやさんにとって簡単かもしれませんが、つちやさんだけにではなく、良人である私との間にもそのような積極的な関係が成立できたらと考えています
自ら積極的に快楽を求めてくるような、食欲や睡眠欲と同レベルの必然性を持った体にしていただきたいです。
しかし、私の年齢的体力的問題から、
イキやすい、満足しやすい身体にもしていただきたいです
もうひとつ、今、妻は私の理解の上で 大きな後ろめたさや背徳感はあまり感じていないでしょう また、そうでなければ「もう1度つちやさんと逢いたい」
なんて言い出せなかったと思います

そこで 彼女が背徳感を感じてしまうようなスチュエーションが欲しいです。具体的にはわかりませんが身体を預けることに抵抗がなくなってきたら
「こんなことした、なんてだんなには言えないけど、感じてしまう」みたいな秘密めいた背徳感を味わってもらいたいのです。言えない秘密があることは、私にとっても妻が色っぽく思えるでしょう(もちろん事実はすべて知っているのが大前提ですが)

次回、行動に移すときはホテルの隣室をとるとか
ビデオや盗聴などで私も楽しませていただきます

・・・・・・・・報告3

恐るべし!つちや効果!
いやはや参りました。全く別なオンナになっています
もうキスからして貪欲さが違います。
セックスを心から楽しもうとする姿勢が伝わってきます
騎乗位もフェラも全然違います 
もちろん私も捨て身(?)で受けとめています
こんな素敵な夫婦生活はは久しぶりです・・・・・・

――――――――――――――――――――――
こんな実例ではいかがですか?
この奥さんの目線付き写真を添えますね
良家の奥さんなので。
やや太目の目線で勘弁してください。

申し訳ないですが、
今度のメールの返事は、月曜になります。

では。


添付ファイルは、熟年女性らしい白い肉体へ、
ガッちりと突き刺さる極太の陽根の嵌め撮り写真でした。

いや・・・しかし、
今はこのくらいはネットでも簡単に手に入るし・・・

ううん・・・・
ホントなのかも・・・

いや?・・・まさか?

冗談で始めたメイル交換に
ドンドンはまり込んでいく自分を感じていました。

もし、この写真が妻だったら・・・

淫乱に感じる肉体に改造されてしまう妻を
思い浮かべて勃起していたのです。



18年度無防備妻とケンジ君 19
のぶ 9/11(月) 21:20:46 No.20060911212046 削除
そして妻はそんなケンジ君の下手な芝居に余裕でだまされ、その巨根を受け入れる承諾を快くしたのだった。

「よっ よしっ!」
するとケンジ君は妻がセックスを承諾するやいなや、さっそくといわんばかりにその巨根を掴み、その先端を妻の入り口にめり込ませ始めた。(………おっ おいおいそりゃちょっと………)

「………ん? どわっ! ちょっ ちょっと待って! ケンジ君! ストップ! ストーップ!」
するとさすがの妻も、そのケンジ君の巨頭がまいぶれもなく襲ってきたので、ケンジ君をあわてて制止したのだった。

「………ちょっ! ちょっと待ってケンジ君 ケッ ケンジ君のけっこう大きいからー そのままじゃ絶対入らないからー ちょっと待ってて!」

すると妻は、いきり立ったその巨大ペニスを悲しそうに握り締めているケンジ君をその場に置いて、いったん脱衣所に出たのだった。
そして妻は浴室にすぐに戻ってきたが、その妻の手には私にも見覚えのあるものがあった。
それは小さなパックに入っているローションで、私が濡れない妻にセックスの時にペニスに塗っているものである。

「………そっ それ何? ねえさん」
「ん? アハッ これはねーオチンチンを入れるときにーオチンチンに塗っておくとー入れやすくなるのよー………うちのパパがいつも使っているのよー」
「へぇー」

すると妻はそのパックを破り自分の手の平にローションをねり出すと、ケンジ君のいきり立ったペニスの先にそれを練り込み始めたのだった。

「………ヒャッ! つめてっ!」
「あっ! ごめーん でもガマンしてねー ヘヘッ」

そして妻はケンジ君のペニスにローションをまんべんなく塗ってあげると、それを受け入れてあげるために大きく足を開き、そして更に右手の人差し指と中指を使って膣口を開いてあげたのだった。

「ハァ ハァ ハァ! よっ よしっ!」
そしてケンジ君は妻の用意が整うと、あわてながらも先程と同じ様に、ペニスの先端を妻の膣口にあてがい始めた。

「………あれっ?………あれっ?」
………しかしそこはやっぱりお決まりというか、当然セックスが始めてのケンジ君とその巨頭はなかなか妻の膣口を通過するのは難しいもので、しばらくはケンジ君の悪戦苦闘が続いていた。
そして私の方からもそのケンジ君のペニスが妻の膣口を、ツルッと滑っては何度もマットにぶち当たっているのがよく見えたのだった。

しかしそのうちに、下手な鉄砲も数うちゃなんとやらと言うのか、突然二人のうめき声が同時に聞こえてきたのである。
「………あっ!」
「………うっ!」
………そう見てみると、妻の大きく広げられた膣口に、とうとうケンジ君の巨頭がずっぽりとはまっていたのだった。

「………くっ! やっ やっぱりすごいなー………くっ!………」
「こっ このまま中に入れてけばいいんだよね! ねっ! ねっ!」

「………うっ うん でっ でもゆっくりねっ! ゆっくり!………あうっ!………」
するとケンジ君は自分のペニスの根元を握り締めると、ゆっくりと妻の中に侵入し始めた。

「………うっ うわぁぁー きっ きもちいいー………」
「………くぅー………」

しかしやはりケンジ君のペニスの圧迫が相当すごいのか、妻はしきりにそんな侵入してくるケンジ君の腰を掴み、抵抗をあたえていたのだった。
そして私のほうから見てみても、そのはちきれんばかりに広げられた妻のアソコにケンジ君の巨根がじょじょに埋め込まれていくのが、痛々しくも見えたのだった。

そしてケンジ君はそんな腰にある妻の手を払いのけるようにして、とうとう最終地点までそのペニスを突き刺したのである。
「………へっ へぇー こっ こんな感じなんだぁー スゲぇー………」
「………うぅぅぅ………」

「あっ! ねえさん大丈夫?………」
「………なっ な・ん・と・か………けっ ケンジ君の大きくて………」

「ヘッ へぇー そっ そんなに大きいんだ僕のってー………ヘヘッ もっ もしかして今までで一番大きい? 僕?」
「………よっ よくわかんない………でっ でも大きいほうだと思う………うっ!………」

「………ハァ ハァ ハァ こっ こうすればいいんだよねっ! ねえさん」
するとケンジ君はそのうち奇妙な腰使いで腰を動かし、妻の中でその大きなペニスを揺り動かし始めたのだった。

そして初めてであろうその腰使いはたどたどしく、それは腰をうごかしているというよりも、プルプルと腰を痙攣させてるような滑稽な感じでもあった。
しかしそれでもそのペニスがあたえる衝撃は相当なものなのだろう、そんな妻は目を閉じながらも必死にこらえている様子である。

「……ハッ ハッ どっ どう? ねえさん気持ちいい?………」
「………」

そしてそのうちケンジ君は一連の動作に慣れてきたのか、右手で妻の大きな乳房を揉みしだき、そしてその黒い乳頭を口に含みながらもその行為にふけったのだった。



 プライド8
高田 9/9(土) 23:06:52 No.20060909230652 削除

興信所では、所長が一人私を待っていてくれた。
「煩わしいお願いで申し訳ありません」
そんな私の言葉に、所長は人の良い笑顔で迎えてくれた。
「気になさらずに。こんな仕事をしていると、色んな人達とお会いしますが、大半は、離婚時の慰謝料絡みが多いんですが、貴方は違うのでしょう?」
「はっはい。これから如何なるかは分かりませんが、離婚を前提に依頼した訳ではありません」
「長年の経験とでも言うのか、何気なくではありましたが、そんな気がしていました。そうなると、貴方が求めるアドバイスとは、今後の事についてかと思いますが、私ども人生相談となると、まったくの素人でして、ご期待に沿えるか如何か分かりません。今迄に有ったケースからの話なら、ある程度は出来るかもしれません。
それでも宜しいでしょうか?」
「勿論それで結構です。宜しくお願い致します」
考えてみれば、この所長の言う通りである。ここは浮気やら何やらを調べる所で、悩み相談室ではないのだ。
さぞかし、うっとうしい事だろう。それでも一見笑顔で迎えてくれた事が今は嬉しい。

「当然、御渡ししたメモリーカードは再生されたのでしょうな?」
「はい、ショックでした。今時の技術は大したものですね。あんなにはっきりと聞こえるとは思っていませんでした。
それだけにショックが大きくて・・・・」
「最後迄聞かれましたか?」
「とても最後迄は・・・・」
「そうですか。いや、お気持ちは解ります。本当に良く録音されてました。しかしあれは大した器具を使った訳では
無いのです。行かれるホテルを間違ったのでしょう。恐らくは、何時もはあんなホテルでは無く、それなりの所か何かで逢っていたのではないでしょうか。相手の男も若いですし、奥様に気を使って選ばれたのかも知れませんが、一寸場違いでしたな」
私は、その意味を初め分からずにいた。
「場違いのホテルとは?」
「えぇ、あそこは今はビジネスホテル的になっている所です。ところが以前少し御洒落な路線を狙った普通のホテルでしたが、客の入りが今一でね。それで料金を落とした所、利用する客層はビジネスマンが大半なんですわ。そこ迄は分からなかったのでしょうな。何せ外見は女性が好みそうな雰囲気が有りますから。そんな造りですから、ドアの下に少し隙間が有るんですよ。以前はサービスで朝刊等を入れていたんでしょう。
調査員はそこからマイクを入れたのです。ですから、使ったのは特別に高性能な物では無く、少しだけ気を使っただけなんです」
妻らしいと思う。あいつは連れ込み等には入りたがら無いだろう。気取って格好付けるからこのざまだ。
「ですから、周りから苦情が出て、大変な思いをされましたな。最後迄聞いて頂ければ解るのですが」
「馬鹿な奴らだ。家内はプライドだけは高い所が有りまして・・・・」
「話を戻しますが、私もね、こんな仕事をしているもので家庭サービスなんかした事がない。だからでしょうか、家内に逃げられた口なんです。それは腹も立ちましたがね、考えてみると私にも責任が無い訳では無かった。結婚してしまうと、妻なんて家政婦の様に扱ってしまってね。でも相手にしてみると、そうじゃ無いのですな。そこに中々気が付かない。毎日、少しずつ溜まった不満が何時か爆発する。それは男でも同じですよ。だから、一方的に責めると本当の気持ちを閉まって、反発して来る。そうなると、女って生き物は自分を正当化して、此方が求める反省の気持ち等は、何処かへ吹っ飛んでしまうのでしょう。お互いに、元の鞘に戻りたくても、どんどんと距離が開いてしまう。貴方と同じ様な気持ちで来られる方々の明暗は、そこで分かれてしまう様ですよ。私がアドバイスを出来るとしたら、こんな事しか言えません。人生は短い様で長い。一時の感情とは言いませんが、何時か許して元の様に愛してあげれる時が来るかもしれません。だからこそ、今は冷静に振舞う事を進めます。お互いの気持ちをしっかりと確かめてからでも結論を出すのは遅くないでしょう。それから暴力はいけませんよ。何の解決にも成らないと思います」
「・・・・その通りなのでしょうが、そこまで人間が出来ていません。ですが、冷静さは失わない様に心掛けたいと思います」
そうか!激怒するよりも、冷静さを装っていた方が、相手には威圧感が有るかもしれないな。じっくりと責めようか。
今の私はその程度にしか、所長のアドバイスを実践等出来ないだろう。
それからも、色々と話をしたが、印象が薄く頭の中には残らなかった。
妻と男を追い詰める。その為に冷静で居る事。それが招く結果が如何であろうとも。
結局此処に来たのは、一時の昂った感情を誰かに知って欲しかっただけで、私が取るべき行動は、もう決めていたのだろう。

私が時間を潰して家に着くと、明かりが点いている。妻が帰って来ている様である。
さて、如何しようか?冷静で居られるのかな?それは、あいつ次第だろうな。
「ただいま。帰ったぞ」
「お帰りなさーい」
明るい返事が返って来た。



18年度無防備妻とケンジ君 18
のぶ 9/9(土) 22:04:21 No.20060909220421 削除
・・・・しかしさすがにケンジ君もそんな妻のフェラチオには慣れてきたのだろうか、舐めるところを要求しながらも、なかなかすぐには逝こうとはしない様子だった。・・・・

「ハア ハア ハア・・・・・・・ねっ ねえ マオねえさん・・・・」
「・・・・ジュッ?・・・・ンパァー ん? 何? ケンジ君」

「あっ あのさァー・・・・おっ お昼の時みたいにさァー・・・・あっ 赤ちゃん生まれるところ見ちゃダメ?」
「え?・・・・あぁー 別にいいけどぉー?・・・・・んー じゃーちょっと待っててぇー」

すると妻はそう言いながらケンジ君から離れると、浴槽の縁に腰をかけ、そんな足をおもいっきり大きく広げケンジ君にアソコを見せ始めたのだ。

そしてそんな要求をしたケンジ君も、妻が足を広げ陰部を晒すと、その開かれた足の中心にしゃがみ込み、食い入る様に眺め始めたのだった。

「…ハァ ハァ スッ スゲー…」
「…もぉー こんなの何度みてもおもしろくないでしょー?」
「…えっ! そっ そんなことないですよぉー…べっ 勉強にもなるしー」
「ふーん? …何の勉強だろぉー?…」

「…ハァ ハァ ハァ……もっ…もっと……」
「アッ!……」

すると興奮がどんどん高まってきているケンジ君は、そのうちそんな妻の秘穴に両手の親指をあてがうと、その指でグイッとその秘穴を少し開き観察し始めた。
まるでその穴の奥に何かを見つけるようにじっくりと覗きこんでいる。

「…フフフッ 変なのー ケンジ君」
「…ハァ ハァ ハァ!…」
ケンジ君の吐息がどんどん激しくなっていく。
するとその激しくなっていく吐息と一緒にケンジ君の指に入る力もだんだんと強くなっていったみたいで、そのうちその妻の膣口が横長の楕円形みたいな形になるくらいに強く広げられていってしまった。

そしてさすがの妻もそんなケンジ君の乱暴な膣口の扱いには、痛そうな表情を浮かべずにはいられない様子だ。
「……ん!…あっ あのぉー……ケンジ君?」
「…ハァ ハァ ハァ…」
しかしケンジ君はもうすでに、そんな妻をやさしくいたわってあげられる状態ではない。

「もぉー やさしくしてって言ったのにぃー……」
「…ハァ ハァ……あっ!そうだ!…マオねえさん指! おっ お昼みたいに指入れてみていい?」

「えェー…また指入れるのぉー…いやだなァー……」
「おっ お願いっ!」
「えェー…だってケンジ君爪長いしー…だってさっきだって痛かったんだもん…」
「あっ! 切ったよ! ほら爪切ったよ!」

「どれー?……ほっ ほんとだぁー…」
「ねっ!」
「……うーん…わっわかったわよ もぉ…あっ! でもあれよっ! そっーとしてね! そーっとねっ!」
「うん!!」

すると何とかそんな妻に、指を入れることの承諾を得ることができたケンジ君は、あわてるように右手の中指の先端をペロリと軽く舐めると、ゆっくりとその指先を妻の膣口にもっていったのだった。

そして妻のその開かれた膣口の形をまるで確かめるかの様に、その指先を使ってゆっくりとなぞり始めた。
「・・・ぷっ きゃははー くすぐったいよー ケンジ君―」
「・・・・・・」
そのうち妻はよっぽどくすぐったかったのか、しきりにそんなケンジ君の右手の動きを止めようとしている。
しかし当然そんな冗談気分ではないケンジ君は、そんな妻の邪魔な手を払いのけるようにして、ひたすら無言のまま妻の膣口を触り続けていたのだった。

「……でも今年は暑いねー ケンジ君 こんな時雨降って欲しいと思うよねェー……」
「…………」
そしてそのうちケンジ君は、無言のままそんな妻の膣口をなぞっていたその指先を、ゆっくりと第一関節、第二関節とその膣口の奥にすべりこませ始めた。

「………あっ!ちょっ!………」
「………」
そして更にその指をゆーっくりと出し入れもし始めた。

………クチュゥー………クチュゥー………クチュクチュ………
卑猥な音が浴室内に響きわたる。

「………ん!………クッ!………イッ!………」
「………」
そしてしばらくの間は、そんな卑猥な指の音とかすかにこぼれる妻のうめき声だけが、静かな浴室内を単調なリズムのようにしてこだましていた。

「………ん!………ん? ケッ ケンジ君何してるの?」
そのうちケンジ君がその単調な空気を壊すような行動を起こし、彼は妻の左膝あたりを掴んでいた手をはなすと、その手で妻のクリトリス部分あたりをまさぐり始めたのだった。

そしてそんなケンジ君が、そんな妻のそれらしき部分を見つけたらしいのか、その左親指の先でその部分を軽く刺激しているようにも見える。
「………ヘヘッ こっ これあれだよね クッ クリトリスっていうやつかな? ねえさん?」
「………ん!………クッ クリトリス? 何? それー……」

「………ふーん……ヘッ こっ ここ気持ちいい? ねえさん?」
「………ん!……痛っ! 何つまんでるのよー 痛いわよー もぉー………」
「ああっ! ごめん! そーっとつまむから ヘヘッ」
「もぉー………」
そしてケンジ君はしきりに妻の反応を確かめながら、妻のクリトリスを弄び続け始めたのだった。
しきりに妻の反応を確かめ、触り方を変えながらながら妻の陰部をまさぐるケンジ君、しかし当然感覚に欠陥のある妻には気持ちいい表情を浮かべる素振りなんてあるわけもなく、ひたすらそのケンジ君の指使いに苦悶の表情を浮かべるだけであった。

「……あっ あれー? ちっ 違うのかなあ ビデオではこんな感じだったのに……」
「………ん! ねっ ねぇーケンジ君 もっ もう止めようよー ねぇ?……」
「………」
「………もうお風呂あがろう? ねっ!」
「………」

「………? ケッ ケンジ君聞いてる?………ん? どっ どうしたのよー? そんな怖い顔してー…」
「………ハッ ハッ おっ オッ オチンチン入れてみたいなぁー………ハァ ハァ ハァ」
「えー? なに?」
「ハァ ハァ ねっ ねえ! マオねえさん! 一回セックスさせて! お願いっ!……」

「あっ うん………ん? セックス? あっ!! セッ セックスってもしかしてケンジ君のオチンチンを私のアソコに入れるっていうこと?」
「うっ うん!」
「だっ! だめよぉー! それは夫婦だけがすること! そう習ったでしょー………ん?習ったかな? でっ でも
だめよー! 夫婦でもないんだからー……」
「そっ そんなことないよー!………じゃ じゃー ねえさんはのぶ兄さんとしかセックスしたことないの?」
「………うっ! そっ そう言われればいろんな人にされてるけどぉー………でっ! でもだめよ! ダーメッ!」

「………さっ! ケンジ君あがろぉー ねっ!………あっ! もぉー まぁーた泣くぅー………」
「………ウッ だっ だって僕だけなんだもん クラスでせっクスしたことないのわー……ウッ ウッ」
「………しっ 心配しなくてもいつかできるわよー 結婚する人ができたらさー……ねっ!」
「………ウッ ぼっ 僕だけしたことないからいつもイジメられるんだー……ウッ ウッ」

「えっ!うそぉー……そんなことでぇー…冗談でしょー………ねっ?」
「ううん 殴られるんだぁ いつも………」
「ええっ! うそっ! あらやだっ! そっ そんなー………」
「………この前もう一人いた僕の友達はお母さんにしてもらって経験したんだって………それから毎日お母さんとセックスしてるんだって………これでもう僕だけだなぁー………僕お母さんいないからなぁー………まあいいかー殴られるのに慣れてきたしー………ウッ!ウッ ウウウウー」
「………」

(でたー! お得意の芝居である………普通ならアホかーって感じなんだろうけど、そこは私の妻である)

「………よしっ! わかったわ! ケンジ君………いいわよ………」(…ほらやっぱり…)
「えっ!」
「………いいわよ オチンチン入れさせてあげる………だってぇーケンジ君がここにいる間は私がお母さんだもの・・・……ケンジ君がイジメられない為ならそれぐらいしてあげなくちゃねっ! フフッ」
「………ヤッ ヤッター! ヤター! 大成功!」
「えっ?」
「あっ いやっ!……あっ ありがとうー ねえさん 好きだよっ!」
「フフッ ケンジ君たらー」

そして妻はそんなケンジ君の下手な芝居に余裕でだまされ、その巨根を受け入れる承諾を快くしたのだった。



悪夢 その23
ハジ 9/9(土) 18:00:27 No.20060909180027 削除
あの忌まわしい現場から我々が、引き揚げたのは明け方ごろでした。
途中、どうやって戻ってきたのかも覚えていません。それぐらい疲れ果てていました。
結局浩志は帰ってきませんでした。
私はそれから一睡もせず、息子からの連絡を待っています。無論こちらからも連絡を取ろうとしているのですが、つながりません。
秋穂は傷ついた体を自室で休めています。といっても、横になって目を閉じているだけで眠ってはいないでしょう。時折、連絡の有無を確認しにきました。
既に学校には秋穂が休む旨を伝えてあります。私自身もそうするつもりでした。彼女の傍についてあげていたかったのです。

「私は……感じていました」

彼女の突然の告白に私は色を失いました。
それが本心なのか、私の暴言に対する恨み言なのか、真偽のほどはわかりません。
私自身それを確かめる勇気はありませんでした。妻の方も自分から、これ以上そのことを話すつもりはないようでした。
気まずさを紛らわせるためにも、私たちは家路を急いだのです。

時刻は午前八時をまわりました。
鮮やかな朝日が東の方角に燦然と輝いています。
しかし、今の私に日の光は有害光線でしかありえません。遠慮会釈なく、疲れた目蓋を痛めつけます。
そして、我が家にとっての夜明けはまだ遠いようでした。

さて、困りました。浩志のことです。
通常ならば、家出した息子が学校に行くはずなどありません。迷わず、欠席の連絡を入れれば、いいような話なのですが。
希望的観測は常に残しておきたい私としましては、なんとか出欠の確認をする方法がないものかと考えあぐねていました。
そうしているうちに、時間は刻一刻と過ぎていきます。ついに、ホームルームの時刻になっていました。
「ああっ、まずい」
私は急いで、携帯電話を手元に置きました。
アドレスを呼び出します。目的の人物が表示されるのに、ひどく時間がかかりました。連絡を取るのは久しぶりなのです。
コール音が鳴り出しても、相手はしばらく出ません。
私がイライラとして部屋の中を三周ほどしたところで、やっと回線がつながりました。
「誰?」
寝起きのような声でした。あいかわらずのようです。
「私だよ。登録していないのかね?」
「ああ……木多先生、どうもです」
私とわかったところで、ぞんざいな口調は変わりません。しかし不思議と憎めない男です。
「なにか、ありましたか?飲みの約束なら、まだ日が高いですよ」
「生憎だが、そうじゃない。頼みがあるんだ、羽生先生」
「ホウ、先生が俺に頼みごとですか」
どこでスイッチが入ったのか、急に乗り気になった羽生を私は少し持て余しました。
悪い人間ではないのですが、少し変わった男なのです。そして未だに付き合いのある数少ない元同僚でもあります。
「たいした用じゃないんだが、その……浩志が席についているかどうか見て欲しいんだ」
返事の代わりに、雑音が返ってきました。大きく靴を踏み鳴らす音も聞こえてきます。
「おい羽生君」
どうやら、電話を持ったまま移動しているようです。羽生は私には応えず、「2A、2A」と連呼しています。
私は仕方なく、そのまま待ちました。
しばらくして、羽生から返事がありました。
「来ていませんね。お休みですか?」
「実はね……」
私は事の?末を話しました。もちろん、秋穂の身に起こった事、神社での出来事は除いてです。
「ははあ、家出ですな」
「そうなんだよ、それで困ってしまって」
「どうされるおつもりです?警察には……」
「いや、そこまでは」
「そうですな。先生のお子さんですから、そんな大それたことはできないでしょう」
遠回しに馬鹿にされたようで、私はむっとしました。
「君のほうで、心当たりはないものかな」
「あいつ、友達少ないから」
「そうなのかね」
私はそんなことも知りませんでした。この際です、私は秋穂に聞けないことも調べることにしました。
「その……苛められたりしているのかね」
「イヤ、そういうんじゃないんですがね……なにせ女王さまのご子息だし」
「女王?なんだね、それは」
今度は羽生がバツが悪そうに黙り込みました。
「参ったな、秋穂先生には内緒ですよ。内輪でそう呼んでるだけなんですから」
「聞き流すから大丈夫だ。それより」
「二個上に柴崎というのがいたんですが、卒業してしまいましてね。そいつがいなくなって、今はちょっと孤立してるというか」
「そんな年上の子となんでまた?」
私はそう言いながら、昨日境内で見た少年たちのことを思い浮かべていました。
年齢的には合うものの、秋穂は彼らのことを知らないようでした。
「境遇が似ていたからじゃないのかな。つまはじきモン同士で」
さすがに私もその言葉は聞き逃せません。
「なぜ浩志がつまはじきにされないといけないのかね」
気色ばむ私を羽生はさして気にしたふうもなく、ぬけぬけと会話をつづけました。
「やつに問題があるというんじゃなくて……ま、親が教師だからでしょ」
「なんだ、それは?じゃあ相手はどうなんだ」
「あいつの親父は極道モンですよ。たしか、おっ死んぢゃいましたけど」
私は思わず息を呑んでいました。
それを見計ったように、ガラガラと音が鳴りました。羽生が窓かなにかを開けたようです。
そして、大声を張り上げました。
「木多浩志、本日はお休みです。只今連絡を受けました。木多先生ともどもお休みでーす」
教室に向かって言ったのでしょう。数瞬置いて、どっと笑い声が起きました。
「退散、退散」
羽生のつぶやきが聞こえています。声が揺れているところをみると、また走っているのでしょう。
「これで、ゆっくり話せる」
職員室に戻ったようです。椅子を引き、尻を乗せる音が聞こえました。
「時間は大丈夫なのかね、羽生君」
「一時間目は授業なし。じゃなければ、こうして先生と話なんかしていませんよ。私はこう見えて時間にはうるさいんです」
私は苦笑いするしかありませんでした。彼がそんな殊勝な人間だと思ったことなど一度もないからです。
「それは済まなかったね。今度おごるよ」
「そんなことより先生……こっちからも、ひとつ聞いてもいいですか」
「ん?なんだね」
「奥さん、いや秋穂先生――体調を崩してお休みだということですが、それは浩志君の家出と関係ありますか」
「…………」
「まあ、いいんですけどね」
私の警戒はまちがいなく、伝わったはずです。
受話器の向こうで、彼が悪戯っぽい表情を浮かべたのがわかりました。





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悪夢 その22
ハジ 9/9(土) 15:16:57 No.20060909151657 削除
「平気なのか……君はそれで――」
さほど考えることもなく、私はそう口走っていました。
「……へいき?」
秋穂が私を見上げています。腕の中の彼女はわずかな身じろぎとともに、当惑した瞳を向けてきました。
私は自分の心無い発言を恥じました。しかし、一度溢れ出た奔流はおさまりません。止められないのです。
「こんなひどいことをされて、君は本当に平気なのか?浩志を……息子を庇ってくれるのは有難いよ、感謝もしてるさ。でも何も起こってないような顔をするのはやめてくれないか」
「…………」
「君は間違いなく、彼らにレイプされたんだ。それは事実なんだ」
妻との間に緊張の糸が張り詰めました。私には、はっきりとその音を聞くことができました。
それでも迸る激情を私は抑えることができません。
「しかも、しかもだぞ……血が繋がっていないとはいえ、実の息子が母親をレイプするように手引きしたんだ。ショックだろう?私はショックだよ、普通はそうなんだよ。それなのに……それなのに、なぜ君はそんな顔で取り澄ましていられる?何故そうやって落ち着いていられるんだ」
熱くなる私とは対照的に、妻は静かなままでした。誰がどう見ても、これは私の八つ当たりです。
私だって、彼女にこんなひどいことは言いたくありません。乱暴された女性に向かって、言う言葉ではないのもわかっています。
しかし、しかしです。
私は彼女にもっと取り乱して欲しかったのです。そして、一緒に悲嘆に暮れたかった。
私は傷ついた妻を助けたかった。労りたかった。
それが傷の舐めあいでもいい。それでも夫婦の証を確かめあいたかった。
それなのに、救いを求めているのは一方的に私だけだったのです。
「私にどうしろと……警察へ行けとういうことですか」
それでも気丈になんとか答えた彼女に私はまくし立てました。
「ちがう……そんなことを言っているんじゃない。そんな問題じゃないんだっ」
「あなた――」
地団駄を踏んで喚き散らす私を、妻は困ったように見ていました。自分の妻を寝取られることを夢想していたはずの男は、実際はその残酷な現実に耐えられず錯乱しているのです。
妻がいつのまにか見せていた、気づかうような目がさらに私を逆上させました。
「そんな目で私を見るのはやめろ。君が私のことを見下しているのは知っている。さぞ君には私が情けなく見えているのだろう……でも、でも何故そんなに冷静でいられる?被害に遭ったのは君なんだぞ。どうして、そんな可哀想な君に私が慰められなければならないんだ?」
「…………」
妻は何も答えません。ただ大きく目を見開いていました。
「……こんなことは君にはなんともないことで……私ひとりが大騒ぎしているだけなのか、ええ?……それとも――」
ひゅーっ、ひゅーっと不気味な呼吸音が聞こえてきます。それを自らが発していることに私は気づきませんでした。
「それとも……君は自分の息子のような歳の彼らに……彼らに抱かれて感じていたとでもいうのか?嫌じゃあなかったのか」
秋穂は目をわずかに瞬かせただけでした。
私はその言葉で、妻だけでなく自分自身をも傷つけていました。その頃になって、ようやく自らの行為を後悔しはじめていた私は妻の素っ気ない反応で、さらに動揺したのです。
秋穂は私が落ち着くのを待っていました。
彼女は表情を変えません。顔じゅうのどこひとつ、筋肉を動かすつもりはないようです。
ようやく耳障りな息が消えました。
「秋穂……」
私は謝罪の言葉を口にしようとしました。
妻の様子をみて、今ならまだ、それが間に合うと感じたのです。
「秋穂、私は……」
「はい」
妻が私の言葉を遮るように、ようやく重い口を開きました。
その顔には血の気が差し、あきらかに高揚している様子が見て取れます。
「あなたのおっしゃるとおり……」
血色の花は、私に何かの誕生を予感させました。
そして、それ以上に言葉を紡ぐ妖しい唇に私は魅入られてしまったのです。
「私は……感じていました」



小説オーバーライト3
軽率者 9/8(金) 03:57:24 No.20060908035724 削除
つちやです。

さっそくのご返事、ありがとうごさいます。
いままでに人妻調教の経験があるかというご質問ですが、
もちろん、あります。

なければ、こんなメイルは書きませんよ・・・^^)
では、じっくりとメイルしますね

どうやら、基本的に、私はだんだん淫らに変わっていく過程の奥様方の変化を眺めるのが、とても好きなようなのです。

虫も殺さないような顔をした貞淑な奥様が、
私の前では、
大股開きで、人前ではとても口に出来ないような卑猥な言葉を連発しながら、自ら極太のバイブを己自身に突っ込んだり、更には、愛しの夫のものではない、
道ならぬ極太男根を求めるようになるのは、
実にすばらしい光景です。

でも、実は
本音では、もうすっかり完全にかわってしまった女性には、
もはや、あまり興味がなくなるので、その際は、
すっぱりと、ご主人にお戻しするか、
一人の大人の「おんな」として、自由に行動してもらいます。

ですから、もちろん、
どちらの場合でも
だんな様から愛しの奥様を、すっかり奪ってしまうことは
決してありませんので、ご安心ください。

さて、
現在は、オンゴーイングで、
第二段階の露出に入ったばかりの奥様と、
4P段階から、指定したオトコとの単独デートの段階へ進んだところの奥様の二人を調教中です。

誠意が疑われますので、
あまり一度に大勢は担当しないことにしています。
結構
精力的に参りますので、私自身が持たないこともあります

後半の女性は、
私に対しての深い(太い?・・^^)思い入れと、
新しいSM体験のもたらす著しい快感のギャップで、ゆらゆらと道ならぬ恋情に揺れ動いているので、
これからじっくりと時間をかけて、
みっちりと味を調教していくところです。

かすかに潤んだ目が、
既に、縄を欲しがっているのがわかるようになって来ました。

前半の人妻は、まだ、なんとでもなるので、
どうしようか、今、かんがえているところです。
公園で、軽くオマXコを露出させたところ、既にグショグショになっており、明らかにMの才能があるようで、
先が楽しみです

さて、
どんなことをきいてみたいですか。

いままでの経験の話でしたら、なんなりと、きいてください。
ご主人の希望なども、ぜひ、どうぞ。

調教の途中でも、
リバーシブルな限り、旦那様のご希望には
原則として添う方向で、前向きに検討させていただきます。

過去には、どうしようもない淫乱女に・・・との
だんな様のたっての希望で
最終段階の、自らチンポをあさる淫蕩な女性へ
完璧に仕上げた例もあります。

だんな様は、酒場で、自分の奥さんが
隣の見知らぬ男の股間に手を伸ばし、しっかり握りこんで愛撫しながら、淫蕩な笑みを浮かべて男を誘う奥様の姿を、柱の影から盗み見て、思わずズボンの中に射精して座り込んでしまったそうです。

だんな様より、心の底からの満足を感じたとの
お褒めの言葉をいただきました。

と、言っても
中々実感も沸かないかもしれませんね・・・^^)
まあ、実例のメイルをお目にかけます



悪夢 その21
ハジ 9/7(木) 23:39:05 No.20060907233905 削除
妻が犯されるのをみてみたい。
そんな私の妄想は重い現実の前に吹き飛びました。

美しかったはずの妻はやはり汚れていました。
暴漢たちによる傷跡はしっかりと身体に刻まれていたのです。

苦しい――この身を焼かれるような痛みはなんでしょう。
心臓を直接つかまれたような、この切なさはなんなのでしょう。

ふつふつと、怒りがこみあげてきます。しかし、一向に熱くなりません。感情的になればなるほど、体が冷えてくのがわかります。
「警察へ行こう」
気がつけば、そう漏らしていました。その声をまるで他人のもののように聞いている私がいます。
この結末はひどすぎます。いくら私が想像のなかで、望んだこととはいえ。
私が望んだ――本当にそうでしょうか。
今頃になって、そうではなかったような気もします。ありえない現実。それがわかっていたからこそ楽しんでいられたのです。

柔らかい感触が私の指に重ねられました。秋穂です。
「警察は……いけません。そんなことをしたら、浩志が」
衰弱していたはずの妻の訴えに私はうろたえました。
脱力したままの状態でしたが、目には光が戻っています。彼女は依然として、私の腕の中でおとなしく庇護される存在ではないようです。
「しかし……」
確かに公権力に頼ろうとすれば、最初からそうしていればよかったのです。少年たちが秋穂に襲い掛かったとき、すぐ警察に助けを求めていれば実害はなかったのかもしれません。
それができなかったのは、息子・浩志がこの件に絡んでいたからです。
そのことを私は決して忘れたわけではありません。
そのときの私は親としての責務より、個人の感情を優先させようとしていたのです。それは父子の情を超えた雄の本能と言っていいのかもしれません。まちがいなく、私は浩志を憎んでいました。
もちろん、そんな葛藤など妻が知るはずもなく、また理解されることもありません。
「――警察は絶対駄目です」
「でも、君は……」
「事情もわかっていないのに、そんなことをしたら浩志が……」
「だが、あいつが罪を犯したのは事実だ」
私は強い口調で、秋穂を遮りました。彼女の呑気な物言いが腹立たしかったのです。
これは事件です。れっきとした犯罪なのです。しかも妻自身が一番の被害者なのです。
秋穂が唇をグッと引き結びました。血こそ止まっていますが、口角が切れ、少し腫れているようです。
「子を守るのは親のつとめです。それは必ずしも法と一致しないはず」
その痛々しさをよそに、あくまで彼女の口ぶりは落ち着いていました。

私は妻という女がわからなくなりました。
ほんの先ほどまで、彼女は自分を襲った悲劇に打ちひしがれていたはずでした。
それが私より冷静に現状について分析してみせたのです。
彼女はこの短い時間で、もう立ち直ったのかもしれません。それどころか暴行されたことすら忘れているようにもみえます。
私がこれほど苦悩しているというのに。

「いま……一番大事なのは……」
「わかった……わかったから落ち着いて」
私は妻をなだめるような言い方をしていました。本来ならば、それは私に向けられるにふさわしい言葉でした。
私は自らの混乱を悟られないように、しゃべりつづけました。
「わかったよ、君がそこまで言うのなら……でも、知っていたのか?その――」
浩志が犯人グループのひとりだと、妻が気づいていたのは意外でした。
その事実を知っていてなお、彼女は息子をかばうのです。
「ずっと、こちらを見ていましたから」
「見ていた?まさか、あいつは君を……」
妻は力なく、顔を横に揺らしました。
「見ていただけです……さっきまで、ここに。放っておいたら、死ぬんじゃないか……そう思って見守っていてくれた――」
妻の衣類をばらまいたのはやはり息子だったようです。私をここへ導くために。
ただ、私にはそれが善意とは受け取れません。逆に言えば、秋穂はそれほどひどい犯され方をしたということです。
そして、これほどの目にあいながら、まだ息子を信じる彼女の気持ちがわからない私は、ワタシは……。



悪夢 その20
ハジ 9/5(火) 23:58:06 No.20060905235806 削除
実を言うと、一度だけアダルトビデオなるものを見たことがあります。
それは学校の持ち物検査で、生徒から没収したものです。
同僚の教師から参考のためにと、強引に視聴するのに付き合わされました。私は迷惑そうに顔をしかめましたが、内心は興味津々でした。
裏モノと呼ばれる種類のもので、男女の区別なく局部がしっかりと映っていました。
内容もすごくハードで、若いひとりの少女を男たちが何人かががりで陵辱するものです。私はその陰惨さに吐き気をもよおしました。
迫真の演技とでもいいましょうか。私はそれが実際に行われた犯罪行為だと思ったのです。
しかし、一緒に観ていた同僚はこともなげに、ヤラセと断言しました。
不思議がる私に、彼は笑いながら指摘するのです。
「だって、レイプされているのにフェラチオする女はいませんよ。本気で抵抗されたら、噛み千切られますって」
確かに劇中の少女は積極的ではないにしろ、差し出された肉棒におとなしく舌を這わしていました。
私にはそれが暴力による強要に思えましたが、そのうち同僚の言うように男たちの性技に感極まった少女は自ら、それを受け入れるようになったのです。
「これがガチだって言うんなら、この娘はレイプされながら感じてしまっていることになる」
その場の私は彼の意見には納得しかねたものの、それ以上気にかけることはありませんでした。
後味の悪さを覚えつつ、その出来事自体を忘れていたのです。
それを今になって、何故思い出したのでしょう。

妻がレイプ中にフェラチオを――
同僚の言った一言がぐるぐると、脳内を駆け巡ります。

「レイプされているのにフェラチオする女はいませんよ……」

馬鹿な。
仮に行為を行ったしても、それは強制されたもので致し方ないことです。
相手は数人いたのです。私だって彼女の立場だったら、おとなしく従っていたでしょう。下手な抵抗がより大きな身の危険を生むことだってあり得ます。

そのときの彼女の心境はどうだったのでしょう。
若い凶暴な雄印を突きつけられた妻は……。

恐怖に怯えていたのでしょうか。
屈辱に心を砕かれたのでしょうか。
それとも……。

それとも、別の理由でわなないたのでしょうか。

「レイプされているのにフェラチオする女はいませんよ」

妻の唇に残されていた男の陰毛が思い起こされます。彼女はどんな気持ちで、その凶悪な男根を呑みこんだのでしょう。

脅されて仕方なく。
情けなさに、泣きながら。
夫の私にごめんなさいと。

でも――
でも、もしかして――
妻は犯されながら、感じていたんじゃ……あの少女のように。
私は悶々として、そのことばかりを心の中で繰り返します。

無理やり犯られるのが好きな女なんていません。少なくとも秋穂はそうです。
でも、若い少年たちとの営みでほんの一瞬でも悦びを感じなかったのでしょうか。
同僚の意地の悪い声が私にささやきかけます。

「――抵抗されたら、噛み千切られますって」

本当に抵抗できなかったのか。
抗う意思がなくなったのはどの時点からなのか。もっと頑張れなかったのか。
諦めたときに、私の顔は浮かばなかったのか。
夫である私のために……いや、息子・浩志のためにも、例え死ぬような目にあっても操は守られるべきだったのではないか。

私の中のわだかまりは、いつまで経っても消えませんでした。



小説オーバライト2
軽率者 9/5(火) 07:02:01 No.20060905070201 削除
つちや<tutiyaSAOSI@colpppxxxx..ne.jp>
奥さんを預けてみませんか
日付 : Fri, 37 2001 34:78:76 +2900

はじめまして.
掲示版を拝見しました。
奥様を、本当に淫乱オンナにしてもいいようなら、
思い切って、すべてをまかせてみませんか。
そのかわり、私の手にかかると、おそらくはすっかりスキモノになり、多くの場合、おそらくは、もとの性格・セックスのクセには、もどれませんけれども。
その覚悟があるようでしたら、ご連絡ください。

奥様もまだ30代ですから、羞恥心もあり、
他の男性からの興味をひく年齢ですので、
大変よい時期だと思います。

それでは私の自己紹介です
179センチ・82キロ・38歳。@@勤務。
20cm強で、太さ、カリ高には自信あり!

奥様型の要求に合わせたプロのサオ師を称号としています。
ご存知と思いますが、
「サオ師」とは、男を知らない処女だろうと、貞淑な人妻だろうと、女を自由自在に調教できるだけの実力を保持する太すぎるサオを股間に保持し、更には、後進のサオで身を立てるようなセックスに自信満々の男たちをきっちりと教育し、育て上げることが出来るほどの女体調教のベテランだけに与えられる尊称です。

私の場合も
お子様をお持ちの奥様方にまで、みなさま
「太すぎる・・・」
「きつい・・・」
とのご感想をいただいております。

きついほどの充実感が、激烈な快感を引き出すようです。

お子様が通ってきたはずの産道なのに、
私のものを受け入れると、
カリの部分で耕かされる感じが
内蔵を引き出されるような激烈な快感をもたらすらしく
奥様方はもちろん、だんな様からまで、
妻を狂喜させてくれたとの好評をいただいております。

よろしければ、後ほど一物の写真もお送りしますので
奥様と、ゆっくりじっくりとご鑑賞ください。

既婚。
日焼けした筋肉質のスポーツマンタイプ。
某男優XXXXを、やや若くした感じと言われます。
パソコン関連企業で時間の自由がわりと利きます。
(Lドア関連ではありません・・・^^)

これまでは、基本的に、優しい愛に満ちたセックスにより
信頼関係が出来た後で、さまざまな体験を二人でして、
次第次第にじっくりと淫乱にしていく・・・

その後は、たとえば一人旅で、
命令により、どんどん新しい体験をさせて、
それが普通だと考えるようになるまで、
手を抜かず徹底して淫乱に仕込みあげる・・・という過程をゆっくりと踏みます。

最初の導入は、まず、どのようにご紹介くださるかによって、
もちろん、ずいぶん違いますが、代表ケースとして

1、徹底して満足し、お腹いっぱいになるほどの、朝まで連続セックス(連発に自信有!)
2、軽い露出、次第にハードに。もちろん安全性は保障。
3、大人の玩具、細目から太め、二本極太へ・・・
4、羞恥プレー、屋外プレー
5、男性二人での3P、そしてやさしくアナル貫通
6、SW・レズ、そして男三人との4P・・・マXコとアナルの同時挿入
7、指定した男性とのデート。実はSM調教師。軽い縄調教
8、ピンク映画館での露出から、見知らぬ観客へ自分から肉体提供。実は、人妻調教のベテラン仲間。
(安全を担保できるサオ師仲間も豊富です)
9、ホテルで縛り、目隠しして置き去り。相手のわからない輪姦
10、乱交パーティでの相手構わぬ輪姦、ヤリ盛りの若い男性グループへの提供、最後は、学生相手などで、自らチンポ狩りをさせる。

まあ、この手順が、一番、導入しやすいと思います。

いろいろな奥様方がいらっしゃいましたが今までの経験から、
基本的にM要素をもった女性は、はまりこみやすいですねまた、先天的に淫乱の要素をもっているのなら、もちろん、もっと、簡単ですが・・・意外といらっしゃいますよ?淫乱な素質を持つ奥様方。

最後に、私の写真を見て「ガバガバにされる?」と、危惧を持たれた旦那様もいらっしゃいましたが、
女性自身は、
訓練次第で変幻自在に男をもてなしてくれるものです。

むしろ最初の段階では
異次元の圧倒的な快感を奥様に与えるために、
私のカリの太さは有用ですが、
その後の徹底した仕込みで、どんな短小でも、
自在にもてなすオマXコに変身させますので、
だんな様にお返しするときには、
どのような短小でも
「絞り上げるような動きだ!・・・」とか、
「吸い込まれるようだ!・・・」との
ご好評をいただいているのでご安心ください。

こんな感じですが、気が向いたらご一報ください

それでは。
             つちや



悪夢 その19
ハジ 9/4(月) 23:26:01 No.20060904232601 削除
「――――」
近くからのうめき声で、ようやく我に返りました。夢見心地だった私を辛い現実に引き戻したのは秋穂でした。
大急ぎで最愛の妻に駆け寄り、抱き起こしました。どこかが痛むのでしょう、彼女はしきりに顔を歪めています。
「秋穂、秋穂。私だよ、わかるかい」
私が揺り動かすと、妻は虚ろのままの瞳をこちらに向けました。
「――あ……なた」
「もう大丈夫、大丈夫だよ」
もっと早く、このかわいそうな女性を抱きしめてやるべきでした。秋穂の体はあちこちが汚れていました。泥や擦過傷によるものと、それから言いたくはありませんが強烈な獣臭も放っています。
それなのに私は夫の義務を放っておいて、自分の趣味に没頭していたのです。さすがに自責の念に駆られて、あれこれと世話を焼きはじめました。
小さなハンカチしか持ち合わせていない私はせめて顔だけでもと、拭いてあげることにしました。
そのあいだ、彼女はじっと私に体を預けたままです。思えば、これほど無防備に彼女に身を委ねられたことははじめてかもしれません。
私は場違いながら、少し面映い気持ちで妻を抱く腕に力を込めました。

冷たい風が出てきました。私自身先ほどから肌寒さを感じていました。裸の妻はもっと堪えるに違いありません。
私は彼女の熱を逃がさないよう、肩や腕をこすりました。
妻の体は寒さのためか青白く、闇の中にもうっすらと燐光を放っているようです。私はそのさまに目を奪われかけ、慌てて腰のあたりに捲られたスカートを戻しました。
そのなにげない一瞬でした。つい見てしまったのです。
妻の股間――繊毛が風に揺れていました。しかし、それはほんの一部で他のところは肌に張りついて動かなかったのです。
おそらく小僧どもの精液がこびりついてしまっているのでしょう。
妻は中に出されてしまったのだな。
私は今更ながら、ショックを受けました。レイプ犯がわざわざゴムをつけるはずなどないのはわかっています。私が悲しいのは別のことです。
秋穂は私とのあいだに子供をつくることを望みませんでした。それは浩志への愛情が、新しく生まれた子に移るのが怖いからだと言っていました。
そのときの私は彼女の気持ちがうれしく、快く受け入れました。その為、当然のように彼女との性交は例外なくゴムつきです。生でするのにこだわるほど、私も若くはありません。
しかし、聖域を侵された今となっては、そのことを激しく後悔していました。何故自分で先に奪っておかなかったのかと。
私の知らないところを彼らは知っている。そのことに私は猛烈に怒りを感じました。そして、その矛先は同時に妻にも向かったのです。
それがいかに理不尽なものか。私はわかっています。妻は強制されたのであって、自ら身を開いたわけではないことも理解しています。
でも……それでも私は妻を許せなかったのです。貞操を守れなかった妻を。
「――あなた」
妻の冷たい指先が腕に触れました。おそらく結構長い時間そうしていたと思います。
「ああ……すまない」
私は優しく微笑みかけましたが、声の震えまでを隠すことはできませんでした。それが妻に向けられていることを悟られないようにするのが精一杯です。
「あっ、ちょっと動かないで」
私は誤魔化すように顔にかかった妻の髪を払います。その中の一本が口もとにも到達していました。
私はそれを取り除いてやるつもりで、唇に触れました。その柔らかさにこんなときだというのに感動しましたが、その端から別の毛がのぞいているのが気になりました。
私はゆっくりと唇からはみ出した毛を引き抜きました。それは妻の口から離れると、すぐに縮んでしまいます。
男の陰毛でした。
妻はここも、犯されてしまったんだ。私は半ば諦めの気持ちで、そんなことを考えていました。



小説オーバーライト
軽率者 9/4(月) 06:38:23 No.20060904063823 削除
2001年妻の旅。を、目指したわけではなかったのですが、
2001年当時、(もう5年前ですね・・・)
子供が後、妻とはすっかりセックスレスになっていて、すっかり欲求不満だった私は、
掲示板に、好きなことを描いては、発散していました。

例えば・・・

「妻を淫乱女にしてください。」
あき (09951) 投稿日:2001年13月32日<木>25時19分/ /男性40才

「妻には全然!内緒ですが・・・私は妻を他の男に調教させたいと考えています。
妻は36才で、淡泊で普通のエッチしか好みません。
露出・縛り・輪姦・アナル(未完通)プレイなどができる淫乱にしたいです。
私は、妻に淫乱で魅力的なM女になってもらいたいと考えています。
誰か、妻には秘密で自然な形で誘い出し調教できませんか?
うまく誘い出し軽く酔わせ誘惑したり、
さらに酔わせホテルなどに連れ込んでもいいです。
妻が淫乱へと変化できるのであれば、
どの様な方法でも結構です。
経験豊富で秘密の守れる方、お待ちしています。」

などと書き込みを行いました。
「あき」というのは、偽名ですし
本当はその時使ったのは、この名前ではありません
ごめんなさい、差し障りあるので偽名です。

その時は、後輩の名前を勝手に一部拝借したよくある名を使いましたが
もちろん何の根拠もないものです
今後は、「あき」として統一して記載しますが、
この名前を使ったと言うのはうそです。ごめんなさい。

さて、
アナルや輪姦SMなどは、私のひそかな願望でしたが、
もちろん妻にはあっさりと拒否され、
まあ、まだ少し若かった私も、エロ本で読んだしかない知識で
よくまあ
でたらめを書き込んでいたものです。

もちろん、妻を愛しています。
本当に妻に去られてしまったら耐えられないでしょう・・・
でも、こんな書き込みをしてしまう僕は馬鹿ですね。

今見ても赤面の至りですが、
これは、実際にある掲示板に書き込んだ文章で、昔のHDに残っていました。
まずは、まあ、恥ずかしい文章を書いたものです。

どこのBBSかは、忘れてしまいましたが・・・こんな調子で、あちこちに書き散らして
妻で果たせない欲求を発散していた次第です。
住所などをばらさなければ安心だろうと信じていました。

こういう書き込みをすると、こんなレスが付いたりしました。

H(255) 題名:はじめまして。 投稿日 : 2001年13月33日<金>30時70分/ /男性/35才
「はじめまして。
私は、以前プロの調教師をしていたものです。
よろしければ、本当に自然な形で、そっと誘い出して、
今まで学んだ経験を、時間を掛けて
じっくりと奥様の身体に仕込んでみたいと思っています。
まずは、お話しましょう。 必ず淫乱M女にしてあげますよ。
実績は豊富です。お任せください。 」

プロの調教師さんなんて職業があるのかどうか良くわかりません。
たぶん、でたらめかもしれません。

あ、文章が下手ですみません。
プロフィールを記載します

いまは、40代に入った私たち夫婦は、関東圏に通える
ちょっと田舎の方の、城下町で仲良く暮らしている共働きの夫婦で、子供は1人います。

今は手がかからなくなりましたが、
子供が、夜鳴きするころは妻も僕も寝不足でセックスどころではなく、
すっかり縁遠くなっていました。
最後に妻としたときは、中折れで、現実には夫婦生活がなくなっていたころの話です。

昔の話ですみません。
今はもう、たたないので、昔の話で失礼します。

さて、話がそれっぱなしですが、
一人産んだ女は一番美しいと言われるころでしたが、子供の世話に手間取る妻は、
なかなか私の相手をしてくれず、
最後のわずかな勢いが勃起に残存していた私は、欲求不満でした。

もちろん、昔も今も妻は愛していましたが、
ヤリタイばかりで
ついBBSにこんな話を書いたりして、発散していました

現実に起こるはずがないことで、空想だけのお遊びのつもりでした。
ところが、インターネットって、意外と証拠が残ったりしているのですね
気づきませんでした。
むこうが、その気になると、アッサリ判明してしまうものだったのでした。
セキュリティのことなど知りもしなかった僕は、
自分の家の位置までバレバレになることなど気づかなかったのです。


妻を妄想だけで犯しては楽しんでいた私は
他のBBSには、もっとひどいのを出していたりしました

ちょっち恥ずかしいので書きませんが
もちろん、
中身はでたらめで妄想三昧の成果に過ぎません

こんなのは単なる遊びに過ぎないと思っていました。
遊びだけに過激な表現になりますが、
どうせ相手も本気ではないと思っていました。

思えば失礼なことをしたものです
もし、当時、本気にしてくださった方がいたらごめんなさい
冗談のつもりだったんです。

妻を公衆便所化してください。■あき(469) 投稿日:2001年13月37日<火>32時71分/

「妻を同時に何本ものペニスを欲しがるような
淫乱な公衆便所のような女に調教してください。
避妊してますので中出しはし放題です。
妻には内緒ですが手始めは5人以上の輪姦レイプをしていただき
完全な淫乱女になるまで、完璧に調教していただきたいと思います。」


こんなひどい書き込みをしたりしましたが
こんなレスが付いたりします


◎調教師(669) 題名:五兄弟 投稿日 : 2001年13月41日<土>31時71分
「人妻の調教には手馴れたチームです。
輪姦生嵌めはあたりまえ。たいていは何回か孕ませます。
産婦人科医も懇意にしてますので、何回腹ましても安心ですが、避妊していればなお結構。
誰も避妊具など持ってはいませんから・・・
毎日ご自宅に押しかけては、みなで奥様に中だし三昧。
近所の評判になるまで、レイプを続けます。 」

まあ、
私が本気にとらなかったのも無理ないと思ってください

こういうレスばかりだと、かえって安心して過激な返事を書いたりしました。
もっとひどいのもありましたが、
中には、やや本気っぽいのもあったりもしました


奥様の調教します
■C(770) 投稿日:2001年13月41日<土>28時76分/大阪府/
「あなたの愛する奥様を素敵な淫乱女にしてみませんか?
愛しの奥様を、もっともっと感じるようにしてみませんか?
だんな様からの内緒のプレゼントとして、愛する奥様に密かなトキメキを与えます
そして隠微な快感を与え、感じるお・ん・なとしてお返しいたします。
おりかえし連絡をお待ちします」

シンプルなだけにちょっと興味を惹かれました
ホットメイルで、何回かやり取りをしましたが、
二度目には早くも先方の写真が届き、ちょっとびっくりしました。





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悪夢 その18
ハジ 9/2(土) 23:49:17 No.20060902234917 削除
そのときの私は妻の肉体を鑑賞するのに夢中でした。

 ――蜘蛛の巣にかかった蝶。
 ――無残に手折られた花。

形容しがたい衝動が、私を突き上げます。
辱めを受け、傷ついてもなお美しい妻の姿は、私の審美的関心、魂を根底から揺さぶりました。
そこには余計な愛情や憐憫などは入り込む余地はなく、ただその幻想的な姿に翻弄されました。

美しいものを汚してみたい――。そんな感情は誰にでもあるのではないでしょうか。
その対象が私にとって妻だったのです。

告白します。
自覚がなかっただけなのです。いえ、気づいていない振りをしていただけかもしれません。今回の件でそのことを思い知らされました。
私にとって、妻とは――

先妻の友人時代の秋穂に強い印象はありません。同僚とは言っても歳も離れていましたし、うら若い、美しい娘だとは思っていましたが、特に関心はありませんでした。
その後、奇妙な縁で結婚。私は二重の意味で彼女に裏切られることになります。
亡くなった妻を愛していた私は、当初秋穂には妻ではなく母親としての役割を期待していました。結婚の経緯については既に述べた通りです。
しかし一緒に生活するようになって、すぐに私は彼女に魅せられていきました。器量はもちろんそうですが、時折見せる、ちょっとした仕草や言動――他の者が知らない新たな発見に私は胸を躍らせました。
好きな相手と家庭を営む。他人が聞けば、うらやましい話でしょうが、実は私の苦しみはそこからはじまります。
晴れて本当の夫婦になった私たちでしたが、同じフィールドに立つライバル関係は解消されていません。私たちは共に教職に携わる身です。
教師として同じ仕事をこなし、家庭でも普通の主婦に遜色ない働きをみせる彼女に私はいつしか圧倒されるようになりました。しかも本職においても私は先達でありながら、彼女に教えられることは実はもうあまり多くはありませんでした。
妻の完璧さばかりが目に付き、男として夫として自信を失っていった私のことを、秋穂は別に軽んじるようなことはしません。妻の私に対する目はあいかわらず優しく、敬愛に満ちたものでした。
しかし人間の器というものはこんなときに試されるものではないでしょうか。変わらぬ妻に対して、私はひどい劣等感に悩まされつづけ、すっかり僻みやすい性格になっていました。
私は秋穂の優秀さを全て美しさや若さといった、先天的なもの、表面的なもののおかげと決めつけるようになっていました。いつからか、妻の内にあるもの、仮面を剥がして彼女の本性を暴きだし、支配したいと思ったのです。

そのひとつが、夜の生活です。滑稽な話かもしれませんが、当時の私は必死でした。せめてベッドの上だけでも主導権を握ろうと奮い立ちました。
腕の中の妻は、執拗な愛撫につつましく応えるものの、決してそれ以上乱れることはありません。
私はあの手この手で妻を燃え上がらせようと手を尽くしましたが、彼女の鉄の自制心の前にその努力が報われることはありませんでした。
そのことで、私は妻に対して、また一段と気後れを感じるようになりました。冒頭でも申し上げました通り、それ以上の無理強いもできない状況でした。
だけれども、諦めきれない想いはずっと私の中に燻りつづけていました。
小さな炎でしたが、それは強く決して消えることはなかったのです。

いつか妻があられもなく、寝乱れる姿をみたい。
私自身で無理ならば、他の誰かの手を借りてもやり遂げたい。そこまで思い詰めたこともありました。
妻との性交渉が疎遠になった今では、彼女を思い浮かべながら自分の手で慰めることも増えてきました。
決まって、そんなときの妻は他の男に抱かれるのです。妄想のなかの彼女は本人の意志とは関係なく屈辱的な体位を強いられ、見も世もない喚き声を上げさせられます。そして男に泣きながら許しを請うのでした。今日のように大勢の男たちによってたかって犯されることもありました。

思えば、今日神社の境内で、不審な少年たちが妻を取り囲んだとき、私は心のどこかで、こうなることを期待していたのです。



悪夢 その17
ハジ 9/2(土) 00:06:33 No.20060902000633 削除
小学生のころ、夏休みに昆虫採集をして、それをよく標本にしていました。
蝉、蜻蛉、蝶など一通りやりましたが、一番気に入ったのは蝶でした。理由は単純に美しいからです。
別に標本をつくる過程を楽しんだ記憶はありませんが、少しでも出来映えをよくしようと熱中したものです。形が崩れないように羽根や胴体を虫ピンで刺し、時間をかけて整えていきます。特に羽根の向き具合や重なり方には注意を払いました。
当時の私は、そうして出来上がったものをうっとりと眺めているような子供でした。
そして今、私の目の前に、人のカタチをした“ちょうちょ”が優雅な羽根の替わりに、スラリと伸びた肢体を地面に縫いつけられていました。

秋穂は変わり果てた姿で、そこに横たわっていました。
一糸纏わぬ――という表現は語弊があるかもしれません。でも、大した違いはないように思われます。
正確には腰の部分にスカートが巻きついています。しかし、まくりあげられているため、役目は全くといっていいほど果たしていません。剥き出しにされた股間の淡さがいかにも心細げでした。
他にストッキングの残骸のようなものが脚のあちこちに残っていますが、ズタズタに引き裂かれた肌色がむしろ襲撃した者たちの暴虐性を物語っており、痛々しいかぎりです。
両手は空から落ちてくるなにかを受け止めるように広げられ、両脚は緩やかに開かれていました。左脚を膝のところでクの字に曲げているため、少し窮屈な姿勢にみえるのですが、却ってそれが四肢の長さを印象的づけるようでした。
首を横向きに垂れた妻の表情は前髪に隠れてみえません。あの、つややかだった髪はべったりと汗を含んで顔に貼りついています。その合間からのぞく半開きの唇が私になにかを訴えかけてくるようでした。
頭髪の一部は乳房にも達していました。お椀型の肉丘には若干荒淫の跡が見られますが、その先端部分のつぼみは可憐さまでは失ってはいません。

妻の裸体はたったいまも、白く綺麗なままです。

壊れかけの美。
狂った芸術。
倒錯した世界。

それは一点の絵画のようでした。


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