BBS2 2004/11 過去ログ


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[1696] 言い出せない私・・・28 投稿者:「AF!」 投稿日:2004/11/30(Tue) 22:12

何とかしてメールの内容を知る方法はないのでしょうか・・・
夜中にやり取りをしているのは解っていますが部屋から出て行っている様子はありません。

私は寝たふりをして妻の行動を探ることにしました。
夜中の1時少し前です。妻の携帯にメールの着信を知らせる
バイブレーションがありました。

妻は私の様子を伺い寝ていることを確かめるとニコニコしながら携帯を開きました。
もちろんどんなやりとりがされているのかはわかりません。
3、4回のやりとりの後、妻は携帯に軽くキスをして寝てしまいました。

メールを削除していないのは明らかです。
なんで携帯にキスなんて・・・?やっぱりメールの相手は男なのでしょうか?

次の日の朝、妻は私より先にベッドから起き出し朝食の用意の為、キッチンへと向かいました。

幸いにも携帯は置きっ放しです。削除していないはずのメールを見るチャンスは今しかありません。

「昨日は初めて飲んでくれましたね!凄く嬉しかったです」

昨日って・・・仕事じゃあなかったのか?

「喜んで頂けて嬉しいわ・・・フリルの付いたパンティが好きだなんて・・・言ってくれればちゃんと用意してあげたのに!次回に期待してねッ」

私にまた悪夢が襲いかかって来たようです。しかも、もう事態が進行してしまっているのは明らかです。

しかも相手はあの男とは別人のようです。こんな思いは初めてではないのに携帯を持つ手がガタガタ震えました。

「またかよ・・・」私は自分の甘さを痛感し後悔しました。今回は年賀状のように相手の手がかりになるようなものはありません。

とりあえず震える手で相手のアドレスをコピーして自分の携帯に送信することだけはしておきました。



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[1695] 言い出せない私・・・27 投稿者:「AF!」 投稿日:2004/11/30(Tue) 21:33

妻の携帯の送受信記録を覗いてはホッと胸を撫で下ろす日々が一週間程続きようやく安堵した私は
「今夜はたっぷりと妻の中に注ぎ込んでやろう」と思い

朝の出掛けに「今夜は新しい下着がみたいなあ」と声をかけると

「まあ朝から・・・解りましたッ」
私は妻が以前の妻に戻ったような気がして嬉しくてたまりませんでした。

不安がまったく無くなったわけではありませんが数日前の精神状態とは雲泥の差です。

ただ一つ残念だったのは妻はその日の午後から生理になってしまい私が新しい下着にお眼にかかれたのはそれから一週間後であったことぐらいでしょうか・・・

しかし私の平穏な日々は長くは続きませんでした。ある日、久しぶりに妻の携帯を覗くと送受信メールが全て削除されていました。

あの忌々しい男とのやりとりが消されたことについては喜ぶべきことなのですが急にどうしたのでしょう?

ただメカに弱い妻だけあって履歴はキレイに残されていました。
確かにあの男とのやりとりはあれから無いのですがここ2,3日の間特定の「女性」とのやりとりが頻繁されているようです。

時間からしても夜中とかが多く仕事の関係ではなさそうです。
もし妻が相手の入れ知恵で私の詮索をかわす為に女性名を語っているとしたら・・・

以前のようにメールの内容を見る事が出来ないので不安はどんどん大きくなってしまいました。

相手は本当に女性なのかもしれません。しかし妻を100%信じることの出来ない私は物事を悪い方へ悪い方へと考えるようになってしまっていたのです。
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[1692] 言い出せない私・・・26 投稿者:「AF!」 投稿日:2004/11/27(Sat) 21:13

夫婦仲は悪くなくて仕事上の関係で別居中か・・・
じゃあ○○とは遊びのつもりか?
だとすればまだ打つ手はありそうだなあ・・・

私は自分の携帯を取り出すと「また妻がお世話になったようで・・・」と、
試しにたった一行のメールを男に送りました。

すると私の携帯には「送信することが出来ませんでした。アドレスを確認・・・」の表示が、
やはり受信拒否に設定してあるようです。
「フン、やっぱりな、このあいだのお返しかい・・・」

ならばこっちのアドレスを一時的に変えて送信するまでです。
適当にアドレスを変えようと思いましたが、少しは皮肉を込めた意味のあるアドレスにしたかったので
「bachiatari2」というアドレスにして送信してやりました。

「昨日はまた妻がお世話になったようですね、私の精神的苦痛は限界を超えました。

直ぐにでも訴訟を起こしたい所存ですので弁護士と相談の
上、決まり次第ご自宅に訴状の内容を書いたお手紙をお送り
させて頂きます。

奥様には大変なご迷惑となりますがこちらの事情をお察しの上ご容赦願います。

但し、妻にこの事を連絡することなく、今後妻と会うことはもちろんメール等を含め一切の連絡を絶つ
約束をして頂ける場合は考え直す余地のあることを申し添えます。返信は不要です。行動で示して下さい」

一時的にアドレスを変えているのですから返信されても届かないのは相手も解ることでしょう。
前回と違い「奥様」という単語を持ち出した効力はあるのでしょうか?文章も何か変です。

しかし送信してしまった以上考えても仕方の無い事でした。
次の日は一日中不安との戦いで仕事が手につきませんでした。

もし男が妻に連絡し妻が決心して家から出て行ってしまったらどうしよう・・・残業もせずに飛んで帰りました。

「あら、早かったのね」
愛する妻は家にいてくれました・・・

「ああ、今日はお客さんの引けが早かったんでね・・・」
私は妻を抱きしめたい気持ちを抑え平静を装いました。

男からの連絡は無かったのでしょうか?
例のごとく妻の入浴中に携帯を開くと
妻の2回の送信履歴だけが残されており男からの着信履歴はありません。

「忙しいのですか?メールして下さいネ」という送信が12:30にされており
19:00には「もう知らないッ」と2度目の送信しています。

どうやら相手からの連絡はなかったようで私はホッと胸を撫で下ろしました。




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[1687] 奇妙な温泉宿12 投稿者:イワシ 投稿日:2004/11/25(Thu) 17:50

「寝る前にもう一回入ってくるなら少し酔い覚ましてからの方がいいんじゃないか?」
琴は立ち上がって半分脱げている下着を穿き直しました。
「大丈夫よ。長湯しないしすぐ上がってくるから」
僕達は温泉に来ると寝る前に一度入ってから寝ると言うのが当たり前のようになっていました。
貧乏性と言うのもあるのでしょうか・・せっかく来たんだから出来るだけ入っていこうなんて考えがあるのでしょう。
「そうか。じゃあ新しいバスタオル持っていけよ。さっきの乾いてないだろ?」
いつもバックには余分なバスタオルを入れておいてあります。
僕はそのバックからバスタオルを取り出すと琴に向かって投げました。
投げられたタオルを胸に抱えるように受け止めると「じゃ行ってくるね」と琴は笑顔を見せて部屋を出て行きました。

「もしもし・・・」
僕は部屋の電話から管理人さんの部屋に電話をしました。
「今また温泉の方に行きました」
どこに向かったか出来るだけ連絡して欲しいと言われてた事を思い出したんです。
そんな事を思い出すあたり自分は変に冷静だな・・なんて笑ってしまいそうにもなります。
「そうですか。渋谷さんは琴美さんの様子を見に行くんですか?」
どうしようか迷いました・・正直琴が覗かれている様子が気になるんですが・・
「良かったら今私達がいる部屋に来ませんか?」
私達の居る部屋って言うと・・あの機械類がたくさん置いてあったあの部屋ですね・・。
「何かあるんですか?」
「いえ。特に何もないですけど」
何もないなら覗かれている琴の様子を見に行った方が・とも思いました。
それでもせっかく誘われたんだからなんて考えもあります。
なかなか断ることが出来ない・・そんな性格は小さい頃からかもしれません。
考えてみれば、今ここに参加してるのも断れなくて琴を提供してしまったようなものですし・・。
「わかりました。では今から向かいますね」
そう言って電話を切ろうとしたときに
「あっ・・ちょっと待ってください。出来れば琴美さんの着替えが入ったバックとか持ってきてくれませんか?」
やはり・・と言うべきでしょうか。ただ意味もなく僕を呼ぶのは変だとも思ったんですよね・・。
「わかりました・・持って行きます」
僕は管理人さんの「お願いします」と言う言葉を聞いてから受話器を置きました。
琴の着替えが入ったバックを持って部屋を出ます・・。
そう言えば琴はタオルだけしか持っていかなかったな・・。本当に少し温まって出てくるだけかもしれない。
そんな事を考えながら部屋の鍵を閉めて廊下を歩いていきました。

呼ばれた部屋に着くと考えていた通り他の男性はあまり居ませんでした。
たぶん琴を覗きに行ってるんでしょう。部屋に残っていた弾性は管理人さんと4名の男性。
僕を除けば参加している男性は全部で19人だから・・
今14人の男性がマジックミラーで囲まれた女湯の周りに集まってるってことです。
「持って来ましたよ」
パソコンに向かって何かしている管理人さんの背中に向かって声をかけました。
「何やってるんですか?」
琴の着替えが入ったバックを持ったまま管理人さんの肩越しから画面を覗いて見ました。
見覚えのある青い画面・・それは僕がここに参加するきっかけになったあのページでした。
「今日来れなかった人も多いですから・・報告みたいなものですよ あははは」
管理人さんは僕の方に振り向くこともなく、パソコンが置かれたデスクの上に肘を付いて画面を見ています。
「はぁ・・報告ですか・・・」
僕は変に納得するように小さく呟くと管理人さんの隣に立ちました。
ここどうぞ・・そんな感じでしょうか。管理人さんは無言で僕の方を見ると少し横にずれます。
僕も無言で会釈すると持っていたバックを抱えるようにして管理人さんの隣に座りました。
「掲示板ですか・・」
「えぇ・・」
見ていたのはそのページに作られたBBSでした。このページに来ている人たちは、今日僕が事を「提供」したのを知っています。
参加できなかった人たち同志の話が10時過ぎくらいから今の時間まで続いています。

「今日渋谷さんが獲物を提供してるんでしょ?」
「そうみたいですよ。私も行きたかったんですよね」
「どんな女かな? いい女だったら悔しいっすね(笑)」
「特別室の方に出るでしょw 僕は特別室に入れるからじっくり画像で楽しみますよw」
「羨ましい! 俺も特別室見てみたいよ」
「獲物提供したら見れますよw 特別室に画像出されたら文字で詳しく教えますよw」
「是非!(笑) 獲物の情報は名前と年齢とCカップってオッパイの大きさしか出されてませんからね〜」

BBSの中では琴の話を中心に、これから琴が載せられるであろう特別室の話で盛り上がっていました。
琴の裸を見れるのはここに居る19人だけではないんです・・。
あのページの特別室に入れる人なら琴のすべてを隠すことなく見れることになります。
「あの・・」
僕はどれくらいの人に見られてしまうんだろう・・そんな疑問も管理人さんに聞いてました。
「特別室ってどれくらいの人が見れるんですか?」
管理人さんは肘を付き、画面を見たまま答えてくれました。
「特別室ですか? そうですね・・まずこのページに辿り着く人自体少ないんですよ。
 渋谷さんの時もそうだったでしょう? 偶然に見つけることが出来て、さらに入る前のテストに通った人だけですからね。
 さらに特別室となると・・100人くらいでしょうか・・」
100人? 僕は正直驚きました。そんな居るの?って意味でです。
100人も今まで獲物を提供してきたってことでしょうか・・
「意外に多い数字でしたか?」
僕の考えを見抜いたかのように管理人さんは顔をこちらに向けてにやっと笑います。
「何も特別室に入るのは提供した人だけってことじゃないんですよ。
 この宿を作るときに金銭的に援助してくれた人。このページを作った時からの古い常連さん。
 要は絶対に他言したり、特別室にある画像を他に出してしまったりしないって私が感じられた人は見れるんですよ。
 獲物を提供したら見れる・・って方がどちらかと言えば特例って感じですかね」
その言葉を聞いて変な安堵感がありました。
今特別室が見れる人たちはこのページ内の事は他に漏らさない・・少なくても管理人さんがそう認めた人たちだけってことです。
安心して自分の妻を晒せる・・そんな安堵感です。
「では・・少し報告しておきますか」
僕のそんな表情を見てから管理人さんはそう言うとBBSに書き込みを始めました。

「管理人です。
 みなさん盛り上がってますね。今日は渋谷さんの提供で奥さんの琴美さんを拝見させて頂いてます。
 なかなかの獲物で特別室を見れる方には満足して頂けると思いますよ。
 特別室が見れない人たちの為にも途中経過を書いておきますね

 16時過ぎ・・当宿に渋谷さんと獲物の「琴美」さん到着。
 17時半頃・・一回目の入浴。 ブラジャーは白。パンティは赤。
 穿き替える予定だった白のパンティに数名分の先走り汁を塗りつけられる。
 18時前・・・洗い場にてマジックミラー越しにご開帳。マンコ初お目見え。
 19時半頃・・放尿披露。パンティを脱ぎ丸見え状態に。
 21時頃・・・精液酒を飲む。最初の一本だけ。それは完飲。
 23時過ぎ・・眠った獲物を渋谷さんの手で撮影。パンティを脱がしてお尻の穴初披露。
 同時に獲物のシークレットサイズ(マンコの細部・アナルのシワの数等)を計測。
 0時半頃・・・二回目の入浴中。

 こんな感じです。シークレットサイズ等は画像と一緒に特別室に掲載します。
 また途中経過を載せますのでお楽しみに」

これだけ入力すると管理人さんはその反応を見ることなくBBSを閉じました。
次に広げたのは・・・特別室でした。
「あっ・・」
僕は思わず声を出してしましました。開かれた画面の中にはすでに「渋谷琴美 29歳」と言う項目が出来ていたんです。
「もう載せ始めてるんですよ。見ますか?」
僕をここに呼んだ本当の理由はこれだったのか・・これを見せる為に僕をここに・・
僕は「は・・はい」と詰まりながらも大きな声で返事をしたんです。


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[1685] 信頼関係 19 投稿者:あきお 投稿日:2004/11/24(Wed) 16:56

妻は一旦席を立つとキッチン向かい、私にも「あなたも飲むわよね?」と問いかけながらコーヒーを作り始めました。
「話の途中じゃないか・・・」
私がそう告げかけるとそれをあっさりと遮るように妻はコーヒーメーカーに引いた豆を入れながら
「とにかく落ち着いて。今美味しいコーヒー入れるから・・・」
と黙々とキッチンで作業を続けました。
そして暫くするとコーヒーカップに香ばしい香りを満たして私の前に運んできたのです。
「はい、お待たせ。」
私のコーヒーの好みは妻はよく知っており、私の好きな銘柄の豆の香りがほのかに私の枯れ果てた心を癒してくれるようでした。
するとふいに妻が
「これ、覚えてる? 去年あなたが結婚記念日に下さったお揃いのコーヒーカップ・・・」
といって自分のコーヒーカップを手に取って呟いたのです。
そう、妻が出してきたコーヒーカップは確か去年私が結婚記念日にという事で、特に気に入った唐草地の有田焼で、2つセットでインターネットで購入したものでした。
しかし私のカップは大変に入って常に愛用してきたものでしたが、妻のこのカップは私のと一緒に並べられてコーヒーを味わう事はほとんどなかったのです。
それを今は2つのお揃いのカップを並べて出してきたのです。
「お前はこのカップ、ほとんど使ったことないだろう・・・」
私が問いかけると妻はびっくりした様子で否定してきました。
「あら、そんなことないわ。自宅に居る時は割とこのカップ使う事が多かったわ。あなたが知らなかっただけよ。」
とニッコリ微笑むのです。
私はなぜこんな夫婦間の重大な話し合いの場に2人の記念になるようなものをわざわざ出してくるのかと思い、最初はわざとらしく妻が2人の夫婦関係をこのコーヒーカップで示して強調したのが不愉快にすら思えたのですが、ふいに以前あった出来事を思い起こしました。

5、6年前頃、私の仕事が最も忙しかった時がありました。
忙しかったというよりも、私の昇進が目前まで迫っていた為の私の焦りから仕事を無理矢理詰めていたというのが正解なんですが、がむしゃらに仕事に専念していた為、家に帰るのも侭ならない状況が数ヶ月も続き、しかし結局無理が祟って体調を大きく崩して昇進に失敗してしまった事があったのです。
そして入院する羽目にまでなってしまい身も心も疲弊しきってしまいました。
その時妻は私が昇進することだけに専念して家庭を顧みていなかった事も、結局昇進に失敗してしまった事も、その事が原因で体の調子まで悪くなった事も始終口を挟む事はしませんでした。
しかしようやく退院できて我が家に戻った後、仕事にも復帰してようやく元の生活を取り戻した頃に、佐智子の母親が回復祝いを兼ねて訪れてきてこんな会話を私としたのです。
「本当、則之さんもすっかり元気になってよかったわ。」
と佐智子の母は前置きした後で
「佐智子がいる前でこんな事いったらねぇ、きっと怒ると思うから内緒にしておいて欲しいんだけれど、ほら、則之さんが入院している前後で、うちもお父さんもしばらく体の調子が悪くなってて、佐智子も何日か実家に来た事あったじゃない?」
「ええ 僕が仕事で忙しくなったあたりから退院するまで何回かそちらに行った事は知っています。」
「そう。それでね、佐智子ったら家に来る度に毎朝どこかへ出かけるのよ」
「どこへ?」
「うふふ、それがね、結局佐智子からは何も話してくれなかったんだけれど、この間ね、前に佐智子が使っていた部屋の机の中からお守りがいっぱい出てきたのよ」
「お守り?」
「そう、ほら家の近くに有名な大社があるでしょ? どうやらそこへ毎朝お参りに行っていたみたいなの。」
「へえ」
「それでお守りを見てみたら”病気回復祈願”だったものだから、家のお父さんが大喜びしてね、”俺の為に毎朝佐智子がお参りしてくれてたんだ”って大はしゃぎだったのよ。」
「そうだったんですか」
「ところがね、あんまり一杯お守りがあるものだから色々見てたら”出世祈願”や”家庭円満”なんてのも沢山出てきたのよ。」
「えっ?」
「ふふ。そう、全部則之さんへのお参りだったの。それを知ったお父さんはがっかりしちゃって・・・もう、可笑しくって」
「そんな・・・」
「佐智子ってそうゆうところ昔からあるのよね。私はそうゆう佐智子が好きだけれど。佐智子は則之さんに知られたくないと思って実家に来た時だけ、きっとそんなことしていたのね。」
私はその時佐智子の優しさに触れ、滂沱たる涙が止まりませんでした。
仕事で家庭を顧みなかった私の事も昇進に失敗した事もそれが原因で入院した事も、何も文句も言わずにかえって私の心配をしていてくれた佐智子の優しさが胸に染み渡ってきたのです。
それ以来更に佐智子に対して優しく振舞おう、常に佐智子を一番に考える夫でいよう、とする姿勢が強くもなったのですが。

今目の前に置かれた2つの結婚記念日に買ったコーヒーカップを妻が差し出した理由はもしかしたら、そんな妻の私への思いを表してくれたからかもしれない・・・そう思うと妻のお守りの件がダブってしまい、”妻を疑う”心に大きな誤りがあったのではないかとすら思えてしまったのです。
私が知らなかっただけで妻はきちんとこの結婚記念日のコーヒーカップを愛用していてくれた・・・私が知らなかっただけの事かも知れない。
私が妻はせっかくの結婚記念日のカップを愛用してくれていないと思い込んでいただけ・・・つまり私が昨日今日で見た現実も何か大きな勘違いをしているのかもしれない・・・
テーブルを挟んでコーヒーを美味しそうに飲む妻をジッと私は見つめながら、それでも払拭しきれない現実を重ねてどう解決すべきか迷っていってしまいました。


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[1683] 信頼関係 18 投稿者:あきお 投稿日:2004/11/23(Tue) 07:39

浅い眠りについてからどれ位の時間が経過した頃でしょうか、私は玄関からの靴音で目が覚めました。
時計を見るともう午後1時です。
ぼんやりとした思考が少し続いた後、一体自分が寝室で何をしていたのか思い出してしまうと、咄嗟に心の奥に鋭利な刃物でも深く突き刺さるような感触をおぼえました。
ですから帰ってきたであろう妻を出迎える気になど到底なれるはずもなく、私はしばらくはベッドで上半身だけ身を起こしてぐったりしたままでした。
足音は玄関を上がるとそのままリビングに入ったようで、寝室のここからでは何をしているのかよく聞き取れません。
私はいよいよ真実を妻の口から吐き出させなければならないという覚悟と、それでもこれ以上は真実を知らぬまま生活をしていくことが不可能であるという絶望心を持ち合わせたまま、重い腰を上げてリビングへよたよたと歩いていったのです。
そして・・・思い詰めた私の心を静かに、しかし全てを開放せねばならないかのようにリビングの扉をゆっくりと開けました。
妻はリビングの扉に背を向けて座ってイヤリングを外していたようで、扉を開けてもまだ私が居た事には気付いていないようでした。
「今帰ったのか・・・」
ボソリと私が呟くと妻は一瞬怯んだように背をビクッとさせて振り返りました。
「きゃっ あなた? 何? どうしたの? こんな時間から・・・」
私がこんな日中から家に居た事に妻は大変驚いたようでした。
「・・・今日は調子が悪くて・・・会社、休んだんだ」
「・・・そ、そう・・・風邪でも引いちゃったのかしら? お医者さんは?」
「いや、行ってない」
「駄目じゃない、行かなくちゃ・・・もっと酷くなったら大変だから今からでも行った方がいいわ」
こんな私の気持ちを知らずに身を案じている妻の言葉すら逆に虚しく、辛いばかりのものでしかなく、妻が言葉を発する私への偽りの愛情の素振りがかえって屈辱感と怒り、そして藤原と名乗る男への嫉妬心でいっぱいになってしまいました。
「あなた? 大丈夫?」
私は妻への返事もせず、突っ立ったまま妻の姿をジッと眺めるしかありません。
朝見かけた時も意味不明の行動を取った時も全く同じ男を魅惑させる服装に包まれた妻は、きっと自宅に帰るまで藤原という男に何度も求愛され、嬲られ、辱められ、絶頂を味わったのだと思った瞬間に私は感情のまま妻へ問いかけていました。
それは結婚して15年間今まで一度も妻に対して侵犯した事のなかった”妻への疑惑”という心情から出た初めての言葉でした。
「・・・今日、実は駅で佐智子を見てしまったんだ・・・」
「・・・えっ? 駅で?」
「一体、今日これまでどこで何をしてきたんだ・・・」
私はもうこの時は既に流したくもない涙がこぼれていました。
妻は私の掴んだ証拠に対してこれから何らかのレスポンスを返してくるのでしょうが、その話が私の見た事実と相違すれば、この時点で妻は私に嘘をついていた証拠にもなり、また意味不明の行動をありのまま告げたとしても、それはきっと言い訳不能に陥ってしまい、結局は不倫を告白するものになってしまうのでしょう。
いずれにしろ、妻がこれから私に対して告白する内容が私達夫婦の関係全てを引き裂く結果になるのだろうという悲しみが私の涙となって出てきたのだと思います。
「あなた、泣いているの? どうしたの?」
「そんな事はどうでもいい!・・・今までどこで何をしてきたのか、正直に言ってくれ・・・」
「・・・」
「どうした! なぜ黙ってる!?」
妻は言葉を伏せるとただリビングを見つめるばかりです。
「何とか言ったらどうなんだ・・・」
「何をそんなに怒ってるの?」
「一体今までどこで何をしていたんだと聞いてるんだっ!」
「・・・」
「なぜ黙る?」
そう私が重ねて聞くと妻は一瞬大きく深呼吸をしたような素振りを見せて今度は私に問い返してきました。
「・・・あなたは・・・その言葉は、私を・・・何か疑ってるのね?・・・そうなのね?」
妻はそう告げると何だか悲しい目をして私を見つめ直してきました。
私は正直とても躊躇しました。
私がまず”妻を疑っているのか”という質問を認めなければこれ以上話が進まない妻の問いかけであり、今まで私達夫婦は常に「佐智子を信じている」「私を信じてくれている」という関係で成り立っていた夫婦関係を一切断絶した上で会話を進めていかなければならないのです。
「佐智子を疑っている」と言えばもしも何か情状酌量の余地があった場合に私が「許す」と言っても、最早その夫婦関係を修復することは難しくなるのでしょう。
「信じている」と言うのであれば、妻に対して強い問いかけをすることはきっと困難になり、事実がぼやかされてしまうかもしれません。
そんな事を妻の問いかけに対して咄嗟に適切な回答を考えながらも結局はこんな憤りに包まれた状態においてすら決定的な言葉を出せなかった私はきっと弱い人間なのでしょう。
我ながらついに妻に出した返答に情けなくなるばかりでした。
「・・・もちろん、信じてはいる・・・でもちょっと納得できない事が立て続けに起きてしまって・・・」
「一体何がどうしたというの?」
「駅で見かけて・・・それから・・・」
「それから?」
「ちょっと見慣れない服で、しかも何も言わないで出かけたものだから・・・どこに行ったのかと・・・」
もう私はちょっと前までの怒りがあっという間に萎んでしまい、妻に対する疑問を柔らかく、なるべく刺激の少ないように聞くしかできませんでした。
「これはこの前買った服じゃない。あなたにも見て貰ったでしょ? そしたら『とっても似合うよ』って言ってくれたのに」
「それはそうだけど・・・あれじゃ露出が多過ぎるんじゃないか?・・・」
「そうかしら? それほど気になる程じゃないと思うんだけど」
「いや、それで・・・調子が悪くて少し駅前で休んでいたら佐智子が通りかかったものだから、声をかけようと追いかけたら反対のホームから電車に乗っていってしまって・・・」
「やだわ・・・あの時駅にいたの? 声かけてくれればよかったのに」
「声をかけるって・・・一体どこへ向かったんだ?・・・第一今朝は出かけるなんて一言も言わなかったじゃないか?」
「・・・やっぱり疑ってるんじゃない・・・」
「・・・」
私は妻からそう聞かれると何も言い返せない自分が情けなくなりました。
疑っているんです、そう、私は妻を疑っている。
しかし、それを妻に対して正直に告げる事はどうしてもできないのです。
「とにかく納得できるように話して欲しい・・・」
私はそう妻に告げるしかありませんでした。
妻は悲しげな眼を私に投げてから一度俯いて、もう一度大きくため息をつくと
「いいわ。あなたの納得いくまで話します・・・」
と語りだしたのです。


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[1682] 言い出せない私・・・25 投稿者:「AF!」 投稿日:2004/11/22(Mon) 22:35

妻が完全に寝入ったのを見届けた私は寝室から抜け出し居間で今後の事を考えました。
「何とか二人を引き離す事は出来ないのだろうか?」

「しかも妻を極力傷つけないやり方で・・・」
これだけの仕打ちをされても妻は傷つけたくないと言うのが私の本音でした。

「黙って私の許へ帰って来てくれれば全て許そう」
そんな甘い考え事をしているとき、置きっ放しだった妻の携帯がブルブル震えました。
男からのメールを受信したようです。私は躊躇することなく開きました。

「もう寝ちゃったかい?メールが来ないということはよっぽど疲れたんだな・・・」

「遠いところ本当に有難う!今日は一人寂しいので早速プレゼントを使わせてもらったよ・・・」
「いい歳をして恥ずかしいが○○ちゃんの香りがたくさん染
み付いていたから直ぐに果ててしまったぞ!ありがとう最高のプレゼントだよ!」
男は紛れも無くあのブルーのGストリングパンティで
オナニーしたようです。

「でもあんまりお世話になってると今度の週末、家に帰って女房とする時に
「量が少ない」ってバレてしまうかもしれないから程々にしないといけないね」

「ああ俺もしてみたかったのに・・・」
自分の妻が他の男のオナペットにされているのは
何か複雑な気持ちがしましたが、

あの下着でオナニーしたいという願望のあった私は何か
男に先を越されたような気がして改めて悔しさが込み上げて来ました。
「オナニーまで横取りかよ・・・」

うん?「週末、家に帰る?」あれ、あいつ同居してないのか・・・
私は男が奥さんと同居していないことを初めて知りました。

「チョット確かめてやろう!」私は男からのメールに
妻に成り代わり返信してやりました。
返信してやったというより男が奥さんと同居してない事を確認したかったのです。

「あら昨晩は帰れたでしょうに・・・奥様もお待ちかねだったのでは?」
「からかわないでくれよ、仕事が無い限り毎週末帰るがいつも妻を抱く訳ではないからね・・・月に二回か三回かな・・・」

やはり男は奥さんと別居しているようです。
「あ〜んそれでも私より多い!いいなあ奥様、ちゃんと飲んでくれます?」

「ああ、一滴残らずね・・・○○ちゃんもだいぶ上手になったがカミさんも上手いぞ・・・
だから量が少ないとバレちゃうんだ、こっちもバレたら地獄だな」

おやおや?私が思っていたより男の夫婦仲は良さそうです。まあ今日はこれくらい解れば十分でしょう、
あまり長くやりとりしてしまうと次に妻がメールした時話が合わなくなるかもしれません。

「あなたの夢をみられるようにお祈りしてネ、おやすみなさい」と、いかにも可愛らしいメールを送り
、私のなり代わりメールは終了しました。
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[1681] 信頼関係 17 投稿者:あきお 投稿日:2004/11/22(Mon) 12:29

藤原という若い男・・・女性店員から告げられたその言葉が頭から離れ付いて取れません。
喫茶店の前の通りを自宅方面に歩きながらぼんやりと空を見上げながら私に思い当たる人物はないか、考え続けました。
・・・一体誰なんだろう・・・藤原という男はどこの人間なのか・・・フジワラ・・・あっ。
そうです、その時思い出したのです。
あの妻の日記に書いてあったFという記号・・・。
・・・F・・・FUJIWARA・・・そうだ、あの妻の日記に書き込まれていたFはきっと藤原という苗字の男の事だったんだ・・・。
その藤原という男とどこかで待ち合わせしている時間があのFの文字の横に記されていたに違いない・・・。
私は一つの謎が氷解した喜びが一瞬だけ突き上げたものの、次の瞬間にはどうしようもない嫉妬が心を襲ってきました。
・・・一体どうゆう男なんだ・・・その藤原ってヤツは・・・その藤原という男が妻を誑かして、気持ちを揺さぶっているに違いない・・・。
最早妻の浮気は私の中では断定的なものになっていました。
それで、その藤原という男と肉体関係を持って・・・更にはバイブやローターまで使う程のセックスをしているというのか・・・
私は殺意すら湧き上がる程の感情を押さえつけ、もうこの後に及んでは妻にこの事実を突きつけて確認する以外にないとようやく決心がつきました。
いや、これ程までの確定的な物的証拠が出揃い感情も高ぶった今でしか聞く事はできない、と思ったのかもしれません。
そう決心するとすぐに私はすべて妻から白状させるために自宅へ駆け足で戻りました。
わずか10数分で辿り着いた玄関の前で我が家を見上げると、もう何もかも虚しい気持ちしか込み上げてきません。
全ては偽りだったということ・・・私への信頼も愛情もこの我が家ですら・・・それまでは妻と私の愛の砦とすら思えてきたこの我が家も、今では砂上の楼閣にでもなってしまった虚しさ・・・。
泣きたくなるような思いを堪えて玄関の扉を開けようとすると、鍵が掛かっていることに気付きました。
そう、妻はまだ自宅へは戻ってきていなかったのです。
もしかしたら妻は携帯で藤原と連絡を取って別の場所で会っているのではないか・・・今頃情事の真っ最中なのか・・・そんな妄想が頭を駆け巡り、私は我が家に入っても一向に座して待つ事すらできないままリビングをウロウロして、落ち着く事ができませんでした。
もし今頃妻が男に悶えさせられ、私以外の男性に悦ばされていたら・・・そう思うだけで嫉妬と怒りが収まりません。
きっと私が仕事をしている間に、今日のようにあの日記に示された日ごとに情事を貪っていたのだと思うと、嫉妬で心が燃やし尽くされそうな程の怒りしか込み上げてこないのです。
・・・一体妻はあの後どこへ行ったのだろうか・・・
そう考えていた時にふとキッチンの戸棚の例の日記に何か記されているのではないだろうかと考え、再度あの戸棚を開けてみることにしました。
息を殺しながら戸棚を開けると嫌な記憶を思い起こすような感じがする、あの日記がありました。
私は震える手を押さえながら日記を開いていくと、しかし昨日と今日の欄は未だに空白のままでしかありませんでした。
私はどこかホッとしたような、しかし直ぐに現実には妻は藤原という男に会っているはずで、きっと今日この日記にまたFの文字と時間が記入されるのかと思うと、やりきれない気持ちが込み上げてきます。
「ちくしょう・・・」
私はもう一度他に何か手掛かりになるようなものはないかと戸棚を探しましたが、これといったものは出てきません。
・・・いや、待てよ!・・・
私がハッとしたのは何もない手掛かりではなく、そう、どれだけ戸棚の中を探してみても、あるはずの、いや昨日は間違いなくあったあのグリーンのスケルトンで出来たローターがなかった事に気付いたからでした。
・・・まさか!・・・
私は戸棚を元に戻して再度鍵をかけると、今度は最初に発見したあのバイブを探しに急いで寝室に駆け込みました。
妻の引き出しの奥に仕舞いこまれたあの黒いバイブ・・・
私は引き出し丸ごと床に引きずり出して調べました。
・・・しかし、やっぱりバイブも無いのです。
一体バイブとローターを持ち出した妻はどこで何をしているというのでしょうか。
最早15年で築き上げた信頼関係など微塵もありません。
ただ妻が浮気をしている・・・私に対する妻への信頼を裏切った事への怒りと悲しみが私を包み込むばかりです。
妻は浮気をしている・・・そう考えただけで許せないという感情が押しては寄せてくるのです。
私に対する妻の背任行為は断じて許せる筈もありません。
あれだけ妻を愛し、妻を慈しみ、妻を信じてきた私の15年をあっさりと、そして平然と妻は裏切ったのです。
私は寝室でがっくりとうな垂れてしまうと、もう何もする気すら起こりませんでした。
横のベッドにドサリと身を投げてただ目を瞑り、これまで妻と過ごしてきた15年を回想しては、それが全くの虚像でしかなかった事にただ虚脱感を覚え、眠るわけでもない眠りについていきました。


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[1678] 言い出せない私・・・24 投稿者:「AF!」 投稿日:2004/11/21(Sun) 19:09

 私の苦悩を知らない妻はやっとバスルームから出て来ました。
してきた事がバレないように「特定の場所」を念入りに洗っていたのでしょうか?

しばらくしてベッドに入ってきた妻は
「私が留守の間このベッドに別の女の人が寝てたりして・・・」
妻は何を言い出すのでしょう

「はあ?」

「フフ、何よその顔は・・・お前じゃあるまいしって言いたそう」

「いやそんな・・・」

妻はいきなり布団を捲り上げると私のパンツを下ろし情けないペニスをしごきたてました。

「○○ちゃんの中に二日も入れなくて寂しかったでちゅか」とあの男にしたように私のペニスに話しかけ口に含みました。

「疲れてるけど二日間も一人にさせちゃったから飲んであげるね」

「あ?ああ」私は返答に困りながらも妻の「偽善的」な行為を拒否出来ませんでした。
このまま私が果ててしまえば身体を弄られることもないとでも思っているのでしょうか?

色々な思いが私の頭の中で交錯しているのをよそに、私のペニスは「いつの間にかフェラが上手になった」妻の口の中で今にも爆発しそうです。

「珍しいじゃないか自分からこんなことしてくれるなんて」
私はイキそうになるのをこらえ妻に問いかけました。
「フフッ、たまにはサービスでちゅう」と一言返すとまたペニスを口に含みしごきたてました。

ほどなく私は妻の口の中に何とも表現出来ない気持ちで放出しました。
「チクショー」妻のフェラの感触をもう一人知っている男がいることを思うと無性に腹が立ち、
いつの間にか私の萎えたペニスの「後始末」している妻の頭を押さえつけていました。

妻は別に気にせず
「気持ちよかった?いっぱい出たから満足かなあ?じゃあおやすみなさ〜い」

私の返事も聞かず数分もしないうちに妻は寝息を立て始めました。
あどけない寝顔を見ている限りでは他の男の精液を口に出させるような女には見えません。

現実との大きなギャップが私を苦しめ興奮させるのです。


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[1676] 言い出せない私・・・23 投稿者:「AF!」 投稿日:2004/11/20(Sat) 21:40

妻の携帯の暗証は変わっていなかったので簡単に覗くことが出来ました。
今回は行為そのものを見てしまったので、メールの内容で絶望のどん底ということはありませんでしたが

送受信しているメールの内容からシーンの一つ一つが鮮明に思い出され異常に興奮してしまいました。

男にペニスを挿入された瞬間の妻の表情、
バックから貫かれたときに妻の発した声、
今すぐにでもオナニーしたいという衝動にかられましたが懸命にこらえ、メールを最後まで読みました。

「ご主人にはバレないだろうね?」

「ええ、大丈夫!いくらなんでも社員旅行の最中に抜け出すなんて考えられないでしょ?あなたに愛してもらったアヌスも今日は主人には見せませんから・・・
下着をずらされてアヌスに舌をこじ入れるように舐めるなんて・・・思い出しただけで濡れてきちゃう!」

「バレたらまた浣腸されちゃうのかい?○○ちゃんのキュートなアヌスなら俺もしてみたいなあ、ダメかい?」

「ダメです!浣腸器より何倍も太いの入れてるでしょう!でもあなたが本当にしたいのなら許しちゃうかも!
ウフッ、でも主人にばれたら今度こそ離婚されちゃいます。○○さん責任とって私の面倒見てくれます?」

「○○ちゃんと毎日暮らせたら最高だけど興奮しっぱなしで早死にしそうだなあ?」

「死んじゃイヤッもっともっと感じさせて下さいね」

アナルセックスだけでも許せない行為なのに浣腸まで要求するとはなんて図々しいヤツなのでしょう。
しかし私の頭の中では妻がお尻を高く上げて男に浣腸されているシーンをしっかり妄想していました。

しかも妻は嫌がってはいないようです。
「う〜ダメだ絶対に・・・」
本当に何とかしなければ妻はまたあの男のおもちゃにされてしまうのです。
何を今更と思いながらも今まで何も出来なかった自分に少しだけ変化が生じました。



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[1670] 怒りから・・A 投稿者:もっち 投稿日:2004/11/19(Fri) 02:31

「時間はあまり覚えてないけど・・そんなに遅い時間じゃなかったと思う。ゆかりちゃんも聡子ちゃんも寝ちゃってさ・・。
 ゆかりちゃんはジーパンにTシャツって格好だったけど、聡子ちゃんはスカートで・・ロングだったんだけどな・・それで・・」

苅田から引き継ぐように話し始めた小林は、一度松橋の顔を見て言葉を止めた。
「それで? どうしたんだ?」
私は大きな声を出したい気持ちを抑えて聞いた。
「それで・・ムラムラときちゃって襲ったんだ・・」
小林はそう言うと、先ほどの苅田と同じようにグラスのビールを一気飲みした。
「襲ったって・・ちゃんとわかるように説明しろよ」
「ちゃんとって・・どこまで・・」
「順番にちゃんと説明しろ」
「順番にって・・・・・そんな事まで話すのか?」
小林は内容まで全部話してしまうと私の感情を逆撫でするだけだと思っているのだろう。
事実その通りかもしれない。それでも私は正直に、嘘を言うことなく全部話させないと今ある怒りを止められそうになったのだ。
それは爆発するであろう怒りをただ単に先延ばしにしてるだけかもしれなかった。
私は残っていたビールを飲み干すと、グラスを乱暴にテーブルの上に叩き付けた。
「俺は全部って言わなかったか? 正直に全部だ・・」
低い声でそう言ったあと私は空いたグラスを持って3人に見せた。
「お・・俺が頼むよ。ビールでいいか?」
慌ててそう言ったのは松橋だ。私の返事を待たないで席を立つと、インターホンを手にとって1人分のビールを注文する。
私はその様子を見てから小林に顔を向けた。小林は目を瞑り、何度も小さく頭を縦に振ったあと
「全部だな・・わかった・・・。 うん・・・わかった」
独り言のように繰り返したあと
「正直に言う。 俺は全部話すぞ。 いいな? いいんだよな?」
話をすると決心した心が動かないようにと大きな声を出して回りに聞かせていた。
インターホンを置いて席に戻った松橋も、先ほどまで話をしていた苅田も声を揃えて「それでいい」と言葉を漏らした。

「よし・・話するぞ。いいんだな? 本当にいいんだな・・?
 ゆかりちゃんと聡子ちゃんが寝た後、最初俺達は普通に飲んで話してたんだ。
 でも女の子二人寝ちゃったあと男同士で話してたら、今日と同じようにエロ話になったんだよ。
 本当に酔ってた・・いやっ・・それは俺はってことだけど・・。 でも苅田も松橋も相当酔ってたと思う。
 床の上で横になってた聡子ちゃんは足を松橋の方に向けててさ・・」

小林はもう一度話を止めて松橋の方を見ると、松橋は一度だけ大きく頷いた。
それを見た小林も同じように大きく頷き続きを話し始めた。

「それで・・松橋が聡子ちゃんのスカートを大きく捲ってみたんだ。
 俺達は何かの冗談だと思った・・もちろん松橋も悪酔いして軽い気持ちでやってしまったんだと思う。
 俺と苅田は「やめろよ」って一応言ったけど・・でも正直聡子ちゃんのパンツが見れてラッキーって思ってた。
 しょっ・・正直に話せって言うから言ってるんだぞ? 正直に・・・ そう・・ラッキーって・・・。
 がばっとこうさ・・・思いっきり引っ張り上げるようにして捲ったてたんだよ。
 まずい・・って思いながらすげぇ興奮したよ。3年以上前の話だけど今でもはっきり覚えてる・・。
 そう・・しっかり覚えてるくらいじっくり見ちゃったんだよ。聡子ちゃんの水色のパンツをさ・・。
 松橋がスカート捲ったまま、俺と苅田はじっくり見てたんだよ。そこでさ・・俺思わず言っちゃったんだ・・「興奮してきた」って。
 苅田も松橋も「だよな?」って・・お互い念を押しながら確認し合ってるうちに・・・。
 最初はちょっと悪戯しようと思っただけなんだ。犯したりするのはまずいって。
 起きないようにちょっとだけって・・。それも聡子ちゃんだけって予定だったんだよ。
 いやっ・・こうやって言うと聡子ちゃんに悪いけど・・。 でも本当にその予定だったんだ。ゆかりちゃんはもっちとの結婚も決まってるしそれは友達としてまずいって。
 ・・・友達としてだけじゃなく人としてまずいんだけどな・・
 それでな・・3人で聡子ちゃんのオッパイ揉んだり・・お尻触ったりしたんだ・・」

そこまで話をすると先ほど注文したビールが届けられた。
私は無言のまま空いたグラスを店員に渡して、新しく持ってこられたグラスを受け取った。
その間小林の話が続くわけもない。カラオケに入って無言のままの30を過ぎた男4人が異様な光景に見えたのだろう。
店員は「ごゆっくり・・」と小さく呟くと静かにドアを閉めて出て行った。
「それで・・? そんな予定だったって言っても結局はゆかりをやったんだろ? なんでだ?
 いや・・ゆかりをやったから悪いってことじゃない。聡子ちゃんにだって本来そんなことしちゃいけないだろ?」
怒鳴らずに小さく言ってやった。その声は低く、ドスの聞いた声になってしまったと我ながら思ってしまったほどだ。
「わかってる・・ちゃんと順番に話すから・・」

「寝てる聡子ちゃんの身体触ってるうちに、俺達本当にやばいことしてるんだって思ったよ・・。
 そう思えば思うほど・・なんか興奮してきて・・。
 最初は俺なんだ・・俺が興奮しすぎてズボンもパンツも脱いじゃってさ。
 俺達お互いの見たことなかっただろ? でもその時はそんな事も気にしないで抜いちゃったんだよ。
 あぁ・・起ってたさ・・でも酔ってたのもあったけどそんなの気にしなかったんだ。
 そしたら苅田も松橋も同じように脱いだよ・・。もう止められなかった・・・・。
 興奮した松橋が聡子ちゃんの頭持ち上げてさ・・そんなことしたらいくら酔いつぶれた聡子ちゃんだって起きるよな・・
 状況は何もわからないって顔して目を開けたよ。当たり前だよな・・そんなことされるなんて思ってないんだから。
 友達って思ってたんだもんな。 いやっ・・友達だったんだけどよ・・俺達がそんなこと・・・」

「ふっ〜・・・」っと大きく息を吐いた小林はそのまま黙り込んでしまった。
本当に申し訳なかったと思っているのだろう。十分に反省もしてるのだろう。
その気持ちは怒りを止めることが出来ない私にも伝わってきた。
小林だけではない。苅田も松橋も今まで見たこともないような顔を見せている。
だからと言って状況が変わるわけでもない。私は相変わらずの冷たい声で
「それで?」
と一言だけ聞き返した。その言葉を聞いて苅田が両手を膝に乗せて前かがみになって話を始めようとしたが
「俺がやったことだし・・俺話すよ」
と松橋が横から手を伸ばして来た。松橋の顔を見た苅田は、前屈みになってた姿勢をゆっくりと戻した。

「俺・・聡子ちゃんが起きるとかってもう関係なくなってたんだ。
 ばれたらまずいってより声出されたらまずいって思ってさ・・ 起ってたやつを聡子ちゃんの口に入れちゃったんだよ。
 今考えたらよく噛まれなかったなって思うけど・・その時はそんなこと考えてなかった。
 声出される・・でも気持ちいい・・・ 訳わかんなかった・・。
 声出されたらゆかりちゃん起きちゃうし・・気持ちいいのは止められない・・
 そう思って俺・・聡子ちゃんののどの奥まで入れちゃったんだ。
 「おえっ」って・・・何回も餌付いてた。吐きそうになるの堪えてるって顔してた・・。でも俺・・興奮してた・・。 俺達すげぇ興奮してたんだ。本当に・・ やっちゃ悪いことってわからなくなるくらい興奮・・
 いやっ・・やっちゃ悪いことってわかってたから余計に興奮してたのかもしれない。
 苅田が聡子ちゃんのスカート捲ってパンツ脱がしちゃってさ・・酔いつぶれて目が覚めたすぐってこともあったのかもしれない。
 聡子ちゃんの身体には力あまり入ってなかったみたいで・・簡単に脱がせて足を広げてたよ・・な? 苅田?」

松橋にそう言われると、苅田は頭を抱え込んで何度も頷いた。

「すげぇ すげぇって苅田が何度も言ってて・・そのまま顔突っ込んで舐めちゃってさ・・。
 俺は聡子ちゃんの口に入れちゃってるし・・苅田は聡子ちゃんのマ・・・ アソコ舐めちゃってるしさ・・。
 小林は?って思ったらゆかりちゃんのジーパンに手をかけてたんだ・・」

「小林か!」
私は思わず大きな声を出してしまった。
「悪い! 俺なんだ・・ 俺なんだよ・・」
胸倉を掴むと言うことまではしなかった。まっすぐ私を見て「悪かった」「俺なんだ」と繰り返す。
「なんでゆかりなんだよ・・・」
そう声を漏らして私はハッとした。「聡子ちゃんだけにしておけば・・」そう言葉が続いてしまいそうだったからだ。
私はその言葉を意識的に飲み込み
「聡子ちゃんだってそんな目に合わせて・・」
と言葉を続けた。
「小林・・なんでゆかりに・・?」
私は話の主導権を松橋から強引に小林に渡した。

「・・苅田が聡子ちゃんのパンツ脱がして足広げてさ・・すぐに顔を突っ込んだんだ。
 正直に言うぞ・・俺だって見たかったさ・・ いやっ・・だからって苅田のせいってわけじゃない・・。
 でも聡子ちゃんの見れてたら違ってたかもしれない。 ・・違ってないとも言えないけど・・。
 ぱって横見たらゆかりちゃんが寝てたんだ。もっちに悪いって・・
 いや・・正直に言わないとな・・ その時俺・・もっちのこと考えてなかったんだ。ゆかりちゃんのはどうなってるのかって・・
 そう思ったら止められなくて・・。夢中でジーパンのボタン外してファスナー下げて・・
 脱がしたんだよ・・俺・・。 ジーパンとパンツまとめてさ・・。太股くらいまで脱がしちゃったんだよ。
 起きたらどうしようなんてその時考えられなかった。強引に引っ張って脱がした・・。
 それでもゆかりちゃん泥酔してたのか起きなかったんだ。 もっち・・本当に話さなきゃダメなのか? いや・・話していいのか?」

私は迷わなかった。怒りは収まらなかった。聞けば余計に怒りがこみ上げてくるだろうと思っていた。
それでも具体的な話の続きを聞くほうに私は執着した。
「いい・・良いってより話続けろ」
「わかった・・」
小林は口の中に溜まった唾液を飲み込むようにして一気に話し始めた。 


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[1668] 信頼関係 16 投稿者:あきお 投稿日:2004/11/18(Thu) 16:11

私はきっと物凄い形相をしていたに違いありません。
女性店員はびっくりしていて返答すら窮してしまう程だったのですから。
それでもすぐに私が何か悪い事でもしたかしらといった少し眉間にしわを寄せた表情に変えて「何か?」と逆に問い返してくる始末でした。
私はとにかく電話の主を知りたい一心でつい「○○の夫なんです」と女性店員に正直に自己紹介をしました。
すると女性店員は私の言葉を少し考えた上で「ははあ、なるほどねぇ」といった表情を見せてニヤリとして、私と妻に何があるのかを直感したようでした。
「今の電話は藤原様という方からです」
「男性ですか?」
「ええ、男性の方です」
「何と言っていたんですか?」
「藤原という者ですが、○○佐智子様を呼び出して欲しい、と。」
「それ以外は?」
「別に何も。いらっしゃいませんと申し上げたら、分かりましたとだけ。」
「・・・その人は幾つ位の方でした?」
「さあ、でも割と若い感じの声だったかしら。」
「若い男?」
私は女性店員の前で天井を見上げてあれこれと藤原という男性で思い当たる人物を想像してみました。
しかしいくら考えても思いつきません。
私の慌てぶりを見ていた女性店員はもう既にさっき喫茶店を出て行った女が私の妻であり、そこへ私が踏み込んできた痴情の縺れか何かと思ったのでしょう。
「さっきの方が○○さんなんですか?」
と女性店員の方から逆に聞き返してくる始末です。
きっと女性はこういった問題が他人に起こっていると、それを詳しく知りたく思う人種なのかもしれません。
「さっきの方、以前一度こちらへおいでになった事ありますよ」
と今度は女性店員から情報を提供してきました。
「いつですか?それは」
「さあ。でも半月位前だったかしら。」
「その時も一人で?」
「・・・さあ、そこまでは・・・ただ綺麗な方だったからよく覚えていただけなので・・・」
「そうですか・・・」
「何かあったんですか?」
「その藤原っていう男が・・・あ、いやいや。 何でもありません。」
私は咄嗟に何ら関係の無いこの女性店員に話す筋合いはないと思い、これ以上は何も聞くこともないし、痴情の縺れといった雰囲気を女性店員に悟られて恥ずかしくなり、「どうも有難う」とだけ断わってさっさと勘定を済まして店を出てしまいました。
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[1667] 信頼関係 15 投稿者:あきお 投稿日:2004/11/18(Thu) 16:07

喫茶店の中は表のこじんまりとした雰囲気とは違って奥に長く、座席は20や30位はありそうでした。
客はあまりいませんでしたが、奥のテーブルで話し合っているカップル、窓際のテーブルで新聞を読みながらコーヒーを飲んでいるサラリーマン、その横のテーブルで談笑している40代位の主婦が2人、そしてカウンターの5つの席の内の1つに腰掛けていた20代の私服の男性が1人で携帯電話を操作していて、それぞれが各々の事をしていました。
そこへ店内をキョロキョロと見渡していた私にすかさず10代に見える女性店員が近づいてきて「いらっしゃいませ」と声をかけてきました。
私はハッとして俯いてすぐに傍の窓際のテーブルに座し、水を用意しながら注文を聞いてきた女性店員に私はコーヒーを頼むついでに妻が一体ここで何をしていたのか聞いてみました。
「あの、さっきここに女性が来ていたと思うんですが・・・誰かと待ち合わせだったんでしょうか?」
「は? ああ、さっき出て行かれた女性ですね。」
「そう、その人。誰かと会っていましたか?」
「いえ、あの奥の席でずっと一人でいらっしゃいました。」
そう店員は言いながら奥の観葉植物の置いてある隣りの席を指差しました。
「誰かと待ち合わせしていたとか、そうゆうのじゃないですか?」
「いいえ・・・」
「本当ですか?誰とも会ってないんですか?」
「・・・本当です。では御注文は以上でよろしいですね・・・。」
あまりしつこく私が聞くので女性店員は少し訝しく感じたのかもしれません。
これ以上何を聞くことがあるんですかという素振りでそそくさとカウンターへ内の男性に告げて奥へ引っ込んでしまいました。
女性店員の話が本当であるならば、少なくともこの中にいる誰かに会ったのではないかという私の想像は間違いだったようでした。
・・・しかし一体何の用事でこんな喫茶店に来たのだろうか・・・スーパーではまるでこの喫茶店へ時間通りに来店する為に時間を潰していたように見えたのに・・・。
妻の行動が全く読めない私はひどく混乱してしまいました。
・・・駅から4つも離れた別の駅から、バスに乗って自宅方向へ戻り、自宅手前のバス停で降りてスーパーで時間を潰し、この喫茶店に来ても本を読んだだけというのか・・・何の用事もなくここへ立ち寄ったなどと考えられるわけもない・・・。
一体どんな理由を付けたら妻のこの不可思議な行動を納得できるのでしょうか。
最早妻の不可解な行動を納得するには、妻に直に問いただすしかないのかもしれません。
しかし私にそんなことが果たしてできるのでしょうか。
いかなる不審な物が見つかったり、不可解な行動をとったとしても、それをどう妻に問い糾せばいいというのでしょう。
まさかダイレクトに妻を怪しいと思って尾行した、などと言えるはずもありません。
いくら思い切った行動に出ようとしても、尚踏ん切りがつかない自分を責めるばかりで、建設的な発想が私には出てこないのです。
私は冷めきったコーヒーの最後の一口を飲み干すとまた溜め息をついていました。
と、その時でした。
店内のカウンターに置いてあった設置電話から客の呼び出しがあったようで、先程の女性店員が大声で「○○様、いらっしゃいますでしょうか? お電話が入っております。」と周囲を見廻しながら呼ぶのです。
私の心臓はドキンと一瞬止まってしまったかと思う程の衝撃が走りました。
そう、女性店員が呼んだのは私の苗字であり、つまり電話の主は妻を呼んだに違いないとそう直感したのです。
私はどうしていいのかわからずドギマギするばかりでしたが、女性店員は続けて私の苗字を呼びます。
しかも今度は「○○様、○○佐智子様・・・」とフルネームで呼んだのです。
私は咄嗟にカウンターを振り返って店内を見廻しましたが、当然誰も電話口に出るはずもありません。
しばらくすると女性店員は電話の主に「いらっしゃらないみたいです」と告げて電話を切ってしまいました。
私は全身が揺さぶられるような思いのまま、すぐに立ち上がって女性店員に駆け寄りました。
立ち上がる際には勢いが良すぎて椅子を倒してしまい、更には途中他のテーブルに膝を当てたりとその動揺ぶりは女性店員にも異様に見えたようで、駆け寄ってきた私を怯えるように女性店員は体を仰け反らせ、それ程私の形相は鬼気迫るものだったのでしょう。
「い、今の。 今の電話は誰からですかっ」
「あ、いや、あの・・・」
「今の、誰からなんですかっ」


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[1666] 信頼関係 14 投稿者:あきお 投稿日:2004/11/18(Thu) 16:06

妻がスーパーから出てきたのは入ってから20分程してからでした。
特に何かを買ったわけでもなく、ぶらぶらと店内を歩いて陳列商品を見ていただけのようで、スーパーで時間を潰していた・・・そんな様子にしか見えませんでした。
そして妻はスーパーを出ると迷う素振りもなくその隣にある喫茶店に入くのです。
まるでこの喫茶店に入るのが本当の目的で喫茶店に入る時間を見合わせてスーパーで時間を潰していただけのように私には思えました。
その喫茶店はウッドデッキ調の割とこじんまりとした雰囲気で、少し古くもあるような、それでいて最近出来たような洒落た感じの店ではありましたが、ただ窓の前に植えられた大きな植物の群れが邪魔をして中の様子があまり窺い知れないような造りになっています。
・・・この中にもう待ち合わせの男がいるのか・・・それともこれから来るのか・・・。
私は中の様子が全く分からない苛立ちで通りから喫茶店をジロジロと覗き込んではみましたが、行き交う人には私が不審人物に見えるのでしょう、怪訝そうな顔をして通り過ぎて行きます。
無用の詮索を受けたくなかった私は仕方なしに喫茶店の出入り口がはっきりと見える先程のスーパーの前にあったベンチに腰を下ろして煙草を吸いながら妻の動向を待つ事にしました。
これから誰かが来るのか、ももう既に誰かと中で会っているのか・・・それは分かりませんが見えない不安は一層私を嫉妬と苛立ちを増大させます。
それでも私の苛立ちをあざ笑うかのように、何本煙草をくゆらせながら喫茶店の出入り口へ眼をやっても一向に変化の気配は感じられません。
一体喫茶店の中で何が行われているのだろうか・・・中では妻と楽しい会話が始められているのだろうか・・・いやもし男だったなら、もう妻の手などを握りながら見詰め合っていたりしているのでは・・・。
もう私の中では妄想がどんどんと増幅するばかりです。
電車からバスへ乗り換えて戻ってきた妻の不審な行動・・・スーパーで時間を潰して横の喫茶店に入っていく様子・・・私の中に間違いなく存在した”妻を信じる”という感覚は次第に霧散していくのを実感していきます。
現実を知れば知るほど妻への疑惑は大きくなるばかりで、妻を”信じぬく”という心は徐々に疑心へと変貌し、際限ない嫉妬だけが心を支配していくのです。
それでもまだ心のどこかで妻を信じたい、私の思い込みであって欲しいというわずかな望みも捨て切れていません。
何かしらの理由があっての事ではないのか・・・あの聡明な妻がまさか私を裏切ることなんてある筈が無い・・・そう考えるととても妻の裏切りを認められないのです。
正直、この時程自分自身の情けなさを呪った事はありませんでした。
目の前にはっきりと提示されている現状を見せ付けられても、それでも尚認められない自分・・・。
私の友人や知人だったらこんな時どうしているのだろう・・・きっと私とは違ってきちんとした対処をしているに違いない・・・そう思うと自分の弱さを自ら露呈し、尚それを認めた上で否定すらできない自分が悔しくて仕方ありませんでした。
・・・ここまで証拠が揃っているではないか・・・バイブ、ローター、日記、そして今日の不審な行動・・・。
それを思うと今にも喫茶店に踏み込んでしまいたいという気持ちに駆られるのですが、その一歩が出ない惨めさ・・・一体私は何を恐がっているのだろう・・・。
悶々として遂に結論が出ないまま数十分が過ぎた頃でしょうか、喫茶店の出入り口を気にしていた私が何か気配を感じて目をやると、妻が喫茶店から出てきたのです。
特に変わった様子もなく、妻は喫茶店を後にするとさっさと自宅方向へ歩いていき、通りのタクシーを呼び止めるとすぐに乗り込んで何処かへ行ってしまいました。
私は通り過ぎるタクシーの後部座席の妻の様子をじっとビルの角から隠れて見届けながら、このまま妻を追尾するかどうか迷いました。
・・・もしかしたら何か妻の不審な行動の手掛かりになるような情報が喫茶店で得られるのではないだろうか・・・でも妻の行き先も気になるし・・・。
結局散々迷った挙句にもうかれこれ数分は経っている妻のタクシーを追いかける事は無理だろうと断念しました。
・・・一体どこへ行ったのだろうか・・・自宅の方向だったようだけれど、自宅までタクシーを使う距離じゃないし・・・
言い知れぬ不安は更に募るものの、妻の行き先に何の手掛かりもない私は仕方なしに先程の喫茶店に戻って入ってみる事にしました。



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[1662] 怒りから・・ 投稿者:もっち 投稿日:2004/11/16(Tue) 02:57

「久しぶりだな。こうやっての飲むのって3年ぶりくらいか?」
私は学生時代の友人と久しぶりに会っていた。
「俺が結婚してからはお前達あまり連絡してこなかっただろ? なんだよ気を使ってたのか?」
私は酒の力もありいつもよりもよく話をした。
「あ・・ああ・・ゆかりちゃんは元気か?」
ゆかりとは私の妻だ。私と妻が結婚したのはゆかりが26歳の時。今から約3年前になる。
「元気だぞ。昔はゆかりも混ぜて一緒に飲みに行ったりしてたよな」
私とゆかりが結婚を決めてから、私は学生時代からの友人でに紹介し、一緒に遊ぶようにもなっていた。
仲の良かった苅田、小林、松橋。それに私とゆかり。ゆかりの友達である聡子と言う女の子の6人でよく遊んだものだ。
「懐かしいな・・・聡子ちゃんとも暫く会ってないな。苅田と小林は会ってるのか?」
久しぶりに大声で歌って騒ごうと思って入ったカラオケだったが、久しぶりに会うと話すこともたくさんある。
歌わないのはもったいない気もするが、飲み代は安いし私はそれで良しとした。
「いや・・俺達は・・な?」
「ああ・・俺達も会ってないよ」
苅田が言葉に詰まりながら小林に話しかける。どこかぎこちなさを感じたが、酒で気分の良い私は構うことなく話続けた。

「この間面白いサイト見つけてよ・・ちょっとはまってるんだけどな」
相変わらず歌うこともなく私達の話は続いていた。
男ばかり集まるとエロ話で盛り上がることは珍しくない。
私達もインターネットで見たアダルトサイトの話をしていた。
「うっそ・・お前そんなの好きなのか?」
「悪いか? そういうお前はどんなのが好きなんだよ?」
酒が進むと先ほどのぎこちない雰囲気は消え、学生時代のまま仲の良い友達に戻っていた。
「わかるわかる。お前は昔からそういうトコあったよ。でもっちはどうなんだ?」
もっちと言うのは私のあだ名だ。苗字が望月でそこから付けられていた。
「俺か・・これいうと引くかもしれんしな〜」
「なんだよ。言えよ」
私は先日見たアダルトサイトの事を思い出していた。
今までそんな性癖があるなんて思ったこともない。まだどうなんだろう?と思う程度だが、そのサイトに惹かれているのは事実だ。
「絶対引くなよ・・あのな・・。寝取られってわかるか?嫁が寝取られて興奮するって言うかよ・・
 ゆかりがそういうことされたらって考えるとちょっと興奮って言うかな」
私は酔いにも任せて思い切って告白してみた。そういう性癖があると断定できるわけじゃないが、今一番興味のあることだからだ。
苅田も小林も松橋もそれを聞いて何故か黙り込んでしまった。
「ど・・どうしたんだよ。引いたのかよ・・そういうヤツって結構多いみたいなんだぜ」
私はグラスに残っていたビールを一気飲みすると、3人の顔をそれぞれ見て笑ってみた。
3人の表情は何か強張った様子でお互いを見合わせている。
「ど・・どうした? なんだよ。どうしたんだよ。あ・・俺ビール頼むけどお前達何飲む?」
私はその何とも言えない雰囲気に我慢できず、メニューを片手に持ったままインターホンの受話器を取った。
振り返ってみても3人は相変わらずだ。お互いを小突きあい、小声で何か話をしているようだった。
私は取りあえずビールを4分頼んでソファーに戻った。

「お前が言えよ」
「俺? 言えねぇよ・・松橋が言えって」
「なんで俺なんだよ・・」
そんな会話が聞こえてくるが私は何のことだかわからない。何か隠し事でもしていると言うはわかるのだが。
「なんだよ。何を言うんだよ」
私は気まずい雰囲気に飲み込まれた苦笑いで3人に聞いてみた。
「・・・・いや 実はな・・」
両手を膝の上に乗せて顔を下に向けたまま口を開いたのは苅田だった。
「ずっと前からお前に謝ろうと思ってたんだ・・。でも言いづらくてよ。悪いのは俺達だし・・。本当に謝ろうと思ってたんだ」
声を震わせながら言う苅田の言葉の意味を私は理解できなかった。
「なんだよ。 おいっ。どうしたんだよ。何を謝るんだよ」
私は作った笑顔を崩さなかった。次に口を開いたのは、苅田の言葉が続かない様子を見ていた小林だった。
「今もっちの性癖って話を聞いてさ・・。いやっ!だから怒られないって思ってるわけじゃないんだぞ?
 ただ・・今話をしないと出来ないような気がして・・それは苅田も松橋も同じだと思うんだよ」
私の性癖に関わることらしいが、この時はなんの意味だかまだわからなかった。
「だから何だよ・・ほらっ。長い付き合いじゃん。会ったのは久しぶりだけどよ・・ 怒らないから話してみろよ」
また無言の時間が続いた。誰も口を開かない。私も何を言っていいのかわからなかった。
先ほど頼んだビールが届けられたのはそんな時間の時だ。いいタイミングだったのかもしれない。
何も言えなかった私を含めた4人は「どうも」と揃えて口を開いた。普段はわざわざ言ったりしたい言葉でもある。
店員がドアを閉めたのを合図にしたのか、苅田が「すまん・・」と言った後、私を呆然とさせる言葉を発したのだ。

「3人で・・ゆかりちゃんを犯したことあるんだ・・」

衝撃的だった。私が3人にゆかりを紹介したのは結婚が決まってからである。
ゆかりが私の妻になるとわかっていてどうしてと思っても、それを聞く言葉が私は出せなかった。変わりに私から出た言葉は
「どういうことだ! ちゃ・・ちゃんと説明しろ。説明を!」
怒鳴ることしか出来なかったのだ。
寝取られと言うのに興味も持ったのは事実だが、実際話を聞くと興奮よりも思った以上の怒りがこみ上げてくる。
「そそ・・相当酔っ払ってたのもあるんだよっ!。いや・・だから仕方ないだろって言える訳じゃないよな・・。
 でもよ・・酔ってどうかしてたんだよ俺達。ゆかりちゃんも絶対もっちに言うと思ってたし怒られるのは覚悟してたよ。
 ゆかりちゃんからじゃなくても聡子ちゃんから聞くと思ってたし・・」
「聡子ちゃん・・ってどういうことだよ!」
「一緒に・・ゆかりちゃんと聡子ちゃんを・・・」
私は持ってこれたばかりのビールを半分ほど勢い良く飲んで、頭を抱え込むようにうな垂れた。
「ゆかりちゃんも聡子ちゃんももっちに言わないで・・俺達もっちから怒鳴られて床に頭こすり付ける覚悟でいたんだ・・。
 でももっちは何も言ってこなし・・。聞かされてないんだなって思うとなかなか俺達から言えなくて・・」
私はその体勢のまま顔を上げることはなかった。
この時の私は興奮などではなく、怒りで頭を上げられなかったのだ。
「いつだよ・・」
ぼそっと言った私の声は部屋の外から聞こえてくる有線で消されてしまったのだろう。
「え?」
弱弱しく聞き返した苅田に私は
「いつだよ! なんでそんなことになったんだよ!」
と相変わらず頭を下げたままだったが、大きな声をぶつけたのだ。
「悪かった・・本当に・・」
「悪かったっては何度も聞いたよ! なんでそんなことになったんだ?って聞いてんだよ」
「・・悪い・・許してくれよなんて言えないけど・・」
3人からはただ悪かったと言う言葉しか出てこなかった。本当に酔った勢いの間違いだったのだろう。
だからと言って許せるというのは別の次元だ。
「ちゃんと説明しろよ! 許すも許さないも聞かなかったらわからないだろ!
 お前達が何も隠さないで正直に話した後に許すかどうか考えるんだろ!」
また暫く無言の時間が続いた。新しく替えられたグラスには3人とも手を伸ばせないままだった。
「説明ってどこか・・・」
「全部だよ!」
松橋の言葉を聞き終わる前に私は怒鳴り声をかぶせた。
3人は私が怒鳴った為だろう。また下を向いて黙り込んでしまった。
これでは話を聞くことは出来ない。私は少しだけ声のトーンを落とした。
「いつだよ・・なんでそんなことになったんだ?」
軽く顔を上げると3人はお互いを見合っている。「じゃあ俺が・・」そう言って話し始めたのは苅田だった。


「いつって話は・・もっちとゆかりちゃんが結婚するちょっと前だよ。
 その頃って松橋は東京に行ってただろ?久しぶりに帰ってくるって言うんでお前も誘おうと思ったんだよ。
 でももっちはその時半月くらいの出張があったんだろ?あの時だよ・・。
 もっちはゆかりちゃんと一緒に暮らし始めててさ・・電話したらゆかりちゃんから出張行ってるって話を聞いたんだよ。
 俺達もゆかりちゃんとは仲良くさせてもらってたし、松橋が帰ってくるって言うんで誘ってみたんだ。
 もちろん最初は普通の飲み会のつもりだったんぞ・・ それは信用してくれよ・・・。
 ゆかりちゃんが聡子ちゃんも誘うってOKしたんだ。俺達は男だけよりもそりゃ・・女の子いた方が楽しいし・・。
 本当に犯すとか・・そんなつもりはなかったんぞ? な? な? それは信用してくれよ。
 5人で飲みに行って・・夏だったし暑かったのもあったから行った居酒屋込んでたんだよ。ほら・・ビールとか暑いと飲みたく・・
 ごめん・・それは関係ないな。
 それでよ・・松橋はその日実家に帰らないでビジネスホテルに泊まるって言うんで部屋取ってたんだよ。
 松橋とは久しぶりだったし、みんなでゆっくり話でもしながら飲もうってなってな・・。ホテルの部屋にみんなで行ったんだ・・」

苅田は早口で一気に話した為だろう。口が渇いたのか先ほどまで手を伸ばさなかったビールに口を付けた。
「俺が出張って・・俺がゆかりと暮らし始めた時じゃないか・・ 結婚だってはっきりと決まってる時期だ」
呆れるように呟いた私の言葉が聞こえたのだろう。苅田は「本当に・・・・」と小さく漏らした後言葉を続けた。

「その時はみんな次の日休みだったってのもあって相当飲んだんだ。
 暑かったし・・酔いもあってゆかりちゃんは薄いTシャツ一枚だったし・・聡子ちゃんなんてキャミだったんぞ。
 俺達その時彼女とか居なかったの知ってるだろ?ムラムラしちゃって・・
 ごめん・・それは言い訳にはならないよな・・。
 でも二人とも可愛いだろ? いや・・もっちの奥さんにそんな事言うのもなんだけど・・
 俺だけじゃないと思うんだ・・小林も松橋もそうだと思う。
 友達だからとか・・友達の嫁になる子だからってよりも・・下半身が女として見ちゃったんだよ・・」

私が一つ大きく息を吐いて3人を見ると、小林も松橋も唇をかんだまま頷いていた。
ゆかりが可愛いと思われるのは嫌な気分ではない。
自分でもよくこんな冴えない男と結婚を決めたと、ゆかりに頭を下げたくなるくらい不釣合いだった。
自慢の彼女。自慢の妻だった。
「それで・・・」
私の言葉を待っていたのだろう。小林が苅田に「代わるよ」と小さく言うと自分のグラスを持って続きを始めた。


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[1647] 奇妙な温泉宿11 投稿者:イワシ 投稿日:2004/11/15(Mon) 02:25

琴は今、下着を食い込ませたまま身体をくの字に丸めるようにしてお尻を見せています。
浴衣の裾は帯を完全に隠すように捲れ上がってしまっています。
「すごい格好ですよ・・琴美さんの様子はどうです?完全に眠ってしまってますか?」
はぁ はぁ と少し粗くなった鼻息のような音を立てて管理人さんの声がイヤホンから聞こえてきました。
こちらの声は向こうには聞こえません。眠ってしまってますか?と聞かれてもどう返事していいのか・・
とりあえず僕はカメラを琴のお尻に向けるようにして床に置いてから顔を覗き込んでみました。
酔いつぶれている琴の寝息は顔を近づけなくてもはっきりと聞こえてきます。
ふぅ〜っと少し息をかけてみましたけど琴は反応を見せません。
慣れない日本酒を飲んだのもあるのでしょうけど・・
仮眠のつもりで横になったはずの琴は完全に熟睡してしまっているようです。
熟睡してることを確認した僕は一度琴の頬に軽くキスをした後カメラを持ち直しました。
「どうです? 完全に寝てますか?」
何度目でしょうか・・最初僕に聞いたときから寝てるか?って質問をしつこいくらい繰り返してきます。
声を出すわけにもいかないし・・出したとしても向こうには聞こえない・・。
どうしていいのかわからず・・僕は持っていたカメラを大きく縦に振りました。
向こうのテレビでも大きく縦に画面が動いたことでしょう。これでわかってくれるかな?
そんな心配もしましたけどしっかり通じていたようです。
「琴美さん完全に眠ってるんですね?じゃあ・・・パンティ脱がすことは出来ますか?」
やはり・・想像通りの言葉でした。
でも・・脱がすことが出来るだろうか? 途中で起きないだろうか? そんなことを考えてしまいます。
「ゆっくりでいいですよ・・琴美さんのマンコをじっくり見せてくださいよ。
 いや・・マンコだけじゃないかな。まだ唯一見せてないお尻の穴まで見せちゃってくださいよ。皆さん期待してしごいてますよ」
僕は思わず想像してしまいました。
琴の下着が下ろされる瞬間を待ちながら露出させた下半身を擦る沢山の男性達・・。
僕は琴をこの男性達の性の為に琴を提供したことを改めて意識してしまいました。
そうだ・・・やらなきゃ・・ そうやって自分に言い聞かせながら持っていたカメラをお尻に向けたまま床に置きました。
しっかりとレンズが琴のお尻を捕らえてることを確認すると琴の白い下着に手を伸ばしてみたんです・・。

寝ている人間の身体ってなんて重い・・。
僕は今琴の下着に手をかけてそれを下ろそうとしています。
横になっている琴は左半身を床につけています。
なんとか頑張ってみてはいるのですが・・琴の右側のお尻が見える程度下げたところからなかなか下ろすことが出来ません。
「頑張ってください」
頑張ってるんですけど・・管理人さんの声は僕を急かすように焦らせました。
でもここで身体を揺するようなことをしたら起きてしまうかもしれません。
いや・・ここは思い切るべきなんでしょうか・・。いや・・やっぱり起きられるとまずい・・。
何度も考えながらもゆっくりと下ろそうとする手の力は緩めませんでした。

ゆっくりと辛抱強く下ろしていたのが良かったのでしょうか・・。
気がつけば琴の下着は左のお尻も半分以上見えるところまできていました。
ここまで来たら・・僕は琴の腰の下に軽く手を入れて下着をふとももの真ん中あたりまで下ろすことに成功したんです。
僕は床に置いてあったカメラを手に取ると立ち上がってその姿を映しました。
なんて卑猥な・・・。
琴は腰よりも上に浴衣の裾を捲られて下着をぶとももの真ん中あたりに引っ掛けたまま身体を丸めてお尻を突き出しています。
それは琴が望んだ格好ではなく・・。
「おぉ〜 渋谷さんやりましたね!」
イヤホンからは管理人さんの声と混ざって大きな歓声が聞こえてきます。
「それじゃ・・」
管理人さんはどうやって撮って欲しいって注文の言葉を出そうとしたのでしょう。
でも僕はその言葉よりも早くその姿を足先から舐めるように映しました。
不思議な感覚でした・・。
琴が見られている。そんな感覚は温泉に入った姿を見られた時にしてました。
今は・・僕が琴の姿を見せてしまったんだ・・と。
そして今から琴がもっとも見られたくない部分を夫である僕が沢山の男性に晒そうとしている。
きっと興奮というやつでしょう。
「琴でみんなヌキたいんだろ?」「どうだ?琴のこの格好は?」「興奮してるんだろ?」「もっと見たいだろ?」
僕は心の中でみんなに偉ぶるように何度も声をかけました。
何度も何度も繰り返しながらもったいぶるように今の姿を舐めるように撮ったんです。
こんな感情になったのは初めてでした。
自分は仕方なく琴を提供したんだって言い聞かせながら参加してたはずなのに
今ははっきりと自分から見せたがっているって気づいた瞬間でもあったんです。
そうか・・そうなんだ。自分は妻である琴が他の男性のおかずとされることに異常な興奮をしてしまうんだ・・。
プツっと頭の中で何かが切れる感じでした。
「渋谷さん・・渋谷さん・・」
管理人さんの何度も呼ぶ声に僕ははっと我に返ったような感覚になりました。
頭を横に振ってから大きく深呼吸をします。
「一度12時に琴美さんを起こす約束をしてるんですよね?もう時間もあまりありません。お願いします」
そう言われると僕は時計を確認しました。下着を下ろすのに手間取ったからなんでしょう。
12時まであと30分程。下着を穿かせ直してカメラを返しにいく時間を入れると撮れる時間はあと20分ってとこでしょうか。

僕はカメラを持ったままくの字になって丸まっている琴のお尻の前に座りました。
「あぁ・・丸見えになってるよ・・琴・・」
思わず漏れてしまったように声にならないような小さな声で呟いてしまいました。
それから僕はそのお尻の高さに目線を合わせるようにうつ伏せになるとカメラをそこに向けたんです。
固くなった下半身が床に擦れて痛いくらいでした。
「ま・・丸見え・・・」
イヤホンから管理人さんの漏らした言葉が聞こえてきました。
何度もこんな映像を見てきたはずの管理人さんですが獲物が変わるとまた別の興奮があるんでしょう。
「し・・渋谷さん。近くにスタンド式の照明があるはずです。照らして見せてもらいましょうよ。
 あとその照明が置いてある棚の引き出しに定規も入ってますから一緒に持ってきてください」
興奮したように早口で言う管理人さんの声を聞いた後僕は周りを見渡しました。
確かに照明があります。
これで照らしたら本当に丸見えに・・今の僕にはそう思えば思うほど行動させてしまう変な力がありました。
カメラを床に置いたまま僕はその照明を取りにいったんです。
定規は何に使うかわかりませんでしたけど一緒に言われるまま持って来ました。

照明をくの字に丸めた琴のお尻に近づけるように置きました。
丸みのあるお尻の肉で影になっていた部分も今ははっきりと見えてしまっています。
「あのページに載せるのに詳しい琴美さんのサイズ測らせてくださいよ。いいですよね?」
管理人さんは相変わらず早口のままでした。こちらから返事が聞こえないことがわかってる管理人さんはそのまま言葉を続けました。
「まずはケツ広げてください」
ケツ・・今日会って話をしてみた感じでは管理人さんの口から出るような言葉ではありませんでした。
こんな宿を作るくらいですから相当変態なんでしょうけど・・
やっと本当の管理人さんが少しだけ出てきたってところなのかもしれません。
僕は言われるままに琴のお尻を掴むと起こさないようにゆっくりと広げました。
「いいですよ・・そのまま・・・カメラもっとアップに出来ませんか? ケツの穴を大きく映してください」
温泉の時もトイレの時も唯一見られていなかった琴の最後の砦を僕は言われるままの大きく映しました。
「そのまま・・・ いち・・にぃ・・さん・・・」
管理人さんの何かを数える声が聞こえてきました。今画面に映っているので数えるものと言えば・・。
「誰かメモしてください!」
イヤホンから管理人さんが誰かに大きな声で呼びかけるのが聞こえたあと・・
「ケツのシワの数14本な」
想像通りです・・。こんな事をされてるって琴が知ったら失神してしまうでしょう。
「じゃ・・次は定規を用意してください・・」
僕は言われるまま用意して測っていきました。
琴のビラビラとした肉ヒダの縦と横のサイズ・・
起きそうになったのに焦りながら測った包皮を剥いたクリトリスのサイズ・・
オマンコの穴からお尻の穴までの距離なんてくだらないものまで・・。

そんなことをしていれば時間はすぐに過ぎてしまいました。
脱がした下着を穿かせるのは余計に大変で・・。
カメラを管理人さん達のいる部屋に返した後、僕は部屋に戻って照明を戻して穿かせるのに悪戦苦闘してました。
カメラを返しに行った時はみんなから拍手で迎えられました。
床には少量の丸められたちり紙・・。すでに出してしまった人もいたようでした。

「琴・・起きろ。もう12時になったぞ」
結局完全に穿かせられないまま僕は約束の時間を5分程過ぎて琴を起こしました。
一応下着がずれてる言い訳も用意して・・。
声をかけて揺すってみてもなかなか琴は置きません。
「おい・・起きろって。もう過ぎてるぞ」
さらに大きく揺するようにして僕は琴の背中に手を回して起き上がらせました。
「う・・んっ・・もう?」
力を抜いたまま僕の腕に寄りかかるようにして琴は一度髪を掻き揚げました。
「ほら起きろって・・・お前全然起きないからさ・・これでも一回飲めって」
さらに身体を起こすようにして座らせると先ほど管理人さんに貰った冷たい缶のお茶を渡しました。
このお茶は普通のお茶・・また精液茶ってことではないです。
「浴衣とか肌蹴てすごい格好だったんぞ。パンツとか丸見えになってたし・・
 なかなか起きないから悪戯して脱がそうとやってみても起きないしな」
そう言って笑ってやると
「やだ・・」
と琴も眠そうな顔のまま笑い返してきました。
「あんな格好で寝てて誰か入ってきたら大変だぞ?」
「誰も入ってくるわけないじゃん」
目を閉じたままにこっと笑う琴を見て僕の下半身はまた固くなってしまいました。
「それもそうだけどな」
「でしょ?」
クスクスと笑いあう僕と琴ですけどその笑いの意味は違いました。
そんな意味の違いなど琴にはわかっていないでしょう・・。


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[1645] 私の妻物語エピソード@ 投稿者:黒井兼夫 投稿日:2004/11/14(Sun) 16:55

 顔が小沢真珠にそっくりな私の妻。顔も良いが、妻の身体こそが私の自慢だった。
だが、妻のセクシーでふくよかな唇に舌を差込み、見事なDカップの乳房を揉み、控えめに隆起した乳首を汚らしい口で含みながらパンティーの上から、まだペニスを知らない妻のオマンコをまさぐり続けた男がいる。
 私と出会う以前、妻が21歳から23歳の初夏まで交際した男だ。妻にとって初めての交際だった。

 妻に言い寄り、口説こうとする男は多かった。
あらゆる場面でいろんな男がズボンの股間を膨らませながら、妻に近づいてきた。こうした男達の中には、ズボンの中では、すでに勃起したペニスから吹き出た我慢汁でパンツにシミをつけながらも、何食わぬ顔で用意周到に近づく者もいた。が、大半の男達は妻の顔と、決して見ることのない肉体を網膜に描き、妻を犯すことを妄想しながら、鎮まり切らない勃起を激しく擦り挙げ、そして妻に届くことのない虚しくも熱くたぎった精液をティッシュの中に、幾度も幾度も吐き散らしていた。

 妻は少女の頃から分かっていた。自分を見る男達の目が特別なことを。
 女子大に進んでからは、妻に注ぐ男達の特別な目は、卑猥さを備え露骨になっていった。
知り合うすべての男達から、まず第一声「美人だね」と言われた。「きれいな顔してるね」、「オッパイ大きいね」、「きれいで形のよい足してるね」、「足首細いね」、「可愛い顔して、すごい胸してるね」、「アイドルの〇〇に似てるね」、「女優の〇〇に似てるね」、「お尻の盛り上がりがすごいね、形の良いヒップだね」、「小さな顔で、細くてスタイルいいね」、「スリムなのにポチャポチャしたやわらかい腕だね」
 顔と肉体を称賛するあらゆる最上級の言葉を掛けられた。

 妻は、いい寄る無数の男達の中から最高の男を選べさえすればよかった。交際する特定の男を選ぶのに焦る必要はまったくなかった。一人の男と交際するよりも言い寄ってくる男達を無難にさばきながら、「うまく利用すること」のほうが得なことを本能的に知っていた。
 妻にとって取るに足らない男に、「自慢の肉体の一部であっても見せるのはもったいない」、「まして肉体に触れさせることなんてもってのほか。私を相手にするには100年早い」と考えていた。
妻は、なんとも高飛車で高慢ちきな女だと思われるかもしれない。 しかし、常に男達から「美人だ、綺麗だ」と言われ、言い寄ってこられると、美貌と肉体に対しする自信が一層高まり、それが一つの高慢なプライドを作ってしまうケースは枚挙にいとまない。
 美人だ、可愛いと言われるの女の中には、大なり小なり妻と同じ高慢なプライドはある。
 男にとって要は、その女が自分を受け入れてくれのか、どうかだ。振られれば高慢ちきな女になるだろう。しかし、交際し勃起したペニスを膣に受け入れてくれるならば、それは可愛い女になる。ようは、そう言うことだ。

 そして何よりも、妻の本性は臆病だったということだ。自慢の肉体を男にさらけ出し、処女を男に奪われた後、その男から逃げることが出来きなくなるのではないか、男にすべてを支配されてしまうのではないかと怯えていた。
 妻にとって肉体を捧げることは、史上最高の男を手に入れるための最終手段であり、普通の男に安易に肉体を差し出すことは、妻自身が不幸になることだったのだ。

 そんな妻に変化が生まれたのは、21歳の誕生日を控えた20歳の夏だった。
(つづく)



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[1643] ガラム35 投稿者:異邦人 投稿日:2004/11/14(Sun) 02:44

妻は安心したように、眠りにつきました。

翌朝、久しぶりに妻の声で起こされました。

妻「お早うございます。」
私「あぁ、お早う。」
妻「・・・あのー、今日は帰り遅いですか。」
私「どうしてだ。」
妻「相談したいことが・・・」
私「今じゃ駄目なのか。」
妻「時間大丈夫ですか。」
私「難しい話なのか、
  時間が掛かるなら、今晩にしようか。」
妻「簡単な話です。」
私「じゃ、言ってみな。」
妻「私、やっぱり会社辞めようかと思って・・」
私「どうしてだ。
  何で辞めるんだ。」
妻「だって・・・」
私「麻美が会社を辞めて何になるのか、
  俺には解らない。
  これからの事もあるし、仕事は持っていた方が良いと思うぞ。」

私の言葉の意味を理解したように、妻はうな垂れていました。

妻「やっぱり、遣り直す事は出来ませんか。」
私「・・・すまない。」

その日由香里には、昨晩のことを伝え早めに家へ帰りました。
子供たちは、夕食を済ませお風呂に入っているところでした。
リビングには丁度、妻と儀父母がなにやら話をしている最中の様でした。
丁度良い機会と思った私は、妻と儀父母に声をかけました。

私「子供たちが眠ってから、
  話があります。
  お願いできますか。」

覚悟を決めていたように、各々頭を立てに振っていました。
私は、子供たちと風呂に入ることを告げると、リビングを後にして風呂場に行き、
一頻り子供たちとの入浴の時間を楽しみました。
子供たちは、お風呂から上がると直ぐに眠ってしまいました。
子供たちの就寝を確認した私が、リビングに下りていくと、重苦しい空気の中で三人が私に視線を集中しました。
テーブルを挟んで、向かい側に儀父母が座ったいて、その向かいの椅子に妻が座っていました。
私は長いソファーの端に座った妻に少し距離を置くように腰を下ろしました。
私は腰を下ろすなり間髪を入れず、本題を話し始めました。

私「話というのは、察しが付いているとは思いますが、
  麻美との事です。」

話を切り出した私に、誰も視線を合わせ様としませんでした。

私「結論から言いますと、麻美と離婚しようと思います。」
義母「子供たちは、如何するつもりですか。」
私「そのことが一番難しい問題なんですが。」
義母「勝手なお願いかもしれないけど、孫たちは連れて行かないでください。
   お父さんからも、お願いしてください。」
義父「私からもお願いする、どうか・・・」
私「・・・」
妻「貴方、お願いします。
  あの子達まで居なくなったら、私・・・」

そのことについては、私自身これまで色々と考えてきました。
私とて、子供たちと生活を出来なくなるのは、身を裂かれる思いであるのは本当の気持ちです。
しかし、自我を抑えて勤めて冷静に子供たちの成長を考えたとき、子供から母親を切り離すのは、
子供たちにとって、大人の私より辛い事だろうと私は判断しました。
一緒に暮らしていて子供が高熱を出したり体調が悪いとき、やはり子供たちは母親の名前を口にします。
もし私と暮らす事になったとき、そのような状況になったときに子供達の安住の場は、
やっぱり母親の元だと私は考えたのです。

私「子供たちは、置いていきます。
  ただし、条件があります。
  定期的に、合わせてください。
  私は、あの子達の父親ですから。
  私からの条件は、これだけです。」

それ以上の会話はありませんでした。
寝室に戻った私の後を追うように妻も寝室に入ってきました。

妻「貴方、ありがとう。」
私「・・・」
妻「本当に、ごめんなさい。
  私馬鹿でした。
  もう如何しようも無いんだよね。
  何を言っても信用してもらえないよね。」

私は泣いてしまいそうな自分を抑えるのが精一杯でした。
妻との出会い、子供達が生まれてからの生活、ドラマの回想シーンのように
次から次えと私の心に押し寄せてきます。
次第に抑えきれなくなった涙がこぼれて来ます。

二週間後、私達の協議離婚が成立しました。
私は直ぐに由香里の部屋に同居することはしませんでした。
町の郊外に、ロフト付きのワンルームを借り一人で生活することに決めました。
男の一人暮らしには十分な広さです。
離婚成立から一週間後、いよいよ私が家を出る日がきました。
友達の業務用のワゴン車に荷物を積み終えると、妻が子供達を二階から連れてきました。
玄関に立つ私に娘が近づいてきて、何か言いたげしていました。
私は娘の視線まで身を屈めると、ゆっくりと話しました。

私「お姉ちゃん、パパは今日引っ越すんだ。
  お姉ちゃんとは毎日会えなくなるけど、
  パパに会いたくなったり、お話がしたくなったりしたら、
  何時でも言っておいで、パパ直ぐに来るからね。」
娘「何でパパ居なくなるの、
  ○○と一緒に居てくれないの。」
私「パパとママは一緒に暮らせなくなったんだ、
  だからパパは別のお家で暮らすんだ。」
娘「嫌だよ、パパ行かないで、○○良い子にするから、我がまま言わないから。
  ママもパパにお願いしてよ。」
妻「お姉ちゃんご免ね、ママが悪いの、お姉ちゃんが悪いんじゃないの。」
娘「じゃ、○○がママの分も謝るから、お願いパパ行かないで。」

後ろ髪を引かれる思い出、玄関を閉め駐車場のワゴン車の助手席に乗り込み、
助手席の窓を開けると、家の中から娘の鳴き声が聞こえてきます。
それに釣られたのか息子の鳴き声もしているようでした。

あれから数年、私は部屋を替え由香里と暮らしています。
年頃になった子供達は、由香里と同居した当時は私を避けるようになりましたが、
最近は事の次第を理解したようで、たまに遊びに来てくれます。
麻美は、再婚もせず未だに一人身で居ます、子供達を介して私からも再婚を勧めて居るのですが。
本人にその気が無いようです。
由香里とはまだ入籍していませんし、子供も居ません。
それは、由香里からの申し出で子供達が独立するまでこのままの状態で良いというのです。

これが、妻の浮気が発覚してからの私達の話の一部始終です。
今でもたまに、ガラムを吸う人を見かけたり匂いを嗅ぐと、あの辛かった時を思い出す事があります。

刺激の少ない話にお付き合い頂きありがとうございました。
文章を作るとなると難しいかもしれませんが、今度は刺激のある話を投稿出来ればと思います。


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[1642] イヴとなった妻 70 投稿者:忍兄さん 投稿日:2004/11/14(Sun) 00:35

長い沈黙のあと、彼が口を開きました。
「・・本当に正直に言えば、私は送っていません・・」
「そんな、君以外に、誰がビデオを送れると・・」
そこまで言いかけて、鈍感な私にも、彼の伝えたいことが分かりました。
そう、ビデオテープを私に送りつけたのは、彼ではなく、妻自身だったのです!

彼は最近、確かに出張していたのでしょう。
出張している彼が不可能ならば、それを私に送ったのは妻しかありえません。妻はわざわざ彼の勤め先の近くで郵便物を投函して、あたかも彼が私に送ったかのように見せかけたのです。
こんな簡単なことに、私は今まで気がつかなかったのです。
今回、彼は恐喝するつもりでもなんでもなく、やんわりと気づかせるつもりで私と会ったのです。

「・・奥様が欲しいと言ったので、あのあとダビングして彼女に送ったのは私です。しかし、それはあくまで奥様宛でした」

妻は、告白の中でひとつだけ重大な嘘をついていました。
彼とセックスしなかったという、最も重要な一点です。
そして、あの日告白しなかったことによって、妻は私に大きな負い目を感じていたのでしょう。その負債から逃れるために、妻は私にビデオを見せたのでしょう。

「・・それで、旦那さんは、どうして奥様がそうしたと考えていらっしゃるのですか」
「・・・?」
「・・奥様が嘘をついたことに耐え切れないで、送ったとお考えですか?」
「・・え」
彼はまったく、私の心を見透かしたように、静かに話し続けます。
「そ、それはどういう・・」
「奥様がもっと、直接的な意味で行動されたとは考えられませんか?」
「直接的・・」
「そうです。自分の本当の姿を見せるための・・」
そう、この期に及んでも、まだ私の心は、妻を貞淑な、麗しい妻にしておくつもりのようでした。
彼の言うとおり、妻が自分の淫蕩な姿を私に見せる目的を持っていることも、十分考えられるのでした。

妻にはあの旅行から、次の日の告白まで、充分な時間がありました。その間に妻は本当のことを私に伝えるか、嘘をつくか、熟慮することができたはずです。
それでも、いざと言う段になって、愛する妻は私を傷つけないために嘘をついてしまったのだと思いたい。
そして、嘘を後悔して、ビデオを彼が送ったようにして私に見せたと思いたい。
それともやはり、妻は私に自分の本当の姿を見せるために・・・。
あるいは新たな性的な冒険の扉を開くために・・・。

私の思いつめたような顔を、彼は心配そうに見ていました。彼は最後まで紳士でした。彼の表情の中に、憐憫や軽蔑を探して、見つけられずにいたのは、私のほうでした。

私は彼に、完全に負けたのです。
妻が身も心も捧げたと言う意味で。
妻を完全に征服されたと言う意味で。
妻の心を私より知っていると言う意味で。
そして、この場で愕然としている私を、優しい目をして見守っていると言う意味でも。



フラフラと立ち上がった私は、彼とどう言って別れたのか、どう帰ってきたのかも覚えていません。気がつくと私は自宅の前にいました。
呆然としながらも習慣に従ってポストを開けた私は、そこにまた、ふくらんだ封筒を発見したのでした。

妻の新しいビデオが入っている封筒を・・・。



『他の男から誘惑されたとき、イヴの心の平衡は破れる。
イヴはアダムとの安全な関係のみでは我慢できなくなる。
そして、イヴは誘惑を受け入れる。
男に官能を燃え上がらせたイヴ、そのことをアダムに伝えた妻イヴ・・』


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[1641] イヴとなった妻 69 投稿者:忍兄さん 投稿日:2004/11/14(Sun) 00:30

警戒しながら約束の場所に近づくと、すでに彼は窓際の席に座っていました。
結婚式のときに会っただけの彼は、それなりに年齢を重ねてはいましたが、落ち着いた良い男でした。
この男と妻が・・。そう考えると血が頭に逆流してきます。
しかし彼は冷静でした。私の顔をゆったりと見て、とても恐喝を働こうと言う男の顔には見えませんでした。
二人とも無言でした。私も少し、落ち着いてきました。
私の分のコーヒーが運ばれたところで、私は口を開きました。

「・・電話で聞いた件、どういうつもりなんだ」
「・・・」
相変わらず、彼は私の顔を観察しているようです。
「・・じゃあ、質問を変えよう、あのビデオを撮ったのは君か?」
「・・そうです。あなたには申し訳ないと思いましたが、私たちの記念に・・」
記念という言葉は、この時になってもまだ私の心に刺さりました。そしてその傷口から、怒りがあふれ出てきます。

「・・ん・・、で、どうして送ったんだ?」
「・・・」
「撮ったことを認めておいて、送った件になるとダンマリか・・」
「・・・」
「それで、妻はビデオの存在を知っているのか」
「ええ、記念に撮りたいけれどと聞いてから、カメラをセットしましたから」
「・・・」

黙り込むのは私のほうでした。
妻はビデオに記録されることを知っていて、あのような痴態を繰り広げたのです。
「・・それじゃ、もう一度、送った理由を聞こう」


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[1640] イヴとなった妻 68 投稿者:忍兄さん 投稿日:2004/11/14(Sun) 00:27

翌日の日曜日は、繰り返し妻のビデオを見て、どす黒い嫉妬に息を詰めながら、オナニーに浸るという酷いものでした。視まいと思っても、家の中には私とそのビデオテープしか存在しないようなものです。何度射精したか、判らないくらいです。

夜遅く、妻は子供を連れて帰ってきました。
妻の態度はまったく変わりがありません。きっと私の顔はすごいものに変化していたでしょうが、そのことに気がついたそぶりさえ見せません。眠くてむずかる子供たちと、さっさと寝てしまいました。

その深夜、妻の隙を見ながら、妻の携帯から彼の番号を探り出しました。携帯のメモリには彼が本名で載っていたため、すぐに見つかりました。堂々としたものです。発着信メモリもついでに確認しましたが、怪しい履歴も残っていません。

月曜日、妻が起きて来ないうちに家を出ました。始業前の会社で時間をやり過ごしてから、行動予定に遠距離の取引先の会社名を書いて出かけました。
会社から遠く離れた喫茶店を見つけて、モーニングを頼みます。
10時が過ぎ、どうしても彼に目的を聞きたくて、電話してみました。何度しても出ません。思い余って彼の会社の番号を調べ、公衆電話を利用しました。
適当な会社名と本名を名乗って、ビジネスライクに電話をしたのですが、彼の会社の人間によれば、彼は出張中とのことでした。先週の頭からドイツに行っていて、水曜日に帰ってくるそうです。

毎日早く出て遅く帰って、妻とできるだけ顔をあわせないようにしながら、水曜日を待ちました。

私の名前を伝言で聞いたのでしょう。水曜日の午後、携帯にかけた電話に、彼は応答しました。
「ああ、・・まさかあなたからお電話をいただくとは・・」
「いや、こちらも、君に電話するつもりはなかったんだ・・」
「・・・」
「・・・」
「・・それで、用件は・・」
「いや、どうして私にあんなものを送ったのか、理由を聞きたくてね」
「・・・」
「あまりにひどいじゃないか・・」
「・・・」
「君がそんな男だとは思わなかったんだ・・。あんなものを送りつけて、こちらの家庭をどうするとかと言うことなのか、それともほかの意図があるのか、・・いづれにしろ理由を聞きたいんだ」
「・・・」
「ああいうものを送っておいて、まさか君は知らないと言うのじゃ・・・」
「・・・」
「あのビデオテープだよ!」
「・・・」
「・・何とか言ったらどうなんだ」
「・・・」

「・・お会いして、お話したほうがいいかもしれませんね・・」
「なんだ、電話では話せないということなのか?」
「・・とにかく、・・そうですね、そちらが指定する場所で今晩でもお会いしましょう」
「・・よし、君が言うなら、かまわないが・・夜8時、○○ホテルのロビーでどうだろう」

いよいよ彼が本性を現して牙をむいてくるのか、あるいは金をねだるのか。
それとも妻の隷属宣言でもするつもりなのか。
それにしては送りつけてから、まったくコンタクトして来なかったのも不思議です。
送りつける意図と共に、直接会いたがる彼の本心が分かりません。


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[1638] イヴとなった妻 67 投稿者:忍兄さん 投稿日:2004/11/13(Sat) 11:29

「・・ああ・・あがああ・・あああ・・」

男のゆっくりした動きにあわせて、妻の声が続きます。
何と言う顔でしょうか。
直前までセレブ奥様風だった妻の顔が、一瞬にして、男の剛直によって破壊されたのです。

あの美しい妻が、お尻の穴に男根を埋め込まれて、白目をむいて、涙を流し、よだれを垂らしているのです。
恐ろしいほどの快感が妻を襲っているのでしょう。
妻が経験したことのないほどの。
私が与えたことのないほどの。
エロ漫画では見たことがありますが、妻がこんな顔をするとは・・。

妻はついに、ベッドに突っ伏してしまいました。
妻の両手は尻を離れ、頭の前でシーツを掴み締めています。
くぐもった、連続した悲鳴が聞こえます。
男はなおもゆっくりと、下半身を前進させます。
割れた腹筋が、妻の尻にゆっくり近づいてゆきます。

妻のカラダが、痙攣しているようにビクビクと震えます。
妻は、長い間そのままの体勢でいました。
尻を男根に貫かれて、長い時間連続して往っているようです。
ヒップのバージンを男に与えて。
肉体的にも、精神的にも、満足しきって。

いつの間にか、私の頬にも涙が流れていました。
不覚にも、妻が男根に屈服するビデオを見ながら、私は泣いていたのです。
ソファにあったクッションを、私は顔に押し当てました。
クッションを顔から離すと、ビデオが終わり、画面とヘッドホンの中はノイズだけになっていました。
家族の誰もいない、一人だけの居間で、私はもう一度クッションを顔にあて、何十年ぶりなのか、号泣をしました。
ヘッドホンの中のノイズで、自分の泣き声が聞こえないのだけが、幸いでした。
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[1637] イヴとなった妻 66 投稿者:忍兄さん 投稿日:2004/11/13(Sat) 11:28

画面が切り替わりました。
カメラの位置は先ほどと同じですが、少し時間が経過したのでしょう。
妻はベッドの上に上半身だけを乗せて、カメラのほうに頭を置き、後ろにいる彼のほうを向いて叫びます。
両手で、自分のお尻を思い切り拡げながら。
丸みのある尻を高く掲げ、彼に見せ付けているために妻の伸びきった左足が、後ろ側の大きなスタンドの光でオレンジ色に輝きながら伸びています。

「ああっ、○○クン!来てっ!私のお尻の穴に、あなたの大きなペニスを差し込んで!私の処女を、あげたいの!あなたに、捧げたいのよっ!」
ベッドヘッドにあるスタンドの光で妻の姿は良く見えましたが、妻の後ろにいる男の顔は、後ろに明るい照明が写っているため、暗くてよく見えませんでした。しかし逆光でも、男の引き締まった体と下半身、特に大きな男根はテラテラと光って、はっきりと見えます。

「ああああ、○○クン、私のお尻に、オチンチン頂戴!頂戴!お願い!」
妻が叫びます。
「私の全部の穴にっ!貴方っ!さっきお口でしたわ!さっきはオマンコに入れてもらったわ!あとはお尻よ!お尻の穴よ!夫にもあげてないお尻の穴よっ!」
確かに私は、妻の後ろの穴を味わってはいません。指を入れることは何度かありましたが、そこまででした。妻がとても嫌がったからです。

男はタラタラと妻の大きな尻の谷間に、多量の唾液をたらしました。
妻は短い悲鳴のような声を上げて、なおも懇願します。
「あぐっ!・・そうよ、さっき広げてくれたから、大丈夫よ!切れてもいいの!裂けてもいいのよ!」
「ほうら、私のお尻のヴァージンを、貴方、破って!わたしのお尻、あなたのペニスで切り裂いてっ!」
「両膝をベッドにのせて、足を開いて・・・」
「・・・こう?」
「・・じゃあ、体の力を抜いて、口をあけて息をしていてごらん・・」

彼が妻の尻の上にのしかかりました。
妻は尻を彼に向けた体勢のまま、顔をこちらに向けました。
先ほどまでの性行為に乱れた髪の毛ではなく、もう一度整えたヘアスタイルと、化粧直しで強くひいたルージュが映えて、妻はセレブと呼ばれる奥様たちのようにきれいでした。
ただ、妻の後ろには、これから尻の穴を犯す男が立っているのですが・・・。

妻は目を見開き、口を開いたまま、時間が止まったかのように全身が固まります。
彼が下半身を押し付けるに従って、妻の瞳は上へあがってゆきます。

「・・あがあああっ!」

妻は断末魔のように声をあげました。「あ」とも「が」ともつかない、体全体からほとばしり出る声でした。私は、妻のこんな声を聞いたことがありません。
状況を細大漏らさず聞き取ろうと、大きくしていたボリュームのせいもあると思いますが、耳をふさぎたくなるような、大きな叫びでした。

妻は白目をむいたまま、口を開けっ放しでいました。妻の目から、涙が流れ始めました。妻の口の端からは、唾液の糸が滴っています。


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[1634] イヴとなった妻 65 投稿者:忍兄さん 投稿日:2004/11/13(Sat) 01:06

再度妻を追い詰めておいて、ゆるゆると腰を動かしながら、男はやさしく声を掛けます。
「・・どう?」
「ううん、素敵よ・・」
「まだ、欲しいの?」
「ああん、もちろん、欲しいわ・・」

「僕のを?」
「そう、あなたのを・・」
「この太いのを?」
「貴方の、太いのを・・太くて、硬くて、熱いのを・・」
見つめあった二人は、私の怒りを育てるように甘いささやきをつづけています。

「お願い、強く・・して・・」
「・・・」
妻のリクエストに答えて、彼が強く腰をえぐりました。たぶん彼のペニスの先端が、妻の奥に当たったのでしょう。妻の目が大きく開かれ、男を見つめます。
男は妻のくびれたウエストに手を掛けると、いっそう腰を激しくゆすり始めました。
絶頂に近づき、妻は切羽詰った声を上げながら、男の腰の動きに合わせてペニスをむさぼります。

「気が変になりそうよっ!」
「ああっ!往くわ!わたし、貴方ので往くわ!」
「来てっ!あなたも!・・ああああっ!」
絶頂を迎えた二人はその体勢のまま体中を痙攣させました。きっと妻の中で、男の精液が爆発しているのでしょう。

彼の下でいやいやをするように首を振っていることも、今の妻は気づいていないでしょう。まるで獣のように叫んでいることも。
普段の妻からは想像もつかないくらい、はしたない嬌声を上げながら妻は上り詰めました。

静かになった妻は近づいてきた男の口を反射的にしゃぶりたてましたが、妻の目は憑かれたように曇ったままでした。

「いっしょだったね・・」
男の優しい言葉が、画面を通して私の胸に刺さります。


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[1633] イヴとなった妻 64 投稿者:忍兄さん 投稿日:2004/11/12(Fri) 23:54

柔らかい肌に亀頭を擦りつけているうち、萎えていた彼自身がよみがえってきました。
胸の間の大きなモノの成長を見下ろし、うれしそうに微笑むと、彼の目を見つめました。
「○○クン、また、咥えさせて・・」
「また?さっきあんなに・・」
「うふふ、淫乱な人妻は、ずっと貴方のペニスを咥えたいのよ・・」
言い終わらないうちに、妻の右手は男のペニスを握りました。
「ああ・・この貴方のペニスに、ご奉仕させて・・」
熱っぽい視線を男根に注ぎながら、妻がかすれた声で言いました。
妻が口を寄せると、男は腰を引きました。
「ああん、イジワルしないで、私に、淫乱人妻に、貴方のオチンチン舐めさせて!ご奉仕させてくださいっ!」

言い終えた妻の口元に男根が寄せられると、妻は自分からすばやくそれを頬張りました。男のものはムクムクと力をみなぎらせ、恐ろしく巨大なものに変身してゆきます。
いつのまにか妻は両手を男根に添えて、一心不乱にストロークを始めています。
「そんなに激しくしたら、往っちゃうよ、女神ちゃん」
目を閉じて必死に口で奉仕している妻には、その言葉が聞こえていないのかと思いましたが、何回かストロークした後に妻はそれを口から出し、舌を這わせ始めました。そうしながら、男の顔をまぶしそうに見上げ、右手で竿を支えながら、左手で男の袋から肛門にかけてをサワサワと刺激しています。

「まだ、続けられるかもね、・・女神ちゃん」
彼は例の男前の顔でやさしく笑うと床の上でひざまずき、妻と同じ体勢を取りました。
物理的な大きさでも、スタミナでも、男が私に勝るのは確実です。
妻は男根から手を離さず、やわやわと揉んでいます。

「もう、たまらないわ、もういちど、私のオマンコを味わってっ!」
妻は男をいざなうと向きを変え、背中をカメラのほうに回して男を引っ張るようにベッドに倒れこみました。
男は少し微笑むようにすると、妻の上に覆いかぶさりました。

男はペニスを妻の股間にあてがって、笑いながら妻を覗き込み、カラダを止めます。妻をじらしてなぶっているのです。
妻の頭だけが映っていて、顔は見えないのですが、妻が彼の顔を覗き込みながら叫びました。
「欲しいの!このオチンチンを体に入れて!体の奥まで!このオチンチンで泣きたいの!狂わせて欲しいのっ!」

男は反り立つペニスを、妻に侵入させました。いやらしく左右に捻りながら、ゆっくりと。妻を弄び、味わい尽くすように。
亀頭を妻の肉壁に強く擦りながら挿入しているように、私には見えました。
「あああああっ!」
耳を覆いたくなるような妻の声が響きます。快楽の虜になった、男根に屈服した妻の声が。


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[1632] イヴとなった妻 63 投稿者:忍兄さん 投稿日:2004/11/12(Fri) 23:53

男は妻の豊かな乳房を中ほどで握り込んで、さらに乳首を突き出させました。妻の胸先は、私が見たことがないほど、限界まで尖りきっています。私が愛で、育ててきた乳房が男の手で蹂躙されているのです。

「きゃああっ!」
男はその尖りきった先端を、容赦なく中指で突き刺しました。乳房を貫通する衝撃にたまらず、妻は嬌声を上げてしまいます。

「ううっ、今度は、中に、出しても、いいかい?」
「ああっ!出して、出して、わたしの中に!」
「よし、・・じゃあ、行くよ・・」
「ああん!来て!来てっ、来てぇ!」
男は、“今度は”と言いました。
妻は当然のように中出しを許します。

「ああっ!ああっ!ああああっ!」
前髪を汗で濡れ光る額に貼り付けたまま彼の上に突っ伏しました。
妻は恍惚の表情で気を失ったように顔を彼の顔に重ねていましたが、妻の尻はびくりびくりと大きく痙攣しています。
男がペニスを抜くように下半身を少し引くと、妻は支えを失ったようにズルズルと床に滑り落ちました。

男は往ってはいないようで、床に座り込んでソファの座面に顔を着けた妻を見下ろし、足を床につけて立ち上がって、ベッドの傍らに立ちました。
撮影しているビデオカメラの近くになったため、少し逆光ですが男の下半身が大きく写るようになりました。

近くで見る男のイチモツは圧倒的でした。
妻の肌の白さと較べるとそれは黒々として、妻の肌の滑らかさに較べるとグキグキとした質感を持っていて、醜悪な凶器と言った感じです。
こんな大きなもので狂わされたら、もう私のペニスに帰ってくるとはとても思えません。

妻を追いやったペニ棒に残る液体を、テラテラと光らせながら、妻の滑らかな頬に塗りつけました。
「ああん・・すごい」
妻は感極まったように自分から頬を押し付けているように見えます。うっとりと目を閉じ、私以外の男のペニスに、頬ずりしているのです。

男の性器は首筋から鎖骨の中心へ、ゆっくりと移動してゆきます。妻も彼の意図を察したようで、カラダを持ち上げて協力しています。巨大なペニスは胸の間へ向かい、そこで往復し始めました。
なんと妻はそのペニスに唾液をタラタラと垂らし、摩擦を少なくして両手で乳房と共に男根を握り込み、刺激を続けます。いつの間に、妻はこんな事を知ったのでしょうか。
このビデオが始まる前のシーンでしょうか、それとも・・・。


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[1631] イヴとなった妻 62 投稿者:忍兄さん 投稿日:2004/11/12(Fri) 23:52

「ああっ!ああっ!ああっ!」
妻は男の激しいストロークによって追い詰められてゆきます。
M字型に折り曲げられていた妻の両脚は男によって伸ばされ、妻の形のよい足が虚空で激しく揺れています。
「うぐうう・・」
妻の両脚が痙攣して、うめきの中で男の打ち込みが続きます。妻は一度往ったようでした。

妻とは関係なく、男はしばらく動きを続けて妻の絶頂をやり過ごしてから、妻の左足を下ろし、責め続けながら体勢を入れ替え始めました。カメラに近い方の足を下に下ろして右足は高く上げたままの妻のからだは、髪を乱した頭から、ブルンブルンと揺れる胸、男の手を添えられ絞られたウェスト、ペニスが出入りしている腰から男の動きにあわせて力がみなぎる太もも、締まった足首と未だに履いているピンヒールのつま先まで、全身がくまなく晒されています。

妻は協力して上半身を浮かせ、いとしい彼の顔を見ながら彼の快楽を手助けしているようでした。
彼が手前側のソファの肘に背中を付けると、妻は上半身を完全に起こし、体重を自分から彼の性器に乗せました。
男が攻める体勢ではなく、妻が自分から動いています。

「ああっ、太いわ!太いわ!おちんちんが、わたしの中で、暴れているの!」
妻は男の上でしゃがみこむように下半身を上下させます。ずぶずぶと音がして、男の性器が出入りしているのが見えます。
「ああ、君の全身が見えるよ・・いやらしい格好だね・・」
「ああっ!そうよ、貴方の上で、オッパイを揺らして自分からオマンコしてるの!」
「ふふ・・・」
「・・夢にまで見た貴方のおちんちんをくわえ込んで、オマンコでも奉仕しているのよ!」

妻の白い胸を男の浅黒い手が揉みまわします。まるで美しい玉に絡みつく蛇のように。
蹂躙されながら形のいい双球はさまざまに形を変えてゆきます。いやらしい愛撫が妻の乳房も自分のものだと主張しています。

揉みしだく男の手が、頂にあるむくりと頭を持ち上げた乳頭を強調させるように握り込み、それを中指がカリカリと引っかくようにしています。先端は堅く張り出して、妻は痛いのではないかと思われました。

「ああっ!もう、たまらないわ!わたし往くわ!」
私の心配など関係なく、そんな痛々しい愛撫さえ、今の妻には媚薬なのでしょう。
妻のしどけなく開いた口元から、忘我の唾液がこぼれています。
妻は髪を振り乱し、形のいい胸を振りたてながら、下半身を激しく上下し続けました。私であれば10秒も持たないくらい激しい動きでしたが、男は落ち着いていました。
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[1628] イヴとなった妻 61 投稿者:忍兄さん 投稿日:2004/11/11(Thu) 21:55

彼は少し足を開き気味にして、打ち込みを続けました。男の股間越しに、二人の性器が見えました。ビデオ画面とはいえ、夫の目の前に、他の男の性器が出し入れされる妻のオマンコが広がっているのです。

あの日の告白ではちょっと大きいと言っていた彼のペニスは、私のものより二まわりくらい太く見えます。ストロークの高さから、その長さも私より勝るのは間違いありません。

男が顔を突き出すと、目をつぶっていたと思った妻の顔がさっと近づき、びちゃびちゃと舌を絡め始めました。
ベッド越しで少し遠いとはいえ、性器と口が両方見える絶好のカメラポジションです。
「あああっ!」
口を離すと妻の叫びが漏れてきました。
「うぐうぐ・・・」
また男の口で、妻の叫びがふさがれ、くぐもった声になりました。
二人は何度もそれを繰り返し、官能の急坂を登ってゆきます。

そんなビデオを見ながら、私は妙な精神状態の中にいました。まったく無いわけではありませんが、強い怒りも、深い悲しみも湧いてこないのです。
胸から腹にかけて、ポッカリと大きな空洞が開いてしまったような感覚。
心臓がコトコトと、その空洞の中心で小さくなって動いています。
それなのに、私の性器はいきり立っていました。

他の男に貫かれる妻。
貫かれて快感を叫ぶ妻。
下半身で繋がりながら、男の舌をしゃぶり続ける妻。
この世に相手の男だけしかいないような振る舞いの妻が、そこには居ました。
いや、妻にはこの瞬間、相手の男のペニスだけが存在したのでしょう。
もう何年も想像し続け、オナニーにも、性交にも使ってきた情景です。

妻は嘘をついていました。
あれだけいろいろ卑猥な言葉を私に報告しながら。
そう、本当に妻は、言わなくてもいいところまで詳細に話をしました。
彼のペニスをねだったこと。
私にもしていない、さまざまな行為。
彼に愛の告白をしたこと・・・。

しかし、彼のペニスを受け入れたことだけは、私に伝えなかったのです。
ほかの枝葉末節をこと細かく言葉にしたのは、この大きな嘘を隠すためだったのです。
これを隠すために、愛の告白すら私に報告したのです。

私の大きな空洞などお構いなしに、画面の中の妻は男に激しく突き動かされていました。
「・・ああっ、ああっ、ああっ、大きいわ!」
「すごい、すごいの、貴方のが、ああっ、わたしの中に!」
「・・オマンコが、あっ、ああっ、むぐ、ぐうう」
二人は唇と舌を、音を立てながらしゃぶりあい、唾液を交換しながら、激しく腰を打ち付け合っていました。下になった妻の口の端から、飲みきれない唾液がたらりと滴り落ちます。
二人の、絡み合う男女の性欲が、セックスで使いきれずにあふれ出しているように、私には見えました。


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[1627] イヴとなった妻 60 投稿者:忍兄さん 投稿日:2004/11/11(Thu) 21:53

「お願い、早く頂戴!」
妻は短く叫ぶと、すばやく上半身を後ろに倒し、背中を持たせるのにちょうど良く丸くなったソファの肘の部分に乗せました。
「そうよ、ずっと入れたかった私の中に、貴方のペニスを差し込んでいいのよ。
今日のわたしは貴方のもの・・何でもしてあげるし、何をしてもいいのよ。」
「さっきしたばかりだからね・・」
「ああ・・おねがい・・」
「男はすぐには回復しないんだよ・・」
「そんなに大きく回復してるじゃない・・」
「・・もっとゆっくりでもいいだろ?」
「そんなこと言わないで・・早くぅ」
妻を言葉でなぶりながら、男は妻とは打って変わってゆっくりと覆いかぶさってゆきます。

「そうだね・・じゃあこうしようか」
男は妻の足を抱え挙げると、左右に容赦なく割り裂き、両脚をM字にして上から眺めました。
「はは、いい格好だ、女神ちゃん・・」
「ああん、そんなこと言わないで、・・早くぅ」
「・・いや、しばらく眺めていたいね」
「ああ・・おねがいよぉっ!」
「・・・」
「・・わたしの、いやらしい穴を、ふさいで!」
男は妻の上に体を乗せながら、挿入せずにいます。

「ああん、○○クンっ!早く、わたしを、むちゃくちゃにしてえっ!」
妻はついに、相手の名前を言いました。さっきの私の直感は、やはり当たっていました。
妻の叫びで、相手の男が例の彼であることがわかり、私の胸にどす黒い嫉妬が急速に込み上げてきます。
しかし同時に、何度も書きますが相手が彼であることが判って、安堵感も拡がりました。少なくとも、彼以外の男の存在を消すことができたのが、この時点での私の精一杯の安心だったのでしょう。
それに、相手が彼であることで、このビデオがあの日のものであることも決まったように思われました。
客観的に考えれば、他の可能性もたくさんあるのですが、少なくともビデオを見ている時点での私は、そう得心していたのです。

私の安堵を打ち砕くように、妻に覆いかぶさった男の引き締まった尻が、少し沈みました。
「ううぐうぅ・・」
止めを刺された妻のくぐもった声が聞こえます。
男は押し付けながら左右にひねりを加え、少し打ち込んでは休む戦法でした。
「・・ああ、・・ああ、・・ああ、・・」
妻の声と彼の尻が、こっけいなくらい同期しています。

「あああっ、すごい、すごいの!貴方のおちんちんが!わたしの中にっ!
そうよ!そうなの!これをずっと、想像してたの!
夫と寝ていても、貴方のオチンチンを想像してたの!
このオチンチンよっ!」
突然妻が叫びました。
男に下半身を打ち付けられながら、大きくM字に広げた脚を規則的に空中でさまよわせながら、絶叫しているのです。


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[1626] イヴとなった妻 59 投稿者:忍兄さん 投稿日:2004/11/11(Thu) 21:52

「うふふ、おいしいわ」
「ずっと、舐めたいと思ってたの。夫にしてる時も、貴方にしてあげてるつもりになってたの。・・だからね、夫に、最近熱心になったって言われちゃったのよ・・」
これは本当です。
妻は、彼との旅行を宣言した前後くらいから、とても情熱的にフェラチオするようになっていました。もともとそんなにフェラの好きな女ではありませんでしたから、鈍感な私でも気づくくらい、その変化は劇的だったと思います。

妻の頭が上下し始めました。数度上下しては口の中で転がし、それを繰り返す妻のスタイルです。とは言っても、私へのフェラはそれを2〜3度すれば終わってしまうのですが。
予想通り、画面の妻の愛撫は私にするより何倍も繰り返されました。彼のペニスへの情熱に見合うくらいに。


男の股間に埋めた妻の頭は数度上下すると低い位置で止まり、とどまっている間は頭よりも上になった豊かな尻がゆらゆらと揺れます。
その時は足先から尻まで見えている、左足の太ももとふくらはぎに力がこもるのが、とてもエロティックです。

妻はその行為を何度も何度も熱心に繰り返してから、男の股間から顔をあまり上げないで言いました。
「ああん、頂戴。また、貴方のペニスが欲しくなっちゃったの・・」
妻は再度“また”と言いました。やはりフェラチオだけでなく、オマンコも “また”なのでしょう。

股間で数回上下しては、妻はいやらしい誘いを言葉にします。
「このおっきいので、突き刺して欲しいの・・」
「ああ。わたしのオチンチン・・」
「こんな太いチンチンで、いじめて欲しいのよ・・」
テラテラと濡れ光る妻の口の周りが見えました。


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[1625] イヴとなった妻 58 投稿者:忍兄さん 投稿日:2004/11/11(Thu) 21:51

妻は右手に続き、左手も男の肩から外すと、微笑みながら男の目をねっとりと見つめて言います。
「ねえ、すごいオッパイでしょ・・ほら、こんな風にもっと強くしていいのよ・・」

男の顔を見ながら、妻は自分で胸を揉みながら誘っているのです。妻の右手はまだ男の背中に隠れていましたが、左手は自分の豊満な乳房を揉みまわしています。男がしていたよりずっと激しく。
妻は男の性器に右手で刺激を与えながら、自分の胸を揉んで男を誘っているのです。
もう結婚十年になろうとする、私には見せてくれたことのない姿です。

男が妻の胸をもっと激しくもてあそび始めました。
「うふふ、強く揉んで・・」
「もっと強く、もっともっと強く!」
激しい愛撫によって、妻はひどく興奮しています。

「まだまだ夜は長いのよ・・ほら、お楽しみはこれからよ・・・」
妻の両手が男の股間に向かっています。
「うふふ、・・大きいオチンチン・・・」
「ほうら、こんな風に貴方のオチンチンをいじってあげるわ・・」
「ずっと、貴方のオチンチン触りたいと思ってたの。電話で話してるときも・・」
「・・ほんとは、・・最近、夫のを触ってるときも、貴方のを想像してたのよ・・」

本当に愛おしそうに、丁寧に妻は男根をさすっているようでした。
「ううん、・・また、おしゃぶりしたくなっちゃった、・・また、舐めさせて・・」
また!、そうです、妻は“また”と言いました。やはりこのシーンは、相手が彼だとすれば“最初のシーンではない”のでしょう。
さっきの違和感どおり、妻は間違いなくもう男に犯られています。

妻はいそいそとソファの上で自分の下半身を後退させ、男の股間に顔を持ってゆきました。
右足はソファの上に膝立ちとなり、左足だけがカーペットの上に残っています。
妻の顔がしばらく、男の股間にうずまりました。尻が男の向こう側で揺れています。たぶん舌で男の物をなぶっているのです。
唾液を出しているのでしょう。だんだんとピチャピチャといういやらしい音が大きくなってきました。


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[1624] 信頼関係 13 投稿者:あきお 投稿日:2004/11/10(Wed) 16:04

妻は駅へ入ると切符を購入してホームへと急ぎ早に向かっていました。
私は妻の視界に入らないような位置に常にいるよう注意を払いながら、それでも妻を決して見逃さない距離を保ってじっと凝視していました。
しかし妻を追っているうちに、今まで妻に対しての信頼関係から想像した事もなかった感情がまた新たに加わってきたのです。
体のラインがはっきりと出るスーツに身を包み、ボリューム一杯の胸を窮屈そうに包んでいる山吹色のセーター姿は今すぐにでも引き散れんばかりで、もしこの姿を夫としてではなく、一人の男として遠目に見たならば妻はとても挑発的にすら見えてくるのです。
まるで男達の性の対象と自らなろうとせんばかりに・・・。
今自分が追っている人物が妻ではないかもしれないと一瞬考えると、私の眼に映し出される女性は男の性欲を刺激する女でしかないのです。
事実、ホームに立つ妻を横から後ろからたくさんの男性が妻の足元から上に舐めるように見上げていきます。
何より妻の張り出すような大きな胸に多くの男性が視線を止めていくのが遠目で追尾している私にははっきりと判りました。
そして私は自分の妻として欲情したことはあっても一人の女性として妻を今まで見てこなかった事にはっきりと気づきました。
男から見れば、妻は欲望の対象にすら容易になり得るんだと・・・今まで勝手な思い込みで、結婚した女性は男性の欲求の対象となり得ないと思って生きてきた自分の考えが大いに間違いであった事を再認識させられました。
妻はそんな男性の視線を受けて喜びを味わっているかのようにすら見え、何気なしに身だしなみを整えたり、髪をかきあげたりしていて、それがまた男性の視線を集めてしまうのです。
しばらくホームで電車を待っていると、何やら妻に携帯電話の呼び出しがかかったのでしょう、すぐに鞄から携帯を取り出して耳に当てると何か会話を始めました。
私のいるこの距離では妻の会話の内容は聞こえるはずもなく、私はやきもきした気持ちで妻の様子をじっと監視するしかありませんでした。
・・・一体誰と何を話しているんだろう・・・
今すぐにでも妻の携帯を取り上げて電話の向こうにいる相手を確かめてしまおうかという衝動にすらかられました。
妻は携帯で2、3会話のやりとりを済ますと携帯をすぐにしまい、済ました顔で駅へ到着してきた電車へ乗り込んでいきました。
私もあわてて1両ずらして同じ電車に乗り込み、混雑している車内で向こうの車両に立っている妻をそっと覗き込んで監視を続けました。
この電車は私の会社へ向う方向とは全く逆で、私自身は仕事の関係で得意先に向う都合で何度か乗車した程度しかありませんでしたので、この先に一体何があるのかすらわからず、ただ妻の下車を待つだけしかありません。
妻は乗車した駅から4つ目の駅の電車が到着するとそそくさと降り、大勢の乗降客でごった返す駅構内へと足を進めていきます。
私もあわてて混雑している電車内をかきわけてようやくホームへ降り、妻を追いかけました。
・・・この駅近辺のどこかに目的地があるのか・・・一体妻はどんな用事があるというんだ・・・。
この駅はやはり私は何度か得意先が所在している関係で降りた事はありましたが、妻にとっては仕事の関係先がこんな場所にあるはずもなく、一体何の目的でこの駅へ来たのか、その意図が全く理解できません。
私はいよいよこれからこの眼で妻の未知の部分を見てしまうのかという恐ろしさと、遂に妻の秘密が明らかになるという奇妙な心の交差で心臓が爆発しそうになっていました。
階段を下りて駅を出ると駅前ロータリーはそれまで乗降客でごったがえしていた駅の中とは打って変わってビックリするほど閑散としていて、妻はその中の一角にあったタクシー乗り場へ向っている様で、5人程の列が作られた最後尾に並んでから、今度は妻から電話をかけはじめました。
私はタクシー乗り場から5メートル程離れた駅構内のコンビニの角に隠れていて、やはりその会話の内容は聞き取れません。
妻は先程とやはり同じように2、3会話を交わすと今度は急に周囲をキョロキョロと見廻し、あと一人待てば乗れる筈のタクシー乗り場をまるで放棄するように歩き出して、今度はバス乗り場へ向っていってしまったのです。
・・・? 一体どうしたというんだ・・・。
妻が周囲を見廻した時は、もしかしたら私の追尾に気づいたのかもしれないという恐怖心が襲い、思わずコンビニの角に身を潜めてしまいましたが、どうやらバス乗り場を探していただけのようでした。
バス乗り場にはわずか数人しか待っておらず、まさか私も一緒にそのバスに乗るわけにもいきません。
私は妻が待機しているバス会社を確認してから、すぐ傍にあったバス会社の事務所へ向うとバスの行き先が張り出してある看板を眺め、妻がこれからどこの方面行きのバスに乗るのかを確認してみました。
するとおかしな事に、妻が乗ろうとしているバスは私の自宅方面へ向うバスになっているのです。
つまり先ほど妻が出発した駅から電車に乗って4つ目のこの駅で降り、今度はバスに乗ってまた元来た駅へ向おうとしているのです。
看板に書いてあったバスの停留所を順に追ってみても、電車にほとんど沿った国道を通るルートで、バスに乗る意味がありません。
・・・どうゆうことなんだろう・・・何か目的が変わったのだろうか・・・
私は妻がどうゆう行動に出ようとしているのかその意図が全く汲み取れず、躊躇してしまいました。
しかしあれこれ考えている間もなく妻が待っているバスは到着したようで既に発車してしまいましたので、私はタクシーでバスを追いかけようと思い、タクシー乗り場に向うと、3人程の乗客の後ろについてタクシーを待ちました。
タクシーはすぐに到着し、5分程バスに遅れながらも駅を発車してすぐに妻の乗ったバスの経由路を運転手に告げて、車を走らせて貰いました。
私があれこれと後部座席で悩み考え込んでいるとタクシーの運転手が私の告げた行き先が奇妙だったのでしょうか、乗車して少ししてから運転手から問いかけてきました。
「お客さんも妙な人だね。駅にいたんだからこのルートで駅に向かうなら電車のが早かったんじゃないの?まあ私はおおいに結構なんですがね。」
私を怪訝そうに聞く運転手に私は敢えて聞いてみました。
「・・・このバスのルートで駅から離れるような経由先はないんですか?」
「ここら辺はずっとベッドタウンが続くじゃないですか、そこをバスがクネクネと走るんですが、これといった場所は経由しませんね。」
「そうですか・・・」
はやりタクシーの運転手もどう考えてもこの経由路をバスやタクシーで移動するという事は変に感じられるようです。
だとすると妻は一体何の目的であのバスに乗ったというのでしょうか。
果てしない疑問が山積みになっていると、ふと前方に妻を乗せたバスが見えてきました。
もうあと3つ程度停留所を行けば自宅のある駅圏内になってしまう場所です。
バスは二車線ある左側をゆっくりと前進しながら自宅方向の駅へ向っていきます。
すると自宅のある駅からほとんど離れていない停留所にバスが停車するとそこから妻が降りてきたのです。
「すみません。バスの停車したその先で止めて下さい。」
私は急いでタクシーを止めてもらい、バスの停留所から100m程離れた所で降ろしてもらいました。
タクシーを降りて妻を探すと、私の降車した場所とは逆の方向へ向って歩いています。
・・・自宅方向とは逆だし・・・ここに何があるんだろう?・・・
私は人通りがほとんどない国道の歩道を妻と距離を保ちながら進んでいくと、妻は角を曲がると奥にあったスーパーへと入っていってしまったのです。
・・・スーパー? なぜスーパーに?・・・
スーパーの出入り口で私は首をかしげるばかりしかありませんでした。
スーパーなど自宅や駅の付近にいくらでもあります。
なぜあんなルートをわざわざ通って結局自宅からそれほど遠くないスーパーに入っていったのか・・・全く判らないのです。
そもそもスーパーに行くというのであれば、あんな刺激的な格好をしなくていいはずです。
私はきっと何かあるに違いないと思い、今度もスーパーの外の駐車場の陰からこっそりと妻が出てくることを待つことにしました。
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[1623] ガラム34 投稿者:異邦人 投稿日:2004/11/10(Wed) 13:47

妻は自ら話始めました。

妻「誰から聞いたの。」
私「誰だっていいだろ。」
妻「阿部さんのこと・・・」
私「ああ、そうだ。」
妻「隠すつもりは無かったの。
  貴方に話そうと思ったけど、
  栗本の件で、これ以上話したら誤解されると思ったから。」
私「誤解って何をだ。」
妻「・・・浮気していたと思われるのが嫌だった。」
私「浮気してたんじゃないのか。」
妻「違います、
  貴方も知っている様に、
  同期の人だから、友達の感覚で遊びに行ったりしただけ。」
私「そんなこと俺は知らなかったぞ。
  何で俺に黙って、二人きりで行くんだ。」
妻「・・・言えば貴方が嫌な思いをすると思って。」
私「俺に隠す時点で、やましい気持ちがあったんだろ。
  友達だなんて、子供だましは止めろよ。」
妻「・・・本当に友達としてしか・・・」
私「寝たのか。」
妻「それはしてません、絶対に。」
私「信じられないな。」
妻「・・・ごめんなさい。
  それだけは信じてください。」
私「お前は、何時からそんな女に成ってしまったんだ。
  栗本の時と同じように、添乗の仕事と言って俺を騙していたのか。」
妻「・・・」
私「麻美、答えてくれよ・・・」

私の目からは大粒の涙が止めどなく流れ、どうしようも有りませんでした。
言葉を発しない私の顔を見た妻は、私の涙に気づき大きな声で鳴き始めました。
思えば妻の前でこんな自分を見せたことは無かった様に思う。
私は涙を拭うこともせず妻に近寄り話しかけました。

私「麻美、本当のことを言ってくれ。」
妻「・・・これ以上のことは何もありません、
  本当です、信じてください。」
私「阿部とは何で、一緒に出かけるようになったんだ。」
妻「貴方に内緒にしたのは、本当に悪かったです。
  何故そうしたのか、私にもよく解らない。
  寂しかったと言ったら嘘になる。
  でも、家や仕事以外の楽しみが欲しかった。」
私「結局、俺はお前にとって何だったんだろうな。」
妻「貴方ごめんなさい、
  今更何を言ってもしょうが無いのは解ってます。
  でも貴方と別れたくない。
  貴方を他の人にとられたくない。
  私の我がままだってこと解ってる、でも・・・」

人は時として、過ちを犯します。
それは私も例外では有りません、しかしその過ちを理解し許すことは、並大抵のことではありません。
私は、それを持ち合わせている人間ではありませんでした。
同時に、包容力の無さに自らを卑下し、男として妻を守りきれなかった自分に情けなさを感じました。
その時私は、妻をきつく抱きしめていました。

私「麻美、お前を守って遣れなかった。
  お前を攻めることしか出来ない。
  許して欲しい。」
妻「・・・」
私「もう、こんなこと終わりにしようよ。」
妻「終わりって。」
私「・・・」
妻「嫌だー。」

私は、泣き叫ぶ妻を胸の中で受け止めて遣るしか出来ませんでした。
不倫の代償は大きいもまです、すべてのケースがそうとは言いません。
私達の場合は、余りにもその代償が高く付いたケースでしょう。


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[1622] 信頼関係 12 投稿者:あきお 投稿日:2004/11/10(Wed) 13:06

私は押しては引く波のような心に戸惑いながらも、自分自身がいたたまれず昨日と同じコーヒーショップへ向い、昨日と同じコーヒーを頼みました。
何か昨日このコーヒーショップで心が落ち着いた感触を無意識のうちに行動に出ていたのでしょう、全く同じ席に座ってコーヒーをゆっくりと口へ運ぶと、深いため息をつきました。
昨日突然襲って来た信じられない出来事に、それまでの平穏な夫婦関係を粉々に吹き飛ばされてしまったような感覚です。
いや平穏な夫婦関係というよりも平穏だと信じきっていた夫婦関係だったのでしょうけれども。
それでも15年という長い年月を経過して突如私の心に入り込んできた疑心は、とてつもなく大きくなって心に圧し掛かってきます。
ガラス張りの向こうでは通勤途中のビジネスマンやOL、学生達が駅へと向ってこれからの一日を生活していくのでしょう。
ほんの一昨日までの私も全く同じようにその人混みに飲まれて同じように駅へと向っていたはずです。
ところが今日はあの波の中に身を置くことすらできずに、それを眺めながらぼんやりとコーヒーを飲んでいるのです。
何だかそれが妙に滑稽で、自分自身でも何をしているんだろうとすら思いました。
しかし・・・そうした生活を今日は送れない原因に眼を向けると、このままではいけないとは思いつつもどうすればいいのか判らない自分に突き当たってしまうのです。
きちんと昨日妻に問いただせれば良かったじゃないか・・・そうすれば少なくとも今日もここで一人でコーヒーを飲んでいるはずもなかった・・・。
そう思うと全ては自分の優柔不断さが悪い方向へと自ら進んでいっている気になって仕方がありません。
きちんと、結論を出さなくては・・・妻にきちんと問いたださねば、このままではいられない・・・。
しかし、そこまでは決心できてもいざ昨日見つけたバイブ、ローター、日記、そして今朝包み込めない程の妻の胸の感触を思い浮かべると、もし万が一私が考えている最悪のシナリオであったなら、どうなってしまうのだろうという恐怖が私を襲うのです。
もしも・・・問い詰めた挙句に妻が浮気を告白したなら・・・。
そう考えると強い嫉妬心が急激に突き上げてどうにもなりません。
どうしよう・・・このままでは心が死んでしまう・・・何とかしなきゃ・・・
そう思ってガラス張りの向こうに眼をやった時でした。
コーヒーショップの目の前を妻らしき女性がスーッと通り過ぎていったのです。
ベージュの上下のスーツ姿で、短めのタイト・・・黒のストッキングに包まれたその女性は、私の視界に一瞬だけ入るとスタスタと駅の方向へ向って歩いていってしまいました。
ほんの一瞬の出来事で私はそれが一体何なのか、すぐには事情が飲み込めなかったのですが、ハッとすると私は咄嗟に今いた女性を追いかけようと駆け出し、ドアを開けて外へ出てみました。
駅の方へ歩くその女性は後ろ姿しか見えませんが、さっき見たあの横顔は間違いなく妻だったと直感しました。
あの長い髪、体形・・・どれも妻と全く同じです。
私はすぐにその女性を追いかけ、全力で人混みをかきわけていきました。
あれは妻だった・・・一体こんな朝からどこへ出かけるというのか・・・
私は胸の鼓動が高鳴っているのを走ったせいだと思っていましたが、それはこれから妻が向う先への不安感だったのかもしれません。
息が切れてしまう程の心臓の高鳴りが、もうほんのわずか目の前にまで追いついた妻の肩を掴んで止めようとする力を与えてくれないのです。
手を伸ばして・・・声を出して・・・妻を呼び止めよう・・・
そう思うのですが、ついに私は妻を呼び止めることはしませんでした。
私はじっと妻の4、5メートル後ろについて、妻の後をついて行ってしまいました。
一体何処へ行くのか・・・それを突き止めればはっきりするじゃないか・・・
そう、私はずるい事に妻に直接問い糺す事で夫婦の信頼関係が崩壊してしまう事を恐れる余り、妻の行動をこの眼で確かめる事で、事実を掌握しようと考えてしまったのです。


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[1621] ガラム33 投稿者:異邦人 投稿日:2004/11/10(Wed) 01:23

貪る様に求め合った私たちが、二つに離れた頃には、外はもう暗くなっていました。
お互いの息が整った頃、話の続きをし始めました。

私「由香、話の続きは。」
由香里「あのね、告げ口するようで嫌なんだけど、
    お姉ちゃんに聞いた話だからね・・・」
私「何を聞いたの。」

由香里の言葉に何か嫌な予感がしました。
なんとなく妻のことだろう事は予想がつきましたが、聞きたい気持ちとは別の感情が心の何処かに頭を擡げ始めました。

由香里「落ち着いて聞いてね。
    お姉ちゃんも確証はないらしいんだけど。
    麻美さんね、栗本さんだけじゃなかったみたいよ。」

私は、由香里の言葉を飲み込むのに暫しの時間を必要としました。

私「・・今何て言った。」
由香里「だからね、確証は無いらしいんだけど、
    麻美さん、栗本以外にも付き合っていた人がいたらしいの。」
私「・・何で、お姉さんが知ってるの。」
由香里「その人、お姉ちゃん達の会社の人らしいから。」
私「誰だそいつ。」

私は何時しか、由香里に対する口調が荒々しくなっていました。
確証は無いにしろ、私にして見れば一度ならずも二度までもという感じで、妻に対する怒りを由香里にぶつけていました。
由香里の話を要約すれば、妻の会社に妻と同期の阿部という男性社員がいる、その男とは私も何度か面識があった。
妻が過去に一度出産と育児のため会社辞めた時期に、由香里の姉がその阿部と付き合っていた時期が有ったらしい。
妻が再雇用された時期に、何度か妻と阿部が二人きりでスキーやハイキングと称して出かけた事が有ったというのである。
その頃には、由香里の姉も阿部とは付き合いを止めていたので、とがめる事が出来ずにいたらしい。
とは言っても、過去に付き合いのあった男ですから、由香里の姉としても多少の嫉妬心からか、
忠告の意味も含めて、阿部に対して人妻と関係してはいけないと言うと、阿部は肉体関係を否定したらしいが。
由香里の姉の目には、二人の関係が同僚以上に見えて仕方なかったらしい。

その話を聞いたときの私は、茫然自失、徐々に妻に対しての怒りが頭の中を支配しました。

由香里「やっぱり、話さなければ良かったかな。
    ご免ね。」
私「・・・いや、ありがとう。」
由香里「大丈夫、本当にごめんね。」

私の頭の中では、妻に対しての詰問の数々が渦巻いていました。
私は一人起き上がると身支度を始めました。

由香里「帰るの。」
私「あぁ。」
由香里「さっきの話、確証は無いんだからね。
    私から聞いたなんて言わないでね。」
私「解ってるよ、大丈夫。」

由香里の部屋を出て、家に着いたのは11時近くだった。
私は何故か駆け込むように家へ入り、二階の寝室へ上がった。
ドアを開けると、妻がベッドに横たわりガラムを吸いながらこっちを見ていました。

ドア閉めバックを机の脇に置き、クローゼットの前に立った私は、さっきの話をどうやって妻に切り出そうか考えながら、
気持ちを落ち着かせる為大きく息を吸いました。
部屋の空気は、ガラムとアルコールの匂いが混じりあった独特の匂いがしました。

妻「遅かったのね。
  また、彼女のところ。」
私「あぁ。
  だったらどうした。」
妻「別に何も。」
私「また、栗本から教えてもらったガラム吸ってるのか。」
妻「タバコくらい良いでしょ。
  別に浮気してる訳じゃないんだから。」

酒の力も手伝ってか、妻の口調も少し棘があるように思えました。

私「そうやって、ガラム吸っているのも、
  まだ、栗本の事を忘れられないからじゃないのか。」
妻「あの人の事はもう関係ないわ。
  そんなに言うなら止めれば良いんでしょ。」

妻の口調は段々荒くなっていきました。

私「まあいい、
  お前に確認しておきたい事がある。」
妻「何を。」
私「栗本のことはもう解ったが、
  それ以外に、俺に隠している事は無いか。」
妻「何のこと、タバコだってこうやって貴方の前ですってるし。」
私「そんな事を聞いてるんじゃない。」
妻「他に何も無いわよ。」
私「本当に心当たりは無いんだな。」

妻の顔が青ざめていくのが、ハッキリと解りました。



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[1619] ガラム32 投稿者:異邦人 投稿日:2004/11/09(Tue) 16:20

妻は私に対する監視の目を強くしていきました。
私の言動に細心の注意を払っているようでした。
家を出るときは、帰りの予定を聞き、帰宅すれば一日の出来事を根掘り葉掘り聞きだそうとします。
無論私は、一々取り合うことはしませんでしたが、自殺をほのめかす言動が有ってからは、
由香里と過す時間が少なくなっていました。

二週間程そのような状況が続いたでしょうか、昼間由香里から連絡があり電話してみると、
話がしたい事があるから直ぐ遭いたいとの事でしたので、営業先から由香里の部屋へ向かうことにしました。
それでも、仕事を済ませて由香里の部屋に着くまで一時間位かかったでしょうか。
由香里は待ちかねたように私を居間に案内しました。

由香里「今日会社に戻らないと駄目かな。」
私「連絡してみないと分からないけど。」
由香里「お願い出来れば、話が長くなりそうだから。」
私「分かった、連絡してみる。」

由香里の言葉に多少不安を覚えながらも、会社に電話を入れ適当に理由をつけて、
直帰することにして今日は事務所に戻らないことにした。

私「連絡したから、戻らなくて良いよ。
  由香は会社大丈夫なのか。」
由香里「今日私休みだよ。」
私「だから、ポケベルの番号が部屋だったのか。」
由香里「最近私の休みも良く分かってないでしょう。」
私「ごめん。」
由香里「奥さんにあんなこと言われたら、しょうがないよね。」
私「話って何。」

その言葉を出した瞬間、自分の鼓動が早まっていくのが分かりました。
由香里は少しはにかみながら答えました。

由香里「話長くなるから、
    その前にお願いがあるの。」
私「なに。」
由香里「久しぶりに、一緒にお風呂に入って。」
私「・・・良いよ。」

思えば最近、妻の行動に振り回されて、由香里との営みもおろそかになっていたような気がしました。
由香里が脱衣所に向かって程なくして、私は後を追いました。
狭い脱衣所のでは、既に由香里が下着だけの状態になっていて、ブラジャーを外そうとしているところでした。
その後姿を見た瞬間、私は後ろから由香里を抱きしめていました。
久しぶりに明るい中で見る由香里の体は、私を瞬時のうちに欲情させました。
片手でブラを捲り上げ胸を揉み、片手はパンティーの中をまさぐります。
由香里は、だめよ、とは言うものの言葉と体は裏腹です。
言葉は振るえ、振り向きさまに私の唇を求めてきます。
ねっとりとしたキスをしながら、私の服を起用に素早く脱がせて行きます。
トランクス一枚にされるのに時間はかかりませんでした。
由香里は、トランクスの上から私の膨らみを暫くの間摩っていました。
私も由香里の下着の中の手を休ませることなく動かします。
そして、由香里のバギナに入れた指を注送し始めると、感極まったのか、由香里は大きな喘ぎ声を上げました。

私「由香、そんな大きい声出して、
  隣に聞こえないか。」
由香里「意地悪。
    でもこの時間は、隣はいないから大丈夫。」

そういうと由香里は、お返しとばかりにトランクスの中に手を入れると、いきり立った陰茎を握り摩り始め、
唇を求めてきます。
立ったまま状態で吐息交じりの行為は暫くの間続きましたが、由香里の「・う・」と言う言葉と体の振るえと同時に、
私も手の動きを止めました。
もたれ掛かる由香里の下着を脱がせ浴室に運び、シャワーで体を軽く流してやり、湯船に抱きかかえるように二人で入りました。
少しサッパリした様子の由香里は、また私の陰茎を摩り始めました。
私のそれは、見る見るうちに大きさを変えていきます、それを見た由香里は私の腰の下に手を入れてきました。
状況を理解した私は、その行為がし易いように腰を浮かせます。
湯面に陰茎がグロテスクにそそり立つと、私と視線を合わせないようにしながら、
由香里は何か愛しいものでも扱うように、両手で摩り、隅々まで嘗め回し、先端の部分から徐々に口に含んでいきました。
歯を立てないように注意しながらも、その行為は丹念に行われていきます。
されている私は無論この上ない快感であることは間違いありませんが、由香里自身も顔を上気させ潤んだ目になっているようでした。
陰茎が限界に近づいたのを察知した由香里は、顔を上げ私の目を見るのです、言葉にはしなくても何を求めているのか、私には解りました。
私が頷くと、由香里は中腰の状態で後ろ向きになり、後ろ手に回した手で陰茎を掴むと、自らバギナの入り口にあてがいました。
ゆっくりと腰を沈め、少しずつ飲み込むように上下させていきます。
すべてが由香里の中に入ると、私は両の手で由香里の胸を揉みしだきはじめます。
後ろ向きになりながら、唇を求めてくる由香里、下から腰を打ち付ける私、由香里のくぐもった喘ぎ声が頂点に達しかけた頃、私が由香里から離れようとすると、
「そのまま・そのままでお願い。」と首を振りながら絶頂に達しようとしている由香里に、「子供できちゃうぞ。」。
そう私が耳打ちすると、「今日は大丈夫だから、そのままお願い・・・」。
そういい終えると、さっき脱衣所で発したのより更に甲高い声で「はぁぁ・う」由香里は大きくのけぞり、胸元をピンク色にそめ、小刻みに震えていました。
私も少し遅れて由香里の中に果てましたが、私が果てる間の注送のリズムに合わせるように由香里の口からは、
「う」とも「ん」とも判別の付かない喘ぎが発せられ、狭い浴室に響いていました。

浴室から出た私達は、そのまま寝室に向かいました。
少し体のほてりがおさまった頃、私が由香里に切り出しました。

私「ところで話って何だい。」
由香里「・・実はね、
    お姉ちゃんにばれちゃった。
    ごめんね。」
私「・・あ・そう。」
由香里「てっ言うより、
    私から話しちゃったの。
    だって、何ればれるでしょ。
    だから。」
私「そうだな。」
由香里「でもね、お姉ちゃん怒ってなかった。
    逆に、応援してくれた。」
私「何で。」

由香里の姉の反応に私は少し戸惑いを覚えました。
妹の恋愛相手が、妻帯者である事を知れば大抵の場合は反対するのが一般的だと私は思っていたからです。
由香里は話の途中であるにもかかわらず、また私の陰茎を摩り始めました。

私「それじゃ、お姉さんにちゃんと話しないとね。」
由香里「まだ、話はあるんだけど・・・」
私「次は何。」
由香里「後でまた話す。
    今日は時間が有るし。」

由香里の手は、陰茎をさする速さを上げていきます。
私もそれ以上の質問は出来なくなり、由香里に覆い被さって行きました。
その後由香里から聞いた話は、妻に関しての話でした。
私は更に妻の一面を知ることになるのです。


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[1616] 言い出せない私・・・22 投稿者:「AF!」 投稿日:2004/11/07(Sun) 19:58

その日の晩、妻は社員旅行の同僚達と合流し
今頃は「身の入らぬ」宴会の最中でしょう。
その後もきっと身体が疼き眠れないに違いありません。

私は自分達夫婦が今後どうなるのか不安でたまりません。
明日帰って来るはずの妻をどんな顔で迎えると言うのでしょう?

まさかすぐ隣の部屋から覗いていたなどとは絶対に言えませんし尾行したこと自体言い出せるはずがありません。

「俺はこれからどうしたいんだ?」
一生懸命自問自答を繰り返し出た末に出た結論は、「汚されてもいい、とにかく妻を手放したくない」でした。

「ツライけど、明日は何も知らないフリをして暖かく出迎えよう」
なんてお人好しな私なのでしょう。

しかしそうするしかなかったのです。

翌日、死ぬほどの苦しみを味わった私をよそに妻はニコニコしながら帰って来ました。

「寝台列車で寝不足なのにみんな一日中大阪の町を歩き回ったから宴会もそこそこに爆睡だったの・・・」

会社のみんなは本当に歩き回ったのかも知れません。
「歩いて疲れたんじゃあなくてヤリ疲れだろう?」
私は心の中で叫びました。

「そうか、それは疲れる旅行だったね〜」懸命に笑顔を作り答えます。
「早めにお風呂に入って早く寝たら?」
「悪いけどそうするわ、明日は仕事だし・・・」

妻はバッグから洗濯物を取り出しバスルームへ向かいました。
ドアを閉めシャワーの音がし始めたので私は脱衣カゴのチェックを開始しました。

チョット洒落たレースのパンティと白のTバックそれからシンプルなピンクのビキニの3枚がブラウスに包まれるように入っていました。

あれ?ブルーのGストリングがいくら探しても見当たらないのです。
部屋に戻りバッグの中身を調べてもありません。

もしかしたら男にプレゼント?
以前妻が穿いて見せた時男が欲しがったというのを思い出しました。

私の為には一度も穿いてくれないまま男の手に渡ってしまったようです。
そのパンティでオナニーしたいという私の気持ちは絶対に彼の気持ちを上回っているという変な自信がありました。

「あげちゃったのか・・・」涙もろくなっていた私はそんなことでも涙が出て来てしまいます。

「バ〜カ、下着一枚で何泣いてんだよ、しっかりしろっ!」心の中のもう一人の私が叱咤しました。

そうですとりあえず妻はまだ?私のモノです。
今夜だってセックスはしないでしょうが私の隣で可愛い寝息を立てるのです。

私は少しだけ気を取り直し携帯のチェックに入りました。
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[1613] 言い出せない私・・・21 投稿者:「AF!」 投稿日:2004/11/07(Sun) 08:22

すぐに果ててしまった私をよそに隣の部屋ではまだ男のペニスが妻のアヌスの中で暴れまわっているようです。

私は自分の情けないモノをしまうとそそくさと部屋を後にしました。

放出してしまった直後でもあり、正直二人がイク声を聞きたくなかったのです。
再び隣の部屋のドアの前を通りましたが今度は立ち止まる事無く通り過ぎました。

「ヘヘお客さんお帰りかい?3,500円頂くけど・・・」ルームキーをフロントのオヤジに返すと意味ありげな笑いを浮かべながら話しかけて来ました。
探偵?が泣き顔を見せたら変です。私は精一杯の作り笑顔で「ご協力感謝しますオツリはいりません」と言って1万円札を渡しホテルを後にしました。

さてこれからどうしよう・・・
妻はこれから社員旅行中の同僚たちに合流する為大阪に向かうところまでは調べてあるので
このまま男と一晩中という心配は無さそうです。

しかしあれだけのセックスシーンを見てしまった私にとって、2時間も一晩中もあまり変わりない事のように思えました。

「とりあえず帰ろう・・・」
私は空港に向かい羽田行きの時刻を調べると何と妻が乗る大阪行きの後にしかありません・・・
「何てこった・・・」

食事をしようにも当然ノドを通るとは思えないので喫茶店でコーヒーだけ注文し
無理やり飲んでみましたが私の人生で一番苦いコーヒーとなりました。

まともに行けば空港の搭乗ゲートは私より先に妻が通る訳ですからこのまま待っていれば妻の姿を拝むことが出来るでしょう。

「でももし大阪に行かなかったら・・・」さっきまでは2時間も一晩も一緒だなんて思っていた私ですが急に不安になりました。

「このまま妻が帰って来なかったら・・・」あんなに楽しそうにセックスを楽しんでいる二人です。
このまま離婚されても不思議ではありません。読みもしないのに買った新聞を持つ手が震えているのがわかります。

覗いている時には考えもしなかった事でした。私は空港のロビーで動けなくなってしまっているのをよそに二人は空港に姿を現しました。

ホッとする間もなく私は物陰に身を寄せます。
二人は一目をはばかる事無く別れの長いキスをしています。あれだけ楽しんだはずなのに男の手はまだスカートから浮き出ている妻のパンテイラインを撫で回しています。

今はどんなパンティを穿いているのでしょうか・・・涙目の妻が搭乗口に消えた時
とりあえず今晩の危機は無くなったというほんの少しの「事実」で満足した私は羽田行きの搭乗手続きに向かいました。


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[1611] 言い出せない私・・・20 投稿者:「AF!」 投稿日:2004/11/06(Sat) 16:04

「さあ力を抜いて・・・」
「ダメッやっぱり緊張しちゃうわ」
「ゆっくり入れてあげるから」
「こんなとこ主人が見たら自殺しちゃうわ・・・」

妻はすぐ隣で私に見られているとも知らずに勝手な事を言っています。
「アッ・・・」妻が短く喘ぐと男はゆっくりと妻の愛らしいアヌスを熱い欲望の塊で貫きました。

「痛い・・・でもイイ・・・ああもう大丈夫だわ・・・奥まで入れてッ」
「ああ、君とこんなことが出来るなんて・・・」
二人は普通のセックス以上に燃えているようです。男はゆっくりピストンを始めました。

「アウッ・・・あまり激しくしないでね裂けちゃうから・・・」
「わかってるよ・・・でもこの締め付けが・・・」
「お尻の穴が崩れると主人にバレちゃうし・・・」
「ご主人はそんなとこまでチェックするのかい?」
「ええそうよ、この間はバレた後に浣腸されたわ・・・」「浣腸?そりゃマニアックなお仕置きだな」

男は一旦動きを止め自分のペニスではち切れんばかりになっているアヌスをジッと見つめるとまたピストンを開始しました。

私は「ああ早く果ててくれ・・・
これ以上妻を傷つけないでくれ・・・」
と声にならぬ声をあげていましたがそんな私の心を知ってか知らぬか男のピストンはだんだん激しさを増しているようです。

「そんなに・・・裂けちゃう・・・でも止めないで」
妻が叫びます。普段は可愛らしいパンティに包まれているハズの可愛らしいお尻を鷲づかみにして

ピストンを繰り返している男に何一つ抵抗出来ない私は泣くしかありませんでした。

「もういいや・・・」最後まで見届けようと思った私でしたがもうこれ以上男の歓喜の放出シーンと妻のエロティックな表情は見続ける根性はどこにもありませんでした。

もうこのまま死んでしまいたい・・・

私はなぜか妻と出合った頃の事や妻を初めて抱いた日の事などを思い出していました。

妻には他の男の指一本でも触れさせたくない・・・もちろん今でもそう思ってはいます。

しかし現実はどうでしょう?隣の部屋で妻が抱かれているのに何一つ出来ずにいる私は何なのでしょう?
何故ドアを蹴破り妻を引き戻す事が出来ないのでしょう?

私は自分という人間がわからなくなっていました。ただ一つわかったのは心のどこかで妻の痴態を見てみたいという気持ちがあるということでした。

さっきまでは妻との思い出に浸っていたハズの自分でしたが、
薄い壁の向こうで展開されていた様々なシーンを思い返しいつのまにかギンギンになっていた自分のモノをシゴくと

アッという間に果ててしまいました。ああ情けない・・・でも気持ちイイ


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[1609] イヴとなった妻 57 投稿者:忍兄さん 投稿日:2004/11/05(Fri) 00:27

妻は男の手を取って、指を絡めました。
熱い視線で見つめ合いながら顔が近づいてゆき、妻はゴクリと唾を呑み込みました。

ああ、妻が。
私の妻が、他の男とキスをする。
その光景を、自分が見る。
もう何度も妄想してきたことが、ついにビデオ画面に映るのです。
妻と同様、私もゴクリと唾を呑み込みました。

妻と男の顔がなおも近づいてゆき、画面では二人の頭が重なります。
ソファの上で、熱烈なキスが始まったのです。
妻が少しこちら側に顔を傾けているため、閉じた目が時折見えます。顔が少し動いているので、アグアグと口を動かしているようでした。
妻の両手は男の両肩に回され、力のこもった手のひらが男の背中を掴んでいます。男は左手で妻の華奢なうなじを持って自分に引寄せ、右手を妻の二の腕に乗せていました。

長い長いキスは、そのまま画面で続けられました。このビデオを撮り、編集した人間のねっとりとした思いが感じられます。
見慣れているアダルトビデオであれば、単純なキスのシーンをこんなに続けて移し続けることがないというくらい、無言の、ほとんど動きのない画面が続きます。

考えて見ると、私は妻からの話で、妻が男とさまざまなことを一晩中、したことを知っています。しかし、話だけではあくまで今までの妄想の延長でした。妻を煽るために話してきた想像の世界と一緒なのです。
しかしこうやってその光景を目の当たりにすると、妄想や言葉とは別の何かが、私の胸を嫉妬でふさぎ、同時に下半身へエネルギーを送ります。
果てたばかりだというのに、また私はペニスを擦り始めました。

男の広い背中に隠れて、妻のカラダはほとんど見えないのですが、顔の上半分と足の膝から下は見えていました。長い官能的なキスによって二人のカラダの位置が少しずつ動き、ふと気がつくと妻のヒップが男の尻の向こうに見え始めていました。
黒いブリーフの向こうにある妻の尻は、もぞもぞと動いています。ちょうどそんな位置でなければわからないほど小さい動きなのですが、ブリーフの黒から妻の白い肌がちらちらと見え隠れしているのです。

そうやって腰が動き出すのは、妻がかなり感じている証拠でした。
妻が男とキスをしながら、性的興奮によって尻を揺らす。中学生でもなければ、女の尻が動いたくらいで興奮などしないでしょうが、やはり妻の尻は特別なのでしょう。私はひどくそそられました。

男は右手を胸に向かわせます。
張り出しながら人妻らしくむっちりと垂れる妻の乳房の上に、男は右手を乗せました。
しばらくそのままキスを続けてから、バストを丁寧に揉み始めます。
「ううう・・・うぐう・・うぐう・・」
耐え切れないように妻の口からくぐもった声が漏れ、男の手の動きと同期しています。

二人は、私に見せつけるようにキスを続けます。
濃厚なキスと同時に、男の右手は見せびらかすように妻の胸を揉み続けます。
気がつくと、妻の右手が男の背中にありませんでした。妻の手は、このカメラの角度では男の背中にさえぎられて見えませんが、間違いなく男の股間に伸びていました。
キスはもう5分以上に及んでいるでしょう。呼吸がしにくいせいか、妻の胸が大きくあえいでいます。

「はぁぁ・・」
唇を離すと同時に妻の口から漏れたのは、感極まったようなため息でした。妻の欲情が肺からあふれ出てきたように、私には思えました。
その後妻の口から出てきた言葉は、私を再度驚かすものでした。


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[1607] 信頼関係 11 投稿者:あきお 投稿日:2004/11/04(Thu) 23:12

翌朝、私は妻の声に起こされました。
昨日リビングにそのまま横たわって眠ってしまったことを思い出し、頭をかきながら起き上がって妻を見ると既にキッチンで食事の準備をしている様子でした。
妻はキッチン越しにリビングを覗いて私が起きた事に気付いたようでした。
「めずらしいわね、いつも寝室で一緒に寝てるのに。どうしちゃったのかしら?」
と調理をしながら聞いてきました。
「ああ、佐智子が戻ってきてくれた安堵からかなぁ。知らない間にここで眠ってしまったみたいだ。」
ソファから起き上がって顔を洗おうと洗面器に向かうとすっかりタオルなどが真新しくされてありました。
特にここ一週間は全く洗面の掃除すらしていなかったものだから、髪の毛やら石鹸やらが詰まっていた排水口も綺麗に掃除されていて、気の効く妻がいつものように私の為に朝を気持ちよく過ごせるようにと気を使ってしてくれている気配りが、なんだか昨日の出来事をまるで嘘か夢だったような気持ちにすらさせるのです。
洗面を終えて少しさっぱりした気持ちでキッチンで朝食を用意する妻の横顔を覗き込むと妻はいつものようにニコニコしながら調理していました。
私はそんな妻の姿を横からジーッと眺めこんでしまいました。
ほんのり茶色に染め上がったロングの髪の奥から覗かせる顔立ちは20代の頃よりも少しばかりのふくよかさは増したものの、長い睫毛と小さいながらも筋の通った鼻柱、そして少しだけ厚い唇が微妙なバランスで整っていて、その造りから発する笑顔・・・。
そして首からぶら下げられたエプロン姿からでも容易に判別がついてしまう程のふくよかな胸・・・丁度横からの眺めだとマスクメロンが2つ、たわわに実ってぶらさがっているようです。
更に視線を胸から腰に落としていくとアンバランスなほどに急激に細く細く絞られていくウエスト・・・それらを受け止める為に大きく張り出したようなヒップ・・・。
15年来眺め知り尽くしてきた妻の姿であるのに昨日の事が脳裏を重複したのか「もしも本当にこの体が他の男の慰めになっているのなら・・・」と考えると朝だというのに、唐突な嫉妬心が芽生えてきてしまいます。
ずっと自分の妻であり私を愛していてくれている、という自負や思い込みががきっと私の15年間のうちにそうした嫉妬心をずっと心の中から奪い去ってしまっていたのでしょう。
結婚した者が理性と貞操を守るのは当然であるという私の観念、また妻もそんな危うさを微塵も見せてこなかったという安心から、勝手な解釈で安堵を確信し、その妙な確信で私の不安を塗り固めて囲んでしまっていたのです。
それにふと気付いた時、目の前にいる妻を一人の女として性の対象にしたならば、この女を支配する事は男性にとってはどれほど喜ばしいものになるでしょうか。
そう思うと15年間もの長い間隠されてきた私の嫉妬心に火をつけ、妻を誰にも奪われたくないという思いが一瞬のうちに私の行動原理となって体を支配し、気が付くと朝食の準備をしている妻の背後から抱きしめてしまいました。
「きゃっ 何? どうしたの?」
両肩をビクッとさせて不意の私の抱擁に驚いた妻は、一度もこんな行為をしたことのない私に少し動揺したのか、珍しく怒り口調で抵抗してきました。
「ちょっと、朝食が用意できないじゃない。 朝から何してるのよ」
私は言葉で抵抗する妻をそれでも放すまいと後ろから力強く抱きしめ、左手で腰から上に手の中に納まりきらないバストを揉み上げ、右手は腰の付け根を手で愛撫しながら、首筋に私の唇を這わせました。
「やっ やだ。 本当にどうしちゃったの?」
妻とマニュアル通りに寝室で夜営むことしかなかったわけですから、こんな風に突発的な行動に出た事などなかった私を知っている妻にとっては、驚くのも無理はありません。
「ん、んん。何だかあなた、凄く変よ。こんな朝から・・・」
少し吐息まじりの妻の言葉は、きっと妻が一番感じる胸を強く揉みしだいたからでしょう。
それでも妻は力を込めて両手で私の手を払いのけてしまいました。
私は妻の抵抗に逆らえずつい両手を放してしまいました。
「ご、ごめん・・・」
「あなたがこんなことするなんて・・・」
「つ、つい・・・」
妻はじっと私を見て更に私を厳しく叱るのかと思いましたが、すぐに振り返って調理を再開してしまいました。
「ほんと、ごめんな」
「もういいから。すぐに朝食出すからリビングで待ってて」
後ろ姿で調理しながら少し突き放すような言い方をされ、私は自分が普段通りの行動ができない姿をきっと妻は訝しく思ったのかもしれません。
気まずい雰囲気のまま朝食を運んできた妻に、私はもう一度さっきの突発的な行動を反省してあやまりました。
「さっき・・・ほんと、ごめん。朝からどうかしてた・・・」
しかし妻は朝食の用意をする手を止めることもなく、また私の眼を見ることも無く
「早く、朝食を取って。会社に遅れるわ」
としかいいません。
しかもいつもは一緒に取る朝食すら妻は「色々やらなければならない事が残ってる」といってさっさと洗濯場に行ってしまいう始末です。
私は朝食を黙々と取ると、玄関にポツンと用意されていた鞄に目をやり少し考えた上で、洗濯場で作業をする妻を確認して寝室の扉を閉め、携帯電話を取り出すと会社に連絡を入れ、調子が優れないのでもう一日休暇をしますと伝えました。
やはりこんな気分でいい仕事などできません。
いや、昨日の一件と今朝の出来事がどうしても私の心が時間に余裕を求めるのです。
・・・きちんと気持ちを整理しなくちゃ・・・とにかく会社をもう一日休んで妻との事をこれからどうするのか、じっくり考えなくては・・・。
そう、私は結婚以来始めて妻に対する背任行動に出る覚悟をこの時点で決めていたのかもしれません。
寝室を出て洗濯場にいる妻に「じゃあ行ってくる」と伝え、私は玄関に用意されていた鞄を手にして家を後にしました。


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[1606] 信頼関係 10 投稿者:あきお 投稿日:2004/11/04(Thu) 23:11

一体どうゆうことなのか・・・。
私には妻の行動が皆目見当もつきませんでした。
妻の言っている事は本当の事なのだろうか・・・。
私は灰皿に手を伸ばして引き寄せ、煙草の灰の落ちる様をぼんやり見つめながらリビングで考えこんでいました。
妻は帰ってきて数時間もすると、電車で疲れたからと言ってシャワーを浴びて既に寝室で眠ってしまっておりました。
勿論明日の私の仕事に差し支えないようにと溜まったYシャツや下着などはきちんと洗濯して乾燥機にかけてあります。
実家に行く以前と何ら変わる事のない妻の様子や仕草に、今日一日目まぐるしく沸き起こってきた事が、まるで何事も無かったかのような錯覚にすら捉えられてしまう程でした。
リビングには妻が実家から持って帰ってきたお土産の袋などが細かく分けられてきちんと置いてありました。
私はその小分けされた袋を眺めながらもう一本煙草に火をつけると、もう一度今日起こった事を思い出してみることにしました。
寝室のタンスにタオルに包まれて仕舞ってあったバイブ・・・
キッチンの戸棚に鍵がかかっている引き出しにしまってあったローターと日記・・・。
その日記に記されていたFという不可解な記号と必ず付随して記されている時間・・・。
そして日記の最後に幾度かに書き分けられて綴られた詩・・・。
更には不可解な理由で急遽実家から帰ってきた妻・・・。
どれもこれも訝しく納得のいくものではありません。
しかし妻の帰宅後の笑顔や会話を見ている限り、何ら実家に行く以前と変わった様子は感じられず、普段通りの妻に疑う隙など全く考えられないのです。
このアンバランスな現実をどうリンクさせても私には納得のいく答えが見つかりません。
それまでは目の前にある現実だけを見て判断するだけだったので、妻に対する完全な疑いしか持てなかった私でしたが、妻の笑顔と私を心配して戻ってきたという言葉に、嘘の匂いが全く感じられないのです。
私が妻を信用し過ぎなのか、妻が私を平然と騙しているのか・・・まさか。
15年も付き合ってきた妻の嘘など見抜けないわけないではないか・・・。
だとすると今日現実に目に飛び込んできたバイブやローター、日記に対して先入観が働いて、かえって身勝手な理屈をつけているだけなのだろうか・・・。
今すぐにでも妻を揺すり起こして真実を聞き出したいと思うのですが、もしも私の考えが違っていたら妻を傷付けてしまう、妻との信頼関係は二度と修復できなくなってしまう、そのような考えが交差し脳裏を支配してしまい、どうしても実行できないのです。
事実、寝室のドアをこっそりと開けてベッドに横たわり眠る妻を目の前にしては、何度も起こそうとしました。
しかし今あどけない寝顔を私に見せる妻に、夢でも見たのではあるまいか、という錯覚すら起こしてしまうのです。
しかし、もしも・・・もしも私の危惧している想像が現実であったならば・・・妻は15年という長い年月で培った「夫婦間の信頼」を逆手に取って私を欺いていることになります。
私は何度もリビングと寝室を行き来しては、とりとめのない理屈をあれこれ考え、また寝室に行っては妻の寝顔をこっそりと覗くという行動を繰り返すばかりでした。
私はそれでも心のどこかで妻が実家の義母に伝えた通りに今夜帰ってきたという事実こそを依り所とし、無意識のうちに安堵感を高めていってしまいました。
もし妻に愛人や情事を貪る者がいるのであれば、きっと今夜帰って来なかったに違いない・・・帰ってきたという事は義母に言った言葉は嘘であれ、あくまでも妻の機転で行った言動であって、私に対してついた嘘の言葉ではないのではないか・・・そうでなければ帰ってくる筈がない。
結局、私は安堵感を得たいが為に身勝手な解釈で不安感を塗り固めていき、いつのまにかリビングで眠ってしまいまいた。
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[1605] イヴとなった妻 56 投稿者:忍兄さん 投稿日:2004/11/03(Wed) 23:38

ビデオ画面が拡がるにつれて、妻の全身がほぼ捕らえられるようになり、妻の顔が映ったのですが、妻はなんと、左の頬をソファの座面につけ顔はこちらを向けて、カメラに向かって微笑んでいるではありませんか!

私の知っている妻ならば、この状況では羞恥の大きな波に飲み込まれて、笑うことはおろか、目を開けることさえしないはずなのです。
それなのに、妻は男の構えるカメラに向かって、優しく微笑んでいるのでした。

ここで突然ビデオが切れ、画面が変わりました。いままで長回しで鮮明な画面を見ていたために、ふとビデオ画面ではなく現実に妻の不貞を覗いているような錯覚に陥っていた私は少し驚きました。

ビデオカメラはまたベッドのうしろの三脚に据えられたようで、最初の画面に戻りました。
ベッドの向こうにソファがあり、そこに妻が座っています。
妻は、全裸です。先ほどまでつけていたパンティも着けていません。しかし、不思議なことにハイヒールは履いたままです。これはきっと男の指示なのでしょう。この男の指示に、私の中のひとりも喜んでいます。

初めて、画面の右側から男が現れました。
ベッドの向こうでそんなに大きく写っているわけでもありませんし、カメラのほうには後ろ向きになっているので、誰なのかわかりません。もしかしたら例の男なのかもしれませんが、10年近く前に一度だけ会った男です。たぶん彼だ、彼であって欲しいと私は切実に思いました。
私には見せたことのない、妻のこんなに淫らな姿を晒すのは、あの彼に対してであって欲しい、このビデオはあの旅行であって欲しいと、私は願っているのでした。

男は、黒いビキニのブリーフのみを身に付けていました。
引き締まった体を見て、私の嫉妬心が燃え上がります。
男は落ち着いた様子で、当然というように妻の隣に腰を下ろしました。
ビデオカメラに背を向けて男が座ったために、妻はこちら側に顔を見せることになりました。妻は男を見つめています。


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[1604] イヴとなった妻 55 投稿者:忍兄さん 投稿日:2004/11/03(Wed) 23:37

「自分で開いてごらん・・」
言い方は優しいのですが、人妻に命令しているという事実は忘れていないような、低い重みのある言葉でした。

「そんなこと・・・」
小さい声で妻は言うと、それ以降の言葉を飲み込みました。妻の喉がごくりと動きます。妻のたわわに実った胸も、揺れたように感じられます。
憎らしいことに、ビデオは妻がその言葉に従うことを見越していて、再度妻の秘部にズームしてゆきました。妻がそれを行うであろうという自信に満ちた、ブレのない画面の移動です。

逡巡に少し揺れる尻を見ながら、命令に素直に従うな!と思う私を置いて、妻の手が尻の双球にかかりました。妻がもっと平然と行動したら、私はこんな気持ちにはならなかったのでしょう。しかしそうならば、私はもっと妻に対して怒りを燃やしていたに違いありません。妻の逡巡が、私には愛しいものに思え、同時に下半身への刺激になっていました。

「くううっ・・」
妻は悩ましい声と共に、お尻にまわした両手を左右に開きました。性器の周囲に用意された女らしい8本の指が、妻のすべてを露わにします。強く開いたことで、ぷっくりと膨れたクリトリスが亀裂から顔を出しました。
そうして、小陰唇が大きく左右に分かれて、ヌラヌラと濡れ光るピンク色の膣口がひろがってゆきました。
「うう・・う・・」
羞恥にさいなまされた妻のうめき声が画面の外から聞こえると同時に、わたしのペニスからスペルマが飛び散りました。

時間にすると十数秒のコトなのでしょうが、果てて脱力感の中にいる私には永遠のような時間が過ぎ、ゆっくり動き出してズームアウトした画面は再び妻の全身を捕らえました。
その瞬間、私はまたひどく驚かされたのです。


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[1602] 言い出せない私・・・19 投稿者:「AF!」 投稿日:2004/11/03(Wed) 20:50

「おやおやイヤイヤをしているのにこっちはトロトロだよ、可愛いパンティがグッショリだ」
妻はアヌスを執拗に舐められて濡れているようです。きっと前回も同じような事をしたに違いありません。

「イヤッそんなところ見ないで・・・」男は紐のようなGストリングを一気に引きおろし少し大きめの妻の尻を抱えました。

「これ以上溢れちゃうと困るだろうからフタをしてあげるね」と十分に元気を取り戻したペニスを今度はバックから一気に挿入していきました。

「アアッ、太い・・・太いわ・・・奥まで来てッ」妻の声に答えるように男は根元ギリギリまで
ペニスを挿入すると最初から激しいピストンを始めました。

「ブシュッブシュッ」とペニスとヴァギナの擦れる音が私の耳にハッキリ聞こえます。

男は「ウウッ」と声を出しながら激しく腰を振っています。妻も「アア凄い・・・○○さん凄〜い」と枕に顔を押し付け悶えています。

男のピストンがさらに早くなると妻は
「アアッ、イキそう・・・イキそうよ
・・・ハアハア・・・」とまたしても私の前では一度も言ったことのないセリフが飛び出しました。

「アア・・・ダメッ!」急に大きな声を出した妻はそのまま動かなくなったように見えました。

男は「ありゃチョット激しすぎたかな?イッちゃったみたいだねえ」と言って一旦ペニスを引き抜きました。

テカテカと光る憎きペニスはまだギンギンで射精していない事がわかります。

「とりあえず中出し回避か・・・」私はこの滅茶苦茶な精神状態の中でこんなことを思っていました。

妻は意識はあるようですがお尻を高く突き出した態勢から動きません。

「さて少し早いけどイイかな?」男は妻のアヌスにローションのようなものを塗り始めました。

男の指が妻のアヌスの奥へ入った時「アッ、痛いのはダメよ」と妻は甘ったるい声で話しかけました。

「ああやっぱりアヌスにも・・・」

私の心は今までに味わったことのない絶望感でいっぱいになりました。

男はローションを塗り終え妻のアヌスが解れたのを見届けると備え付けのコンドームを装着し妻の愛らしいアヌスに当てがいました。

「こうなったら最後まで見届けてやる!」私は一番見たくない妻のアナルセックスシーンを覗くことになってしまったのです。



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[1600] 言い出せない私・・・18 投稿者:「AF!」 投稿日:2004/11/03(Wed) 16:06

「ウフッ、まだ硬いよ・・・」そういいながらペニスをしゃぶり続ける妻の髪を男は愛しそうに撫でています。

汗で頬に張り付いた髪がセックスの激しさを物語っています。
私は身体の震えが止まりませんでした。妄想はいくら膨らんでもオナニーのネタにしかなりませんが現実に目の前で起こっている事は妄想ではないのです。

私は自分の好奇心?を恨みました。心の中では二人の自分が言い合いをしています。
「それ見たことか、だから見なきゃよかったんだ・・・」「いや、見なければ納得できなかったろう?覗いてみたかったんだろう?」

ショックと悔しさと好奇心とが入り混じって表現し難い精神状態になっていました。
これなら前回同様、家で妄想しながらオナニーしていた方がよっぽど健康的?だったでしょう。

いつのまにか二人はシャワーに行ってしまったようでベッドは空になっていました。
残念ながらバスルームの様子は伺うことが出来ません。

私は額縁を元に戻し自分の部屋のベッドに横たわりました。
目からは涙が溢れ声を出して泣きたいくらいでしたが、
隣の部屋に聞こえてしまうかもしれないので何とか我慢しました。

数分後二人の会話が聞こえてきたのでまた部屋の電気を消して額縁をどけました。
丁度シャワーから出て来たところでしたが妻は前回の「ランジェリーショー」で彼の一番のお気に入りであった
ブルーのGストリングを穿いてベッドに上がりました。

男は「オッ、いいねえ」と歓喜の声をあげた彼でしたがさすがに「回復」するにはまだ時間がかかるらしく二人揃ってお昼寝よろしく布団を被ってしまいました。

しかし男の手は妻のいろいろな部分を愛撫しているらしく妻は時折「アン・・・」「ダメッ」とか声を上げています。

しばらくすると男は布団を跳ね上げうつ伏せにした妻のお尻を抱え上げるようにして
尻の割れ目に舌を這わせ始めました。

食い込んでいるGストリングスを指で除けながら男の舌は妻のアヌスを抉ります。
「アッ、ダメッそこは・・・舐めないで・・・恥ずかしい・・・」

男は顔を上げ「でも気持ちイイんだろう?」と一言いうと舌の先を尖らせてまた妻のアヌスを舐め始めました。

私が舐めると「変態ッ」とか言うのに今の妻は恥じらいと快感に浸っています。すでに男のペニスは元気を取り戻し妻を貫くまでそう時間はかからないでしょう。



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[1599] 言い出せない私・・・17 投稿者:「AF!」 投稿日:2004/11/03(Wed) 14:25

その時初めて男の逞しいペニスが私の目に入りました。
他人の勃起したペニスをナマで見る機会なんて3P経験者以外はまずありえません。

「これが今から妻を貫くんだ・・・」

目の前で悲しい現実が繰り広げられているというのに私はいつしか自分のモノを握り締めていました。

「入れて欲しいかい?」
「イジワルしないで・・・」
「じゃあコイツにちゃんと挨拶してあげなくちゃ」と妻を跨ぎ顔の前にペニスを差し出しました。

「ウフッ、そうね・・・今日は、楽しませてネッ」とペニスに話しかけ咥え込みました。

「うわあマジでフェラしちゃってるよ・・・」
私にする時よりも何倍も時間をかけ丁寧にフェラする妻の表情はたまらなくセクシーでした。

「さあ、ご挨拶はそれくらいにして・・・」男は両手で妻の胸を揉みながら再度膝を拡げさせ妻の熱く湿った部分にペニスをねじ込むように挿入しました。

「アアッ熱いわ・・・」妻は大きな声を上げ男を迎え入れたのです。ついに入れられてしまいました。

男は無言で長いペニスをゆっくりと根元まで押し込むと妻の耳元で何か囁きました。

妻の腕が男の背中にしがみつくようにまわると男はゆっくりとピストンを始めました。

「ああイイわ〜」妻の声に私の心臓はさらに高鳴り鼓動が
二人に聞こえてしまうのではないかと思うほどでした。

私は握り締めた自分のモノをシゴくのも忘れ目の前の痴態を食い入るようにただただ見つめているだけでした。

「ああこんなに締め付けてくれて・・・ご主人が羨ましい・・・」

「イヤッ主人のことは言わないで・・・」

「そうだな、今日一日○○ちゃんは僕のものだ!」

男のピストンが激しくなってくると妻はさらに声を上げ、
「もっと・・・もっと激しくお願い・・・」
「ハアハア、今日はお口に出してネッ・・・」
「ううっもうイキそうだよ・・・」
「ダメッもっともっと・・・アアッ」

男はペニスを引き抜くと妻を跨ぎ口元に持って行こうとしましたが
「最初の放出」は間に合わず妻の白い胸に放たれました。
しかし男の射精は続き2回目からは妻の可愛く開いた口の中へビュッビュッと放出されたのです。

妻は男の射精が終わると幸せそうな表情で口の中のモノを飲み干し
さらに欲望を放出させたばかりのペニスを愛しそうにしゃぶり始めました。
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[1597] 言い出せない私・・・16 投稿者:「AF!」 投稿日:2004/11/03(Wed) 01:08

二人はこちらに背を向けてベッドに腰掛けて語り合っていました。
男が冗談でも言ったのでしょうか妻の笑い声が聞こえます。笑い声が収まると二人は抱き合いキスを始めました。

男はしっかりと妻を抱き寄せ舌を絡ませています。二人はそのままベッドに倒れ込み男の手がブラウスのボタンを外し胸を弄りました。

すると妻は男の手を遮り「シャワーを浴びてからネッ」と起き上がってしまいました。
確かに夕べの夜行列車から今まで風呂にも入っていないハズですから綺麗な身体で彼を受け入れたかったのでしょう。

「僕は来る前に浴びてきたからどうぞ・・・何なら一緒に?」

「いいえ、すぐに済むから待ってて下さい」

妻はバスルームに向かったようです。「ふ〜っ」私は大きなため息をつきました。

妻のキスシーンを見ただけでもう心臓が持ちそうにありません。ノドはカラカラで吐き気さえもよおします。

ここに来てしまった事は自分にとって良かったのでしょうか?
今すぐにでも隣の部屋に押しかけ妻を取り返すべきなのか、このまま覗き続けるか・・・他人からすれば何をバカな事で悩んでいると思うでしょう。

覗いてみたい気持ちが止める気持ちをチョットだけ上回った気がしたとき妻がシャワーから上がって来ました。

ベッドで待っていた男が「ホーッ」と声を上げました。何と妻は白のベビードールにレースのTバックという姿で現れたのです。

男はすぐに妻を押し倒しベビードールを捲くりあげ乳房にむしゃぶりつきました。
「アン、もうせっかちなんだから〜」妻は期待していたとおりの男の反応に嬉しそうです。

男は乳首を舌で転がしたり「チュッ」と音がするほど吸ったりしながらパンティの中に手を入れ弄ります。

「もうびっしょりじゃないか・・・」男の声に「我慢できないわ・・・早く来てッ」私の前でこんなセリフは一度だってありませんでした。

「そんなにコイツがいいのか・・・」私は悔しくてたまりません。

男は服を脱ぎ捨てるとTバックを一気に剥ぎ取り妻の熱い部分に顔を埋めました。

「アアッ」クリトリスを舌で転がしているようです。「じらさないで・・・早く・・・」妻の股間から顔を上げた男は妻の膝を立たせ足を拡げました。


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[1594] 奇妙な温泉宿10 投稿者:イワシ 投稿日:2004/11/02(Tue) 01:32

琴があんなに足を開いて・・
僕は琴のトイレシーンが頭から離れないまま部屋の前まで来てしまいました。
「渋谷さん聞こえますか?」
イヤホンからは管理人さんの声が聞こえてきます。
「今はもう部屋の前くらいまで行ってますか? 聞こえてたらカメラのスイッチを入れてください」
そんな管理人さんの声に混ざって後ろで大騒ぎしてる声まで聞こえてきます。
食堂で宴会をしてるかのように盛り上がってた他の男性達はどうしたんだろう・・。
そんなことも考えながら僕は言われるままにカメラのスイッチを入れました。
おぉ〜・・・と歓声が上がってる様子がイヤホンからもはっきりと聞こえます。
「よく見えてますよ・・もう部屋の前まで行ってるみたいですけど一つお願いしていいですか?」
お願い? 残念・・と言うのでしょうか?管理人さんの方の声は聞こえても僕の声が向こうに聞こえません。
どんなお願いなのか?と聞き返すことも出来なんですが・・管理人さんはそのまま言葉を続けました。
「食堂の方に集まってる方たちをこっちの部屋まで呼びに行ってくれませんか?」
「僕がですか?」
管理人さんには僕の声は聞こえなんですけどね。思わず僕は声を出して聞き返してしまいました。
「そうです。渋谷さんがです」
僕が呼びに行くなんて・・
これから琴の裸をカメラを通して見ようとする男性達を僕が集めなきゃいけないんです・・。
「それじゃお願いします」
僕がそんな事を考えてるなんて管理人さんは知らないのでしょう。
いや・・本当は知っていたかもしれません。
それでも管理人さんは「お願いします」と一言だけ言うとそれ以上言葉を続けませんでした。
「ちょ・・っと・・・・」
僕が何度声を出そうとも向こうには聞こえません。
カメラを通して僕が部屋の前から動けないでいるのは見ているでしょうけど・・。
僕は管理人さんの言うとおり自分で迎えに行かないとダメなのか・・なんて何度も考えました。
でも・・ここで何もしないで立ってるだけってわけにもいきません。
そう言えばあのページで僕が管理人さんに根負けしたのが今参加してるきっかけでした。
ここでも僕は根負けしたんです・・。

「あの・・・・」
食堂に来ると相変わらず何名かの男性達が大騒ぎしてました。
「すいません!」
小さな声では聞こえなかったのか誰も気づいてくれなかったので僕は大きな声を出しました。
大きな笑い声が止まることなく皆が僕の方に振り返ります。
「おぉ 渋谷さんじゃないですか」
「どうしたんですか? そのカメラ」
僕はカメラのスイッチを切らずにその人たちの顔を撮っていきます。
どうしたんですか?と聞かれても何て言ったらいいのか・・
「管理人さんがテレビとか沢山あった部屋に来て欲しいって呼んでました」
とりあえず今の僕の仕事はこの人たちを管理人さんたちの待つ部屋に誘導することです。
余計なことは言わなくてもいいかなって思ってたんですけど・・
「琴美さんの裸を見せますから来て下さいって言って下さいね」
イヤホンからそんな管理人さんの声が聞こえてきました。
わざわざ琴の裸を見せるからと言わなきゃいけなんですか?そんな事を考えてると
「何かあったんですか?」
「今日はいいもの見れたから酒飲んで盛り上がってますよ。渋谷さんも一緒にどうですか? あははは」
「おぉ そうだ渋谷さんも飲みましょう」
予め管理人さんと打ち合わせでもしるかのようにこの人たちはこの場所から動こうとしません。
動いて貰うには僕の口から言うしかないのでしょうか・・
「あ・・あの・・・今から琴の裸を撮りますんで・・」
その言葉を待ってたかのようにうるさかったこの場は さらに大騒ぎになります。
「なるほど〜 そのカメラで撮るんですね あははは」
「それじゃ こんなとこで飲んでる場合じゃないですね」
「では向こうの部屋で風呂の時みたく琴美の身体をツマミにしながら飲みますか がはははは」
男性達は持ってたビールや日本酒を持って立ち上がると
「じゃあ 渋谷さんお願いしますね」
と僕の方をぽんと一度ずつ叩いて移動していきました。

「さあ・・それではお願いします」
食堂に集まっていた男性達を移動させた僕はさっきと同じように琴の寝ている自分達の部屋の前にいました。
本当に僕は寝ている琴を撮って他の男性達の見世物にしてしまうのか・・
覗かれた風呂やトイレと違います。今度は僕の手でやらなきゃいけないんです。
悩みました・・でもここまで来て出来ませんと言う自信が僕にはありません。
覚悟を決めるしかないんです。いや・・この宿に来たとき・・来ると決めたときに覚悟を決めてきたはずです。
ガラ・・・・・僕は鍵を閉めていない引き戸を開けて部屋に入りました。

部屋の中では相変わらず座布団を並べた上に琴が寝ていました。
相当酔ってしまっているのでしょう。少し離れたこの場所にまで琴の寝息が聞こえてきます。
相変わらずと言えば肌蹴た浴衣の裾から太股が見えているのも変わりありません。
横を向いたまま少し身体を丸めるようにくの字になって寝ています。
何も知らない琴の寝顔を見ると罪悪感を感じてしまいます。
楽しみにしてた温泉・・その目的がこんなことをするためだったと知ったらどう思うでしょう。
そう思っても・・これから琴が見られてしまうと考えると僕の股間は痛いほど固くなってきてしまっています。
僕の中では自分の欲望の方が琴に対して申し訳ないと思う罪悪感よりも強かったんです。
ごめんよ・・琴・・ 僕は心の中で謝りながらもカメラを琴の方に向けて足から撮り始めました。
「いいですよ・・ゆっくりと顔まで上がっていきましょう」
琴の姿が向こうのテレビに映ったのでしょう。管理人さんの鼻息交じりの声がイヤホンから聞こえてきます。
「そう・・ゆっくりと・・・そこで一度止まってください。綺麗な白いふとももをしっかり映しましょう」
裾の短いこの浴衣では肌蹴てしまうと下着まで見えてしまいそうになっています。
僕がほんの少し手を伸ばして捲ってしまえば簡単に見えることでしょう。
「美味しそうなふとももですよ・・じゃあまたゆっくりと上がっていってください。
 そう・・・胸元も一度アップで撮りましょう」
管理人さんの声に混ざって「早く脱がせて見せてくれ」なんて声が聞こえます。
そんな声を無視して・・僕は管理人さんに言われた通り琴の胸元をアップにしました。
Cカップと大きな胸なわけではないその胸元は浴衣の上からでは形を確認することは出来ません。
「はい・・では顔を撮ってください。そう・・口元をアップにしてみましょうか」
ほんの少しだけ開いた艶のある唇をアップにします・・。
「渋谷さんはいいですね〜 この唇にフェラチオさせてるんですか?」
させてるんですか?と聞いても僕から答えが聞こえないのは知っているはずです。
「さて・・これからが本番です。楽しませて頂きますよ・・ふふふっ」
やっぱりただ寝姿を撮るだけでは終わりません・・それは僕にも分かってたことなんですけどね・・。

「白のパンティをもう一回見せてもらいましょうか・・邪魔な浴衣の裾を捲っちゃってください」
もうここまできたら迷ってる暇はありません。
これが終わるのは男性達が満足する映像が撮れるまでか琴が起きるか、琴が起こしてくれと言った12時になるかです。
時間を見ると11時前・・こうなったらあと1時間撮れるだけ撮ってやろうと覚悟を決めました。
それでも・・・覚悟を決めたと言ってもなかなか手が伸びません。
やれ・・と心の中で何度言っても身体がなかなか動かないんです。
僕は一度下唇を噛んでから大きな息を吐きました。震える手を伸ばしていきます・・。
起こさないようにゆっくり捲って・・・出てきてしまいました。琴の下着です・・。
「もっと・・腰の上まで捲ってしまってください」
僕の反応は向こうに見えてないってわかっていても僕は一度大きく首を縦に振りました。
片手で大変な思いをしながら帯も緩めて・・。摘むように浴衣の裾を持って捲り上げます。
くの字になるように寝ている琴は浴衣を完全に捲られて白の下着を見せながらお尻を突き出してしまっている格好になりました。
「いい格好ですね・・こうやって見ても綺麗なお尻の形ははっきりとわかりますよ。
 琴美さんの自慢のお尻をアップで撮っちゃいましょう」
僕は言われるままに突き出す格好になった琴のお尻を撮りました。
イヤホンからは管理人さんの声よりも、その後ろで騒ぐ男性達の声が耳を痛くします。
同時に大きな声を出してるみたいで何を言ってるかはわかりません。でも・・健全な言葉ではないことくらいわかります。
「渋谷さん聞こえますか? こっちは大盛り上がりですよ。それでリクエストがあったんですけどね・・
 その白のパンティ琴美さんのお尻に食い込ませてください。Tバックみたいに」
もうどうにでもなれ・・そんな気分です。今は琴が起きないことを祈るばかりです。
僕は琴の下着を片手で掴んでまとめると、ぐいっと後ろに引っ張り上げるようにしました。
「う・・んっ・・・・」
やばっ・・・と思いました。僕があまりにも強く引っ張りすぎたのか琴が小さく声を出したんです。
慌てて僕はカメラを自分の背中に回して隠しました。無意味な抵抗なんですけどね。
琴は・・起きたわけではありませんでした。お尻に感じた違和感が寝返りをうたせたのでしょう。
「どうしました?」
突然僕の背中が映ったことにイヤホンから管理人さんの問いかけが聞こえてきます。
「あぁ・・・そんな・・」
僕は声にならないくらい小さい声を漏らしてしまいました。
寝返りをうった琴は身体を今までとは逆に向けるように横になって・・・今まで以上に身体を丸めてしまったんです。
食い込ませた下着はさらに食い込んで・・さっきよりもお尻を突き出す格好になってしまいました。
「どうしました? 渋谷さん 渋谷さん。大丈夫ですか?」
何度も聞こえる管理人さんの声に応えるように僕はカメラを正面に回すとそのお尻に向けました。
「おぉ・・すごいじゃないですか 琴美さんの食い込みパンティ」
管理人さんのその声を聞いて僕はさらにアップにしていきます・・・


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[1593] イヴとなった妻 54 投稿者:忍兄さん 投稿日:2004/11/02(Tue) 00:16

妻の左手の薬指には、なんと結婚指輪がいつもどおり輝いているではありませんか。
それはうれしいような、悲しいような不思議な感覚でした。
ツーンとした切なさがペニスの根本に内側から刺さります。

「ああ、下ろすな!」
妻の指に力が入ったのを見て、私は声を出しました。
耐え切れなくなった画面の前の叫びと同時に、ゆっくりとパンティが下ろされ始めます。

少ない布地で出来たパンティが、妻の豊かなヒップからはがされ始めました。
人妻らしく、周囲に少し色素が沈着した肛門が現れ、続いて妻の穴が現れました。画面はズームされ、妻の恥ずかしい部分がこれでもかとクローズアップされます。
こうしてビデオ画面で見ると、モロ画像で見るAV女優よりも年の割に色が薄い綺麗な小陰唇が少し左右に開いています。妻の羞恥に合わせて規則的な収縮をしている膣口は、もの欲しそうな穴を開けています。

同時に、はがされた下着のほうも、わたしの注目を集めるのに充分なおかずでした。一瞬ですがはがしていく途中で、パンティは妻の秘部に貼り付くように抵抗し、はがれる瞬間ブラウンの生地には縦に白い筋が見えたのです。もちろんパンティ自体は濡れているために重くなっているようでした。
また、ツーンとした切なさがペニスの根本に刺さるのを感じながら、わたしは急いでリモコンを探します。
妻のオマンコからパンティがはがれる瞬間をコマ送りで見て、妻の欲情が実体化したような存在である、濡れたパンティの質感と白っぽいスジを確認しながら、激しくペニスをしごいていました。

「ああん・・・」
ビデオを再生に戻したとたん、妻の悩ましげな声が聞こえ、それと呼応するように膣口がヌラヌラと光り始めました。愛液があふれているのです。

「そんなところ、撮らないで・・」
「・・・」
「恥ずかしいわ・・もう・・」
「・・・」
男が沈黙を守ったままなので、ますますいたたまれない雰囲気で、妻は羞恥の言葉を重ねます。しかし妻は、隠すような行動をとるつもりはないようでした。きっと、本心では目の前の男に見てもらいたいのでしょう。
そう思ったとたん、私の心に怒りが湧いてきました。
男にではなく妻に。

私の怒りをよそに、画面はズームアウトして妻の全身を映しました。
妻は横顔を見せて、目を閉じていました。頬が赤く上気し、まぶたがぴくぴくと痙攣しています。
しばらく無言の重圧を送った後、男がぼそりと命令しました。


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[1592] 言い出せない私・・・15 投稿者:「AF!」 投稿日:2004/11/01(Mon) 23:49

予定通り妻は会社の仲間たちと夜行寝台の「銀河」という列車で大阪に向かいました。

私の帰宅前に出発してしまった為、どんな服や下着を持ったか判らず不安は膨らみました。

翌日の朝、まるで探偵にでもなったような気分で現地に先回りした私は到着ゲートの隅で妻の到着を待ちました。

地方空港ですからたとえ満席の便が到着してもそれ程混雑する訳ではないので妻の姿はすぐに見つけられるでしょう。
妻の乗った便は定刻どおり到着しました。

さてどんな顔をして降りてくるかな?もしかしたら私のすぐ隣にいる男が妻の相手かもしれません。急にドキドキして身体が震えて来ました。

妻の姿が見えた時思わず飛び出して行きたくなりましたがグッとこらえ物陰から眺めていました。
さすがに社員旅行とあってミニのワンピースではありませんでしたがパンティラインがわかってしまうようなピンクのスーツを着ていました。

不安そうな妻の顔がパッと明るくなり駆け寄ったその先に相手の男は立っていました。

「コイツが・・・」妻の嬉しそうな顔が私の嫉妬心をさらに煽ります。良く見ると身体こそガッチリしていますが私よりかなり年上のいわゆるオヤジです。

「こんなヤツにおもちゃにされてるのか・・・」妻のヒップに回した男の手が早くもスカートに浮き出たパンティラインをなぞっているようです。

私は二人が車に乗り込むのを見届けると待たせてあったタクシーに追跡を依頼しました。
どうせ行く所は決まっています。

「お客さん探偵さんかい?」
「えっ、まあそんなところです。前の車はたぶんラブホテルに向かうと思うんですが・・・」
「そうなんだ・・・じゃあ仮に見失っても大丈夫だな、この町にゃ数える程しかないからねえ」

結局見失うことなく二人を乗せた車はホテルに入りました。

ホテルの手前でタクシーを降りた私は
二人がルームキーを持って部屋に向かうのを入り口のガラス越しに見届けるとすっかり

「探偵」になった私はフロントに行き「すいません!今、入って行った二人の隣の部屋は空いてますか?」と、とんでもない要求をしてしまいました。

隣の部屋に入ったところでどうなると言うのでしょう?いかに田舎のラブホテルだとしても
隣の声が聞こえる程壁が薄いとは思えませんしベランダから覗くわけにもいかないでしょう・・・

フロントのいかにも好色そうなオヤジは「探偵さんかい?
隣の部屋は空いてるけど工事中でね、まあ今日は工事は休みなんで入れない事もないんだが・・・

シャワーが使えないんだよ、それでもよければ・・・」そこまで言うとそのオヤジはニヤッとして
「壁に掛けてある額縁は動かさないでおくれ、もし動かす時は部屋を真っ暗にする事、わかったかい?
ほれ、ルームキーだ」何か意味ありげです。

私は渡されたキーの部屋に向かいました。部屋に入る前に隣の部屋のドアの前に立ち「ああこのドアの向こうには愛する妻が・・・」

ここまで探偵気取りで妻の後をつけて来た私でしたが、急に悲しくなってきました。
立ち尽くしていても仕方ないので部屋に入ると別に工事中という感じではありません。

オヤジの言っていた額縁が妙に不自然に壁に掛けてあります。
「額縁ってこれか・・・」うん?待てよ・・・私は部屋の電気を全て消すと手探りでその額縁を動かしました。
すると目の前に隣の部屋のベッドが見えるではありませんか・・・

向こう側がどうなっているかはわかりませんがこちら側からしか見えないようです。
しかも壁はそこだけ薄い板のみで会話まで聞こえます。

昔ラブホテルには各部屋が見える秘密の通路があるなんて話を聞いたことがありますが現実にそんな部屋があったのです。
「ウソだろう・・・」


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[1591] イヴとなった妻 53 投稿者:忍兄さん 投稿日:2004/11/01(Mon) 23:24

しばらく画面をその部分に固定しておいた男は、もう一度妻のカラダ全体が捉えられるところまで画面を広げました。
四つんばいになったまま、妻は助けを求めるようにビデオカメラのほうを見ます。
妻の気持ちがわかっているのでしょうが、男は何も言わず、カメラを動かすことすらしません。

「さっき、僕にお願いした言葉を言ってごらん」
さっき?お願い?何のことでしょうか?
「でも・・」
妻が言いよどみながら、またビデオを構える男に向かってあの甘えを含んだ、頼るような眼をしますが、男は辛抱強く待ちます。

「ああん、イジワル・・」
妻は目を泳がせて、顔ばかりでなく体中を赤くしています。
妻の中で、羞恥と服従が戦っているのでしょう。
やはりここでも、妻の負けでした。いや、服従したいという気持ちが勝ったというべきでしょうか。

「わたしの、・・いやらしいカラダ、全部ビデオに収めてね・・」
妻はその言葉をカメラに眼を向けて言いました。男に言い含められているのではとも疑いましたが、妻の振る舞いは無理強いという雰囲気ではありませんでした。
その言葉を聞いて、わたしは脱力感と下半身のみなぎりを同時に感じます。

画面は少し揺れてから右に動き、お尻を大きく捉えられる位置に移動しました。
手前側にあるスタンドの光を受けて、妻の立派なお尻が輝いています。光量を増した照明によって、丸いヒップの上側は白く飛んでいますが、妻の隠すべきところはすべて、毛穴からシワにいたるまで明瞭に映っています。
しばらく画面には動きがありませんでしたが、男は待ち続けています。

ついに妻の手が左右から、パンティにかかりました。
妻の指が、両側からブラウンの頼りない布地を握り締めました。
そのとき、私はある発見をしたのです。
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[1589] 言い出せない私・・・14 投稿者:「AF!」 投稿日:2004/11/01(Mon) 22:35

果たして悪い予感は的中してしまいました。
二人で会う計画はまた進行していたのです。
「やっぱりな〜」私は思い切りへこみました。

きっとまたアヌスを貫かれてしまうのです。
今度こそ止めなくちゃ・・・「24日といえば今週末!?」
妻の会社の社員旅行の日です。

しかも旅行の目的地である大阪と彼の住んでいる方向とは全く逆です。

まさか旅行中に抜け出し大阪空港から飛行機で・・・
私はすぐに職場の端末で大阪から現地に向かう便を全てチェックしましたが何と全便満席です。

メールの内容からしてまだチケットは購入していないようなので妻がどうするかが見ものでした。

次の日、例の暗証番号を入力しメールを覗き見すると「みんな満席だったので大変だったんですよ!でもお昼までには着きますから・・・」

どういうことでしょう?満席なのに・・・
「昼までに着く!」私は航空会社の時刻表を手に取り現地に昼までに到着出来る便を探しました。

何と名古屋空港から乗るつもりのようです。夜行列車で大阪に向かう行程の為、早朝の新幹線で名古屋に逆走すれば十分に間に合う時間です。

まるで西村京太郎氏の小説のようですが事実のようです。
ついさっきまで止めなくちゃと思っていた私でしたが無性に妻が相手の男と会って楽しそうにしている表情が見てみたくなり

羽田から先回り出来る便を探している自分の情けない姿がありました。
幸運?にも30分程先に現地入り出来る便があり空席もあります。

私は迷わず予約を入れました。



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[1588] 信頼関係 9 投稿者:あきお 投稿日:2004/11/01(Mon) 19:49

一瞬のことだったので咄嗟には解らなかったのですが、よく顔を見るとそれは紛れもなく妻の顔でした。
「えっ あれっ? ええっ?」
私は声にならない声を上げてつっ立ったまま呆然としました。
・・・なんで妻がここにいるんだ?・・・
そして思わず口にしてしまいました。
「佐智子、一体どうしてここに・・・? 何で帰ってきてるんだ?」
私があまり驚いたままでいるのを見た妻は「うふふ」と笑いながらバスルームに入ってくるなり、私が服で頭や体を拭っているのを見てびっくりした様子で言いました。
「やだぁ、もう。 何で着てた服なんかで体拭いてるのよぉ、ちょっと待ってて。今タオルとガウン取ってくるから」
そう妻は言って寝室の方へそそくさと向かっていきました。
私には何が何だか分かりません。
妻は私に黙って実家を去したわけであって、他にもバイブやローター、日記など様々な疑惑の品々が見つかっているんです・・・そこから連想していた事は紛れもない『妻の浮気』だった筈で、その妻が今夜自宅に帰ってくる事等想像すらしていなかった私にはあまりに突飛な事で妻の行動が判断つかないのです。
どうして妻は今日帰って来ているのか・・・一週間の余白を残して実家を去して私の知らない誰かと情事を貪っているはずじゃなかったのか・・・。
思い過ごし? 思い込み? いや、そんな筈はない・・・。
第一どれもこれも納得できない事ばかりじゃないか・・・それを自分自身で目の当りにしてきたじゃないか・・・。
尚も呆然と立ち尽くしている私の元へタオルとガウンを持ってきた妻はニコニコしながらこう言いました。
「びっくりしたでしょ? うふふ」
妻は私にバスタオルを渡すとそそくさとドアを閉めリビングへ戻ってしまったようで、私はタオルでさっさと体を拭き、ガウンを羽織るとソファに腰を下ろした妻にすぐに問いかけました。
「一体どうしたんだ! 突然帰ってきて・・・」
「うふふ」
「ちゃんと理由を教えなさい! 一体どうしたっていうんだ!」
「そんな怒鳴り調子で聞かないで・・・」
私は少し怒気の篭った口調で妻に問い糾した事を改め、冷静を装って経緯を改めて聞いてみました。
「あんまり驚いたから・・・すまん。 でも本当にどうして急に帰ってくる事になったんだ?」
「・・・あなたをね、驚かせたかったの。」
「何、それ? そんなの理由にならないだろう。向うで義父さんや義母さんだって急に帰ったら不思議に思ったはずだろう。」
「・・・嘘よ。本当はね・・・」
私が妻の回答を食い入るように待っていると、タイミング悪くそこへ自宅に電話が突然かかってきてしまいました。
妻は答えを途中で遮り、ちょっと待っててという手振りをして電話口に出るとどうやら電話の相手は実家の義母らしいのが分かりました。
「・・・うん。今着いたの。・・・そうよ。ええ、やっぱりびっくりしてたわ、うふふ。・・・うん大丈夫。それじゃ、また明日電話するから。 うん」
妻は電話を切ると一瞬私を見てから、もう一度ソファに座り直しました。
「さっきの話の続きだけど・・・」
私が会話を復活させようとすると私の言葉を押し留めて妻から率先して話を続けました。
「こんなにびっくりするとは思わなかったわ。本当はね、向こうで大体の事が片付いたからお母さんに言って、先に帰らせてもらっちゃったのよ。」
「・・・」
私が尚も怪訝そうな顔で妻を見ていると、私の聞きたい事を察したのか続けて
「きっと驚くだろうなって思ってたわ。本当は昨日電話して『帰るから』ってあなたに伝えておこうかとも思ったんだけれども、いきなり帰ってびっくりさせてあげたかったの。嘘じゃないわ。」
「でも・・・」
私は一瞬躊躇しました。
(実は私は実家の義母さんに昨日電話したんだ。そしたら私から電話が入って『出張だから帰ってくるように』と私が言ったと言われたんだ。私は電話もしていないし、帰って来いとも言っていない。出張なんてことも真っ赤な嘘じゃないか。それはどうゆうことなんだ?)
本当はそう聞き返したかったのですが、まだ事情がよく飲み込めていない私は、妻に発する次の言葉が見つかりません。
言葉に詰まっている私に妻は続けました。
「本当にこんなにびっくりするとは思わなかったの。ごめんなさい。でもお母さんには言ったんだけど、ほら、あなたったらきっと着替えもろくに洗濯できないだろうし、食事にも困ってるんじゃないかと思って・・・それで帰らせてもらったのよ。」
「・・・」
「そしたら、やっぱり。 うふふ、私可笑しくなっちゃった。バスタオルも用意しないでお風呂に入って。その上さっきまで着てた服で体を拭いてるんだもの。」
「いや、それは・・・」
「やっぱり帰ってきて正解だったわ。私が用意しなくちゃ駄目なのよ、あなたは・・・」
妻はそう言うと会話を強制的に終了させ、ニコッと微笑んで実家から持ってきた荷物やお土産の袋を取り出してさっさと整理し始めてしまいました。
私は妻が荷物を整理する後姿を眺めて、手を止めさせて更に詳しい話を・・・つまり私が今日一日見た全てについて聞きたいと思いましたが、どうしても躊躇が先行して、ただ妻の仕草を見続けるしかありませんでした。



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[1587] 信頼関係 8 投稿者:あきお 投稿日:2004/11/01(Mon) 19:49

・・・それから何時間が過ぎたのでしょうか。
いつからか転寝に入っていた私はハッとして起き、目をこらして時計を見るともう午後の7時を廻っていました。
外は闇に包まれ、また私のこの家も更に深い闇に覆われたままになっていました。
私は重い腰をゆっくりと上げて照明を点けると、気だるさの中で何を考えるわけでもなく、絨毯に転がったままの電話の子機や、無造作に散らかった書類などを眺め回し、しばらくすると一つ一つ手に取ってはゆっくりと整理をし始めていました。
「別に今更何を整頓したところで、この家には本当の真実などないんだ・・・散らかっていようが整頓されていようが、それが問題じゃない。別にどうだっていい事じゃないか・・・」
最早妻に裏切られたという観念に支配されていた私は、目に映る全ての物が無意味にすら思えてなりません。
どれほど考えたところで妻のあの日記に書かれた文章に含まれた意味は、夫である私以外の人間に対する愛としか受け取れなかったのです。
だから、今更何かを片付けて何かを整頓したところで、虚像を組み上げ直すだけの作業でしかなく、ましてや今夜妻が帰ってくるはずもなかろうし、妻が今一体何をしているのかを知りたくても、その術を知らない私にとっては、一週間後に妻が帰ってきてから真実を突き詰めていくしかないのだろうと思うと、何もする気になれなかったのです。
そうは思うものの、何かせずにいられない気持ちが手足を勝手に支配してゆっくりと心無しながらもリビング、キッチンと散乱していた物品を片付け始めてしまいました。
そして、キッチンのあの戸棚・・・。
今にも引きちぎってしまいたい程の嫌悪感でいっぱいにさせる日記であるのに、それでも手に取りきちんと引き出しに仕舞う私の行為は、自分自身でも滑稽でしたが、結局はまだ妻を信じていたいという心の奥の訴えなのか、それとも妻が何事もなく帰ってきた時にプライベートまで覗き込んでしまった私への不信感を恐れたものなのか、いずれにせよそれが私の本当の心の表れだったとはこの時は考えてもみませんでした。
戸棚の引き出しなど、一通り片付いた事を確認して私はもう一度ソファに腰を下ろすと、ふと自分自身の酷く汗臭い体臭が気になり出しました。
洗濯すらしていないシャツとズボンに仕事の疲れがたまったまま洗っていない体では、当然のことです。
私はコンビニにTシャツと下着を買いに行き、自宅に帰るとすぐにシャワーを浴びる事にしました。
シャワーは勢いよく私の体に降り注ぎ、気だるい疲れを洗い流してくれます。
とはいえ体の表面上をさっぱりと綺麗にするだけのものでしか勿論なく、心はどんよりと暗く、沈んだままで変わる事はありません。
ふとシャワーを眺めていると、新築の時に妻が丹念に選んで決めた色と形であることを思い出してしまい、一瞬のうちにシャワーに包まれながらも忘れかけていた妻との楽しかった思い出が感情となってふいに心を突き刺すのです。
私はシャワーの放射状に噴き出す流れの中に顔を押し込み、泣きました。
自分自身でも本当に不思議でしたが、シャワーが顔にかかった途端に涙が溢れ出して止まらないのです。
一度涙が流れ出すと、妻との楽しい思い出がどんどんふくらみ始め、涙はシャワーの水に混じって次から次へと流れ落ちてきました。
私が最後に涙を流したのは何歳だったことでしょう・・・。
ふいに溢れるように湧いてきた涙は止まることを知らず、ただただ涙が止まるまで私はシャワーに顔を向けていました。
妻に裏切られた悔しさなのか・・・それとも妻と私がお互いに同じ量の信頼を持っていると思い込んでいた愚かな自分に対してなのか・・・
私はこれから妻から愛される事もなく、心の底から求められる事もなく、ただ時間を人生を消費するのを待っているだけの人生となってしまうのだろうか・・・。
この涙はそのいずれをも含んだ涙だったと思います。
私はこれから妻にどう接すればいいのだろうか・・・受け入れなければならない現実がある以上、真実を知らなければ妻を同じように信じることなどできない・・・それでもまだ妻を愛している自分・・・。
葛藤はしばらく止まる事無く続きました。
しかしようやく心も落ち着き涙も止まった後、頭と体を洗ってほんの少しだけさっぱりした気持ちでバスを出ました。
私はコンビニで買ってきたTシャツと下着を取りました。
しかし、ふとバスタオルがないことに気づいたのです。
なんて馬鹿なんだろう。肝心な事を忘れているなんて。やっぱりダメな奴だ。
妻の行動にわずかすら気づかなかった自分への思いと、シャツや下着を用意しておきながら肝心のバスタオルは用意し損なった自分が妙に交差して、私は自分自身をやっぱり愚かな男なんだと改めて思ったものでした。
それでもこのまま衣服を着るわけにもいかず、濡れた体のまま困惑していました。
びしょびしょの体のまま寝室にあるだろうタオルを取りに行く事もできなかった私は、しばらく考えあぐねた挙句にさっきまで着ていた服を洗濯籠から取り出して、体を拭くことにしたのです。
頭や体をさっきまで着ていた服で拭うというのは何とも衛生的にもよくなさそうで、拭っていて「これじゃもう一度シャワーを浴びないと駄目だな」などと一人ほくそえんでいると、体を拭いている私の横でバスルームの扉が突然ギイッと開いたのです。
私は一体何事が起きたのかと一瞬怯んで声を上げそうになったのですが、次の瞬間ドアの奥から人の顔らしい物が飛び込んできたのです。


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[1586] 信頼関係 7 投稿者:あきお 投稿日:2004/11/01(Mon) 19:48

妻が日記の最後に記していた文章は種類や色、太さの違うボールペンや鉛筆、万年筆などいったバラバラな筆記形跡だったので、どうやらその都度妻が感じた事を書き込んでは文を繋げて一つの詩を綴ったものらしいようでした。
しかしそんな事はどうでもいいことで、私にとって最も重要だったことは何よりもそこに記述されている詩とも本音ともとれる、わずかの数行にわたって綴られた文章こそ妻の素顔である事を知ってしまった衝撃だったのです。
妻はこうページに記していました。

求める愛、求められる愛、与える愛、受け入れる愛 心の愛、体の愛
様々な愛の形 今まで私が知っていた愛は、それで全てだと信じていた
今の私はどんな愛の形なのかしら
知っているのは私だけ 本当の自分自身を分かるのは私だけ
本当の私を知る喜び 本当の私が現れる喜び
従う喜び、解き放たれる高揚感、虐げられる屈辱感、そしてその愛すら秘して昇り詰める極み
こんな真実もまた愛の形

まるで何か愛について確信を得てしまったかのようなこの文は、それでも妻自身が間違いなく書き込んだものである事と、妻が愛という無形の対象に対して何らかの心の動きを示している事がすぐに読み取れました。
しかし一旦は疑ったものの、最後まで妻を信じ抜こうと誓い直した私にとっては、妻に誓うとか妻を信じるとかいう思いが全く無意味なものでしかなく、私の一方的な願望、勝手な思い込みでしかなかった事を示した文でもあった事はただ衝撃の一語に尽き、手足の震えが本当に止まらなくなってしまいました。
「なんて事だ・・・」
もう誰がどう弁護しようとも妻をどれだけ擁護しようとも、その文章が少なくとも私に対して向けられたメッセージではないことは紛れもない事実なのです。
妻には間違いなく情事がある・・・。
ふいに再び襲ってきた悪夢のような虚脱感と嫉妬感、そして何よりも信じる決心をした直後に妻に簡単に裏切られ、しかも妻のわずかな変化すら気づくことのできなかった自分の愚かさに怒りが沸き、最早その真実の全貌を漏らさず掴まなければ気が済まないという気持ちだけが私を支配していったのです。
「真実を知りたい・・・妻に何があったのか・・・」
私は我武者羅に受話器を取るともう一度実家に電話しました。
昨日実家の妻に一体誰からどうやって連絡が入ったのか、妻の素振りはどんなだったのか。
もう譬え妻の両親であっても、現実に起きている夫婦の実情を話しても構わない、どんな事をしてでも真実を突き止めてやる、という思いでいっぱいで、その後に妻の両親がこの事を知ったらどう感じ、どう嘆くかなど考えている余裕すらなかったのです。
しかし無情なのか有情なのか、実家の電話は誰も出ません。
「くそっ 何だっていうんだ」
何度、何十回電話しても誰も出ない呼び出し音に更に苛立ちは募り、頭をガリガリとかきむしって、それならば他に何か手掛かりになるようなものがないか、色々思い浮かべてみることにしました。
会社、友人・・・旧友・・・。
・・・しかし妻の交友関係など全く承知していなかった私は誰一人思い浮かべることができないのです。
そう、そこで私は初めて気づいたのです。
私は妻について何も知らなかった事を・・・。
思いつく妻に関する事柄は夫婦間2人の事ばかりで、妻の交友関係や妻の過去など、これといって妻から聞く事も聞かされた事もなく、妻の信頼している人や友人、或いは悩み、或いは望みなど、深く妻から聞かされた事もなく、つまりは妻との関係を「信頼し合っている」と私が勝手に思い込んでいただけのものでしかなかった事に、気づかされたのでした。
15年もの間、その事に全く気づかず私は一方的な愛や信頼を押し付けていただけなのだろうか・・・。
妻の私に対する言動や行動は具に理解していたつもりでも、実はそれは妻の仮の振る舞いであって、本当の妻はもっと違った言動や行動、考え方をしていたのだろうか・・・。
「一体私たち夫婦は何だったのだろう・・・」
そんな自分自身に投げ掛けた疑問にすら即答できない自分が情けなく、不甲斐無く、人として、男性として妻という一人の女性の心すら掴み取ることができていなかった自分の浅はかさがくっきりと浮き彫りになったような気がして、ソファにがっくりとうなだれてしまいました。


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[1585] ガラム31 投稿者:異邦人 投稿日:2004/11/01(Mon) 01:38

お互いに背お向けた状態で、どれ程の時間が過ぎたでしょうか。
言葉も発せず、身動きもせずに息を潜めるように横たわる私。
妻の鼓動が聞こえてくるような静けさの中、妻が寝返りを打つのが解りました。
次の瞬間、妻が私に話し掛けて来ました。

妻「ね、貴方。
   帰って来てくれたんですね。
   有難う。」
私「・・・」
妻「彼女は、どういう人なの。
   綺麗な人なの、
   私より若いの、
   ね、貴方。」
私「そんなこと聞いて如何する。」
妻「聞いちゃ駄目なの、
   教えてくれても良いでしょ。」
私「何でお前にそんな事を話ししなければ成らないんだ。」

振り向きざまにそう言い捨てて、妻の顔を睨み付けた時、私は背筋が凍るような思いをしました。

睨み付けた筈の妻の顔は、私以上の形相で私を睨み返して来たのです。
その形相は、まるで能面のように冷たく心のうちを表に現さない、それは恐ろしいと言う表現しか
しようの無い顔に思えました。
自分の狼狽ぶりを妻に悟られないように私は言葉を続けます。

私「何だ、その顔つきは、
   文句でもあるのか。」
妻「私、貴方とは絶対に別れませんから、
   その女に、貴方を渡しはしないから。」
私「お前、何言ってるんだ、
   自分の立場をわきまえろよ。」
妻「そんなに私が嫌い、
   私の体そんなに汚いの、
   浮気したのは悪いけど、
   貴方だって、他の女とセックスしてるじゃない。」
私「お前、自分の言っている事が解っているのか、
   開き直るのもいい加減しけよ。」

私が起き上がると、妻も起き上がり私を尚も睨み付けます。
私は次の瞬間、思わず妻の頬を平手で殴っていました。

妻「殴りたければ、もっと殴って頂戴、
   幾ら殴られても、貴方とは絶対に別れない。」

突然妻は、私の手を掴むと何も付けていない自分の胸を私に掴ませ、言葉を続けました。

妻「この胸も、貴方の子供を二人も生んで、
   こんな形になった、
   貴方と別れたら、こんなおばちゃん誰も貰ってくれない。
   貴方達だけが幸せに成るなんて、私我慢できない。」

妻の言っていることは、支離滅裂で脈略がありませんが、唯一私に伝わったのは、嫉妬に駆られた
女の理不尽な言い分だけでした。
妻の手を払いのけた私は、今まで心のどこかで迷っていた気持ちに踏ん切りを付ける様に切り出した。

私「そこまで言うのなら、俺も言わせて貰う、
   お前とはもう遣っていけない、離婚しよう。
   お前も栗本と再婚すれば良いだろ、
   あいつは、そんなお前でも良くて抱いてくれたんだろ。
   お前がその気になれば、寄りを戻せるだろう。
   只言っておくが、栗本とお前の場合はそれなりの代償が必要だからな。」

そう妻に言うと、私はベッドから立ち上がり身支度を始めました。
それを見た妻は、追い討ちを掛ける様に続けました。

妻「貴方行かないで。
   貴方が出て行くのなら、
   私、あの子達と一緒に死ぬから。」

口惜しく、歯がゆい思いでその場にたちすくむしか、その時の私には成す術がありませんでした。


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[1584] イヴとなった妻 52 投稿者:忍兄さん 投稿日:2004/11/01(Mon) 00:05

妻はようやく男の意図を察したようで、カメラの上方を見ながらためらっています。
脚を広げた時から妻の顔は上気して真っ赤にみえますが、スタンドの明かりがオレンジ色であるためだけではありません。妻は、男のために羞恥と戦っているのです。

この時まで、妻は最大の角度ではありませんがかなり大きく足を開いたままにしていました。妻はゆっくり足を閉じ、一度足をそろえると、ソファの前に立ちました。右側にあるスタンドのほうに背を向けて立ちましたので、顔は暗がりになって見えていませんが、妻は手を胸の前に持っていって、少し胸を隠すようなそぶりを見せます。

妻はおずおずとソファの上に足を乗せ、膝立ちになりました。
そうして、両手を前について、パンティ一枚のままソファの上で四つんばいになったのです。

「美しい・・」
男が嘆息のように妻に声をかけます。この男でなくても、美しい人妻が目の前のソファで四つんばいになってくれたら、こんな感嘆の声を上げるのでしょう。
またもビデオカメラは横顔を見せている妻の顔にズームしてから、嘗め回すように全身を映してゆきます。
妻の豊かな胸がプルンと揺れながら、重たげに垂れています。学生時代に運動をしていたため、妻の肩は少し幅がありますが、その肩幅からウェストにかけて急激に細くなり、そこから反転してむっちりとした尻へと、横から見ても美しいカーブがなだらかに続いています。
妻の臀部はまるで男を吸い寄せる磁力を持ったように、スタンドの光を浴びてまあるく見えました。

「こちら側の足を、少し前側に進めて・・」
一通り妻の四つんばいをビデオに収めた男が声をかけます。
言われたとおり妻が動くと、横から映す画面にも、妻の尻の割れ目が見えてきました。

「ほら、もっと」
妻は両膝をソファに埋めたまま、左足を前に、右足を後ろにずらしてゆきます。
豊かな尻の肉が角度を変えて行き違い、間からパンティに包まれた悩ましいふくらみが見えてきました。正面で捉えたときよりも小さい感じでしたが、ぷっくりと後ろ方向にはみ出しています。人妻が、夫以外の男の前でする姿勢ではありません。まるでヌードグラビアで見るような、扇情的でいやらしい姿です。

ビデオは情け容赦なく、妻の秘密のふくらみへズームしてゆきます。
スタンド側になったヒップはすこし汗を乗せたように明るく輝き、毛穴の凹凸が見えます。
そのうえ、自分では処理できなかったのでしょう、もう肛門に近いと思われる後ろのほうの陰毛が、脇から少しはみ出しているのさえ判ります。


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[1583] イヴとなった妻 51 投稿者:忍兄さん 投稿日:2004/11/01(Mon) 00:04

私は先ほどから、違和感を持っていました。下着の跡がほとんど素肌に残っていないという事実もそのひとつですが、ビデオの中で妻が正体不明の男の前で裸体を晒す異常さとは別の、もっとモヤモヤした違和感。

少し考えて私はその違和感の理由に思い当たりました。
ひとつは、あの日、長々とベッドで聞いた妻の話の中には、こんなシーンが無かったという事実です。
もちろん寝物語が、そんなに正確であるとは思っていません。
妻が四つんばいで彼にオマンコを広げて見せた話は聞きました。
しかし、あれだけ不必要なくらい細部まで私に伝えた話の、どのシーンにも今の状況は当てはまらない感じなのです。

それともうひとつ、この部屋にはある種の落ち着きが感じられることです。不倫にしろなんにしろ、女が夫以外の男とホテルの一室にいたら、ある種の興奮が立ち上るのではないでしょうか。そして美しい人妻を前にした男にも。今この部屋には、それが感じられないのです。
これはあくまで感覚的なことなのですが・・。

「上へあがってごらん」
しばらく私同様、妻の魅惑的な全身に見とれていたように無言だった男が、思い出したように妻に声をかけました。
妻はハッとした様に目を開き、カメラのほうを見ました。
そうして、探るような目つきでどうしたらいいのか、男に目で尋ねます。

甘えながら、すがるようなその妻の表情を見たその瞬間、私にはわかりました。
妻は、もうこの男に抱かれています。この目は、抱いた男を見る、女の眼です。
肉体的にも、精神的にも、男に屈服してからの女の眼です。
やはりさっきから感じている違和感、妻の下着の後などからの推理はきっと間違っていません。
妻はもう、この男のものです。

この私の直感が正しいかどうかは、もう少し後になって解かることになります。


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[1582] 言い出せない私・・・13 投稿者:「AF!」 投稿日:2004/11/01(Mon) 00:01

私の悩ましい?イタズラメールの直後に「裁判」などというメールを受信した相手は相当驚き困惑したようです。

しかも妻の携帯は着信拒否に設定してありますので私の思惑どおりその日は連絡がつかなかったのですが、次の日妻の職
場に客を装って電話してきたようで携帯の設定変更も相手に気付かれてしまいました。

もちろん私のところに相手からの返信も来ませんでした。私の「復讐」はたった一晩で何事もなかったように流されてしまいました。

妻は「もう二度と彼には会わない」と約束してくれたので甘いと思いながらも復讐は諦めました。しかし妻への不信感は消えるどころか募る一方でした。

妻は私に携帯の設定を変えられたことが原因で「暗証番号」を使いだしたのです。メールを覗き見することは不可能になってしまいました。

「チェッ、あの時のイタズラがこんな結果に・・・」

妻に暗証番号のことを切り出せば私が覗き見していることを白状するようなものですから言い出す訳には行きません。

今さら悔やんでも仕方ありませんが、私は気が気ではありません。もしかするとまた抱かれに行く計画を立てているかも知れないのです。

愛妻家よろしく週末は妻の監視を続ける生活が三ヶ月ほど続いたある日、私はインターネットで携帯の暗証番号を解読するソフトがダウンロード出来る事を知り小躍りして喜びました。

郵便局で千円にも満たない金額を振り込みパスワードを取得しドキドキしながら妻の携帯をパソコンに繋ぎます。

暗証番号で守られていると思っている為か妻の携帯は無造作に置かれていることが多く、私の部屋に持ち出す程度は何の苦労もありませんでした。

携帯をパソコンに繋ぎソフトを起動させました。ディスプレイの「0000」の数字が回り始めドキドキしながら見守ります。

すると数分後ある数字のところで止まり「発見しました」のメッセージが!ほう・・・スゴイなあ!期待に胸を膨らませ早速入力してみると保存してある受信メールのフォルダが開きました。

「ヤッタぜ!」しかし私は何を喜んでいるのでしょう?もしかしたらまた私を絶望のどん底に突き落とす内容が書かれているかもしれないのです。



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