BBS2 2004/05 過去ログ


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[1261] 亜希子4 投稿者:E-BOX 投稿日:2004/05/30(Sun) 13:12

六畳の和室。
それは宿直室と呼ばれていた。当直として院内で遅くまで業務を行った人間が仮眠を取る場所となる。
しかし、この部屋は今日、その役目を果たしてはいなかった。
ボイラー室の在る地下一階。その廊下の一番奥に在るそれは、誰の目にも触れる事なくその性質を完全に変質させていた。
畳の上に起立をした姿勢の女がいる。
その格好は、目の前に胡座を組む男の命令で衣服を脱ぎ捨て、ショーツだけを着用しただけの裸体となっていた。
命じられるままに両手を真っ直ぐに下ろし、指先も揃え伸ばせ、自らの両腿に付けている。全裸に近い格好での直立不動の姿勢。それは決して逆らえはしない事を意味する男への服従の証なのか。
「では始めようか・・」
男は、女の目前に三脚を立て、ビデオカメラを設置してそう言った。
ファインダーに、女の蒼白な顔が映っている。色白な肌が更に蒼白くなり、血の気を失っている様に見える。女は唇を真一文字に噛み締め、堅く目を閉じたまま黙していた。
美しい顔が、名状し難い恥辱を訴えている。
「目を開けろ。逆らえばどうなるかは教えた筈だ」
篠塚亜希子は、その目を開いた。目前にビデオカメラが在る。その赤いランプが点灯し、録画が始まっている事を告げている。思わず、視線を逸らす。
「カメラを見て喋れ。わかったな、篠塚亜希子」
「・・はい、わかり、ました」
フルネームで呼んだ田沼の拘りが、亜希子の精神を牛耳りたい欲望を表している。
「では、始めろ」
ファインダーと自身の眼との交互で裸体を執拗に凝視し、確認している。
「私の名前は・・篠塚、亜希子と申します・・・年齢は、三十一歳です・・」
身体が微かに揺らぐ。本名を言わされる屈辱が襲う。そして次に何を言わされるのかは既に分かっていた。
「身長、体重、スリーサイズ・・全て白状しろ」
先程メジャーで身体を隈なく調べられた。田沼は在りのままを言わせようとしている。
「163センチ・・51キロです・・バストは87センチでEカップ・・ウエスト61センチ・・ヒップは・・・91センチ、です」
両腿にぴったりと付けた指先が痺れている。屈辱に閉じた腿の内側が痙攣を起こしそうに思えた。
下着一枚という全裸に近い姿で直立不動を命じ、女性なら誰もが恥らう筈の肉体部分の周囲、その数値を自ら正確に告知させる。
それは正に異常としか思えない田沼の性癖が正体を現し始めた証拠であった。
次々に与えられる命令が、亜希子の自尊心を捻じ伏せようと舌舐めずりをしている。
「乳を揺すって見せろ、左右に。姿勢は崩さず、上半身で乳だけを卑猥に揺らしてみろ」
「・・・・」
「早くしろ」
「・・・はい」
亜希子は従った。上半身を捻って左右に振って見せた。乳房が慌しそうに揺れ動く。
「ダルダルで張りの無い、いやらしい乳だな」
罵倒しながらも、田沼の眼は血走っていた。興奮している様に見える。医師としての冷静さも、威厳も、異常な欲望へと澱み切った眼球に埋れてしまっている。
「もう一度振ってみろ、もっと大きい振り方をして見せろ」
「・・・・はい・・わかり、ました・・」
屈辱に声が震えているのが自分でも分かる。
乳房が両脇に移動する様に身体を捩り、左右に振った。乳首がその中で狂った虫の如く細かく円を描く。ぴた、ぴた、と微かな音さえ乳房は発した。
「水を溜めた風船みたいだ・・卑猥極まりないな・・ククク・・そうそう、代りに母乳を溜め込んでるんだったな、その垂れ乳は」
医師だった筈の男から下卑た笑いが洩れる。しかし、その眼は乳房を睨み付けている。
憎き肉隗でも凝視するが如く、今にも噛みつきそうな鋭い視線だった。
「・・・」
「どうなんだ」
「・・・はい・・そうです・・」
亜希子の眉根に苦悶が浮き出す。垂れ乳という暴言が突き刺さって来る。確かに張りを無くし始めている様に思う。だがそれなりに弾力も在り、豊かな容量、重みもあった。街を歩けば、見知らぬ男達から粘い視線を感じる事も珍しくは無い。肌艶も褪せてはいない。そんな乳房を、あからさまに垂れていると明言されるのは屈辱だった。
更には母乳の事にも田沼は触れた。治療される筈のその症状さえ貶されている。
もはや亜希子は、患者では無かった。

「そうです、じゃわからんなぁ・・どんな乳房なんだと聞いているんだ」
吐き捨てる様にそう言うと、田沼は亜希子の目の前で下半身を脱ぎ始めた。
「・・母乳を・・・溜め込んで揺れる・・・いやらしい・・乳房です」
亜希子は狂った医師に屈した。同調しなければ酷い折檻を受けるという恐怖がある。
そして何よりも、あの恥辱の過去を夫に暴露されてしまう懸念。

ズボンを脱ぎ捨てた田沼が目前にいる。股間から浅黒い男根が跳ねる勢いで飛び出し、露出した。血管が破れる程の勢いで天を突き、怒張している。亜希子は眼を見開き、すぐに背けた。
「眼を逸らすな、見ろ・・・」
「もう・・許してください・・」
限界に来ていた。これ以上の辱めを受ける覚悟が、自身の中で用意されていない。
「お許し、だろうが・・マゾ女」
「お許しください・・お願いです」
志願する亜希子を余所に、田沼の眼はその角度を下へ移している。それは股間を凝視しているに違いなかった。
「ふん・・・叉か。何でいつもそんなに小さいパンティーを穿いてるんだお前は」
許しなど、今の田沼に通じる筈も無い。
「つくづく・・いやらしい女だ、お前は」
股間に痛い程の視線が襲っている。
「はい・・・申し訳、ございません・・」
謝る声が上擦った。今日は葡萄色のショーツを穿いていた。ハイレッグなV字の形状。面積は小さいが、過剰なレースも無く、デザインもシンプルなものだ。卑猥だと自分では感じた事は無い。高齢な女性が着ける矯正下着など、持ち合わせてはいなかった。
謝る以外に、どんな言葉が在ると言うのか。

「そのまま背中を向けろ。ゆっくりと後ろを向け、ケツを見てやる」
「・・はい・・わかりました・・」
亜希子は背を向けた。そして直立の姿勢を保つ。脚が小刻みに震えるのが自覚出来た。
「今・・・何をしているかわかるか・・俺が」
「・・・いいえ、わかりません・・」
「お前のケツを・・アップで撮っている・・どうだ、嬉しいか。下着を食い込ませたケツを撮られて」
「はい・・ありがとう、ござい、ます」
新たな恥辱感に唇を噛んだ。尻に痛い程の視線を感じる。
「デカいケツしやがって・・自分でもそう思うだろ」
「・・はい・・大きな、お尻だと・・思います・・」
起立姿勢が堪らなく惨めに思えた。その真横に伸ばした両手で、観られている尻を覆い隠したい衝動に駆られる。精神が悲鳴を上げている。もう堪えられない。そう感じていた。
「脱げ。ケツを剥き出しにしろ」
「・・ああ・・いや・・いやぁ・・・」
溜息とも泣き声とも取れる声が、亜希子の口を割る。垂らした首を力無く振った。
「デカい、ケツ、を、剥き出せ、復唱しろ、マゾ女」
区切る様に吐いた言葉に、苛立ちが感じられる。
亜希子は嗚咽を洩らしながら首を左右に振り続けた。
背を向けたままの亜希子に、田沼が近付いた。そしてショーツの両端を掴み、一気に引き下ろす。真白く盛り上がった尻が、その勢いに表面を波打たせながら露出した。
「ああッ・・!!」
甲高い悲鳴を放ち、亜希子はその場にしゃがみ込んだ。
嗚咽を洩らし続ける亜希子に、田沼が言う。
「旦那に・・全てをバラそうか・・お前が、昔、ある男の奴隷となって・・」
「やめて!」
涙を溜め込んだ端整な顔が振り向く。畳に幾滴かが散らばって吸われていった。
「なら・・・従え・・今後は逆らうな。わかったな・・マゾ奴隷の亜希子」
亜希子は黙した。未だ嗚咽にその丸めた背中が微かに跳ねる。
マゾ奴隷。そう呼ばれる事は完全なる烙印を押された事を意味する。
数年振りに呼ばれたその言葉に、絶望と支配という意味が重なって圧し掛かってくる。
「わかり、ました・・・もう・・逆らいません・・だから・・」
夫には知られたくない。今の幸せを壊したくは無い。その一心で堪えるしかないのか。
「立て。直立不動で尻を見せろ」
亜希子は従った。手の甲で頬を拭い、その手を下ろす。
「きっちりと立て。起立しろ!奴隷!」
そう言うなり、亜希子の尻に掌が飛んだ。パアンッ、と打音が宿直室に響く。
「あうッ!」
不意に尻を打たれ、表面が波打つ。首を反らせて亜希子は呻いた。
「ああ・・も、申し訳、ございません・・」
両手に力を込め、指先迄を伸ばして両の腿に付けた。

「いい声だ・・・やはりお前はマゾだ・・尻を打たれればいい声で泣く」
田沼の声が掠れる。
「・・・・」
「そんなに、尻を打ち据えられるのが感じるのか」
「・・そ、そんな・・・・違いますッ・・」
背を向けたまま、激しく否定し首を振った。
「そうかな」
田沼が呻く様に言った。耳を塞ぎたくなる響きだった。
亜希子は唇を噛んだ。もう一度、尻を打たれる気配がした。
パアン、という打音と共に、今度は左の尻たぶが打たれた。
「アッ!・・・ンンンンッ・・」
一瞬高い声を放ち、大きく広げたその口を必死で食い縛った。これ以上、田沼に刺激を与えてはならない。亜希子は声を押し殺そうとしていた。
「ククク・・・両手を畳に付けろ、立ったままでその尻を突き出せ」
「ああ・・・・」
亜希子は絶望の吐息を洩らした。それは堕とされていく直前の暗示に似て、自身の鼓膜に響いてくる。そしてゆっくりと両手を畳に付かせた。自然と両脚が広がり、尻が突き上がっていく。
「ああ・・・観ないで・・お願い・・・お願いです・・」
「いい格好だ・・・・乳の垂れ下がり具合もいい・・牧場の牛を思い出したよ・・」
両手を付き、尻を突き出した格好の亜希子を背後から見上げ、しゃがみ込んだままの田沼が言う。
亜希子は固く眼を閉じたまま、頭髪を畳へと垂らせていた。
「熟れた茄子にも似ているな、この乳は・・後で搾乳してやるよ、牛みたいにな」
「・・・何て事、おっしゃるの・・・やめて・・」
泣き声に近い声で亜希子は呟き、首を振った。
「こんな感じで、乳を絞るか」
そう言うと、田沼は両手を付き身体を支える亜希子の真下へと潜り込んだ。
「あう!・・・や、め、て・・あああ・・ウッ、ウンッ・・・」
両の乳房を根元から掴んだ田沼が、仰向けになって乳を絞り始めていた。
「面白い様に母乳が出るな・・噴水みたいだ・・ピューピュー噴出すぞ・・」
「う!・・ウン、・・お願いッ・・やめ、・・ア・・・ウッ、・・クウウウッ・・」


田沼は、亜希子の垂れ下がった乳房を絞り続けた。
根元から乳首に向けて、ゆっくりと掴んでは押し出す様に搾乳を続ける。
「あッ・・、いや、・・ンッ・・・おう!・・・ウウウ・・・あはあッ!・・」
亜希子は垂らせた髪を振りたくって喘いだ。低い唸り声と、か細い悲鳴が交じり合う。
両手を畳に付けたまま悶える亜希子の尻が、ぐねぐねと蠢き揺れ動く。まるで田沼を挑発するかの様にその目前で振られていた。
真っ白な肉球は、その中心を自らの亀裂で深く割り、且つ豊かな脂肪を湛えて熟している。
爛熟した女の尻が、田沼の鼻腔を擽っていた。
その亀裂に顔を埋めながら、田沼は次の責めを考えていた。
嗚咽を放ち続ける亜希子を、完全に服従させるが為の、責めを。
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[1260] 亜希子3 投稿者:E-BOX 投稿日:2004/05/29(Sat) 12:18

午後十時時を過ぎた頃。
篠塚亜希子は、一人で遅い風呂に浸かっていた。
生温い湯船に肩まで浸かり、自身の両足首を改めて凝視する。
先程見つけた痕跡は、両手のみならず、この両足首にも在った。風呂場で初めて気付いたのだった。
亜希子は暫くの間、それを凝視し続けた。何かを巻き付けられた痕跡。それが何なのか、亜希子は見抜いてしまっていた。
遠い過去。封印している筈の忌わしい記憶。それが今、一気に脳裏を駆け巡り始める。
(どうして・・・こんな痕が付いているの・・何故・・)
あれはもう、五年も前の事になるのか。二十六歳だった。そして社会人でもあった。
そして・・付き合っている男がいた。
好きだった訳では無い。
強引に、その男の女にされた。そう言っても過言では無い。
職場の先輩。そして部署が同じ。それだけの関係だった。
あの日、あの職場で犯されるまでは。

男は、強引だった。
残業していた亜希子。其処に入ってきた男。突然の羽交い締めに、言葉を失った。




篠塚亜希子は、診察室にいた。
目の前には、あの医師、田沼が座っている。神妙な顔つきで設置されたパソコンに
その顔を向けていた。
先程から画面を見たまま無言であった。亜希子はその表情を見つめた。
無精髭を生やしている。医者らしくは無い。むしろ今の亜希子には空恐ろしく思えた。
あの日、この男は自分に何をしたのか。意識を失った身体をどう扱い、どう弄んだのか。
その推測に、亜希子は激しい憤りと恐怖を覚えた。田沼も無言なら、自分もそうだった。
膝に揃えた指先が冷たくなっている。決して聞きたくは無いその現実に、亜希子は飛び込もうとしていた。
「あの・・・田沼先生」
「はい」
こちらを向こうともせず、画面に没頭している。
「この前の・・診察の事で・・あの、御伺いしたいことがあります・・」
声が震えている。下唇を噛み締めて堪えた。
「何でしょう」
抑揚の無い、田沼の声。こちらを向かないのは、罪の意識に苛まれているからなのか。
「リラクゼーションの後・・・私は寝てしまいました、でも」
「でも?」
「その後・・・私に・・意識の無い、私に・・何か、されたのですか?」
上擦った声は、語尾を荒げていた。意識の無い裸体を辱められたのではという思いが在る。
その身体に縄を巻き付け、弄ぶ田沼の姿が重なる。思い過ごしであって欲しい。
そう願わずにはいられなかった。
「何かした・・・それはどういう意味でしょうか」
「・・・それは・・」
亜希子は言葉を詰まらせた。今思っていた状況をそっくり話す事など出来はしない。
「篠塚さん」
「・・はい」
田沼が初めて振り返った。三白眼気味の視線が、胸元に突き刺さる。
「こちらに来て、この画面をご覧になってください」
亜希子は言われるままに立ち上がり、田沼が示すパソコンに近寄った。
「・・・ひッ!・・」
その画面を見た途端、亜希子は息を引き込む様にして悲鳴を上げた。思わず両手でその口元を覆う。
そこには画面一杯に、全裸の女が縛られている複数の画像が在った。真白い裸体に、麻縄が幾重にも巻かれ、その肉体を変形させている。苦悶に喘ぐその顔には、一本の細い線だけが、女の目元を辛うじて覆っている。
「最近、インターネットで見つけたサイトです。もう四年程前の画像らしいんですがね」
「どう、して・・こんなものを・・」
亜希子は呻く様に言った。その狼狽は、卑猥な画像を見せられた為だけでは無かった。
「淫乱マゾ奴隷、亜希子・・・か。面白いタイトルですね」
田沼は息だけで笑った。
亜希子は裂ける程にその両目を見開いていた。両手は口元を押さえ込んだままで。
「この女は当時二十七歳らしい。清楚な顔をしたマゾ奴隷だと、書かれていますね。しかし、どうですこの歪んだ表情。これは究極の快感を与えられた際の人間の表情ですよ」
田沼は一つの画像を指差す。
女が全裸で這わされ、尻だけを高く掲げていた。その豊かに盛り上がった尻に男が背後から馬に乗るが如く跨っている。後ろ手に縛られた両手の指が何かを探す様に、空を掻いて折れ曲がっていた。男の指が白い尻を掴みしめ、左右に裂く様に引き拡げている。女の首筋には血管が浮き出し、首だけを反り返らせる様にして覗いた顔が、激しく歪んでいるのが確認出来る。今にも泣き出しそうな表情が、目線の奥に隠れていた。
「男が、女の肛門を初めて犯している場面だそうです。この大人しいOLだった女は、管理者の男に調教を受ける事によって、従順なマゾ奴隷へと堕ちていった・・・・そう書かれています」
田沼は嬉しそうに呟いた。子供がお気に入りの玩具を見つけた様な口調で。

亜希子は鼓動が限界まで高まり、破裂しそうになるのを感じていた。
どうしてこんなものがネット上に在るのか。その存在を自分は今まで知らなかっただけなのか。それも、何年間もの間。
「私・・・・失礼、します」
思わず踵を返し、亜希子はその場から立ち去ろうとした。
「この女、今は何をしてるんでしょうねえ」
背後から、大きな声が掛かった。亜希子の脚が止まる。
「結婚して、幸せな家庭を築き・・・過去を知らないのは亭主だけという事なのかな」
「何を、おっしゃって、いるの・・」
歯が鳴りそうな程、震えているのを、亜希子は感じた。後ろは振り向けなかった。背後に、大きな奈落の底が口を開けて自分を呑み込もうとしている。
「さあ、今日も治療を行いますよ・・亜希子さん」
粘り気の在る声が、背中に纏わり付く。

亜希子は田沼に背を向けたまま、眼を閉じた。身体が傾いで倒れそうだった。
過去の過ち。
付き合った男は、歪んだ性癖を持っていた。会社の同僚だった男は、強引に亜希子を犯し、自身の所有物にした。心では憎みながら、身体は否応無く反応し、徐々に男に屈服していった。性には奥手だった自身が、あの男によって力ずくで奪われ、縛られ、陵辱される快感に激しく反応した。亜希子は自身もそういう女である事を十二分に再認識させられた。
経験した事の無い名状し難い被虐の快感が、亜希子を支配し続けたのだった。
全ては数年前、闇に隠した筈の過去が、今蘇ろうとしている。
「私・・今日は失礼致します・・」
「おや・・では、治療はもういいんですか」
田沼の口調が変わった。面白おかしい様子だった。
「は、い・・・又、後日にでも、お願いします・・」
背を向けたまま返した声は、自分で無い気がした。何かが抜け落ちている。絶対に奪い取られてはならない、重要な何かが。
「しかしこのマゾ女、旦那にこの性癖を知られたらどうするつもりなんでしょうねぇ・・」
亜希子は答えられなかった。もう、次の言葉など無い。
閉じた瞼の裏側が真っ赤に染まっていく。流れる血が逆流している錯覚さえした。
「今日は、別室を用意してあります」
田沼が立ち上がる気配があった。
「宿直室でね・・誰も来ません。ゆっくりと治療を行えますよ」
亜希子の身体がびくん、と跳ねる。尻を背後から撫でられていた。
その掌は、徐々に尻肉を掴む様に撫でる力を増していった。





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[1259] 亜希子2 投稿者:E-BOX 投稿日:2004/05/29(Sat) 05:41

あの診察から三日後、篠塚亜希子はあの田沼の前にいた。
「如何です、あれから」
相変わらず無表情な、医師の口元が開く。
「はい・・何も変わった所は無い様に思います・・」
又下半身を脱げと命令されるのだろうか。心臓の鼓動が速くなってきていた。
「緊張されていますか?篠塚さん」
グレーの事務椅子が亜希子の方を向く。優しい口調だった。その意外な言葉に亜希子は戸惑った。
「いえ、あの・・別に・・」
「貴方は順調に回復されている。いえ、お身体の方は完治に近い状態ですよ」
田沼は笑顔を浮かべた。それは初めて見せた、この医師の表情だった。
「そうですか、少し安心しました」
亜希子は本心からそう言った。
「後は、精神面・・だけですね。篠塚さんはかなり妊娠願望の面でナーバスになっておられる」
田沼は相変わらず静かな口調のまま、カルテを一瞬見た。
「ご子息を欲するお気持ちはよく分かりますよ・・後はリラックスされる事です」
「有難う御座います・・おっしゃる事は・・よく分かります・・でも・・」
夫の事がある。インポテンツになっている症状を伝えるべきなのか。田沼が一気に医者らしく思えていた。精神科の権威であるなら、尚更頼りたかった。
田沼は机にある銀色のポットを持ち、透明なコップに水を注ぐ。
「どうぞ・・」
「あ・・すみません」
「緊張すれば喉が乾く。貴方に必要なのは、精神の休暇です・・・どうぞ遠慮しないで」
「・・はい・・頂きます・・」
亜希子はそれを飲んだ。一口のつもりが結構な量を喉が欲していた。診察室に、喉を通る水の音が響く。亜希子は赤面した。
「今日は、リラクゼーションを受けて頂きましょうか」
半分程水が減ったコップを亜希子から受け取り、田沼はそう告げた。
「リラク、ゼーション・・・ですか」
「まあ流行りの癒し系ですね・・心を休めてあげる事です」
そう言うなり診察室に微かな音楽が流れ始めた。電子音でも自然の音でも無い独特の音色。
「こういった・・・治療も・・先生は・・なさるのですか・・」
亜希子は物憂げな口調で聞いた。音色が心地よく鼓膜を振動させる。
「精神科医、ですからね・・これでも。どうです、気分は」
「・・・はい・・・とても・・楽な・・感じです」
亜希子は先程よりも更に話す事が億劫になっているのを感じた。このまま寝てしまいたい雰囲気だった。リラクゼーションの効果が早くも効き始めた様だった。
「では・・・これから・・質問をしていきますね・・」
「・・はい・・・わかり・・ました・・」


亜希子は、その瞼をニ、三度と開く。
重たく閉じた眼が漸く開いた。ゆっくりと。
あの診察室だった。亜希子は自分が座っている事に気付いた。患者用のそれでは無い。背凭れが在る。よく観るとそれは、田沼が使用している物だった。
慌てて身体を起こし、周りを見渡す。亜希子以外、誰もいない。
不意に窓から差込む日差しが、飴色に変わっている事に気付いた。もう夕刻らしい。
(ウソ・・・あれから私・・ここで寝てしまったの・・・何時間も・・)
その時、向かいのドアが開いた。白い医師用の白衣姿の男が現れる。
「やあ・・お目覚めですね・・」
あの田沼が目の前に立っていた。相変わらずの優しい口調だった。
「す、すみません、私・・」
治療を受けながら寝てしまった思いが、亜希子を動揺させる。無防備に乱れているかも知れない髪を直そうと、両手でそれを慌てて撫で押さえる。
「余りにぐっすりとお休みでしたので、暫く起こさずに差し上げました。やはり疲れておられたようだ」
「本当にすみません・・一体どの位、私・・ああ・・ごめんなさい」

その間、この診察室は機能しなかったのではないのか。亜希子は状況を把握出来ず、只ひたすらに謝るしか無かった。寝ぼけているのだろう。未だ後頭部の部分が鉛を詰めた様に重い。
「気にしないでください。しかし、そろそろ帰られた方が良いですね。日が未だ高い内に。この院内もそろそろ閉院しますし」
「はい・・そう致します・・本当に、有難う御座いました・・」
「今日の結果は、次回の診察でご報告致します。ご心配無く。次回で治療は完了ですよ」
田沼がそう言った。亜希子は幾度も会釈をし、診察室を出た。



その夜。
亜希子は夕食の用意をしていた。時刻はもう八時を過ぎている。
夫は残業で未だ帰っていない事が幸いした。
(二時間も寝ていたなんて・・でも・・どんな質問をされたのかも覚えていない・・
今度お医者様に伺ってみないと・・でもまさか・・主人の身体の事とか・・私・・言ってしまったんじゃ・・)
その時、玄関のドアが開いた。ただいまと、夫の声がした。
「あ、おかえりなさいあなた・・ゴメンナサイ・・お食事もうすぐ出来ますから、宜しかったら先に・・・」
そう言いかけた言葉が止まった。亜希子は右手首を凝視する。自身の両手首に消え残る、赤い痕跡の様なものを初めて見つけたからだった。
(え・・・?何かしら・・この痕・・何かを巻き付けた痕みたい・・・何・・?)
その時、夫がリビングへと現れた。
「何?メシまだなの?」
「ゴメンナサイ・・もうすぐ御造りしますから・・あなたは先にお風呂になさって・・」


同時刻。
田沼三郎は、一人でマンションにいた。
部屋の電灯を一切点けずにいる理由は、壁際に備えられた大型画面の液晶テレビに映し出される光景をその闇に浮かび上がらせ、執拗な程凝視する為なのか。
革張りのソファーに座り、ビールを片手に田沼は画面を見つめ続ける。
六畳程の畳の間。それは病院内に設置された、宿直用の部屋だった。中央に布団が敷かれ、その中央に真白い女の裸体が仰向けに転がっている。設置されたビデオカメラに向かってその両足は大きく左右に広げられていた。女の陰部が尻の割れ目から上部に、その陰影を曝け出している。力無く投げ出された両手と共に、女は大の字のまま動かない。
カメラが、女の陰部をズームする。薄い陰毛から透けた肌の毛穴までが晒され、その下部に在る葡萄色の大陰唇が露になっている。それを覆い隠すが如く、腿の付け根部分の軟い肉が覆い被さる様な盛り上がりを見せている。
続いてカメラは、その視線を女の胸部へと変えた。真白い双の乳房が、その重量感を訴える様に左右に伸び流れて広がっている。幾分か張りの失せたその肉感が、爛熟した裸体を更に卑猥に見せていた。
次の瞬間、カメラのアングルが変わる。

女は、うつ伏せに這わされていた。カメラがそれを真後ろから捉えている。両足は裂けんばかりに左右へと引き広げられ、青い物干し竿がその両足首を動けぬ様に固定している。女の顔は見えない。広がった両腿の狭間には、垂れ下がった双の乳房がその半分程を敷布団に押し付け潰される形で覗いている。更に女の両手は後ろに引き絞られた格好で、それぞれの足首の真横で同じ様に物干し竿に縛られていた。両足首と両手首に、荒縄が幾重にも巻かれて食い込んでいる。

やがて画面の左手から、毛むくじゃらの脚が入ってきた。褐色のそれは一目で男のそれと判別できた。男は女の背後に立ち、その腰を真上にぐいと、抱え上げた。
「ン、ウン・・・」
尻だけを更に高く掲げさせられ、微かに女が呻く。
豊かな白い尻だけが天を向き、完全に浮き上がった。その肉球を縦に割った亀裂はその意味を無くし、普段は隠している筈の女の最も恥ずべき場所であるその全てを露出させたままカメラの方を向いている。小陰唇までもが覗き、女の肛門が薄桃色の穴を剥き出しにしている。
その軟く真白い肉球に、黒いバラ鞭が飛んだ。
バシッ・・ビシッ・・・。鋭い打音が部屋に響き渡る。
意識を奪われたまま、女はその尻を波打たせ、表面を幾重にも震わせた。
容赦の無い鞭の連打が続く。その度に尻の肉が振動してブルッ、ブルッ、と揺れ動く。まるで女の意識が回復しようとも厭わない責めが続いた。
「ン、・・・・ウ、・・・ンッ、・・・ウン、・・・ンウ、・・・ウッ・・」
やがて女は尻を鞭打たれる事に、無意識の状態で短く呻き始めた。睡眠薬を飲まされても、その身体はある程度の反応を見せる。健忘症に近い。肉体は起きている状況に似ている。その事を、責める人物は知っていた。
「ウ、・・・ウンッ、・・・ンッ、・・・ンッ・・」
打たれる度に窄まった肛門が、クッ、クッ、と僅かに盛り上がっている。

やがて男は全裸の姿で画面に現れ、すぐさま女の尻を両手でわし掴んだ。何か逃してはならない物を掴んだかの如く、両手で撫でては捏ねまわし、その感触を愉しんでいる。
無骨な指が、臀部の表面に埋まりながら這い回っている。
そして男は盛り上がった尻を中央から二つに裂く勢いで左右に押し広げ、広がった亀裂に顔を埋めた。剥き出しの性器を頬張り、吸い取ろうとする音が部屋に響き渡る。
「ン・・・ンン・・・ウ・・ンンン・・・」
女は再度、低い呻き声を洩らした。そして男は怒張した男根を女の膣に添え、掲げさせた尻に跨る要領で貫いていった。
「ンッ・・・・・・・ウフ!」
女は男根を根元迄押し込まれ、短く喘いだ。
「ン、・・・ウン、・・・・ンッ、・・ンッ・・・・ンフッ・・」
尻と男の下腹部とがぶつかり合い、肉の放つ打音が洩れ始める。男の息遣いが荒い。
男はやおら男根を引き抜き、女の掲げた尻の上部に在るもう一つの穴を両手で剥き出しにした。
「ンンン・・・・」
盛り上がった肉球が左右に割られる。臼腿色の内壁が捲れる程露出させた肛門に、男はゼリー状の粘い液体をゆっくりと落す。幾度も線を引きながら、それは女の肛門に流れ落ちた。
「ン・・・ウウウ・・ウ・・」
キシロカイン。肛門検査ではよく使用される麻酔薬がそれには含まれていた。決して普段は開く事無く、堅く閉ざされていた菊状の器官は、耐えかねた様にその口を徐々に開いていく。
「ウッ・・ウッ・・・」
たらたらと、ゼリー状の液体はその真上に容赦無く垂らされトグロを巻いていく。
やがて肛門は、池で餌を待つ際の、開け広げた鯉の口元の如く広がった。ゼリーがゆっくりと呑み込まれていく。麻酔薬によって肛門を抉じ開けられた女の最も恥ずべき排泄器官は、そのままでも男の指一本が楽に入りそうだった。
「ウフゥ・・・」
無意識でありながらも、広がりは限界だと訴えるかの如く、女が再度呻く。
しかし餌の代りに押し込まれたのは、膨れ上がった男根だった。クチュッ、クチュウ、という音を発しながら更に女の肛門は押し広げられ、苦しげに湾曲する。
「ウンッ・・ンフ・・」
男はゆっくりと腰を沈めては戻す動作を繰り返す。その度に、広げられた肛門は、やがて血管を浮き出させた男根を半分程、その中へと収容していく。
「ンッ、・・・・ンンンンン・・・・ウッ、ウン、・・・ンウッ、・・・」
気張った様な苦悶の呻き声が部屋に響き、女の尻は、その野太い肉棒を根元迄飲み込んでいった。

田沼三郎は、その下半身を剥き出しにして怒張した男根を取り出していた。
画面では、意識の無い篠塚亜希子が肛虐の苦悶に呻き続け、その尻を卑猥に揺らせながら自分の男根を呑んだり吐いたりしている。田沼は握り締めた手に力を込め、ゆっくりと摩り始めた。狂った様に血走った両目は、亜希子の肛門に向けられたまま離れなかった。






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[1258] 奈落2 投稿者:RHM 投稿日:2004/05/29(Sat) 00:30

Kと再会したのは、Kのマンションの一室だった。
「私のマゾ奴隷になることを、誓いますね。」
「あ、はい。」
由美子は、うつむきながら言った。マゾ奴隷という事を、そのときの由美子はあまり深く考えていなかった。ただちょっと変わった不倫なのだろうと。陰毛を剃るのもその変わったプレイの一つだと考えていた。一、二回関係したらすぐに分かれようと思っていた。それより、あの忘れられない絶頂感に期待していた。
「下のほうは、きちんと処理してきましたか。」
「は、はい」
由美子は、顔を赤くしながら答えた。
「きちんと荒れ止めも塗りましたか。」
「少し、沁みましたけど。」
「そうでしょう。あの薬はよく効くから。」
Kは意味ありげにいった。
「それでは、コーヒーでも飲んで落ち着いて。」
由美子は、Kに入れてもらったコーヒーを飲んだ。
私はこんなところで何をしているのかしら。夫に対して悪いと思い、このまま帰ろうかしらと、迷い始めたとき、強力な睡魔が由美子を襲った。
ああすごく眠い。そう思ったとき、Kが、
「今日はマゾ奴隷になった証を、体に付けさせてもらいますよ。」
由美子には意味が分からなかった。
「ちゃんとした夫がいるのに、体の欲望を求めて私のところへやって来るような女だ。そんな淫乱な女だという事が、誰が見ても判るような刻印をその厭らしい肉体に付けるんです。二度と元の普通の主婦に戻れないようなね。」
二度と主婦に戻れない?刻印?由美子は動揺した。
「そんな、困ります。」
「マゾ奴隷になるというのは、そういう事ですよ。陰毛をそった跡にあなたが付けた軟膏、あれは実はドイツ製の強力な脱毛剤です。さすがに一回では永久脱毛とはいかないが、もうかなりの毛根が死んでいます。あなたは、既にマゾ奴隷へ改造された肉体へと、後戻りできない道を進みだしているのですよ。」
「そ、そんな、あれが脱毛剤だったなんて。」
軽く考えていたマゾ奴隷ということが、とんでもない事と知り、その場から逃げ出そうとしたが、体中の力が入らず、まぶたを開けている重みに耐えられなくなり、そのまま、眠りに入ってしまった。


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[1257] ハイト・アシュベリー 9 投稿者:対 投稿日:2004/05/29(Sat) 00:28

不倫終了まで・・・・・あと5ヶ月
 
 弁護士との相談で、今後の方針が決まった。前提は離婚である。
 配偶者の過去の不貞行為が原因で、同じように不貞行為に及ぶケースはそれほど珍しくはないと言われた。しかし結婚生活が10年を越える夫婦で、婚姻以前を持ち出すケースは弁護士も初めてだと言った。
 不倫相手との関係を保つための不貞行為ではなく、配偶者(秀一)に対する精神的苦痛をもたらすための行為ではないかと分析した。その上で、由紀の言う期間の終了まで様子を見る方がいい。訴訟に関しては断然有利であると強調された。
 同時に、できうるなら別居状態を解消して、秀一が受けている精神的苦痛の証拠を集めると有利になるといわれた。別居、特に家を出た場合は出た側が圧倒的に不利なので、是非戻った方がいいと勧められた。
 秀一は家に戻るかどうか迷ったが、弁護士の強い勧めもあり家に戻ることにした。むろん証拠集めのために。
 
 「ありがとう。もう少し我慢してもらうけどいいでしょ。あなたには悪いけど、あなたが苦しんでいる姿を見ると『愛されてる』って実感できるの。お願いします、もう少しだけ」
 由紀は訳のわからない理屈を言って喜んでいた。
 自分が帰ってきて喜んでいるのではなく、苦痛を与える相手が帰ってきて喜んでいるだけなのかもしれない。秀一にはそう思えてならなかった。

 秀一が帰ってきた週に、由紀がさっそく話しを持ち出してきた。
 「金曜の夜から日曜にかけて外泊してもいいですか?帰ってきてすぐに妻の勤めを放棄するようで申し訳ありませんけど」
 「駄目だと言っても行くつもりだろう」
 「ごめんなさい。妻としてはちゃんとするつもりですけど・・・どうしてもあの人が」
 「田崎か・・・金持ちが道楽で楽しむならそれなりに様にもなるが、普通の会社員が遊ぶには度が過ぎているような気もするがな」
 「・・・そうかもしれません。もうすこし、余裕のある人にすべきだったかもしれません」
 「何処に行くんだ?」
 「場所は知りません。ただ、あの人の接待の道具になります」
 「接待の道具?」
 「なんでも、お客さんの一人に私を抱かせるそうです。SM趣味の経営者だそうです」
 「何をされに行く?」
 「よくわかりませんが、縛られて、いろいろ奉仕させられると思うの。あなた知りたいですか?」
 由紀の口元がすこし歪んだ。
 「知りたくないといっても、俺に分からせるようにするつもりだろ」
 「あなたが望むなら、帰ってきて詳しく話しましょうか」
 「やめてくれ。・・・ひどい女だなおまえは」
 秀一には理解できなかった。
 人には様々な性癖があるものだ。
 由紀の場合は、ただ単に肢体の欲望を満たすだけではないのかもしれない。


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[1256] 亜希子 投稿者:E-BOX 投稿日:2004/05/28(Fri) 21:37

郊外に在る、市民病院内。
その診察室に、一人の女がいた。担当医の男が、女に言う。
「じゃあ、上着を捲って頂けますか」
「・・はい」
ブラウスのボタンを外した。農紺色のブラジャーが現れる。
繊細な指先がブラジャーの下部を掴み、上へと引き上げた。真っ白な乳房がゆらり、と
上下に弾みながら露出する。それは熟し切った果実に似て、重たげに揺らいだ。
医者がその乳房を冷めた眼で凝視する。珍しい肉隗でも観察している様に。
女は、思わず伏せ目がちになるその視線を逸らせた。事務的な医者の行為でも、未だ恥ずべき感覚が拭い切れないのだった。
「順調に回復されていますね・・腹部の膨張も今は見られませんし」
「はい・・もう・・お腹の辺りは以前のサイズに戻っているみたいです」
「乳輪の色素沈着も消えつつあるし・・母乳、と言いますか・・その症状は」
「ええ・・それも・・あの・・」
「はい」医者は相変わらず事務的に次の台詞を促す。
「・・余程、あの・・刺激を与えなければ・・出なくなりました」
そう言う女の頬が赤く火照った。
「刺激、ですか?」尚も医者が問う。
「はい、ですから・・・強く、揉む様に・・するとか・・乳首を・・摘む、とか・・」
女は消え入りそうな声で答えた。

女の名は篠塚亜希子。今年で三十一歳になる。結婚して四年目。漸く妊娠出来たと
思ったのは、もう二ヵ月程前の事だった。

「ふん・・・・なる程・・まあ、それも暫くすれば治まるでしょう。大きさは如何です?張った様な感覚とか・・」
医者は、亜希子の左乳房を下から持ち上げる様に掌に乗せて軽く揺らせた。
「今は、乳房の張った感じも・・無くなりました・・大きさも以前に戻った様ですし・・」
更に左の乳房も同じ様に掌に乗せて持ち上げ、幾度も跳ね上げる。ぴたぴたと乳房がひしゃげて撓み、乳首がその中心で踊る。亜希子は無言で堪えた。医者の行いは診察と言う名目の元、只揺れる乳を愉しみ、弄ぶ行為にも思えた。
「で?大きさは」催促する様に医者が問う。答えなければならない雰囲気が在った。
「あ・・・はい、・・F、カップだったのが・・今は・・Eカップの・・ブラジャーで収まります・・」
亜希子は途切れ途切れ言った。

「そうですか・・・」どうでもいい感じで、医者が答える。
「じゃあ・・最後にもう一度・・下半身を診ましょうか・・」
「え・・ですが・・それは先程・・・」
先程、亜希子は椅子に座り、その下半身を医者に剥き出していた。羞恥心に身体が震えそうになりながらの診察だった。増してや、ここは産婦人科では無い。精神科なのだ。
今日で三度目になるが、一向に慣れる事は無かった。

「想像妊娠」。こんな病気に自分がなるとは想像さえしなかった亜希子だった。
再度医者に急かされ、亜希子は再びタイトスカートに手を掛けた。亜希子より一回りは年上に見える医者は、相変わらず冷めた視線で亜希子を観ている。中肉中背で目立った部分も無い平凡な風貌。しかし、その視線は鋭く冷たい。決して笑わず事務的なその態度とは裏腹に、行う診察の内容は専門の粋を超えている気さえしていた。
その眼が、早くしろと言っている気がした。

ストッキングを脱ぎ、ブラジャーと同色のショーツに指を掛ける。そして医者の視線を避ける様に亜希子は背を向けた。
「先程から思っていましたが、随分小さな下着ですね」背後から冷たい声が掛る。
「そう、ですね・・・いつもこの位のを・・小さい・・でしょうか」
下半身を冷やすなとでも言いたいのだろう。しかしガードルは苦手だった。締め付けられている感覚が嫌だったからだ。腹部迄被う下着も、年齢的にまだ着ける気にはならない。

「尻の肉が・・下着の裾から半分程はみ出していますね・・・その尻は・・想像妊娠の症状が出てから更に肉を付けたのでは無いですよね」
「いえ・・・お尻の大きさは・・余り変わっていないと、思います・・」
屈辱に答える声が上擦った。
「いや、初診の時より尻の厚みも増している」
遠慮の無い視線が背後から突き刺さって来る。
「その肉付きじゃあ、下着も食い込む筈だな・・」
亜希子はショーツ一枚の下半身を晒したまま、それを脱げずにいた。今日の医師の言葉は、露骨過ぎる。羞恥心が更に煽られた気がした。
この診察室には亜希子と医者以外、誰もいない。いつもそうだった。
このドアの向こう側には、待合室が在る。人々が溢れている筈だ。
「尻のサイズは?計っていますか」
「・・いいえ・・最近は、計っていません・・」
「大体で結構です、何センチですか」
「・・・九十センチ、程だと、思います・・」
有無を言わせぬ問答に、亜希子は答えるしか無かった。
「いいでしょう。では、尻を出しなさい」
医者は静かに言った。出しなさい、と。命令口調以外の何物でも無い。
「はい・・・わかり、ました」
亜希子は呻く様に言い、下唇を噛み締めた。そして下着に掛けた指を降ろした。小さいと云われた濃紺のショーツが丸まり捻れ、その形状を紐の如く変えながら、真白い尻を剥き出しにしていく。表面を波打たせながら、医者の目の前に三十路を過ぎた女の尻が曝け出された。

篠塚亜希子は、家路に向かい歩いていた。
診察が終わったのは、午後に入ってからだった。
小一時間程、あの診察室にいた事になる。その間、亜希子は様々な検査という名の屈辱を受けた気がしていた。
(あの先生・・・段々診察の内容が酷くなってきてる・・どうして・・)
しかし、病状が回復してきているのも事実であった。
想像妊娠と診断された当初、亜希子の身体の変化は凄まじいものがあった。
腹部は実際の妊婦の如く盛り上がり始め、乳房は張りを増し、乳首からは初乳と思える乳液さえ絶えず吹き零れた。更にはつわりの症状も日々続き、苦悩する毎日だった。
産婦人科を次々に回り、それでも思わしい回復が出来ず、最後に紹介されたのがあの精神科医だったのだ。
懐妊を待ち望んでいた亜希子にとって、それが疾患の症状である事が判明した頃は軽い鬱病にさえ侵された様な精神状態が続いた。
夫はその心情を察し、最終的には身体では無く精神の治療を促した。結果、亜希子は順調に回復している。後は時折実際の妊婦の様に噴出す母乳の症状と、止まっている生理が始まれば完全に回復したと言えるだろう。
そうなれば、健康に戻り、夫婦生活の営みも再開して構わないと医師は言っていた。
しかし、それも今では叶わない事を亜希子は感じていた。
夫が、亜希子の発病を境にして、男性の機能が完全に「不能」となっていたからだ。
理由はそれだけでは無いかも知れない。だが、事実だった。幾度試そうとも結果は同じだった。
(その事も・・・今度あの先生にご相談した方がいいのかしら・・でも・・)
亜希子は迷った。夫婦の営みの問題に関してまで晒したくは無い。何故なら、あの医師が夫とは知り合いである事を聞いていたからだった。医師は田沼五郎と言う名だった。聞くところによると元大学の先輩という間柄だという。
(今度の診察・・二人で診て頂いた方がいいのかも知れない・・でも・・主人の前であんな診察を今度も受けさせられたら・・)
亜希子の眉根が曇る。田沼の診察はやはり度を越えているのではないのか。まるでそれは亜希子の羞恥心を甚振って愉しんでいる様にも思える。今日の診察では最終的には全裸に近い状態となり、ショーツ一枚の姿で田沼の目前を歩かされた。医師に向かって突き出した裸の尻を、気が遠くなる程観察された後、ショーツのみの着用を許されての事だった。
亜希子はその姿で壁と田沼の間を三往復、ゆっくりと歩行する様命じられた。身体が傾いでいく程の羞恥心に堪えながら、従ったのだった。
その診察の意味合いとは、歩行する度に揺れ動く、剥き出しの乳房や下着に食い込んだ尻の肉の動きを診る為だと言われた。

「では、こちらに向かって歩きなさい」
「・・・はい」
「乳房の揺れが激しいですね・・痛みはどうです」
「・・いいえ・・別にありません・・」
「では,背を向けて・・今度は向こう側に歩きなさい」
「はい」
「尻の肉が重そうに左右に振れますね・・・違和感はないですか」
「違和感・・ですか・・別に、ありません・・」
「食み出した部分が目立つな・・・歩く度にぶるぶると波打っていますよ、どんな感じです、尻の感覚は」
「・・お尻の、肉が、左右に、移動して・・・揺れている・・感覚、です」
露骨な表現を言わされる屈辱に、声が震えた。
「三十歳を過ぎて・・・その尻は脂肪、つまり肉を付けましたか」
「・・分かりません・・お尻を・・そんな頻繁には・・測っていませんから・・」
「尻の肉は・・三十歳を過ぎ・・少し張りが失せて柔らかくなってきている訳でしょうか、どうです」
「柔らかく、ですか・・・そんな、感じも、します・・」

そんな診察が在るのだろうか。尋常では無い。異常な感じがした。ハイヒールだけを履いたままショーツ一枚の姿で歩く。それは単に、亜希子の裸体を観たかっただけではないのか。揺れる乳房、そして尻に対しては、事の他執着心を見せた。
亜希子を患者としてでは無く、一人の女として、更には性の対象として凝視していたのではないのか。
そういう傾いだ趣味嗜好が、あの田沼という医師には在るのではないのか。

(まさか、そんな・・・考え過ぎだわ・・・治療をして下さっているだけよ・・裸の身体を診る事だって・・きっと必要な筈・・)
亜希子は一人、心の中でそう呟いた。もう一人の自分が、そうでは無いと訴えるのを無理矢理に押し込めようとしていた。
そして何よりも亜希子は、自分の中に居るそのもう一人が、更に恐ろしい言葉を吐く事を一番恐れていた。何よりも。



その夜。
亜希子はキッチンに向かっていた。今日は久し振りに夫が残業も無く帰宅している。
夫の良雄は四十歳になる。仕事一筋という言葉が、夫程似合う男も珍しいのではないかと亜希子は思った。趣味らしい趣味も無く、休日は亜希子の買い物にも付き合う。
優しく、生真面目な夫だった。
「あなた、おビールで宜しかったの?」
「ああ・・」
夫はソファーに寝転ぶ様にしてテレビを観ている。疲れているのだろう、声が低い。
無理も無い。不景気の影は順調だった夫の勤務する会社にまで及んでいると聞く。
リストラや経費削減で社員は最盛期の半分近くになるという。亜希子が勤めていた頃とは比較にならない厳しさだろう。上司だった頃の、溌剌とした夫の顔が浮かぶ。
今のそれとは、明らかに違っていた。
「余り無理なさらないでね・・・お仕事」
独り言の様に、亜希子は呟いた。十歳近く年上で平凡だが、優しく生真面目な夫。亜希子には不満など在る筈もなかった。
身体だけは壊して欲しくはない。養われている妻としての立場では無く、良雄を愛する女として真剣にそう願った。
ふと、病院のイメージから今日の診察が思い出される。
「あなた・・今日ね・・」背を向けたまま、亜希子は口を開いた。
「・・ああ、病院に行ったんだったな・・どうだった」
「ええ・・・・順調に回復してますって・・お医者様が」
「そうか、良かったよ・・あの人を紹介して・・」
「・・あの人?」
「田沼さんだよ、俺の先輩の兄貴だって言っただろ?」
夫がチャンネルをリモコンで変えながら続ける。
「え、ええ、そうね。先輩のお兄様だったの・・あの方・・」
「真面目な先生らしいよ・・前は産婦人科にも勤めてたらしいな」
「そうだったの・・だから・・」
その言葉を聞き、亜希子は今日の診察を、何と無くだが理解出来そうに思えた。
「何だ、だからって・・何か在ったのか」
「いいえ、別に・・。あ、御免なさい、おビール出さなきゃ」
「おいおい・・やっと気付いたのか、最近物忘れが多いな亜希子は・・もうオバさんか」
「はいはい・・どうせ私は、三十路を過ぎたオバさんです。あなたもオジサマだから丁度いいでしょ」
「言うなあ、亜希子も」
リビングに二人の笑い声が響く。亜希子は、久々に笑った様な気がした。
(子供が出来なくても・・・貴方さえ元気でいてくれれば・・それでいいの)
子供を欲する亜希子が、疲れている夫を不能に追い詰めたのかもしれない。
そう思えば思う程、夫が愛しくなっていくのを感じた。

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[1255] 臭市〜15〜 投稿者:ミミズ 投稿日:2004/05/28(Fri) 17:43

第六章〜後編〜


恵子は頭に巻いていたバスタオルを取るとシュウイチの隣に座ってきた。
風呂上りの女性と言うのはどうしてこれほど色っぽく見えるのだろうか。
恵子は髪に残った水分を綺麗にふき取るようにバスタオルで髪をくしゃくしゃにしていた。
そしてその手を止めることなく、さらには夫シュウイチの方は決して見ないようにして口を開いた。
「今日ね・・・」
その一言だけ言葉にしたが後は続かない。
(あの3人が臭市って言っていいの? もし違ってたら・・)
夫シュウイチに話しておきたいことはあった。
しかしどこまで話していいのだろう・・。なんと説明をしたらいいのだろう・・。
今自分が考えている予想は確実なものではない。
「どうしてそう思ったのか?」そう聞かれると今日の出来事を誤魔化しながら説明出来る自信がなくなってしまった。
「どうした? 今日何かあったのか?」
シュウイチとしてみれば言いたいことはわかっている。
恵子はシュウイチは何も知らないと思っているが実際はすべての出来事を知っている。
そして言えないまま卑猥な要求をされ実行していることも知っている・・。
「またあいつか? 何か接触はあったのか?」
恵子の前では心配し、臭市を憎み続ける夫を演じることはこれからも変わらないだろう。
「うん・・あっ・・いや・・何でもない・・」
恵子自身ここまで要求がエスカレートしてきている原因はよくわかっていた。
初めて嘘をつき、盗撮されていたことを隠したあの日から・・。
正直に言えないまま隠してしまう。それはあの時も今も変わっていない。

モジモジと何かを言いたそうにして言えない恵子を見ているとシュウイチの下半身は反応してしまう。
何を言いたくて、何が起きてるから言えない。
すべてをわかってるだけに興奮を止めることは出来なかった。
さらに恵子は夫のシュウイチは何も知らないと思っている・・
と言う事実が興奮を倍増させる要因でもあった。
先ほど臭市から送られてきたメールと画像を見てしごきたかったのを我慢している。
「そうか・・何もないなら安心だ」
隣にいる恵子に向かってやさしい言葉をかけるとシュウイチはテレビのリモコンを手に取り画面を消した。
不思議そうな顔を見せた恵子の前に立つとスウェットとトランクスを完全に床に落とした。
「え?・・ちょっ・・・と 何?」
あまりにも突然だったので驚いてしまった。
シュウイチは恵子の口に向かって硬くなっているそれを近づけるように恵子の頭を少し強引に前に寄せた。
「最近してなかっただろ? なんかしたくなってな・・はは」
優しそうな表情と口調とは正反対に頭に添えられた手の力は強くなっていく。
そういう気分でなかったのならいつもの恵子は断っていることだろう。
しかし先ほど浴室でしていたオナニーのせいで恵子も牝になっていた。
シュウイチのそれが唇に触れるとその根元に優しく手を添えてきた。
赤黒いそれに添えられた色白の指はゆっくりと前後に動かされる。
「そう・・あぁ・・いいぞ・・」
シュウイチはうわ言のように繰り返しながら天井を見つめて今日のメールを思い出していた。
(俺に言ってるよりも3本も多くこうやってフェラチオをしてきたんだろ・・彼氏でもないチ○ポを・・・)
下を見ると恵子は口を少しずつ開きゆっくりと口に含もうとしているところだ。
それを見ていると自分のものが他人のモノに見えてくる。
(あぁ・・こうやって咥えていったのか? それとも・・)
「んぐっ・・んうぅ・・」
股間に顔をうずめている恵子から小さな悲鳴が聞こえた。
シュウイチは頭に添えていた手に力をいれ強引に喉の奥まで入れてしまったのだ。
(それとも こうやって口を犯されたのか?)
くしゃっと髪を握られるようにして前後に動かされている恵子の表情は苦しそうに見えた。

「ぐぅ・・うっ・・んぐぅ・・」
何度も何度も頭を振らされて意識が朦朧としてきた。
(ど・・どうしたの・・こんなに乱暴な・・・)
引っ張られている髪の痛さ・・そして喉の奥の苦しさ・・。
今の恵子にはある一つの言葉が浮かんでしまっていた。
(・・「犯されてる」・・)
もちろん夫であるシュウイチに対してそう思っているわけではない。
(犯されるってこんな感じなの・・? 臭市にもこんな風にされてしまうの・・?)
意識が朦朧としていることもあったのだろう。
後からこの事を問いただせば「あの時はどうかしてた」と答えるかもしれない。
しかしこれは誤魔化し様のない事実でもある。
(・・「臭市に口を犯されてる」・・)
今ははっきりと想像してしまっていた。
「んぐっ・・うっ・・うぅっ・・」
喉の奥を突くその肉の凶器を口から抜こうとする仕草も見せるがそれは決して力の入った抵抗ではかった。
その凶器に添えられていた手はいつの間にから自分の下半身に行き下着の中で動いていた。
「ほら・・いくぞ・・いくぞ・・」
うわ言のように震える声でつぶやく夫シュウイチの声を聞きながら恵子は自分の妄想の声を聞いていた・・。
(・・「ほら奥さん しっかり飲むんだぞ? 飲めなかったらマ○コに突っ込んでやらんからな あはは」・・)
「んっぐぅっ・・」
口の中に生臭い臭いが広がるとパンティの中に入れられていた手は無意識にクリトリスを摘んでしまった。
「うぐっ・・いっ・・ふぐぅぅっ・・」
肉の凶器に口を塞がれていたためいつもの大きな絶頂の声は小さなものだった。
それは夫のシュウイチにも気づかれない程度の本当に小さなものだ。
「はぁ・・はぁ・・良かったよ・・はぁ・・乱暴にしてごめんな」
そんなシュウイチの声を聞きながら恵子は口の中に広がった生臭い液体を胃の中へ収めた。


その日から2日後・・
あまり使われることのない恵子の携帯にメールが届いた。
今まで臭市が玄関先に届けていた時間と同じような時間である。

「こんにちは奥さん。
 約束守れなかったね?
 パンティをどうして置
 いてこれなかったんだ
 い?あ…そうか。奥さ
 ん画像を公開して欲し
 いんだね?奥さんも淫
 乱ってことか(笑)
        臭市 」

「約束を守れなかったってどういうこと・・?ちゃんとやったじゃない・・」
やはりあの3人は臭市ではなかった。臭市の手に届いてなかったのならきっとあの3人が持っていったのだろう。
(画像を公開・・そんなの絶対に嫌・・)
恵子は届いたメールのアドレスを確認した。フリーのメールアドレスらしい。
しかし今はそのアドレスがどうと考えてる時ではない。すぐに返信をした方がいい・・

「待ってください。
 言われたことはちゃん
 とやりました。あの日
 にちょっとトラブルが
 あって…たぶん他の人
 が持っていたんだと思
 います。      」

震える手で返信をした。きっと次も新たに恥ずかしい要求があるだろう。
それもわかっていたのに何故返信してしまったのだろうか。
決して自ら臭市を求めているわけではない。
怒りがあるのも変わってはいないし当然憎むべき相手だと理解している。
しかし携帯を持った方と違う手はしっかりと女の柔らかなワレメに添えられていた。


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[1254] 奈落1 投稿者:RHM 投稿日:2004/05/28(Fri) 00:52

「そ、剃り上げた額に、刺青を入れて下さい。」
ついに由美子はその言葉を言ってしまった。
由美子は、普通の人妻である。
いや、今では、あったというのが正しいだろう。
きっかけは、些細なことであった。道を尋ねられたKとの偶然の再会である。
もしかすると、偶然などではなく、Kが仕組んでいたのかもしれない。
由美子は、夫である一郎と結婚し、10年が過ぎようとしていた。
一郎は、商社務めで、帰宅時間が遅く、最近では、東南アジア担当となったこともあり、1週間ぐらいの出張はざらとなっていた。
一郎は、妻、由美子に対しては、とても優しく、由美子にとって不満など、何もなかった。SEXについては、一郎は淡泊な方で、結婚した当初は、週に何回か求めてきたものの、仕事が忙しくなったここ数年は、月に一度あるかないかというペースだった。
由美子自身も、それほどSEXに対しては欲求もなく、子供についてもそれほど欲しいとは思っていなかったので、それで十分満足していた。
しかしながら、今年に入ってからは、更に夫の出張の頻度も増えたこともあってか、セックスレス状態が続いていた。さすがに30も後半になった由美子にとっては、何ヶ月も放っておかれては、女として体をもてあます時期でもあった。ちょうどそんな時、Kとの出会いがあり、Kのあまりに紳士的な態度から一度だけのつもりで、酒に付き合ったのが、失敗であった。
由美子は、Kの好感的な態度から、夫に対する愚痴などを話し、かなり酒に酔ってしまった。気が付くと、由美子は、服を着たままベッドの上に寝かされていた。Kがバスローブ姿でテレビを見ていた。あまりに由美子が酔っていたので、ホテルに連れてきたとの事だった。由美子も、シャワーを浴びるよう進められ、シャワーの後、自然にKと体の関係を持ってしまった。Kの好意的で紳士的な態度から、体を許してしまった。心のどこかで、相手にしてくれない夫に対する当てつけがあったかもしれない。
その時の、KのSEXのテクニックは絶大で、由美子がこれまで感じたことのなかったような絶頂感を味わった。Kとの別れ際に、Kのマゾ奴隷になるならこれ以上の絶頂感を味あわせようと言われた。条件として、次回の再会までに、下の陰毛を剃り落としてくる事だった。剃りあげた後の荒れ止めの軟膏まで渡された。
Kの突然の発言に、由美子は戸惑ったが、その場では、否定して分かれた。マゾとか奴隷とか、変態のする事と思っていたし、まして陰毛を剃り落とすなど常人のすることではないと思った。
家に帰ったあと、また由美子に退屈な日々が続いた。相変わらず夫は、出張で留守がおおく、出張でないときも帰りが遅く由美子の事など、まったくかまってもらえなかった。悶々と過ぎる日々の中で、Kとの関係で味わった絶頂感を忘れられずにいた。「マゾ奴隷」その言葉が、由美子の心の中で、巡った。マゾ奴隷になるって、どんな事なのかしら。ただの不倫とも違うような。はじめは完全に否定していたが、マゾ奴隷というものに対する興味が膨らんでいった。
そんな時、Kから携帯にメールが入った。どうやら酔ったときに携帯のアドレスを教えてしまったらしい。
「来週あたりどうですか。考えは変わりませんか。」
実に短いメールだったが、来週から夫が一週間の出張で家を空けることもあったので、思わずOKしてしまった。
迷ったのは、陰毛を剃る事だったが、どうせ夫とは、しばらく関係を持たないだろうし、またすぐ生え揃うわと思い、会う前日に剃ってしまった。これまで、ビキニラインの処理はした事があったが、完全に全て剃ってしまうのは初めてだった。なんてバカなことをしているのだろうと思ったが、そんな事をしている自分を心のどこかで快感に思っていた。剃り終えた後、Kから渡された荒れ止めという軟膏を塗ったが、確かに剃り跡はつるつるになったが、ひどくヒリヒリと沁みた。その時は薬が効いているのだと、ただそう思った。


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[1253] ハイト・アシュベリー 8 投稿者:対 投稿日:2004/05/27(Thu) 23:52

不倫終了まで・・・・・あと6ヶ月

 夜11時過ぎに電話があった。発信は由紀からであった。
 「ご主人ですか?」
 とっさに電話の相手が誰なのかを悟った。
 「はじめまして。田崎と申します。私が誰なのかご理解いただけると思いますが」
 秀一は言葉に詰まった。なにを言えばいいのかすら見当がつかなかった。
 「奥さんから聞きましたよ。家を出られたそうで」
 「用件はなんでしょう?」
 秀一が言える精一杯の返答であった。
 「浮気相手の私が言うのもおかしいですが、家に戻られたらどうですか?私もお二人が泥沼のように別れることは望んでいませんよ。おおよその事情は知っておりますが、どうでしょう、ここは男として度量を見せてもいいんじゃないですか?」
 「それはこちらの事情ですので、あなたに言われる筋合いはありませんが」
 「まぁ、お怒りはごもっともですがね。ご主人とのセックスを止めさせたり、大事な部分を剃ったりしたのも遊びみたいなもんでね。それがお気に召さないようですが、不倫というやつの醍醐味みたいなもんですよ。ご主人は真面目な方なのでお分かりいただけないとは思いますが」
 「女房がなんと言っているのか知りませんが、所詮は不貞行為です。それなりに対応しますがいいですね」
 「まぁ、それに関しては痛い目も見てますし、随分金もやられましたんで、私もそれほど馬鹿ではありませんよ。でも、期間内は奥さんに徹底的に奉仕してもらいますよ。奥さんいいですよ・・・もし本当で別れるつもりでしたらいつでも言ってください。まぁまぁの値段で奥さんを買いますよ。奴隷としては上等ですからね」
 「・・・・・」
 「ついでですので奥さんと替わりますよ」
 由紀が電話に出た。その声は乱れていた。
 「お願い、あなた帰ってきて。あなたとセックスはできませんが、妻としてちゃんと勤めます。あぁ・・・」
 「・・・ちゃんと尻をあげあろ由紀・・・・」
 田崎の怒鳴る声が聞こえた。
 「期間が終われば、思う存分あなたにご奉仕します。あぁ・・・。どうか・・・お願い・・ぁぁ」
 「・・・ダンナにちゃんと言えよ・・・」
 「あ・・なた、今、私のお〇んこにはご主人様のおち〇ちんが・・・とってもいい・・・あなたのよりもずっといいの・・・ご主人様の便所になって・・・あなたのところに帰ると・・・とっても気持ちがいいの・・・だからお願い帰ってきて・・・」
 電話の向こうで由紀が叫ぶようにして快感にうずもれる声が響いていた。
 「あぁぁぁ・・・・イっていいですか・・・・イっちゃいます・・・・あなたのベッドの上で・・・イ・・」
 秀一は電話を切った。
 しまったと思った。家を空けたのは間違いであったかもしれない。
 まさか、家にまで連れ込むとは考えていなかった。
 秀一はタクシーに乗り込み、自宅へと向かった。
 10分後
 家には誰もいなかった。寝室も整然としていた。
 「・・・・・・何故、こんな仕打ちをされねばならない」
 アパートへは歩いて帰った。
 ただただ脱力感のみが、彼を支配していた。


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[1252] ハイト・アシュベリー 7 投稿者:対 投稿日:2004/05/27(Thu) 23:50

不倫終了まで・・・・・あと6ヶ月
 
 アパート探しは簡単であった。
 マンスリー契約のワンルームを借りた。
 由紀からは「帰ってきて下さい」という電話が、毎日のように入った。
 秀一は訳が分からなくなっていた。
 娘のこと弁護士のこと・・・山積する問題はあるが、とりあえず平穏な日常だけは取り戻した。
 しかし、娘が夏休みで帰国する。2週間ほどではあるが、その間は家に帰ることにした。
 娘が帰国した2週間に合わせて夏休みをとった。特に旅行などには出掛けなかった。
 由紀も休みの間は浮気をしていなかった。
 普段通り秀一に声をかけるが、まともな会話が成立するはずはなかった。

 娘を成田に見送った夜、秀一は由紀を家に送るとそのままアパートに帰ろうとした。
 「どうしても帰って来ないの?」
 「無理だろう。自分で分かってるだろう」
 「私の浮気が終わったら帰ってきてくれますか?」
 変な会話だ。期間のある浮気もそうだが、浮気をしている方がされいる方に帰って来いと言うことが変である。
 「弁護士を頼もうと思っている。いまここで判を押してくれるなら、それも用はないが」
 そう言って財布のなかに不器用に折りたたんでおいた離婚届を由紀に差し出した。
 自分の署名は既に終わっていた。
 由紀はそれを破り捨てて
 「もう少し我慢してくれてもいいんじゃないですか?私はずっと我慢してきました」
 「俺はずっと浮気していた訳でもないし、ましてや結婚してからはそんなことはしていない」
 「私を愛してくれるなら、我慢してください。怒らずに暴力をふるわないあなたの忍耐強さは嬉しいですけど・・・」
 「不思議な言い分だな」
 「浮気が終われば、今まで以上にあなたを愛することができると思います。いまでもそう思っています。あの人に抱かれるたびに、あなたがいいと思ってます」
 「変な話だな。ところで、まだへんなものでも股にいれているのか?」
 由紀は自ら薄手のパンツとショーツを一緒に下げた。
 悌毛された恥裂が浮き出ていた。


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[1251] 留学時代 投稿者:TT 投稿日:2004/05/27(Thu) 15:26

今はさる奥さまの娘時代の話しです。彼女N子は田舎の金持ちの娘でさる国に留学していました。
留学といっても色々あって勉強のできない金持ちの子弟が行くようなところです。
N子はそこそこの美人で我が儘娘ですが健康そのもので自分の肉体を持て余しているようなところがありました。
日本にもBFがいるという話しでしたがこの国でもすぐに日本人のBFができてすぐに肉体関係になりました。
彼女の健康な肉体はいつも男を必要としていました。もちろん誰とでもすぐ寝るサセ子さんとはちがいます。
そこそこに貞操観念もある日本の女の子ですが、よくある話しで、日本を一歩出たとたんにタガが外れて自由を満喫してしまうタイプでした。親の目も届かないし、知り合いに会う可能性も少ないし・・・。
このN子がさるパーティで酔ったあげく脱いでしまったのです。
N子は酔うとどうしようもなく性欲が高まってきて脱いでしまうタイプでした。
知り合いの家のパーティで深夜まで残ったのは日本人のBFと白人男のA君とアフリカの留学生B君、
女はN子だけでした。
いつの間にか男達はみんな上半身裸になっていて、誰かがN子も脱げよ!と言うとその声を待ってたかのようにTシャツを脱いで自慢のおっぱいをみんなに見せてしまいました。
この国のごく内輪のパーティでは女性が胸を出すのはそんなに珍しいことではないのですが、
N子はその晩BFとセックスした時、すごく発情してしまったのは男達に胸を見せたせいなのか、
それともN子の中に何か別の想像があったのかも知れません。
後日、BF君は衝撃的な情景を見てしまうのです。
それは黒人青年B君の部屋でした。
N子が素っ裸でベッドの端に腰掛け足を開いてB君の極太ペニスに貫かれているところでした。
N子は泣き声のような悲鳴のようなよがり声を上げていて、それを別室のA君が見ながらペニスをしごいていました。
BFの顔を見るとA君はひそひそ声で言い訳をしました。オレ達が誘ったんじゃないぜ、N子の方から誘ってきたからお前には悪いと思ったけどN子の誘いを断る理由はないからな、と言いました。
後でN子はBF君にゴメンねと謝りましたが、BF君は一度思いっ切りN子とセックスして別れました。
その後、N子はB君の友だちA君の知り合いともセックスしていたという話しを聞きました。
海外留学女性は真面目で禁欲的な方と快楽放任ですごく遊んでしまう方とどっちかに別れてしまうようです。
その後、N子は日本に帰り田舎で盛大な結婚式をあげて良い奥さんになっているそうです。
娘時代にいろんな男たちといっぱいセックスして遊んでしまった奥さまも結婚するとちゃんと良い奥さんになるようです。
この話は人から聞いた話ということでフィクションですが、私の妻の話しと思われてもけっこうです。
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[1250] ハイト・アシュベリー 6 投稿者:対 投稿日:2004/05/26(Wed) 23:16

不倫終了まで・・・・・あと7ヶ月
 
 秀一は、由紀の屈辱に耐えられなくなっていた。
 過去の浮気、それも結婚前のことを今更責められてもどうしようもない。
 それに、あの奇行は浮気への報復であるとは考えられないと思うようになっていた。
 幾度となく「やめてくれ」と頼んだがそのつど「やめません」と言われ、「別れてくれても構わない」と言っても「私は絶対別れません」と堂々巡りであった。
 秀一は家に帰ることが少なくなった。
 ほとんどは、会社近くのカプセルホテルやサウナで過ごしていた。
 由紀は「今日も帰らないつもりですか?いい加減に無駄遣いは辞めてください」と電話をしてきた。
 秀一はそのつど、電話を無視して切った。
 ある日には昼間会社へ由紀がやってきて、「着替えです。今日は帰ってきてください」と秀一の同僚に誤解されることまでした。まるで秀一が浮気をしているように映っていた。
 やはり、お金が馬鹿にならないので週末は家に帰った。
 「やっと帰ってきてくれましたね。もういい加減にしてください」
 秀一に抱きつかんばかりの嬉しそうな表情で、由紀は彼を迎えた。
 しかし、秀一の陰鬱とした表情は変わりなかった。
 「本当にもうやめてくれないか。やめられないなら別れてくれないか」
 「あなたが、そうやって私の苦しみをわかってくれて嬉しいです。これ以上、あなたを苦しめたくないのですが、相手もあることだし、やはりもう少し辛抱して欲しいです」
 「おまえの相手は、期間があることは承知しているのか」
 「はい。それを条件に身体を許しましたから」
 秀一は黙ったままになった。
 しばらくして秀一は、なにを思ったのか由紀のスカートを突然捲くり上げた。
 ネックレスでできた貞操帯はなかった。
 しかし、やはり下着を着けていない由紀の股間には、ローター付きのバタフライが張り付いていた。腰にスイッチを巻き付けていた。
 「許してね。電話がかかった時にこれを写真で送らないと怒られるの」
 秀一は荷物をまとめた。


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[1249] 小さな街にて・・・。 投稿者:とんぼ 投稿日:2004/05/26(Wed) 11:29

私は43歳になるごく平凡なサラリーマンです。
今の妻は2人目、最初の妻はもう10年ほど前に分かれました。もう結婚はしまいと思ってましたが、友人が冗談半分にお見合いパーティーに、私を送り出したのが今の妻とのなれそめです。お互い連れ子が一人おり、妻は38歳で、やはり一度結婚歴がある女でした。容姿は43歳のしがないサラリーマンの2度目の妻としては申し分なく、性格が何より控えめなのが決め手となりました。妻は私の何処が気に入ったのやら・・。

お互い一度脛に傷ありとまでは言いませんが、お互いの過去はなるべく詮索せぬようにしたような感じでのお付き合いが始まりましたが、妻の実家もごく普通の商売屋さんで両親もご兄弟もごく普通の家庭でした。無論私の方もです。
半年後に席をいれ、ごく身内だけでお披露目をしました。今は結婚3年目です。優しく控えめの妻、私にとって申し分の無い妻です。

居酒屋にて・・。
私は仕事帰りに時々ですが、居酒屋に立ちよります。
あまり他のお客さんと話すほうではありません。
顔見知りの数人と一言、二言話す程度です。
時々見る安田さんと席が隣になりました。挨拶と野球や世事のことを数度話した程度の人でした。
なぜかその日は2人が珍しく饒舌になり話が盛り上がりました。で、もう一軒と場所を移し飲むことにしました。
私が誘ったのです。安田さんにY談に興味津々になったからです。風俗の話、人妻の話、その他のいろいろな話。
真面目な職場仲間とはまた違う面白い話に興味がわきました。中でも安田さんの先妻の話が興味を引きました。
そう、おわかりでしょうね、安田さんの先妻が私の今の妻です。

風俗の話や人妻の話よりもそのときは先妻の話が気になりました。なんだかどろどろした家庭の中を覗くような気がしましたから。
安田さんが言うには先妻は、見かけは真面目そうだが、とんでもない好き物で、結局先妻の浮気がひどくて別れたそうです。自分も遊びで浮気や風俗いってから、まぁスケベ夫婦かと笑ってました。毎日、安田さんのチンポを咥え自ら上に乗り、何度も要求してきたそうです。野外でのHやアナルなんかの話も、まぁよくしゃべるもんだと感心するぐらい話しました。で、最後に財布の中から出してきたのが子供の写真でした。妻の顔ではなく連れ子の写真がしっかり写ってました。そこで初めて安田さんの先妻が妻だとわかった次第です。

妻がそんな淫乱だとは夢にも思いませんでした。
夜の行為でも小さな声を上げる程度、私のものを恥ずかしそうに咥える姿。安田さんの話とは180度違います。
浮気もひどく、男無しでは生きていけないような女、それが今の妻です。信じられませんが本当の姿かもしれません。
また安田さんの面白おかしく語る話にも引き込まれました。
先妻とのいろんな行為。
バックでやると大きなほくろがアナルの脇に見えるがいいんですよ。確かにありますほくろが・・。
性上位では乳首を強く伸ばすと喜ぶんですよ。未経験です。
なんだか匂いつきの棒が好きみたいなんですよ、洗わないものが。いつも綺麗にしてから咥えてもらいます・・。
そしてSMも大好きという話でした。
安田さんは私を喜ばすために大げさに言ったのかもしれませんが、私には十分すぎる刺激でした。
お互いの過去は詮索しないという思いは消え、妻の本当の姿を求める私に変わった日でした。
私の住む町は人口20万程度の街ですから、こんな出来事も起こるのでしょうね。



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[1248] 妻の同窓会第三部 3 投稿者:間抜けなそして幸せな夫 投稿日:2004/05/25(Tue) 09:47

「ああ 見て。」
 というと 開かれた肉列からオシッコがほどばしる。 
 浴室を明るくし かおりさんの放尿姿を見ていると
 敏彦君が別れ際に言った言葉が思い出された。
 「11月にゆり子と結婚します。
  お仲人は星野さんと恵理さんにお願いいたしましたが
 ご主人にも是非、ご快諾お願いいただけないでしょうか?。」
 敏彦君の方も 私の会社関係には迷惑がかからぬように
 出席者を選ぶという申し出もあり、抵抗感はもちろんあったが
 敏彦君の決意に押された形で了承した。 
 考えてみると新郎のパートナーは 私の妻と言うわけだが
 仲人の星野は花嫁のパートナーだ、敏彦君の決心も普通ではない。 
 
 「隆さん かおりさんのこの姿 見たことあるの?。」
 「無いわ。 さっき言ったとおり 普通の人だから。
 見てどう?。」
  と かおりさんは言うとシャワーで流し イチジク浣腸を2個
 私に渡すと後ろ向きになり お尻を突き出した。

 「そりゃ興奮するよ 知り合いの放尿姿は。 
  今日は隆さん 家にいるのかい。」
 「ええ。」

 「こんな姿みたら卒倒するだろうな。」
 最後の浣腸を押しつぶしながら聞くと
 「ええ、ましてこれから部屋の3人を相手するなんて
  知ったらもう卒倒どころじゃないかも、 綺麗に映してね。」
 と かおりさんは言うと自らアヌス栓を手渡した。

 私はアヌス栓をアナルに挿入し、首輪に鎖をつけると
 四つんばいのかおりさんを ひきながら部屋に戻る。
 
 部屋には3人の男達が待っている、彼らはメンバーでありながら
 今回パトナー選考にあぶれた男達で、清掃をする名目で残った
 男達であった。
 その中に 今日映像で見た 福田もいた。
 男達の体系は3人とも小太りで、頭が薄くなっているのも
 共通であそこの形まで同じである。
 長くはないのだが大きくひらいた笠と黒光りした色が
 歴戦を物語っている。
 
 本来Mの女性が清掃者のサービスを行うことになっている
 と聞かされたが 妻達3人はメンバーのみという事で毎年通例に
 サービスをしていると聞かされた。
 今頃妻も同じようにされているはずだと思うと見れないのが
 残念だが かおりさんの乱れる姿も楽しみだった。

 福田に鎖を手渡すと私は撮影準備をする。
 
 「旦那さん うらやましいなぁ。」
 「そうそう かおりさんの具合はいいから。」
 男達は思い思いに体を撫でている。
 「かおり あれだけお願いしたのに振るんだもんなぁ。」
 男が かおりさんの乳房を揉みながら言った。
  
 「ああ ごめんなさいね。 鈴木さん。」
 「よっちゃん 仕方ないよ 恵理ちゃんの旦那さんが
 現れちゃ。」
 「そうそう。」 
 と男達は言うと かおりさんを中心として自らのものを
 口にしゃぶらせていく。
 浣腸をされながらも手馴れた仕草で 男達のものを
 立たせながら咥えていく かおりさんのテクニックは
 想像以上で思わず
 「すごいなぁ かおりさん。」
 と私は言葉に表わすと。

 「あぁん 恵理には負けるわよ。」
 と私の顔を一瞥した。
 「そうそう 旦那さんの前で悪いけど
 恵理ちゃんの吸い付きは最高だもんなぁ。」
 葛西という男が言った。
 
 「いやぁ 謝ることないですよ。
 福田さんとのファミレスの行為も 先ほど妻と観賞してますし。」
 と私が言うと
 「いやぁ〜 みられちゃいましたかぁ。 今後ともよろしくね。」
 と福田は照れながら 挨拶をする。
 「ええ こちらこそ 片桐さんにも言いましたけど
 遠慮なく恵理、共々お願いします。」
 咥えてる3本は妻ともお馴染みさんだと思うと
 かおりさんの顔に妻の顔が重なった。

 「話せるねぇ 俺たちのカミサンも遊んでやってよ。」
 葛西が言うと
 「三人とも夫婦でメンバーなんですか?。」
 と私は聞き返した。
 「もちろん。」
 「今頃 男を咥えてきっと喜んでますよ。」
 「そうそう。 今日なんか黒2人相手してる女の顔を覗いたら
 案の定 うちのやつなんだもん。」
 田代という男が言った。
 今日の私ほどではないだろうが、同じような
 経験をしたと思うと少し親近感が持てた。
 「田代ちゃんのカミサンは黒が好きだからなぁ。」
 と鈴木という男は言うと かおりさんの後ろに回り
 お尻を抱えると黒光りしたものを挿入していく。
  「あぁ。」
  二本の男の竿を持つ かおりさんのあえいだ表情
  を撮影しながら 撮るのも面白いと思った。
  この映像を隆さんが見たらどう思うだろう。
  しゃぶる唾液が男たちの物にからみ
  綺麗だった口紅は剥がれていく。
  日ごろ3人の中で年長者でもあり 落着いた彼の顔が
  どう変化するのか見てみたいと思う。
  
  「そろそろ 浣腸が効いてきたか?。」
  鈴木が言うと
  「そうよ お腹が あぁ 凄い。」
  かおりさんが声にだした。
  
  「よっしゃ 2本ざしといくか。」
  と福田は言うと仰向けになる。

  私は後ろに回ると挿入されていく映像をフィルムを
  管理編集するのはパートナーの役目と聞かされ画面と肉眼とで
  注意しながら丁寧に撮影した。
  年配の男達の間にはりのある綺麗な肌が挟まれて
  いる様の違和感が倒錯的だと思った。
    
  「ああ 凄い。 いい。」
  「ほらほら よだれが出てるよ。」
  と田代は二人が挿入したのを確認すると
  かおりさんの髪の毛を掴むと口の中を楽しみだし、 
  それが合図のようにあとの2人も続く。
  私はあらゆるアングルと遠近を考えながら 
  その姿を撮り続けた。
  妖しい目をした、かおりさんと視線があうと、私はその顔をアップで撮った。

  3人の男達の精液を顔にあびてグッタリとした
  かおりさんのアナルを今 私は犯している。
  「しかし 綺麗な顔をした花嫁さんだな。
  クリトリスにもアクセサリーつけちゃって。」
  クリトリスと乳首につけたリングの先には小さな鈴がついてあり
  挿入するたびに音がなっている。
  
  「うふ 嫌わないでね。」
  「嫌うもんか。一つの穴に2ついれるなんて。 興奮したよ。」
  帰り際、男達はもうこの時間だから他のメンバーは
  こないと思うよと言っていたが、
  苦悶する かおりさんと目が合うとなんともいえない笑い顔をし
  この状況をここにいる全ての者が楽しんでるという実感が感じられた。
  
  男達の行為の中で出てきた 福ちゃんのカミサンは片桐さんの
  元妻で たかし君は福ちゃんの 元妻が産んだという発言には
  驚かされた。
  「友人の旦那さんの子供を産むなんて凄いね。」
  そういうと かおりさんの中が一瞬締め付けが強くなった。
  「そうね、私も産んでみようかしら。」
  と かおりさんは言うと足をからめて来る。

  「真顔でいわれると怖いな。」
  「決まってるでしょ 冗談よ。」
  というと2人は絶頂に向けて激しさをましていく。
  はじめて 妻にかおりさんを紹介されたときを思い出す。
  確か結婚式の半年前だった。
  色白でフォーマルなビジネススーツを身にまとって
  いながらも隠されたボティーは豊かだと想像できた。
  これから1年この体をどのように開発すればいいのだろう。
  福田さんが帰りがけに調教するならお手伝いますよといった
  言葉が思い出される。
  考えてみると女性の体を開発する知識など無いことに気づかされた。
  「ただ 入れるだけじゃ女は飽きちゃうよ。」
  と言われた言葉も頭をよぎる。
  確かにこの6年間開発されてきた体だ。

  無意識なのだろうか私の物への締め付けが絶妙だし
  応えてくる声や仕草までが心地よい。
  考えてみると世の女性はこれほどの体験をせずに一生を終えるのが
  ほとんどだろう。
  勝手な考え方とはわかっているが、
  これだけの体を数人で人生終らせるのは
  かおりさんの旦那さんには悪いが惜しいと思うし
  彼女たちがこの会に入会して正解だと思った。

  「あぁん お尻がいいぃ。」
  先ほどの3人でスイッチが入ってしまったのだろう
  男達の精子をつけたままの顔がより一層美しさと淫乱さを増した
  ように見える。 
  「ああぁ くる くるわ。冗談じゃないかも。
  浩二さんの子供欲しいかも。最後は違う方で。」
  絶頂が近づいて言葉に出た本心なのか?
  締め付けが増す。
  「かおりさん。僕も ほしいよ。」
  私ももう どちらでも構わない気持ちに
  なって肉襞に無理やり挿入した。 

  「星が綺麗ね。」
  「ああ。」
  湯船につかりながら夜空を眺めると雲もなく星が
  光り輝いている。
  「幸せにしてね。」
  「もちろん、大切にするよ。」
  かおりさんを抱きながら言った。
  「ありがとう。 」




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[1247] 妻の同窓会第三部 2 投稿者:間抜けなそして幸せな夫 投稿日:2004/05/25(Tue) 09:43

「あと、僕たちが住んでいる***区って 
  会員の人はどのくらいいるのかな?。」
  「そう〜ねぇ 私もはっきりとはわからないけど40〜50人じゃない。」
  「そんなに。」

  「でも オフのときって結構遠くの人も来るわよね。」
  と智子さんが言うと
  「そうそう。恵理 目当てに この間なんか東北から来た人
  いたじゃない。」 
  「あら 私だって九州から来たっていう人いたわよ。」
  智子さんがむきになっていうと
  「それって たまたま出張で来てた人でしょ、あなた
  言ってたじゃない。」
  「えへ、そうだっけ?。」
  「九州にも会員っているんだ。」
  「あら 海外にもいるわよ。」 
  
  「海外も。近くの人は、かおりさん みんなしってるの。」
  と私が聞くと
  「そうね、顔を見れば その人たちのやり方や癖までね。」
  「はぁ〜 じゃもちろん恵理もかぁ。」
  「そうゆう事。」
  と智子さんに肩を叩かれた。

  「旦那さんも そろそろ 着替えた方がいいんじゃない。」
  と かおりさんに言われ思い出した。

  「あ、そうだ。 あ〜!そういえば僕の服。」
  「やっぱり 忘れてたのね。
  さっき星野さんがわざわざ 持って来てくれたのよ〜。 
  そこの中に掛けて置いたわよ。」
  と かおりさんは備付のタンスを指すと
  「まぁ 仕方が無いよねぇ 奥さんの凄い姿見たり豚に嵌められちゃぁね。」
  と言った。

  「はぁ〜。 」
  「社長にもフェラされたしね。」
  鏡の前で化粧を直している妻が言うと
  かおりさんと智子さんが驚きの声をあげた。

  「どこで〜!。」
  2人同時に言われると

  「7階のエレベーターホールよね。」
  「7階っていったら SMじゃん 浩二さん そっちの
  趣味だったの?。」
  と智子さんが驚きながらいうと
  「いや そっちって言うか まぁ見てみたいなって思えて。」
  かおりさんと目が合う、にこやかな顔の裏に
  何か淫蕩なものが感じられた。  

  久々に服の感触を感じながら上着に袖を通すと
  妻も着替え終わろうとしている。
  その姿は朝 見た姿に戻っていた。

  「なに じろじろ見てるのよ。」
  妻はそういうと着替えてる私の横にきた。
  「ああ。」
  
  「ほら襟が曲がってるわよ。」
  妻もかおりさんと同じようにスーツの下は黒いブラジャーだけだった。
  香水の匂いが鼻をかすめた、結婚前に私がプレゼントした
  香水だ。
  それからずっと同じ香水を妻は使っている。
  「あ、ちょっと〜。」
  私は妻にキスをした、応えてきた妻の舌を感じていると
  愛しさがこみ上げてきた。

  
   先ほど館内放送で女性会員にパートナーの案内を送付しますという
  アナウンスが流れた。
  妻たち女性たちの希望は1時間ほど前に送っている。
  
  「あ、送られて来た。」
  テーブルに各自ノートPCを置き画面を注視している。
  「どれどれ。」
  「あ〜 やっぱり旦那さんじゃないや〜。」
  智子さんが言うと 
  かおりさんが
  「よろしくね。あなた。」
  と私に妖しく言った。 
  
  私が妻の顔を見ると笑ってこちらを見た。
  「あなた。やったわよ 敏彦さんゲット!。」
  とポーズを決めた。

  「あ〜 恵理も いいなぁ。」
  と智子さんが言い、お互いにパートナーの
  名前を確認していると、妻が後ろから覗き込んだ。
  「へぇー 智子 長谷川さんなんだー。」
  「あ、恵理!。」
  
  「長谷川さんって。」  
  私が聞くと妻が私のところに来て耳打ちした。
  「私たちの入会したときの始めての男の人よ。」
  そういえば先ほど妻に名前を聞くのを忘れていたのを
  思い出していると。

  智子さんが妻に乗っかっていった。
  じゃれ合いながら智子さんの赤いパンツが見えた。
  「なに夫婦でないしょ話してるのよ〜。」


  「え〜 どうも長いと思ったら。」
  「なになに 智子。」
  「たかし君のことも長谷川さんのことも しゃべった〜。も〜う。」
  妻が智子さんにしゃべってしまった。
  
  とそのとき私のノートにメールが入った。
  かおりさんがパートナーに決まった事と彼女の簡単なプロフィール
  ファイルそして今夜の宿泊先ファイルが送られていた。

  「浩二さんのこと よろしくね。」
  と妻がかおりさんにキスをすると
  かおりさんが妻にキスをした。
  「とうとう こういう日が来たのね。」
  「そうね、わたしたちどういう関係になるのかしら?。」
  と妻が言うと
  
  「今年は不安だなぁ。」
  と智子さんが言った。
  「大丈夫よ また例年通り楽しくやりましょ。」
  「そうよ、パートナーだって知らない間柄じぁないしね。」
  とその時 妻達のPCにメールが入った。

  「かおり がんばってね。」
  「あなた じゃね。」
  と妻達は言うと部屋を出て行った。

  二人が部屋を出るとかおりさんが三つ指をついた。
  そして神妙な面持ちで
  「浩二さんは黙って見てて会の決まりだから。」
  と言った。
  私がうなづくと
  「高野かおりです。入会6年目 ランクDで黒色です。
  夫、隆は会員ではありません。
  商社マンで41歳 週一ペースでSEXがあります。
  夫の好きな行為は正上位とパイズリ、フェラです。
  夫とはアナル行為SM等の趣味も無く ごく普通のSEX
  です。
  夫は浮気も無いようです。
  夫の初体験は大学2年の夏でサークルの同級生と聞いて
  ます。
  女性の経験は3〜4人程度だと思います。
  私の初体験は高校3年の時で 付き合ってから半年、
  彼の部屋ででした。
  その後 恋人3人と経験しましたが ごく普通のSEXでした
  5人目が今の夫です。 行きずりの行為が2人います。
  1人は大学時代に彼との交際中 アルバイト先の店長と
  もう一人は社会人になってから取引先の営業マンの人とでした。  
  子供は長女が16歳 長男が13歳です。
  以上簡単でありますが ご挨拶いたします。」
  と言うと後ろ向きになってスカートをあげた。
  私はどきどきしながらもこの光景を見ていた。
  「好きな下着の色は紫です。」
  というと立ち上がりながら今度はまた正面を向くとスーツを
  脱ぎだして下着姿になった。
  豊満な胸が紫色のブラジャーからはみだしそうだ。
  その胸を自ら揉み上げると
  「浩二さん 仰向けに寝てください。」
  と言われ私はそれに従った。
  紫色のパンティーが私の目の前で揺れている。
  そして下着をつけた胸が顔を何度かなぞると パンスト以外の下着を外し
  かおりさんは私を跨ぎながら全裸になった。
  下から見上げた体に思わず
  「綺麗だ。」
  と声をあげると
  「嬉しいわ。」
  と言いながら私のズボンのベルトを外しズボンを脱がすと
  69の体勢になる。
  見るとすでに彼女の局部は潤っていた。
  「ごらんになって。」
  といいながら自ら広げると、まじまじと見る肉襞は微妙に痙攣している。
  アナルにかけても毛の手入れが行き届いて、ほのかに香水の匂いがした。
  「浩二さんはそのまま寝ていてね。」
  かおりさんは私の顔のそばまで腰をおとし 局部を広げた。
  「今まで性病にかかったことはありません。
  子供二人も普通分娩でした。
  排卵もそれほど狂ったこともありませんし受精も普通だったと
  思います。」
   と言うとアナルの方を広げ
  「お尻の方は 入会してから拡張訓練を受け 今では黒人の方でも
  受け入れ出来るようになっています。」
  
  「ちょうだいいたします。」
  とかおりさんは言うと私のものを口で奉仕しはじめた。
  「恵理も智子さんも 同じようにするのかい。」
  
  「んぐ、 そうよ。やり方はいろいろだけど。」
  妻はどんな風に敏彦くんに挨拶しているんだろうと思うと
  切なさがこみ上げてくる。 
  かおりさんのフェラチオは男の気持ちを理解した絶妙という言葉が
  ぴったりだった。
  大きくなった今 かおりさんは口だけを使っている、目を閉じると
  まるで女性の中にいるような錯覚までした。

  しばらくすると かおりさんが手も使いだした。
  浅く咥え扱かれると かおりさんの肉襞から液がにじみ出ているのが見えた。
  私は かおりさんの口の中に爆発した。

  かおりさんが畳を叩いている。
  見ると正座して口の中を指差している。
  「見るの。」
  と私が言うと かおりさんがうなづいた。
  
  見ると口の中にある私の精子を時おり手ですくい遊びながら見せると
  かおりさんは笑いながら飲み込んで再び口を開けた。
  
  「美味しゅうございました。」
  と丁寧に挨拶をした。  
  「は〜。 お疲れ様。」
  と かおりさんは笑いながら私に抱きついてきた。
  「これから一年よろしくね。 あ〜 浩二さん。」
  畳に倒れながら熱くキスをした。

  腕枕をし豊満な胸を楽しみながら
  「パイズリが好きな旦那さんの気持ちもわかるな。」
  というと
  「わかったわ あとでやってあげる。 
   うふ、さぁ 服を着て さ、行きましょ。」
   軽くキスをしながら かおりさん愛しく思えう自分自身に
  少しの嫌悪感を抱きながらも 私はかおりさんに家へ電話を
  かけさせながら楽しみたいという願望が生まれているのに
  気がついていた。 
  
  業務用のドアをくぐり地下通路に行く通路はカップルで
  賑わっていた。
  妻がいないか気にして見てみたがいなかった。
  「恵理が気になるのね。」
  「ああ すみません。」
  「謝ることないわ。」
  かおりさんにそういわれると なにか吹っ切れたような気がした。

  洞窟と言っても通路に岩肌が見えただけで
  仰々しい飾りも見受けられず 出口は早朝 この旅館に侵入した
  業務用の出入り口に通じていた。
  もう外はうす暗くなっていて景色も違っている。
  出口で私は
  「朝 ここからこの旅館に入ったんだ。」
  というと
  「まぁ 偶然ね。」
  かおりさんはそう言うとわたしの胸によりそった。
  出口には小型のマイクロバスが何台か用意されており
  カップル達が乗り込んでいく。
  道路隔てた森は暗く私たちのこれからの事を暗示しているようにも
  思える、私はその気持ちを振り払おうと かおりさんを強く抱きしめた。

  「あら、あら 仲のよろしいこと。」
  振り返ると妻と敏彦くんが後ろにいた。
  「あら 恵理、ちゃんとご挨拶は出来たの?。」
  「うふ、ちょっと今年は長くなっちゃったけど
  大丈夫よ、そちらも大丈夫だったみたいね。」
  「そりゃそうよ、浩二さんたら 恵理もこんな事してるの?、
  なーんていっちゃってもうビンビンだったんだから〜。」
  
  「もう 勘弁してくれよ、それより敏彦くん
  妻をよろしく。」
  「浩二さん。」
  「あなた。」
  「こちらこそよろしくおねがいいたします。」
  と敏彦君と握手すると
  気分が晴れてきた。
  
  「よ、お集まりで。」
  見ると星野が水木君と立っていた。
  「へぇ〜 かおりと浩二さんかぁ。」
  「係長 よかったですね。」
  しばらくすると 人だかりになってきた。
  その中には ファミレスのオーナーも たかし君もいて、
  にこやかにしかも丁寧に挨拶をされると わだかまりも
  薄れて私の方も挨拶できた。
  
  「妻と先ほど お店での映像、拝見いたしました。」
  とオーナーに言うと
  「いやぁ 旦那さんのご好配ありがたく頂戴いたします。」
  といわれ
  「何か困ったことが起きたら是非、私に相談して下さい。
  なんなりと。 洞窟をくぐったもの同士の結束はなによりも変えがたく
  強いつながりと思ってください。」
  そこまで言われると今後の楽しみ事が頭に浮かび
  私の方から握手を求めた。
  まったく人間とは、ほとほと都合のよいものだが 頭に浮かぶ
  ファミレスでの行為は今後の楽しみの一つであった。

  「旦那さん はじめまして たかしです。」
  エグイ顔をにこやかにしながらたかし君が近づいていった 
  「たかし君は凄いの持ってるなぁ。」

  「あれ〜 見られちゃいました。恐縮です。」
  と照れている。
  「実はさぁ お願いがあるんだけど。」
  
  「え、なんですか。」
  「今度 かおりさんとファミレスで絡んでくれないか?。」
  と私の方から言うと
  ニタ〜と笑ったあの映像と同じ顔で
  「もちろん OKです。」
  とたかし君は言った。

  「さおり ちょっと。」
  と たかし君は女性に合図した。
  私と同じくらいの年齢だろうか うすい藍色の和服で
  凛とした女性が近づいてきた。
  「近藤さおりと申します。どうぞよろしく、9年目となります。」
  「うちの近くでお花の指導をしている先生で
   僕のパートナーです。」
  「すごい美人だなぁ。 旦那さんも会員なのかい?。」
  「いえ、ご主人は会員ではありません。
  実はオヤジの元コレなんです。 」
  と たかし君は嬉しそうに小指をたてた。 
  「そうなの。」
  昔の映画に出てくるようなスレンダーなこの美人が
  たかし君にどのように挨拶したのだろうと思うと興奮する。

  「あら あなた鼻の下がのびてるわよ。」
  といいながら いつの間にか横に来た かおりさんが私の腕をつねった。
  「べ、べつに伸ばしてないよ。」
  
  「あらあら もう夫婦きどり。」
  「智子。」
  「智子さん。」
  「浩二さん こちらが長谷川さん。」
  「どうも 長谷川です。」
  見ると高級なスーツに身をまとった男が挨拶をしてきた。
  「智子さんから 伺いました。
  今後ともよろしくおねがいいたします。」
  47度の丁寧なお辞儀は気持ちが込められていた。

  「さきほど 片桐さんからも ご丁寧な挨拶を
  頂きました。 こちらこそ今後ともよろしくおねがいいたします。」
  と私が言うと驚いた。
  長谷川が抱きついてきたからだ。
  「ありがとうございます。長年の心のつっかえが一つ
  軽くなった気がします。」
  と長谷川がいうと泣き出したからまた驚かされ。
  何処までが本心かはわからないが、同性に抱かれるのは
  長い間無かっただけに 彼のいう言葉を受け入れてみたいと
  思った。
  「あなた もう冷えるから中に入りましょ。」
  見るとかおりさんがモゾモゾと足を小刻みにあわせていた。




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[1246] 妻の同窓会第三部 1 投稿者:間抜けなそして幸せな夫 投稿日:2004/05/25(Tue) 09:42

「あら、もうこんな時間ね 支度をした方がいいかも。部屋に帰るけど
 貴方は、どうする?。 まだ時間は2時間くらい平気よ。」
 廊下にあった時計の前で妻に聞かれた。

 「どうするって言われても。」
 「そうね、帰りましょ。」
 妻が私の腕に手を回してくる。
 
 部屋を出てエレベーターホールまで来ると
 50代くらいの女性だろうか 頭を除いて黒いラバーウエアーに包まれた
 人間を椅子にして座っていた。
 首輪のゴールドプレートが光っている。
  
 「あら、奥様。」
 と妻が丁寧に挨拶するので私も軽く会釈をすると
 妻を近くに呼び寄せると女性はなにやら妻と話をしている。

 椅子の男は白髪まじりで体系が小太り かなりの年齢
 だろう、顔を上げずにうつむいていて 腕が震えている。 

 「はじめまして 浩二さんだったわね。」
 握手を求められたので挨拶をした。
 「お話は ゆりこと かおりさんたちから 先ほど伺ったわ。
 大変だったそうですわね。 恵理さんは会の宝のですから
 わたくしもびっくりしましてよ。」
 
 「あ、これはご丁寧にどうも。」
 と私が言うと
 「こちらは 私のペットで 恵理さんにも可愛がってもらっている
 太郎ちゃんよ。 ほら太郎ちゃんご挨拶は。」
 と女性が立って言うと。

 「あ、これは どうも。」
 と男が土下座をして言った。
 「太郎ちゃん 駄目じゃない ちゃんとお顔をあげなくちゃ。」

 男が恐る恐ると顔をあげた。
 私は絶句して男の顔を見て茫然自失になった。
 そこにいる男は私が勤めている会社の社長にほかならなかったからだった。
 
  エレベーターに乗ると悲鳴の声から開放されたのに気がつき
 落ち着きが取り戻せてきたのを感じていた。

 「あせった〜 まさか こんな形でうちの社長と会うとわな。」
 「あら あなた結構楽しんでたじゃない 社長の おくち。」

 「ばか いってんじゃないよ。 楽しんでたのは
 君たちだろ。ほんと心臓が止まるかと思ってたよ。」

 「ほ〜んと 鳩が豆鉄砲って顔をして面白かった〜。」
 言うと妻は笑い出した。
 「そりゃ そうだろう 君もはじめから社長がMだって教えてくれていたら
 よかったんだよ。」
 
 「あら 大きくして
  しかも いくら奥様の命令とはいえ お小水まで飲ませてたくせに。」
 笑いながら妻と奥さんは盛り上がっていたのを思い出す。
 初めて同姓にフェラをさせた私も思ったよりも違和感が無かったのは
 そんな妻たちの前であったからだろうか。

 色白で目が綺麗な奥さんは 笑うとえくぼが印象的で
 すてきに年齢を重ねた女性だった。 
 「奥さんは45歳くらいかな?。」
 と妻に聞いた。
 「あら 知らなかったの58歳よ。」

 「うそだろ〜 58。」
 均整のとれたスタイルからは信じられない。
 もし 相手をしろと言われても 許容範囲内だと思う。
 
 メールを入れておくと言われ 月曜の朝に社長室に
 来るようにと真っ赤な唇から言われたことが思い出されていた。
 私は社長がMだったことは意外だったが
 心の中でつっかえていた 一つのわだかまりが取れたように感じていた。 
 
 「あら〜 遅かったじゃない。」
 「おかえり〜。」
  妻たちの部屋に戻り 私はほっとした。

 「遅くなってごめんなさい。」
 「そっちの方は大丈夫よ、まだ時間はあるから。」

  かおりさん達は着替えをすまし お茶を飲んで休憩をしている。
 服は朝の服装になっていて 荷物がバックにまとめられ準備は整っている様子だ。
 テーブルにはそれぞれノートPCが置かれている。  
  
  「旦那さん みんなに好評だったわよ。」
  「そうそう 小林君なんて、旦那さんの舌使いが最高だったって〜。」
  智子さんに言われると思い出した。
  「あ〜 思い出したくない 簡便してください。」
  「なに言ってるのよ 私たちなんかそんな事 山ほどあるわよ。」
  「そうそう かおりなんてあのあとねぇ〜。」
  「あ 智子、裏切る気。」
  「ごめん、冗談よ。」

  かおりさんの薄いベージュのスーツ姿に
  先ほどPCで見た、たかし君の大きな物が思い出された。

  どんな体勢であの たかし君の物を連続で何度も受け止めたのだろう
  と思うと 早く映像ファイルを見てみたいと思う。
   
  妻は会話から離れ 一人化粧直しをしはじめたていた。
  今年結ばれるであろう男のために、
  そういえば 見ると かおりさんも智子さんも綺麗にお化粧を整えている。

  「結婚の儀式って何かあるんですか?。」
  と私が疑問であったことを聞くと
  「うふ 恵理、張り切ってるもんね〜。」
  と二人に茶化されると
  「そうよねぇ 気になるわよね あとね 先ほど連絡あったけど浩二さんも
  儀式のメンバーに正式に加わるって言ってたわよ。」
  と言われた。
  
  「儀式そのものはねぇ 簡単よ。まずパートーナー選びは 気に入った男性を
  あらかじめ会員データーで調べて まず女性が投票するの。
  この時の優先順位が会員のランク、とパートナーとの近距離順で
  以前のパートナー以外と言う事かしら。」
  と かおりさんが言った、ピンク系のルージュを塗った唇は光っている。

  「そうそう 恵理の家だと かおりの方が近いのよねぇ。
  かおり〜 浩二さん譲って、ね。」
  サマーセーターをはおり胸元が強調されたニットを着た
  智子さんの唇は 先ほどのM夫婦の妻と同じ色で
  ブラジャーをつけていないから乳首の形が見えている。

  「もう〜 私だってわからないわよ。」
  「あ〜 さっきまで絶対無理とか 言っておいて〜。」
  かおりさんと目が会うと先ほどの妄想もあって照れてしまう。
   
  「女性からかぁ。」
  「あ、浩二さん 誰かいるの?。」
  「いや いないですよ。」
  「智子 いてもランクが低い浩二さんは選べないでしょ。 」
  と かおりさんが言った。
  「あ、そうかぁ。」

  「今年から同級生たち じゃなくなるからね。 考えてきたけど
  まさか 浩二さんが現れるとはね。」
  「ほ〜んと 覚悟が揺らいだわよね。 あ〜もう来年に期待だなぁ。」
  と智子さんが言った

  「でも あれでしょ かおりさんや智子さんとも その〜
  出来るんでしょ。」
  「ん〜、旦那さん(パートナー)の許しが出ればね。
  でも縁遠くなるのは事実よ。
  だって私たちは主婦業でしょ そうそう時間は取れないもの。」

  「はぁ〜 なるほど。」  

  化粧を整えた妻が黒い下着をつけている。
  「男性は何かすることは無いんでしょうか?。」

  「男性はねぇ、来たメールに対して 待ち合わせ場所を決めて
  会から今日の宿泊場所のメールが来たあと その宿泊場所に
  女性をエスコートするのよ。
  あ、その前に旅館の地下にある洞窟をくぐるの。それが儀式よ。」
  とかおりさんがあごに手をあて胸の谷間をわざと見せるように
  言った。
  「洞窟?。 」
  「そうよ。簡単でしょ」
  と智子さんが言うと。

  「そうよ。でもね、ほら私達みたいな旦那さん非公認の主婦の場合は
  今日使われなかった部屋を使わせてもらうの、その場合部屋数も
  あまりないから私達3組はいつも 雑魚寝なのよねぇ〜。」
  と かおりさんが言った。
  「雑魚寝。」

  「え 儀式ってそれだけですか。」
  と私が再び驚いていうと

  「そうよ。これだけの人数時間かけられないでしょ。
  後はそれぞれ 好きにしなさいって感じだけど 今夜だけは
  男性に好きなようにされても文句は言えないの。」

  「好きなように。」
  「そう 私たちは 今ではそれも楽しみの一つだけどね。」
  
  「雑魚寝って。」
  
  「だって家から電話がかかってきたりしたら 同じところにいないと
  駄目でしょ。」
  かおりさんはそう言うと にやっと笑った。
  スーツの下には紫色のブラジャーしかしていないので先ほどから
  胸の谷間が気になっていた。
  
  「それって乱交。」
  と私が聞くと かおりさんがうなずいた。
  「野暮なこと聞くのね そうよ。
   もっともパートナーの方次第だけどね。」

  「そうねぇ、毎年 頭も虚ろで覚えてないんだけどね。」
  と智子さんが笑いながらいう。
  
  そういわれると覚悟するしかないなかった。
  「記憶にも。」
  私は 想像するだけで心が締め付けられたような 
  なんともいえない気持ちとなっていた。
  自然と目線は化粧をしている妻へと向かう。

  「でも いるよね中には。 神社やホテルにわざわざ行って簡単に式を
  しちゃう人。」
  気を使ったのか彼女達は 話題を変えた。

  「そうね。ハネムーン旅行とかね。」
  「そうそう 私たち主婦には無理よねぇ。」
  逆に話がそれて私はますます 不安になる。
      
  「あのう〜 他のみんなの宿泊場所も ここの旅館以外なんですか?。」
  「そうよ。 だって ここの旅館お掃除しないといけないでしょ。」
  かおりさんに言われると確かにその通りだった。

  「清掃の時間は 今夜の8時からだから洞窟の儀式が終っても
  3時間あるわ、それまでは各パートナーと別々なのが恒例なのよね。 
  あと〜、清掃の人たちにもサービスする場合があるから〜
  旦那さんも怒らないで見ててね。」
  と智子さんに言われた。
  
  思い出すと 妻の方から9時半頃になるといつも電話があった。
  すでに周りに男達がいた時なのか。 
  そういえば 飲みすぎたといい何か話し方に違和感を
  感じたときが思い出された




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[1245] 爛熟の宴 投稿者:逆瀬川健一 投稿日:2004/05/24(Mon) 21:32

【#13饗宴−4】

 獣と交接させられようとしている自分の映像を、陽子は座敷の隅で凝視していた。
 室井に手を引かれて座敷に入るとすぐに全裸に剥かれ、下帯だけつけた老人の愛撫に晒されていた。陽子の背後に膝立ちになった室井は、相変わらずゆっくりと、陽子の肌理を味わうかのように両手を這い回らせていた。
 暗がりに浮かぶスクリーンの手前にのべられた夜具の上には夫と千津夫人が絡み合っているはずだが、シルエットからでは体位まではわからない。
 グレート・デンのペニスの芯のある堅さが、陽子の口蓋に、舌によみがえった。筆おろしのその日のためによく洗われてでもいたのか、獣の匂いはきつくなかった。人間のものとは異質な粘りをもつ熱い液体の舌触りだけはよく覚えている。

『お犬さまをお迎えするんや』揶揄を含んだ佐久間の声が響く。『やり方はわかるやろ』
『待て!』
 短く命令しながらトレーナーがリードを引く。犬はおとなしくトレーナーの左側に後退した。
 後手に縛られたままの陽子は、苦労しながら俯せになり、両膝を立てて双臀を掲げた。
『気分出してるみたいやから、もう縄はええで』
 佐久間の声が終わらぬうちに、フレームに女が現れ、陽子の縛めを解いた。女に礼を言おうと首をねじった自分の顔がアップになった。透明な粘液が、顎から糸を引いて滴っている。
 陽子はスクリーンから目をそむけそうになった。
 この瞬間の感情を思い出したのだ。両手が楽になれば、存分に獣を悦ばせられる、と安堵したのだった。本当は縛めを受け続けなくてはならないはずだった。理不尽な陵辱に甘んじているというポーズを維持するためには。それが、自分自身への言い訳になるはずだった。
 しかし、陽子は安堵した。口に含んだものを、女の部分に受け入れ、さらには、獣の悦楽に与することを望んだのだ。
“気分を出している”という佐久間の指摘は、まさに正鵠を射ていた。

 カメラは高く掲げられた双臀に寄っていった。
 健一は眉根を寄せた。
 ひくつく菊座の下にある淫裂のたたずまいが、にわかには信じられなかった。獣交への生理的嫌悪感で、陰唇は固く閉じているはずだった。完璧に剃毛された陰部には、深い筋が刻まれているだけだったはずだ。
 その予想は見事に覆された。
 四つの花弁は充血しきり、その合わせ目ある肉核は勃起していた。
 白濁した愛液が、花弁の縁に玉をつくり、そのいくつかは重力に従ってマットレスに染みを落とす。
「あんたより、犬のほうがいいのかもしれへんね」
 千津は健一の両腕の間から這い出し、スクリーンの陽子と同じ体勢をとった。
 スクリーンでは大型犬の前脚が陽子の背中にかかるところだった。陽子は犬のために両腕を突っ張り、背筋をそらしてやっていた。
 挿入前だというのに、犬はすでに腰を前後に振り、赤いペニスを空に虚しく突き刺している。トレーナーはリードを取り去り、背後から犬の腰に両手をあてがった。
『陽子、礼儀を忘れたらあかんで』
 佐久間の叱責に、陽子はびくりを肩をふるわせ、口を開いた。
『申し訳ありません。お、お犬さま、お情けをお授けくださいませ』
『あかんな』佐久間の声が硬さを帯びた。『意味がまったくわからん。人間さまにお情けを請うときと同じでええんや。もういっぺんだけ、チャンスをやる。きちんと言わんとお預けや』
 トレーナーの手によって、深紅の陰茎は濡れそぼる肉溝に沿って前後している。結合を緊密にするための亀頭球が、それとわかるほど膨らみつつあった。人間と異なり、犬の射精はまず精液のみの射出から始まる。その刺激を受けて前立腺液が放出され精液と混じり、交尾が完了する。亀頭球は前立腺液の放出まで雌とつながり続けるためのプラグの役割を果たす。
『お犬さまのちんぽをください。人間雌の汚いおめこを、お犬さまのザーメンで濯いでくださいませ!』
『よっしゃ』
 佐久間の声を合図に、トレーナーが犬のペニスをやわらかく掴んだ。
 スクリーンと同時に、健一の陰茎も冷たい手に握られた。掲げた股間から手を伸ばした千津が、カウパー氏腺液にまみれた怒張を逆手に掴んだのだった。亀頭が熱い蜜壺に誘導される。

 獣の性器を生まれて初めて受け入れた瞬間を、陽子は鮮明に思い出した。
 するり、と最初は抵抗も摩擦もなく滑り込んでくる。しかし、それから先にすさまじい快感がやってくる。ペニスの根元の瘤は、人間の亀頭どころの大きさではない。それが膣口を広げながら襞洞に抉り込んでくる。
 画面の中の自分が獣じみた声を上げた。同時に、あの感触がリアルによみがえる。おびただしい量の愛液が分泌するのがわかった。
 尻のほうから腕を差し入れて無毛の恥丘を撫でていた室井が、「ほお……」とつぶやく。

 千津のウエストを両手で固定すると、健一は腰を推した。
 六十代とは思えないほどの量の愛液と緊縮力に富む肉襞が怒張を迎える。
 根元まで押し込むと、千津が満足の吐息を洩らした。そして、律動に合わせて、うわごとのようにつぶやく。
「……なかなか……ええもん……持ってるわ」
 だがその声は、健一の耳には届かなかった。
 犬と陽子の結合部からは白い粘液が溢れ出している。抽挿を続けている犬は、まだ精を洩らしてはいないはずだ。
「……良よすぎる……みたいやね……あんなに……洩らして……もうすぐ……犬が……出すよ……」
 後ろから健一に貫かれながらも、千津はスクリーンの上の狂態を見ているのだ。
 犬の動きが止まった。
「最初の……射精やで……」
 同時に、陽子の四肢が突っ張り、やがて痙攣が走った。

 敏感な膣口付近にとどまった瘤が倍ほどに膨張して襞道を内側から圧迫した。子宮口に侵入した亀頭から粘度の高い液体が噴き出すと、オルガスムスの爆発が下腹部から広がった。そのときは、時間の観念すら失ってしまっていたが、記録映像を見直すと、射精は、まるまる一分ほど続いたようだ。
 室井は陽子を四つん這いにすると、親指を除く四本の指先を揃えて膣孔に挿入しはじめた。
 指の付け根の関節が、犬のペニスの瘤を思わせる。
 室井は焦らず、ゆっくりと抽挿を繰り返しながら括約筋を馴染ませてゆく。室井の意図を察した陽子は呼吸法を変えた。
 画面の中では、淫らに腰を振る自分自身の姿があった。
 二度目の射精が始まったのだった。一度目より粘度は低いが、そのぶん勢いはすさまじかった。熱い奔流が子宮口にたたきつける。より強くそれを感じたいがために、掲げた尻が無意識のうちに躍った。

《つづく》


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[1243] kumiko4 投稿者:kumiko 投稿日:2004/05/23(Sun) 00:46

サラは昼前に出かけていきまいた。
昨夜のパーティで男性に食事に誘われ
ジャンも
「行っておいでと言ったから、昼食は一人でお願いね」と
言い残して
朝の話のあとですから、ランチの後のことは想像できました。
広い家に一人残って考えました。

小学校からずっと女子校で過ごした私は、
10代で男性と付き合ったことはありませんでした。
父の「一度は社会に出なさい。」という言いつけで
ある会社に就職し、そこで上司だった主人と知り合いました。
主人は10歳年上で、バリバリ仕事をする姿に引かれたのです。
同年代の同僚にも誘われましたが、彼らにはなにか物足りなさを感じていて
誘いにも応じませんでした。年上の主人に父の姿を重ねたのかも知れません。
そして、24で結婚しました。付き合ったのは1年くらい。
何度も身体を求められましたが、
「結婚するまでは」と拒みつづけて、処女のまま結婚しました。
初夜初めて目にした主人のペニスの大きさにうろたえました。
そして、挿入の激しい痛みに涙しました。
これまで目にしたペニスは、主人と
小さい頃お風呂に入れてもらった父だけなんです。
ましてや、他人のSEXを見たのも初めてでした。
その反動かも知れません。性に対する好奇心があったのも事実です。

サラに言われたことを考えながら、主人の帰りを待っていたのですが。
朝から顔を合わせてない分、なんと言えばいいのか、主人はなんというのか?
でも、考えているうちに前の晩見た男達のペニスや犯され喜ぶ女達の姿が頭に浮かび
女たちに代わって、私が犯されている場面を想像していました。
それは悲壮な決意と好奇心の入り混じったものでした。

夕方、まずサラが帰ってきました。
けだるそうに、でも何か充実した顔で
続いて、ジャンが帰ってきました。
出迎えたサラとなにやら囁きあうと
濃厚なキスをして、笑っていました。
最後に主人が帰ってきました。
その姿を見て、覚悟はできました。
疲れきって憔悴した姿を私は窓の中から見つめました。
部屋に入った主人は、無言のままベットに倒れこむと
顔を手で覆いました。私はかける言葉もありませんでした。

4人で夕食のテーブルを囲みました。
陽気に話す、ジャンとサラ
陰鬱な私たちは、相槌を打つだけでした。
早々に、部屋に戻らせてもらい、二人で話し始めました。
「あなた、お疲れのようね。」
「ああ、心配ない。それより、昨夜は・・・」
言いかけた主人に
「言わないで、サラから聞いたわ。」
「そうか」主人も気にかけていたのでしょう。
私の言葉に安堵の色を浮かべました。私は
「あなた、私に出来ることがあったら、なんでも言ってください。
あなただけ苦しまないで。」
1日考えたことを口にしました。でも
「君にあんな真似はさせない。僕一人で大丈夫だ。」
やさしく微笑む主人でした。
そのとき、かすかに女の絶叫が聞こえました。主人も気が付いたのでしょう
ジャンに愛されているサラの声だと

次の日も主人は、ジャンの古い車を借りて出て行きました。
ジャンは、スポーツカーで爆音とともに出て行きました。

ジャンが家を出たのでサラのところに行きました。本を読んでいるサラに
「サラ、聞いてもいい。」
「なにかしら、」サラは顔も上げずに答えました。
「ケイを助けるには、どうしたらいいと思う。」
その問いかけに、サラは本を閉じると私の顔を見つめ
「あなたに牝猫になれるの。」
「わからない。でも、ケイを助けたい。」
「そう、ジャンにでも相談したらどうかしら。彼あなたたちが来るまでいろいろな
プランがあるといってたわ。」
「それでは、なぜ助けてくれないの。」
「ケイと友達で居たいからよ。無償の援助では、ケイは受け取らないし、
もし、受け取れば友達で居られなくなるでしょ。」
「ジャンにあえるかしら。相手にしてもらえるかしら」
「オフィスに行けば、そう、昼前なら空いてるはずよ。
それにジャンもあなたのこと気に入ってるわ」
「サラ、いいの。」
「それは、あなたが決めることね。昨日もいったでしょ。
この身体は私のもの、あなたの身体はあなたのものよ。」
「わかったわ。」
サラは、また、本に目を落としました。

シャワーを浴び、メイクをして、出かける用意して、
サラに最後の確認をしました。
「サラ、私行くよ。本当にいいのね。」
「ジャンは私を愛しているわ。」

家を出て、近くのジャンのオフィスを尋ねました。
受付の女性に「ジャンに会いたい。」と言うと
彼のオフィスに確認をして案内してくれました。
「もう、後戻りは出来ない。」そう自分に言い聞かせました。

ジャンはオフィスで電話中でした。私が応接セットに座ると電話を切り
「やあ、クミコどうしたんだい。」
「今日は、お願いがあってきました。」
「何かな、家では話せないこと。」
「主人を、ケイを助けて欲しいんです。」
「ケイは友人だよ。今も援助はしてるつもりだけど?
それに僕はここでは、ビジネスのことで頭が一杯なんだ。
なにか不満があるなら帰ってからにしてくれないかい。」
「いえ、泊めてもらってるのは感謝しています。
お願いしたいのは彼のビジネスのことです。」
「ほう、僕に出来ることがあるのかな。」
「あなたは、彼の力になれるはずです。お願いします。」
「クミコ、さっきも言ったけど。ここはビジネスの場なんだ。
君の希望は帰ってから聞くことにするよ。」
「ジャン、私もビジネスで来ました。あなたが、ケイを助けてくれるのなら
それ相応の報酬を用意します。」
「報酬、僕のギャラは高いよ。どれくらい用意してくれるの。」
私は、覚悟を決め立ち上がると服を脱ぎ始めました。
ジャンも予想していたのでしょう。黙って見ていました。
ブラを取り、最後の1枚に手をかけたとき、チョッと迷いましたが、
吹っ切るために一気にショーツを下ろし、ジャンの前にすべてを晒しました。
「ジャン、あなたから見れば貧相な東洋女の身体かもしれないけど、
主人しか知らない身体よ。これでケイを助けてください。」
私は、恥ずかしかったけど、手をまっすぐ降ろしたまますべてを晒しました。
ジャンは、私を見つめると電話を取り
「やあ、チョッと込み入った話になるから、1時間、電話も客も断ってくれ。いいかい。」
と秘書に告げ立ち上がると窓のブランドを降ろし、デスクの前に立ち私に正対しました。
「わかった。その話に乗ろうじゃないか。さっそく僕に奉仕してくれないかい。」
ジャンはにこやかに言いました。
私は、ここまですればジャンがリードしてくれるものと思っていました。
ソファーに押し倒され、犯される方がよっぽど楽だったに違いありません。
でも、ジャンの要求は厳しいものでした。私に奉仕を命じたのです。
私は、彼の前に跪くと、彼のパンツと下着を下ろしました。
目の前には、主人より長く、太い、そして白いペニスが現れました。
「どうした。クミコやめとくか。」ジャンが私の髪を撫でながら聞きました。
私は、彼のペニスを握りキスしました。その量感は、主人とは比べ物になりません。
先端を舌先で舐め、あの夜サラが主人にしていた行為を思い出しながら
彼のペニスの奉仕を始めました。徐々にペニスがそそり立ってくると、
ますます、大きく、太くなりました。
口の中でどんどん大きくなっていくペニスに必死に奉仕を続けました。
ジャンは、私の奉仕に満足してくれたのか
もどかしくて次の行為に移る為か
私を立たせると自分のデスクに抱え上げ座らせました。
両足もデスクに乗せられ開かれました。
「さあ、ケイしか知らない。クミコのオマンコを見せてごらん。」
ジャンの要求に私は目を閉じ両手で自分の肉襞を開きました。
「ほう、ほんとにあんまり使ってないようだね。綺麗なものだ。
いいのかい、君のオマンコに比べて僕のは大きいよ。」
「ジャン、お願い早く・・・」
私は羞恥から、早く挿入され、犯され、楽にされることを望みました。
「そんなに僕のコレが、欲しいのかいクミコ」
ジャンがペニスで敏感な部分を突付きました。
「あぁ、だめ。」
私はのけぞりました。ジャンは私の上半身を抱えると
「クミコ、見てごらん、君が僕を呑み込むよ。」
目は開けません、でもソコに当たる感じでジャンが私の入り口に
来ていることはわかりました。
「ほら、クミコ見なくちゃいけないよ。」
ジャンは私の頭を引き寄せ私と自分の結合する様を見せるつもりでした。
恐る恐る目を開いた私が見たものは。私のオマンコの肉襞が
ジャンのペニスにまつわりついてるとこでした。
「ああ、だめ、ジャンお願い・・・入れて」
私の哀願に
「クミコ、ちゃんと見るんだよ。いいかい、行くよ。」
ジャンの腰が私に近づき始めました。
私の左右の肉襞が開かれ徐々にジャンが埋まって行きます。
「あぁぁ」私の口からと息が漏れます。
半分ほど入りました。そして、主人が届く最深部まで入っても
まだ、肉茎は3,4Cm残ってます。そこから先は未知の領域でした。



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[1242] 臭市〜14〜 投稿者:ミミズ 投稿日:2004/05/22(Sat) 03:26

第六章〜前編〜


子供はもう自分の部屋に戻り寝ている時間だった。
・・ザアァァァァー・・・
浴室から聞こえるシャワーの音を聞きながら夫のシュウイチはパソコンの前に座っていた。
恵子が風呂に入ると1時間程は出てこない。
パソコンを買ったら男であればアダルトサイトを見るのは極自然なことであろう。
シュウイチはこのわずかな時間を使ってこっそりとアダルトサイトを覗くのが好きだった。
しかし今日はそんなサイトを見る為にパソコンの前にいるわけではない。
少し前に作ったフリーのメールアドレスを確認する為にパソコンを立ち上げたのだった。
「お・・着てるな」
1件新着のメールを確認すると中を開いてみた。差出人は「臭市」である。

あるアダルトサイトにこんなメッセージを出したのは2ヶ月ほど前になる。

「 妻を追い詰めて楽しめる方募集 投稿者 シュウイチ
 

 最近妻がストーカーされたり盗撮されて脅されたりするのを想像して興奮するようになりました。
 協力をしてくれる方連絡を待っています。
 途中危なくなったら中止をするつもりです。それでも良いという方お願いします。

 やり方などを相談して出来る方・盗撮したものを送って報告してくれる方が理想です。
 妻に卑猥な要求を一緒にしていきましょう               」

家では臭市に対し怒りを露にする夫を演じ自分で捕まえると豪語してみせる。
幸い恵子も警察に駆け込むよりもその方が良いと納得している。
もし何かあればすぐに中止するのだが今はまだまだ楽しめそうな状況だ。
届いていたメールには今日の画像と報告のメールが添えられていた。

「 恵子の様子はどうですか?
  今日はしっかり言うことを聞いて実行しましたよ。
  ただパンティを受け取ることは出来ませんでしたけど面白い画像が撮れました。
  その画像は一緒に送っておきます。

  それと残念(旦那さんに取っては嬉しいかな?)な報告がありますね。
  どうやら恵子は7本のチ○ポを入られたそうです。
  旦那さんには4本としか言ってないのにね・・(苦笑)
  今はトイレの盗撮画像を見ながら「このマ○コに7本入ったのか」と考えながら報告文を書いてます(笑)
  約束通りうまくいけば8本目は自分ですね。
  恵子の様子を見ながらこれからも仕掛けていきましょう。
  
  今度恵子の携帯アドレスでも教えて下さい。
  そっちに連絡しながらならもっと楽しめるでしょうからね。
                               臭市      」

シュウイチは読み終わると貼付されていた画像を画面いっぱい広げてみた。
「あははは。おぉ・・これは良い・・恵子のパンティを持って笑ってる男達って構図もなかなか
 あいつはこのパンティを穿いていったんだな・・
 パンティだけの画像も撮ってもらえればシミまで見えたんだが・・
 まあ これはこれで面白い画像になっただろう くくくっ・・」
シュウイチはその画像を一度保存すると回線を落としてから仕事用のカバンに隠してあるCD−Rを取り出した。
「またこれでコレクションが増えるわけか・・あいつがこれを知ったらどう思うかな」
今日送られてきた画像をCD−Rに落とし、改めて保存してある数々を確認していく。

外を歩く恵子の尻をアップで撮った画像・・
リビングで着替える姿を隠し撮った画像・・
デパートのトイレで撮った放尿画像・・

恵子に送りつけた画像はすべて保存されていた。もちろん恵子が知らない画像もある。
それらを見ながらシュウイチは臭市から送られてきたメールを思い返した。
(7本か・・付き合った男の数が俺を入れて4人だろ・・
 あいつが言った数は付き合った男の数だろうな。
 という事は彼氏でもないのに恵子のマ○コを楽しんだ男が3人もいるってことか・・)
今ファスナーを開け、自らのものをだしてしごきたい気分だったが恵子が風呂から上がる時間が近づいてきている。
シュウイチはCD−Rを取り出しパソコンの電源を落すとリビングのいつもの場所へと戻っていった。

その頃恵子は髪も身体も洗い終わり浴槽に浸かっていた。
(あの3人がきっと臭市よね・・お父さんには何て言おう・・
 でも近くで工事をやってる人っぽかったし本当に偶然なのかな・・)
少し浴槽にもたれかかるようにして天井を見つめた。
動くたびに湯は小さく揺れる。
その揺れにあわせるように女の恥ずかしいワレメを隠している毛も揺れる。
(でも・・なんで・・・)
恵子は今日の出来事を思い返してみた。どうしても納得出来ないものが一つだけ出てくる・・。
(なんで・・あんなに濡れてたの・・?)
自分に問いかけるように心の中で呟いた。今までに経験したことがない程のパンティの汚れ・・
(興奮していた・・? いや・・そんな事は絶対ない・・)
身体の反応を認めたくはなかった。
その自分の意思とは反した反応をしめした場所にそっと指を持って行ってみる・・
「んぅっ・・」
指が一瞬クリトリスに触れてしまった。しかしいつもなら少し触れたからと言って声が漏れることもない。
「あぁっ・・・んっ・・・」
漏れそうになる声を左手でしっかりと抑えても 股間に伸ばした右手の指は止まることはなかった・・。


「お・・やっと上がったか。今日の風呂は長かったな。何かやってたのか?」
恵子はバスタオルを髪に巻き いつも寝巻き代わりにしてるジャージに着替えてリビングに戻ってきた。
「え? い・・いや・・ちょっとお風呂で寝ちゃっただけ」
慌てた恵子の股間は熱く火照ったままだった。
  


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[1241] kumiko3 投稿者:kumiko 投稿日:2004/05/22(Sat) 01:35

主人とサラとジャンが出て行ったあとも
何組もの男女が部屋に来ては、淫らな行為を繰り返していきました。
さっきまでパーティで威厳を備えていた紳士達が
勃起したグロテスクなペニスを握った醜悪な牡に変わり
美貌の淑女達が
ドレスと一緒に品性を脱ぎ捨て
淫乱な牝に変わって、獣の行為に耽っていきました。
何本ものペニスを身体に突き立てられ、出し入れされて
歓喜する女達はケダモノ以下の存在に見えました。
けれど、その狂宴をじっと見つめるちに、
いつしか私もクローゼットの中で
自分を慰めていたのです。
やはり、淫らな血が私には流れていたんです。

目が覚めたのは、何人もの女が淫液と涎と歓喜の涙を流した
ベッドの上でした。
ボーっとする頭とけだるい身体でリビングに行くと
バスローブ姿でティーカップを持ったサラがいました。
私は、その姿に昨夜の主人との行為を思い出し怒りが込み上げてきました。
でも、サラは私を見ても何もなかったように
「おはよう、よく眠れて、旦那さまはもうとっくにお出かけよ。」と
声をかけてきましたが、私は応える気もなく、自分の部屋へ戻ろうとしました。
「子猫ちゃんには、刺激が強かったかしら」とサラに嘲りの言葉を投げかけられ
「サラ、どういうこと。」とサラに問い掛けました。
サラは
「自分の大切なものを相手に差し出して、味方に付けていく、そういう世界を
あなたに見せてあげたのよ。夫は自分の味方にしたい男に妻を差し出し
妻は夫のためにその男に抱かれるの。それとも、妻が夫に必要な男に
自ら身体を投げ出して、夫はそれを当然の行為と納得する。
そんな世界よ、今ケイが迷い込んだのは。わかったかしら。」
サラの説明に
「ケイはビジネスでここにいるのよ。そんなの変よ。」と反論しました。でも
「ビジネスも所詮、打算の上に成り立つんじゃないかしら、昨日居た男達のレベルなら
普通に稼ぐのはたやすいのよ。ギャランティだけじゃモチベーションが保てないの
あの女を抱いたから借りがある。あの女を抱きたいから手を貸してやろう。
そんな考えの有能な男を夫の下につかせるのよ。」
「信じられないわ。私にはわからない。」私の応えにサラは立ち上がりバスローブの
帯を解いて前を開いた。
「どう、この淫らな身体。エステじゃこんな身体にならないわよ。」
サラは、片足をテーブルに乗せヴァギナを見せた。豊かに女の抑揚のある白い身体の
真ん中に似つかわしくない赤黒い花弁を開いたヴァギナだった。
「ここに何人ものペニスを入れて、たくさんのザーメンを受け止めたわ。
今の生活だって、ジャンの努力とこの身体で手に入れたのよ。
それが今のあなたと私の差よ。」そう言うとバスローブを合わせ座った。
確かに豪邸に住むサラとそこに居候の身では差は歴然だった。
「いつまでもクローゼットの子猫じゃ、ケイは今以上の仕事はできはしないわ。
あなたがベッドの上の牝猫になれないなら、ケイもこの世界から出て行ったほうがいいわ。
そして、あなたは牝猫にはなれそうもないわね。早く国に帰ったほうがいいわ。
そして別の道を考えることね。これは、私からの忠告よ。」
主人の努力と苦悩を感じ初めていた頃だけにサラの言葉が胸に刺さりました。
サラは、言い終えると席をたっていきました。



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[1240] ハイト・アシュベリー 5 投稿者:対 投稿日:2004/05/19(Wed) 01:30

不倫終了まで・・・・・あと8ヶ月

 あの日以降、由紀の様子には特に変化はなかった。
 帰宅しても留守にしていることもなく、週末は家で過ごしていた。
 ただ、平日の昼間に由紀が何をしているのかを問いただす勇気が秀一にはなかった。家に電話をしたり携帯に電話をしたりすれば、なんとなく行動はつかめるのだが、浮気を続けている事実に直面するのは辛かった。
 そんなことよりも、由紀のこの奇妙な行動自体を秀一は心配していた。カウンセリングに行った方がいいのではと考えたが、事が事だけに慎重にならざるを得なかった。
 
 その日、秀一は早く帰宅できた。
 しかし、由紀は不在であった。
 7時過ぎに由紀が帰ってきた。
 「今日は早く帰っていらしたの」
 「今日もしてきたのか?」
 お互いに普段通りの口調であったが、変な会話だ。
 「早く帰る予定でしたら言って下されば、それなりに調整しましたけど」
 「調整か・・・そういう問題でもないだろうが」
 「怒っているの?それもと妬いているの?約束通り、あなたには言わないつもりでしたけど」
 由紀はそういって寝室へ着替えに行った。

 普段着に着替えた由紀は、ソファに座る秀一の前に立って自らスカートを捲り上げた。
 「どうこれ」
 由紀は下着をつけていなかった。
 秀一にさらした恥丘には一筋の金属が光っていた。
 よく見ると、腰にネックレスの細いチェーンが巻かれていた。そして、恥毛を縫うようにしてチェーンが股間を通っていた。
 ネックレスでできた細い褌のようなもであった。
 「貞操帯みたいなものですって。生理現象のときはちょっと困るけど、お風呂で洗えばなんとかなりそうだし、どうしてもあの人がつけてくれっていうものだから」
 「そんなもの俺に見せてどうする。嫌がらせか?」
 由紀は笑いながら
 「それもあるかもね。でも、あの人があなたにはセックスさせるなってうるさいから、どうしたら納得できるか聞いたら、こんなことされて」
 「もういいよ。もう見せるな」
 「ごめんなさい。しばらくは、あなたとセックスできません。どうしても欲しかったら言ってください。手伝ってあげるから」
 由紀は苦笑まじりに言って、キッチンで夕食の準備を始めた。
 秀一は、怒りと屈辱で叫び出したくなる衝動にかられたが、『やはり、病気かな?』という想いでそれを堪えた。
 しかし由紀を殴りたくなる衝動を抑えられない気がして、何も言わず家を飛び出した。

 ラーメンをすすりながら、自分の置かれたあまりにも不条理な現実に果てしない寂寥を憶えた。
 そして凛として優しい、あの京子の姿が秀一の脳裡をよぎった。


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[1239] M性の目覚めW 投稿者:夫失格 投稿日:2004/05/18(Tue) 10:04

妻の汚れ田オマン○をまるでいとしい物のように舐めました。
しばらくして、ふと気がつくと、さっきまで少しは感じながら、
声を出し、腰を動かしていた妻の反応がありません。

私は顔を妻の股間からあげると、
上半身を起こし冷たく能面のような顔をした妻と、
目が合いました。

「私 他の男の人にやられてきたのよ」と冷たく妻が
私の口からは思わず
「汚れてきてもいいんです、僕に綺麗にさせてください。」
と言ってしまいました。

妻は顔をしかめ、汚い物でも見るように
「変態」とさけびながら私をベッドから落とそうと
足で蹴ってきたんです。

ベッドから、落ちた私の顔に妻の蹴りが入りました。
その足を捕まえキスしたりほお擦りしたりしてしまいました。

私の右手は自分の股間をしごいてます。
「馬鹿!」といいながら、力いっぱい蹴り返す妻
私は後ろへ倒れます。
その瞬間、妻のオマン○から『ぶちゅっ』と愛液混じりの
他人の精液が噴出すのが見えました。

頭から床に倒れた瞬間私は射精しました。





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[1238] M性の目覚めV 投稿者:夫失格 投稿日:2004/05/18(Tue) 09:35

妻が、愛する妻が他人に弄ばれてしまったんです。
夫の私にしか許されないはずの妻のあそこは
他人のペニスに犯され、子宮に向かってその男の
精液を吹きかけられてしまったんです。
そして、その男は勝ち誇ったように、麻縄で縛ったまま
私に送りつけてきたんです。

気がつくと私は妻をベッドに押し倒し、妻の両足を
大きく開いて、股間に被いかぶさるようにして
妻の腰の辺りから、麻縄も妻の陰毛も太ももも
狂ったように舐めました。
剥ぎ取るように麻縄を解くと、そこは、
真っ赤にただれてつぶれたナメクジのような
オマン○がありました。

私はそこからにじみ出てくる、愛液と混ざり合って
半透明になった男の精液を躊躇なく舐めすすり飲み込みました。妻の「だめ、そこは汚れてるから」
という制止も聞かず。





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[1237] M性の目覚めU 投稿者:夫失格 投稿日:2004/05/18(Tue) 09:11

妻が、股縄を掛けられ帰ってきたんです。
パート先の飲み会だったはずなのに。

42の妻は背も高く崩れかけてはいるものの、
まだ、太ってもいづ色っぽい盛りだと思います。

妻の白い肌に食い込む赤い麻縄はまるで生き物のように
妻の腰を前後に揺さぶっている様でした。

そのときです、秘所に食い込み埋もれてしまいそうな
麻縄のまさにそこは、すでに妻の愛液に色が変わっています
そこから、ツーと半透明になった白い液が太ももへ・・・

自分の頭の中で、何かが音を立てて崩れて行くのが
解りました。



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[1236] M性の目覚め 投稿者:夫失格 投稿日:2004/05/18(Tue) 08:42

平凡な夫婦だったんです、あの夜までは。

仕事から帰ると妻はまだ帰っていませんでした。
そういえば、昼過ぎにメールで夜はパート先のみんなんで
飲み会があるんで遅くなるとか送ってきてました。

同僚と飯を済ませてきた私は、風呂に入りベッドで横になり
小説を読みながらうとうとしてました。
10時か11時には妻は帰ってくるだろうと思いながら。

「ハアハア」と少し大きな誰かの息遣いに目を覚ますと
深夜の2時だったと思います。
ベッド脇に妻が会社の事務服のスーツを着たまま
放心したように立っているではありませんか
「どうしたんだ?」と聞くと
「あの・・・あの・・・  あっ いくー!」
立ったまま、体を硬直させ腰の辺りを痙攣させるように
震わせているんです。
何がなんだかわからない私は、それでも妻が性的に
オーガズムを迎えたことはわかり、おもわず妻を抱きしめ
「大丈夫かどうしたんだ?」と声をかけながら背中から
ずーっと腰までさすってやると、なんと腰の上あたりと
お尻のわれ目にそってゴツゴツしたものが手に触れます。

いったいこれは何だ?と思うが早いか
妻を全裸に剥きました。


むっとする動物的な体臭と一緒に目に入ったものは
赤い麻縄が妻の股間にまきついているではありませんか。




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[1235] kumiko2 投稿者:kumiko 投稿日:2004/05/18(Tue) 00:32

あのときのパーティからすべてが変わりました。

この3年間で私の身体が受け入れた男性の数は3桁を超えてると思います。
それまでの26年間で主人しか知らなかった私が、
こんなことになるとは思いもしませんでした。
大勢の男性にザーメンを放たれ、ペニスで磨かれて
ラビアも褐色に変色し、淫らな身体になりました。
でも、浮気ではありません。主人公認の大人のお付き合いです。
真昼のオフィスで3本のペニスを咥えたり
一晩に進んで10数人の男性のおもちゃになったり、
1週間1人の方に身体を開いたり
そんな生活があの日始まりました。

5年前主人が独立し、会社を起こしました。
ファッション、インテリアの輸入販売の会社です。
海外へ買い付けに行けば短くて2週間ほどは家を空けてました。
でも、一生懸命働いても上手くいきませんでした。
主人には理由がわかっていたようです。
「大人の付き合いが出来ないから・・・」
ある時ミラノの友人に言われたそうです。
「なぜ、奥さんを連れてこないだい。」と
主人は、海外の大人のお付き合いに私を巻き込みたくなかったようです。
でも、3年ほど前によいよ立ち行かなくなって、私に
「今回が最後になるかも、知れないから一緒に行かないか。」と
言いました。たぶん私を使って自分も彼らの世界へ
入るしかないと覚悟を決めたのです。
そのときまで、私はいま自分がいる世界を知りませんでしたから
1も2もなく承諾しました。

イタリアに着き、主人に忠告してくれたジャンの家にご厄介になりました。
そのころ、主人はホテルに泊まるお金も、
買い付けに回したいほどの生活だったようです。
でも、私はイタリアのお金持ちの豪邸にビックリし、
そんな友人を持つ主人を頼もしく思いました。
ジャンには、サラという奥さんがいます。
今では、とても親しい友人ですが
初めて会ったサラは、気品にあふれ、近寄りがたいほどの美しさでした。

2晩目にパーティがありました。
サラが自分のドレスを私に貸してくれました。
初めてきたパーティドレスに自分がお姫様になったような
華やいだ気持ちになりました。
でも、そのときは本当のドレスの着方までは教えて貰えなかったんです。
夜9時過ぎからのパーティで、大人だけのパーティでした。
ホストのジャンが挨拶で
「みなさん、ビジネスのことはひと時忘れて楽しんでいってください。
あ、一つだけ、クローゼットに子猫がいるかもしれませんので、
お願いしますよ。」と意味深なあいさつでした。
サラに
「お宅に子猫がいるの。」と聞くと
「フフ、夕べ1匹迷い込んだのよ。」と笑いました。
ジャン夫婦が主人と私を色々な方に紹介してくれました。
皆さん、紳士淑女という感じでこんな世界もあるんだと驚きました。

夜半近くなってもお開きの気配はありませんでした。
主人が私をある部屋に連れて行きました。
「ここは、ジャンの部屋だよ。凄いだろ。そうだ、チョッといたずらしてやろう。」
と私をクローデットの中に入れました。
「いいかい、ジャンがきたら脅かしてやるんだよ。僕もそばで見てるから。」
とドアを閉めました。しかし、ドアを閉めた主人は、左右のドアの取っ手を
縛ってしまったようで中から開かなくなりました。
「なあに、開けて、」と言う私に
「いいかい、これから、大人のパーティが始まるから、そこで見てなさい。いいね。」
とやさしく言うと部屋を出て行きました。
クローゼットは中からは開きませんが、板の隙間から部屋の様子は丸見えでした。

しばらくすると、主人が入ってきました。サラと一緒に
主人は、サラにキスしました。挨拶のようにチュっとではなく舌を絡ませているように
「え、」私は主人の裏切りに声も出ません。しかも、主人のキスのお返しに
サラがとった行為にはもっと愕然としました。
サラは主人の前に跪くと主人のベルトを緩めパンツと下着を下ろしました。
そして、ペニスを露にした主人を私の目の前のベットに座らせ
主人のペニスに舌を這わせ始めました。
初めて見たフェラチオでした。サラのフェラチオに比べると
私が主人の求めに応じていた行為など幼稚な行為でした。
だんだん主人のペニスが大きくなるのがわかりました。
大きくなった主人を頬張ったサラの顔は、
昼間の貴婦人の顔ではありませんでした。
女の私でもゾクッとするような淫靡な笑顔で主人のペニスに奉仕をしていました。
そして、主人のペニスがもうこれ以上ないというくらい大きくなると
サラは立ち上がり、ドレスの裾をまくり上げました。
露になったのは、全裸のサラの身体でした。
裸にパーティドレス1枚を纏っただけで
お客様方のおもてなしをしていたんです。
でも、これが正しいドレスの着方と教えてもらったのはあとのことでした。
サラは、主人をベットに横たえると手にダラリとつばを垂らして
それを主人のペニスにこすり、握ったまま主人を跨ぎました。
そして、そのまま腰を降ろし、主人を身体の中に収めていきました。
サラの吐息と主人のため息が聞こえ、完全に挿入されたのがわかりました。
主人は、下から突き上げ、サラは応えるように腰を振り始めました。
二人の動きが激しくなってくるにつれ私の鼓動も激しくなりました。
そこへ人影が近づきました。
「ジャン」
サラの夫ジャンが入ってきたんです。私は、二人が殴られるだろうと直感的に
思いました。しかし、ジャンは主人の上で腰を振るサラの上半身を引き寄せ
キスすると
「ケイ。どうだい、サラは久しぶりだろ。」と笑っています。
「ジャン、サラは最高だよ。うらやましいよ」
主人も腰を振りながら平然と応えました。
一人、サラだけが自分で綺麗な胸を揉みしだき、腰を振って喘いでいます。
「サラ」ジャンは自分でパンツを脱ぐとベットに上がり
サラの頭を自分の下半身に引き寄せました。サラはジャンのペニスを掴むと
さっき、主人に行ったよりも激しく、舐めまわすように自分の夫のペニスを頬張りました。

そして、3人の行為が始まり、私の世界が変わりました。



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[1234] kumiko 投稿者:kumiko 投稿日:2004/05/18(Tue) 00:24

私には、もう理解できませんでした。
友人の前でその奥さんとSEXする主人
自分の友人とSEXしている妻に平然とフェラチオさせるジャン
そして、夫のモノを咥えながら、夫の友人の上で腰を振るサラ

ジャンが主人よりはるかに大きくなったぺニスを握り
サラの後ろに回りサラを主人の胸に寝かせ、
サラの白いさほど大きくないお尻にあてがいました。
「うそ」私自身、そのときまでアナルSEXの経験も
見たこともありませんでした。
ジャンは、ゆっくりとサラのお尻に埋め込んでいきました。
「うぉ、」サラが動物のような声を上げましたが、
苦痛や悲しみでないことはサラの嬉しそうな顔でわかりました。
女が二人の男性を受け入れてる。初めて見る光景でした。
下から突く主人と後ろから突くジャンの2本のペニスの出入りが見えました。
そして、激しく動く2本のペニスに犯され喘ぐサラ

主人が「うっ」とうめき、自分の胸に顔を埋めるサラの身体を抱きしめました。
そして、ジャンもサラのお尻に指先がめり込むほど掴むと奥深くに突きたてのです。
サラの「ウッアァーン」という声が聞こえました。
ホンの数秒時間が止まったように3人の動きが止まりました。
そして、最初にジャンがサラから離れると主人が下からサラを横に寝かせ
起き上がりました。サラは、大きく胸を揺らしならも
自分でティッシュを使い二人の残渣を拭いました
サラにジャンが「綺麗だよ。サラ。」と声をかけキスをしました。
サラが、後始末を終えベットから降り脱ぎ捨てたドレスをまた纏うと
貴婦人に戻りました
3人とも何事もなかったかのように笑いながら出て行きました。



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[1233] ハイト・アシュベリー 4 投稿者:対 投稿日:2004/05/16(Sun) 00:17

 
 風呂から上がり、バスローブのままリビングでビールを口にしていた秀一は憮然としていた。
 しばらくすると、タオルを巻いた由紀がリビングにきた。
 「ごめんなさい。私のしていることがまともじゃないのはわかっています」
 秀一の横に座り、いきり立つ秀一のものを優しく握った。
 「あなたを苦しめるつもりはないのですが、京子のことを考えるとどうしてもあなたを責めずにはいられなくなってしまうの。お願いします。もう少しだけ私をこのままにしてください。もう少しだけ・・・」
 由紀はタオルを自分で剥ぎ取り、秀一の剛直したものを優しく口でつつんだ。
 ゆっくりとしたストロークを繰り返しながら、袋に手を添えて刺激した。
 秀一はなにも言わなかった。久しぶり味わう妻の柔らかい唇に気持ちを奪われた。
 普段の妻の顔、狂態を見せる妻の顔、過去の亡霊に苦しむ妻の顔に、少なからず同情すら覚えていた。
 同時に普通の男なら既に妻を殺しているかもしれない状況なのに、どうしても怒りより同情が先行する自分に嫌気がさしていた。
 「あなた、今日みたいに妻の勤めを怠けるようなことは2度としません。もう少しだけですから、どうか我儘を許してください。今夜は何度でもあなたにご奉仕します。」
 秀一は『由紀は病気・・・なにか心の病にでもなったのではないか』と優しくストロークを繰り返す妻を見て思った。
 しかし由紀の身体にまとわりついている赤い痕跡が、秀一の冷静な感覚を麻痺させた。
 そして、久しぶりに妻の口のなかに自分の精子を吐き出した。
 放出後の醒めていく余韻を、由紀は刺激しつづけた。
 亀頭部を唇で覆い切先に舌先をあてて、はかない男の余韻を最後まで満足さた。
 秀一の余韻がなくなった後もしばらくの間、由紀は優しく口にして舌先でわずかな刺激を与え続けた。
 以前の由紀と変わらない、優しい愛撫であった。
 由紀は口からはなした秀一のものを愛しげに頬擦りし、そして舌先を袋にはわせた。
 「私はあなたの妻なの、お願い忘れないで。私のなかにある棘を取り除くまでもう少し待って下さい。もう少し・・・」
 その後も、由紀は秀一のものを刺激し、乳首や指先まで舌で刺激した。そして、浮気相手に蹂躙されたばかりの蜜壷に迎え入れた。
 2人は夜が明けるまで愛し合い続けた。


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[1232] ハイト・アシュベリー 3 投稿者:対 投稿日:2004/05/15(Sat) 00:32

不倫終了まで・・・・・あと9ヶ月
 
 2週間後、秀一が10時過ぎに帰宅すると、家には由紀の姿はなかった。
 とっさに、「畜生!」という言葉が口に出た。が、どうしようもなかった。
 食事の支度も風呂の支度も、なにもされてはいなかった。
 風呂にお湯を溜める間に、カップラーメンをすすり夕食の代わりにした。
 ゆっくりと湯船につかり、どうしょうもない怒りと空しさに見舞われていた時に物音がした。由紀が帰ってきたのだ。
 由紀は脱衣室にきて
 「ごめんなさい。遅くなってしまって。私も入っていいですか」
 髪をあげ、全裸になった由紀が入ってきた。
 40歳になり、いつの間にかCカップからAカップに後退した乳房が年月を感じさせる。
 子供を出産した証である下腹部の脂肪はあるものの、腰周りの緩やかな曲線は保たれていた。
 由紀は年齢相応の艶肉に覆われ、なんともくぐもった芳香を発していた。
 「ごめんなさい。あの人が夕方以降じゃないと時間が取れないと言いまして・・・私も妻の勤めがあるって断ったのですけど、どうしても私を抱きたいとしつこかったのでつい、すみません。こんなことは2度とないようにします」
 由紀はかけ湯をしながら、平然とした口調で言った。
 「あなた見てください」
 由紀は背中を向けた。首筋から、胸の脇、そして尻にいたるまで、赤い吸着痕が残っていた。そのおびただしい量を見れば激しく体をむさぼられたことはよくわかった。
 「こっちも」
 今度は立ち上がり、乳房と股間を見せ付けるようにした。
 そしてあっけにとられている秀一の顔の前に、指でめくり上げた恥唇を押し付けるくらいに近づけて
 「どう、あの人の匂いが残っているでしょ。そのままにして帰ってきたの。あなたにも味わってもらおうと思って」
 秀一は狂態をエスカレートさせていく由紀を払いのけるようにして浴槽をでると
 「俺のしたことは、そんなにえげつなかったか?そこまでおまえを追い込んだのか?」
 「あなた、興奮してるのね。無理もないわね。ご無沙汰ですものね」
 秀一はとっさに、いきり立つ自分のものを手で覆いながら、浴室を後にした。


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[1230] ハイト・アシュベリー 2 投稿者:対 投稿日:2004/05/14(Fri) 00:59

不倫終了まで・・・・・あと10ヶ月

 由紀の浮気宣言から2ヶ月が過ぎたが、特に変わった様子はなかった。
 「おまえ、浮気はどうした。相手は見つかったのか」
 秀一は軽い気持ちで聞いた。浮気をするとはいったものの、そう簡単に相手が見つかるはずもないと彼は思っていた。
 「はい。見つかりました。もう浮気をしています」
 「えぇ・・・・」
 「あなたが知らせるなと言ったので、浮気が終わるまで黙っているつもりでしたけど」
 「もう、相手と・・・したのか」
 「はい。しました。詳しく聞きたいですか」
 まさか本当にしているとは、予想できなかった。それも事務的な口調であっさり認めるとは、思いもよらなかった。
 「大丈夫なのか?変な奴じゃないだろうな?」
 「40歳にもなる人妻を相手にする人ですから、それをまともな人とは言えませんが、普通のサラリーマンです」
 「サラリーマン?歳は?」
 「48歳です。妻子もある人ですから、一般的な常識はあると思います。ただ、平気で奥さんを裏切るような人ですから、あなたからすれば異常な人でしょうけど」
 その日は折角の日曜日であったが、何もできなかった。秀一はショックのあまり寝室に篭ってしまった。
 
 夕方、由紀が寝室にやって来た。
 「ショックでしたか?私もショックでした。本当にショックでした。わかりますかこの気持ちが?あなたが無意識に残した京子の手紙をみつけて本当にショックでした」
 「あの時のことは本当に済まないと思っているよ。はっきり言ってやめてほしいよ。おまえが味わった気持ちは良くわかったよ。彼女と間違いを犯したのは2回だけだ。半年もの間、おまえに黙って彼女に会っていたのは申し訳なかったが、本当に2回だけだ。だからやめてくれないか」
 「わかっていただけましたか。でも私はやめません。私のこの気持ちがおさまるまではやめません」
 「不倫相手とは何をした」
 「聞きたいですか?」
 秀一はうつむいたままであった。
 「あの人のものを受け入れました。もう3回も受け入れましたよ。いろんな格好でセックスをしました。あなたが普段しないようなすごい格好もしました。ホテルのお風呂場でもしました。私の口の中にも」
 「もうやめてくれ」
 「私はあなたの妻です。それは絶対に忘れません。いつもあなたを思ってあの人のものを受け入れています。あなたが私との関係でなやみつつ京子としたように」
 由紀は背中をむけて「夕食ですよ。一緒に食べましょう」と言ってキッチンに消えていった。
 秀一は溢れる涙を堪えることができなかった。


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[1229] ハイト・アシュベリー 1 投稿者:対 投稿日:2004/05/13(Thu) 01:03

 由紀の様子が一変したのは、17年目の結婚記念日だった。
 娘が海外留学となり、2人きりで過ごす結婚記念日は初めてであった。
 「あなた、まだこんなものを・・・」
 由紀が差し出したのは、18年前の京子からの手紙であった。
 秀一自身も忘れていたものだった。
 「結婚して何年経つと思っているの。それをいまだに後生大事にもっていて。私はずっとあなたに裏切られた訳ですか」
 「俺も忘れてたよ。他の手紙と一緒に余った靴箱に仕舞い込んで忘れてたんだ」
 「よりによって京子の手紙を持っていることはないでしょう」
 「おまえが怒るのも無理はないが、本当に忘れていただけで、大事に持っていた訳じゃない」
 秀一と由紀には苦い思い出があった。
 由紀にプロポーズをする前後、2人の間はぎこちない時期があった。
 秀一は京子と様々な相談をしているうちに関係を持ってしまった。
 後になって由紀に全てを告白し、紆余曲折はあったものの2人は結婚をした。
 由紀が身ごもったからだった。
 京子と由紀の友人関係は断絶した。
 「私は忘れないわよ。あなたがどんな言い訳をしようとも、私を裏切ったことは絶対に忘れないわ」
 「あの時のことは済まないと思っているし、結婚していままでおまえを傷つけるようなことはしてないよ。手紙のことは俺自身もすっかり忘れてたよ。別に他意はない」
 「ええ、そう思っているわ。でも許せないの。どうしても許せないの・・・」
 その晩は、会話もなくなってしまった。

 翌日からの由紀は、いつもどりの妻に戻っていた。
 過去に犯した過ちについて秀一は、本当に反省していた。だから結婚して以降は由紀を傷つけるような行動はしていなかった。
 ささいな言い合いはあったものの、いつも秀一が折れていた。その度に
 「おまえが俺と一緒になってくれたことを感謝しているよ。すまなかった」
 といって優しく抱きしめていた。
 由紀も秀一の優しい気性が好きであった。それに甘えることなく妻としての勤めは果たしてきた。

 数日後、
 「あなた、お話があります」
 由紀は硬い表情であった。
 「あなたと京子が私をだました半年がどうしても許せません。いままで、何度かそれを許そうかと考えてきましたが、どうしても気持ちがおさまりません」
 「俺はどうすればいい。随分昔のことだが、何度も何度も謝ってきたし、これ以上なにもできない」
 戸惑う秀一に
 「私と同じ気分を味わってください。あなたが私を騙した同じ期間、いえその倍の期間です。どうしてもあなたに味わってもらいたいの。この苦しみを・・・来年の結婚記念日まで」
 「どうするつもりだ。浮気でもするのか?」
 「はい、どうしたらいいのかわかりませんが、浮気します。あなたがどんなに怒っても離婚はしません。絶対にしません。あなたにも味わってもらいます」
 「今まで随分謝ってきたが、それでも気がすまないのか?」
 「はい」
 秀一はしばらく黙り込んだが
 「どうしてもそうしたいのなら好きにしてくれ。ただ、俺にわからないようにしてくれ。さすがにこの年で女房に浮気されるのは堪える。それと期間は守ってくれ」
 由紀は「はい」とだけ答えた。
 秀一43歳、由紀40歳の冬であった。


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[1228] ハイト・アシュベリー 0 投稿者:対 投稿日:2004/05/13(Thu) 01:01

 由紀が帰宅したのは深夜の11時であった。
 秀一はリビングでぽつりとテレビをみていた。
 「帰りました」
 秀一は黙っていた。
 「怒りもしないのね」
 「怒ったところで仕方のないことだ」
 「やっぱり優しいのね・・・優しいあなたにご褒美をあげる」
 由紀はバッグから8インチDVDを取り出すと、デッキに挿入した。
 「いつもは、私が話すだけでしょ。あなたも話だけじゃつまらないと思って、ビデオを撮ってきたの」
 秀一は黙っていた。
 「今日も縛られきたの。もちろん中にも出してもらったわ。あの人の精子でいっぱいよ、私の膣のなか」
 突然始まったビデオは、妻である由紀が他の男の竿を丹念に奉仕する姿であった。
 全身に縄がかかっていた。後手に縛られ、乳房は釣鐘のように張り出していた。40歳となり随分下がってきた乳房も、縄をあてることにより若い頃のような張りがあった。
 よく見えないが下着をつけていない股間にも縄があてられた様子であった。
 男の姿は、腰から下に部分しか映っていなかった。由紀は膝を床につけて男のモノを深く口にしていた。
 テレビのスイッチを苛立たしく切ると
 「風呂に入って寝るよ。もう充分だ。満足したか?」
 秀一の怒りに震える目を、由紀は冷ややかに見詰めた。
 「ここに置いておきます。これでご自分でしてくださいね。随分、溜まっているでしょ・・・」
 嘲笑ともいえる口調であった。
 秀一が風呂に入り、ゆっくりと湯船に浸って崩れそうになる自分の感情を鎮めていると、由紀が入ってきた。
 「あなた。わたしも入っていいですか?」
 秀一は無いも言わなかった。拒否したところで由紀は入ってくる。
 ドアが開き、由紀は入ってきた。
 縄があてられたままであった。
 乳房は苦しげに締め上げられ、股間にも縄があてられていた。その縄は悌毛された恥丘を分断するようにきつく締め上げられていた。
 「どうですか。興奮します。あの人があなたに見せろって言ったので、すこしきつかったけどこのまま帰ってきたの。触ってもいいのよ。今日だけは触らせてあげる。あの人のおこぼれよ」
 由紀は浴槽の縁に片足を乗せて、見下すようにして秀一を見詰めた。
 秀一は何も言わずに浴室から出て行った。
 ドア越しに
 「溜まってますよね。今夜は私の手でいかせてあげてもいいですよ」
 笑いが混じった声が響いていた。
 
 翌日の朝は、いつもどおりの朝であった。
 由紀は普通の妻と同じように甲斐々々しく支度をして秀一を見送った。
 「気をつけていってらっしゃい」
 秀一は何も言わなかった。


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[1227] 臭市〜13〜 投稿者:ミミズ 投稿日:2004/05/12(Wed) 16:40

第五章〜後編〜


安堵で笑い声が漏れたその時間、先ほど公衆便所に入ってきた3人の男達はまだ入り口付近にいた。
「な?やっぱりそうだろ?」
「すげぇなお前・・あんな傘くらいでわかったのか?」
「いや。実はドアを開けようとした時に中から物音がしたような気がしたんだよ。
 気のせいかと思ってお前らには言わなかったんだけどな。ひょっとしたらって思ってよ」
「しかしよ・・女がこんな公園の男子便所で何やってるんだ?」
「そんなこと俺が知るかよ」
「変態女なんじゃないのか? あははは 男子便所でマ○ズリでもしながら興奮してるんだろ」

男達が小声で話をしている為か恵子にその会話が聞こえてくることはなかった。
聞いた会話から判断して仕事に戻ったのだろうと思い漏らした安堵の笑い声は
本人が思っていた以上に大きな声になっていたらしい。

「そんな変態女なら声かけるとやらせてくれねぇかな」
「さすがにそこまで時間はないからな・・出て来る時の顔を見るくらいで終わるんじゃねぇか?」
「それはすぐに女が出て来ればの話だけどな」

そんな様子を遠くから眺めている男がいる。
恵子がサラリーマンの休憩かとも思いながら一度は疑った3台の車のうちの1台からだ。
(これはちょっと予想外な展開だな。ひょっとしたら奥さんのパンティをあの3人に持っていかれるかもな。
 それならそれでも良し・・言うことを聞けなかったと言ってまた奥さんで遊べる口実が出来るしな あはははは
 俺としてはこうやって奥さんが男子便所の中に入ってどんな顔して出て来るのか見れる訳だし・・
 「あの人」もこのハプニングは喜んでくれるんじゃないか?  あはははは)
臭市は車の中からカメラを構えて恵子が出てくるのを待った。
どんな顔をして出てくるのだろう・・
そして出て来たときに3人の男達が待ち伏せをしてたのを知ってどんな表情になるだろう・・
股間が窮屈になるのを感じながらその場でしごきたい衝動になるがじっと堪えてカメラを構え続ける。

今この公衆便所の外で理由はそれぞれ違うが4人の男が出てくるのを待っている。
当然恵子はそんな事を知らない。
ジーパンを穿き終わり飾り程度でしているベルトを締める。
ジーパンの固い生地が恵子の柔らかいワレメを作っている肉に違和感を感じさせていた。
いつもならしっかり上まで上げて穿き、大きな尻肉を強調でもしているかのようにすれ違う男性の目を楽しませていたのだが
今は少し余裕を持って上まで上げずに穿いていた。
(外に出て臭市がこれを取りに来るのを見張ってようか・・)
どんな人物なのか?自分が知っている人間なのか?
遠くから見張って確認しようかと考えたのだが結果は自分がその場から走って逃げることになる・・。

・・・ギィー・・・バタン・・・
蹴り破られて穴の開いたドアを開け少し違和感の感じる股間を気にしながら傘を広げると公衆便所を出た。
「こんにちは お姉さん」
「え?」
聞き覚えのある声である。
恵子の前を塞ぐように3人の男がニヤニヤと笑いながら傘の中にある恵子の顔を確認しようと覗き込んでくる。
「こんなとこで何やってたの?」
「この辺りの人だと・・人妻さんかな?」
「旦那さんに内緒でこんな遊びしてるんだ?」
恵子はそんな3人の問いかけには一切答えずにその場から走り去る。
走ると公園の芝から跳ねた泥水が裾を汚すのだが そんなことを気にしてる場合ではない。
(誰?・・やっぱり臭市?・・3人いたの?)
恵子の頭の中では声を掛けてきた3人が臭市である・・そんな考えになってきていた。
「本物の」臭市からしてもこれはまったくのハプニングであるのだが恵子には偶然とは受け取れない。
今置いてきたパンティを受け取る場所は見れなかったのだが・・
(はぁ・・はぁ・・臭市は3人・・顔も見た・・)
走りながら息を切らし何度も唾液を飲み込むように休まず走り続ける。
時折後ろを確認して追いかけられていないか確認するが、どうやらそれは大丈夫のようだ。

「おい 中に入ってみようぜ。ひょっとしたらセックスフレンド募集とかって落書きしてたのかもしれねぇぞ あの人妻」
「あはは それはわからねぇけどな。中に入って確認ってのは賛成だ」
「あの奥さんの連絡先とか書いてあったら良いのにな」
臭市にはそんな会話は聞こえないが3人が再度中に入っていくのを確認すると自分も車を降りて公衆便所に向かった。

・・・ギィー・・・
相変わらず錆びたドアが便所内に響く
「何か書いてあったりしねぇか?」
「いや・・それらしい落書きはねぇな」
「ん?・・おい これなんだ?」
1人の男が床に置いてあった紙袋を見つけると手に取ってみた。
それほど汚れていない紙袋はずいぶん前に捨てられたゴミには感じられない。
中には何か入っている感触も確かに伝わる。
「開けてみろよ」
別の男がそう言う前に紙袋を持った男は中に入っている紺色の布切れを出してしまっていた。
「あははは 見ろよこれ。マ○汁がベットリだぞ」
「マジかよ?」
「マジだって まだ渇ききってないぞ。絶対あの人妻のパンティだって」
男達はそのパンティを引っ張り合うかのように大きく広げて恵子のワレメの長さまでわかってしまうそのシミを鑑賞している。
「お? まだ何か入ってるぞ・・」
中の紙を取り出すと黙読し、その紙を他の2人にも見せた。
「あははは 北川恵子って言うのか」
「チ○ポ7本入れた33歳の人妻だってよ あははは」
男達が中で恵子のパンティと「お詫び文」を談笑しながら鑑賞している時後ろから別の男が声を掛けてきた

「お兄さん達・・ちょっと良いかな?」
「ん?なんだ?おじさん」
振り返ると40代くらいの普通のサラリーマン風な男だった。
帽子を深めに被り目元は確認できないが口元を見るとニヤッと笑っているように見える。
「いやぁ あの奥さんは俺の奴隷でね。ここに置いてくるように命令してたんだよ。
 もちろん見つけたお兄さん達にはそのパンティをプレゼントするよ。
 ただちょっと貰った人たちの記念撮影をさせてくれないか?
 あとであの奥さんが見ると喜ぶもんでね・・ へへへっ」
怪しい人物・・と受け取れなくもないが奴隷と言われて命令と言われればこの状況は一番納得出来る説明だ。
「記念撮影って何をするんだ?」
「難しいことじゃないよ・・・それじゃ・・」
臭市は説明するとデジカメの音が便所内に響いた。

3人が横に並びピースサインを出しながら
両端の男2人が紺色のパンティを引っ張りあうように大きく広げてカメラの方にシミを向けている写真・・

「あ・・それとパンティはプレゼントだけどその紙の方は貰って帰りたいんだ」
「まぁ いいけどよ・・ それよりおじさんの奴隷なら今度やらせてくれねぇか?」
「まだ貸し出し出来る段階じゃないからね・・それは勘弁してくれ」
「そうか・・じゃあ仕方ねぇな」
男達は素直に紙を臭市に渡すと受け取ったパンティだけを持ち仕事に戻っていった。

(さあ奥さん・・俺の手にパンティが来なかったのは事実だ・・
 これからどうしてやろうかね・・・あはははは)
男達から受け取った紙を見るとニヤけた顔が一層シワを作りくしゃくしゃになっていた。


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[1226] 臭市〜12〜 投稿者:ミミズ 投稿日:2004/05/07(Fri) 03:11

第五章〜中編3〜


・・・ドクン・・・ドクン・・・
恵子は頭まで響いてくる心臓の音を隠すかのように両手を胸の前で組み小さく丸まっていた。
大きめのトレーナーの裾からは時折 白い尻肉が見え隠れしている。
(どうしてこんな時に・・・お願い・・早く出ていって・・)
そう願ったのと同時くらいだった・・

・・ガタン・・ガタガタ・・ドンドン・・ドン・・
(いやぁ・・)
口元に両手を当て漏れそうになる悲鳴を必死にこらえた。
パンティを手に持っていたのだから当然そのまま口元に寄せられてしまうのであるのだが・・
今はそれを気にしている余裕もない。ハンカチの代わりでもしてるかのように両手と一緒に口元に当てた。
慣れ始めていた悪臭に変わりパンティに染み付けた自らの恥ずかしい匂いが鼻の中に広がる感覚がした。

「おい どうした?」
大きく穴の開いたドアの向こうからの声ははっきりと恵子にも聞こえてくる。
「いや・・お前がそっち使ってるから俺はこっちで小便しようかと思ったんだけど・・
 なんだこのドア・・壊れてるのか?」
・・ガタガタ・・ドンドンドン・・・・
個室に入ろうとした男はしゃがんでいる恵子のすぐ横にあるドアを乱暴にこじ開けようとしている。
「あははは おい誰か入ってたらどうするんだよ」
「そうそう 中に誰も居ないかちゃんとノックしてからにしろよ」
その様子を見ていた他の2人は笑い事のように見ている。
誰も居ない公園でこれだけ汚れた公衆便所である。当然2人とも誰かが入ってるとは思っていない。
「う〜ん・・誰か入ってますか?」
ドアを開けようとしていた男もふざけたようにそう言うと先ほどよりも乱暴にドアを叩き始めた。
(入ってるの・・だからお願いやめて・・早く諦めて・・)
恵子は抑えている両手を口元から両耳に変え、先ほどよりも小さく身体を丸める。
右手に持っていたパンティはそのまま右耳に当てられた。
力を入れて抑えていた為パンティに染み付いた女の汁が触れたのだろう・・
パンティを当てられた右耳は微かに湿ったものが触れているのを感じていた。

「おい・・終わったぞこっち使えよ」
先ほど小便器に向かっていた男がし終わったのだろう。それまで乱暴に叩かれていた音が急に静かになった。
「あぁ・・・ん? やっぱり誰かいるのか・・」
(え?・・どうして・・・・)
両耳を塞いでいた恵子には聞き間違いかと思える程度で聞こえてきていた。
「どうした?何かあったのか?」
「こんなとこ誰も使ってねぇだろ」
恵子にはドアの向こうの様子はわからない。
ただ気配だけはなんとなく感じていた。他の2人もこのドアに近づいてきている・・
(どうして・・何か音を立てた・・? いや 大丈夫だったはず・・
 なんで・・・なんで・・・・・・・・)
ドアの前にいた男はそんな恵子の疑問に答えるかのように2人に話し始めた。

「なんか新しい傘が見えるんだよ」
(え?・・・)
すっかり忘れていた。先ほど壁に立てかけるように置いた傘は確かにドアの穴から覗くと見える位置にあった。
「なんだ傘か。そんなもん誰か忘れていったんだろ」
「いや・・ちゃんと立ててあるままなんだよな」
「たまたまだろ・・どれ俺にも見せてみろ」
聞こえてきた会話でドアの前にいた男が穴から中を見たことが理解出来た。
そして恵子が下半身を完全に露出してしゃがみこんでいる個室をまた別の男が覗き込もうとしてることも・・
「あぁ・・確かにあるな。お前の言うとおり結構新しい傘みたいだし・・男ものの傘には見えねぇな」
「だろ?」
「この傘じゃ・・女が隠れてたりしてな あははは」
大声で笑うその話声はしっかりと恵子にも聞こえてきていた。
「まぁ子供が親の傘でも借りて忘れて行ったんだろう。気にするほどのことでもねぇよ
 それより早く戻らねぇとうるせぇぞ」
「あぁ・・それもそうだな」
男達はその言葉を最後にドアを離れていったようだ。
仕事の話だろうか・・恵子にはわからない内容の会話を繰り返しながら声が遠くなるのがわかった。

「はぁ・・・」
大きく呼吸するのもやめ、溜めていた息が一気に吐き出したかのように男子便所の中に響いた。
力が抜け床に座り込みたい気分であったが安心して落ち着いたのか周辺の床がひどく汚いことは理解出来ていた。
(こんなトイレで誰か来るなんて・・ただの偶然?
 ひょっとしたらあの中の誰かが臭市なの? まさか・・ね・・)
「ははっ・・あははっ・・・」
ひどく緊張していた反動からだろうか 男達が去って安心すると無意識のうちに笑い声が出てしまっていた。
改めて脱いだパンティを見てみると手に汗をかきながら握り締めていた為だろうシワが出来てしまっていた。
(さてっと・・あとはこれを入れるだけね・・)
大事の後の小事であろうか・・今の緊張した出来事を思い出せばパンティを袋に入れるくらい何でもない気がしてくる。
・・ガサガサ・・・
手に持っていたそれを入れると紙袋をあった位置へと戻した。

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