BBS1 2009/05 過去ログ



BBS1 2009/05 過去ログ



幸せな結末7
和君 5/31(日) 19:17:52 No.20090531191752 削除
私は、六月と書いた袋を取り出し中身を、テーブルに並べます。

報告書、数枚の写真、DVD、ボイスレコーダー

報告書には、どこで何時に待ち合わせから始まり、どこのホテルに何時に入った。
何時に出てきて、いつどこで別れたかが事細かく記載されてます。

美千代は真剣に読んでますが、 私にはそれ程興味が無いので
読んでいる美千代の顔を眺めていました。

写真は、待ち合わせ場所で車に乗る・・・ホテル・・・部屋に入る
ホテルから出る・・・キスして別れるまでが時系列で撮影されています。
説明のしようが無いので、テーブルに並べて見せました。

PCを持ってきて、DVDをセットしました。
再生されます。
動く写真です。
事実を伝えるだけで良いのですから、それでいいのですが面白くも何とも有りません。
キスシーでは、美千代はじっと見いってます。
左手で首筋をなでていますが抵抗はしません。

「大丈夫。駄目なら止めようか?」
「うん。大丈夫」

自分でしておいて、頭が痛くなってなってきました。
確か今日は、不倫された夫が、不倫相手の妻に不倫の証拠を渡す為に来てもらった日
でも今までの経過は、隠し撮りの写真・DVDを見ている恋人同士みたいです。
修羅場とかドロドロした状況は微塵もありません。
なんせ不倫修羅場の経験が無いもんでよくわかりませんが、過去の耳学問の知識でいくと,
不倫男の妻が主人の不義を謝る・・・
美千代のあっけらかんとした態度に人妻ってこんなものかなと思ったりもしていました。

「どうだった」
「キスシーにはちょっと驚い」

以外に冷静な美千代の横顔を見ていました。
見られていることに気が付いた美千代ははにかみながら下を向きました。

いよいよボイスレコーダーです。
私は一度聞いておりますのが、初めての美千代には刺激が強すぎるかも知れません。
嫌がったら止めればいいと、スイッチを入れました。

話は途中から入っています。

「・・・・・・・・・・出張に行くんだ。
よく行き先があるよな」
「お願い、主人のことは言わないでネ」
「わ!今日は主人て言った。いつもは和君なのに。
和君、僕の加奈は僕の為に尽くしてますよ」
「やめて」

キスをする音・衣擦れの音

「加奈はここが感じるんだよね」
「駄目よ、ユウちゃん、じらさないで」

私は美千代を見ました。
固まった様に身動きせずに聞いています。
肩に置いた手にちょっと力を入れてみました。
ピックと肩が痙攣をします。
まさかとは思いましが、ちょっと向きを変えて、右手を膝の上に置きました。

今日の美千代の格好ですが、膝上十センチくらいのフレアーのスカート、白のブラウスです。
ですから私が手を置いたのは、ハイソックスとスカートの間、生足の部分です。
拒否をしないので、触れたままです。

ずっーと後、美千代にこの日の気持ちを聞いたことが有ります。
清水に女として相手にされない寂しさ、不倫相手の夫を寝取ることによる加奈への復讐など
様々な気持ちが渦巻いていたといいます。

私はボイスレコーダーどころでは無くなりました。
目の前にご馳走があるのです。
頭からは浮気の説明のことは消えておりました。
膝に置いた手を少しずらしました。
美千代が両膝で、私の手を挟んだ形になりましたがそのままです。

暫くその状態で聞いておりました。

レコーダーが終わりました。
時計を見ると、六時近くです。
もう帰る時間だろうと、美千代に尋ねました。

「もうこんな時間ですからどうします?
続きは後日にします。それともコピーしたのを全部持って帰ります?」

私の中ではこの二者以外の選択はありませんでした。
彼女の答えは意外なものです。
「今日は、おばさんの所に泊まるって言ってきましたので、全部見ます」

苦虫つぶした様な顔で

「そうですか、解りました。やってしまいましょう」

頭の中では幸せの鐘が鳴り響いておりました。

「食事はどうします?」
「おまかせします」
「上のラウンジでいいですか」
「はい」

部屋を出た私に、美千代は何の躊躇いも無く腕を組んできました。

未完 13
修司 5/31(日) 18:56:39 No.20090531185639 削除
時計を見ると、まだ夜中の二時を何分か回った時間でした。
少しだけしか眠れませんでしたが、色んな夢を見たように思います。
それらは妻が浮気をしているのではなく、私の浮気がばれて焦っているものでした。
しかし、夢の中の私は反省などしてなく、見つかったのを焦っているだけでした。

【あいつも、そうなのだろうか?】

寝惚けた頭が覚醒すると、そんな事が過ります。
横を見ると妻は居ません。ベッドを抜け出して居間に入るとソファーに横になっていました。

「起きたの?」

妻も寝てはいなかったのでしょう。

「あぁ、目が覚めてしまった」

「私が神経を昂らせてるのね。今日も仕事があるのに・・・・」

この時間から酒を飲むわけににもいきませんし、また寝室に戻るのも何かなと思い、テレビのスイッチを入れてボーとしていました。

「ねぇ、貴方・・・色々考えたわ。私って本当に馬鹿よね・・・
如何したら許してもらえるかなんて考えちゃうの・・・・
こんな事言えた立場じゃないのは分ってるけど・・・私・・・如何すればいい?
如何すれば貴方の気持ちを和らげられる?」

上目使いで、ぽつり、ぽつり、と話し掛けてきました。

「それは無理だ。お互い気持の整理が必要だろう。だから少し距離を置きたいんだ」

口に出した時に、この気持ちは先ほどのように揺れ動くものではなく確信だと思いました。
その感情の中に里美の存在が大半を占め、流れに任せて行きつくところまでと考えています。
彼女が何と言うか分かりませんが。

「あいつのプレゼントの中の女と、お前が同じ女と思えないんだ。
・・・・お前には、あんな一面もあったんだなぁ。俺が満足させてやれなかったのかなぁ・・・・
俺の責任なのかもな?そんなに情けない男だったか?それなら悪いのは俺だよな。
謝るのは俺なのか?」

「・・・・如何して、そんな事言うの・・・・悪いのは・・・私・・・」

今回の件で妻が初めて泣いたのでした。

幸せな結末6
和君 5/30(土) 16:40:19 No.20090530164019 削除
月曜日、本社の総務に報告書を出すと、有給を取ってホテルに入った。
一時少し前、松井さんと一緒に美千代が来ました。

松井さんは美千代を私に紹介すると席を外しました。
私は軽く挨拶をし、美千代の前に座ります。

私は美千代に確認をしました。

「二人の事をどこまで把握してます?」
「不倫をしてるのかどうかも解らないのです」

私は美千代に対して全てを話すことに決め、言葉を選びながら話始めます。

これは状況証拠で確証はありませんが多分間違いないと思いますと
前置きをした上で、三年前のことから話し始めました。

一枚のプリントを渡し説明をします。

仕事の性質で細かい行動を記載する必要があったので、
私の行動と日記代わりの箇条書きを元に説明をします。

二年半前の九月、加奈、課の連中と清水君の歓迎会に行く、
帰宅午前様と記載されてます。
多分この日が不倫に走った最初の日でしょう。

以来、加奈の残業・出張・休日出勤が数多く見られるようになりました。
週に一二回会っている計算になります。

ふと、美千代を見ると唇を噛んで震えています。
横に座り、目を見ながら静かに諭すように言いました。

「思い切り泣きたいなら、私は席を外そうか?
泣き顔は見られたくないだろうから」

「いえ、ここに居てください」

そう言うと、美千代は大泣きを始めた。
肩に手を置いて抱き寄せると、
見ず知らずの私の胸で恥も外聞もなく泣き続けた。
妙な連帯感が二人を包んでいた。

暫くして、美千代は泣き出した理由を語ってくれた。

四年前、合コンで知り合い交際を始めたこと
三年前の六月に結婚したこと
八月に本社で欠員が出て、急遽本社勤務になったこと
本社勤務になってから、清水は美千代を抱かなくなったこと
こっちに来て知り合いも誰も居なく、一人さびしかったこと
今始めて抱かれなくなった理由を知り、自分が惨めだったこと
等を矢継ぎ早に語った。

美千代は三年間、頼る人の無いここで一人頑張って来たんだと思うと
愛しさがこみ上げてきた。

少し落ち着いた美千代の顔をまじまじと見たが、美人で可愛い部類に入る
体つきだって人並み以上出てるとこは出てる
清水の馬鹿たれが、勿体無い事してそう思うと興奮してきた。
抱きしめた手に力が入るが、美千代は拒否をしない。

私は何故九月に、調査依頼をしたか聞いてみた。

美千代は夫が不倫をしているのではと疑っていたが確証が無かった。
八月の二泊三日の出張の後暫くして、美千代がマイカーを運転していて
後部座席に女性の下着が挟まっていたのを発見したという。

端を摘んでみたがこれでアソコが被いさるのか?思う小さく派手な下着であった。
すぐゴミ箱に捨てた。

九月の出張が来たとき、美千代自身の疑問を晴らそうと、清水の不倫調査を依頼した。
その結果が最悪の結果となりました。

私は確認をしました。
今までの話は実際不倫の証拠は何も出てきていない。
これからは実際現物の証拠を見ることになる、辛い現実と向き合うことになるけどどうする

美千代は見る覚悟を決めたようです。
顔面蒼白で緊張してるがわかります。

私も違う意味で緊張しています。
三時間程前までは、名前だけは知っているが見ず知らずといっていい人妻
まして、それが不倫相手の妻、十五歳年下
ホテルでの密会
何のためらいも無く、美千代は横に座ってます。
私に肩を抱かれた状態でもたれているのです。
話すときだって耳元で囁いているのです。

普通は警戒して、テーブルを挟んで正面に座り、1000%防御姿勢でいるけどな
まぁラッキーかな?
これで押し倒したらどうなるのかな?
抵抗するかな、するだろうな。
あらぬ妄想が頭を駆け巡ります。

如何如何と妄想と邪心を追い払い、報告書の入ったバックを持ってきて美千代の横に座りました。
横に座るのを嫌がりません。
ごく自然の状態で、美千代は私に引っ付いています。

幸せな結末5
和君 5/29(金) 22:37:59 No.20090529223759 削除
私四十五歳
妻 加奈 四十三歳 会社員・課長 部下十数人
結婚二十年、一人娘は北海道の大学で青春を謳歌しております。 
定年後移住した祖母のマンションに寄生中。

加奈の不倫相手 清水祐樹 三十五歳 主任
清水の妻 美千代 三十歳 結婚三年目 子供なし

これからは若干の私の推測となる部分です。

新入社員として、入社した時の教育係は、加奈でした。
加奈から有望な新人が入ったと聞いたことがありましたので,清水の名前は知っております。

清水にしてみれば、仕事も主婦もバリバリこなす、相談にも乗ってくれる美人人妻先輩。
憧れ・恋心を抱いても不思議はありません。
私もその立場なら憧れます。
北海道、九州と支店めぐりを七年間してきて戻ってきたのは三年前でした。
戻ってきてみると、加奈は四十の熟れた体を持った女・・性的対象としても十分だったでしょう。

当社は清水君の会社の大のお得意さんですので、多分私の事も調べたと思います。
昼行灯の和君 とか三つ指ナマケモノのナマケモノが取れて三つ指と言えば、私の名前が出るくらいです。
一応肩書きは、総務部庶務二課課長
仕事はなんかの調査をしてるらしいと社内の噂
女子社員の間では、お茶を飲むのが一番の仕事だとか。

清水にしてみると、何でこんなアホに僕の加奈さんがという敵対心を燃やしたのでしょう。
俺のほうが加奈にふさわしいと自負があったのは解ります。

後輩に頼られ母性本能と四十歳の女の部分を擽られ、飲み会か出張か何かの時に強引に関係が・・・
それからずるずると関係が続いた。「妻物語」の典型の気がします。
ひょとすると、DVDか写真も有るかもしれません。

清水は私を昼行灯と揶揄していますが、加奈は逆に私に畏怖の念を持っています。
それは加奈の就職に、私が関与したときからです。

私と加奈は、大学時代に同じサークルで知り合いました。
加奈の大学卒業と同時に結婚しました。
加奈が入社した会社は、女性の総合職を採りません。加奈が最初で最後です。

私が就職した年の秋、加奈は就職活動をこの会社一本に絞り、落ちたら大学院に進むと私に話しました。

「でも、この会社、女性の総合職は募集してないぜ。一般職で受けるのかい?」

「誠心誠意話せば、絶対受かると思う。落ちても良い、絶対受ける」

腕を組み上を見上げながら考えていた私に

「久しぶりに和君のそのポーズ見たな、でも今回は無理よ」

「加奈もし、受かったら大学卒業と同時に俺と結婚してくれる」

「この会社に就職出来たら、結婚してあげる」

約束をした三日後、私は加奈を会社の前に呼び出しました。
リクルートスーツで現れた加奈は不思議そうに、私に尋ねます。

「和君、言われたとおりしてきたけど何?」

「アポは取ってある。社長を尋ねて行ってくれ」

「嘘、冗談でしょう」

「本当、時間が無いから」

会社を訪ねた加奈は、一時間後昂揚した顔で戻って来ました。

「どうだった?」

「社長と総務部長がいて、和君のこと元気にやってるかとか
うちの会社に入社したら、和君と結婚するのかいとか聞かれ、結果内定だって」

「良かったね、内定が貰えて」

「一体何したの和君教えて」

「秘密、後は加奈の力頑張れよ」

こうして加奈の就職は決まりました。
加奈には色々と聞かれましたが、就職できた理由については一切語りませんでした。
大学のサークルでは、又私の都市伝説が一つ増えました。

就職した年の六月、加奈は私の嫁になりました。

幸せな結末4
和君 5/28(木) 23:43:10 No.20090528234310 削除
私は加奈の寝顔を見ながら唖然とした。
普通こんな場では白状しないよな。

ここの話(妻物語)でも白を切りとおして、最後の報告書を突きつけ、不倫相手を呼べ・・・
修羅場の果てに泣きながらだよな.

気配を感じた加奈が私を見て涙を流しながら謝っています。
抱きしめながらうとうとして朝を迎えました。
起きてからも何も言いません。言う必要も無いからです。

土曜日は九時過ぎから遅い朝食を採った。

私はテレビを見ながら、月曜以降のやり方を考えておりました。
相手が清水美千代であればどこまで説明をしようか・・・・

無意識的に、腕を組み斜め上を見ながら考え事をしていた。

チラッと横を見ると加奈が不安そうな顔で私を見ています。
加奈にしてみると昨晩の強引なまでの行為といい、
今朝の態度といい不倫がばれているぞといつ切り出されるかと不安に思ったに
違いありません。

「どうした?」

「和君がその格好をしている時は何かあるもん。怖い」

加奈は私に引っ付いて離れようとしません。
ヤバイ、戦闘モードが無意識に出ていた。今追い込むわけにはいかない。
慌てて、私は週明け以降の仕事が立て込んでいて、どうしようかと考えていたと言い訳をしました。
加奈も少し安心したようですが、やはり離れようとしません。

その時電話が鳴り、加奈が出ました。
松井さんからでした。
相手と、月曜日一時に会うことを約束しましたとの連絡でした。
相手は清水美千代でした。これで懸案は一個減りました。

私は加奈に、仕事の目途が付いたんだと笑って話しかけました。

「加奈、久しぶりに散歩に行こうか。帰りにどこかでランチでもしてこようか」

「ホンと和君、加奈うれしい」

土日と加奈とは仲良くマッタリと過ごしました。
久しぶりののんびりとした休日
嵐の前の静けさでした。

妻の性26
ほぼ実話 5/28(木) 01:37:42 No.20090528013742 削除

「ねえ、こっち来て。」


ソファーから立って、向かいの妻の方に行きます。
隣に座ろうとしました。
何か心が通じ合った気がしましたから、純情にキスをするのかと思ったのです。


はずれでした。


「違う、そこに座るの。」


妻のソファーから1 mほど離れたコーヒーテーブルの置かれた床を指します。


「え?ここ?・・・」


「そこよ、ちゃんと正座して。」


仕方なくコーヒーテーブルをずらして言われたように座ります。
妻はソファーに座ったまま、その正面に私が来るようになります。


「隣に座ったらレイプされちゃうわ。」


ようやく、笑顔を見せて、少しおどけたように言います。
勃起とは関係なく、もう、とうに私の牙が抜かれていることも知っていながらも、隣に座ればレイプできる、とほのめかすことで、私を少し屈辱から救い出してくれる匙加減でしょうか。

それと引き替えに私が座った姿は、床の上で、主人に忠実な犬のようです。
正座のまま下着をずり下げた下半身から勃起を飛び出させた姿はみじめです。


「この位置いや?」


「なんか変・・」


「だけど、さっきから、美歩のここ、何度もチラチラ見てたでしょ。」


ジーンズの股間に中指をあてます。
妻の心は性欲に捉えられているのです。
私とキスなどしている場合ではないのです。
私もそれに抗えません。


「私の体・・気になるのね?」


「うん。」


「入れたいの?」


「いれたい。」


「美歩のあそこ、ヒクヒクしながら開いてるわよ。」


「入れさせて。」


「レイプしたい?」


「・・・う、うん・・」


「ちゃんと犯せるの?」


「・・・ちゃんとって・・それは・・・あいつみたいには・・・」


「できないかもしれない?」


「・・うん・・」


「じゃあ、ダメよ・・・ふふッ」


「・・それなら・・見せて・・あそこ・・」


「そこからなら好きなだけ見れるわよ。
ここ・・・
西脇君のあれが入ることとか、想像してるんでしょ。」


「あそこ・・服の上からじゃなくて、なかが見たい・・じかに見たい・・」


「ダーメ。
この下、どうなってるか、想像して。
それとも力ずくで押さえつけて見ちゃう?」


「・・・・」


「出来ないわよね・・・」


やれやれ、というような表情を作ります。



「全部話すわ・・・」


「・・全部って・・何があるの・・」


「うん、まだ話してないこと・・・あるの。
ひどいことも。」


あいつと出来てたわけじゃないなら、一体何がこれ以上有るのだろう。
浮気して、私の何倍もある巨根に一晩中犯されて、挙げ句の果てには身体中に男の精液を注がれ塗りつけられたまま恋人にその肉体を味わわせて・・

アナルもされたのか?
妊娠?
他の男とも?・・・
疑念が深くなってゆきます。


「ひどいことって、十分ひどいじゃない・・」


「そうよね・・・
聞きたくないなら、無理に言うつもりはないわ・・」


「ごめん・・」


何で私が謝らなければならないのか、分かりませんが仕方ありません。
怒りもありますが、結局、本心では聞きたいのです。


「たーくん、あの日、デートの後で私の体に付いた精子舐めさせられたのが、一番傷付いたの?」


「それだけじゃないけど・・
だって、別に僕と2人きりなのに・・・」


百歩譲って、妻が西脇とセックスをしたことは仕方ないとしても、私と2人でいるときに私まで侮辱するような行為に傷付いたのです。
本当は至極まっとうで、理性的なはずの妻がそこまでの行為をするというのは、よほど以前からあいつと深い関係にあったからに違いないと思ったのです。


「そんなひどいことさせられるのは、前から私たちが出来てたからだって、疑っちゃう訳ね。」


「違うならいいけど・・嘘は付かないで欲しい」


「嘘は付かないって約束するね。」


「うん・・・」


「だけど本当よ。
あの時が初めてなのは本当。
前からされてたって、疑うの分かるの。
だけどそれ、あの日、された後の美歩がどんなふうに変わってたか、分からないからだと思う。
気持ちのことも、体のことも。
たった一日なのに・・・」


そのたった一日のセックスが私をこれほど長い間苦しめ続けているのです。


「たーくんとデートしながらどんな感じだったか分かって欲しいの。
その後のことも・・
別に、プレイとか、意地悪で、こういうこと言うんじゃないから。」


「え、その後って?」


「待って、順番に話させて。」


きつい口調で言われると言い返せません。


「・・・うん。」


「ちゃんと聞いてくれないなら話さない。」


「ごめん・・」


「聞けるの?」


「うん。」


「たーくんにそういう・・傾向っていうの?・・それがあるって分かったから話せるの。
だから、それで興奮しちゃってもいいの。
ううん、興奮してくれた方がいい。
恥ずかしがることないわ。
美歩だって、嫌な事のはずなのに、・・
あの人のセックスのこと思い出したり話したりすると、今でもエッチな気持ちになるの。
だから、軽蔑なんてしない。」


「ありがと・・」


「だけど、たーくんをそういうので興奮させるために作り話する訳じゃないから・・・。
・・・多分、聞くとつらいと思う。
別れたいって思われてもしょうがないかもしれない・・・
だけど・・私のこと、分かって欲しいの。」


「・・・うん・・愛してる・・大丈夫・・」


「美歩も・・」


そう言うと、美歩は立ち上がり、ひざまずくように座った私のすぐ前に立ち私の髪に指をからませました。
優しく頭を撫でてくれます。
指をフェラチオさせられたときに頭を掴まれたのとは全く違う優しさです。
ローライズと短いTシャツの間から臍の下の白い肌が見えます。

短いジッパーの部分が目の前にあります。
そこに私の視線がからみつくことが分かっていて、それを見せつけるように立っているのです。


脚を揃えて立っています。
股の下側にできる小さな三角形のすき間が気になります。
ジーンズに閉じこめられピチピチと張った両側の太腿の曲線と、一番大切な部分で囲まれた空間です。
私はこれが堪らなく好きです。


「匂い嗅いでもいいよ。
あそこ、すごい濡れてるの・・・」


顔を妻のジーンズの股間に、押しつけました。
キュッと引き締まった小ぶりのお尻を両手で握りしめます。
鼻孔を拡げ空気を吸い込みます。
欲情した妻のあそこの匂いが、微かにする気がします。


後からお尻の曲線に沿って指を股間に這わせます。
硬い布地をなぞります。
この下にはアナル・・ここには・・ビラビラが・・・


スカートの下の下着をまさぐっているのであれば、もう湿っている性器の柔らかい感覚を味わえたでしょう。
うまくすれば、下着の脇から指をあそこに直に這わすことも出来たのかも知れません。
ネットリととろけた、性器に指を差し込んでみられたらいいのに・・・

しかし、ジーンズは体の線を見せつけるだけで、いざ触ろうとすると、包んだ肉体を私から遠ざけるかののように生の感触を遮断してしまいます。

それでも股に顔を押しつけて細い腰を抱きしめ、股間の空気を吸い込みました。
妻は優しく頭を撫でてくれています。


「たーくん一回泊ったからって、あんなことするのおかしいって言うけどね・・・
たった一回、ちょっとセックスしちゃったっていうんじゃないの。
昨日話したでしょ。
何時間も、気がおかしくなりそうなセックスされちゃったのよ。
いじめられながら、ひどいこともいっぱいされて、見たことないような大きいので数え切れないぐらいいかされて。
夕方4時までよ。
それまでご飯も食べずに、お腹が空いたのも忘れてセックスしたの。
お水と彼の精液だけ・・・
・・・」


口も性器も精液まみれにされながらも、快感に狂い、細い長身の肉体をよじらせ続ける妻の痴態が目に浮かびました。
勃起が我慢できなくなり、いつの間にか、自分の手で露出したままのそこを握りしめていました。
浮気で巨根に貫かれた妻の性器が、肉輪でその巨根を締めつけながら何度もいかされる様子が脳裏に浮かびます。
私にはゆるく深すぎるその性器は、西脇の野太いペニスで、妻の人生で最も無惨に広くこじ開けられ、最も強烈な快感を植え付けられたのです。

空腹も私のことも気にせずに、浮気のセックスで快感を貪り続けた性器です。
その卑猥な性器が、目の前のジーンズの下に隠されていると思うと、堪らなく興奮しました。
中途半端に放り出されたままの射精欲が猛然と襲ってきました。
みじめですが、このまま自分で出してしまおうと思いました。
ひざまずいたままの姿勢で、握ったペニスをしごきました。


「何してるの!」


突然、頭を撫でる優しい愛撫が途絶え、荒々しく髪を掴まれ、上を向かされます。


「ダメ、自分で触っちゃ。
我慢して。」


慌てて、手を離しました。
またも射精を禁じられ、宙ぶらりにされたままの勃起が股間でむなしく脈打ちます。
いっそうみじめになりました。


妻は、おもむろに、揃えて立っていた脚を開いて、左足をひざまずいた私の右腿の上に載せます。
挑発的ですが、どうしたらいいのか分からずにいました。
すると行き場を失った私の両手をとり、頭の後で組むように合わせます。

頭の後で私の両手を掴んだまま、私の顔を少し開いた股間に押しつけます。
喉の奥までくわえ込んでフェラチオをするかのような姿勢です。
股間の匂いをかぎ続けます。


「エッチな匂いする?」


「する気がする・・」


「舐めたい?」


「舐めたい。」


「私も舐めさせたいわ・・・」


「じゃあ・・」


「・・ダメよ」


「どうして・・」


「我慢して・・
私だってずっと我慢してきたんだから」


あなたのおちんちんで我慢してきたんだからと云う意味でしょうか。



「ねえ、そこに何回出されたと思う?」


そう言われると、西脇の精液の匂いが漂ってくるかのような錯覚を憶えます。
私という恋人がいながら、ここには、何度も繰り返し他の男に中出しされたのです。
上の口も下の口も精液を注入され、精液漬けとはこのようなことです。

腰を突き出してきます。
私が顔を埋めている股間には、あいつの太いペニスが生のままねじ込まれ、精液が注ぎ込まれたのです。

中出しされた精液を舐め取れと言われているかのような姿勢です。

この布地の向こうの性器に・・・何回出されたのだろうか?

押しつけられたまま、ざらっとしたデニム生地を舌で舐めてみます。
しかし向こう側に刺激を届けることは出来ません。
私がそんなことをしているのも分からないでしょう。

あいつが好き放題にかき回し中出しをした妻の性器を、私は直に舐めることさえ許されない事が屈辱的です。


「・・・知らない・・」


「彼が数えてたのよ。
知りたい?」


「・・いいよ・・」


ここに来ても意味もなく意地を張ってしまいます。


「いいって、知りたくないってこと?」


固い声になりました。


「・・・」


「手、頭から離したらダメよ・・」


妻は私の頭から手を離すと私に頭の後で組ませた両手はそのままにして、また元のソファーに戻ります。
肉体の感触を奪われ、屈辱的な姿勢をとらされていると、意地を張った罰を与えられているように感じます。
知りたいと言えば良かった・・・

ソファーに深く座り、右手で卑猥に太股を触ります。
右腕に掛けた左腕で胸を押し上げます。
両胸の形が変わるのが分かります。
Tシャツがずり上がり、きれいな腹筋の白い肌がのぞきます。
私に触ることの出来ない肉体を見せつけるようです。


「西脇君、自分が出すたびに、使いもしないティッシュを一枚ずつ丸めて脇のテーブルに置くの。
中に出しても一枚、美歩に飲ませても一枚。
あそこ拭かせてくれるわけでもないし、口に出したら最後の一滴まで吸い出して、きれいに舐めて掃除させられるのよ。
私のここは精子まみれで、グチャグチャのままなのに、彼のはきれいにさせられるの。」


そう言って、股間にあてていた指を口に含みネットリ舌で舐めあげ、その「掃除」の様子をほのめかします。
頬をすぼめて吸い付き、音も立てます。


「・・・」


ジュポッ・・


細く白い太腿まで精液を滴らせながら、妻が西脇の太いペニスにすがりつき、残った精液を吸い出すイメージが、胸をかき乱します。


「西脇君わざわざ数えてて、美歩に言うのよ。
丸めたティッシュが並んだの見せながら、何回、自分が私を辱めたか、誇示するの。
彼氏じゃこんなに出来ないだろって。
何回、美歩が中出しされて、何回精子飲まされたか、たーくんに言えって言われてたのよ。
それもどんなに大きいのでやられたかも、言えって。
そんなの聞いたらあいつインポになるから、そうしたら俺のセフレになれよって。
ひどいわよね・・・
でも半分本気なのよ。
私たちがラブラブなの知ってて、彼女を寝取った上にインポにしようとするなんてね・・
残酷でしょ・・
そういう性格なの。」


「・・・」


「中島君・・それでインポになってたのよ。」


一学年下のサークルの後輩です。
同期の沙季ちゃんというかわいい女の子と学生時代から付き合っていてその子も西脇に喰われた女の子の一人でした。
卒業後に2人の結婚式にも呼ばれました。
その2人のことも私は気になっていましたが細かいことは知りませんでした。
私たち夫婦にとって西脇の事が今までタブーでしたから、妻に中島たちのことも聞くことも出来ずにいました。
私の周りの友人たちも、私には彼らのことは何も言いませんでした。
同じように西脇に恋人を寝取られた中島の話を私にするわけがありません。
妻はどこまで何を知っているのだろう?
沙季ちゃんがどんな風に西脇にされたのか非常に興味がありましたが、ここで他の女性の話に興味を持ったと思われるのは得策ではありません。
それは、またいつか聞けばいいやと思いました。


「・・・」


「ねえ、聞かなくていいのね?
・・・・
今言わないんだったらもう2度と言わない・・・いいの?」


こういう妻の宣言は多分本当だろうと経験的に分かります。
強情なのです。
おそらく、何度聞いても、焦らすようにはぐらかすことでしょう。


「・・・聞く。」


「インポにされちゃわない?」


「・・多分、大丈夫・・」


「・・そうだよね・・フフ・」


そういう趣味だもんね・・と、言われたような気がしました。
あなたが、こんなのでもエッチな気分になってるの、私知ってるのよ、というような雰囲気です。
その代わりに、脚を私の股間に伸ばして勃起を確認するように、触ります。


「昨日は私も言わない方がいいかと思ったけど、言うわ。
言っても大丈夫そうだし・・
そうしないとたーくん分からないから。」


「・・・」


「・・・」


「・・何回されたの?」


「15回。」


「え、何が?」


本当に何の数字かよく分かりませんでした。


「中に8回、口に7回。
信じられる?
異常でしょ?
そんなのされて、最後まで悶えていかされてた私だって異常よ。」


「・・・」


私には想像も付かないような性行為です。
異常といえば異常です。
なんと答えて良いのか分かりませんでした。


「だけどさっき、たーくんには西脇君が私にしたみたいには出来ないと思うって言ったの、例えばそういうことなのよ。
おちんちんの大きさとかだけじゃないの。
異常な性欲なの
・・・
出す前になるとそのたびに何回目なのか私に言わせるのよ。
下品でしょ。」


「・・・・」


巨根により与えられる圧倒的な快感の前に屈服して、拒絶するべき膣内射精なのに、回数まで数えて言わされていたというのです。
射精前の膨れ切った亀頭を埋め込まれ子宮に押しつけられながら、中出しを承諾するかのように、6回目、などと言う妻の表情を想像しました。



「私が何回いったかなんて、もう分かんない。
彼が出すまでに何回もいかされるんだから・・
美歩がいくときあそこが締まって出すこともあれば、私がいっても西脇君は出さないでそのままきつくなった敏感なところ突かれてもっといかされるときもあるの。」


「妊娠とか・・気にしなかったの?・・」


妻は用心深い性格なので、私には生の挿入すら許したことがありませんでした。


「するわよ・・・当たり前じゃない。
中出しは初めは本当に、いやだったの。
危険日だったし、たーくんにもさせてあげてなかったのに・・。
中だけはやめてって何度も言ったし、逃げようともしたわ。
だけど出されたの。
最初に出される前からもう何回もいかされてたし、後から腰を捕まえられてて・・逃げられなかったの。
こんなのレイプだってその時は思った。
だけど、1回出されちゃったら、もう1回出されても同じだって、諦めるような気持ちになっちゃったの。
2回出されたら、3回目だって同じよ。」


まさか十時間以上にわたって8回も中出しされるとは、思わなかったのでしょう。


「それに中出しされた後にあそこかき回されるのって・・・あんなの初めてだった。
ヌルヌルするから・・・太すぎてきついのに・・・すごいのよ。
本当に、すごいの。」


まじまじと妻の股間を眺めてしまいます。


「中出しされちゃいけないなんて、頭では分かってるの。
頭でいけないことだって思ってもだめなのよ。
口ではやめてって言っても、2回目からはだんだん心の中では中に出して欲しいって思ってたの。
彼が言うことなら嫌なことでも、気持ち良くさせられるって、体に覚え込まされた。
条件反射みたいな感じ。
そんなの初めてだった。」


「・・・」


「ねえ、ここ」


そう言って、私の目の前でもう少し腿を開き、ジーンズの股間の部分に指をあてます。


「ここ、何回もいかされすぎて、たーくんとデートしてても、まだ西脇君とのセックスの続きみたいだったの。
入ってないのに、何か入ってるみたいで変なの。
彼にされたせいで、形が変わってるのが分かるのよ。
ここがジンジンしたままで、疼いて、欲しがってるの。
次から次にエッチなことばっかり思い出しちゃうの。」


「たーくんが隣にいるのに、西脇君のおちんちんが頭から離れないの。
たーくんと手をつないでても、手が憶えてるのよ。
握っても指が届かないぐらい太い感じとか。
たーくんの指握って太さを比べちゃったりするの。
手・・出して」


そう言って私の手を取ります。
淫靡な手つきで私の指を4本まとめて握り、太さを確かめるようにさすります。


「デートの時こうやって手を繋ぐでしょ。
もっと、ずっと、太いの・・・
あの時もそう思った・・・」


手首を掴みます。
華奢な私の手首では妻の手で握ると、もう少しで指が周りそうです。


「・・もう少し太いの・・指が全然届かなかったから・・」


「・・・」


妻の体が昂ぶっているのは服の上からでも一見して明らかです。
Tシャツの胸には、勃起した乳首がさっきよりはっきりと浮き出ています。
話しながらも、開いた脚が股間を絞るように少しずつ何度も閉じたり開いたりします。

あの日、私が何も知らずにデートしていた妻は、今と同じように肉体を欲情させていたのでしょう。
乳首を固く尖らせて、ブラに擦れる刺激だけでも感じていたのです。
私との会話など上の空で、寸前まで自分の膣に埋め込まれていた太くて固い巨根を舌なめずりするように思い出していたのでしょう。
赤く膨れた性器からは他の男の中出しの精液を滴らせたまま私と歩いていたのです。


「・・あいつの・・・」


堪らなくなり手を伸ばし、ほんの少し内腿に触れただけで妻の体はビクッとはじけるように感じてしまいます。


「だめ・・勝手に触っちゃだめよ・・」


「なんで・・?」


「我慢して欲しいの。
興奮して、あそこがつらい感じ、・・たーくん分かってないから・・」


「・・・」


「手戻して・・頭のうしろよ。」


「・・・」







幸せな結末Parat3
和君 5/27(水) 20:52:54 No.20090527205254 削除
幸せな結末3
私は加奈の一番知りたがっている清水美千代との関係から話し始めました。

昨年九月私が出張に行くとき、加奈の不倫調査を依頼していきました。
六月・七月・八月に続いて四回目の調査です。

出張先のホテルで、会社に出す報告書を書いている時、調査会社の所長の田中さんから電話が入りました。

「奥さんと清水さんの調査は無事終わったのですが、ちょっとしたトラブルが有ったものでから
明日、事務所に来て貰えないか」

「トラブル? 解りました、明日夕方、お伺いします」

私はトラブル? ばれたかな? 色々な思いを巡らせながら、事務所を尋ねました。
事務所を尋ねると、田中さんと別の調査会社の松井さんがいます。

「合同の調査ですか?大掛かりな話ですね。ところでアクシデントって何です」

「実は松井さんと調査対象が被ったんですわ」

依頼者は詳しくは言えないが、現場で田中さんの職員と松井さんの職員が鉢合わせをし
話をしてみると、調査対象者は清水と加奈と解り、私が二重に依頼したのではないかと連絡との事である。

「松井さん、守秘義務で依頼主が言えないのは理解できます。
もし仮に依頼者が、清水さんの奥さんとかなら利害が一致します。
私の持っている資料関係は全て提供する用意が有りますので、一度相手側に確認してみてください」

私の名刺を渡し、田中さんから今回の結果報告書を貰って家に帰った。

家に帰ると、加奈が食事を作って待っていた。
食事を済ませ、風呂から上がると、テレビを見ている加奈の横に座った。
加奈の肩に手を置き、キスをしようとすると

「ごめん、今日疲れているの。明日にして、ネッ」

私は構わずソファに、加奈を押し倒した

「止めて!和君今日変よ。どうしたの」

「加奈が欲しい。抱きたい」

私は強引にキスをした。
舌を絡めながら、加奈の乳首を右手で摘んだ。
最初は抵抗していた加奈も徐々に感じ始め、舌を絡めてきた。
下着の上からアソコを触ると、グッショリと濡れて下着に染みを作っていた。
乳房にキスをし、キスマークを付け、舌を脇腹からお尻に這わせた。
下着をずらすと股を広げ、一瞬の隙を付き、アソコに吸い付いた。

「いやぁ〜駄目!和君嫌ァ〜〜〜」

私はアソコの中身を全部吸い出すつもりで舌を使った。
加奈は身を仰け反らせていった。
太腿にキスマークを付けながら、アソコから流れた愛液を見ると、何か白いものが混じっている。
多分精液であろう。そんな気がした。

衣服を全部剥ぐと、加奈のアソコに何もつけずに入れようとすると
加奈は抵抗をした。

「お願い。コンドームを使って。今日は危ない日なの」

私は加奈がピルか何かの避妊をしていると思ったので無視をして挿入をした。
加奈はものすごく抵抗をした。
足を目一杯に広げ奥まで突いてから、その状態で止めるとかなの方からやめないでと催促をしてきた。

「危ない日だから出来るかも知れないよ。もう抜こうか」

動いては止め、突いては抜きかけをしているうちに

「お願い、一緒に行って。中に一杯出して。大丈夫だから」

「イクッ! あああぁぁぁ〜〜〜凄い」

ついに加奈は陥落をした。それを見て加奈の中に出した。

加奈は私の腕枕の中で呟くように独り言を言っていた。

「ごめんね、和君。愛してるは和君だけだよ」

幸せな結末Parat2
和君 5/27(水) 20:51:25 No.20090527205125 削除
幸せな結末2

加奈は時間通りに,部屋を訪ねて来ました。
部屋に入ってきた加奈は,会釈した女性を見て訝しげに尋ねました。

「和君,彼女誰?」

それはそうでしょう。彼女にしてみれば別れたとはいえ,長年一緒にいた夫だった男のホテルの
部屋を訪ねるのです。心の隅に何らかの決意があったとしてもおかしくありません。

私は二人の女性を紹介しました。

「彼女が元僕の妻加奈さん。こちらの女性は清水君の元妻の美千代さん。
二人とも初対面だったよね。話には出ていたと思うけど」

「何で清水君の奥さんがここにいるの?和君とどういう関係?」

不思議がっている加奈をソファに座らせると

「これから話すこと,加奈の胸だけに収めておいて欲しいんだ。
清水君には聞かせたく無い話だから」

次に私は美千代の目を見ながら静かに尋ねた。

「美千代どうする,聞きたくない話や辛い話が一杯出てくるから何なら席外していても良いぞ」

美千代は目に一杯涙を溜めながら震える声で私に訴えた。

「ここに居ます。一緒に居させてください。私もう捨てられたく有りません」

私は加奈の向かい,美千代の横に座りました。
彼女は私の上着の裾を掴みながら小さく震えてます。
私は美千代の手を握って,諭すように言いました。

「落ち着け。どこも行かないから」

「本当に」

唖然として私たちのやり取りを見ている加奈に

「加奈,ごめんね。彼女清水君に捨てられてから少しナーバスになってるんだ。
俺にも捨てられんじゃないかって」

「清水君に捨てられるって何? 和君にも・・・私にも解るように説明して。
それに美千代さん,あなた妊娠してない?まさか和君の子供じゃないよね」

いつもは冷静な加奈が興奮気味に質問してきます。

「加奈落ち着いてよ。一つ一つ説明していくから」

幸せな結末Parat1
和君 5/27(水) 20:49:56 No.20090527204956 削除
幸せな結末1 

「和君?」

携帯の向こうから懐かしい声が聞こえて来た。
離婚した加奈の声である。私たちは妻の不倫が原因で二月に離婚した。

「まだ携帯変えてなかったんだ。良かった連絡が取れて。
笹森さんから明後日出発するって聞いたから。
どうしても,加奈に別れた本当の事を知って欲しかったのと,会わせたい人がいるから
明日会えないかな?」

「本当のこと?ひょっとして和君,私にまだ未練があったりして」

明るい加奈の声を聞いているうちに,涙が出てきて話し声は涙声となった。
本当は別れたくは無かった,未練たっぷりの私は涙を抑えられなかった。

「和君泣いてる,初めて和君の泣き声を聞いた,ラッキー!
和君が頭下げたら加奈戻っても良いよ。今なら間に合うよなんちゃって。
どうする?」

「茶化すなよ。会わせたい人もいるし」

「知ってる人?」

「知っているといえば知っているし。話では知っていると思う」

私は答えを曖昧にはぐらかした。ここで合わせたい人の名前を言うと,きつい加奈のことである。
会わないと言うだろうし,そうなると離婚に至る本当の理由も伝えられなくなる。
離婚の理由が加奈の不倫ではないことを言うチャンスは今しかないのである。

「変な和君。解った。で,どこに行けばいい」

「・・・ホテルでフロントで聞けば解るようにしておく。時間が長くなりそうだしあまり人に聞かれたくないから」

「加奈期待しちゃおうかな、襲わないでね」

「馬鹿言うな,じゃ明日。おやすみ」

「おやすみ,私の和君」

携帯を切ってから大きくため息をついて頭を抱え込んだ。
明日の事を考えると非常に気が重い。どうやって説明すれば良いのかを考えている内に眠れずに朝を迎えた。

薬剤師 48.
津島正義 5/18(月) 19:57:44 No.20090518195744 削除
11月22日土曜日の夜の一時、妻とお茶を飲んでいます。いい機会だと思い、私は切り出しました。
「菜穂子、俺と引き続きやっていきたいという気持ちに変わりないか?」俺は冷静に聞きました。
「はい、変わりません。あなたと別れるなんて考えたこともありません。一生一緒にいて償いたいです。お願いします、あなた。」

私は菜穂子のしたことを一生許せないし、忘れられませんが、菜穂子を愛しているのです。ですから私も妻と別れるなんて考えたこともありません。

「私は菜穂子のしたことを許せないが、もう絶対に不倫はしないと約束するなら引き続き一緒にやっていこうと思っている。約束できるか?」俺は妻を見ながら聞きました。

「はい、もう不倫なんか絶対にしません。」と言って妻は涙を流しています。
「今度不倫したら離婚だぞ!もちろんその時には子どもたちにもすべてを話すぞ!」
「はい。約束します。もう絶対に不倫しません。」

 この時私の頭に浮気する人間はまた忘れた頃に浮気をするものだという話をどこかで聞いたことを思いだしました。

 でも私はそんな言葉を信じてはいません。人間の行動様式をそんな単純にパターン化できるものではありません。人間の行動様式はもっともっと複雑怪奇なのです。確かに浮気を繰り返す者もいますが、生涯二度と浮気をいない人間だっています。いまは二度と浮気をしないと言う妻の言葉を信じようと思います。

「それからベッドでは俺のすることを拒否するな!俺を拒否しておいて、実はやって欲しかった。だから浮気をしましたなんて言われたら堪ったものではない!」俺は語気を強めて言いました。

「はい、本当に勝手だったと反省しています。これからは何でも試みてください。あなたのお好きなようになさってください。もう絶対に逆らいません。私もして欲しいことは正直に言います。」妻は涙で顔をクチャクチャにしたまんま言いました。

「よし、今晩早速試してみる。寝室では俺に従順な妻になるんだ!いいな!」
「はい、約束します、あなた。それではお風呂の準備をしますね。」と言って妻はいそいそとお風呂の準備を始めました。

その夜を契機に夫婦の夜の回数は増え、夜の生活を夫婦で楽しむようになりました。私が新婚時代にやってみたかった行為を妻は抵抗もせず受け入れてくれます。私好みの淫乱な妻になり、今まで見せたこともないような痴態を見せるようになりました。

 私にとって妻の不倫は決して許せるものではありません。しかし、妻が不倫をしたという事実はもう消せません。二度と不倫をしないと約束させることができるだけです。元の鞘に収まると決めたからには、不倫をした妻を許せないけれども、妻を受け入れる他ないのです。

私は妻を愛しているがゆえに、今はそれでよいと思っています。将来後悔することになるかも知れませんが、今はベストの選択をしたと思っています。決して後悔はしないと私は確信しています。

 妻が変わったのは夜の夫婦生活だけではありません。昼もとにかく甲斐甲斐しく私の世話を焼いてくれます。出勤のときも帰宅したときも私の着替えを手伝ってくれますし、座れば食事やお茶がすぐ出てきます。家では私のやることがないほど世話してくれます。
 とくに休みのときなどはうっとうしいほど私の側にいて何かと世話を焼いてくれます。そうしていることがとても嬉しそうなのです。彼女にしてみればそれも私に対する償いの表現なのかも知れません。

 今年の3月のある日、「外へ出てまた働きに出たい気持ちはないのか?」と私は何気なく妻に聞いたことがあります。
 「そんな気持ちはありません。」という言葉がすぐ返ってきました。妻にはその意思が全くないようです。もう会社務めはこりごりと思っているのかも知れません。

 「俺はお前に外で働いて欲しいと思っている訳ではないよ。ちょっと聞いてみただけだ。」私は照れ笑いしながら言いました。

 父親の問題は私たち夫婦と、父や妹夫婦とで追々よく話し合って、父親にとっても私たちにとってもベストの選択をしていけばいいのかなと私は考えています。夫婦でこの問題を真摯に話し合っています。

今年(2009年)の5月の連休を利用して父親と妹夫婦、そして私たち夫婦で関東のある温泉地に行きました。母を亡くし寂しい思いをしている父を励まそうと妹と相談し計画したのです。温泉宿で酒を酌み交わしながら追々考えていかなければならない問題について率直に話し合いました。父親との同居問題はいくつかの案を提示したのですが、肝心の父が決めかねており、まだ結論が出ていません。父は真剣に考えておくということなので、同じメンバーでまた改めて相談することにしました。

 どうやら父には同じような年代の人たちがいる有料老人ホームに入りたい気持ちがあるようなのです。私には老人ホームに関する知識がありませんので、この機会にいろいろ調べてみようと思っています。私たち夫婦は既に話し合って、父親の希望通りにさせてあげようと決めております。



薬剤師 47.
津島正義 5/17(日) 20:02:16 No.20090517200216 削除
その翌日から妻は午後3時から6時半頃まで毎日病院にいて、母を世話するようになりました。午前中にスーパーマーケットに買い物に行き、それから晩の食事を作り、暖めれば食べられるように準備して病院に行くのです。ご飯は午後6時半に炊けるようにタイマーをセットしています。

自宅から病院までは電車で30分、車だと道路が混雑していて40〜50分かかります。妻はその日の荷物によって車にするか電車にするかを決めているようです。

そして母が夕食を終えるまで病院にとどまり世話をしています。着替えは父か妹が届けているようです。汚れた下着は妻が持ち帰って洗濯したり、父か妹が持ち帰って妹が洗ったりしているようです。当然のことながら家族がみんなで協力しています。私も土日に病院に見舞いに行っていますが、毎日病院で看病している妻に比べたらその負担は比較にならないほど軽微です。

そんな生活が1カ月半ほど続いていますが、妻は愚痴ひとつ言いません。人生の最後ですから自宅で悔いのない生活を送るようにとの病院側の判断で、8月末に一時退院させることにしました。病院側がサジを投げたのではなく、人生の最後ですから患者さんの希望通り自宅で過ごさせようと言うのです。

 その後2カ月ほど母は私の実家である自宅で過ごしました。妻は病院にいるときと同じように毎日母の看病に当たってくれました。妻が私の実家へ行かなかった日は6月中旬に自分の再検査のため病院へ行った日だけです。再検査の結果、妻は完全に健康を取り戻していることが分かりました。

 それはともかく、母の容態がやがて悪化し、食欲はなくなり点滴だけとなり、痩せ衰え、耳も不自由になってきました。

 医師からはガンが全身に転移しており、余命1週間との宣告を受けました。激痛を和らげるためモルヒネを使うようになっています。病院側と相談の上で個室に再入院させました。病院側の特別許可を貰って病室に布団を敷き、妻が泊まり込むようになりました。最上階にレストランがあり、妻はそこで食事を取っているようです。汚れ物は妹が来たときに持って帰って貰っているようです。

妻が病院に泊まり込むようになってから8日目に母は息を引き取りました。11月14日のことです。父は、母が菜穂子に感謝していたことをみんなのいる前で打ち明けました。今はお通夜、告別式が終わって家族・身近な親戚だけで食事を取っています。

 家族や身近な親戚はみんな妻がよくやったと褒めてくれました。不倫のことはさておき、母の看病では暑い季節から秋まで約4カ月間ずっと面倒を見てきた妻に私も感謝しています。とてもいい加減な気持ちでできることではないことは私にも分かっています。医師の診断よりも延命できたのも妻のお陰であるとみんな口を揃えて言ってくれます。

ここ4カ月間の母の看病で、私の怒りや嫉妬は少し和らいできたことは確かです。夫婦で何ヶ月ぶりかでゆったりとした気持ちでお茶を飲んでいます。村澤との問題も解決し、いずれ伴侶を亡くした父親を自分たちが引き取ることになるかも知れません。そろそろ夫婦で向き合っていろいろ話し合う時期が来たと思っています。

 人間は誰でも過ちを犯します。大切なのはその過ちと向き合い、二度と同じ過ちを犯さないこととと、迷惑をかけた人たちに誠意を持って償っていくことが大切です。妻は本当に反省し、家族に償っていくつもりでいるようです。私はそれを信じようと思います。

薬剤師 46.
津島正義 5/16(土) 19:40:09 No.20090516194009 削除
「お前を殴って少し怒りが和らいだ。お前は離婚したし社会的な制裁も受けたので、絶対に許せないけど、俺は忘れるようにする!殴ったのが気にくわなければ警察にでも訴えろ!」私はそう言って村澤の前から姿を消しました。後日、村澤は私を訴えることもなく姿を消しました。私たち夫婦が彼に会うことはもうないと思います。

 余談ですが、それから1カ月ほどして、村澤が大阪で職を見つけたとの情報を副社長から聞きました。どうやらその情報源は三嶋社長のようでした。義弟であった人物ですから、社長も村澤のことを気にしていたようです。

それはともかく7月19日の午後、自宅に父の津島正次郎75歳から電話がありました。私は出勤していたので妻が電話に出ました。もちろん父は妻が不倫をしていたことを知りません。

「菜穂子さん、3日前にお母さんが体調不良で入院した。お母さんに結果が分かるまで正義には黙っているように言われていたんだ。検査の結果胃ガンと分かった。それも余命3カ月との診断だ。他の内臓に転移しておりもう手術できない状態だというんだ。正義には菜穂子さんからとりあえず連絡しておいてください。」父は一気に喋りました。

父から電話を受けた妻は、すぐ折り返し携帯電話で私に連絡してきました。
 「私、これから〇〇病院へ行って様子を見てきます。あなた、すいませんが食事を外で済ませてお帰りください。」

「わかった。宜しく頼む。」私はそう言って電話を切りました。一難去ってまた一難です。母京子はまだ73歳です。まだ若いのにどうしたんだろ?私はショックでしばし呆然としてしまいました。

その晩、菜穂子から母の容体を聞きました。
「お義母さんは、大分前から食欲がないなど身体の調子が悪かったのに、我慢をされていたみたいです。それで容体が悪化したと主治医の先生が言っていました。病気の様子を見るのは医者の仕事で、患者さんが様子を見ていたら手遅れになるときがある、とお医者さんが言ってました。余命3カ月の宣告ですが、お父さんの意向で本人には内緒にしています。あなたもお義母さんには悟られないようにしてくださいとのことです。病院にはお父さんだけでなく、由里さん(私の妹)が見舞いに来ていました。」妻はそう私に報告しました。

「由里さんといろいろ相談しました。由里さんはできるだけ病院に来ますが毎日は無理と言ってました。お義母さんが可愛そうです。私、罪滅ぼしに義母さんのお世話をさせてください。私、毎日病院に通います。最後までお義母さんのお世話をさせてください。」妻は真剣な顔をして私に訴えました。

「菜穂子はそれでいいのか?」
「いいです。面倒見させてください。」
「分かった。面倒を掛けるがお願いしてもいいか?」

「はい。」妻は大きく頷いて返事をしました。 「分かった。頼む。面倒をみてくれ!俺も娘も協力する。両親も、妹もみんな感謝するだろう。」
「それでは明日から病院へ通います。」

薬剤師 45.
津島正義 5/15(金) 19:28:21 No.20090515192821 削除
「頂戴します、ありがとうございます。それでは私の方から連絡を取らせていただきます。」私は社長の配慮に感謝しながら、村澤にはこちらから連絡する旨を伝えました。

7月15日、私は村澤に電話をして、明日近くの公園で会うことにしました。15日の晩に妻にその旨を伝え、村澤に何か言うことがあるか聞いてみました。

「言うことは何もありません。バカな過ちを犯してしまったことを本当に反省しています。」妻がしおらしく言いました。
「お前に性の快楽のイロハを教えてくれた人だろ。お礼でも言っておこうか?」俺は妻にわざと嫌みを言いました。
「そんなことありません。何も言わなくて結構です。」妻は怒ったように語気を強めて言いました。

16日午後3時、私は会社近くの公園に向かいました。村澤は既に来ていました。
「三嶋社長から会社としての処分を聞いた。それと奥さんからあんたと離婚したことを聞いたよ。慰謝料でも誠意を見せて貰った。人の女房に酷いことをしておいて、肝心のあんたが謝罪に来ないとはどういう了見をしているんだ!」私は一気に捲し立てました。近くを歩いていた男の人が私の声に驚いて立ち止まってこちらを見ています。

「酷いことをしてしまい逢いづらかったんだ。欲望のままに奥さんには大変酷いことをしてしまい、大変申し訳けないと思っています。ご存知の通り、うちの女房は社長の妹で、気が強いんです。
 だから俺は家では頭が上がらなかった。俺の言うことを聞く女性、俺の気持ちを癒してくれるような女性が欲しかった。そんなとき営業部に素敵な女性がいた。それがあなたの奥さんでした。
 それで直属の部下にして口説き落とすことを考えて仕組んだのです。毎週私と一緒に出張させてそういう機会を作ったんだ。後先は何も考えなかった。菜穂子は可愛い声を出して悶える良い女だった。」村澤が長々と説明しました。

「人の女房を呼び捨てにするな!菜穂子に酷いことをしてくれたな。そんなことをしたら早晩夫婦間に嵐が吹き荒れるようになることくらい分かるだろ。それなのに心配してくれるのはお前の奥さんや会社の社長だ。みんなお前の尻ぬぐいをしたり責任を取っているんだ。お前は俺の前で正式に謝罪しようとしない。お前はやったことが酷いうえに、無責任だ!」と言いながら俺は村澤の頬に拳を振るってしまいました。

 極力冷静に振る舞おうと事前に腹に決めていたのですが、本人のでかい態度を見ていて怒りが込み上げてきて自然に手が出てしまいました。

村澤は2bほど先へ倒れ込みました。
「立てよ!」俺はそう怒鳴りながら、立ち上がるところをまた拳を振るいました。村澤は2〜3b先に倒れ込みました。私に喧嘩ではかなわないと思っているのか、心底悪いことをしたと反省しているのか、村澤は一切手を出してきません。

「俺の女房に媚薬を使ったな?」
「俺の欲望をかなえるために使った。すまなかった。」村澤が頬を撫でながら言いました。

「主婦にそんな媚薬を使ったら身体がおかしくなると思わなかったのか?」
「思った。でも使ってしまった。申し訳ない。」村澤は淡々と話しました。

「複数の薬剤を調剤して強力な媚薬を作っているだろ!それからお前が初めて妻を抱いたのは静岡でだろ、睡眠薬を使ったな、違うか?」
「その通りだ。静岡では抵抗されると思って計画したんだ。申し訳なかった。」村澤は俺の質問に真顔で答えました。

「俺たち夫婦はこれからどうするか考えている。元の鞘に収まるのはもう無理かも知れない。」脅かしのつもりで言っただけで、私はまだ妻との関係について何も決めていません。

「………」









薬剤師 44.
津島正義 5/14(木) 19:15:58 No.20090514191558 削除
13日の午後、私は病院へ行きました。最初妻の病室へ行き、妻と一緒に病院の会議室のようなところに案内されました。そこは雑然と書類が積まれており、普通の会社なら倉庫だなと私は思いました。3〜4分待っていると、担当医が来て説明を始めました。

「奥さんの検査が終わりました。体内に薬物の成分がまだかなり残留しています。市販の媚薬とは違い、どれも非常に強力なもので日本では流通していない薬剤が含まれていると専門医から報告を受けています。そんな強力な薬を普通の主婦に使うなんて非常識極まりない犯罪です。奥さんは危ないところでした。もう少し長期間投薬されていましたら、回復までに相当時間が掛かるところでした。奥さんの診察結果では、正常範囲を超える数値も出ましたが、薬の影響ですので時間が経てば正常値に戻ると思います。体内に残留している薬剤成分は時間の経過とともに自然に排泄されると診断します。従いまして今回は「要観察」ということで、念のため2カ月後に再検査したします。
 奥さんの場合、強力な媚薬を投与されていたため、異常に性欲が昂進されていたものと推測できます。明日午前11時に退院して結構です。後ほど計算書と退院後の注意事項を看護士の方から奥さんに説明いたします。」医師はそう言って退室しました。

私たちはその後、病院内にあるコーヒーショップに入り、村澤の奥さんの話を妻に伝えました。 「ハッキリとした奥さんで話していて気持ち良かったよ。別れることは聞いたけど、どういう条件なのか俺たちには関係ないから聞いていない。村澤のヤツは以前にも媚薬を使って人妻と不倫していたとのことだ。それも麻薬入りの非合法の薬を使っていたようだ。不倫相手の旦那が消費者金融にかなりの借金があって、纏まったお金が欲しくて示談にしたと言ってた。警察沙汰になるところだったが、不倫相手の旦那がすぐ金が欲しくて警察の介入を極力嫌ったみたいだ。いずれにしてもこれで一段落だ。後は会社の処分だな。」

「はい、本当にご迷惑をお掛けし申し訳ありません、あなた。」

「会社の処分が出ても出なくても村澤にはもう一度会って、正式に謝罪して貰いたいと思っている。男のけじめだ。謝罪しなければ少し痛い目を見て貰おうと思っているけど、極力自制するつもりだ。」私は静かに言いました。

「あなたは子ども達の父親ですから、犯罪者になって欲しくはありません。ですから暴力沙汰だけは避けてください。」妻は真顔で言いました。

「分かっているよ。俺の女房にこれだけのことをしたんだ。1〜2発、殴らないと気が済まないと思っている。でもできるだけ暴力は控えるようにするよ。」私は自分の気持ちを正直に言いました。

7月14日午前中、妻から無事退院したとの連絡を受けました。その直後に、副社長から電話を受けました。
 「今日午後3時頃、三嶋社長が来社する。君にも会いたいそうだ。来られたらまた電話する。」奥田副社長は用件だけ言って電話を切りました。

午後3時過ぎ、電話がありました。
 「津島君、三嶋社長がお見えになった。役員応接室Bに来てくれ。」
「はい。」と言って私は役員応接室に行きました。
 
「お忙しいところお呼びだてして申し訳ありません。先日の件につきまして、社内の処分が決まりましたので、今日はそれをご報告したいと思いまして訪問させていただきました。」

「わざわざ社長自らご来社いただきまして恐縮です。」私は腰の低い社長に丁重に言いました。

「いいえ、こちらがご迷惑をお掛けしたのですから当然です。津島さんにご迷惑をお掛けしただけでなく、役員として背任行為が明らかになりましたので、臨時取締役会で村澤君を懲戒解雇にすることを決めました。」

「社として謝罪の意味を込めてこれで勘弁してください。」と社長は内ポケットから封筒を取り出して私に渡しました。中味は小切手で暮れのボーナスほどの金額でした。

 「御社の誠意を受け取らせていただきます。これで今回のことは忘れます。でも村澤さんには男として謝罪して貰いたいと思っています。」私は正直に言いました。

「それはそうでしょう。村澤君に男のけじめを付けるよう言っておきます。津島さんも機会がありましたら、村澤君と連絡を取ってください。身辺整理のため暫くはここにいるとのことです。」と言って社長はポケットからメモを取り出して私に渡しました。

未完 12
修司 5/13(水) 19:37:35 No.20090513193735 削除
居間に戻ると先ほどと同じ姿勢でソファーに座っている妻がいます。

「大した楽しみようだな。信ちゃんのサービスは凄いじゃないか。
お前も色っぽい下着を穿いてAV女優顔負けだ。
感動ものだったよ。しかし由梨絵は案外、淫乱だったんだな。
いっぱい出してなんて普通言わないぜ」

自然と私の声は冷たくなってしまうのは当然の事でした。
頭の回路が今見た映像を処理出来ないからなのか、激情するでもなく何故だか冷静でいられました。
そう言うと気取った感じがするでしょうが、本当はショックでパニックだったのだと思うのです。
しかし、この時は心の中まで知る余裕もありませんでした。

「・・・・言わないで・・・ごめんなさい・・・・ごめんなさい・・・・・・」

かぼそい声が聞こえました。

「・・・ごめんなさいか・・・」

向かい合って座り、煙草に火を点け何を言うべきか巡らせても次の言葉が出てきません。
感情が昂ってさえいれば暴れでも出来るのでしょうが、そんな気分にならないのです。
そんな態度が妻の不安を煽るのか、ますます小さくなっていくのでした。

「・・・ごめんなさい・・・」

同じ言葉の繰り返しです。妻にしてみれば、そんな言葉しか出てこないのかもしれません。

「ごめんなさい・・・かぁ・・・はぁ〜〜」

漠然と言い返し、出るのは溜息だけです。こんな時に何を言ったら恰好がつくのか。
男の置いていったプレゼントは潜在意識に大きな傷をつけたのだと思います。
妻を寝取られて激情出来ないのは自分を無意識に守っているからなのでしょうが、
その時は気づいてはいませんでした。
思いもしない妻の不倫で情けない男になってしまい、心が崩壊してしまうのを自己防衛していたのだと今は理解しています。

「・・・嫌いになったでしょう?別れたいと思うでしょう?・・・でもね・・・でもね・・・・・」

「そうかもな。嫌いになったと言うより、俺、呆れてしまってパニックになってるよ」

精一杯に嫌味を含めて言った言葉に俯いていた顔を上げました。

「私が遣った事だから弁解は出来ません。でも、こんな事は二度としない・・・
本当に・・ごめんなさい・・・」

「また、されたら堪ったもんじゃない。と、言うより、もう終わりかな」

「・・・そんな・・・」

「当り前だろう。てめぇのかみさんのエロビデオを見せられて喜ぶ男が何処にいるんだ?いるんなら探してこい!
隣のオヤジにでも、お前の会社の男にでもいいから聞いてみろ!
そんな馬鹿いるもんか!」

怒鳴っているのではないのですが、自然とドスの利いた言い方になっていました。

「・・・もう、しないから」

「もう逢わないってか?」

「・・・はい・・・」

「会社を辞めるのか?」

「・・・・・それは・・・」

「お前の覚悟は、そんなもんかい。同じ職場にいるんだから逢わない訳にはいかないよな」

「二人っきりでは会わない」

「馬鹿か!そんなに簡単じゃないぜ。仕事なら二人っきりになる事だってあるだろう。
そんな時は無視するってか?俺が見ていなければ何とでも言えるわな。
だいたい会うと逢うじゃ違うんだ。お前は会わないつもりでも、あいつは逢いたいと思うだろう?
避妊もしないで入れさせた相手に言われれば、お前だって心が動くんじゃないのか?何れ縒りが戻ってセックス三昧だろうよ。
それに不倫相手と毎日顔を会わせてるのは、俺にしてみれば気分がいいものじゃないさ。逆の立場なら如何思う?」

「・・・そうね・・・・」

「だけど、仕事を辞めたら今後の生活に困らないか?別れた後は援助なんかするつもりはないぞ。
それでも辞めるって言うなら勝手だが後は責任は持てない。覚悟して決めろ。
だがな、そのくらいの誠意をみせてみろよ。
それなら、その時考える・・・何の約束も出来ないがな」

そうしたからって許せないだろうと思っていますが整理が付いていないから、こんな言葉で曖昧に濁してしまいました。
逢わないからって、これ迄の行為を【はい、そうですか】とはいかないでしょうし。

「辞めたら考えてくれるの?」

気持ちを見透かしたような言葉です。

「だから分からないって。とにかく今は落胆している。最低な女だと思ってるよ」

「・・・・・・・・・・・・」

ビンタの一発くらい食らわしても罰が当たらないのにしなかったのは、映像が余りにも現実離れしていたからなのでしょうか?

「少し距離を置こうか。長く暮して、お互いに大切さを見失ったようだ。改めて自分たちを考え直す必要があるのかもしれない」

自由な行動を取れるのは悪くはありませんし、妻の浮気をいい事に私だって好きにしても誰にも文句は言わせません。
生殺しにするのも一つの方法です。その時どんな顔をするのか見てみたい。

「別居するって事?」

「そうだな。即、離婚だって言われるよりはいいだろう。お前も考えてみな。
奴と遊びのつもりだと思っていたのが、案外本気だったのかもしれないしさ。
また抱かれたくなっても都合がいいぞ。
そうなら、俺と一緒にいるのは苦痛になってしまうからな」

「・・・そんな・・・そんな事ない・・・許してくれないかもしれないけど・・・・」

はっきりとした言い方に本当の気持ちなのかなと思ってしまうのは、私の気持ちにもそんな部分があるからなのでしょうか?
単身赴任している訳でもないのに、この年で一人暮らしは辛い。気持は揺れ動いているのでした。
それでも天邪鬼なので受け入れる気持になれません。

「毎日、顔を会わせるのは辛いぜ」

「・・・・ごめんね・・・・ごめんね・・・・」

それだけの言葉を繰り返すだけでしたが、それ以上言えないのでしょう。
私も本当の気持ちが浮かび上がってくるまで、何をしても演技になってしまうと思うのです。

薬剤師 43.
津島正義 5/12(火) 20:15:38 No.20090512201538 削除
7月12日土曜日、村澤の奥さんがわが家にやってきました。

「暑い中をお越し頂き恐縮です。家内が検査入院しておりまして生憎留守にしています。」と私は挨拶して事情を説明しました。奥さんは背は低いが、小太りで目がクリクリとした可愛い女性でした。年令は妻と同じくらいかなと思いました。

「入院ですか?どこか悪いのですか?」
「検査入院です。3ヶ月間媚薬を投与されていたもんですから、身体に異常がないか検査して貰っています。」私は奥さんの顔を見ながら言いました。

「このたびは村澤がいろいろとご迷惑をお掛け致しまして申し訳ありませんでした。心よりお詫びいたします。また媚薬を使っていたんですね。あの人はそういう薬には長けていて、15年ほど前から薬を調達してましたが、それだけでは飽きたらず何時の頃からか自分でそういう薬を調剤して女性に使っていたようです。奥様には後遺症がないことを願うばかりです。私たちは約束どおり正式に離婚することにしました。」

「約束?」私は思わず聞き返してしまいました。
「ええ、あの人が不倫したのはこれで2度目になります。7年ほど前に同じ会社に勤めていた人妻に麻薬の入った媚薬を投与して1年ほど不倫を続けていたことがあります。それが最初です。
 相手の奥さんは身体がボロボロになり、入院して不倫が発覚したのです。相手の旦那さんがお金を必要としていたため示談で解決に応じてくれましたが、今度同じような問題を起こしたら離婚する約束でその時は元の鞘に収まったのです。」奥さんはハッキリとした声で説明しました。

「村澤は17〜18年ほど前に陰茎の増強手術をしました。なんでも若い女性に男のシンボルが小さく、そのうえ早漏だとバカにされたのが手術をする動機だったようです。手術をしたことは許しましたが、その頃から女性問題を引き起こすようになりました。男の機能に自信を持つようになったのでしょう。
 1〜2回の浮気は数え切れないと推測しています。私は村澤との行為を避けるようになっていましたので、その程度は許してきましたが、相手のご家族を巻き込んでご迷惑をお掛けすることだけは絶対に許せません。」奥さんはさらに説明を続けました。
 
「村澤は浪費家なものですから、お金は私が握っています。ですから私が慰謝料をお支払い致します。200万円と思っていましたが、入院していることを考慮し入院費として50万円を上乗せし、250万円でお許しください。奥様もスキがあったことでこうなったと思いますが、主人が計画的にやったことですので、奥様に対しては慰謝料を一切請求いたしません。」奥さんはキッパリ言い切りました。随分歯切れのいい奥さんだなと私は思いました。

「はい、それで私も忘れるようにします。」私はごねてもしょうがないので手を打つことにしたのです。

「ありがとうございます。会社は会社として処分するようですが、それとは別にけじめを付けさせていただきます。銀行口座番号を教えてください。」そう言って奥さんはメモを取って帰りました。

7月12日、妻から携帯電話がありました。 「お医者様があなたにお話ししたいと言っています。明日の日曜日午後3時に病院へ来てくださいということです。検査結果をお話ししたいそうです。」

「分かった。13日午後3時にそこの病室へ行けばいいのか?」私は念のため聞きました。

「私が後で聞いておきますので、あなたはこの病室に来てください。それからタンスの一番下から着替えの下着をもう一組持って来てください。」妻が私に言いました。
「分かった。持っていく。昨日は娘が夜食を作ってくれたよ。」と報告して私は電話を切りました。

薬剤師 42.
津島正義 5/11(月) 19:33:14 No.20090511193314 削除
「夜分恐れ入ります。村澤の家内です。兄から連絡を受けました。このたびは主人が大変ご迷惑をお掛けしまして申し訳ありませんでした。そちらにお伺いしたいのですが、会って頂けないでしょうか?」

「今週の土日なら時間を取れますが……。」私はそう答えました。11日金曜日は菜穂子が病院へ行くことになっています。検査結果によっては入院ということにもなるでしょう。しかし、奥さんとはやはり会って話をしなければなりません。ですから土日に会うことにしたのです。

「それでは12日土曜日の午前10時に伺わせていただきます。」
「はい、お待ちしています。」私はそう言って電話を切りました。

11日朝、「結果は携帯で連絡しますね。」と言って妻は病院へ行く前に私が出勤するのを見送りました。

その日の昼前に、菜穂子から携帯電話がありました。「あなた、私です。今診察が終わりました。やはり検査入院するようお医者様に言われました。今日これから自宅に帰って入院の支度をして入院の手続きをします。3日間の入院になりますので、ご不便をお掛けしますがお願いします。」妻は申し訳なさそうに説明しました。

「分かった。俺のことは気にするな。今晩病院へ行く。それじゃ後で。」俺は電話を切りました。
その晩7時頃、私は病院へ行きました。看護士センターで確認して妻の病室である905号室に入りました。

4人の患者さんと同室でした。私は妻の診察結果を聞いた上で、媚薬を持ってきたかどうかを小声で聞きました。

「お医者様にお話しして、すべてお渡ししました。どういうものなのか分析検査するそうです。」妻が他の患者に聞こえないよう小声で話をしました。

「何か持ってくるものがあったら言ってくれ。俺は適当にやるから心配するな。何かあったら携帯電話をしてくれ。それじゃまた来る。」と言って私は病室を後にしようとしました。

 その時、「社長さんとの話はいかがでしたか?」
と妻が聞いてきました。
 「三嶋社長は立派な人だった。すべてをお話しし、村澤の処分を含めすべてをお任せした。村澤は最初に俺が自分のところに来ると思っていたのか、社長に呼ばれしかも俺が同席しているのを見て吃驚していた。村澤のヤツ、もっと抵抗するかと思ったけど観念したのか大筋で事実だと認めた。でもヤツは結局俺に謝らなかった。俺の女房にこれだけのことをしたのだから、絶対に謝まらせる!」私はキッパリと言いました。

 「いろいろとご迷惑をお掛けしてすいません。」妻が申し訳なさそうに小声で言いました。

薬剤師 41.
津島正義 5/9(土) 21:15:50 No.20090509211550 削除
7月9日水曜日、約束どおり午前10時に三嶋社長を訪問しました。秘書に私の名刺を渡し三嶋社長にお会いしたいとお話しました。背が高くすらっとした若くて綺麗な女性秘書でした。

 「お話は承っております。こちらの応接室へどうぞ。ここで少々お待ち下さい。」そう言って秘書は去っていきました。6畳ほどの大きさの応接室で、応接セットの豪華さから見て役員応接室だと私は思いました。

「どうもお待たせいたしました。三嶋です。奥田さんにはいつもお世話になっております。」と言って三嶋社長は名刺を私に差し出しました。私の名刺を既に手に持っていました。

「奥田さんから用件をちょっとお聞きましたが、改めてご説明いただけますでしょうか?」

「はい、早速ですがお話を聞いてください。」と言って私はここ3ヶ月間の村澤と妻の関係をお話しました。そして写真をお見せしました。

「そんなことがあったのですか。村澤が大変ご迷惑をお掛けして申し訳ありません。実は村澤は私どもの功労者なのですが、一方で取引業者からリベートを密かに受けているとの密告が複数あります。ですから事実関係を把握するため現在プロの手で調査中で、一両日中に結果が出る予定です。私としては総合的に判断したいと考えていますので、どうぞその点をお含み置き下さい。それでは村澤を呼びましょう。」

3〜4分後、村澤が応接室に入ってきました。紳士然としており、いかにもエリートサラリーマンといった風情の人物でした。社長が村澤に用件を簡潔に話しました。

「津島さんの話を認めるね。津島さんの奥さんは既に退職しているようだが、まだ関係を持っているのかね?媚薬を使っているのも事実なのか?」三嶋社長はいくつかの点について村澤に確認しました。

「大筋で事実であると認めます。しかし、脅迫はしていません。少なくても私には脅す意図はありませんでした。菜穂子さんがそう受け取ったのなら仕方ありませんが……。」村澤は事実関係を大筋で認めました。村澤は脅す意図はなかったと言っていますが、菜穂子は脅されていると認識しているのです。

 「津島さん、お話しは分かりました。この件は私に任せていただけないでしょうか?責任を持って処理させていただきます。」

「はい、宜しくお願いします。」と言って私は同意しました。この場で結論が出せるような問題でないことは百も承知です。しかも社長の言うように別件があるのならなおさら一筋縄ではいかないでしょう。

三嶋社長にすべてを委ねてからわが社に戻って、奥田副社長に念のため電話をして礼を言いました。

「処分を三嶋社長に任せたのなら安心だ。何かあったら遠慮なくまた言ってきなさい!」と言って副社長は電話を切りました。

その日の夜、自宅に村澤の奥さんから電話がありました。

愛しくて 3
成羽 洸 5/9(土) 01:52:30 No.20090509015230 削除
 妻の美咲は田島専務と江藤部長に挟まれた席で、お酌をさせられながらネチネチとエロ上司達に触られ、
そして決して強くはない妻に冷酒を強引に飲ませていった。次第に酔ってきた妻は目も虚ろになり、親父達
の愛撫に敏感に感じ始めてしまった。

 「んっ・・はぁぁ〜ん・・・だめ〜っ、専務さんっ、部長さんっ、ああぁぁぁ・・・いやぁ・・・」

 感じ始めた妻に対して田島専務と江藤部長の責めはエスカレートしていった。江藤部長が妻のうなじから
耳元にかけてブチュブチュと厭らしい音を立てながらむしゃぶりついていく・・・

 「いや〜ん、はぁはぁ、もう、本当に、許して下さい、ああぁぁ〜〜っ、だめ〜うぅ〜っ」

 「いひひ〜奥さんもスケベな体してるんだな、旦那の前でもわしらに弄くられるのがそんなに気持ちいいか〜」

 「あぁ〜ん、いやぁ〜洸ちゃん、み、みないでぇ〜」

 『あぁぁ・・・妻が、もう完全に感じてしまっている』

 「おらっ、女房が言っているのが聞こえないのか〜っ?ダメ亭主の為に女房が気の聞いた接客をしてくれ
ているんだろうが、お前はわしのタバコでも買ってこい、ついでに
散歩でもしてきな、わっはっは・・・」

 立ち上がった江藤部長が本気で私を玄関ドアから追い出した。私はとりあえず田島専務のタバコを買い、
大急ぎで自宅に戻った。20分程たったであろうか・・・がドアには鍵が掛かっていた。

 「しまったっ、妻が・・・美咲が・・・どうしよう・・・ううぅぅ・・・」

 慌てて妻の携帯、自宅に電話したが当然でない。田島専務の携帯をこれでもかと言わんばかりに鳴らし続けた。
しばらくして、やっと出てくれたが電話の奥からは妻のいやらしい喘ぎ声が聞こえていた。

 「なんだっ!うるせー奴だなお前はっ!美咲はもうわしらの愛撫にドロドロに爛れてるぞ・・・うっひっひ」

 「ああぁぁぁ〜っ、はぁんっ、ああぁぁ、だめ、だめ、だめ〜っ、また、またいっちゃう〜っ、いくいくいくぅ〜〜っ」

 妻の美咲はそんなに飲んだこともない冷酒をかなり飲まされて体に力が入らない状態で2人がかりで
エロ上司達にされるがままにキスされ、乳首を弄くられ、クリトリスを刺激されてもういいなりペットに
されていた。

 「専務っ!私を中に入れてくださいっ!お願いですから・・・」

 「ふふふ・・・美咲はお前がいると気が散って快楽に浸れないみたいだぞ、一切口出ししないのなら女房
の痴態を見せてやってもいいぞ、情けない成羽のことだ、自分の女房がいたぶられているのを見て興奮した
いんだろうが・・約束しろや」

 「わ、わかりました・・・」

 「美咲には気が散らないように目隠ししてやるからな」

 妻にわからないように静かにリビングへと向かった。
 中にやっと入れてもらえた私は妻の淫乱振りに興奮してしまった。妻は目隠しをされて江藤部長の
ベルトで後ろ手に拘束されて、ワンピースの前のボタンを外されてブラも取られてDカップの巨乳も乳首
も露出してしまっていた。

 江藤部長はディープキスでドロドロの唾液を妻の喉奥へと注ぎ込んでいる。Tバックも脱がされて
ぶっとい指先で蜜壷から淫汁を掬い取りクリトリスへ塗って激しく小刻みな振動を加えている。

 『あぁぁ・・・美咲っ、こんな親父にも感じてしまうのか・・・』

 「おら〜美咲、お前は本当は強引に虐めて欲しかったんだろ?どうなんだ?遠慮せずに正直に言ってみろ」

 「はっぁはぁ〜、あぁぁぁ・・は、はい、部長様・・・ああぁ」

 気がつくと田島専務は服を脱いでTシャツとパンツだけになっている。正座したまま大股を開いている
妻の横に立って・・・

 「美咲よ、そろそろチンポもしゃぶりたくて堪らないんだろう?ほら、遠慮せずにお願いしてみろや」

 「ああぁ・・いや、いやですぅ・・」

 「ほ〜そうかい、こんな格好を帰ってきた旦那に見てもらいたいのか?それが嫌ならさっさと言え!」

 「あぁぁ・・専務様のお○んぽ、おしゃぶり…させて…下さい」

 田島専務は妻の髪の毛をわしつかみにして、既に反り返っている肉棒を半開きの妻の口へ強引に差し込んでいった。
短小の私のとは比べ物にならないほどの長さと太さの肉棒を・・・

 屈辱的な状況にもかかわらず、私の股間は痛いほど勃起していた。

薬剤師 40.
津島正義 5/8(金) 21:13:27 No.20090508211327 削除
「それから菜穂子は3カ月も媚薬を使われていたんだろ?媚薬が手に入ったらそれを持って病院へ行ってこい。一度身体を検査して貰った方がいいと思うぞ!」

「はい。私の身体を気になさってくれてありがとう、あなた。何ともないとは思いますが、念のためそうさせていただきます。」と妻は私の助言に従って診察に行ってくると約束しました。

7月8日朝8時半頃、私は妻と一緒に車でマンションに向かいました。運転手は私、妻は道案内人です。マンションは車で30分くらいのところにありました。

車を駐車場に止め、合い鍵を正面玄関の鍵穴に入れると、ドアーが開きました。すぐ2階の201号室へ行き、合い鍵を入れるとドアーはすぐ開きました。

2人で洋室に入って金庫の前に座りました。妻が金庫の鍵を回し始めると、金庫はすぐ開き、中味を出して何なのかを調べ始めました。記録済みDVDが2枚、未記録DVDが5枚、媚薬(未調剤のものを含む)が20数点、睡眠薬が2点、デジタル・ビデオカメラが1台、が入っていました。

 その中から小分けできるものは1つずつ取り、小分けできないものは箱ごと取り出しました。それに記録済みDVD2枚を取り出して金庫を閉めました。それらを用意したバッグに収めて帰り支度をしました。長居は無用です。

部屋を出て車に戻り自宅へ帰ってきました。私は車から降りてその足ですぐ出社しました。遅刻ですが、昨日部長の許可を取ってあります。出張していたため、仕事が山積しているので休みづらいのです。

その日帰宅すると、妻が村澤の自宅の住所、電話番号、会社の住所、電話番号、マンスリー・マンションの住所を記載したメモを私に手渡してくれました。

食事後、書斎でパソコンを使ってDVDを再生し、ここぞと思う場面を写真に撮っておくことにしました。予想どおりDVDの中味は、妻が積極的にセックスをしている場面ばかりです。村澤は写っていません。それでも男と絡んでいると推測できそうな写真5枚を作りました。

DVDを見たのはほんの10分程度で、後は見ないことにしました。見ない本当の理由は怖くて見る勇気がなかったのです。






愛しくて 2
成羽 洸 5/8(金) 21:00:06 No.20090508210006 削除
蒸し暑い夏の夜、田島専務、江藤部長、私の3人で空はまだ明るい
19時前から毎度の小料理屋で・・・その後スナックを2件はしご
して時計を見ると23時を廻っていたでしょうか・・・

 「よ〜し、じゃあ美咲っていう若いが色気のある女のいる所に
 行くぞっ!成羽っ!お前ちゃんとわしの名前で予約したんだろ
 うなっ!」

 「ええ、勿論ですよ〜専務、妻のご指名有難うございます」

 私は酔っていたせいもあって冗談をいいながらも、お触りOKの
ホステスみたいに妻が扱われるのかと、勝手に厭らしい妄想をして
ドキドキしていました。

 徒歩30分足らずで自宅に到着して、妻が直ぐにあの厭らしい服
を指示通りに着て出迎えてくれた。田島専務は厚かましくも1番に
玄関から入って行きながら、

 「おい、美咲ちゃん、また来てやったぞ〜、今日は江藤部長も
 連れて来たぞ、・・・ほらな、やっぱり色っぽい服がお似合い
 だな・・・うへへ」

 「こ、こんばんは専務様、江藤部長様、それとお洋服有難うござ
います。こういうの私余り着ないのでちょっと恥ずかしいです・・」

 田島専務はそう言いながらプレゼントした服を着た美咲を見なが
らニヤニヤと厭らしい笑みを浮かべながらリビングへと入っていく
テーブルには美咲が作ったおつまみの料理が、田島専務の好きな
冷酒とともに用意されていた。
 2人の上司はじゅうたんにあぐらを掻いて座り、美咲を呼び目の
前に立って服をよく見せるように言い、妻は恥ずかしそうに言われ
るままにローテーブルを挟んだ2人のエロ上司の向側に立たされた

 妻には余りにも小さ過ぎるサイズなのか、真っ白な薄地ニットの
ワンピースミニはDカップの双乳とこじんまりとした尻、そして
括れた腰にぴったりと密着して全身のシルエットが厭らしく浮き
彫りにされている。
 
 しかも妻が目立たない様にと思って選んだのか、ベージュのブラ
とTバックまでも薄っすらと透けているではないか、丈も相当な
短さで今にも股部が見えそうな感じだった。
 私までもが妻の魅力的な体に興奮した、と共にそれを2人のエロ
上司に晒してしまっている事が今迄にない異常な興奮だった。

 江藤部長は妻の美咲の体を眺めながら、
 「おいっ、成羽っ、仕事もろくに出来ないお前には勿体無い女房
 だな〜専務がお気に入りなのもよ〜くわかりますよ・・へへへ」

 「江藤もどうやら気に入ったみたいだな・・・美咲ちゃん!わし
 が探し回って見付けたその服、好きか〜?わしらに見てもらえて
 嬉しいだろうが・・・」

 「え、ええ・・・す、好きです・・・専務様や江藤部長様に見
 て・・頂い・て・嬉しいです・・あぁ」

 「うひひ〜そうかい、美咲ちゃんにそんな趣味が有ったとはね
 〜、まあブラの型が浮き出てシルエットが台無しになってるが
 まあ、今は許してやろう」

 「・・・」

 妻はモジモジと裾を引っ張りながら俯き加減で羞恥に耐えている

 「今日はわしが美咲を指名したんだからな、ずっとわしの横で
 接客してもらおうか〜、折角エッチな格好してくれているんだか
 らなあ、成羽っ!それくらいいいだろう?」

 「・・・はい、そりゃあまあ・・・いいですが・・・」
 私一人だけがテーブルの反対側に座って取り残された。
 『あぁ・・・専務は絶対に美咲を触るつもりだ・・・うぅっ』
 いけないと思いつつも、妻がエロ上司達にネチネチと触られる姿
を見てみたいという衝動に駆られてしまった私がいた。

 言われた通りに妻は、田島と江藤の間に座らされて肥満親父2人
に両脇を挟まれた形で正座した・・・
丈の短いニットワンピースの裾がめくれ上がり、妻はかろうじて
ハンカチで見えてしまうTバックの恥部を隠している。
尻も3分の1程ははみ出してしまっていて、妻はモジモジと身を捩り
ながら恥ずかしさの余り、赤らんだ顔で田島にお酌を始めた。

 「はい、専務さん、どうぞ〜・・・」

 田島はお酌を受けながら大きく開いた妻の胸の谷間をニタニタと
見ながら、当り前の様に妻の露出したムチムチの太股に手をのせて
ゆっくりと擦っているように見える。

 「ぁ・・・いゃっ・・・せ、専務さん・・・んっっ・・・」

 本気で抵抗してこない妻の様子に付け込んだ江藤が後ろに手を廻
 している素振りが私にもわかった。

 『ああぁぁ・・・こんなエロ親父達に妻が・・・美咲、お、お前は我慢
 出来るのか・・・』

 何の躊躇いもなく厚かましく妻を触っていく上司達に、私は心臓
がバクバクとしながらも何も言えずにただ見守っているだけしか
出来なかった。それどころか、心ではもっと妻が甚振られていく姿
をみてみたいという悪魔の衝動に駆られてしまった。
 
 そしてこの瞬間が後に後悔してしまう分岐点だとも知らずに・・・
 

薬剤師 39.
津島正義 5/8(金) 19:49:16 No.20090508194916 削除
私は菜穂子に対して怒っていますが、菜穂子と別れようとは正直思っていないのです。私は妻が村澤に抱かれ悶えている現場を見ていたら対応が違っていたかもしれません。情けないことに私には菜穂子がいない生活など考えられないのです。

自分の妻が不倫をした場合、世間の旦那の対応は決して一様ではないでしょう。離縁する者、別居する者、やり直す者など対応は様々でしょう。正解、不正解などないのです。それぞれの立場からベストと思われる選択をするだけです。

 私の中では離婚を考える余地はないのです。このとき私は怒っていますが、離婚という文字は頭に浮かんできませんでした。妻が反省し償うつもりでいるのなら、すべてが終わってから夫婦で話し合い、元の鞘に収まるのがベストの選択であると思っています。でもすぐに結論を出すほど心に余裕はありません。

7月7日月曜日、私は3カ月ぶりに出社して、関係部長に帰国報告するとともに、臨時役員会で中国出張の成果を報告しました。

中国製品の食の安全が日本で問われていることを私も知っています。ですから製造技術や製品の品質や安全を、従業員教育の中心に据えてきました。中国では金銭欲が先行しており、品質や安全性に対する従業員の意識は正直言ってなっていないのです。

 ですから私は意識改革が必要と判断してこの面での教育を重視してきたつもりです。今後引き続き品質や安全について従業員教育をしていく必要があると思っています。この点は役員会でも報告しお願いしました。

製造部長への報告の中で、留守中の妻の件を相談しました。「〇〇株式会社の三嶋哲也社長とわが社の奥田副社長は大学時代の同じゼミの先輩後輩で懇意にしているぞ!一度相談したらどうだ。俺が副社長に話を聞いていただくよう話をしとくわ!」製造部長はそう言ってすぐ副社長に話をつけてくれました。偶然とはいえこのとき私は社内に三嶋社長の知人がいるなんて本当にラッキーだなと思いました。

早速奥田副社長に面談し、委細をお話しし三嶋社長にお会いしたい旨をお話ししました。奥田副社長は彼の会社の役員がうちの社員の奥方に手を出すとは怪しからんと言って、三嶋社長にすぐ電話をしてくれました。

9日水曜日の午前に、先方の社でお会いいただけるとの回答を得ました。早速10時にお伺いすることでアポイントが取れました。

その日帰宅して食事を取った後、「マンスリー・マンションの合い鍵あるよな?マンションに行けば入れるよな?金庫の開け方知っているよな?」と妻に確認しました。

「はい、それが何か?」
「明朝、俺をそのマンションに案内してくれ!金庫の中のものを確かめよう。物証になるかも知れない。」と私は妻に説明しました。

「明後日、三嶋社長にお会いする。すべてお話しするつもりだ。順序としては村澤と先に会うべきだと思うが、成り行きでそうなった。三嶋社長に会うとき、できれば物証があった方が説得力があるだろう。」私は妻にマンションへ行く趣旨を説明したのです。
「分かりました。案内します。」妻が私の目を見ながら返事をしました。

GWの出来事
眞鍋天栄 5/8(金) 18:08:07 No.20090508180807 削除
 私は食品メーカーに勤める者ですが、ご多分に漏れず販売低迷で4/29〜5/6まで8連休となりました。久しぶりの長期休暇でしたが、妻の実家の里帰りに付き合いました。

 妻は旧友たちとランチだの家庭訪問だの連日出掛けてばかりいました。
私は50も半ば過ぎですから、若い時は嫌だった義母の話し相手も今では結構楽しく思えてきました。
義母は80歳に近づき一人暮らししている為、妻は月1回、2泊位のペースで里帰りしていました。
義母が「久しぶりに顔を見せたのだから、母親の話くらい聞いてくれればイイのに」とグチりました。
「????久しぶり?、」月に1度は顔を合わせている筈なのに??。
義母に「玲子とはどれ位ぶりですか?」と聞いてみた。
「”2月は決算で天栄さんが忙しいけど、来たのよ”と勿体をつけて言ったのを憶えているからそれ以来ね!」と少し不満そうに義母は答えてくれました。
「そうですか、せめて月に1回くらい来させてあげたいのですが・・・・私に甲斐性がないもので・・・」と謝った。
「そんな事ありませんヨ。天栄さんは忙しいのにこうして私の話し相手になってくれるんですもの。ダメなのはあの娘ヨ。子育てもすっかり終わったのに!」と義母は私を気遣ってくれました。
しかし私の頭の中は義母の慰めの言葉ではなく、3・4月と夫々2泊の予定で里帰りしたハズなのに里帰りしていない???と言う疑問で一杯になってしまいました。
どうやら、妻の浮気の匂いがしてきました。
 
 夕方妻はキチンと帰宅し、今日会ったのは本当に高校時代の友人のようでした。
夕食後妻に「工場のラインの点検中に不具合があったと連絡が来た。明日急遽帰って出勤するよ。お前は義母さんにもう少し親孝行していけよ」と告げた。
妻は「えっー工場は休みじゃあないの?そうか休みだから点検するのか?」とわかったような事を言ったが、私が先に帰ることに反対しなかった。
妻に浮気の疑惑が湧いたら、急に身体を求めたくなった。
義母が寝室に入ったのを見て、妻に擦り寄った。
すると妻は「ダメ、一日中出掛けて疲れたし、スキン持って来なかったでしょう。帰ってからにして!」と拒絶した。

 妻には「帰省ラッシュが終わったら帰っておいで」と告げ、翌朝車で自宅に帰った。
当然”工場のトラブル”など大ウソで、自宅で浮気の証拠探しがしたかったからである。
 
 1日目は妻のタンスやクローゼットを中心に衣類や下着類に変わったものはないか見ましたが、50歳に相応しいと思われるものばかりで、それらしいものは見つける事が出来ませんでした。
2日目は手紙やPCを見ましたがこれも空振りでした。
諦めかけた3日目、妻の車の掃除でもしてやろうとダッシュボードを開けると”◎◎クリニック”と書かれた診療明細と薬袋を見つけました。
日付は今年の2月でした。
 
◎◎クリニックの住所は自宅からかなり離れたところで、明細には「自由診療」と書かれ、受診した名前は妻の旧姓になっていました。
診療代は「診察代・器具代:合計35000円」となっていました。
明細書と一緒に「IUD装着後の注意」がクリップ止めされていました。

 どうやら妻は私に内緒で避妊の為のリングを装着したようです。
それも旧姓まで使って・・・。
 
ここ2〜3年妻との営みも少なくなっていました。
”更年期も近く閉経も近いだろう”から妊娠の心配はないだろうと思っていたが、妻はいつもスキンでの避妊を求めました。
それは妻の”女”としてのプライドだと思い、求めに応じていました。
GW中に実家で求めた際、リングを装着したのだからスキンなど無くても向かえ入れる事が出来たはずなのにそうさせなかったのだ。
 しかし私に内緒で避妊処置をしたからって、浮気をした証拠にはならない。中絶の診療明細でもあれば、完全な証拠になるのですが・・・・
悶々としたGW後半となってしまった。

愛しくて 1
成羽 洸 5/7(木) 21:00:31 No.20090507210031 削除
 今から2年前に起きた事、そして現在も継続している私達夫婦の
話を書き込ませて頂きます。お話しに出てくる人物の名前は実際
とは変えさせて頂いております。

 私、成羽 洸 33歳 地方都市の小さな建設会社に監督として
勤務しています。私が30歳の時、勤めていた会社が倒産して今迄
とは全く違う建設業の現在の会社に勤務するようになりました。
現在でも下請業者様達には頭が上がらない、頼りない監督として
頑張っています。

 妻の美咲 30歳 前の会社での社内恋愛の末、結婚しました。
社内でもかなりモテモテだった妻を見事に私が勝ち取りました。
現在結婚5年になります。身長は162cmスレンダーで清楚な感じの
優しい妻です。

 私が○○建設工業に勤め始めて1年経った時からの話を書かせて
頂きます。社員数は8名で殆どが下請会社に頼っている形態です。
社長はあまり事業に携わる事もなく、実質的には田島専務がTOPと
いってもいいでしょう。当時30歳の私が一番年下で、あとは皆さん
40代後半から50代のおやじばかりの構成です。

 田島専務は55歳、170cmほどの肥満体型で禿げの典型的な中年
親父でした。傲慢で言葉使いもかなり荒いですが、面倒見はかなり
いい親分肌の人です。離婚してからは独身の身でした。

 田島専務にはよく飲みに連れて行ってもらっていましたが、私の
借りていたコーポが街から近いこともあって、私の自宅で飲み直す
と勝手に決められて、断ることも出来ずに妻に手料理を突然お願い
することが度々ありました。

 嫌な顔一つせず、いつも笑顔で対応する妻を田島専務は凄く気に
入った様子で、しかも我が家での振舞いは傲慢な態度へと変わって
行きました。

 「おいっ成羽!今日飲みのあとまたお前の家に寄るからな」

 「あっはい、わかりました。」

 「今日は江藤部長も連れて行くぞ、色っぽいお前の奥さんを見て
 やろうと言ってたぞ・・・それと、わしが前に奥さんにプレゼン
 トした服を着させておけよ!・・・ふふふ」

 『おいおい2人もか、勘弁して欲しいな〜美咲にまたお願いしな
 いといけないし・・はぁ〜』
 心は気が重いが、自分を拾ってくれた田島専務には頭が上がらな
い。
 「わかりました専務、妻に言っておきますっ」

 私は妻に連絡して上司が2名立ち寄る事と、プレゼントされたあ
の厭らしい感じの服を着て待っておく様にお願いした。

 「うん、洸ちゃん頑張っているんだから、私も頑張るよ・・・
 大丈夫だから・・・」

 嫌なお願いでも躊躇なく明るい声で即答してくれる妻に心から
感謝していた。

薬剤師 38.
津島正義 5/7(木) 19:49:44 No.20090507194944 削除
「私にとってあなたは絶対に守りたい人です。自分の命に代えてでも守りたい人です。私が生きていく上でかけがいのない人です。それは私にとってもっとも大切な家族だからです。あなたを愛するのは夫婦愛、家族愛というべきものです。
 でも村澤は違います。好感を持っていただけで、守りたいとかは思ったことはありません。言いにくいのですが、性欲を満足させてくれましたから、正直言って好感をもっていました。素敵な人と思っていました。
 でもそれは性愛といってもよいと思いますが、あなたを愛するのとはまったく別物です。これ以上は上手く説明できません。」妻は目に涙を浮かべて必死に説明しました。

妻が説明していることが私にも何となく分かる気がして、私は話題を変えました。

「村澤は最初から菜穂子を狙って自分の直属の部下にしたんだろ!仕事だといって自分と一緒に出張させ、出張先で媚薬を使って菜穂子を自分の女に仕立てようとしたんだろ!」俺は一気に捲し立てました。

「はい、今考えるとそうだと思います。」
「菜穂子は村澤の仕掛けた罠にはまって性の悦びに溺れてしまったんだろ!村澤とすぐ別れようとは思わなかったのか?」私はまた大きな声を出してしまいました。

「はい、性の悦びに溺れていました。抗弁できません、ごめんなさい。頭の中では何度も別れようとしましたが、村澤に求められるとこの身体が反応してしまうのです。理性ではどうにも抑制できませんでした。2カ月過ぎた頃からあなたに対する罪悪感に堪えきれず、本気で別れることを考えるようになりました。」妻は涙を流し土下座をしながら説明をしました。

 「だいたい菜穂子はスキがありすぎる。菜穂子は一人娘で、学生時代に俺とつきあい始め、社会人になってすぐ結婚した。社会人と言っても薬剤の分析器械とにらめっこだった。そして結婚してすぐ子どもができて出産、育児のため専業主婦になった。
 だから男の人をよく分かっていないんじゃないか?普通の女性はたとえ相手が会社の人であっても、恋人でない限り夜お酒を飲む席に2人だけで一緒することはないぞ!ましてや主婦が家族とか兄妹など余程信頼を寄せている人でない限りそんなことはしないだろ!でも菜穂子はスキだらけで易々と誘いに乗っている。どこの企業でも地位に関係なく虎視眈々と女性を狙っている男性はいるし、その気はなくてもスキだらけの女性を見たら、普通の男でもその気になるぞ!」

 「はい、男性を分かっているつもりでしたが………言い訳できません。もうあなた以外の男性と二人だけでお茶にも食事にも絶対に行きません。約束します。」妻は相変わらず土下座をして頭を床に付けて謝っています。

「あそこの毛を剃ったのも村澤がやったのか?」
「はい、そうです。ごめんなさい、あなた!」

「菜穂子、裸になれ!全裸だ!」俺は怒鳴った。
「……はい。」妻は吃驚して私を見たが、私の顔を見て真剣であることを察したのか、温和しく脱ぎ始めました。

「そこのソファーに仰向けに寝ろ!脚はM字に開け!明るいところで見せてみろ!」私は妻に命令しました。
妻は恥ずかしそうにソファーに寐て私の言うとおりに脚を開きました。

「クリトリスが大きくなったなぁ。村澤に随分可愛がって貰ったようだな。オマ〇コが少し膨らんで小陰唇がちょっと飛び出してるじゃないか?俺の留守中、淫乱になって随分使い込んだようだな!留守中にヤツと何回していたんだ?」

「ごめんなさい、あなた………12〜13回だと思います。」妻は謝ってから少し間をおいて私の質問に答えました。

「12〜13回だと。よくもヌケヌケと答えられたもんだな!よ〜し、衣服を着けろ!村澤の自宅の現住所、電話番号、会社の電話番号は分かっているから、そのマンスリー・マンションの住所と具体的にどこにあるのか教えてくれ。」俺は妻の返事が気に入らなくて不愉快になりながらも、妻に命令しました。

「あ〜〜そうだ。菜穂子はマンスリー・マンションの合い鍵を持っていたな?」
「はい、持っています。」
「作戦を考えて、後で話をする。」
「…………」
「来週は忙しくなるぞ。俺たちがこれからどうするかはすべて終わってから決める。」俺は呟くように言いました。

「許してください。どんなことでもして償います。お願いします、あなた。」妻は床に頭をつけて謝っています。

未完 11
修司 5/7(木) 15:12:35 No.20090507151235 削除
私は変に感心してしまいました。
男は直ぐに求めるものと思っていましたが、なかなか本陣へ攻め込まないのです。
頭のてっぺんからストッキングに覆われた爪先まで、余すところなく指と舌を這わすのでした。
それは執拗に続き、のたうつように身体を反らせ泣き声にも似た呻き声を漏らし堪らずに男の物に手を伸ばすのですが、それでも手と舌を器用に動かし急所を外して責め立て続けるのです。

『ああぁぁぁ・・・・信ちゃん・・・・私・・・・もう・・・・さわって・・・・あぁぁぁぅ』

感度を高められ敏感にされた妻は、感極まった声を出しています。

『もう少し我慢しなよ。もっとよくなるから』

焦らしに焦らして止めを射すつもりなのでしょう。マンネリ化した夫婦に欠ける行為ですね。

『もう・・・私・・・もう・・・ああぁぁぁん・・・
お願い・・・・もう我慢できないっ!お願いっ!早くっ!』

画面からは妻の悲鳴のような喘ぎ声が途切れる事なく聞こえています。
男はやっと小さな下着の中に手を入れ動かし始めました。敏感にされた身体には強烈なインパクトがあったのでしょう。
切羽詰まった声を上げ陥落寸前なのが分かります。

『あぁぁぁんっ!駄目っ!ああぁぁぁ・・そこ弱いっ!如何しようっ・・・逝くわっ・・・
ああぁぁぅ、駄目っ!逝くっ!逝くっ!あああぁぁぁ・・いっくうぅぅぅっ!』

いとも簡単に年下の男に陥落させられ仰け反る女は妻と別人のように映るのでした。

『早かったですね』

男の声が先ほどより冷淡な言い方です。

『・・・・信ちゃんが焦らすからよぅ・・・凄く感じちゃった・・・もう欲しいわぁ』

絶頂の余韻に浸りながらも男の胸に顔を埋め挿入をねだる妻に、

『少し濡れすぎですよ』

ティッシュを渡し煙草に火を点け年上の女を焦らせるのは、何度も身体を合わせているからの余裕なのでしょう。

『意地悪なんだからぁ』

恨みっぽく言って切ない部分を拭き再び男の背中に両手を回し、後ろからキスを求める態度は、単なる不倫関係の男と女ではなく、恋人同士に見えてしまいます。
煙草を揉み消すと妻と唇を重ね、またフルコースでの愛撫から始まりました。
それに応じるように男の物を妻も責めていますが、与えられる快感に負けて大きな呻き声を洩らすのでした。

『口でしてくれませんか』

仰向けになり、私には殆どしない行為を求めるのです。

『いいわよぅ。私、信ちゃんのこれ好き』

妻も何の抵抗もなく応じています。
アダルトビデオに出てくる女優のような口使いに唖然としてしまいました。

『あぁぁぁ・・気持ちいいですよ・・由梨絵さんのこれ・・堪らないな・・」

『信ちゃんが喜んでくれるなら何でもしてあげる』

しばらく口での行為を楽しんだ後シックスナインを命じ、お互いに愛し合うのですが、その音が随分と大きいのでした。
きっとカメラを意識してなのだと思います。
妻はもう限界に近づき、男の物を口に含むどころではないようです。

『あぁぁぁ・・信ちゃん・・お願い・・・早くきて・・・ああぁぁぁ
・・私・・私・・もう我慢出来ない・・・
あんっ・・そんなにしたらっ・・・ああぁぁ・・ああぁぁぁ・・
早く・・お願いっ!もう駄目っ!早く入れてっ!』

身体を弓なりに反らせ、切羽詰まった声で訴えるのでした。

『もう少し楽しみましょうよ』

『ああぁぁぁぅ!あああぁぁぁぁぅ!いやっ!ああああぁぁぁっ!そこいやっ!
あああああぁぁぁっ!だっめえぇぇぇっ!』

この声は男が電話で私に聞かせた部分だと思います。
ここから録音したものを流したのでしょう。

画面にめを移すと、妻の半狂乱と言う言葉がぴったりな痴態が映し出されています。
男もそれに応えて、妻の上になり避妊の準備もしないで挿入を開始しました。

『ああうっ!ああぁぁぁぁ!いいっ!いいわっ!
ああぁぁぁぁぅ!今日もいっぱい出してぇ!あああぁぁぁっ!いいぃぃ!』

【いっぱい出してって、子供が出来たら如何するつもりだ】

この行為は未来を約束してこそ出来るものなのではないのか?そこまで深い関係を構築してしまっているのだろうか?

ストッキングを穿いた足を男の腰に絡め、与えられる快感を少しも逃すまいと腰を振る妻に強いショックを受けてしまいます。
こんなに乱れるのを私は見た事がありません。
不倫では普段出来ない行為も出来ると聞きますが、そんな状態なのでしょうか?
男が発射するまで悲鳴のような声を出し何度も昇りつめ、その間に何回も体位を変え射精した時には放心状態でぐったりとしていました。
これ以上は見ていられません。私はパソコンの電源を落として席を立ちました。

未完 10
修司 5/7(木) 14:59:27 No.20090507145927 削除
色々な感情が心の中を渦巻いていますが、何処かに冷たい部分があるのは何故だろうと考えるのです。
きっと、今の状況を完全に理解していないからだろうとも思っていました。
少し時間が経てば冷静な部分もなくなってしまうのかと怯えにも似た気持ちで妻を見詰めていたものです。男も何も喋りません。後は妻が如何出るのかを、男二人が待っているような妙な雰囲気です。まるで道化師だ。
何故に夫婦の間に他人が介入し、こんな修羅場の登場人物を演じなければならないのか。

「お前が起こした問題に俺が巻き込まれ、こんなガキに舐めた口を叩かれるのは惨めな気分だよ。
遣った事の尻くらい自分で拭くんだな。俺はどっちを選ぶんだなんて言わない。
好きにすればいいさ。黙っていないで自分で決着をつけろ」

私は立ち上がり男を睨みつけると、向こうも同じ態度なのです。
思わず相手の頬にビンタを張ってしまいました。

「痛いな。まぁ、この位は仕方がないか」

向かってくる素振りもなく、にやけた表情で言ってのけました。
その態度にキレてしまい拳を振上げた時に妻が割って入るのでした。

「石川君、帰ってちょうだいっ!貴方もこれ以上乱暴はやめてっ! 此処からは夫婦の問題なのっ!」

男が殴られるのを庇ったのか私を不利にしたくないと思ったのか、そこまでの気持ちは分りませが面白い気分ではありません。

「夫婦だけの問題では済まされなくなっている。簡単に考えるな」

妻の言い分には納得しかねます。

「簡単になんて思っていません。でも今日はこれ以上・・・・」

「課長、いいんですか?また同じ事を繰り返すんですよ。
僕と一緒になりたいと言った事もあったでしょう。
せっかくチャンスなのになぁ。まぁ、帰れと言うんなら今日のところは帰りますが、
ご主人に、こんなプレゼントを持って来ました」

持ってきていたバックの中から、DVDを一枚取り出しています。
妻はその内容を知っているのでしょう。必死に取り上げようとするのでした。

「あんた何故そんな物をっ!」

この内容がどんな物なのか知ってるからの態度です。
私だって想像はついているのです。奇麗な風景画を置いて行くわけはありません。
妻との情事を映したものだと思います。まったく何なんだこの二人は。
見てみなければ分りませんが、撮影を許可したなら情事の時は私の事等忘れ若い肉体に溺れた結果です。

「この期に及んで見苦しい真似はするな。有り難く貰っておくよ」

「見れば、きっと決心がつくさ。男ならな」

男は冷たい笑顔を私に向け帰りました。妻の方を見ると青白い顔をして放心状態です。

「此処でもしていたんだ。馬鹿にするにも程がある。許せない事だぞ。
これからの身の振り方を考えた方がいいかもな。せっかくのプレゼントだ。
ゆっくり見せてもらうよ」

私も男を見習って冷たい笑みを浮かべて声を出しましたが、かすれ気味で様になりませんでした。

「・・・・貴方・・・それ見ないで・・・・」

訴えてるのではなく、一人語との呟きみたいな声でした。
如何すればいいのか分らないのでしょう。身体が小刻みに震えているのが分ります。
隠しておきたい全てが白日の下に晒されると知ったら、こんな風になるものなんでしょうかね?
私の性格を熟知しているだけ尚更なのでしょう。
見て欲しくなくても止める事なんて出来ない。
それが、年下の男とのセックス場面と来たら堪らないでしょう。
でも、それは妻が望んで行った行動なのですから仕方がないですよね。

隣室に入りパソコンを立ち上げ、DVDをセットし再生してみました。
そこに映し出されたものは、何処か分らない部屋で恥ずかしそうに微笑む妻の顔の
アップ。
何時もと違い化粧も濃く派手目にしています。
カメラは徐々に引いて行き、全身を映そうとしているようです。

『こんなおばさんにエッチな格好させてカメラで録るなんて。信ちゃん、悪い趣味よ。
本当に悪趣味。私、恥ずかしいのよ。
ねぇ、信ちゃん。そんな事より、早くこっちに来てよぅ』

年下の男に甘えて誘っています。

『そんなに焦らないでよ。由梨絵さんの奇麗な身体を残しておきたいから』

この会話だけで二人の親密度が伺えます。
カメラが妻の全身を捉えると、その格好は確かに卑猥なもので、私は顔をしかめてしまいました。
黒いブラジャーに、私に見せた事もない陰部を隠すのがやっとの黒いTバッグ。
それに、これも黒のガーターベルトに黒いストッキングを吊っています。

【これが男の趣味か。こんな派手な下着は家にはなかった】

年齢に不釣り合いな派手な下着を付けて、若い男との情事に期待を膨らませる女に滑稽さを感じました。
ここまで見ただけで、これから演じられる痴態が頭の中に浮かびますが、こんな下着、どんな顔をして買うんでしょうね。

『まだなのぅ?早く来てってばぁ』

妻の甘えた声が聞こえてきます。

『カメラを固定するまで待ってよ。うん、ここなら全部映るな。お待たせしました』

話振りからも、この男はマザコンなんだろうなと伺えるのです。
女にと言うより、母親に話しかけるような口調なのです。
カメラの前を横切って男が前に立つと、妻から抱きついていました。
妻の顎を指で上げさせ唇を重ねるのですが、この時も妻が積極的に見えるのです。
何秒かの口づけなのでしょうが、見ている私には長い長い時間に感じられるのでした。
男の手は背中から胸へ、休み事なく動いています。
口を離すと、いたわるように易しく後ろのベッドに妻を寝かせ、慣れた手つきでブラを外しました。

「少しは抵抗すれよな」

正直な私の気持ちです。お互いの了解の下で行われているのですから抵抗なんかするはずもないのですが、そんなふうに求めてしまいます。
妻の意志ではなく、何らかの事情があって仕方がなく。それなら気持に逃げ道があるでしょう。
しかし、そんな期待を持つ私が甘いのです。

画面の中では、あらわになった乳房を揉みながら、舌を首筋から肩まで丹念に這わせています。

『あぁぁぁぅ・・・気持ちいい・・・あぁぁぁぁぅ』

妻の吐息を洩らしました。こんな声、私はしばらく聞いていません。










薬剤師 37.
津島正義 5/4(月) 19:27:22 No.20090504192722 削除
6月27日、マンションから自宅へ帰る途中、7月4日に会う約束を迫られましたが、その日は私が帰国する予定になっているため、妻は断りました。

 その代わりとして村澤から翌週の7月11日に夜のデートを約束させられました。旦那にもっともらしい理由をつけて外出しろと言うのです。

「これがあなたの留守中に私が取った行動のすべてです。この3ヶ月弱の間、私は取り返しのつかないことをしてしまいました。あなた、ごめんなさい。」と言って妻はまた床に這い蹲り頭を床につけて謝っています。

「俺が中国で苦労しているときに、菜穂子は、他の男に抱かれ性の快感に溺れていたのか?村瀬のオチン〇ンをいじくった手で俺に料理を作ったのか?村澤に散々抱かれた身体を昨日俺は抱いたのか?」俺は怒りと嫉妬で散々妻をなじりました。

「ごめんなさい、ごめんなさい。」妻は涙を流しただ謝るだけです。

「菜穂子は不倫をどう考えているんだ?良いことなのか、悪いことなのか?」
「……悪いことです…してはいけないことです…。」

「悪いことと知りながらなぜすぐに止めなかった?」
「…あなたに申し訳ないと思っていましたが……止められませんでした、ごめんなさい……。」


「不倫したのも不倫を続けていたのも媚薬のせいなのか?」
「その影響があったかも知れませんが、媚薬のせいにはしたくありません。私が本当にバカだったんです。警戒心が薄く村澤にスキを突かれてしまいました。意思が弱くてなかなか止められませんでした。お詫びする以外にありません………ごめんなさい。」 

「俺がまだ帰国しなかったら、不倫を続けていたんだろ?」
「はい、少しは続いていたかも知れません。でもあなたの帰国がもし伸びたときには、私は牙を剥くつもりでした。村澤の脅迫に屈していたのはあなたの帰りが分かっていたからで、それまではと堪えていました。この原稿用紙の最後に弁護士事務所、警察、三嶋社長の自宅、村澤の自宅などの住所リストがありますよね。これはいざというときに使おうと思って作ったんです。
 既に弁護士事務所の中島民雄先生に相談しております。もしあなたの帰国が遅れた場合、思い切ってすべてを中国にいるあなたと、三嶋社長や村澤本部長の奥さんにお話するつもりでした。必要なら警察にも相談するつもりでした。」

 「俺の帰国を待たなくても、中島先生と相談した後も、村澤と淫乱な関係を続けていたんだろ?ヤツとの関係を絶つため何故すぐ行動しなかったんだ?別れる決心をしながら何故俺の帰るまで村澤と淫らな関係を持ち続けていたんだ?」私は素朴な疑問を妻にぶつけてみました。

 「今考えれば村澤本部長とすぐ関係を絶つべきであったと思います。実は中島先生からも、手を切るのは早いほうが良い、と助言されていたのです。でもあの時は、これだけの重大な過ちを犯してしまったのですから、電話やメールではなくどうしてもあなたの前ですべてを告白し謝罪すべきだと考えていました。ですからそれまではと思っていたのです。」と妻はスラスラと答えました。

どうも私の前ですべてを話して謝罪するという形式を妻は重んじたようなのです。私には疑問が残るのですが、全体像を知るため話を先へ進めることにしました。

「村澤が好きではなかったんだな!」
「仕事はできるし、私を女としてみてくれました。ちょっと言いにくいのですが、性の悦びを教えてくれました。ですから最初の1カ月半ぐらいはあの人に好意を持っていました。」妻は正直に言っているのですが、その答えが気に入らなくて、私はまた怒ってしまうのです。

「それじゃ村澤を愛していたのか?」
「違います。愛したことはありません。私が愛しているのはあなただけです。信じてください。」妻は必死に訴えました。

「愛していないけど、好意を持っていた?それはどんな感覚なんだ?俺にも分かるように説明してくれ!」

薬剤師 36.
津島正義 5/4(月) 19:07:52 No.20090504190752 削除
妻は暫く微睡んでいましたが、股間の処理を行うため身を起こしました。村澤はベッドから下りて金庫を開けています。妻はその様子を目を凝らして見ています。金庫の鍵番号とその中味が知りたかったのです。

鍵番号は村澤の内線番号であることが妻にはすぐ分かりました。右回しと左回しの順番をもう一度確認すれば覚えられると妻は思いました。

 デジタルビデオカメラを金庫の中に入れたが、中味が何なのかよく分かりませんでした。どうやら自宅や会社に置いておけないものをここに入れているようです。

村澤の誘いに応じて、妻は6月13日、20日、27日とこのマンションに来て関係を持ちました。6月27日は退職後です。妻はこれで終わったと安心していたのですが、携帯電話で約束させらたのです。応じなければ「旦那にすべてをお話しよう」と脅されたのです。
 
 妻は「主人が帰国次第、すべてをお話ししますから、そんな脅しはもう通用しなくなります。」と心の中で抵抗しています。やはり私にすべて自分の口から話さなければ何時までもこの男に脅され関係を強要されると思ったのです。私に告白する決心をしてみると、村澤といるときより夫といるときの方が心休まることを今更ながら自覚しました。

 村澤とこのまま快楽に浸っていると、夫や子どもを失い、取り返しのつかないことになると遅まきながら妻は悟り、その思いが日増しに強くなってきています。

 6月20日に妻は退職しましたが、村澤は「旦那への秘密保持」を条件に、妻にその後も関係を強要してきました。

女を抱くという欲望を実現するためには約束を平気で破り、脅してくるなど村澤は態度を豹変させています。誠実などとはほど遠い人物であることが分かりました。

村澤の人間性が分かってきましたが、妻は毎週この部屋で村澤に抱かれています。夫である私が帰ってきてから、面と向かって告白し謝罪したいようなのです。ですからそれまでは村澤の言うことを温和しく聞くということで、マンスリーマンションで関係を続けているのです。正直言って私には妻の心境がよく分かりません。

 それはともかく、妻はマンスリーマンションにある金庫の仕掛けを解き明かそうと、分かったことはすべてメモしています。金庫の中味もDVDと何かの薬品、多分媚薬と思われるものが入れてあることが分かりました。妻は妻なりに村澤の秘密を暴こうと情報収集しているのです。

薬剤師 35.
津島正義 5/3(日) 19:31:13 No.20090503193113 削除
暫くして村澤はシックスナインの姿勢を取り、「咥えなさい!」と言ってから妻の股間を舐め始めた。妻もそれに気づき大きな肉棒を咥え顔を動かし始めました。

「菜穂子、欲しくなってきただろ!」
「ああんっ〜〜ああんっ〜〜」妻はただ喘ぎ声をあげているだけです。

「咥えているものが欲しいだろ!何が欲しいか言ってみなさい、菜穂子さん。」
「あああんっ〜〜欲しい〜〜これ〜欲しい〜〜です〜〜」妻は咥えているものを離して言った。

「菜穂子、何が欲しいか言うんだ!」村澤はいつも妻に卑猥なことを言わせている。
「このオチン〇ンが〜〜欲しい〜〜です〜〜」
「オチン〇ンをどこに欲しか言わなければ分からないだろ!」

 「菜穂子の〜〜オマ〜〜〇コに〜〜〜オチンチンを〜〜入れ〜〜てください〜〜 」妻は卑猥な言葉を口にして挿入をお願いしている。

「ご希望だから入れてあげよう!」村澤は逞しく天を仰ぐ肉棒を妻の蜜壺にあてました。
「あああんっ〜〜」村澤が妻を貫くとき、妻は大きな叫び声をあげます。今でも蜜壺が裂けるような圧迫感を股間に感じるからである。

村澤が妻の豊かな乳房を握りながら、ゆっくりとしたテンポで抜き差しを始めました。
 「〜〜あああんっ〜〜もっと〜〜もっと突いて〜〜」妻は頻りに何かを言っている。

 妻の声に反応するかのように村澤はスピードを上げて腰を突き込んでいます。

「菜穂子、どうだ、気持ちいいだろ!」打ち込みながら村澤は妻に話しかけました。

「〜〜いいっ〜〜いいっ〜〜の〜〜気持ち〜い〜いっ〜〜」

妻の反応に満足したのか、村澤はニコッと笑みを浮かべ打ち込みペースを速めていった。そして妻を四つん這いにして後ろから貫ぬきました。

「〜〜あああっ〜〜あああっ〜〜イッちゃう〜〜イッちゃう〜〜ああん〜〜」妻は身体を反らし淫らな声をあげています。
「これがいいのか?イッテいいよ、イキなさい〜〜」村澤は後ろから懸命に打ち込みながら妻に話しかけています。

「あああんっ〜〜イクゥ〜〜イッちゃう〜〜イ〜イクゥ〜〜」妻は大きな声をあげた後、温和しくなりました。
「ううぅ〜〜ううん〜〜」村澤もすぐ呻き声をあげて妻の中で射精しました。

薬剤師 34.
津島正義 5/3(日) 19:27:16 No.20090503192716 削除
6月6日夜、村澤はDVDを手元に置き、ベッドに座らせた妻の唇に吸い付いたのです。すぐに村澤の舌が妻の口に入ってきた。妻は無意識に舌を差し出し、村澤の舌に絡ませました。

村澤の唾液を妻がゴクリと呑み込んでいます。村澤の手は妻の胸にあてがい、乳房を柔らかく揉み、乳首を指で扱いている。快感の波が全身に波及し、妻は官能の渦に身を任せています。妻は快感に浸り、もっともっと気持ちよくなりたいと欲求していました。

やがて村澤は妻の下着を捲り、片方の手で胸を揉み、他方の手で股間をまさぐり始めた。媚薬のためか股間は粘液でビッショリと濡れています。蜜壺の肉璧を何かで掻き回して欲しい衝動に駆られていたのです。

「あああっ〜〜ああっ〜〜」妻が早くも喘ぎ声をあげています。妻の敏感な乳首とクリトリスを村澤は巧みに攻撃し、さらに蜜壺に指を差し込み掻き回し始めたのです。

「ああぁ〜〜つよし〜さん〜気持〜ち〜いい〜〜です〜〜」妻は頻りに喘ぎ声をあげている。
「どうだ?気持ち〜いい〜だろ〜菜穂子〜〜」村澤はそう言いながら妻を抱き上げベッドへ寝かせた。

「もっともっと気持ちよくしてあげるからね、これ脱ごうか?」村澤は妻のカーディガン、ブラウス、ブラジャー、スカートを次々にはぎ取り、ショーツ姿にした。そして妻の裸体をDVDで取り始めたのです。

「イヤ〜〜ダメ〜止めて〜〜〜」妻は抵抗しましたが、形だけの抵抗で、DVDに収まっています。

村澤はDVDを横に置き、妻の上に覆い被さり、キスをしてから両手で乳房を優しく揉みしだき、やがて口唇を乳首に咥え扱き始めました。両方の乳首を丹念に舌と唇で愛撫しています。

「ああぁ〜〜あぁ〜〜」妻の喘ぎ声が大きくなってきました。

村澤は身体をずらし、ショーツを脱がし、股間に顔を埋めた。左手指でクリトリスを弾き、右手指を蜜壺に挿入し手掻き回し、舌で秘裂を舐め始めたのである。

「あああぁ〜〜ああぁ〜〜イイ〜〜」妻は何かを言いながら叫んでいる。

村澤の愛撫は丁寧で、妻の顔や仕草を見ながら延々と続いた。妻の歓喜に満ちた顔を浮かべている。村澤は妻を膝の上に乗せて、後ろから右手で乳房を揉み、左手で蜜壺を掻き回しています。

未完 9
修司 5/3(日) 01:30:10 No.20090503013010 削除
妻は焦点の合わない視線を向け、しばらく沈黙していましたが重い口を開き始めます。

「貴方から変な電話があったと聞いた時に彼からだと思いました。
私には貴方が必要だし、別の男の人には興味を持った事もなかった。
だから部下の一人としか意識していなかったんだけど・・・
でも仕事も出来るのに妙に私を立ててくれるし、したってくれるの。
男として意識をした訳じゃないけど好感は持ってたわ」

「それからズルズルか」

「そんな事ない」

この時ばかりは、きっぱりと答えたのです。

「・・・・彼は年下だし、私にとっては部下の一人でしかなかった・・・・でも飲み会なんかの時は何時も隣に座って私みたいな人と結婚したいなんて言うの・・・・
そんなのが続いて意識するようになってしまって・・・・」

それでも身体の関係については話しません。

「同じ部屋に泊まったんだから男と女の関係だよな」

「・・・・・・・・・」

俯いたまま口を閉ざしてしまいました。

「ここへ来てもらおう。呼んでくれないか」

妻の携帯を取り上げ、まずは履歴を見ていましたが分りません。
それでも慌てたようです。

「お願い。やめてっ!彼がここに来たってどうなるって言うの」

「それならそれでいい。どれが男の番号だ?面倒だ。お前が掛けろ。
男を呼ばないのならこれまでだな」

私の気迫に押され携帯を繋げたようです。私は取り上げて耳にあてました。

「こんな時間に珍しいですね。旦那、まだ帰っていないんですか?」

「その旦那だよ」

「あぁ、ご主人ですか。何か御用ですか?」

驚いた様子でもなく、ふてぶてしい声が聞こえてきます。

「これから家に来てくれ。要件は分ってるな。好きな課長の家だから場所は知ってるんだろう?」

「えぇ、知ってますよ。それじゃぁ、これからお邪魔しますか。車を停める所は空いていますかね?」

【何が車を停める所だ】

私の言葉に動じる訳でもなく、淡々と話してくる相手に不気味さを感じてしまいます。
それから、そう経たないでやって来たのには驚きました。

「あいつはこの辺に住んでいるのか?」

「・・・・・・・・・・・」

答えようとしない妻に、理解したものです。

「まさか、ここに入れてはいないだろう?」

「・・・・・何度かは・・・・」

「ここで寝たのか?」

「・・・・そんな事は・・・・」

「ふざけるなっ!馬鹿にするにも程があるぜ。ここで何をしたのか聞いてみる。
もしも・・・・許さないからな」

妻を促し部屋からロックを解除し、上がってくるように促しました。
部屋に入って来た男は悪びれもせず入って来ました。

「こんなに早く逢えると思ってなかったですよ。楽しい旅行でしたね」

私を無視して笑みを浮かべ妻に話し掛けるのです。
このふてぶてしい男の意図を知らなければならないと思い、じっと二人を観察しました。
俯いたまま妻は何も語りませんが、その態度が二人の関係を物語っているのでしょう。
緊張に身体を固めたまま、たまに此方の様子を伺うように一瞬視線を向けます。
男に返答しないのは、何かを口にすれば全てを知られてしまうと思うからなのでしょうが、もう遅いのです。
妻は私との絶縁を望んでいないなら、冒険のし過ぎたとしか言えません。
一瞬のアバンチュールを楽しんでいたとは言わせません。

「僕はよかったと思うんだ。だって課長だって望んでいたじゃないですか。
何時も二人だけの時は、この時間がずっと続けばいいって言っていたでしょう。
この機会にはっきりしましょうや」

私の事なんか眼中にないように妻に語りかけています。

「なぁ、君も社会人だろう?そんな話をする前に言うことかあるんじゃないのか?」

さすがに焦れて言葉を挟んでしまいました。

「僕たちの間に貴方は邪魔なだけなんですよ。それをはっきりとしなければ次に進めません」

悪びれずに私から視線を離しもしないで言い切る男に覚悟を垣間見た気がします。
これは深い関係を結んでいるから出来る芸当で、妻を持ち去る自信があるのでしょう。
妻に目を遣ると、俯きながらも握られた両手に青筋が立っています。

「課長、僕と暮らそう。会社を辞めたって仕事は困らないし金の心配もさせない」

この舐め切った態度に切れそうになった時、妻が先に声を出しました。

「人の家に来て馬鹿言ってるんじゃないわよ。何故来たの。私は家庭を壊さないって言ったでしょう。帰って。直ぐ帰ってっ!」

強い口調ですが、出来レースの様に思えてしまいます。
これ以上、関係の深さを知られたくなくて言っている気がするのです。

「呼んだのは俺だし、帰ってもらったら困るんだ。知りたい事が山ほどある。
石川君。妻と肉体関係を持っているのだろう?何時からなんだい?」

余りにも端的な質問に妻が私を凝視した後、男に縋るような視線を向けました。
これ以上は言ってくれるなと訴えているのでしょう。
しかし、男はそんな気持ちを無視して話したのです。

「もう一年になりますよ。かなり前から、ご主人は夜のほうは拒否されていたでしょう?
貴方に抱かれる課長を想像しただけで堪らない気持ちになってしまうんで、僕がお願いしたんです。
その分、代わりに満足させていましたからね。それほど愛してるんです。

最初は関係を持てるだけで満足していましたが、今は一緒になりたいと思っています。
母を早くに亡くしたせいか、年上の女性にしか関心を持てないんですよ。
僕にとって課長は理想なんです。年上だし何処に出しても恥ずかしくない容姿をしている。
そんな課長がたまたま結婚していた。だけど、ご主人。好きになってしまったものはしょうがないじゃないですか。
離婚してくれるように頼んでも、いい返事をしてくれないから、あんな電話を掛けてしまいました。
あれは済まない事をしたと思っています。男として格好悪いでしたね。課長にもコッテリ絞られましたしね」

本当に悪びれない男です。肝が据わっていると言うより、非常識な人間です。
殴りつけたい衝動を抑えて、冷静さを保つのに努力が要りました。

「此処で関係した事はあるかい?」

この質問をした時に、妻が悲鳴に近い声を上げました。

「やめて。もうやめてっ!お願いだから、これ以上は言わないでっ!」

わなわな身体を震わせる姿に、男が優しく声を掛けます。

「何時かは乗り越えなければならない壁なんです。そうしないと前に進めないじゃないですか。
はっきりさせる時期が来たんですよ。責任は僕が全部取りますから任せて欲しいです」

「責任を取るって何を取るのよっ!私はこの人と別れないって言ってるじゃないの。
それを如何取れるって言うのっ!」

これほど激情した妻を見るのは初めてです。
さすがに男も表情を強張らせましたが、それも一時で私の質問に答えたのです。

「お宅でのセックスは僕も抵抗がありましたが我慢できなくなってしまったんです。
課長は抵抗しましたが無理矢理に・・・課長には申し訳ないと思っています」

「・・・・お願い・・・もうやめて・・・もう話さないで・・・・」

男は妻に対して申し訳ないと言い、妻も男に話すなと言っています。
此処に私の存在はありません。何とも言えない焦燥を感じていました。

未完 8
修司 5/3(日) 01:22:11 No.20090503012211 削除
隠し事を持っていると、些細な事にもビクビクしなければなりません。
どんなに旨く隠しているつもりでも、もしもと思う気持ちが働くのです。
今の妻は、その恐怖に怯えているのかも?

「この前の電話だけどな、誰だか分かったよ。見せたいものがあるんだ」

着替えも済ませずソファーに座り、深刻な声で溜息を吐きながらなのですから都合の悪い話なのは感づいているはずです。
こちらに目を向ける妻の表情に不安の色を隠せないのが分かりました。

「悪いとは思ったが、色々調べさせてもらった」

視線に落ち着きがありません。

「電話の話をした時、由梨絵は誰だか分かっていたんだろう?」

「・・・いいえ・・・」

その後に何か続けたかったのでしょうが、言葉を飲み込んだようでした。
これから私がどんな話をしようとしているのか分からない以上、余計な事を話さない方が得策だと思ったのでしょうね。

「回りくどい話はしない」

興信所の調書を妻の前に突きつけたのでした。

「食事に誘った時に見ちゃったって言ったよな。
変な電話の後だったんでな。まさかと思いながらも疑ってしまった。それは知っていたよな。
あの後電話も来ないし、お前の様子も不自然だった。真面目過ぎたものな。
それで今回の出張に目を付けたのさ。
何かあるんじゃないかとね。でもな、信じたいと思う気持ちが強かった。
だから調べさせてたんだよ。ちゃんと目を通して答えてくれないか」

ゆっくりと封筒を開いて中の調書を見ている表情が暗くなり、顔色がみるみる青白くなっていきます。

「この前の人と一緒だったんだな」

「・・・・・・・・・・・」

「黙っていたって、そこに全てが記されてる。ホテルの部屋も一緒だったんだろう。
言い逃れは出来ないよな」

何か良い言い訳を考えようとしても、興信所の調書は完璧です。
言えば言うほど墓穴を掘るでしょう。そのくらいは妻も気付いています。

「何時から疑っていたの?」

視線を逸らし、時には合わせて聞いてきます。

「あの電話からだ。俺の番号を教えたのは、お前か?」

「違うわ。教えたりしない・・・」

「そうか。まぁ、いいや。だけど何時から、こんな関係になった?」

「・・・・・・・・・」

「俺と別れたいか?」

「・・・・そんな事、思っていないわ・・・・・」

うつむいて呟くように答えました。

いくら夫婦でも、長い歴史の中では色々な出来事が起こるものだと思います。
私だって潔白ではありません。道理的には妻だけを責める訳に行かないのでしょうが、自分の事は棚に上げるのが人間なのです。

「誤魔化しは利かないのだから、全て隠さずに話してくれ」

伏せていた顔を上げましたが視線が定まっていません。
どのような話を聞かされるにしろ、ショックなものになるのでしょう。
私も肝を据えて向い合います。

「・・・・貴方・・・ごめんなさい・・・・この書類の通りです・・・・でも・・・急に彼の助けが必要になって来てもらったの・・・・
こんな事は今回が初めてなの・・・・貴方が疑っているような事は・・・・」

「そうかな?初めてだろうが無かろうが、そんなのはいいじゃないか。
一回も二回も関係ないんだよ。
俺は初めてだとは思っていない。だいたいホテルで待ち合わせてたと記されてるだろう。急に来てもらったんじゃないな。騙そうとしても後が辛くなる。全て話せよ」

しばらく沈黙の後、私にぼんやりと視線を合わせてきました。

「何処まで知ってるのですか?」

「この調書以上は知らない。だけど俺にしてみれば、これが全てなんだ」

「・・・・許してくれるの・・・」

「・・・・分からない・・・・何故こんな思いをしなければならないのかも理解出来ていないいんだ・・・・」

私の眼光は、きっと鋭いでしょう。嘘は見逃しません。

「ごめんなさい。この通りです・・・でも・・・ごめんなさい」

『でも』の後に続く言葉は何なのでしょう。

「うん、それは此処に示されてる。俺は由梨絵が如何して家族を裏切ったのかを知りたい。何故こんな事に・・・・・」

私の気持ちも昂って次の言葉が出ませんでした。
この時、私は色んな感情が入り乱れて、これからの行き着くところが何処なのかも考えていませんでした。

薬剤師 33.
津島正義 5/2(土) 19:55:06 No.20090502195506 削除
妻は、村澤が賃借しているマンスリー・マンションへ初めて行ったときのことを思い起こしています。そこへ行く前に小料理屋へ入って村澤と一緒に食事をしました。食事の時に何らかの方法で媚薬を飲ませたのだと妻は思い起こしています。

5月には大阪、名古屋に出張しました。大阪、名古屋の時もラブホテルに入る頃、かならず身体に変調を来して、異常に性欲が昂進していました。妻には村澤が媚薬を使ったとしか考えられないのです。

北海道での温泉旅館で泊まったときも、温泉から出た後で、栄養ドリンクを飲んで暫くしたら身体が疼いてきました。あの時もドリンクに仕掛けがあったと考えられます。

妻は村澤という人物を疑いの目で見るようになりました。疑問を持っても対決するとなると1人では勝ち目はありません。ですから夫が帰国するまでは、当分村澤の従順な女でいようと妻は決心しています。

 しかし、夫の帰国が遅れる可能性もあります。その場合、帰国するまで村澤の言うことを聞いていなければならないのか?妻はそれだけは絶対に嫌だと思うのです。妻はようやく勇気を出して法律事務所を訪問し、相談することにしました。

 前述の通り妻は中島民蔵弁護士事務所を訪問し相談に訪れています。村澤のことだから素直に妻との関係を切ることができるか不安でしたし、夫の帰国が遅れた場合の対処方法も考えておかなければなりません。ですから思い切って相談してみようという気になったのです。

 妻は中島先生に夫が留守中であること、村澤と関係を持ち、その関係が続いており、関係が切れるのか不安であること、など概要をお話し今後の対処方法を相談しました。

 先生はズルズルと関係を続けることだけは絶対に避けなければならないこと、相手も妻との関係が露見することを恐れていること、ですから旦那さんにすべてをお話し、相手の方の奥さんや会社の責任者などに積極的に開示するよう助言を受けたのです。そうすれば関係を絶つことができるし、相手に然るべく社会的制裁を受けさせる可能性が高いというのです。

 先生の助言を受けて、妻は私の帰国が延期になったときには、先生の指導のもとで、結果を恐れず村澤と戦う決意を固めたのです。





薬剤師 32.
津島正義 5/1(金) 20:32:14 No.20090501203214 削除
村澤の妻に対する態度が明らかに変化してきました。これまではいろいろな機会を捉えて妻のことを褒め称えていたのに、退職願を出してからは褒めるどころか、「ベッドで乱れて悦びの声をあげていたことを旦那にお話ししよう」などと言って、妻にそれとなく脅しを掛けることが多くなってきたのです。

「私は村澤本部長の本当の性格を知らなかったんだわ。今までは私が意図的に村澤像を描いていただけで、これが本当の村澤なんだわ。」妻の村澤を見る目が変わってきました。

6月6日金曜日、村澤は妻を食事に誘い、夜8時頃例のマンションに入りました。この時既に妻の身体に異変が起きていたのです。身体が火照り、股間が疼き、どうしようもなく肉棒で蜜壺を掻き回して欲しくなっていたのです。

妻はようやく薬が使われていることに気づきました。と言うよりも薄々感づいていたことに確信を持てるようになったと言った方が事実に近いでしょう。村澤と一緒に食事をすると、食後10分〜20分に自分の身体が変調を来します。媚薬に疎いと言っても妻は薬剤師です。こういつもいつも同じような症状が起きるのは人為的と考えるのが自然です。

妻はこれまでのことを思い返していました。4月4日、食事に招待されたとき、妻はお手洗いのため席を外し、席に戻ってくると、村澤から美容に効果のあるヒアルロン酸とコラーゲンの入った50mlの小瓶を渡されて飲みました。蓋は開いていました。あの時小瓶には媚薬が入っていたと考えられます。

4月15日静岡へ出張した夜、フランス・レストランでデザート、紅茶が運ばれてきたとき、村澤の指示で、静岡所長を見送りました。席を外した隙に、多分紅茶に遅効性の睡眠薬を入れたのだと想像できます。

4月18日に広島へ出張したとき、割烹店で食事をしてホテルに帰る途中に、身体に異変が起きましたが、あれも多分紅茶に媚薬が入っていたと思われます。妻が席を外している間に紅茶が運ばれてきたことを思いだしています。

4月24日、福岡へ出張したとき、ラブホテルで浴室を出るとき、村澤は妻の股間や乳房・乳首に軟膏状の何かを塗っていました。今思えばあれは媚薬かも知れないと妻は推理しました。
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